ブログ読者
約4年間、どんなに忙しくても更新しつづけてきたブログ。
熱心な読者もいて、多い日には1万アクセスを超えることもあった。
生活習慣として、また励みとして、自分に課してきた。
睡眠時間を削り、深夜はもちろん早朝に書くこともしょっちゅう。
ずっと仕事に浸かってきたので、大変だった。
今年は一段と多忙になり、還暦を迎えた先月ついに毎日の更新を断念した。
しばらく休止に追い込まれた。
私は仕事人間であり、自分の専門分野については掘り下げて考えている。
しかし、社会や大衆、暮らしなどについて思いを巡らすことはあまりない。
そうなると凝り固まり、人間としても偏ってしまう。
ブログを書くにはそれなりの時間を注がなくてならない。
さまざまな分野、さまざま出来事に関して考える機会を持てることが貴重であり、同時に喜びになっていた。
心がけたのは、なるべく世間で注目を集めている事象を取りあげること。
それと、その事象に多角的に迫ること。
むろん、わずかな能力でどこまで果たせたか疑問が残る。
自分の活性化、とくに若さの維持には役立った。
私は還暦以降を「サードキャリア」と位置づけ、新しいテーマの講演やセミナー、研修に挑もうと誓った。
ボケの防止にもいくらかつながるはずだ。
これまでの仕事に、新しいコンテンツ(カリキュラム)の作成が加わることになった。
もう滅茶苦茶・・・。
私は来春まで仕事が立て込んでおり、時間との闘いが続く。
おそらく来夏までそうした状態は解消しそうにない。
今後、週に3〜4回の更新を目指す。
が、考える時間を持てないため、どうしても仕事関連の記事を中心にせざるをえない。
専門外の事柄を扱うのが楽しかったので、とても残念である。
Copyright (c)2011 by Sou Wada
←応援、よろしく!
熱心な読者もいて、多い日には1万アクセスを超えることもあった。
生活習慣として、また励みとして、自分に課してきた。
睡眠時間を削り、深夜はもちろん早朝に書くこともしょっちゅう。
ずっと仕事に浸かってきたので、大変だった。
今年は一段と多忙になり、還暦を迎えた先月ついに毎日の更新を断念した。
しばらく休止に追い込まれた。
私は仕事人間であり、自分の専門分野については掘り下げて考えている。
しかし、社会や大衆、暮らしなどについて思いを巡らすことはあまりない。
そうなると凝り固まり、人間としても偏ってしまう。
ブログを書くにはそれなりの時間を注がなくてならない。
さまざまな分野、さまざま出来事に関して考える機会を持てることが貴重であり、同時に喜びになっていた。
心がけたのは、なるべく世間で注目を集めている事象を取りあげること。
それと、その事象に多角的に迫ること。
むろん、わずかな能力でどこまで果たせたか疑問が残る。
自分の活性化、とくに若さの維持には役立った。
私は還暦以降を「サードキャリア」と位置づけ、新しいテーマの講演やセミナー、研修に挑もうと誓った。
ボケの防止にもいくらかつながるはずだ。
これまでの仕事に、新しいコンテンツ(カリキュラム)の作成が加わることになった。
もう滅茶苦茶・・・。
私は来春まで仕事が立て込んでおり、時間との闘いが続く。
おそらく来夏までそうした状態は解消しそうにない。
今後、週に3〜4回の更新を目指す。
が、考える時間を持てないため、どうしても仕事関連の記事を中心にせざるをえない。
専門外の事柄を扱うのが楽しかったので、とても残念である。
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忙しい・・・。
多忙の「忙」は、心が亡ぶと書く。
忙しくしたのは自分なのに、あまりに忙しいと自分を見失いそうになる。
何もかも分からなくなってしまう。
私は仕事がどうにもならないくらい増え、膨らみ、そして溜まっている。
焦りが先立ち、気持ちが空回り・・・。
このままでは仕事にほころびが出て得意先(クライアント)、講演やセミナーの主催者に迷惑をかけかねない。
そこで、冷静になって頭を整理することにした。
今年度中(〜2012年3月)にやるべき仕事を大きな紙に書き出し、プライオリティを考えて工程表(?)をつくろうとしたら、ますます絶望的な気分になった。
キャパシティをはるかに超えている。
結論は、締め切りの迫る仕事から一つひとつ片づけていくしかない。
このところの暑さ(節電)も一因だが、頭がオーバーヒートを起こしており、眠りが極端に浅い。
脳(?)に熱がこもり、抜けない。
ますます疲労と寝不足がひどくなる。
というわけで、私にとりわずかな楽しみのFacebookにもブログにもほとんど関われない。
なかでも自分に長年課してきたブログの更新がままならない。
定期的に訪れてくれる熱心な読者に対し、まことに申し訳なく思う。
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多忙の「忙」は、心が亡ぶと書く。
忙しくしたのは自分なのに、あまりに忙しいと自分を見失いそうになる。
何もかも分からなくなってしまう。
私は仕事がどうにもならないくらい増え、膨らみ、そして溜まっている。
焦りが先立ち、気持ちが空回り・・・。
このままでは仕事にほころびが出て得意先(クライアント)、講演やセミナーの主催者に迷惑をかけかねない。
そこで、冷静になって頭を整理することにした。
今年度中(〜2012年3月)にやるべき仕事を大きな紙に書き出し、プライオリティを考えて工程表(?)をつくろうとしたら、ますます絶望的な気分になった。
キャパシティをはるかに超えている。
結論は、締め切りの迫る仕事から一つひとつ片づけていくしかない。
このところの暑さ(節電)も一因だが、頭がオーバーヒートを起こしており、眠りが極端に浅い。
脳(?)に熱がこもり、抜けない。
ますます疲労と寝不足がひどくなる。
というわけで、私にとりわずかな楽しみのFacebookにもブログにもほとんど関われない。
なかでも自分に長年課してきたブログの更新がままならない。
定期的に訪れてくれる熱心な読者に対し、まことに申し訳なく思う。
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名もない私のブログに大勢の読者が訪れてくれる。
心より感謝したい。
私は懸命に執筆しているが、これは「いい加減なブログ」である。
それをお断りしておきたい。
このブログを読むうえで頭に入れておいてほしいことは、以下のとおり。
記事とは「取材」を行って書くものだ。
そうすれば“確証”が得られると限らないが、これが基本中の基本である。
そうでない記事は信憑性(しんぴょうせい)が低い。
何せじかに見たり聞いたり触れたりしていない。
私は年中無休で働いており、仕事に四六時中追われている。
ブログを書くために取材をわざわざ行うことはない。
内容に大きな限界がある。
このブログを含めて、ネット上に流通する情報は他人の情報を土台としていることが多い。
私が心がけているのは、なるべく取材を経た記事を参考にすること、そうでない場合には信用が置けそうな記事を参考にすることくらい。
それが精一杯だ。
このブログのなかで、事実に関する記事はテレビや新聞の報道を踏まえており、わりと正確である。
だが、それとても媒体(メディア)が取捨選択、編集加工を行っており、バイアス(偏向)がかかっている。
私がそれを下敷きにして書いた記事は事実が歪んでいるかもしれない。
このブログのなかで、私の体験に基づいて書いた記事はもっとも信頼が置ける。
すなわち、自ら実行した事柄、自ら遭遇した事柄だ。
その中心になるのは、私の本職と密接に関わる内容。
これらの情報はかなり的確でなかろうか。
記事により、豊富な体験を踏まえて“信念”に達した事柄を述べている。
とりわけ熱心な読者に、このブログの危うさを十分に理解していただきたい。
私が取材をはしょる以上、記事を書く際に確証を得ているということはまずない。
