コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

サードキャリア

年頭所感…元旦に手帳に大書する御利益(ごりやく)

私は長年「能率手帳」を愛用しています。
記憶が曖昧ですが、20代でもっともオーソドックスなタイプを使いはじめました。
昔は選べるほど種類がなかったと思います。
30代後半か40代前半にシステムダイアリーが流行し、3〜4年浮気をしたことがあります。
が、ほどなく能率手帳に戻りました。
ただし、サイズはA5判に変えました。
そして、かれこれ十年前後は「能率ダイアリーネクサス」を用いています。

私はこれまでも手帳に仕事上の目標や課題、方針などの大事なことをメモページなどに大きな文字で記してきました。
それによりときどき目に触れることになります。

最近はそれを発展させ、元旦にその年の取り組みの決意を書くことにしました。
まあ「年頭所感」です。
表紙を開けて目に飛び込むところ(見返し右側)に個人としての「和田創の誓い」、その裏面に会社としての「和田創研の約束」を毛筆と万年筆で認めています。
手帳は1日に少なくとも1回はかならず用いますので、連日のように気持ちが新たになります。
この繰り返しは私の働き方をおおいに高めてくれました。

「顧客第一」の鉄則からすれば、順序が逆になります。
しかし、「和田創の誓い」を守ると「和田創研の約束」を果たせるという関係です(零細企業ですので…)。
実行を最重視しなくては意味がなく、ならばこれでよしと考えました。

和田創の誓い私は還暦を迎えた昨年に多くの講演やセミナー、研修のコンテンツをつくりました。
作業は5年程前から進めていましたが、それなりのレベルに仕上げることができたのです。
演題(テーマ)のバリエーションが一気に広がりました。
それまでは私の代名詞となった「提案営業」に限られました。
職業人生で3度目の爆発的な頑張りでした。
それもこれも手帳に大書した年頭所感の御利益(ごりやく)です。

私はここ数年を60歳以降のサードキャリアへの挑戦を準備する期間と位置付けていました。
したがって、投資がずっと続いたことになります。
最低限のインフラが整い、それを商品として世の中に徐々に送り出す節目に差しかかりました。
その決意を今年も元旦に認めました。

和田創研の約束私はひどい悪筆です。
講師としてホワイトボードに板書するたびに自己嫌悪に陥ります。
私物の手帳は手書きで構いませんが、人目につく書斎と仕事場での掲出はさすがにはばかられます。
やむをえずパソコンでつくっています。
情けない・・・。
写真はそれ。

私は肉体労働しかやったことがありません。
プランナーとして20年近く、コンサルタントと講師として20年近く。
どちらも格闘技のようでした。
年齢的にそれが至難になったことを踏まえています。

                       ◇

ちなみに、見返しとはgoo辞書によれば、「書物の表紙と本文との間にあって、両者の接着を補強する2ページ大の紙。一方は表紙の内側に貼りつけ、もう一方は『遊び』といって、本文に接する」とあります。

私は来週、新テーマの講演を2本行うため、コンテンツ(テキスト)の準備に四苦八苦。
3連休は仕事漬け。
頭から湯気が立ち上りそう。

7月の61歳の誕生日までは肉体労働が延々と続きます・・・。

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ブログ更新の喜びと楽しみを失う…還暦の嘆き

約4年間、どんなに忙しくても更新しつづけてきたブログ。
熱心な読者もいて、多い日には1万アクセスを超えることもあった。
生活習慣として、また励みとして、自分に課してきた。
睡眠時間を削り、深夜はもちろん早朝に書くこともしょっちゅう。
ずっと仕事に浸かってきたので、大変だった。

今年は一段と多忙になり、還暦を迎えた先月ついに毎日の更新を断念した。
しばらく休止に追い込まれた。

私は仕事人間であり、自分の専門分野については掘り下げて考えている。
しかし、社会や大衆、暮らしなどについて思いを巡らすことはあまりない。
そうなると凝り固まり、人間としても偏ってしまう。

