今回の世界同時不況が終わったとき、私たちの目の前に現れる光景はどのようなものか?
経営教本0432少なくとも、以前の状態に戻ることはないだろう。
かつてない広さと深さでパラダイムチェンジが起こり、見慣れない社会が広がる?
とりわけ生活者は別人。
根本の価値観と、それに基づく意識や行動、態度などが様変わり。

それを経営の観点から考えると、企業にとり過去のいかなる不況よりも深刻な危機と向かい合うことになる。
経営教本0433産業も経済も、市場も顧客も、商品も消費も、何もかも巨大なエネルギーにより変貌を遂げていく。
それまでの収益獲得の構造や仕組みなどがほとんど役に立たなくなってしまう可能性がある。
長い歳月をかけて築きあげたビジネスモデルがあっけなく崩れ去る?
不況そして変貌に見舞われ、ふるいにかけられる企業が続出しそう。
経営教本0434一気に新陳代謝が進むのか。

いま経営者は足下の業績不振と戦いつつ、言い知れぬ不安を抱いている。
世の中がどうなるか、先行きを皆目、見通せないためだ。
自分の知識や経験が通用しない時代が目前に迫っていることへの、本能的な恐怖心であろう。

                       ◇

WHOが警戒レベルを最悪の「フェーズ6」に引き上げようとしている。
豚インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)は現実になるのか。
経営教本0435そして、その致死率はどれくらい。

万一、インフルエンザウイルスが猛威を振るうようなことがあれば、文明の発達に対する反省が膨らみ、社会の変化に劇的な加速がつくのでなかろうか。

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