しかし、それがなくては記事を書けないとなると、このブログは成り立たない。
そこで、私はなるべく“確信”が持てた事柄を書くように努めている。
が、確信とは主観に基づいた“憶測”にすぎない。
間違いだらけ。
◇
私は記事を書く際に、その場に自分を置くというイマジネーションを大切にしている。
特定の個人や団体(企業・組織)を取りあげるとき、面と向かって言えることしか書かない。
あるいは、講師という仕事柄、大勢を前にして演台で言えることしか書かない。
ブログの左サイドに記したとおり、記事の一部を講演や公開セミナー、企業研修でしばしば用いる。
これまでに数えきれないほど会場全体が凍りついた。
一例を挙げれば、トヨタを痛烈に批判した記事がある。
もし私が同社で講演を行うとしたら述べる。
もし豊田章男社長と面会を行うとしたら述べる。
私は、企業のセレモニー(記念行事)に招かれることがある。
人前で話す商売を長く続けているのに、こうしたおめでたい席でのスピーチを頼まれたことが一度もない。
「あいつだけは指名するな」と言われているのか。
私は、自分なりに確信が持てないと記事にしない。
むろん、最終的には相手や参加者が判断することだ。
ブログでは読者が判断することだ。
私は出張が非常に多い。
このブログはおもに車中や宿泊先でまとまった時間が取れるときにどんどん書き溜めている。
1年前、2年前の素材を仕上げることもある。
ブログを始めた頃からコメントにほとんど対応できなかった。
去年までは社員、今年からはマネジャーや妻がときどきチェックし、まとめて削除。
残すのは、まれに寄せられる知人のコメントのみ。
が、アクセスが千を超えてから、それとても対応できなくなった。
そうした状態なので、いまは受け付けていない。
◇
実は、浅田真央が銀メダルに終わった2010年カナダ・バンクーバー冬季五輪(オリンピック)以降、このブログにコメントなどが寄せられた。
フィギュアスケートの採点システムに関する意見だ。
私はちらっと見たことがある。
おそらくすべてがそれに疑問を呈する内容であり、たいてい“裏情報”が添えられる。
その勢いで、キム・ヨナを退ける。
すでに述べたとおり、私は韓国へ行って当事者や関係者に面と向かって言えることしか書かない。
それなりに確信が持てる事柄にほかならない。
なお、フィギュアスケートの採点について私がどう思ったかは、このブログで2度述べている。
もちろん韓国で言える。
採点競技では採点方法により得点はもちろん順位まで動くことはよく知られている。
ノルディックスキー複合の超人(鳥人)・荻原健司は度重なるルール変更で勝てなくなった。
私はそこに採点競技の現実を見た。
⇒2009年6月23日「荻原健司(講演TV賢人編)」はこちら。
これは2004年にまとめた原稿に則して収録した映像である。
◇
これもブログで繰り返し述べているが、私はあの人が好きか嫌いかという自分の気持ちに興味がない。
それは私の勝手な感情であり、取るに足らない、どうでもいい。
このブログにわざわざ綴らない(好きに限り述べることはある)。
人生の貴重な時間をそれに費やすことはしない。
⇒2010年11月8日「自分の時間を他人の批判に費やす」はこちら。
あの人を評価するかしないか。
これに尽きる。
好きだから応援するわけでない。
評価するから応援する。
それだけのこと。
このブログを貫く基本姿勢である。
⇒2010年4月27日「素人とプロの決定的な違いとは?」はこちら。
私は個人の好き嫌いを表明しない(好きに限り述べることはある)。
意味がないからだ。
そう、自分の人生に幸せや豊かさをもたらさない。
その人が嫌いと思った瞬間、その人から学ぶべきことまで見えなくなる。
つまらん・・・。
人は皆、評価できる点と評価できない点が混在していると、私は考えているのだ。
⇒2010年4月26日「学びとは違和感、成長とは不快」はこちら。
以前、公開セミナーの休憩時間、私のブログの読者だという参加者が話しかけてきた。
ありがたい。
「先生は****が好きですか」。
幾度か取りあげたタレントだった。
私は答に窮した。
こう述べると、誤解されるかもしれない。
「和田創は****が嫌いだ」。
そういうことでない。
このブログで取りあげる尺度は「好き嫌い」と無関係である。
私は個人の好き嫌いは表明しない(好きに限り述べることはある)。
⇒「和田創 明日へのヒント 第9号 大山康晴」はこちら。
ブログの執筆では、好き嫌いと評価をごちゃ混ぜにしないように戒めている。
とくに自分の感情に引きずられないように…。
◇
私はイマジネーションを大切にしている。
特定の個人を取りあげるとき、つきあいたいと思うかどうかを自らに問いかけている。
浅田真央でも、北島康介でも、イチローでも同様。
和田創は、なぜ凡人のままなのか?
理由は簡単。
彼らとつきあいたいと思わないからだ。
苦しくて、辛くて、私には耐える自信がない・・・。
彼らと本気でつきあおうと思う人は、すでに素晴らしい成果を上げ、実績を残しているはずだ。
私は彼らからかならず逃げ出そうとする。
食らいつく覚悟があったら、私はいまの地点やレベル(水準)に留まっていない。
平たく言えば、偉くなっている。
はたから応援するのは気楽。
私は、自分がつきあいたくない人を取りあげることが断然多い。
つきあいたくない人とは、私が学ぶべき人にほかならない。
相手の年齢は問わない。
“尊敬”に値する人物である。
還暦目前とはいえ、このブログを自らの成長の糧にしたいと願う。
そして、懸命に執筆している。
睡眠時間を極端に削ることも珍しくない。
⇒2010年7月29日「和田創ブログ&セミナーの基本スタンス」はこちら。
きょう述べたことは、このブログで大切にしている基本姿勢である。
ところが、人格者でないので、それをまま外してしまう。
あくまで私が心がけていることだ。
和田創のブログなど、取るに値しない。
くだらん。
大事なのは、世間や周りに惑わされず、自分の頭で考え抜くことだ。
考えて、考えて、考えて、考えて、考えよ。
もうしばらくすると、このブログで「イモトアヤコ」を取りあげる。
好きだなぁ〜、彼女。
◇◆◇
フィギュアスケート女子・浅田真央に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。
⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。
⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。
⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。
⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。
⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。
⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。
⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。
⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。
⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。
⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。
⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。
⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。
⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。
⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。
⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。
⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。
⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。
⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。
⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。
⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。
⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。
⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。
⇒2011年10月6日「浅田真央は順調らしい…GPシリーズ2011NHK杯が初戦」はこちら。
⇒2011年10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。
⇒2011年9月17日「浅田真央…和田創は「浅田創」状態なのか?」はこちら。
⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。
⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。
⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。
⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。
⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。
⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。
⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。
⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。
⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。
⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。
⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。
⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。
⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。
⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。
⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。
⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。
⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。
⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。
⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。
⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。
⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。
⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。
⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。
⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。
⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。
⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。
⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。
⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。
⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。
⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。
⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。
⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。
⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。
⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。
⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。
⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。
⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。
⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。
⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。
⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。
⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。
⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。
⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。
⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。
⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。
⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。
⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。
⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。
⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。
⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。
⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。
⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。
⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。
⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。
⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。
⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。
⇒2010年10月26日「浅田真央の敵、キム・ヨナの敵はだれか?」はこちら。
⇒2010年3月28日「浅田真央歓喜、キム・ヨナ最終決戦に勝利!」はこちら。
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心より感謝したい。
私は懸命に執筆しているが、これは「いい加減なブログ」である。
それをお断りしておきたい。
このブログを読むうえで頭に入れておいてほしいことは、以下のとおり。
記事とは「取材」を行って書くものだ。
そうすれば“確証”が得られると限らないが、これが基本中の基本である。
そうでない記事は信憑性(しんぴょうせい)が低い。
何せじかに見たり聞いたり触れたりしていない。
私は年中無休で働いており、仕事に四六時中追われている。
ブログを書くために取材をわざわざ行うことはない。
内容に大きな限界がある。
このブログを含めて、ネット上に流通する情報は他人の情報を土台としていることが多い。
私が心がけているのは、なるべく取材を経た記事を参考にすること、そうでない場合には信用が置けそうな記事を参考にすることくらい。
それが精一杯だ。
このブログのなかで、事実に関する記事はテレビや新聞の報道を踏まえており、わりと正確である。
だが、それとても媒体(メディア)が取捨選択、編集加工を行っており、バイアス(偏向)がかかっている。
私がそれを下敷きにして書いた記事は事実が歪んでいるかもしれない。
このブログのなかで、私の体験に基づいて書いた記事はもっとも信頼が置ける。
すなわち、自ら実行した事柄、自ら遭遇した事柄だ。
その中心になるのは、私の本職と密接に関わる内容。
これらの情報はかなり的確でなかろうか。
記事により、豊富な体験を踏まえて“信念”に達した事柄を述べている。
とりわけ熱心な読者に、このブログの危うさを十分に理解していただきたい。
私が取材をはしょる以上、記事を書く際に確証を得ているということはまずない。
しかし、それがなくては記事を書けないとなると、このブログは成り立たない。
そこで、私はなるべく“確信”が持てた事柄を書くように努めている。
が、確信とは主観に基づいた“憶測”にすぎない。
間違いだらけ。
◇
私は記事を書く際に、その場に自分を置くというイマジネーションを大切にしている。
特定の個人や団体(企業・組織)を取りあげるとき、面と向かって言えることしか書かない。
あるいは、講師という仕事柄、大勢を前にして演台で言えることしか書かない。
ブログの左サイドに記したとおり、記事の一部を講演や公開セミナー、企業研修でしばしば用いる。
これまでに数えきれないほど会場全体が凍りついた。
一例を挙げれば、トヨタを痛烈に批判した記事がある。
もし私が同社で講演を行うとしたら述べる。
もし豊田章男社長と面会を行うとしたら述べる。
私は、企業のセレモニー(記念行事)に招かれることがある。
人前で話す商売を長く続けているのに、こうしたおめでたい席でのスピーチを頼まれたことが一度もない。
「あいつだけは指名するな」と言われているのか。
私は、自分なりに確信が持てないと記事にしない。
むろん、最終的には相手や参加者が判断することだ。
ブログでは読者が判断することだ。
私は出張が非常に多い。
このブログはおもに車中や宿泊先でまとまった時間が取れるときにどんどん書き溜めている。
1年前、2年前の素材を仕上げることもある。
ブログを始めた頃からコメントにほとんど対応できなかった。
去年までは社員、今年からはマネジャーや妻がときどきチェックし、まとめて削除。
残すのは、まれに寄せられる知人のコメントのみ。
が、アクセスが千を超えてから、それとても対応できなくなった。
そうした状態なので、いまは受け付けていない。
◇
実は、浅田真央が銀メダルに終わった2010年カナダ・バンクーバー冬季五輪(オリンピック)以降、このブログにコメントなどが寄せられた。
フィギュアスケートの採点システムに関する意見だ。
私はちらっと見たことがある。
おそらくすべてがそれに疑問を呈する内容であり、たいてい“裏情報”が添えられる。
その勢いで、キム・ヨナを退ける。
すでに述べたとおり、私は韓国へ行って当事者や関係者に面と向かって言えることしか書かない。
それなりに確信が持てる事柄にほかならない。
なお、フィギュアスケートの採点について私がどう思ったかは、このブログで2度述べている。
もちろん韓国で言える。
採点競技では採点方法により得点はもちろん順位まで動くことはよく知られている。
ノルディックスキー複合の超人(鳥人)・荻原健司は度重なるルール変更で勝てなくなった。
私はそこに採点競技の現実を見た。
⇒2009年6月23日「荻原健司(講演TV賢人編)」はこちら。
これは2004年にまとめた原稿に則して収録した映像である。
◇
これもブログで繰り返し述べているが、私はあの人が好きか嫌いかという自分の気持ちに興味がない。
それは私の勝手な感情であり、取るに足らない、どうでもいい。
このブログにわざわざ綴らない(好きに限り述べることはある)。
人生の貴重な時間をそれに費やすことはしない。
⇒2010年11月8日「自分の時間を他人の批判に費やす」はこちら。
あの人を評価するかしないか。
これに尽きる。
好きだから応援するわけでない。
評価するから応援する。
それだけのこと。
このブログを貫く基本姿勢である。
⇒2010年4月27日「素人とプロの決定的な違いとは?」はこちら。
私は個人の好き嫌いを表明しない(好きに限り述べることはある)。
意味がないからだ。
そう、自分の人生に幸せや豊かさをもたらさない。
その人が嫌いと思った瞬間、その人から学ぶべきことまで見えなくなる。
つまらん・・・。
人は皆、評価できる点と評価できない点が混在していると、私は考えているのだ。
⇒2010年4月26日「学びとは違和感、成長とは不快」はこちら。
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ありがたい。
「先生は****が好きですか」。
幾度か取りあげたタレントだった。
私は答に窮した。
こう述べると、誤解されるかもしれない。
「和田創は****が嫌いだ」。
そういうことでない。
このブログで取りあげる尺度は「好き嫌い」と無関係である。
私は個人の好き嫌いは表明しない(好きに限り述べることはある)。
⇒「和田創 明日へのヒント 第9号 大山康晴」はこちら。
ブログの執筆では、好き嫌いと評価をごちゃ混ぜにしないように戒めている。
とくに自分の感情に引きずられないように…。
◇
私はイマジネーションを大切にしている。
特定の個人を取りあげるとき、つきあいたいと思うかどうかを自らに問いかけている。
浅田真央でも、北島康介でも、イチローでも同様。
和田創は、なぜ凡人のままなのか?
