昨夕のブログ「本田圭佑は攻撃の要になれるのか…アジアカップ日豪戦」の続き。
私は本田圭佑の不敵な面構えが好きだ。
が、もっと好きなのは、その裏側にあるナイーブな心だ。
さて、サッカーのアジアカップ、日本代表とオーストラリア代表の決勝戦。
私は日本を応援しているせいか、終始攻め込まれている気がして、ハラハラドキドキ。
仕事に追われており、例によって“ながら視聴”のつもりだった。
しかし、手が完全に止まり、画面にくぎ付けになった。
ちょっと目を離しているすきに得点を奪われそうな展開だった。
60歳の心臓に悪い。
日本は2試合連続の延長戦になった。
選手は疲労の色が濃い。
その後半、スピードで突破したDF長友佑都の左クロスを、途中出場のFW李忠成が左足でボレー、先制ゴールを決めた。
これが決勝点。
オーストラリアの猛攻をしのぎきり、単独最多となる4度目の優勝を遂げた。
おめでとうっ!
日本はオーストラリアの高さを生かしたシンプルな攻撃に苦しめられ、序盤からゴールをしばしば脅かされた。
しかし、組織的な守備で得点を許さなかった。
DF陣の踏ん張りが光る。
また、GK川島永嗣はキューウェルとの1対1の絶体絶命のピンチに、奇跡のファインセーブを見せた。
しかも2度。
とくに後半終了間際、私は諦めた。
信じられないっ!
チームが一つにまとまった団結の勝利だ。
司令塔の本田圭佑は今大会のMVP(最優秀選手)に選ばれた。
日本代表は、アルベルト・ザッケローニ監督が就任して8戦負けなし。
初めて臨んだ公式戦を制した。
2013年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップにアジア代表として出場する。
アジアカップ日豪決勝戦の平均視聴率、そして瞬間最高視聴率はとんでもない数字か。
テレビ朝日とNHKBS1を合算すれば・・・。
以下に、「本田圭佑は攻撃の要になれるのか…アジアカップ日豪戦」と題する2011年1月29日のブログを収める。
◇◆◇
サッカーのアジア王者を決める「アジアカップ」がドーハで開催されている。
25日の準決勝、日韓戦は非常にスリリングな展開だった。
日本代表は前半戦で1対1に追いつき、そのまま後半戦を終えた。
延長戦前半で2対1と勝ち越したが、韓国代表の執念は凄まじく、後半で同点に追いつかれた。
勝負はPK戦にもつれ込んだ。
GK川島永嗣が2人を止めるなどして3−0で制し、29日の決勝へ駒を進めた。
テレビ朝日の生中継の平均視聴率は35.1パーセント、瞬間最高視聴率は40.6パーセントを記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
これは、延長を含む 175分間。
試合終了は日付をまたいだ。
私は仕事に没頭していたが、テレビをつけっ放しにしていた。
チャンスやピンチの場面で大きな声が耳に入る程度。
それでも試合の行方が気になった。
未明の午前2時とか3時とかだったように記憶している。
あれは生中継でなかったのか。
それとも私が時刻を勘違い?
決勝はきょうの深夜、24時キックオフ。
相手は6−0でウズベキスタンに大勝し、初めて決勝に進出するオーストラリア代表。
日本は2大会ぶり、最多となる4度目の優勝を目指す。
FIFA(国際サッカー連盟)ランキングでは日本が29位、オーストラリアが26位。
日本代表は通算成績で分が悪く、5勝(PK勝ち1を含む)7敗6分け。
前回のアジアカップでは準々決勝でぶつかり、1−1からPK戦で下した。
オーストラリアは5試合で日本と同じ13得点。
かたや、6失点の日本に対して1失点。
個々人の体が強く、チームの完成度も高い。
しかし、ザッケローニ監督は公式記者会見で「厳しい戦いを経て、チームは強い集団になっている」と自信をのぞかせた。
「プレーの内容で勝負したい」とも…。
が、準決勝で右足小指を骨折したMF香川真司が離脱するのは痛い。
5試合に先発し、2得点2アシストの活躍だった。
攻撃の要となるMF本田圭佑は自分に大きな期待がかかっていることを百も承知。
最優秀選手候補4人に名を連ねている。
獅子奮迅の働きを見せられるか。
日本がオーストラリアの攻撃力を封じるには、ボールを少しでも多く、少しでも長く支配するほかにない。
大舞台ではチームのまとまりのよさが大事になり、機敏力と合わせて日本が勝る。
何の根拠もないが、日本は3−1で勝つと信じたい。
決勝戦はテレビ朝日では23時54分から、NHKBS1では23時から生放送される。
視聴率はどこまで跳ねあがるだろう。
勝者は、各大陸王者で競う2013年コンフェデレーションズカップ・ブラジル大会に出場する。
◆書き加え1(1月30日)
私はアジアカップ決勝戦の興奮が冷めてきた。
いま午前6時。
私は普段、妻にブログをアップしてもらっている。
このブログは自分でアップした。
予約機能を用い、午前8時にセットした(ライブドアブログ)。
ところが、即公開されてしまった。
慣れないことはやるものでない。
もう一度、セットしてみる。
うまくいくようなら、最初のブログは削除する。
◆書き加え2(1月30日)
あっ、予約に成功。
オーストラリアは日本のゴール前にロングボールを上げてくる。
これが結構、厄介。
国際大会では長身の選手がもう少しほしいところだ。
しか〜し、オーストラリアは単調な攻めが敗因といえるかもしれないなぁ…。
Copyright (c)2011 by Sou Wada
私は本田圭佑の不敵な面構えが好きだ。
が、もっと好きなのは、その裏側にあるナイーブな心だ。
さて、サッカーのアジアカップ、日本代表とオーストラリア代表の決勝戦。
私は日本を応援しているせいか、終始攻め込まれている気がして、ハラハラドキドキ。
仕事に追われており、例によって“ながら視聴”のつもりだった。
しかし、手が完全に止まり、画面にくぎ付けになった。
ちょっと目を離しているすきに得点を奪われそうな展開だった。
60歳の心臓に悪い。
日本は2試合連続の延長戦になった。
選手は疲労の色が濃い。
その後半、スピードで突破したDF長友佑都の左クロスを、途中出場のFW李忠成が左足でボレー、先制ゴールを決めた。
これが決勝点。
オーストラリアの猛攻をしのぎきり、単独最多となる4度目の優勝を遂げた。
おめでとうっ!
