コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

コンサルティングセールス

【コンサルタント】仕事のやりがいと報酬

私は疲労がピークに達している。
腰から背中、肩にかけ、コリと痛みが凄い。
それをいくらかでも和らげるため、「バンテリン」をぺたぺた貼っている。
このところ仕事に支障が出てきた。
クライアントでの教育指導でもパフォーマンスに切れがない。
週末は動作がおっかなびっくりだった。

先週、私が公開セミナーでもっともお世話になっている三井住友銀行系のシンクタンク・SMBCコンサルティングから、早くも来年度の相談が寄せられた。
営業分野は集客が壊滅のご時世に、ありがたいことだ。

ところで、私のようなフリーランス(〜40歳。60歳〜)や零細企業(40歳〜60歳。中小企業かもしれない)がやっていけるかどうかは、仕事の受注にかかっている。
それも、やりがいとそれに見合った報酬をともなう仕事である。

いい仕事が得られると、それをこなすうちに職能が開発される。
かつてはプランナーとしての「企画力」であり、現在はコンサルタントとしての「指導力」である。
いずれも「商品力」に当たるが、それは営業力次第なのだ。

私は仕事を選びながら職業人生を歩んできた。
プランナーもコンサルタントもどれくらい仕事を断るかの勝負である。
そうでなくては自分をどんどん消耗させてしまい、長く続けられない。
余裕の営業力を身につけたいところ・・・。

ちなみに、私は顧客の話に首を縦に振らず、横に振ってきた。
前者はリレーション系の営業、後者はソリューション系の営業の特徴である。

世の中、仕事のないコンサルタントがあふれているらしい。
とても「プロコン」と呼べない。
広い意味の「コンサルティング業務」を受託できないのは、「コンサルティングセールス」のレベルに達していないからだ。

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コンサルティング営業セミナー…中企大広島校

先だって中小企業大学校広島校から「コンサルティング営業セミナー」の講師の依頼が寄せられた。
私にぜひというお誘い。
3日間+2日間=5日間コース。
内容は、コンサルティングセールスの思想とソリューションセールスの技術に基づく「提案営業」の講義である。
ところが、そのうちの1日は確定、1日は仮押さえが入っており、先方が希望する日程を取れない。

中小企業大学校の受講者は、派遣元の社長が勉強熱心であり、概して優秀。
文字どおり中小企業の社員が中心になるが、レベルは大手企業の社員とそれほど遜色がない。
大手企業は明らかに優秀な「人財」がいる反面、意識も意欲も低い「人罪」が大勢いる。
後者を指導していると、絶望的な気分になる。
中小企業大学校の受講者はおおよそ粒ぞろいであり、講師として遣り甲斐を強く感じる。
また、彼らとの交流は刺激的であり、学ぶところも多い。

仮押さえで一向に構わないので、早めに日程を知らせてほしかった。
そうすれば、空けておいた。

実は昨年、受講者から突出した評価を得たが、カリキュラム自体にかなりのムリがあった。
中小企業大学校のためにということでないが、5日間研修の内容(教材)に思い切った改訂を施し、完成度を高めた。
私はとても残念・・・。

                       ◇

先日、和田創研に社員百名弱の中小企業から電話で「中小企業大学校で提案営業を教えていませんか」という問い合わせが入った。
首都圏の会社だった。
私は、SMBCコンサルティングや三菱UFJリサーチ&コンサルティング、みずほ総合研究所、りそな総合研究所、浜銀総合研究所など都市銀行や地方銀行のシンクタンクで「提案営業セミナー」の講師を務めている。
そうした主催者との兼ね合いもあり、中小企業大学校東京校では教えていない。

                      ◇◆◇

中小企業大学校提案営業セミナーの受講者の感想・評価に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年7月23日「中小企業大学校広島校営業セミナーアンケート」はこちら。

