コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

グーグル

土光敏夫(講演TV賢人編)が著作権侵害で消滅

私はこのところ「著作権侵害」について、何回かにわたり述べてきた。
実は最近、私自身が苦い思いを味わった。
私がアップしたユーチューブの動画「土光敏夫 講演TV賢人編」が削除された。
一方的というか自動的というか・・・。
NHKからグーグルを経由して「著作権侵害」の通告を受けた。

講演の内容は、私が書き起こした原稿である。
NHKの番組と何の関係もないように思う。
身に覚えがなく、愕然・・・。
どこが著作権に抵触しているか、1行の指摘もない。

講演原稿は以下のとおり。
できてしまえば簡単な短文だが、膨大な資料を読み込んだうえで執筆している。

「明日へのヒント 土光敏夫」はこちら。

私は時間がなく、名誉回復を放棄したまま…。
年明けにでも動画を復活させたいと考えている。
が、その手続きが面倒臭そう・・・。

いったいどうなっているのか。
怒りが込みあげてきた。

以下に、「NHKより著作権侵害の申し立て、動画消滅」と題する2010年9月22日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

私は、営業セミナー受講者の提案書の添削に追われ、へろへろの状態…。
一人ひとりの作品を丹念に読み込んだうえでコメントを添えるので、大変な時間がかかってしまう。
ほかに雑用をいっぱい抱える。
目が回る忙しさ…。

さて、先だって、私のユーチューブの動画が「著作権侵害」に該当するとして削除されていた。
仰天!
グーグルからの通知(メール)で知った。

「あなたの動画(土光敏夫 講演TV賢人編)が権利を侵害しているとの通報をNHKから受けたため、この動画がアクセス不能になったことをお知らせします。
注意:侵害行為を繰り返していると判断されたアカウントは、削除される場合があります。今後この侵害行為を避けるには、権利を所有していない動画をすべて削除してください。また、著作権を侵害する動画をアップロードしないでください。
詳しくは著作権に関するヒントをご覧ください。
この申し立てが誤っている、または当該コンテンツの使用許諾を得ているとお考えの場合は、異議申し立て通知を提出することもできます。
この手続きにより、著作権侵害に関して虚偽の申し立てや不誠実な申し立てを行った場合、国によっては法的に不利な結果になる可能性があります。」。

ご丁寧に警告文まで添えられており、これ以上行うと全動画が削除される?
かなり怖い文面である。

私は講師そして著者の端くれだ。
MBAで学生も指導している。
職業柄、著作権には細心の注意を払っているつもり。
これまで著作が「提案営業(ソリューション)研修」などのコンテンツに用いられ、心と頭を痛めてきたからだ。

今回対象となったのは、先のメールのとおり、私が講演を行っている「土光敏夫(講演TV賢人編)」の映像である。
クリックすると、「この動画は、NHKさんによる著作権侵害の申し立てにより削除されました。」と表示される。
恥ずかしい、犯罪者になった気分。

私はむろん、著作権侵害だと自覚しているならアップしない。
どうしても思い当たらないのだ。
それ以前に、動画の内容はNHKやその番組と何の関係もないはずだ。

「和田創 講演TV 賢人に学ぶ 動画一覧」はこちら。

NHKのことだから、タイトルを検索するだけで中身も確認せずに申し立てを行っていると思えない。
例えば、「土光敏夫」「TV」。
グーグルについても申し立てを受けて機械的(自動的)に削除していると思えない。
う〜ん、腑に落ちないなぁ…。

どの個所が著作権侵害に該当するのか尋ねてみたいが、いったん受理(処理)されてしまうと、それをくつがえす手続きがわりと面倒なようだ(未確認)。
かなり先になるが、仕事が一段落したところで・・・。
当面、放っておくしかない。

自分が気づかずに著作権侵害をやってしまう可能性がないわけでない。
今後の参考のためにも問い合わせる。
その結果、私に非があったということが判明するかもしれない。
ごめんなさい。
やはり、どこかでNHKの権利を侵害しているのだろう。

                      ◇◆◇

著作権侵害に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年11月22日「『提案営業』著作権侵害につきまして」はこちら。

