コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

トヨタ店

トヨペット店で新型ノアが買える…FMC情報

⇒(追加情報)2014年9月4日「新型ノア&ヴォクシーは出来がいい」はこちら。

新型ノア&ヴォクシーがトヨペット店とトヨタ店で買える。
といっても、2014年早々のノア&ヴォクシーのフルモデルチェンジ(FMC)の際、トヨペット店とトヨタ店向けに新たな姉妹車(兄弟車)が設定される。

⇒2013年7月23日「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」はこちら。

⇒2013年7月24日「ノアFMC、トヨタ店・トヨペット店に兄弟車(姉妹車)」はこちら。

庶民にとり、たいていマイカーはマイホームに次ぐ高額商品の購入になる。
私のように信頼の置けるセールスマンを選び、そのうえで何を買うかを決めるユーザーも珍しくない。
知人の社長もそうである。
私は「横浜トヨペット」の営業マンを選んだ。

そして、プログレ、プログレ、アルファード、アルファードと乗り継いできた。
小さな「クラウン」とも「セルシオ」とも呼ばれた「プログレ」はフルモデルチェンジが行われなかった。
私は最初に最上級グレードを買ってしまったため、同じクルマを買い替えるハメになった。
マイナーチェンジは受けたものの、ほとんど代わり映えがしない。

私がエスティマ(トヨタ店、カローラ店)やランドクルーザー(トヨタ店)を選ぶとすると、販売系列を変えなければならない。
トヨペット店のカーラインナップのなかで乗りたいと思ったクルマがプログレとアルファードの2種類しかなかった。
知人の社長も同じクルマを買うハメになると嘆いていた。

例えば、家族の人数が減った世帯はラージクラスミニバンにこだわらなくてよい。
しかし、ミニバンの快適さは手放したくない。
そうしたユーザーにとり、トヨペット店とトヨタ店にノア&ヴォクシーの姉妹車が設定されるのは、とても大きな朗報といえる。
次期ノア&ヴォクシーは居住性も進化を遂げており、ミドルクラスミニバンで十分という方も多いだろう。

トヨタは併売車種を増やすか、販売系列を減らすかして、セールスマンとのつきあいを最重視するユーザーの選択肢を広げてほしい。

⇒2013年7月26日「アルファード&ヴェルファイア、フルモデルチェンジへ」はこちら。

なお、きょうのブログに記した情報は見込みにすぎない。
不確定なので、変更になる可能性がある。
注意してほしい。

⇒(追加情報)2013年8月2日「ハリアーフルモデルチェンジ…根強い人気」はこちら。

⇒(追加情報)2013年8月3日「新型ハリアー販売予想…トヨタの本気」はこちら。

以下に、「トヨタディーラーは3系列へ再編」と題する2008年5月21日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

私は営業コンサルタントという職業柄、クルマを買うより先に営業マン(セールス氏)を選ぶ。
個人の買い物としては住宅に次ぐ高額商品だから、納得のいく営業を受けたいと願うのは当然である。
以前、2代目エスティマの先進的でスタイリッシュなデザインに憧れ、頭金と印鑑を持ち、港北ニュータウンのディーラーを訪れた。
しかし、あまりのつたない営業方法に愕然とし、早々に引きあげた経緯がある。
私が接した営業マンがたまたまそうだったと思うが、トヨタ店もカローラ店もひどい対応だった。
立派な店舗が泣いているぞ!

結局、私は初代オデッセイプレステージ(3000)を手放した後、乗りたくて仕方がなかったエスティマを買わせてもらえなかった。
怒り心頭に発して買ったのが、現行エルグランド3500最上級グレードである。
オデッセイは高回転エンジンが、エルグランドは高速クルージングが素晴らしかった。
私にとっての救いは、トヨペット店のセールス氏と出会い、親しくつきあっていること。
感謝の気持ちを込め、菓子折りを持っていく。

トヨペット店でエスティマを扱っていたら、私は大嫌いな先代アルファードを買わなくてすんだ。
また、シグナスに乗りたいと思っているが、トヨタ店でしか売っていない。
ゆえに夢が叶わない。
彼から8年で4台を買ったが、トヨペット店のラインナップに限られるのがつらい。

そこで、トヨタにお願い―。
私のように同じ営業マンと末永くつきあいたいというユーザーのために、現行の4系列を2系列に減らしてほしい。
トヨタ店とトヨペット店を統合し、「トヨタ店」とする。
後者を育てあげた関係者に気の毒だが、 「レクサス店」との絡みからもそのほうが分かりやすい。
また、トヨペットという響きが陳腐化している。

カローラ店とネッツ店を統合し、「ネッツ店」とする。
前者を育てあげた関係者に気の毒だが、 「カローラ」という車名のままでは今後の制約が大きい。
また、カローラという響きが陳腐化している。

おもに大型・高価格車、中高年層のトヨタ店に対し、おもに小型・低価格車、若年層のネッツ店という、ざっくりした位置づけである。
レクサス店と合わせ、トヨタディーラーは3系列へ。
各店の思惑と利害の調整は困難を極めようが、トヨタは再編を急ぐべきである。

