コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

三原舞依ブログ

三原舞依、シニア2年目の伸び悩み

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第5戦「フランス杯」の女子シングル。
ショートプログラム(SP)が行われ、第3戦「中国杯」で総合4位の三原舞依が 64.57点で4位と出遅れています。

カナダのケイトリン・オズモンドが 69.05点で1位、ロシアのマリア・ソツコワが 67.79点で2位になりました。
シニアデビュー、中国杯で優勝を飾ったロシアのアリーナ・ザギトワはどうしたのでしょう、ジャンプに失敗して 62.46点で5位に留まっています。
私は三原舞依などの日本選手を応援していますが、優勝はアリーナ・ザギトワになると考えていました。

ちなみに、平昌五輪はロシアの世界女王エフゲニア・メドベージェワと世界ジュニア女王アリーナ・ザギトワがワンツーフィニッシュを飾ると予想していました。
男子シングルは羽生結弦と宇野昌磨がワンツーフィニッシュを飾ると予想していましたが、こちらは羽生結弦のけがにより危うくなっています。
(回復と復調を祈ります。)

三原舞依は冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプの2本目が回転不足となり、しかも壁に手をついています。
ちょっと考えられないミスです。
フランス杯へ向けて「とくにSPを強化してきた」と語っていましたが、それを生かせません。
ただし、ステップではレベル4を取りました。

オリンピックシーズンの目標に掲げた「大人の女性へのイメージチェンジ」。
それに基づいてSPは「リベルタンゴ」を選びました。
情熱的な女性に変身できるように、目ヂカラも磨いたほどです。
なめらかな演技が得意でしたが、きりっとした演技に挑んでいます。

私が気になるのは、三原舞依の最大の持ち味の「安定感」が薄れていることです。
平昌五輪の緊張が高まってきたからでしょうか、練習どおりの滑りが本番でできなくなっています。
なかでもSPの不出来が目立ちます。

三原舞依は五輪代表切符をつかむ一番手と考えていましたが、レースは大混戦になっています。
全日本フィギュアスケート選手権は低得点で決着がつくかもしれません。

⇒2017年11月16日「全日本フィギュア女子シングルは 210点前後の戦い」はこちら。

日本(名古屋)で行われるGPファイナルへ進出するためには優勝が最低条件となります。
首位と「4.48点差」はあまり大きくなく、逆転が不可能なわけでありません。
まして三原舞依はフリースケーティング(FS)を得意としてきました。
が、このところ昨シーズンの勢いが衰えています。
かなり厳しいと思いますが、本人は「フリーで挽回できる自信はあります」と言い切りました。
どうか引っ繰り返してください。

◆書き加え(11月18日)

いまFSが終わったところです。
三原舞依は202.12点で4位となり、表彰台を逃しています。
得意と語っていたFSはSP4位より悪い5位でした。
シニアデビューから2シーズン目で伸び悩みの傾向がはっきりしてきました。
会場全体にアピールする力も弱い気がします。
GPファイナル出場はなくなりましたので、年末の全日本選手権に照準を合わせて調整を進めます。

優勝はアリーナ・ザギトワ 2位はマリア・ソツコワ、3位はケイトリン・オズモンドでした。
アリーナ・ザギトワは5位から逆転しました。
シニアデビューのシーズンに劇的な成長を遂げ、平昌五輪の銀メダル候補になっています。
(今年、世界ジュニア選手権で本田真凜と戦ったばかりです。)
金メダル候補のエフゲニア・メドベージェワにミスが出ると、順位が逆になるかもしれません。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月9日「三原舞依、GPファイナル進出は厳しい」はこちら。

⇒2017年11月5日「三原舞依、メンタルの強靭さと演技の安定感」はこちら。

⇒2017年11月2日「三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年10月8日「三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース」はこちら。

⇒2017年9月24日「三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ」はこちら。

⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

⇒2017年5月18日「三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル」はこちら。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

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三原舞依、GPファイナル進出は厳しい

浅田真央もそうでしたが、フィギュアスケートはメンタルの強さもさることながら、試合ごとの「精神状態」も演技に相当影響します。
平常心で臨み、練習どおりの滑りを行う難しさを痛感させられます。

