コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

ビジネスセミナー

みずほ総研セミナー・営業管理者レベルアップ研修

私がみずほ総研で行った「提案営業セミナー」が大好評だった。
どのビジネスセミナー会社でも数年来、営業分野のセミナーは集客不振が深刻である。
しかし、当日は受講者評価(アンケート評価)だけでなく、集客も抜群だった。

そして、今秋に「若手営業ステップアップ研修(講座)」「営業管理者レベルアップ研修(講座)」の2講座が追加開催されることになった。
みずほ総研は年間スケジュールが決まっており、きわめて異例の扱いだ。

いずれも今年度開発した新テーマ(コンテンツ)である。
といっても、「営業管理者レベルアップ研修(講座)」は21世紀初頭に叩き台はできていた。
その抜本見直しを行い、内容の再構成と増強、さらにブラッシュアップを図った。
膨大な日数(時間)を要した。

「若手営業ステップアップ研修(講座)」「営業管理者レベルアップ研修(講座)」も毎年恒例の人気講座に育てたいと意気込んでいる。

                       ◇

また、私の地元の浜銀総研で行った「提案営業セミナー」がやはり評価も集客も大好評だった。
今秋に「若手営業ステップアップ研修(講座)」が追加開催されることになった。
これも非常にうれしい。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

地獄の商売…職業講師・プロ講師は休日ゼロ、睡眠極少

巷では講演やセミナーが大ブームである。
ちょっと前までは考えられないようなテーマまで登場しており、しかもかなりの参加者で賑わっている。
先だってもテレビ番組でその盛況ぶりが映し出された。
講演やセミナーのテーマも多彩になったが、参加者の顔触れも多彩になった。
価値観や関心の多様化、可処分時間の増加、交流志向の高まりなどが背景だろう。

今日、無料講演や低価格セミナーは当たり前である。
自分が営む会社や事業のPR、自身の知名度・認知度向上の機会、社会への貢献(ボランティア)、自身の趣味(楽しみ)として行う講師が珍しくない。
いや、むしろこちらが主流…。

かたや、1日3万円前後のビジネスセミナーは集客が困難を極め、主催者が採算を取りにくい。
いわゆる「職業講師(プロ講師)」の大半はここ数年で淘汰された。
また、一時的に脚光を浴びたとしても、長期にわたり評価を得られる講師が激減した。

きのう、三菱UFJグループのセミナー会社から連絡が入っていた。
2週間以上先の私のセミナーがすでに定員をオーバーしたとの報告。
電話の向こうの事務局(担当者)の声が弾んでいたらしい。
失礼な言い方になるが、三菱UFJはセミナー会場そのものが不便な場所に移転したため、私は参加者(受講者)が集まるか疑問を感じていた。
それが早々と「満員御礼」。
不安が吹き飛び、胸をなで下ろした。

やはりきのう、みずほグループのセミナー会社から連絡が入っていた。
来週開催の私のセミナーがそれなりの申し込みを得ているとの報告。
ここ数年、「営業セミナー」は深刻な状態だ。
なかでも「営業管理者」を対象としたものは壊滅に近い。
にもかかわらず、かなり健闘している。
私が今年になって開発した新テーマであり、正直どれくらいの参加者(受講者)が集まるか、大きな不安を感じていた。
最悪の場合には“開催中止”もありうると…。
電話の向こうの事務局(担当者)の声が明るかったらしい。

                       ◇

乱暴な言い方になるが、講演やセミナーは参加費(受講費)が10倍になると、参加者(受講者)の評価は10倍厳しくなる。
それに堪えられる講師が少なくなった。

従来のビジネスセミナーのマーケットサイズ(市場規模)が年々急速にしぼんでいる。
それにともない、「講師料」も猛烈な価格破壊が起こっている。
私を含め、職業講師(プロ講師)は近い将来、すべて消える運命なのかもしれない。

オーバーだと笑わないでほしい。
この仕事に命を懸けるという気持ちがないと、ゆとりを持って食べていけない。
それくらい厳しい。

ブログで幾度か述べたとおり、私は「百倍ルール」を自らに課している。
人前でしゃべる時間の少なくも百倍の時間を準備に費やすこと。
具体的には、講演やセミナーのコンテンツの作成である。
したがって、休日はゼロ、睡眠は極少になる。
つくづく、地獄の商売を選んでしまったと思う。
還暦を迎えた私はいまさら道を引き返せない。
後の祭・・・。

倒れるまで突っ走るのみ!