⇒2010年12月7日「著作権侵害の温床は企業研修(社員教育)」はこちら。

⇒2010年12月8日「著作権侵害、常習犯の手口…社員教育担当者」はこちら。

Copyright (c)2010 by Sou Wada

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NHKより著作権侵害の申し立て、動画消滅

私は、営業セミナー受講者の提案書の添削に追われ、へろへろの状態…。
一人ひとりの作品を丹念に読み込んだうえでコメントを添えるので、大変な時間がかかってしまう。
ほかに雑用をいっぱい抱える。
目が回る忙しさ…。

さて、先だって、私のユーチューブの動画が「著作権侵害」に該当するとして削除されていた。
仰天!
グーグルからの通知(メール)で知った。

「あなたの動画(土光敏夫 講演TV賢人編)が権利を侵害しているとの通報をNHKから受けたため、この動画がアクセス不能になったことをお知らせします。
注意:侵害行為を繰り返していると判断されたアカウントは、削除される場合があります。今後この侵害行為を避けるには、権利を所有していない動画をすべて削除してください。また、著作権を侵害する動画をアップロードしないでください。
詳しくは著作権に関するヒントをご覧ください。
この申し立てが誤っている、または当該コンテンツの使用許諾を得ているとお考えの場合は、異議申し立て通知を提出することもできます。
この手続きにより、著作権侵害に関して虚偽の申し立てや不誠実な申し立てを行った場合、国によっては法的に不利な結果になる可能性があります。」。

ご丁寧に警告文まで添えられており、これ以上行うと全動画が削除される?
かなり怖い文面である。

私は講師そして著者の端くれだ。
MBAで学生も指導している。
職業柄、著作権には細心の注意を払っているつもり。
これまで著作が「提案営業(ソリューション)研修」などのコンテンツに用いられ、心と頭を痛めてきたからだ。

今回対象となったのは、先のメールのとおり、私が講演を行っている「土光敏夫(講演TV賢人編)」の映像である。
クリックすると、「この動画は、NHKさんによる著作権侵害の申し立てにより削除されました。」と表示される。
恥ずかしい、犯罪者になった気分。

私はむろん、著作権侵害だと自覚しているならアップしない。
どうしても思い当たらないのだ。
それ以前に、動画の内容はNHKやその番組と何の関係もないはずだ。

「和田創 講演TV 賢人に学ぶ 動画一覧」はこちら。

NHKのことだから、タイトルを検索するだけで中身も確認せずに申し立てを行っていると思えない。
例えば、「土光敏夫」「TV」。
グーグルについても申し立てを受けて機械的(自動的)に削除していると思えない。
う〜ん、腑に落ちないなぁ…。

どの個所が著作権侵害に該当するのか尋ねてみたいが、いったん受理(処理)されてしまうと、それをくつがえす手続きがわりと面倒なようだ(未確認)。
かなり先になるが、仕事が一段落したところで・・・。
当面、放っておくしかない。

自分が気づかずに著作権侵害をやってしまう可能性がないわけでない。
今後の参考のためにも問い合わせる。
その結果、私に非があったということが判明するかもしれない。
ごめんなさい。
やはり、どこかでNHKの権利を侵害しているのだろう。

Copyright (c)2010 by Sou Wada

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働く意味

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私はコンサルタントや講師という職業柄、人と触れる機会が非常に多い。
若い世代ともよく接する。
大勢が己の働き方について悩んでいる。

昔は貧しかった。
地方出身の私はいつも生活がぎりぎりで、収入から家賃を差し引いた残りの大半は食費に消えた。
だから、「食うために働く」ことに疑問を感じなかった。
それについて考えるとか、ましてそれによって苦しめられることはない。
迷っていたら食いっぱぐれる。
悩みようがなかったから、幸せな時代といえなくもない。
やっていくのに必死で余裕を持てなかった(私より前の世代はもっと貧しい)。

いまは豊かだ。
食うことがかならずしも働くことの目的とならない。
とくに若い世代は、そこに意味を求めようとする。
自分にとっての価値である。
そして、それを見出せないとモチベーションを保てず、仕事を続けられない。

社員一人ひとりへの価値の提供は、今後の企業経営における重大な課題になりつつある。
ちなみに、グーグルの経営陣はこう述べている。
「社員に対し、私たちはできることはすべてやる」。

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なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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