⇒2010年7月30日「中小企業大学校広島校提案営業セミナー感想」はこちら。

                      ◇◆◇

「和田創 プロ講師養成塾」シリーズは以下のとおり。

⇒2010年5月11日「次世代が育たない…プロ講師養成塾」はこちら。

⇒2010年5月12日「セミナーアンケート…プロ講師の常識」はこちら。

⇒2010年5月13日「プロ講師の心得…講義の内容と表現の評価」はこちら。

⇒2010年5月14日「教えたら育たない…教育を解釈する」はこちら。

⇒2010年5月27日「講師とは自己否定である…プロ養成塾」はこちら。

⇒2010年5月29日「『営業講師の大ベテラン』にショック!」はこちら。

⇒2010年6月16日「講師にとっての顧客とは?…プロ養成塾」はこちら。

⇒2010年6月18日「プロ講師のなり方…地獄をくぐり抜ける」はこちら。

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物流業界・物流会社の提案営業研修…業績テコ入れ

けさのブログ「提案営業研修に目から鱗…福岡県中小企業家同友会」に関連して・・・。

私を講師として博多に招いてくださったのは物流サービス会社の社長だった。
即断即決の期待に応えられ、ほっとしている。
「セミナールームの床に目からウロコが何十枚も落ちていた」と、最高の評価をいただいた。

きのう、やはり物流サービス会社の取締役から2日間講演の依頼をいただいた。
こちらも即断即決。
「善は急げ」とばかり、年度末の実施。
特定分野に特化し、それなりの強みを有する数百名の中堅企業。
内容は福岡と同様、「皆、覚悟せよ。 提案営業研修」の標準講座(2日×4回)の第1回・2日間に当たる。

⇒和田創「皆、覚悟せよ。 提案営業研修」のカラーパンフレットはこちら。

すべての業種が低迷に苦しんでいるが、内需型の物流業界はとりわけ厳しい。
まして、同社は法人を対象としている。
顧客自体が1990年代から不振に陥り、21世紀に入ってから縮小や統合、廃業や倒産に追い込まれている。
もともと利益率が高くないので、経営は崖っぷちだ。
現行事業(サービス)の付加価値の向上は当然として、周辺・関連領域の取り込み、さらに新規顧客の開拓に取り組まなくては生き残りが絶望的である。
このうち、新規顧客の開拓とはライバルの既存顧客を奪い取ることを意味する。

そして、それを成し遂げるには、コンサルティングセールスのマインドとソリューションセールスのスキルを2本柱とする「本物の提案営業」の習得が絶対不可欠!
今回の依頼はその基本中の基本に関する激辛・衝撃講演会。
この物流サービス会社は、営業立て直し、業績テコ入れの第一歩を踏み出そうとしている。
私が背中を押す大役を仰せつかった。
心より感謝したい。

⇒営業強化・再建一筋、和田創・大噴火プロフィールはこちら。

学校の授業みたいな営業研修など、くそくらえ!

                      ◇◆◇

営業強化・再建、営業教育・指導に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年3月3日「提案営業研修に目から鱗…福岡県中小企業家同友会」はこちら。

⇒2011年3月2日「提案営業セミナーの気づき、人気と評価」はこちら。

⇒2011年2月15日「社内に波風を立てる…外部講師の意義と役割」はこちら。

⇒2011年2月14日「社員教育の機会均等は負け組企業への道」はこちら。

⇒2011年2月10日「営業講師・経営講師の使命と価値、実力と評価」はこちら。

⇒2011年2月9日「全員最高評価の営業セミナーアンケート」はこちら。

⇒2011年2月8日「SMBC提案営業セミナー、毎回感動、30回開催」はこちら。

⇒2011年2月7日「部品メーカー、下請け・孫請け社長の受注活動」はこちら。

⇒2011年1月26日「大田区町工場を救え…社長の受注強化セミナー」はこちら。

⇒2011年1月25日「名古屋地場製造業が苦しい…社長セミナー」はこちら。

⇒2011年1月24日「新規開拓を活発にする…SMBC実践営業塾」はこちら。

⇒2011年1月22日「ぎっくり腰講師…営業再建・社長向け講演」はこちら。

⇒2010年11月16日「どうしてもお礼を伝えたい…地獄の提案営業研修」はこちら。

⇒2010年10月28日「仕事がない…何と愚かな言葉だろう」はこちら。

⇒2009年11月4日「社長の悲鳴…中小製造業・零細町工場」はこちら。

⇒2008年12月4日「トヨタ系部品メーカーの悲鳴」はこちら。

⇒2008年11月27日「トヨタに命を預ける…太っ腹経営者」はこちら。

⇒2008年10月27日「やはり名古屋はトヨタ頼み」はこちら。

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提案営業の最高峰を学ぶ…超本格研修(セミナー)