理由は簡単。
彼らとつきあいたいと思わないからだ。
苦しくて、辛くて、私には耐える自信がない・・・。
彼らと本気でつきあおうと思う人は、すでに素晴らしい成果を上げ、実績を残しているはずだ。
私は彼らからかならず逃げ出そうとする。
食らいつく覚悟があったら、私はいまの地点やレベル(水準)に留まっていない。
平たく言えば、偉くなっている。
はたから応援するのは気楽。
私は、自分がつきあいたくない人を取りあげることが断然多い。
つきあいたくない人とは、私が学ぶべき人にほかならない。
相手の年齢は問わない。
“尊敬”に値する人物である。
還暦目前とはいえ、このブログを自らの成長の糧にしたいと願う。
そして、懸命に執筆している。
睡眠時間を極端に削ることも珍しくない。
⇒2010年7月29日「和田創ブログ&セミナーの基本スタンス」はこちら。
きょう述べたことは、このブログで大切にしている基本姿勢である。
ところが、人格者でないので、それをまま外してしまう。
あくまで私が心がけていることだ。
和田創のブログなど、取るに値しない。
くだらん。
大事なのは、世間や周りに惑わされず、自分の頭で考え抜くことだ。
考えて、考えて、考えて、考えて、考えよ。
もうしばらくすると、このブログで「イモトアヤコ」を取りあげる。
好きだなぁ〜、彼女。
◇◆◇
フィギュアスケート女子・浅田真央に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年12月28日「浅田真央、視聴率の化け物…日本唯一のスーパースター」はこちら。
⇒2011年12月26日「浅田真央優勝、天上の母へ金メダルのクリスマスプレゼント」はこちら。
⇒2011年12月25日「浅田真央、全日本選手権感動大賞(女子部門)決定!」はこちら。
⇒2011年12月24日「浅田真央、明るい受け答え…笑顔に隠す深い悲しみ」はこちら。
⇒2011年12月23日「浅田真央の調子…全日本フィギュア選手権5度目の優勝へ」はこちら。
⇒2011年12月15日「浅田真央、全日本選手権2011出場…母・匡子さんへの供養」はこちら。
⇒2011年12月14日「浅田真央、好意に甘えるのもよし…特例で世界選手権代表選出」はこちら。
⇒2011年12月11日「鈴木明子、浅田真央の分まで頑張る…GPファイナル銀メダル」はこちら。
⇒2011年12月10日「浅田真央、母・匡子さんの願い『娘よ、悲しみを乗り越えて…』」はこちら。
⇒2011年12月9日「トゥクタミシェワは3Aを跳び、浅田真央を揺さぶる…GP決戦」はこちら。
⇒2011年12月6日「浅田真央、トリプルアクセル回避…グランプリファイナル2011」はこちら。
⇒2011年12月3日「浅田真央、トゥクタミシェワと激突!…GPファイナル2011」はこちら。
⇒2011年12月2日「佐藤信夫、はれものに触る…浅田真央に遠慮と我慢」はこちら。
⇒2011年12月1日「グランプリファイナル2011…鈴木明子と浅田真央が出場」はこちら。
⇒2011年11月28日「浅田真央、トリプルアクセルは代名詞から疫病神へ・・・」はこちら。
⇒2011年11月26日「浅田真央、見事なダブルアクセル…GPファイナル2011」はこちら。
⇒2011年11月26日「浅田真央、心のなかで『たかちゃん、ごめんね』」はこちら。
⇒2011年11月25日「浅田真央、跳びたいから跳ぶのは幼い…GPシリーズ2011」はこちら。
⇒2011年11月23日「浅田真央、GPファイナル2011進出の条件…ロシア大会」はこちら。
⇒2011年11月20日「浅田真央に負けるわけにいかない小塚崇彦…全日本選手権2011」はこちら。
⇒2011年11月13日「浅田真央、納得の笑顔…ソチ五輪金メダルへ確かな手応え」はこちら。
⇒2011年11月12日「浅田真央、完全復活は間近…GPシリーズ2011NHK杯復調」はこちら。
⇒2011年11月2日「浅田真央をあたたかく見守ろう…心強い小塚崇彦の存在」はこちら。
⇒2011年10月6日「浅田真央は順調らしい…GPシリーズ2011NHK杯が初戦」はこちら。
⇒2011年10月1日「なぜ? 浅田真央ジャパンオープン、安藤美姫グランプリシリーズ欠場」はこちら。
⇒2011年9月17日「浅田真央…和田創は「浅田創」状態なのか?」はこちら。
⇒2011年7月10日「小塚崇彦と浅田真央が初々しい…お似合いカップル」はこちら。
⇒2011年7月3日「浅田真央はどんな「愛の夢」を見るのか?」はこちら。
⇒2011年6月30日「北島康介の勝負脳、浅田真央の脱皮計画を応援しよう!」はこちら。
⇒2011年6月27日「佐藤信夫コーチのカミナリ、浅田真央を直撃!? 」はこちら。
⇒2011年6月22日「浅田真央の肉球、アメショーのトリプルアクセル」はこちら。
⇒2011年6月20日「浅田真央、看板を引っ込める勇気…トリプルアクセル」はこちら。
⇒2011年6月18日「AKB48の隆盛、浅田真央の奇跡、読売巨人軍の凋落」はこちら。
⇒2011年6月16日「浅田真央の準備、プロ講師の準備」はこちら。