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

全国トップ営業マン大会に出場…日本経営合理化協会

私は仕事が立て込み、またまたブログが途切れた。
このところ疲れが溜まり、集中力を保てない。
知的生産性がかなり落ちているように思う。
来年3月まで20本近い締め切りを抱え、闘いは際限がない。
1本をぎりぎり間に合わせると、すぐに次の1本にかかるという繰り返し・・・。

                       ◇

数日前いよいよ三井住友銀行系列のシンクタンク、SMBCコンサルティングで「和田創 営業スキル徹底レベルアップ全10講座」の告知(PR)が始まった。
営業分野のビジネスセミナーでこれだけ大規模なスケールでの開催は異例中の異例である。
というか、私は記憶にない。
名誉に思うが、重圧もかかっている。
内容よりも時間(締め切り)のほうが心配。
当日にきちんと間に合わせるのは地獄だ。
主催者に感謝したい。

                       ◇

9月7日(水)〜8日(木)に開催される日本経営合理化協会の「全国トップ営業マン大会」。
毎年恒例、イベントタイプの人気セミナーだ。
私は同協会に初登場。
第79回を数える大会に招かれ、光栄の至り。
2日間にわたり6名(6組)の営業関係者が実体験を踏まえて営業の極意を明かす。
主催者に感謝したい。

きのう、私どもの顧客からこの2日間の大会(セミナー)に参加するという連絡をいただいた。
専務と部長のお二方。
専務は10年程前に雑誌「プレジデント」が開催した「提案営業セミナー」に、部長は先月に和田創研が開催した「丸の内経営サロン」に参加してくださった。
いずれも講師は私。
顧客に感謝したい。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

04wadasouken-20110818-s

講師は好かれると貧しくなる…食べていけない低収入

どうして世の中、好かれようとする講師ばかりなのだろう。
私のような嫌われる講師はすごく助かるが・・・。

私は、その気持ちがまったく分からないわけでない。
参加者や受講者に好かれると、講師は講演・セミナー・研修をやりやすい。
また、楽なので、終わった後の疲労が少ない。
それに、好かれるとアンケート評価が上がる。

しかし、好かれようとする講師は凄まじい競争のなかに身を投じることになる。
存在そのものが埋没しかねない。
競争を勝ち抜くことは大事だが、競争は避けるに越したことはない。
マーケティングの基本中の基本だと思うのだが・・・。

私は経験していないが、かつて職業講師の全盛時代があった。
先生、先生と呼ばれ、1日の講師料がサラリーマンの1月の給料を超えた。
ハイヤーによる送迎も贅沢な接待もお決まり。

しかし、いまやこの仕事だけでやっていくのは至難である。
とりわけ参加者や受講者に好かれると、職業講師は貧しくなりやすい。
私は嫌われるおかげで、何とか食べていける。

社内で憎まれ役がどんどん減っている。
上は下に言うべきときでさえ、喉まで出かかった言葉を飲み込んでしまう。
嫌われる講師には、まだいくらか仕事が残されている。
ありがたい。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

プロ講師の百倍ルール…食べていけない低収入

私は人前で話す時間の最低でも百倍の時間をコンテンツの作成に費やすことを絶対のルールにしている。
例えば、90分の講演なら最低 150時間、1日(6時間)の講演なら最低 600時間。
職業講師なので、講演・セミナー・研修の内容(コンテンツ)に大きな情熱とエネルギーを注ぐのは当然だろう。

しかし、「内容」と「表現」は半々と強く戒めている。
参加者や受講者に「話しても伝わらない」というのが、職業講師としての出発点である。
では、どう伝えるか?
それを本気で追求すると、話す時間のゆうに百倍の時間が準備にかかる。
これが、自分自身に課した「百倍ルール」。

私は、企業(クライアント)やビジネスセミナー会社などで新テーマの講演・セミナー・研修の採用が相次いでいる。
何と今年度下期だけで20本近い新テーマである。
正直、仕事を欲張りすぎた。
キャパシティオーバーだった。
が、自分が進んで引き受けた以上、顧客に迷惑をかけるわけにいかない。
やるっきゃない!

