コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

三原舞依フランス杯

三原舞依、シニア2年目の伸び悩み

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦「フランス杯」の女子シングル。
ショートプログラム(SP)が行われ、第3戦「中国杯」で総合4位の三原舞依が 64.57点で4位と出遅れています。

カナダのケイトリン・オズモンドが 69.05点で1位、ロシアのマリア・ソツコワが 67.79点で2位になりました。
シニアデビュー、中国杯で優勝を飾ったロシアのアリーナ・ザギトワはどうしたのでしょう、ジャンプに失敗して 62.46点で5位に留まっています。
私は三原舞依などの日本選手を応援していますが、優勝はアリーナ・ザギトワになると考えていました。

ちなみに、平昌五輪はロシアの世界女王エフゲニア・メドベージェワと世界ジュニア女王アリーナ・ザギトワがワンツーフィニッシュを飾ると予想していました。
男子シングルは羽生結弦と宇野昌磨がワンツーフィニッシュを飾ると予想していましたが、こちらは羽生結弦のけがにより危うくなっています。
(回復と復調を祈ります。)

三原舞依は冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプの2本目が回転不足となり、しかも壁に手をついています。
ちょっと考えられないミスです。
フランス杯へ向けて「とくにSPを強化してきた」と語っていましたが、それを生かせません。
ただし、ステップではレベル4を取りました。

オリンピックシーズンの目標に掲げた「大人の女性へのイメージチェンジ」。
それに基づいてSPは「リベルタンゴ」を選びました。
情熱的な女性に変身できるように、目ヂカラも磨いたほどです。
なめらかな演技が得意でしたが、きりっとした演技に挑んでいます。

私が気になるのは、三原舞依の最大の持ち味の「安定感」が薄れていることです。
平昌五輪の緊張が高まってきたからでしょうか、練習どおりの滑りが本番でできなくなっています。
なかでもSPの不出来が目立ちます。

三原舞依は五輪代表切符をつかむ一番手と考えていましたが、レースは大混戦になっています。
全日本フィギュアスケート選手権は低得点で決着がつくかもしれません。

⇒2017年11月16日「全日本フィギュア女子シングルは 210点前後の戦い」はこちら。

日本(名古屋)で行われるGPファイナルへ進出するためには優勝が最低条件となります。
首位と「4.48点差」はあまり大きくなく、逆転が不可能なわけでありません。
まして三原舞依はフリースケーティング(FS)を得意としてきました。
が、このところ昨シーズンの勢いが衰えています。
かなり厳しいと思いますが、本人は「フリーで挽回できる自信はあります」と言い切りました。
どうか引っ繰り返してください。

◆書き加え(11月18日)

いまFSが終わったところです。
三原舞依は202.12点で4位となり、表彰台を逃しています。
得意と語っていたFSはSP4位より悪い5位でした。
シニアデビューから2シーズン目で伸び悩みの傾向がはっきりしてきました。
会場全体にアピールする力も弱い気がします。
GPファイナル出場はなくなりましたので、年末の全日本選手権に照準を合わせて調整を進めます。

優勝はアリーナ・ザギトワ 2位はマリア・ソツコワ、3位はケイトリン・オズモンドでした。
アリーナ・ザギトワは5位から逆転しました。
シニアデビューのシーズンに劇的な成長を遂げ、平昌五輪の銀メダル候補になっています。
(今年、世界ジュニア選手権で本田真凜と戦ったばかりです。)
金メダル候補のエフゲニア・メドベージェワにミスが出ると、順位が逆になるかもしれません。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月9日「三原舞依、GPファイナル進出は厳しい」はこちら。

⇒2017年11月5日「三原舞依、メンタルの強靭さと演技の安定感」はこちら。

⇒2017年11月2日「三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年10月8日「三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース」はこちら。

⇒2017年9月24日「三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ」はこちら。

⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

⇒2017年5月18日「三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル」はこちら。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

Copyright (c)2017 by Sou Wada

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三原舞依、GPファイナル進出は厳しい

浅田真央もそうでしたが、フィギュアスケートはメンタルの強さもさることながら、試合ごとの「精神状態」も演技に相当影響します。
平常心で臨み、練習どおりの滑りを行う難しさを痛感させられます。

演技する側からいえば、自分の実力を出すだけなのにそれがままなりません。
観戦する側からいえば、フィギュアスケートの魅力はそこにもあるような気がします。

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「中国杯」の女子シングル。
三原舞依は練習ではジャンプの安定感が際立ち、コンディションはよかったはずです。

しかし、ショートプログラム(SP)の直前練習でロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワと衝突し、負傷したのはとても気の毒でした。
治療が必要だったのですから、痛みも残ったはずです。
本人は「動揺はなかった」と語っていますが、互いに水を差されたのは確かでしょう。

トップと4点差もないとはいえSPで7位と出遅れて、フリースケーティング(FS)で最終組に入れませんでした。
逆転が十分に可能な範囲ですが、採点上はいささか不利になります。
気持ちの盛りあげも図りにくかったでしょう。

三原舞依は得意と語っていたFS「ガブリエルのオーボエ」で巻き返したと胸を張れるほどの得点を出していません。
ジャンプで回転不足を取られ、加点がそれほどついていません。
ステップもレベル3に留まりました。
結局4位に終わり、表彰台を逃しました。
私は 210点台後半の得点での優勝を期待していました。

三原舞依は破綻のないまとまった演技を得意とします。
FSでは優しく流れるように滑りました。
平和を願うつもりということは分かりますが、それと演技のメリハリは別の問題です。

私は中国杯を見て、アピールする力がロシア勢や樋口新葉に比べて弱いと感じました。
また、五輪代表枠を争う樋口新葉に気迫でも負けています。
4年に一度のオリンピックの大舞台で表彰台の一角を占めるには、もっと強い印象を与えないと難しいでしょう。
丁寧に滑るだけでは会場が盛りあがらないし、観客と審判を惹きつけることができません。
また、大人の女性になりきれていないとも感じました。

GPファイナル進出には、第5戦「フランス杯」で優勝を収めることが絶対条件です。
手のつけられない強さを誇るロシアの世界女王、エフゲニア・メドベージェワが出場しないのはせめてもの救いです。
しかし、中国杯で優勝を飾ったロシアのアリーナ・ザギトワ、さらにスケートカナダで優勝を飾ったカナダのケイトリン・オズモンドが出場します。
どちらも 210点台を記録しています。

三原舞依は中国杯で物足りなかったところを改善・強化しないと、きわめて厳しい戦いになります。
私は奇跡が起こることを期待します。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月5日「三原舞依、メンタルの強靭さと演技の安定感」はこちら。

⇒2017年11月2日「三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年10月8日「三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース」はこちら。

⇒2017年9月24日「三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ」はこちら。

⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

⇒2017年5月18日「三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル」はこちら。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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