私は福岡の九州生産性大学で「提案営業マネージャー養成コース」の講師を務めた。
2度の合宿を含む計8日間(2日×4回)。
私が長年心血を注いできた企業研修「和田創方式 提案営業研修8日間コース」と同一のカリキュラムである。
日本でもっとも厳しい本格的な内容とされる。
受講者の2割は歓喜し、3割は必死に食らいつき、5割は逃げ出そうとする。
私は最高峰と自負している。

⇒「和田創方式 地獄の提案営業研修」の詳細はこちら。

講師として嬉しかったのは、受講者が作成した「提案書」が素晴らしかったこと。
限界まで内容を考え抜き、限界まで表現を練り上げた。
私がこだわる“本物の提案営業”の威力が実感できる出来栄えである。

さて、私は責任講師として優秀作1点に加え、佳作1点を選んだ。
ビル管理会社の営業マンが地道にまとめた「****ビルメンテナンス契約のブラッシュアップのご提案」。
表彰するのは、財団法人九州生産性本部。
認定証
以下は、私が受賞者に贈ったコメントである。

                       ◇

《総評》
アウトソーシングは「提案営業」がマッチする。
業務を代行しており、丸ごと請け負う場合には金額も膨らむ。
また、提案営業で最重要の「顧客理解」が比較的容易である。
顧客理解の多くが商品チェックに留まりやすいが、アウトソーシングでは自社の事業や商品(サービス)と密接に関わる顧客の業務はもちろん、ときに経営を掘り下げてつかんでいる。

「提案営業スペシャリスト養成編8日間」で学んだことを提案書という明確な形にしっかりと落とし込んだ。
自分の作品はもとより、社内の手本になるだろう。
素晴らしい営業教材である。

《内容》
アウトソーシングは、いったん業務を任されると顧客との関係が継続しやすい。
が、その代わり、コストダウンの要請を受けやすい。
年々、予算は削られ、利益は縮む。
それにブレーキをかけるには、こちらからの働きかけが必須となる。
ついては、いくらか付加価値を生み出さなくてならない。
ここでは顧客が手に入れる効果(ベネフィット)に目を向けさせ、改善策を懸命に投げかけている。

提案に面白さ、まして派手さはない。
肝心の「内容」の欄にも唸らせるものはない。
しかし、ビル管理や物流などの提案営業の宿命みたいなところがある。
爪に火を灯すようにして、小さな売り上げを積みあげていく。
欲を言えば、キラッと光る切り口やアイデアが少しあればよかった。

《表現》
内容同様、表現に大きな手間をかけている。
この提案書はアウトソーシングの典型的な特徴を備えており、きわめてち密に丁寧につくり込まれている。
今回は勉強の一環としても提案書を作成したために、受講者に可能なかぎり詳細な記述を心がけてもらった。
現実の商談では、この提案書を2つに切り分けることも検討してほしい。
すなわち、決定権者とキーマン向けの概要提案と、キーマンと担当者向けの詳細提案である。
後者は、作業などをどのように行うかを含めた、具体的な業務計画に近い。

これは既存顧客に対する提案なので、このままでもプレゼンテーションに使えるかもしれない。
しかし、新規顧客に対する提案では、いま述べた2段構えにしたほうがよかろう。

《今後》
ソリューションに関しては、どこに対しても大丈夫というレベルに到達している。
どうかグループ内を飛び出し、外販比率(外部売上)の向上を実現する牽引役になってほしい。
ついては、外の風は冷たく厳しいと覚悟すること。
それゆえ、失敗を増やすことを意識して営業に臨む。
訪問先は規模順、面会先は地位順。
人は挑めばかならずしくじるようにできている。