むろん、それらのコンテンツのベースはすでに存在する。
また、そうでないと引っ繰り返って頑張っても間に合わせられない。
完成に近い状態、叩き台と呼べる状態、素材くらいの状態と、原稿はレベルがまちまちである。
これを講演・セミナー・研修の実施日に合わせてブラッシュアップしていく。
この先、デスクワークが可能な日はそれに没頭することになる。
おそらく8カ月〜1年間。
自分の頭と心、体の限界との戦いが延々と続く・・・。

                       ◇

表現を含めたコンテンツは、講師の「商品」である。
そう、命!
世の中の会社は商品の開発に気の遠くなる情熱とエネルギーを注いでいる。
この商品には人気テーマパークや高級ホテル、老舗百貨店などでのサービスといった無形のものも含まれる。
例えば、一杯千円もしないラーメンの開発に数カ月はおろか数カ年の歳月をかける人が大勢いる。
私の「百倍ルール」に驚く人がいるが、この程度の格闘は屁みたいなものだ。

会社を儲けさせるのも潰すのも、決めるのは顧客である。
同様に、講師を儲けさせるのも潰すのも、決めるのは顧客である。

講師は自身の商品となるコンテンツ作成にそれくらいの努力を傾けないかぎり、プロとして長くやっていけない。
それどころか、ろくに食べていけないはずだ。
実は、講師やコンサルタントは気の毒なくらい収入が低い。
指導先の社員よりもずっと貧しいのが普通である。
私が若い講師やコンサルタントに尋ねると、正直な人が答えてくれることがある。
耳を疑う低収入だ。
たいてい周辺の仕事やさまざまな副業で生活を支えている。
これでは彼らに講演やコンサルティングを依頼する気にもなれない。

21世紀に入り、とくにリーマンショック以降、ゆとりを持ってこの仕事を悠々と楽しめる職業講師が激減した。
主要なビジネスセミナー会社でも10年間で常連の営業講師は大方が消えてしまった。
かたや、若い営業講師がほとんど現れない。
いや、現れるのだがよくて2〜3年、人により一瞬で消える。

プロ講師であろうとしたら、やはり自分の最大の売り物となるコンテンツ作成に命を懸けるしかないのだ。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

セールストークセミナー…顧客納得・売上激増!

私は先日、年間2千本前後を手がける最大手クラスのビジネスセミナー会社で、90分の講演を行った。
主催は三井住友銀行系列のシンクタンク、SMBCコンサルティング。
そして、事務局が仰天する、高い内容評価をいただいた。
参加者のアンケートに目を通す、担当者(部長)の手が震えている。

その場で即座に今年度下期の追加講演が決定。
それも一挙に3時間講演10本(10回)の緊急開催!
今度は私の心が震えている。
感謝の気持ちで一杯だ。

講演のコンテンツのつくり込みに不眠不休で取り組み、膨大なエネルギーを注いだ甲斐があった。
途中、極度の疲労と睡眠不足で何回も意識を失いそうになった。
それを乗り越えてテキストを完成させた。

下期にかけ、再び滅茶苦茶忙しくなりそう。
非常にうれしい悲鳴!
参加者が名刺交換に押しかけ、そして満面の笑みで帰っていく。
皆、知的興奮を覚えたようだ。

私にとり最高・最良の一日となった。
なお、テーマは以下のとおり。

売上激増の“真逆話法”を懇切指導!
顧客がうなずくセールストークのポイント
相手の心をかならずとらえる鉄則と条件とは?