⇒2011年6月14日「浅田真央・井上真央・大地真央…血液型と美人度」はこちら。
⇒2011年6月11日「浅田真央と高橋大輔、二人の熱愛のその後」はこちら。
⇒2011年5月22日「浅田真央コーチ、安藤美姫コーチ、どうしたものか?」はこちら。
⇒2011年5月19日「佐藤信夫、浅田真央を叱る…新横浜の好々爺」はこちら。
⇒2011年5月17日「浅田真央と高橋大輔の関係をすっぱ抜く」はこちら。
⇒2011年5月14日「浅田真央のストイック、金妍児の自由奔放」はこちら。
⇒2011年5月12日「金妍児、ソチオリンピック出場と優勝の可能性」はこちら。
⇒2011年5月5日「荒川静香と浅田真央、天才少女の重圧と低迷」はこちら。
⇒2011年5月3日「世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利」はこちら。
⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。
⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。
⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。
⇒2011年4月27日「浅田真央の純粋な狂気に学ぶ…プロ講師の心得」はこちら。
⇒2011年4月24日「世界女王・真央と五輪女王・ヨナ、プライド激突!」はこちら。
⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。
⇒2011年4月22日「世界フィギュア2011日程…浅田真央は勝てる?」はこちら。
⇒2011年4月20日「浅田真央と井上真央、もう一人の真央」はこちら。
⇒2011年4月17日「斎藤佑樹のハラハラ、浅田真央のドキドキ…日本の至宝」はこちら。
⇒2011年4月17日「浅田真央、世界フィギュア2011延期の影響」はこちら。
⇒2011年3月6日「浅田真央は2位じゃダメなんでしょうか」はこちら。
⇒2011年3月2日「浅田真央、キム・ヨナにめらめら…世界選手権」はこちら。
⇒2011年2月26日「真央ちゃんと二人乗り…うれしはずかし」はこちら。
⇒2011年2月24日「浅田真央、世界フィギュアは崖っぷち」はこちら。
⇒2011年2月19日「復調・浅田真央、本場の中華が高速で回転!」はこちら。
⇒2011年2月17日「浅田真央の調子と連覇…四大陸フィギュア選手権」はこちら。
⇒2011年2月6日「浅田真央、バレエ転向の噂…ストナリニ選手権後」はこちら。
⇒2011年2月5日「浅田真央に連覇の期待…世界フィギュア2011東京大会」はこちら。
⇒2011年1月28日「キム・ヨナ、浅田真央への秘策…世界選手権2011」はこちら。
⇒2011年1月27日「浅田真央は小塚崇彦をどう思っているのか?」はこちら。
⇒2011年1月17日「浅田真央と福耳ボールペン」はこちら。
⇒2010年12月29日「浅田真央と30人31脚」はこちら。
⇒2010年12月26日「浅田真央、蝶の舞、2011世界フィギュア選手権代表」はこちら。
⇒2010年12月25日「浅田真央、観衆総立ち、感動の1位発進…全日本」はこちら。
⇒2010年12月23日「村上佳菜子に挑む浅田真央…全日本フィギュア選手権」はこちら。
⇒2010年12月20日「浅田真央はもうあの頃に戻れない」はこちら。
⇒2010年12月18日「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」はこちら。
⇒2010年12月16日「浅田真央は貯金を使い果たした」はこちら。
⇒2010年12月14日「浅田真央は五輪4冠の北島康介の脱皮計画に学べ」はこちら。
⇒2010年12月11日「浅田真央がかいた汗の量」はこちら。
⇒2010年12月4日「浅田真央、惨敗後インタビューの残酷と地獄」はこちら。
⇒2010年12月2日「浅田真央のリップサービス…マスコミ対応」はこちら。
⇒2010年12月1日「浅田真央はソチ仕様に工事中、勝てなくて当然」はこちら。
⇒2010年11月29日「浅田真央、ジャンプの修正か改造かの判断」はこちら。
⇒2010年11月28日「惨敗・浅田真央は輝きを取り戻せるか?」はこちら。
⇒2010年11月27日「浅田真央、得意なジャンプが壊れる恐怖」はこちら。
⇒2010年11月25日「浅田真央を引き受けた佐藤信夫コーチの胸中」はこちら。
⇒2010年11月23日「浅田真央、ソチ五輪栄冠への長いトンネル・・・」はこちら。
⇒2010年11月21日「浅田真央が流した悔し涙の価値とは?」はこちら。
⇒2010年10月26日「浅田真央の敵、キム・ヨナの敵はだれか?」はこちら。
⇒2010年3月28日「浅田真央歓喜、キム・ヨナ最終決戦に勝利!」はこちら。
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←応援、よろしく!