提案営業は超ルーティン、すなわち勝手を知った既存顧客への顔出しを主体としたルーティンをはみ出す。
できそうなことでお茶を濁しては、営業力の強化も自分の成長もない。
失礼ながら決して若いとはいえないが、まだまだ大きく伸びる余地がある。

太鼓判営業とは困難に挑戦して失敗する自分を受け入れることであり、この経験を通じて成績に最重要の「度胸」が身につく。
営業は度胸である。
一度はプライドをズタズタにされるのがよい。

念のため。
アウトソーシングの営業はそもそもレベルが非常に高い。
なぜなら、トップダウンアプローチが絶対条件である。
業務を丸投げしてもらうので、業務の現場に働きかけると猛反発を食らって案件を進められない。
彼らの仕事を奪うからだ。
また、すでにライバルが請け負っている顧客を奪い取る場合でも、やはりトップダウンアプローチが前提となる。

                       ◇

以上。

彼は“本物の提案営業”を習得した。
その頑張りに敬意を表する。

                      ◇◆◇

私が講師として業績立て直しの根幹思想を語った、経営層向けのセミナー映像「営業変革講演」9テーマをネット上に公開している。

⇒「和田創 営業変革講演一覧」はこちら。

また、無料研修映像「月刊トップセミナー」もバックナンバーの一部を公開している。
日本のあちこちで営業会議や営業研修に活用されている。
とりわけ収益低下に苦しむ社長や取締役、営業幹部は有益なヒントが得られるだろう。

⇒「和田創 月刊トップセミナー バックナンバー」はこちら。

                      ◇◆◇

「和田創方式 提案営業研修」では、指導した私が感動する「提案(書)」をつくり込む受講者が現れる。
彼らの絶大な努力をたたえ、素晴らしい成果を証明している。

⇒「提案営業スペシャリスト太鼓判」はこちら。

⇒「提案営業スペシャリスト認定証」はこちら。

⇒2010年11月15日「松下奈男&向井理子…提案営業太鼓判&認定証」はこちら。

⇒和田創プロフィール・仰天名刺はこちら。

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結果を出せない営業はこう立て直す20110113

提案書優秀作…九州生産性大学提案営業コース

私は福岡の九州生産性大学で「提案営業マネージャー養成コース」の講師を務めた。
2度の合宿を含む計8日間(2日×4回)。
私が長年心血を注いできた企業研修「和田創方式 提案営業研修8日間コース」と同一のカリキュラムである。
日本でもっとも厳しい本格的な内容とされる。
受講者の2割は歓喜し、3割は必死に食らいつき、5割は逃げ出そうとする。

⇒「和田創方式 地獄の提案営業研修」の詳細はこちら。

太鼓判講師として嬉しかったのは、受講者が作成した「提案書」が素晴らしかったこと。
限界まで内容を考え抜き、限界まで表現を練り上げた。
私がこだわる“本物の提案営業”の威力がいやというほど実感できる見事な出来栄えである。

さて、私は責任講師として優秀作1点を選んだ。
カーリース業界の営業マンが死力を尽くした「経営基盤再構築のご提案」。
感動レベル!
表彰するのは、財団法人九州生産性本部。

以下は、私が受賞者に贈ったコメントである。

                       ◇

《総評》
私が感動したのは、圧倒的な営業力である。
本コースを受講する以前に、営業としての“器”の大きさを備えていたのだろう。
これこそ、提案営業が目指している有力顧客に対する大型案件の仕掛けの好例である。
ポテンシャルの大きい企業への訪問、決定権の大きい人物との面会という最大のポイントが押さえられている。
それと関係するが、自社の上層部を巻き込んで組織営業を推し進めている。

本案件は、このコースにかかわらず、すでに進行していたのかもしれないが、それにしてもよくぞここまでこぎ着けた。
「提案営業」はかくあるべしという理想に到達している。