ブログを書くにはそれなりの時間を注がなくてならない。
さまざまな分野、さまざま出来事に関して考える機会を持てることが貴重であり、同時に喜びになっていた。
心がけたのは、なるべく世間で注目を集めている事象を取りあげること。
それと、その事象に多角的に迫ること。
むろん、わずかな能力でどこまで果たせたか疑問が残る。
自分の活性化、とくに若さの維持には役立った。

私は還暦以降を「サードキャリア」と位置づけ、新しいテーマの講演やセミナー、研修に挑もうと誓った。
ボケの防止にもいくらかつながるはずだ。
これまでの仕事に、新しいコンテンツ(カリキュラム)の作成が加わることになった。
もう滅茶苦茶・・・。

私は来春まで仕事が立て込んでおり、時間との闘いが続く。
おそらく来夏までそうした状態は解消しそうにない。

今後、週に3〜4回の更新を目指す。
が、考える時間を持てないため、どうしても仕事関連の記事を中心にせざるをえない。
専門外の事柄を扱うのが楽しかったので、とても残念である。

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2011年年頭所感…自分をコピーして働き、生きる

新しい一年を迎えた。

私たちはきのうの自分をコピーするようにして働き、そして生きている。
できそうなことを繰り返すので、これといった失敗を犯さない代わり、能力が伸びるとか、自分が育つとかいうこともない。
あったとしても、ほんのわずか。
そうして一年を終え、年齢を重ねる。

人は挑めばかならずしくじる。
世の中で輝きを放つ人の最大の共通点は、挑戦による失敗が突出して多いことである。
たいてい失敗を恐れ、挑戦どころか行動にブレーキをかける。

私が尊敬してやまないフィギュアスケート女子の浅田真央も失敗だらけだ。
失敗するために挑戦しているのでないかと思えるくらい…。

今年、私は還暦を迎える。
60歳からのサードキャリアへの第一歩を踏み出す。
はたしてどれくらい失敗を増やせるだろうか。

無難に働き、生きようとするかぎり、どんどん暮らしは悪くなる、人生は苦しくなる。

失敗がもっとも成功に近い。
失敗しか成功をもたらさない。

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節煙への挑戦…だれも褒めてくれない

私は若い頃、フリーランスのプランナーだった。
仕事の締め切りに追い立てられて年中無休、わずかな睡眠時間のほかはデスクワークだった。
喫煙の本数がどんどん増えていき、猛烈なヘビースモーカーになった。
右手でシャープペンシルを走らせ、左手でタバコを吸う「チェーンスモーカー」である。
1日5箱百本。
人差し指と中指の間がヤニで茶色に染まった。

ところが、1990年代後半、講師の仕事が軌道に乗ってからは本数が減った。
やがて年間2百回近く公開セミナーや企業研修を引き受けるようになった。
短時間の講義でなく、朝から夕まで、しばしば夜まで、ときに深夜まで。
遠距離移動を含め、1年中飛び回っている感じ。
講師の仕事では休憩時間にしかタバコを吸えない。
また、仕事の終了後、そして仕事の切れ目は、ベッドに倒れ込んでいた。
1日2箱40本。

私はサードキャリアに挑もうと、還暦前年の2010年からセミナーや研修の講師を降りた。
いまはちんたら「転職活動」を行っている。
平たく言えば、失業中。
原稿(図書)を執筆したり、自分商品を開発したり…。
久し振りにデスクワークが主体の生活に戻った。
すると、再び喫煙の本数が増えはじめた。

1日3箱60本に達すると、翌日がつらくなる。
気分が悪い。
老いによる体力の低下、体調の悪化も響いている。

これはいかんと、9月上旬から「節煙」を心がけるようになった。
挑戦かなぁ。
そして、苦しみながらも1日1箱20本のペースに落とすことができた。
4日でなくなった1カートン(10箱入り)が、いまは10日もつようになった。

だれも褒めてくれないが、私としてはかなり頑張った。
ちょっとした油断で喫煙の本数が増えるので、何とか維持していきたいと考えている。
が、正直、自信がない…。

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毎日が自分との戦いだ

私はヘロヘロ…。
ブログに手間をかけられない。

1週目は個別経営相談会、2週目は広島出張、3週目は福岡出張、4週目は名古屋出張と続き、この間に『月刊トップセミナー』の収録とNPO法人営業実践大学の開催などがはさまる。
自宅にほとんど戻れない。