日本はオーストラリアの高さを生かしたシンプルな攻撃に苦しめられ、序盤からゴールをしばしば脅かされた。
しかし、組織的な守備で得点を許さなかった。
DF陣の踏ん張りが光る。
また、GK川島永嗣はキューウェルとの1対1の絶体絶命のピンチに、奇跡のファインセーブを見せた。
しかも2度。
とくに後半終了間際、私は諦めた。
信じられないっ!
チームが一つにまとまった団結の勝利だ。
司令塔の本田圭佑は今大会のMVP(最優秀選手)に選ばれた。
日本代表は、アルベルト・ザッケローニ監督が就任して8戦負けなし。
初めて臨んだ公式戦を制した。
2013年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップにアジア代表として出場する。
アジアカップ日豪決勝戦の平均視聴率、そして瞬間最高視聴率はとんでもない数字か。
テレビ朝日とNHKBS1を合算すれば・・・。
以下に、「本田圭佑は攻撃の要になれるのか…アジアカップ日豪戦」と題する2011年1月29日のブログを収める。
◇◆◇
サッカーのアジア王者を決める「アジアカップ」がドーハで開催されている。
25日の準決勝、日韓戦は非常にスリリングな展開だった。
日本代表は前半戦で1対1に追いつき、そのまま後半戦を終えた。
延長戦前半で2対1と勝ち越したが、韓国代表の執念は凄まじく、後半で同点に追いつかれた。
勝負はPK戦にもつれ込んだ。
GK川島永嗣が2人を止めるなどして3−0で制し、29日の決勝へ駒を進めた。
テレビ朝日の生中継の平均視聴率は35.1パーセント、瞬間最高視聴率は40.6パーセントを記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
これは、延長を含む 175分間。
試合終了は日付をまたいだ。
私は仕事に没頭していたが、テレビをつけっ放しにしていた。
チャンスやピンチの場面で大きな声が耳に入る程度。
それでも試合の行方が気になった。
未明の午前2時とか3時とかだったように記憶している。
あれは生中継でなかったのか。
それとも私が時刻を勘違い?
決勝はきょうの深夜、24時キックオフ。
相手は6−0でウズベキスタンに大勝し、初めて決勝に進出するオーストラリア代表。
日本は2大会ぶり、最多となる4度目の優勝を目指す。
FIFA(国際サッカー連盟)ランキングでは日本が29位、オーストラリアが26位。
日本代表は通算成績で分が悪く、5勝(PK勝ち1を含む)7敗6分け。
前回のアジアカップでは準々決勝でぶつかり、1−1からPK戦で下した。
オーストラリアは5試合で日本と同じ13得点。
かたや、6失点の日本に対して1失点。
個々人の体が強く、チームの完成度も高い。
しかし、ザッケローニ監督は公式記者会見で「厳しい戦いを経て、チームは強い集団になっている」と自信をのぞかせた。
「プレーの内容で勝負したい」とも…。
が、準決勝で右足小指を骨折したMF香川真司が離脱するのは痛い。
5試合に先発し、2得点2アシストの活躍だった。
攻撃の要となるMF本田圭佑は自分に大きな期待がかかっていることを百も承知。
最優秀選手候補4人に名を連ねている。
獅子奮迅の働きを見せられるか。
日本がオーストラリアの攻撃力を封じるには、ボールを少しでも多く、少しでも長く支配するほかにない。
大舞台ではチームのまとまりのよさが大事になり、機敏力と合わせて日本が勝る。
何の根拠もないが、日本は3−1で勝つと信じたい。
決勝戦はテレビ朝日では23時54分から、NHKBS1では23時から生放送される。
視聴率はどこまで跳ねあがるだろう。
勝者は、各大陸王者で競う2013年コンフェデレーションズカップ・ブラジル大会に出場する。
◆書き加え1(1月30日)
私はアジアカップ決勝戦の興奮が冷めてきた。
いま午前6時。
私は普段、妻にブログをアップしてもらっている。
このブログは自分でアップした。
予約機能を用い、午前8時にセットした(ライブドアブログ)。
ところが、即公開されてしまった。
慣れないことはやるものでない。
もう一度、セットしてみる。
うまくいくようなら、最初のブログは削除する。
◆書き加え2(1月30日)
あっ、予約に成功。
オーストラリアは日本のゴール前にロングボールを上げてくる。
これが結構、厄介。
国際大会では長身の選手がもう少しほしいところだ。
しか〜し、オーストラリアは単調な攻めが敗因といえるかもしれないなぁ…。
Copyright (c)2011 by Sou Wada