《内容》
営業との決別を図る「コンサルティングセールス」の思想、商品推奨からの脱却を図る「ソリューションセールス」の技術が高次元で融合している。
突出しているのは、商談の成否を決定づける「内容」の欄の充実である。
クルマと関わる業務レベルは当然として、その上の経営レベルに対する役立ちを追求した。
顧客の課題解決のトータルな仕組みが構築されている。
提案営業の取り組みにおけるキーワード、意識面の「顧客志向」が貫かれ、実践面の「顧客理解」が掘り下げられた結果である。

より具体的に述べれば、この顧客はクルマをおもに営業の足(手段)として用いている。
車両運用の合理化(経費削減を含む)に甘んじることなく、営業の強化とそれによる収益の向上に踏み込んだ姿勢と視点が秀逸である。

内容が顧客の機密に触れ、深部に切り込んでいるため、「優秀作」としての公開が不可能なことが講師として悔しい。
世の経営者や営業幹部にぜひとも見てほしいと思った。

《表現》
営業が手掛けた提案書としては十分なレベルである。
とはいえ、表現の粗さと混乱が気になる。
論理化部分に論理の整合性が取れない箇所が見受けられる。
さらに提案書のそれぞれの欄に他の欄に記すべき事柄が紛れ込むことがある。
文章の推敲もまだまだ…。
「ロジカルシンキング⇒ロジカルライティング⇒ロジカルプレゼンテーション」に関しては若干の問題が残る。

しかしながら、こうした短所や欠点を「内容」が補って余りある。
顧客に対する愛の大きさがそれらを覆い隠している。
提案書は渾身のラブレター、商談(プレゼンテーション)は渾身のプロポーズということを実践し証明してみせた。

《今後》
まだ若い。
今後は自分の成長に留まらず、部門や拠点などの職場、さらに会社全体に目を配り、企業の発展に尽くしてほしい。
それが十分に行えるパワーを持っている。
職業人生は先が長く、果敢な取り組みを行うほど幾度も壁にぶつかるだろう。
あくまでも謙虚に、そしておおらかに乗り越えていってほしい。

                       ◇

以上。

彼は提案営業を駆使し、ビッグ・ディールを育成した。
提案書から凄まじい気迫と情熱が伝わってくる。

                      ◇◆◇

私が講師として業績立て直しの根幹思想を語った、経営層向けのセミナー映像「営業変革講演」9テーマをネット上に公開している。

⇒「和田創 営業変革講演一覧」はこちら。

また、無料研修映像「月刊トップセミナー」もバックナンバーの一部を公開している。
日本のあちこちで営業会議や営業研修に活用されている。
とりわけ収益低下に苦しむ社長や取締役、営業幹部は有益なヒントが得られるだろう。

⇒「和田創 月刊トップセミナー バックナンバー」はこちら。

                      ◇◆◇
認定証
「和田創方式 提案営業研修」では、指導した私が感動する「提案(書)」をつくり込む受講者が現れる。
彼らの絶大な努力をたたえ、素晴らしい成果を証明している。

⇒「提案営業スペシャリスト太鼓判」はこちら。

⇒「提案営業スペシャリスト認定証」はこちら。

⇒2010年11月15日「松下奈男&向井理子…提案営業太鼓判&認定証」はこちら。

⇒和田創プロフィール・仰天名刺はこちら。

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提案営業習得の本格コース来月開講!

注目の「提案営業」を習得できる本格コースが4月開講する。
営業分野の公開セミナーとしては、恐らく日本で一番カリキュラムが重く、日数が長い。

目的は、営業の牽引役となる「ソリューションリーダー」の育成。
名称は、「提案営業マネージャー養成コース」。
日程は、17日間(4〜12月の9カ月)。
対象は、営業関係者(経営層や管理職を含む)。

私ども和田創研は、4月の開講式と12月の修了式の3日間を除く、5〜11月の7カ月、14日間の全講師を派遣している。
私・和田創も8日間、講義を担当する。

本コースは、部下や後輩の指導も行える提案営業のスペシャリストを長年輩出してきた。
要は、御用聞き営業との決別、価格提示型から価値提供型への転換を推進しうる人材の創造。
それは、市場の縮小に直面する企業にとり、最重要の経営課題の一つであろう。