演技する側からいえば、自分の実力を出すだけなのにそれがままなりません。
観戦する側からいえば、フィギュアスケートの魅力はそこにもあるような気がします。

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「中国杯」の女子シングル。
三原舞依は練習ではジャンプの安定感が際立ち、コンディションはよかったはずです。

しかし、ショートプログラム(SP)の直前練習でロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワと衝突し、負傷したのはとても気の毒でした。
治療が必要だったのですから、痛みも残ったはずです。
本人は「動揺はなかった」と語っていますが、互いに水を差されたのは確かでしょう。

トップと4点差もないとはいえSPで7位と出遅れて、フリースケーティング(FS)で最終組に入れませんでした。
逆転が十分に可能な範囲ですが、採点上はいささか不利になります。
気持ちの盛りあげも図りにくかったでしょう。

三原舞依は得意と語っていたFS「ガブリエルのオーボエ」で巻き返したと胸を張れるほどの得点を出していません。
ジャンプで回転不足を取られ、加点がそれほどついていません。
ステップもレベル3に留まりました。
結局4位に終わり、表彰台を逃しました。
私は 210点台後半の得点での優勝を期待していました。

三原舞依は破綻のないまとまった演技を得意とします。
FSでは優しく流れるように滑りました。
平和を願うつもりということは分かりますが、それと演技のメリハリは別の問題です。

私は中国杯を見て、アピールする力がロシア勢や樋口新葉に比べて弱いと感じました。
また、五輪代表枠を争う樋口新葉に気迫でも負けています。
4年に一度のオリンピックの大舞台で表彰台の一角を占めるには、もっと強い印象を与えないと難しいでしょう。
丁寧に滑るだけでは会場が盛りあがらないし、観客と審判を惹きつけることができません。
また、大人の女性になりきれていないとも感じました。

GPファイナル進出には、第5戦「フランス杯」で優勝を収めることが絶対条件です。
手のつけられない強さを誇るロシアの世界女王、エフゲニア・メドベージェワが出場しないのはせめてもの救いです。
しかし、中国杯で優勝を飾ったロシアのアリーナ・ザギトワ、さらにスケートカナダで優勝を飾ったカナダのケイトリン・オズモンドが出場します。
どちらも 210点台を記録しています。

三原舞依は中国杯で物足りなかったところを改善・強化しないと、きわめて厳しい戦いになります。
私は奇跡が起こることを期待します。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月5日「三原舞依、メンタルの強靭さと演技の安定感」はこちら。

⇒2017年11月2日「三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年10月8日「三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース」はこちら。

⇒2017年9月24日「三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ」はこちら。

⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

⇒2017年5月18日「三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル」はこちら。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

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三原舞依、メンタルの強靭さと演技の安定感

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「中国杯」の女子シングルが行われています。
日本勢、海外勢ともに有力選手が揃い、熾烈な戦いとなります。

日本勢は三原舞依、樋口新葉、本田真凜です。
海外勢はおもにアリーナ・ザギトワ、エリザベータ・トゥクタミシェワ、エレーナ・ラジオノワのロシア勢です。

日本勢の3選手はだれが好成績を残しても、世界のトップクラスと戦える実力をアピールする機会です。
2枚の五輪代表切符を争う全日本フィギュアスケート選手権でも断然優位に立てます。

なかでも三原舞依と樋口新葉は現地入り後の練習でいきなり火花を散らしました。
競うように曲をかけるので本田真凜がなかなか割り込めません。
3選手はそれぞれ「周りは気にしない」としながらも気合が入りました。
めらめらと燃えていることでしょう。

三原舞依は今シーズンのGPシリーズ初戦となります。
私は期待を込め、優勝を飾ると考えています。

⇒2017年11月2日「三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ」はこちら。

表現もジャンプなどの技術も何か一つが際立っているという印象は受けませんが、演技の安定感に感心させられます。
メンタルの強靭さゆえでしょう。
総合力で堅実に戦える選手です。
頼もしさも出ています。
日本女子のエースと呼んでいいのかもしれません。
宮原知子次第ですが、五輪代表に一番近いと思います。