国内市場は縮む一方なのに、既存ディーラーはセルシオ、ソアラ、アリスト、アルテッツァをレクサス店に持っていかれ、売るものがない。
ハリアーもうわさにのぼる。
したがって、私のようなユーザーは買うものがない。
選択肢がどんどん狭まっている。

                      ◇◆◇

トヨタノア、ヴォクシーに関するブログは以下のとおり。

⇒2013年7月24日「ノアFMC、トヨタ店・トヨペット店に兄弟車(姉妹車)」はこちら。

⇒2013年7月23日「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」はこちら。

⇒2013年2月21日「アルファード、ノアFMC、ハイブリッド⇒避難場所」はこちら。

⇒2013年2月14日「ノア&ヴォクシー、フルモデルチェンジ予想・時期」はこちら。

                      ◇◆◇

トヨタアルファード、ヴェルファイアに関するブログは以下のとおり。

⇒2013年7月26日「アルファード&ヴェルファイア、フルモデルチェンジへ」はこちら。

⇒2013年2月21日「アルファード、ノアFMC、ハイブリッド⇒避難場所」はこちら。

⇒2013年2月16日「ヴェルファイア、フルモデルチェンジ予想・時期」はこちら。

⇒2013年2月14日「ノア&ヴォクシー、フルモデルチェンジ予想・時期」はこちら。

⇒2013年1月13日「アルファード、2014年に3代目にFMCか」はこちら。

⇒2011年2月27日「アルファードとエルグランドの比較…人気と値引き額」はこちら。

⇒2011年2月10日「ヴェルファイアとエルグランドの比較…人気と値引き額」はこちら。

⇒2010年9月17日「新型エルグランドとアルファード、どちら?」はこちら。

⇒2010年9月6日「人気はヴェルファイア、アルファード、エルグランド」はこちら。

⇒2010年9月5日「エルグランドとアルファードの選択と値引き額」はこちら。

⇒2010年9月4日「3代目エルグランドと2代目アルファードの比較感想」はこちら。

⇒2009年9月13日「エルグランドとアルファードの至福」はこちら。

⇒2009年9月12日「アルファードハイブリッド仕様」はこちら。

⇒2008年5月18日「新型アルファード、実車さらによし」はこちら。

⇒2008年5月12日「新型アルファード発表、実車展示へ」はこちら。

⇒2008年5月11日「新型アルファード、予約は上々」はこちら。

⇒2008年5月11日「アルファードがフルモデルチェンジ」はこちら。

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ノアFMC、トヨタ店・トヨペット店に兄弟車(姉妹車)

きのうのブログ「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」に続いて・・・。

⇒2013年7月23日「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」はこちら。

トヨタは2014年早々、人気のミドルクラスミニバンの「ノア」と「ヴォクシー」をフルモデルチェンジ(FMC)へ。
2013年11月に開催される東京モーターショーで、完成形に近い新型ノア&ヴォクシーが公開される。

トヨタはこれまでカローラ店でノア、ネッツ店でヴォクシーという兄弟車(姉妹車)を設定してきた。
今回のフルモデルチェンジに合わせ、トヨタ店とトヨペット店に新しい兄弟車を導入する。
これはサプライズだった。

ノアの次期モデルは3車種になる。
追加される車名については、現時点で不明。
トヨタ店とトヨペット店向けの車種は、フロントマスクなど独自のエクステリアが与えられる。
チャネル特性を考えれば、いくらかラグジュアリーな雰囲気をまとうのだろうか。

ノア&ヴォクシーはモデル末期でもそれなりに売れている。
新型はトヨタ全系列で扱うとなると、販売面では圧勝の度合いをさらに強める。

2014年秋にホンダが「ステップワゴン」をフルモデルチェンジする。
ニッケル水素電池よりコンパクトで高出力なリチウムイオン電池を搭載した2.0Lエンジンのハイブリッドを設定する。

新型ノア&ヴォクシーはニッケル水素電池を搭載した1.8Lエンジンのハイブリッドである。
次期ステップワゴンと一騎打ちになりそうだ。

⇒(追加情報)2013年7月28日「トヨペット店で新型ノアが買える…FMC情報」はこちら。

⇒(追加情報)2013年8月15日「ステップワゴンフルモデルチェンジ、ハイブリッドへ」はこちら。

なお、きょうのブログに記した情報は見込みにすぎない。
不確定なので、変更になる可能性がある。
注意してほしい。

⇒(追加情報)2013年7月26日「アルファード&ヴェルファイア、フルモデルチェンジへ」はこちら。はこちら。

⇒(追加情報)2013年8月2日「ハリアーフルモデルチェンジ…根強い人気」はこちら。

⇒(追加情報)2013年8月3日「新型ハリアー販売予想…トヨタの本気」はこちら。

                      ◇◆◇

ノア、ヴォクシーに関するブログは以下のとおり。

⇒2013年7月23日「ノア、ヴォクシーハイブリッド…FMC」はこちら。

⇒2013年2月21日「アルファード、ノアFMC、ハイブリッド⇒避難場所」はこちら。

⇒2013年2月14日「ノア&ヴォクシー、フルモデルチェンジ予想・時期」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

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