本来は公開セミナーや企業研修のテーマだ。
しかし、時間がわずか90分なので、売れない時代における営業話法の根幹となる思想と姿勢、そしてセールストークのセオリーを述べるのが精一杯。
ゆえに、講演のスタイルになった。
私は機関銃のように話し、酸欠で数回、軽い目まいを起こした。

この「真逆話法」は公開セミナーでも3時間、できれば1日ほしい。
企業研修なら、実際のセールストークの作成と訓練を行う。
ワークショップとロールプレーが必須なので、丸1日。

売れない時代に売るセールストークの要諦を身につけていただく。
衝撃と気づきの連続、目からウロコの講義内容である。
従来(売れる時代)のセールストークを全否定している。
つまり、営業話法を得意とするプロ講師や社内インストラクターの教えを全否定している。

私が言いたいことは一つ、そのセールストークでは不況期に苦しむ。
売れないときに売ることが、会社と自分を守るうえで重要になる。

                       ◇

私が指導するこのセールストークはリレーション系の営業活動でとりわけ有効である。
顧客が法人はもちろん、「個人」にも応用が効く。
例えば、一戸建てやマンションなどの住宅・リフォーム・家財、クルマ、生命保険…。
さらに、学習塾や家庭教師、英会話や自己啓発などの教育、リゾートなどの会員権…。

また、営業活動に留まらず、「店頭販売」でのセールストークに使える。
高額商品ほど有効になるが、宝飾品、洋服・呉服、化粧品、インテリア、食器、美術品…。
カテゴリーを問わず、有名ブランド全般。
威力は絶大!

なお、百貨店の個人外商・法人外商の営業担当者もぜひ知っておきたい。

低迷期に「真逆話法」は真価と威力を発揮する。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

浅田真央の準備、プロ講師の準備

先週日曜日の話。
私は講演とセミナーが続き、目前に迫った新たな講演と重要な会合の準備に追われていた。
睡眠が足りず、疲労が溜まり、頭が動かなくなっていた。
ついに限界に達した夕刻、気分転換を兼ねて近所の床屋「メンツクラブ」へ足を運んだ。
私は身だしなみが大事な講師なのに、髪が伸び放題になっていた。
渋谷・松涛から横浜・港北ニュータウンに引っ越してきて十余年、ずっとお世話になっている。
通常のセットにいつも「毛穴復活マッサージ」をプラスしている。
うまく表現できないが、頭皮の風通しがよくなる感じ。
なぜか、頭のなかも生き返る。

メンツクラブこのメンツクラブに大きなマスコット(?)が置かれている。
私の背よりも高い。
オーナーが遊び心・悪戯心が旺盛で、客を楽しませたり驚かせたりする。
店が多忙な土・日曜日に手伝う女の子に聞いたら、「スター・ウォーズ」に登場する悪役で、名前はおそらく「ダース・ベイダー」とのこと。
何となく見覚えがあるが、私はSF映画にうとい。
正直、苦手だ。
確かなところは分からない・・・。

このところブログに時間を割けず、読者に申し訳なく思う。

以下に、「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」と題する2011年4月27日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私は長らく「提案営業(コンサルティングセールス。ソリューションセールス)」にこだわり、それ以外の営業セミナーは行ってこなかった。
7月に還暦を迎える。
それ以降は「サードキャリア」と位置づけている。
職業人生の総仕上げに、営業分野の主要テーマを網羅したい。

そのため、2〜3年がかりでコンテンツの作成に取り組んできた。
まだ3〜5年はかかりそう。

私は原則として年中無休、デスクワークの日は16〜18時間労働。
仕事に熱心というより、仕事が恐ろしく遅い。
自分で呆れる。
プロ講師として駆け出しの頃、1日(6時間)人前で話すのに、コンテンツの作成に正味3カ月を要した。
おおよそ千5百時間、半年(6カ月)分。
むろん、それにかかりきりになれないので、実際には3カ月で終わらない。

私の代名詞となった「提案営業研修8日間コース」はコンテンツの作成に正味2年を要した。
おおよそ1万2千時間、4年分。
この間は一切の収入を捨てるつもりで作業におおよそ没頭したが、それでも2年で終わらなかった。

受講料が1名当たり1日数万円に達するプロ講師は本番へ向けた準備がすべてだ。
命といってよい。
私は、他人の図書(著作)は一切参考にしない。
コンテンツの作成では、あくまで自らの営業経験を踏まえ、寝ても覚めても考えて考えて考えて考えて考える。
知恵の体系化に努めるわけだ。