樋口新葉はGPシリーズ第1戦「ロシア杯」でミスがありながら2百点を超えて3位に入りました。
それほどスポットライトが当たっていませんが、実力を蓄えてきました。
私が知らないうちに、 210点前後を普通に出せるようになりました。
あとはプレッシャーに負けないことでしょう。
どうも大舞台に弱いという印象を拭えません。

本田真凜はGPシリーズ第2戦「スケートカナダ」で低得点の5位に沈みました。
中国杯そのものは代表選考に直接影響するわけではありません。
が、今大会で苦しむようだと、五輪代表になるのは相当難しいでしょう。

このブログは11月2日、木曜日の深夜に書いています。
どのような結果になりますやら。
私としては日本選手全員に頑張ってもらいたい気持ちです。
活躍が楽しみです。

◆書き加え(11月4日)

中国杯は三原舞依、樋口新葉、本田真凜の3選手が出場し、平昌五輪の代表争いの前哨戦となりました。

SP7位の三原舞依は最低条件の2百点を超えましたが、私は 210点台の得点を叩き出すと信じていました。
負傷の影響がいくらかあったのでしょう、点数的には物足りません。

全体で4位でしたので、GPファイナル進出が大変になります。
おそらく次戦は1位が絶対条件でしょう。

3選手はそれぞれ頑張り、出来はよかったと思います。
しかし、代表選考レースは樋口新葉がリードしました。
私は正直に言うと、勝負強くないという印象を持っていました。

この大会までは三原舞依が明らかに先行していると考えていました。
宮原知子のけがの回復次第になりますが、これで代表切符をだれがつかむか分からなくなりました。
ただし、本田真凜は全日本選手権までに得点を大きく伸ばすのは厳しいでしょう。

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三原舞依は中国杯で金メダルをつかむ

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦「中国杯」が迫っています。
女子シングルは平昌五輪代表2枠を争う三原舞依、樋口新葉、本田真凜の3選手が出場します。
けがの回復が遅れたエース・宮原知子を加えた実質4選手の戦いになるでしょう。

樋口新葉は第1戦「ロシア杯」でロシアの世界女王エフゲニア・メドベージェワ、イタリアのカロリーナ・コストナーに次ぐ3位になりました。
得点も 210点に迫り、しかも伸ばせる余地があります。
おそらく 220点に挑むでしょう。

本田真凜は第2戦「スケートカナダ」でつまずき、しかも2週連続の出場ですから立て直しが間に合うかは微妙です。
よくても 200点でしょうか。
私はその恵まれた資質からしてシニアデビューの今シーズンに大きな成長を遂げると思っていましたので、ここまでの苦戦は不可解・・・。

三原舞依は今シーズンのGPシリーズ初戦となります。
フリースケーティングだけで戦ったジャパンオープンでは非公認ながら自己ベストを更新しました。

三原舞依はまず大崩れを見せません。
メンタルの強さはもともと備わったものなのか、闘病生活を乗り越えて培われたものなのか。
演技の安定感にはっきりと表れています。
浮ついたところがなく、とても落ち着いて滑ることができます。
また、ジャンプ(技術)と表現がかなり高い水準でバランスを保っています。

ここでライバルを圧倒する得点を叩き出せれば、五輪代表選考会を兼ねた年末の全日本フィギュアスケート選手権で精神的に優位に立つことができます。
中国杯は神経戦の様相を呈するはずです。

なお、本大会にはロシアの強豪が出場します。
顔ぶれは、世界ジュニア女王のアリーナ・ザギトワ、2015年世界選手権金メダルのエリザベータ・トゥクタミシェワ、銅メダルのエレーナ・ラジオノワです。

三原舞依といえども平常心で臨み、普段の実力を発揮するのは簡単でありません。
が、金メダルをつかむのは彼女だと思います。

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三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖

平昌五輪シーズンのフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズが始まります。
その先にGPファイナルがあり、その先に五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権があります。
シングルは男子3枠、女子2枠です。

三原舞依や宇野昌磨は初出場を目指すことになります。
私は二人とも堅いと考えていますが、それでも選手当人は凄まじい重圧を感じながら日々、練習に取り組んでいます。

ここまでの大会の演技を振り返り、精神的にぐらぐらしていることが伝わってきます。
安定感が持ち味の二人にして、出来がでこぼこの状態です。
しかし、オリンピックの出場経験があり、なおかつ金メダルの獲得を果たした羽生結弦にも当て嵌まります。
世界一の実力者でさえも「平常心」を保ちながらオリンピックシーズンを送るのは至難なのでしょう・・・。

トップクラスの選手は私が想像できないほどの「不安」を抱え、「恐怖」と戦っています。
苦悩の激しさが得点の極端な波(変動)となって現れます。
それに一喜一憂していては、自分をますます追い詰めてしまいます。
得体の知れない力に押し潰されないメンタルの強さも欠かせません。
それにより、練習どおりに本番で滑ることができます。

選手は「落ち着け」「大丈夫」と言い聞かせているのでしょう。

表彰台を狙うにしてもまずは代表に選ばれなければなりません。
だれもが死に物狂いで頑張っているはずですが、オリンピックは出るか出ないかのどちらかしかない残酷な現実です。

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三原舞依に関するブログは以下のとおり。

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宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

⇒2017年9月18日「宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし」はこちら。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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三原舞依にいつもの安定感・・・日本女子エース

きのう「フィギュアスケート・ジャパンオープン」が行われました。
三原舞依は練習後の会見で「コンディションはいいほう。海外のトップ選手も来るので、楽しんで頑張りたい」「会場がとてつもなく広いので、一番上の観客まで行き届く演技をしたい」と語っていました。

今シーズン初戦のオータムクラシックで2位に留まり、現地でフリースケーティング(FS)「ガブリエルのオーボエ」の振付師デビッド・ウィルソンから指導を受けました。
「思い切ってやっているつもりだったけれど、振り付けが小さくなっていた」と気づき、一つひとつの動きを大きく見せるように修正しました。

アイスリンクに立てる喜びを全身に感じながら無心に滑れた昨シーズン。
しかし、オリンピックシーズンでもそうした精神状態を保てるのか。
大人へのイメージチェンジを企てる時期ともぶつかり、思いどおりの演技を行えないかもしれない。
私は案じていました・・・。

ところが、三原舞依は参考記録ながら自身の持つ日本歴代最高得点を超えました。
147.83点で世界女王エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)の152.08点に続きました。

三原舞依は冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループの連続ジャンプを軽やかに跳ぶと波に乗り、次々にジャンプを決めました。
観客を演技に引き込み、両腕でガッツポーズ!

フリップの踏み切り違反を解消、スピンやステップも最高評価のレベル4を獲得。
もっと高めたいと話していた「表現力」もなかなかでした。

初戦で感じた怖さはきれいに消えたそうです。
本大会ではいつもの安定感を取り戻していました。
世界歴代4位に相当する得点を叩き出したことで、平昌五輪代表に手応えをつかんだでしょう。
日本女子のエースと呼ばれる日も遠くありません。

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三原舞依に関するブログは以下のとおり。

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⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

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三原舞依、女性へのイメージチェンジに苦しむ

フィギュアスケート・オータムクラシックの女子シングル。
少女から女性へのイメージチェンジをかけた三原舞依のオリンピックシーズンが始まりました。
この闘いを乗り越えないと五輪代表選考会の全日本フィギュアスケート選手権で勝つことはできません。
2枠の代表に入れたとしても、平昌五輪で表彰台に立つことはできないでしょう。
それは本人が十分すぎるほど自覚しています。

三原舞依はショートプログラム(SP)の曲に「リベルタンゴ」を採用しました。
衣装とメイクは大人の雰囲気になりましたが、だからといって大人の演技をするのは簡単でありません。
タンゴでステップがレベル4を取れないと踊りが締まらない印象になります。
舞いにキレとメリハリがほしい。
全体の完成度を相当高めていかなくてなりません。