17日間という本格コースを継続できるのは、毎年絶大な評価を獲得してきたからこそ…。
受講者の満足度はきわめて高い。

                       ◇

2008年初秋の金融危機に端を発した大不況により、企業における教育予算が大幅に削減された。
その影響がもっとも強く現れるのが、2010年度でなかろうか。
これまでは経営トップや営業幹部の危機感を背景に、そして主催者の営業努力のお陰で、それなりの人数が集まった。
懸念した2009年度も…。
しかし、2010年度の「提案営業マネージャー養成コース」の集客に関しては非常に厳しいと心配している。

なお、主催は、財団法人九州生産性本部(九州生産性大学)。
福岡市で行われるセミナーにもかかわらず、参加者は九州地方に留まらず、中国・四国・関西・中部・北陸・関東地方に及ぶ。
飛行機や新幹線を利用しやすいことに加え、提案営業に関する日本で唯一の本格コースだからでは…。
和田創研が十数年にわたり企業研修(社員教育)として実施してきたコンテンツを余すところなく公開しているのは、ここだけである。
課題も多く出されるので受講者は大変だが、ほぼ全員が修了証書を手にする。
多くの方々にお申し込みいただきたい。
まもなく開講だ。

                       ◇

私が本コースの受講をとくにお奨めしたいのは、中小・中堅企業の社長や役員である。
また、中堅・中小製造業(メーカー)の社長や役員である。
トップセールスが業績の浮沈を握っている企業は少なくない。
有力顧客の開拓・深耕、大型案件の仕掛け・刈り取りをどのように行うか、きわめて具体的で実践的なノウハウを提供している。
ぜひお申し込みいただきたい。

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九州生産性本部

人手と人材…営業編

先日のブログで、人手と人材の違いについて述べた。
作業をこなす人、仕事を行う人。
目をおおう営業活動の実態それは「考える」要素の多寡で決まる。
大多数は慣れ親しんだ作業に携わりたがる。

さて、この人手と人材を「営業」に則して考えると、前者が「御用聞き」となり、後者が「提案営業」「コンサルティングセールス」「ソリューションセールス」となる。
私が長らく研修などで指導してきたのが後者。
経営教本0398ソリューションは注文の創出が趣旨。
したがってそれを実践できるなら、顧客からの引き合いが減っても、売り上げへの影響は軽微である。
社員の立場からすれば、売れない時代に売れる営業が職場を追われることはない。
また、社長の観点からすれば、景気に左右されない会社になれる。
ちなみに、注文の創出とは予算の創造(手当て)のこと。

経営教本0399私は以前、運送会社で提案営業研修を行った。
創注の前提として、受講者に「買ってください」という営業活動を禁止した。
すると、直後の休憩時間に30代の男性が話しかけてきた。
「買ってくださいという営業活動はありえまん。
私たちが飛び込んで買ってくれ(運ばせてくれ)とやると、お客の反応は一つしかありません。
どこそこはいくらいくらだけど、お宅ならいくらで運んでくれるの?
そんな営業活動をやっていたら、会社も自分も持ちません。いい給料なんか取れません」。
企業研修メニュー
さらに、別グループの研修で頭をかち割られた(血を流したわけでない、念のため)。
やはり直後の休憩時間に30代の男性が話しかけてきた。
「私が営業としてもっとも力を入れているのは、先生がおっしゃった創注です」。
私の主張を繰り返しただけだったので、初めは軽い気持ちで応じていた。

経営教本0400ところが、やがて分かったのだが「創注」の中身が違った。
私が述べたのは、運ぶ仕事をつくる。
彼が語ったのは、運ぶモノをつくる。
「運ぶ仕事をつくる必要はありません。
私はお客さまに運ぶモノと、それが売れる仕組みを提案しています。
そうすれば、黙っていても運ぶ仕事はついてきますから」。
例えば、商品の開発とネットによる受注システムの構築。