半年以上中断していた“自分商品”の開発を復活させた。
私はこれで1回目の勝負をかける。
還暦以降の「サードキャリア」への足がかりを築くための挑戦である。

商品の企画については練りあげたつもり。
7月20日の完成を目標にしているが、かなり先まで予定が埋まっており、十分な日程を組めない。
7月末頃にずれ込むかもしれない。
盛夏までバタバタの状態が続く。

私は意志が弱い。
難しいと思うと、かならず挫折する。

重い疲労、腰痛、睡眠不足…。
毎日が自分との戦いだ。

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孫子の兵法…決死の覚悟で戦う

私のブログ「有言実行と退路遮断で人生を変える」にメールが寄せられた。
私が敬意を払う、若き友人「誠(まこと)」氏から。
「行動力」の塊!
東京大学とその大学院を卒業した理工系のエリートだ。
メールは以下。

ブログを読みました。
私も不言実行というより有言実行のほうです。
自分の名前のせいでしょうか「誠」は「言って成す」と書き、「有言実行」という意味になります。
「退路遮断」についても同感です。
実は、人がもっとも力を発揮するのが、死地(退路がない決死の覚悟で戦う地)と孫子の兵法にあります。
私も「イノベーションは死地からしか産まれないのでは?」とつねづね感じます。
ゆえに、企業はイノベーションが苦手です。
「リスクテイク」という言葉がありますが、真の意味でリスクを取っている人(死地において戦う人)はきわめて少ないのでないでしょうか。
この言葉を好んで使う経営者がいます。
しかし、方便や言い訳にすぎず、実態をともなっていないように思います。

以上。
私が7月下旬にMBAから“起業本(共著)”を出すと言ったら、書名を尋ねられた。
すぐに買うつもりなのだ。
私が差しあげよう。
実は、リスクを取る働き方・生き方について述べている。
人が持てる力をもっとも発揮するのは、自己実現の最高峰“起業”に挑むときだ。
それゆえ、力がもっとも伸長することになる。
覚悟の褒美だ。

サラリーマンの時代が終わり、「一億総自営業者」の時代に入った。
私の起業本の内容の核心は、彼のメールと通じている。

以下に「有言実行と退路遮断で人生を変える」と題する2010年5月18日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は仕事柄、経営者などと相対し、その凄さにうなることがある。
一代で会社を大きくした創業社長はとくにそうだ。
また、学ぶべき知人が周辺にいる。
彼らと大きな差をいくつか感じるが、その一つは自分の意志の弱さである。
いまではすっかり諦めている。

そんな私だから、これまでを振り返って「不言実行」はうまくいったためしがない。
やり遂げられなくても周りに分からないので呑気だ。
いつ頃からか「有言実行」を心がけるようになった。
ほとんどうまくいかなかったが、まれにやり遂げられた。

しかし、有言実行という気持ちでは自分の意志の弱さを克服できないと悟った。
そこで確実性を高めるため、後戻りできないように追い込むことにした。
何も考えずに「退路遮断」に踏み切る。

例えば、いまの仕事で食べていけるが、新しい仕事に就きたいとしよう。
かなり困難な挑戦である。
意志が強い人は食べながら、新しい仕事へシフトしていく。
だが、私は食べられると、新しい仕事へシフトできない。
自分の意志を貫けず、楽なほうに流されてしまう。

ところで、私は「変化」が億劫だ。
変わらずにやっていけるなら、変わりたくない。
変化は自己否定をともなうのでつらい。
が、人間の、そして生命の本質は保守だと思うので、変化を嫌う自分にコンプレックスは感じない。
だれしもそんなものだろう。
ところが、現実問題として変わらないとやっていけない。
あるいは、よりよい今後を楽しむには思い切って変わるしかない。
長い人生ではそんな局面に幾度か差しかかる。