プロ講師の準備は、例えば浅田真央や高橋大輔などフィギュアスケート選手の準備に通じるところがある。
ただし、彼らはアマチュアにもかかわらず、数分の本番のために数カ月から1年近くを費やす。
毎シーズン、これを繰り返す。
そうした努力を積み重ねた選手のごくごく一部がオリンピックという晴れの舞台に立つことを許される。
プロ講師の努力など取るに足らない。
しょぼい・・・。

ゆえに、私は講演や公開セミナー、企業研修、授業(MBA)の冒頭で「私の話を信じていけない」と述べている。
言い忘れることもあるが…。
これは謙遜でも冗談でもない。
ほんとうにそう思っている。
昨夏に東洋経済新報社から刊行した「起業の教科書(共著)」でも述べている。

まして、このブログは下らん。
信じていけない。
書いている本人がそう言っているのだから間違いない。
自分の頭で考え抜くことだ。
人間はそのためにわざわざ重い頭を乗っけている。

以上、プロ講師の心得を述べた。
浅田真央や高橋大輔の純粋な狂気に学ぶべきだ。
それはあまりに危うく美しい。
大勢を感動させる条件である。

                       ◇

今日、日本にメガバンクは3つしかない。
それぞれが立派なシンクタンクを持つ。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング、SMBCコンサルティング(三井住友銀行系列)、みずほ総合研究所。
各社は年間数百本のビジネスセミナーを開催している。
千本を超えるかもしれない。
プロ講師の立場から述べれば、最高の舞台を与えてくれる。
私は十数年お世話になっており、心より感謝したい。

いまにして思えば、50代半ばを過ぎた辺りから3〜4年はスランプだった。
私がこのブログを始めた時期と一致する。
正確には、「更年期障害」。
昨夏、それがたまたま判明した。
一時は、精神的にも肉体的にも講師稼業はもう続けられないと諦めかけた。
昨秋から回復途上にある。
労働意欲を少しずつ取り戻してきた・・・。

私は還暦以降、3社の営業分野の講師を独占しようと欲張ることにした。
むろん、実際には不可能。
が、そうした気迫を大切にして職業人生を全うしたい。
営業に関して日本でもっともしつこく考えているのは自分だという気持ちがある。
愚直が取り柄だ。

もう一つ。
参加者や受講者との率直な交流は、私の錆びかかった心と頭を活性化してくれる。
これも講師稼業の大きな喜び・・・。

私が年明けから始めた丸の内トラストタワー本館(東京駅歩0分)での経営層や上級管理職を対象とした2〜6名のコンサルティングセミナーもその一環。
採算はまったく度外視。
危機感と向上意欲、変革志向の強い企業幹部との濃密なコミュニケーションは至福の時間である。
すでに癖になった。
長く続けていきたい。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

04wadasouken-20110714-s

セミナーアンケート、受講者満足度…浜銀総研

私は長年、港北ニュータウンに暮らしている。
横浜市営地下鉄センター北駅から徒歩圏の大規模団地。
これまで横浜市を含めた神奈川県の企業で講演や研修をたびたび行ってきた。
しかし、公開セミナーは一度も行っていない。
それが先日、地方銀行単独1位の横浜銀行のシンクタンク「浜銀総合研究所」で講師を務める機会をいただいた。
テーマは「提案営業」。
主催者によれば、営業分野のセミナーとしては近年まれな集客が得られたとのこと。

私は地元初登場ということもあり一層、気合いが入った。
いつも可能なかぎり分かりやすく話しているが、内容はかなり高度である。
受講者がどこまで理解できているか正直、気になっていた。
セミナーの終了後、事務局がアンケート結果を見せてくれた。
私は目を疑った。
最高の評価が3分の2以上。
いや4分の3近くか。
残りは次点の評価。
ほかの評価はゼロ。
つまり、全員が「役に立った」。
こうしたビジネスセミナーは受講料が数万円と高額である。
アンケート評価は年々シビアになっている。
極端なことを言えば、値段が10倍になると評価は1割に落ちる。
大きな費用と時間を注ぎ込む彼らは容赦ないジャッジを下す。
幸い、「提案営業セミナー」は事務局が仰天するハイスコアだった。
受講者満足度を反映している。

当日は、横浜・関内に本社があるクライアントから数名が参加してくれた。
和田創研が非常にお世話になったメンテナンス(保守・管理)サービスの会社である。
ありがたい。