審判やファン、そして何より自分自身に染みついたかわいらしいイメージを拭い去るために強い気持ちで演じてください。
昨シーズンのフリースケーティング(FS)の曲の「シンデレラ」に限らず、氷上でヒロインになりきらないとね・・・。
観客はすーっと感情移入できません。
今シーズンの初戦ですから焦りは禁物ですが、まだまだという印象です。

FSの曲は「ガブリエルのオーボエ」を採用しました。
天使がテーマとなるプログラムとか。
三原舞依はこの大会の前に誓った「ノーミス」と「2百点超え」の2つを成し遂げられるのでしょうか。
昨シーズンに見せてくれた成長を順調に続けられるなら五輪代表は間違いなしと私は考えています。

◆書き加え(9月24日)

FSが行われ、三原舞依はSPに続いてFSも2位に留まり、逆転を果たせませんでした。
カナダのケイトリン・オズモンドがSPもFSも1位で優勝を飾っています。
絶対にクリアしたいと語っていたノーミスと2百点超えをどちらも叶えられませんでした。

ジャンプの安定感を誇る三原舞依にしては珍しく複数のミスを犯しています。
後半最初の3回転フリップはSPに続いて踏み切り違反(エッジの不正使用)を取られました。
連続ジャンプはダブルアクセルに3回転トウループをつけられず、その後の3回転ルッツに3回転トウループをつけてリカバーしています。
しかし、最後の3回転サルコウは回転不足を取られました。

ちなみに、合計得点は2百点に1点ほど届かないだけでしたが、ケイトリン・オズモンドに18点以上の差をつけられています。
演技中にとっさの判断でジャンプ構成を変えられたのは収穫と口にしました。

三原舞依はシニアデビューを果たした昨シーズンは伸びやかに楽しそうに滑っていましたが、オリンピックシーズンは幸先のいいスタートを切ることができませんでした。
楽曲も振付も衣装もメイクも違い、大人の女性へのイメージチェンジを図っていますので単純な比較は無意味ですが表情に硬さが伺えます。

宮原知子の復調や樋口新葉などの出来によりますが、この得点だと平昌五輪の代表2枠に入れないでしょう。
アスリートはオリンピック出場に手が届きそうになってからが勝負です。
三原舞依には自分の強さを信じてほしい。

私はさらなる躍進を期待しています。

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⇒2017年9月22日「三原舞依、ノーミスと2百点超え」はこちら。

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三原舞依、ノーミスと2百点超え

フィギュアスケート女子シングルの三原舞依がカナダ・モントリオールで行われる「オータムクラシック」で今シーズンの初戦(国際大会)を迎えます。
現地までの長時間フライトではずっと眠っていたらしく、体調は大丈夫とのこと。
また、ほどよくリラックスできているのでしょう。

初戦を終えた樋口新葉と本田真凜の活躍に刺激を受け、いい流れを止めないようにしたいと語りました。
三原舞依がこの大会で誓うのは「ノーミス」と「2百点超え」。
落ち着いて滑ることができるなら、おそらく問題はありません。

公式練習ではステップやジャンプを中心に入念な確認を行いました。
ショートプログラム(SP)は「リベルタンゴ」。
そしてフリースケーティング(FS)は「ガブリエルのオーボエ」。
18歳になった三原舞依は「選挙も行けるので、大人にならないといけない」「昨シーズンの自分とは違うと感じてもらえる滑りを披露したい」と意気込みました。

勝負のオリンピックシーズンに大人の女性への転身を図ります。
平昌五輪代表入りへ1試合目から波に乗るつもりです。
(が、シンデレラのイメージが強いので、それほど簡単でありません。)

この大会には世界フィギュアスケート選手権2位、カナダのケイトリン・オズモンドが出場します。
三原舞依は調子がかなり上向いており、対決が心待ちでしょう。
もしも優勝を収めれば大きな自信になります。
伸び盛りですから、やってくれそうな予感もあります。

◆書き加え(9月22日)

