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いま気づいた。
実は、先々週の営業実践大学に、横浜市に本社を構える企業の社長が3名参加していた。
うかつ。
理事長として間を取り持つべきだった。
お三方とも私が敬愛する社長である。

1社は関内。
物流設備のメンテナンス会社として安定した収益を確保している。
さらなる成長を目指し、画期的な新商品を開発し導入しようとしている。
ただし、これまでとまったく畑違いの新市場を開拓しなければならない。
当然、ハードの営業に不慣れ。まして高額で特殊な機械。
かなり苦戦を強いられそうだ。

1社は山手。
ロシア専門商社として機械などを輸出しており、業績は絶好調である。
ロシアは市場が急拡大を続けているが、中国やインド同様、一筋縄でいかない。
メーカーが製品を売ろうと乗り込んでも、たいていは惨敗を喫する。
現地のビジネス事情に精通しているのが、同社の最大の強みである。
しかし、世界的な景気後退と冷戦の影響により、経営の先行きが陰ってきた。

1社は都筑。
コインランドリー商社として着実に業績を伸長させている。
地域密着を標榜し、オーナーに対して場所の手当てや店舗の施行に踏み込んで支援する。もちろんメンテナンス、そして集客などのプロモーションも…。
大掛かりな機械というか設備を扱っているので、ソリューション営業が欠かせない。

この3社がビジネスでつながる可能性はないだろうか?
私はワクワクしてきた。
そうだ、トップセールスパーソンも少なくない。
会員が手を組めば、互いに大きな力となる。

Copyright ©2008 by Sou Wada