営業に“勝ち癖”をつけるタクシーに「クラウンコンフォート」という専用仕様車がある。
名前は、日本の広告史上に燦然と輝く名作コピー「いつかはクラウン」の、あのクラウンからいただくが、プラットフォーム(車台)はマーク兇覆里世箸。
再建屋雑記帳0634法人のまとめ買いを前提にしているので、思い切った価格設定がなされている。
運転手によれば、「カローラより安い」。真偽は不明。
足回りやシートがへたりやすく、大手や中堅のタクシー会社ではCS(顧客満足)の観点、さらにES(従業員満足)の観点から、それより上のグレードを採用するところが増えた。
経営◇勝ち残りの条件2別の運転手によれば、「クラウンコンフォートでは乗務員が集まらない」。
私は仕事柄タクシーに乗る機会が多いが、体調不良や長時間乗車だとグレードの違いが気になる。
再建屋雑記帳06351日中乗っている運転手は疲労が別物だろう。

クラウンコンフォートはへたりやすいが、すぐに新車に交換するわけでない。
あっ、誤解を招くといけないので述べておこう。トヨタのタクシー仕様車に対する運転手の評価はとても高い。ニッサンファンを名乗る運転手が悔しそうに、「タクシーはトヨタかなぁ」と漏らした。「洗車も楽だし…」。
再建屋雑記帳0636話を戻す。別の運転手によれば、「1日3百キロ、1年10万キロ、4年40万キロは走る、少なくとも」。
業務用だから毎日点検と手入れを欠かさず、頻繁に消耗品や部品の交換を行うにしろ、凄い距離。
和田創 講演メニュー私は思った。マイカーとしての通常の利用なら、いまのクルマは10年耐えられるのでないか。

再建屋雑記帳0637ガソリン価格の高騰、経済災害の発生…。
新車販売は不振を極めている。
高額商品については、懐具合というより景気動向、もっと言えば心理的な要因に消費が大きく左右されやすい。
ゆえに、再び盛り返すこともある。
しかし、クルマの耐久性が向上し、大衆の消費意識も変化して、長期にわたり人口減少以上に新車販売が落ち込む可能性がある。
再建屋雑記帳0638今後、車検を2度通すのが一般的になるかもしれない。
つまり、9年でマイカーを乗りつぶすスタイル。
ただ、こうなると愛着が湧いて手放しがたくなりそう。

日本では中流階級が崩壊もしくは消滅しかかっており、50万円前後の新車開発が急務だ。

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