私はこのブログで「好き嫌い」を言わないように戒めている。
だれしも好きなものは好きであり、嫌いなものは嫌いである。
ものとは、ヒト、コト、モノ。
それを互いに口走ったところで、すれ違いに終わる。
自分の好き嫌いの感情など取るに足らない。
どうでもよい・・・。
自分のブログに自分の好き嫌いを書くのは自由だ。
しかし、私はそうしていない。
好き嫌いの感情に引きずられてコメントを寄せる人が多く、私は閉口している。
この際だからついでに言えば、ブログの内容と直性関係のないコメントを寄せる人も少なくなく、私は閉口している。
当然だが、自分の主張は自分のブログでやってくれ。
私は、日々の出来事や印象などを綴った雑文を別にし、ブログに書きたいことを書いているわけでない。
5〜8割で止めるように心がけている。
たいてい結論はその先の2〜5割にある。
自分なりに結論がないわけでないが、私は周囲に考えを押し付けられることを望まない。
その逆も同じだ。
したがって、ブログに書きたいことは書かない。
これは私の講演、公開セミナー、企業研修、そしてMBA講義(授業)においても一貫した、基本的なスタンスである。
私がこのブログの読者としておもに想定しているのは、次世代のリーダーである。
環境が劇的に変化する以上、それは「変革リーダー」になるはずだ。
彼らに対して考える素材、そこまでいかなくても考えるきっかけを差しあげられるならと頑張っている(大半は書き溜め)。
そう、このブログは「問題提起」にすぎない。
後は、一人ひとりが自由かつ柔軟に考えてほしい。
私は老いた。
この国に生まれ育ち、長らく世話になった身として、わが子を含めた次世代へメッセージを残したい。
日本の将来は恐ろしく険しいと予想するからだ。
それは不況のような一時的な後退でなく、トレンドとしての長期的な衰退である。
半世紀にわたり、一国の経済、企業の活動、個人の生活など、すべてが著しく縮み、落ち込んでいく。
次世代が手垢で汚れた通念や常識に凝り固まっていては、閉塞し切った状況を打ち破れない。
例外を設けず、ことごとく疑ってほしいのだ。
私はこのブログで、私を含めたすべての人を揺さ振りたい。
それが自分にできるささやかな恩返しと心得ている。
幾度か述べたとおり、MBAでは学生に対して「私の授業を信じるな。取るに足らない」と繰り返している。
このブログでも同じだ。
自分の頭でとことん考えなさい。
あなたの仕事であり、生活であり、人生である。
◇
私は先頃、東洋経済新報社から刊行されたSBI大学院大学学長北尾吉孝編著『起業の教科書』において1章を受け持った。
「営業発の起業」について述べている。
ところが、著者校正の終了後に文章を何箇所か変えられ、原稿を滅茶苦茶にされた。
意味が曖昧になる、意味が不明になる、さらに私の主張と正反対になる…。
初版は、私にとり屈辱的である。
それに気づいたときは、すでに書店で売られていた。
後の祭。
いまだに怒りが治まらないが、すでに読み終えた方もおられるだろう。
本書についても考える素材を提供したにすぎず、自分の頭でとことん考えていただきたい。
私は「教育」に携わっている。
教育は、教えて育てると書く。
しかし、私は教えたら育たないと考えている。
授業を受ける、書籍を読む。
人から教わるほど、考える力は衰える。
本書を読むことに割いた時間の数倍は考えることに割いていただきたい。
切に願う。
◇◆◇
国母和宏に関するブログは以下のとおり。
きょうのブログは一連の流れを踏まえている。
⇒2010年6月26日「国母和宏の反骨心…突っ張りより苛立ち」はこちら。
⇒2010年6月27日「国母和宏の舌打ち…大人の良識への挑戦状」はこちら。
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←応援、よろしく!
だれしも好きなものは好きであり、嫌いなものは嫌いである。
ものとは、ヒト、コト、モノ。
それを互いに口走ったところで、すれ違いに終わる。
自分の好き嫌いの感情など取るに足らない。
どうでもよい・・・。
自分のブログに自分の好き嫌いを書くのは自由だ。
しかし、私はそうしていない。
好き嫌いの感情に引きずられてコメントを寄せる人が多く、私は閉口している。
この際だからついでに言えば、ブログの内容と直性関係のないコメントを寄せる人も少なくなく、私は閉口している。
当然だが、自分の主張は自分のブログでやってくれ。
私は、日々の出来事や印象などを綴った雑文を別にし、ブログに書きたいことを書いているわけでない。
5〜8割で止めるように心がけている。
たいてい結論はその先の2〜5割にある。
自分なりに結論がないわけでないが、私は周囲に考えを押し付けられることを望まない。
その逆も同じだ。
したがって、ブログに書きたいことは書かない。
これは私の講演、公開セミナー、企業研修、そしてMBA講義(授業)においても一貫した、基本的なスタンスである。
私がこのブログの読者としておもに想定しているのは、次世代のリーダーである。
環境が劇的に変化する以上、それは「変革リーダー」になるはずだ。
彼らに対して考える素材、そこまでいかなくても考えるきっかけを差しあげられるならと頑張っている(大半は書き溜め)。
そう、このブログは「問題提起」にすぎない。
後は、一人ひとりが自由かつ柔軟に考えてほしい。
私は老いた。
この国に生まれ育ち、長らく世話になった身として、わが子を含めた次世代へメッセージを残したい。
日本の将来は恐ろしく険しいと予想するからだ。
それは不況のような一時的な後退でなく、トレンドとしての長期的な衰退である。
半世紀にわたり、一国の経済、企業の活動、個人の生活など、すべてが著しく縮み、落ち込んでいく。
次世代が手垢で汚れた通念や常識に凝り固まっていては、閉塞し切った状況を打ち破れない。
例外を設けず、ことごとく疑ってほしいのだ。
私はこのブログで、私を含めたすべての人を揺さ振りたい。
それが自分にできるささやかな恩返しと心得ている。
幾度か述べたとおり、MBAでは学生に対して「私の授業を信じるな。取るに足らない」と繰り返している。
このブログでも同じだ。
自分の頭でとことん考えなさい。
あなたの仕事であり、生活であり、人生である。
◇
私は先頃、東洋経済新報社から刊行されたSBI大学院大学学長北尾吉孝編著『起業の教科書』において1章を受け持った。
「営業発の起業」について述べている。
ところが、著者校正の終了後に文章を何箇所か変えられ、原稿を滅茶苦茶にされた。
意味が曖昧になる、意味が不明になる、さらに私の主張と正反対になる…。
初版は、私にとり屈辱的である。
それに気づいたときは、すでに書店で売られていた。
後の祭。
いまだに怒りが治まらないが、すでに読み終えた方もおられるだろう。
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私は「教育」に携わっている。
教育は、教えて育てると書く。
しかし、私は教えたら育たないと考えている。
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人から教わるほど、考える力は衰える。
本書を読むことに割いた時間の数倍は考えることに割いていただきたい。
切に願う。
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⇒2010年6月26日「国母和宏の反骨心…突っ張りより苛立ち」はこちら。
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←応援、よろしく!