私は40歳にセカンドキャリアに挑戦した。
プランナーから著者・講師・コンサルタントへの転職を目論んだのだ。
真っ先にやったのは、企画の仕事を断つことだった。
収入源を捨てたので、軌道に乗るまでの数年は大変だった。
どん底期は口に入れるものに困った。
私はいつのまにかチェンジコンサルティング一筋になっていた。
なかでも営業部門のテコ入れを足掛かりに組織全体の風土刷新を目指した。
「営業発の全社改革」。
その成果は業績の上昇に現れ、わくわくした。
決算書が劇的に変わったと、社長から喜ばれもした。

あれから20年、私は来年に還暦を迎える。
これを機にサードキャリアに挑戦する。
今年1年はその橋渡し期間と位置づけている。
恐らく職業人生のラストステージになるはず。
すでに最大の収入源である企業研修を絶った。
もう後戻りできない。
高齢期は悲惨か至福か…。

私は仕事に限らず、やっていけると何一つ変えられない。
意志が強かったなら、もっと違った領域や次元で人生を謳歌できたのでなかろうか。
さみしさが身にしみる。

                      ◇◆◇

サラリーマンの時代の終焉に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年4月18日「一億総自営業の時代…柳井正×村上龍」はこちら。

ユニクロ柳井正の勇気に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年5月17日「21世紀は覚悟の時代…変化への挑戦」はこちら。

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有言実行と退路遮断で人生を変える

私は仕事柄、経営者などと相対し、その凄さにうなることがある。
一代で会社を大きくした創業社長はとくにそうだ。
また、学ぶべき知人が周辺にいる。
彼らと大きな差をいくつか感じるが、その一つは自分の意志の弱さである。
いまではすっかり諦めている。

そんな私だから、これまでを振り返って「不言実行」はうまくいったためしがない。
やり遂げられなくても周りに分からないので呑気だ。
いつ頃からか「有言実行」を心がけるようになった。
ほとんどうまくいかなかったが、まれにやり遂げられた。

しかし、有言実行という気持ちでは自分の意志の弱さを克服できないと悟った。
そこで確実性を高めるため、後戻りできないように追い込むことにした。
何も考えずに「退路遮断」に踏み切る。

例えば、いまの仕事で食べていけるが、新しい仕事に就きたいとしよう。
かなり困難な挑戦である。
意志が強い人は食べながら、新しい仕事へシフトしていく。
だが、私は食べられると、新しい仕事へシフトできない。
自分の意志を貫けず、楽なほうに流されてしまう。

ところで、私は「変化」が億劫だ。
変わらずにやっていけるなら、変わりたくない。
変化は自己否定をともなうのでつらい。
が、人間の、そして生命の本質は保守だと思うので、変化を嫌う自分にコンプレックスは感じない。
だれしもそんなものだろう。
ところが、現実問題として変わらないとやっていけない。
あるいは、よりよい今後を楽しむには思い切って変わるしかない。
長い人生ではそんな局面に幾度か差しかかる。

私は40歳にセカンドキャリアに挑戦した。
プランナーから著者・講師・コンサルタントへの転職を目論んだのだ。
真っ先にやったのは、企画の仕事を断つことだった。
収入源を捨てたので、軌道に乗るまでの数年は大変だった。
どん底期は口に入れるものに困った。
私はいつのまにかチェンジコンサルティング一筋になっていた。
なかでも営業部門のテコ入れを足掛かりに組織全体の風土刷新を目指した。
「営業発の全社改革」。
その成果は業績の上昇に現れ、わくわくした。
決算書が劇的に変わったと、社長から喜ばれもした。

あれから20年、私は来年に還暦を迎える。
これを機にサードキャリアに挑戦する。
今年1年はその橋渡し期間と位置づけている。
恐らく職業人生のラストステージになるはず。
すでに最大の収入源である企業研修を絶った。
もう後戻りできない。
高齢期は悲惨か至福か…。