経営教本0401ショック!
私と彼では提案営業が別次元。
参りました…。
私が研修の冒頭で言い切っているのは、「顧客満足を実現すれば、結果として自社利益はついてくる」。
それを見事に裏付ける事例でもあった。
ソリューションの威力を実感していただけただろう。

経営教本0402結局、提案営業の導入により、労働時間における作業の割合を減らし、仕事の割合を増やしていく。
年齢、経験、地位が異なるのに、皆が同じレベルの営業活動に留まることは、企業にとり大きな損失である。
また、それでは若い世代が営業としての目標を持てず、成長を遂げられない。
私が見るところ、担当者も管理者も人材がさっぱり育たない職場はきわめて多い。

経営教本0403経営トップや営業幹部は理解しなければならない。
好況期には作業をこなす「人手」で売り上げは立つ。
そう、顔を出し、御用を聞き、見積書を出す。
しかし、ひとたび不況期に転じると仕事を行う「人材」でないと会社が回っていかない。

さらに、社員も理解しなければならない。
経営教本0404提案営業を身につけるとは、営業分野における人手から人材に変わろうとの決意である。
つまり自分と家族の生活を守る。
年金が破綻し長くなるばかりの職業人生を展望し、力強く自己実現を図っていただきたい。

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和田創 提案営業研修 1日体験版

MBAソリューション営業研修

秋口から延々と続いていたSBI大学院大学での「実践営業論」の講義収録もようやくゴールが見えてきた。
といっても終了は年明け。
文部科学省から認められた正規のMBA授業。しかも通常の倍の時間、倍の単位があてがわれる。

私が十余年にわたり探究してきた「提案営業」の真髄を指導している。
それはどこまでも深い営業の奥義。
最高峰の「コンサルティングセールス」の理念に根差した、最高峰の「ソリューションセールス」の技術。
この授業で求められるレベルの高さに、きわめて優秀なMBAの学生も悲鳴…。

15時限のそれぞれについて小テストを行う。
いわば「提案営業検定」「ソリューションセールス検定」。
実は、小テストと言いながらかなり本格的。全体で5時間に達する。
また、修了課題は実案件をベースとしたプロポーザル(提案書)のつくり込み。
こちらは地獄の苦労だろう。膨大な手間がかかる。
学生は社長や経営幹部などのもっとも多忙な社会人なので、眠る時間がない。

さて、この「実践営業論」をより実践的にアレンジし、「MBAソリューションセールス研修」として一般企業で実施することにした。
営業現場で即役立つワークショップとロールプレーをふんだんに散りばめている。
私がカリキュラムを開発し、いまや営業研修の定番となった「提案営業研修スタンダードコース」も落後者が出るほどだが、こちらは一段と高度な、いや過酷な内容となっている。
ちなみに、定番のほうでは、若手に百点満点で1ケタの点数をつけられた管理者が気分が悪くなるなどし、何度か救急車が出動している。

「MBAソリューションセールス研修」は受講者が現実の営業活動、それもビッグディール(大型案件)を絡めながら学ぶ。
顧客先・面談先は会社(事務局)が指定するスタイル。有力企業の経営層への働きかけに限定したコース。
したがって、すでに提案営業を学習し、かなり提案営業が定着した職場に打ってつけ。
規模は問わないが、高収益の優良企業でないとついてこられないのでないか。
さらなる業績拡大・成長持続を叶え、圧倒的な勝ち残りを目指す。

なお、この「MBAソリューションセールス研修」を大手企業で採用していただく場合には、有為の人材に絞ったほうがよい。
頭・心・体が強くないとカリキュラム(課題)をこなせない。とりわけ営業に絶対不可欠のストレス耐性を有すること。
自社や自部門の稼ぎ頭となるソリューションスペシャリストを養成する。
あるいは、ソリューションマネジャーを育成する。今日の営業管理者は部下へ「提案営業」を指導できなければ務まらない。

本研修に関する相談は私宛にどうぞ。

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詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
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和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研
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