私が目を通した主催者のアンケート用紙のなかには細かな文字でびっしりと記されたものも少なくなく、受講者の熱が伝わってきた。
以下に、和田創研の簡易アンケートに寄せられた感想を紹介する。
趣旨が変わらない範囲で、私が手を入れたものもある。

1人目。
40代・男性、営業・チーフ。
「いままでやってきた営業活動は違っていた感じだった。
あすからこのセミナーの内容をもとに活動していく」。
一番印象に残った言葉は「売らない」。

2人目。
男性、建築養生材料、代表取締役。
「売れない時代のこれからの営業全般について大変参考になりました。
環境変化に適応した営業展開を心がけたい。
ありがとうございます」。
一番印象に残った言葉は「顧客中心の営業活動を行うために顧客理解を大切にする」。

3人目。
30代・男性、製造業、リーダー。
「根底にあるのは、人間として当然のことだと思いました。
当たり前ができていないことを痛感し、これから改めてまいります。
ありがとうございました」。
一番印象に残った言葉は「ありすぎて困ります。『CSよりES』という言葉は深く残っています」。

4人目。
40代・男性、物流設備保守、サービスマネジャー。
「大変ためになりました。
営業経験は少ないのですが、考え方が変わりました」。
一番印象に残った言葉は「商品について語るな。顧客について語れ(顧客に問いかけよ)」。

5人目。
40代・男性、測定器メーカー・営業。
「大変勉強になりました。
会社の実態を考えますとなかなか提案営業を行えませんが、必要なものが改めて分かりました。
いろいろこれからも勉強しようと思いました」。
一番印象に残った言葉は「営業部門には管理者でなく支援者が必要。部下をもっとも助ける人が上司になるべきだ」。

6人目。
40代・男性、住宅関連、専務。
「もう商談はやらない・・・。
実体験に基づかれた具体的なお話で、ほんとうに勉強させていただきました。
実践してみます。
聞き取れないくらい早くお話しされたのが気になりました。
本日はありがとうございました」。
一番印象に残った言葉は「営業マンにさよならする」。
⇒和田創:ごめんなさい。わずか1日で少しでも多くの内容を持ち帰っていただきたいという気持ちが強く働き、どうしても早口になってしまいます。
酸欠と疲労でくたくたになり、言葉を噛んだり、話が飛んだりします。
聞き取りにくかったでしょう。
私自身は、ゆっくりと話したいのですが・・・。

以上。
熱心なご受講、まことにありがとうございました。

なお、事務局(浜銀総研)から今年度下期に講演(セミナー)を行いたいと打診を受けた。
ビジネスセミナー会社はどこも年間計画で実施しており、追加での開催はきわめて異例である。
心より感謝したい。

⇒2011年5月13日「浜銀総研セミナーに人気・衝撃の新講座が登場!」はこちら。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得

私は長らく「提案営業(コンサルティングセールス。ソリューションセールス)」にこだわり、それ以外の営業セミナーは行ってこなかった。
7月に還暦を迎える。
それ以降は「サードキャリア」と位置付けている。
職業人生の総仕上げに、営業分野の主要テーマを網羅したい。

そのため、2〜3年がかりでコンテンツの作成に取り組んできた。
まだ3〜5年はかかりそう。

私は原則として年中無休、1日16〜18時間労働。
仕事に熱心というより、仕事が恐ろしく遅い。
自分で呆れる。
プロ講師として駆け出しの頃、1日(6時間)人前で話すのに、コンテンツの作成に正味3カ月を要した。
千5百時間以上。
それにかかりきりになれないので、実際には3カ月で終わらない。

私の代名詞となった「提案営業研修8日間コース」はコンテンツの作成に正味2年を要した。
1万2千時間以上。
この間は一切の収入を捨てるつもりで作業におおよそ没頭したが、それでも2年で終わらなかった。

プロ講師は本番へ向けた準備がすべてだ。
命といってよい。
私は、他人の図書(著作)は一切参考にしない。
コンテンツの作成では、あくまで自らの営業経験を踏まえ、寝ても覚めても考えて考えて考えて考えて考える。
知恵の体系化に努めるわけだ。