私は仕事に限らず、やっていけると何一つ変えられない。
意志が強かったなら、もっと違った領域や次元で人生を謳歌できたのでなかろうか。
さみしさが身にしみる。

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歌手・役者・お笑いを目指す人の名刺

私が大特急で作成中の「転職専用名刺」。
新年度、サードキャリアを目指す。
4月2日(金)に印刷会社から届き、4月3日(土)から営業活動に早速用いる。

3つ折り(6面)の超本格派。
「和田創方式 名刺セオリー&フォーム」。
印刷は、表面が特色3色+スミ1色、裏面がフルカラー(4色)。
用紙は、最高級。
初版・初刷(第1版・第1刷)は、1万枚。
私はとても楽しみ。

和田創の完成名刺はこちら。
先日の原稿状態をブラッシュアップした。
出来に満足はしていないが、それなり。
第2版、第3版と、磨きをかけていく。

私は、1万枚を1年間で渡す。
還暦間近に困難な転職に挑むので、過大な「成果(結果)目標」はいきなり立てなかった。
この試みがそもそも無謀であり、2011年度から何とか軌道に乗せられたら上出来だろう。
ただし、そのための「行動(過程)計画」はしっかり立てた。
つまり、1万枚を1年間でどう使い切るかを定めた。
ならば、仕事の受託や商品の販売につながるはず…。
そう考えると、ストレスやプレッシャーがずいぶん軽くなる。
専門用語で「プロセスマネジメント」と言う。
ノルマや焦りから心を患う人があまりに多い。

なお、1万枚のなかにクラブホステスのマオとエリナ、ミサキに渡す3枚が含まれる。
皆さまのご理解をたまわりたい。
すでに彼女らの首は長くなっているのでは…。
急がなくては男であるまい。

ボクチンが名刺の作成に当たり重視したのは、それを受け取った女の子が喜び、そしてありがたがること。
「へぇ〜、すご〜い、和田さん」。
専門用語で「顧客満足(CS)」と言う。
あなたは、恐ろしくシビアな女性が評価してくれる名刺を持ち歩いているか。
でなくては営業活動の力とならんぞ!

実は、名刺の重要性に気づいている社会人はきわめて少ない。
あなたが知恵を絞り、魅力を高めるなら、最強のビジネスツールとなる。
職業人生、いや人生が変わる。

例えば、営業なら、収益を大きく伸ばせる。
新卒や中途なら、就活で希望の企業に入りやすい。
独身者なら、婚活で理想の相手と結ばれやすい。

さらに、ホステスなら、“枕営業”なしに富裕な指名客を得られやすい。

この名刺がとりわけ有効なのは、営業活動にあまり手間をかけられないフリーランス。
弁護士・弁理士・公認会計士・税理士・司法書士など“士業”が含まれる。
当然、歌手・役者・お笑いなど、芸能界で活躍したい人も含まれる。
所属事務所もマネジャーも当てにできないといったケース。
オーディションで書類選考をパスできないのではデビューも果たせない。

私は思う。
起業を含め、成功を収めたいと本気で願う人は「勝負名刺」をつくるべきだ。
「勝負下着」を買うより先!

勝負名刺サンプルはこちら。
勝負下着サンプルはどちら。

たかが名刺、されど名刺。

                       ◇

余談。
経営も営業も売り上げを目標にすることよりも行動を計画にすることのほうがはるかに重要である。
これは経営再生、営業再建の鉄則。
就活・婚活も同じ。

単に売り上げ(成果)を目標にしたところで、どうせ未達で終わる。
第一、息苦しい。
いやだな、そんな暗い職場(人生)…。

                       ◇

人生で幸せと豊かさをつかむ勝負名刺(就活専用名刺)に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年3月16日「講演一本で食べる…講師稼業の懐事情」はこちら。

⇒2010年3月23日「新卒・中途就活で面接官の心をつかむ」はこちら。

⇒2010年3月24日「2011年新卒就活、勝負名刺の作成技法」はこちら。

⇒2010年3月30日「二・三流大卒…門前払いはこう防ごう」はこちら。

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2010年4月公開講座
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フリーランス募集
コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
9784907620035-00



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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
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(272頁。2月10日発売)
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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