私はバタバタの状態で、ブログのストックが底を突いた。
かなり先々まで書き溜めることが多いのだが…。
ラフな素材(メモ)は豊富だが、アップできる状態に仕上げる時間をまったく割けない。
今後のブログの更新が覚束ない。
私は「ライブドア」のブログを2007年2月半ばに始めた。
現在では「アメーバ」「FC2」「ヤフー」の3つのミラーサイトを含め、1日約3百人〜千人の方々にお読みいただいている。
ここ1カ月は平均5百人弱。
その過半〜大半はライブドア。
著名人ブログでも人気ブログでもないので人数は多くないが、わりと安定している。
固定した読者が訪れてくれる?
拙い内容ながら、楽しみにしてくれる方がいるのだ。
これまで、より多くの方々に読んでいただきたくて、眠る時間を削って書いてきた。
ときどきでなく、しばしば…。
文字どおり「ブログ三昧」。
とても辛く、とても楽しい経験だった。
心より感謝したい。
まことに申し訳ないが、1カ月くらい、ごく簡単な雑文しかアップできない。
数行か。
原則として休止…。
全20回前後を予定していた「新聞奨学生物語」も1カ月ほど中断する。
ついては、2007年に書いたライブドアブログのなかから、自分なりに力を入れたものをピックアップして載せることもある。
私のブログを早い段階から読んでいただいている方には、同じ内容になるため、お詫びしたい。
時間のゆとりが生まれたら、気合いを入れてブログを更新する。
幾多の困難に直面するだろう子どもにも残しておきたい。
だから、かならず再開する。
◇
私は職業人生のリタイアを迎えようとしている。
また、アルツハイマー発症の恐怖と闘っている(両親とも家系)。
20年間続けてきた「和田創研」、16年間頑張ってきた「NPO法人営業実践大学」を、約15カ月後の2011年3月末日に閉鎖する。
予定どおり。
私は残り少ない人生に大きな変化を求めたい。
来年度はいわば“総仕上げ”の時期になる。
最後を飾るにふさわしい最良の1年にしたいと考えている。
Copyright (c)2009 by Sou Wada
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ついては、2007年に書いたライブドアブログのなかから、自分なりに力を入れたものをピックアップして載せることもある。
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私は職業人生のリタイアを迎えようとしている。
また、アルツハイマー発症の恐怖と闘っている(両親とも家系)。
20年間続けてきた「和田創研」、16年間頑張ってきた「NPO法人営業実践大学」を、約15カ月後の2011年3月末日に閉鎖する。
予定どおり。
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何を持って上位3パーセントとするかは置いておき、私がブログを書くに当たり読者としてしばしば思い浮かべるのは上位3パーセントの人たちである。
ほんの一握り。
俗っぽい言い方になるが、私は彼らに偉くなってもらいたいのだ。
取締役や社長になる、会社を興す、政治家になる…。
それは彼らの権利でなく義務、義務でなく使命!
でなければ、日本の未来はない。
実際、社会を見渡しても企業を見渡してもリーダーが不在である。
閉塞状況や凋落傾向は目に余る。
私自身はこれといった貢献を果たせなかったが、自分が生き働いた日本に対する愛情は深い。
先行きが短くなり、次世代に託したいと思うようになった。
それと、アルツハイマーをいつ発症しても不思議でない。
有為の人材は決して多くない。
私の辛辣なブログはしばしば、そうした人たちへの激励であり応援である。
どうか世の中を引っ張っていってほしい。
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俗っぽい言い方になるが、私は彼らに偉くなってもらいたいのだ。
取締役や社長になる、会社を興す、政治家になる…。
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実際、社会を見渡しても企業を見渡してもリーダーが不在である。
閉塞状況や凋落傾向は目に余る。
私自身はこれといった貢献を果たせなかったが、自分が生き働いた日本に対する愛情は深い。
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