三原舞依はSPを終えましたが自己ベストに大きく届かず、2位になっています。
得点は 66.18点ですので、首位のオズモンドの 75.21点とは9点以上の差があります。
(後半の3回転フリップの踏みきりでミスがあったようです。)
やはり70点を下回ると、世界のトップレベルと戦えません。

三原舞依は黒の衣装に身を包み、「リベルタンゴ」を演じています。
ジャンプを含めた演技の完成度を上げていくのはこれからでしょう。
大人の女性の衣装がさまになるよう願っています。

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三原舞依に関するブログは以下のとおり。

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⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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三原舞依と浅田真央のトリプルアクセル

フィギュアスケートの女子シングル。
国際スケート連盟(ISU)はシニアデビューのシーズンに難病と闘いながら素晴らしい活躍を見せた17歳の三原舞依にインタビューを行い、公式サイトに記事を載せました。

⇒2017年5月13日「三三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

三原舞依は全日本フィギュアスケート選手権で3位に食い込み、四大陸フィギュアスケート選手権と世界フィギュアスケート選手権の代表に選ばれています。

四大陸選手権では日本人4人目の合計2百点超えを果たし、国際大会の初優勝を飾っています。
しかし、2018年平昌冬季五輪の出場枠がかかる世界選手権ではショートプログラム(SP)で最後のジャンプが得点なしになるミスを犯し、15位と出遅れました。
彼女にしては信じられない失態です。
エースの宮原知子の欠場で、自分が何とかしなければと固くなったようです。
それでも気持ちを切り替え、フリースケーティング(FS)でほぼ完璧な演技を見せて5位とごぼう抜きを果たしました。

さらに、シーズンの締めくくりとなるフィギュアスケート世界国別対抗戦のFSでは日本歴代最高得点を記録しています。
大舞台を経験するたびに目覚ましい成長を遂げました。

三原舞依は世界でも注目を集めましたが、日本でも次世代のエースとして期待が寄せられています。
スーパースターの浅田真央が選手生活に別れを告げ、日本女王の宮原知子が過酷な練習によるけがで苦しんでいます。
オリンピックシーズンに入ると、日増しにプレッシャーが高まっていくはずです。

三原舞依はインタビューでこれまでの競技人生についても振り返っています。
小学校2年生にスケートを始めたきっかけは、テレビで浅田真央の演技を見たことだったと答えました。

スケートは当然として、その練習も楽しいと語っています。
だから、今日まで続けてこられた・・・。

「ジャンプが一番好き」という答も可能性を感じさせます。
フィギュアスケートは採点競技であり、基礎点の高い高難度ジャンプを苦にしないのは断然有利になります。

憧れの浅田真央の代名詞だった「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」に挑戦したいという思いを持っていることも明かしました。
ただし、トリプルアクセルには筋力やスタミナが必要としています。
体調と相談しながらトレーニングを積んでいくのでしょう。
ぜひ軽やかに跳んでほしい。

三原舞依は宮原知子のけがの回復次第そして練習次第ですが、肩を並べつつあります。
若い世代に特有の勢いが衰えなければ、オリンピックシーズンに抜き去るかもしれません。

また、三原舞依は国際大会で金メダルを獲ったことで特段の変化が起こったわけでないと語っています。
同時に、周りからサインや写真撮影をねだられるようになってうれしいとも語っています。
やはり変化はあったのです。

浅田真央は2度、オリンピックのアイスリンクに立っています。
いよいよ三原舞依は平昌五輪の代表切符を獲りにいきます。
年末の全日本選手権で2位以内に入るしかありません。
大舞台に強いところを見せてくれるでしょう。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月13日「三原舞依はシンデレラの魔法が解ける」はこちら。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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三原舞依はシンデレラの魔法が解ける

シニアデビューのシーズンに目覚ましい成長を遂げた三原舞依に対し、国際スケート連盟(ISU)も注目しているという記事をネットで見つけました。
私もここまでの結果を残すとは思っていませんでした。
(全日本フィギュアスケート選手権の演技に感心し、それから気にするようになったくらいです。)