プロ講師の準備は、例えば浅田真央や高橋大輔などフィギュアスケート選手の準備に通じるところがある。
ただし、彼らはアマチュアにもかかわらず、数分の本番のために数カ月から1年近くを費やす。
毎シーズン、これを繰り返す。
そうした努力を積み重ねた選手のごくごく一部がオリンピックという晴れの舞台に立つことを許される。
プロ講師の努力など取るに足らない。
しょぼい・・・。

起業の教科書 ―次世代リーダーに求められる資質とスキルゆえに、私は講演や公開セミナー、企業研修、授業(MBA)の冒頭で「私の話を信じていけない」と述べている。
言い忘れることもあるが…。
これは謙遜でも冗談でもない。
ほんとうにそう思っている。
昨夏に東洋経済新報社から刊行した「起業の教科書(共著)」でも述べている。

まして、このブログは下らん。
信じていけない。
書いている本人がそう言っているのだから間違いない。
自分の頭で考え抜くことだ。
人間はそのためにわざわざ重い頭を乗っけている。

以上、プロ講師の心得を述べた。
浅田真央や高橋大輔の純粋な狂気に学ぶべきだ。
それはあまりに危うく美しい。
大勢を感動させる条件である。

                       ◇

今日、日本にメガバンクは3つしかない。
それぞれがシンクタンクを持つ。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング、SMBCコンサルティング(三井住友銀行系列)、みずほ総合研究所。
各社は年間数百本のビジネスセミナーを開催している。
千本を超えるかもしれない。
プロ講師の立場から述べれば、最高の舞台を与えてくれる。
私は十数年お世話になっており、心より感謝したい。

いまにして思えば、50代半ばを過ぎた辺りから3〜4年はスランプだった。
私がこのブログを始めた時期と一致する。
正確には、「更年期障害」。
昨夏、それがたまたま判明した。
一時は、精神的にも肉体的にも講師稼業はもう続けられないと諦めかけた。
昨秋から回復途上にある。
労働意欲を少しずつ取り戻してきた・・・。

私は還暦以降、3社の営業分野の講師を独占しようと欲張ることにした。
むろん、実際には不可能。
が、そうした気迫を大切にして職業人生を全うしたい。
営業に関して日本でもっともしつこく考えているのは自分だという気持ちがある。
愚直が取り柄だ。

もう一つ。
参加者や受講者との率直な交流は、私の錆びかかった心と頭を活性化してくれる。
これも講師稼業の大きな喜び・・・。

私が年明けから始めた丸の内トラストタワー本館(東京駅歩0分)での経営層や上級管理職を対象とした2〜6名のコンサルティングセミナーもその一環。
採算は度外視。
危機感と向上意欲、変革志向の強い企業幹部との濃密なコミュニケーションは至福の時間である。
すでに癖になった。
長く続けていきたい。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

ちばぎん総研で提案営業セミナー

私はちばぎん総合研究所「提案営業セミナー」を行う。
何年振りだろう。
しばらく間が空いた。

実は、都心でマスコミ系や都市銀行系の会社などがさまざまなビジネスセミナーを開催している。
大手のなかには優に年間5百回を超えるところもある。
ちなみに、私はすべての都市銀行(といっても3行)のシンクタンク(総合研究所)で講師を務めている。

したがって、首都圏の地方銀行がセミナーを開催し、それなりの集客を実現するのはきわめて難しい。
受講者が都心のセミナーに流れてしまうのだ。

私は、稲毛というロケーションで、さらに現下の大不況でどれくらいの方々が足を運んでくださるか心配である。
千葉県の皆さま、奮ってご参加ください。

Copyright (c)2009 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

ちばぎん総合研究所
フリーランス募集
コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
9784907620035-00

9784907620059-00

tokuhon-salestool

tokuhon-salesrobot


応援クリック
いつもおつきあいくださり、ありがとうございます。
皆さまに応援していただくと大きな励みになります。

人気ブログランキングへ

このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(308頁。2月14日発売)
9784907620004-00

(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研

お気に入り

わだ・そう

カテゴリ




QRコード
QRコード


最新記事









月別アーカイブ
  • ライブドアブログ