私は、中小企業のアプローチブックの制作を進めています。
このアプローチブックは、既存深耕や既存拡大にも使えますが、同社ではもっぱら新規開拓に用います。
狙いは、有力企業の上層部との初回面談のセールストークを標準化することです。

収益伸長を目指し、社員の教育指導に力を入れている社長はもちろん立派です。
しかし、営業が育つのを待つと長い歳月がかかることがあります。

それに比べ、こうした営業ツールは即効性が際立ちます。
社員の成長を当てにしないわけでありませんが、中小企業はそれほど人材に恵まれていません。
厳しい環境に置かれている社長には手っ取り早く数字をよくすることも考えていただきたいのです。
何せ社員がページをめくりながら読んでいくだけで顧客(見込客)を感動させられるシナリオになっています。
初回面談で関心を惹きつけ、ニーズを掘り起こせるなら十分といえるでしょう。

また、社員はアプローチブックを営業現場で用いるなかで、新規開拓や収益伸長のコツが身についていきます。
教わるよりもやってみるほうが断然早く確かです。

この中小企業では、アプローチブックの納品時に社長自身がインストラクターとなり、社員に練習(ロールプレイ)を積ませたうえで顧客開発に一斉に動きます。

Copyright (c)2016 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!