三原舞依はシーズンを締め括るフィギュアスケート世界国別対抗戦で、フリースケーティング(FS)の日本歴代最高得点を記録しました。
この大会は個人戦でありませんが、ショートプログラム(SP)、FS、合計で自己ベストを更新しました。

ISUは公式サイトで彼女へのインタビュー記事を載せました。
「今季はさまざまなことに挑戦することができたので、これまででもっとも楽しめて、幸せなシーズンでした」と振り返りました。

国別対抗戦ではチームイベントの盛りあがりに触れ、オリンピックの団体戦の魅力に目覚めたようです。
また、キス・アンド・クライから仲間の演技を応援するなかで刺激を受けたようです。

三原舞依はSPでは普段どおりに滑れました。
しかし、FSではチーム・ジャパンの最後の演技になり、自分の出来次第で優勝が左右される状況でしたのでかなりナーバスになりました。
にもかかわらず日本女子最高得点を出せて、うれしさとともに驚きを感じました。
さらに、2018年平昌冬季五輪の代表切符をつかめそうだという手ごたえを感じました。
ちなみに、日本女子は2枠です。

シニアデビューを迎える本田真凜、3季連続女王に輝く宮原知子が最大のライバルとなるでしょう。
そこに滑りとジャンプが復調気味の樋口新葉などが割って入ります。
超激戦です・・・。



三原舞依は現時点でジュニアの幼さが残っており、オリンピックで世界のトップクラスと戦ううえで見劣りがします。
本人もよく承知しており、プレゼンテーションのレベルアップのためにバレエを習っています。
大人の表現力が身につかないと得点が伸び悩むでしょうし、そこに意識を奪われると安定感のある高難度ジャンプでつまずきます。
とても難しい「変身」を遂げなければなりません。

三原舞依は今季の大躍進をシンデレラの魔法にたとえ、「引退するまで解けないでほしい」と語っています。
が、そうした守りの意識はかなりマイナスになります。
私は、魔法が解けないと大人の女性に脱皮できないと思います。

女の子からの劇的なイメージチェンジを期待したいですね。

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三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか

フィギュアスケートの女子シングル。

世界フィギュアスケート選手権が終わり、シーズンに一区切りがついたタイミングを見計らうように、浅田真央が「現役引退」を発表しました。
全日本フィギュアスケート選手権以降はスケート靴を履いていなかったそうですから、あのフリースケーティング(FS)でおおよそ決意が固まったことになります。
あるいは、モチベーションをもう高められない心理状態に陥っていたことになります。

しかし、彼女が育んだ「DNA」は後に続く十代の選手にしっかりと受け継がれています。
その筆頭はシニアデビューで目覚ましい成長を遂げた三原舞依、シニアデビューに大きな期待が集まる本田真凜でしょう。

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2014年ソチ冬季五輪以降、日本女子は世界の大舞台で活躍が目立たない停滞期間に入りました。
宮原知子が孤軍奮闘したおかげで、何とか「フィギュア王国」の看板を下ろさずに済みました。



さて、三原舞依は目指していたフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルへの進出を逃しました。
が、全日本選手権で落ち着いて滑って3位となり、表彰台に立ちました。
この活躍により四大陸フィギュアスケート選手権と世界選手権の代表に選ばれました。

そして、四大陸選手権ではショートプログラム(SP)4位からFSでノーミスの演技を見せて自己ベストを更新するとともに、合計では日本女子として4人目の2百点超えを果たしています。
初出場で初優勝を飾ったのは立派でした。

やはり初出場の世界選手権にはけがで欠場したエース・宮原知子の穴を埋めるという意気込みで挑みました。
その重圧に押しつぶされたのでしょう、SPでもっとも得意とする3回転フリップでミスを犯して15位に沈みました。

しかし、三原舞依は気持ちを切り替え、FSでノーミスの演技を見せて自己ベストを更新しました。
総合5位と「10人抜き」の快挙です。

三原舞依は自らがフィギュアスケートの道に進んだのは浅田真央のおかげと思っています。
世界選手権のFSには、浅田真央の2014年ソチ冬季五輪でのFSの演技を心に刻んで臨んでいます。
ちなみに、浅田真央はSP16位から総合6位とやはり10人抜きの快挙でした。

三原舞依は完治が難しいとされる病気とつきあいながら懸命に練習を積んできました。
そうしたハンディを感じさせないし、結果を残せなくても言い訳にしません。
強い精神力と向上心を持ちます。

脚光を浴びるようになったのは、それらが報われたのです。
(シンデレラみたいです。)
が、本人はいまのSPとFSの演技ではオリンピックで戦えないと総括しました。
緩みは一切ありません。

このブログで述べましたが、印象が幼くて損をしています。
コスチューム(衣装)はもちろん、メイク(化粧)も少女に留まります。
曲と振付に合わせたせいかもしれませんが・・・。

私が三原舞依の顔を最初に見て感じたのは、とてもきれいになるだろうということでした。
オリンピックで表彰台に立つために、すべての面で大人への転身を成し遂げてほしい。
本人も中野園子コーチもこれまでのイメージを打ち破ろうと考えているはずです。

三原舞依はジャンプを苦にせず、基礎点が高いプログラムでもノーミスの演技を行えます。
安定感は素晴らしいのですが、演技が無難に終わってしまい、観客や審判にいま一つアピールすることができません。
表現力はそれなりなのに演技に引き込み、印象に残すには何かが足りません。

三原舞依はとても純情で、とても真面目という印象を受けます。
「素朴さ」さえ漂い、はたして器用にイメージチェンジを果たせるかは不明です。
女性の雰囲気をまとおうとすれば、そちらに神経を奪われ、とくに高難度ジャンプでミスを犯しやすくなります。

オリンピックシーズンに少女から抜け出せなくて苦しむようだと得点が伸び悩みます。
それと、「シンデレラ」に代わる運命の曲に巡り合うことも大切になります。

おそらくすべての選手にとり、あっという間に大舞台が近づいてくるのでしょう。
ぜひ頑張ってほしい・・・。

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三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える

私は目の回るような忙しさで、ブログにエネルギーを注ぐことができません。
フェイスブックからも長く遠ざかっています。
加齢により体力がかなり衰えていることも影響しています。
顧客先に伺うなどして自宅に戻ると、疲れきっている自分に気づかされます。
この半年ほどで老いが加速しました。

さて、先ごろ行われたフィギュアスケート世界国別対抗戦。
女子シングルで初出場の三原舞依と樋口新葉が素晴らしい活躍を見せました。
二人の頑張りが日本チームを3年ぶりの優勝へ導きました。
とりわけフリースケーティング(FS)はほぼ完ぺきな演技でした。

17歳の三原舞依は日本歴代最高得点を記録し、自己ベストを8点近く更新しています。
合計でも同2位、世界歴代5位です。
2018年平昌冬季五輪の表彰台を狙えます。

難病を克服して躍進した今シーズンの最後をハッピーエンドで締めくくりました。
課題の表現力でも高い評価を得ています。
本人は「王子さまと出会って城に戻った感じ」と語っています。
私はhuluで2015年のディズニー映画(実写版)「シンデレラ」を見たばかりです。
(金をかけていることもあり、完成度が高いですね。)

三原舞依は浅田真央に憧れて背中を追いかけてきましたので、彼女の現役復帰の目標だったオリンピック出場を自分が叶えようと考えています。



16歳の樋口新葉は日本歴代2位の得点を記録し、自己ベストを一気に16点近く更新しています。
合計でも同3位、世界歴代8位です。
順調に成長を遂げれば平昌五輪の表彰台に届くかもしれません。
(日本の女子シングルは2枠ですので、五輪代表になるのも大変ですが・・・。)

得意の高難度ジャンプが不調だった今シーズンの最後で結果を出せたのは、オリンピックシーズンへ向けて自信になったでしょう。
力強い滑りがだいぶ戻ってきました。
FSの得点に一番驚いたのは本人でした。
四大陸フィギュアスケート選手権で9位、世界フィギュアスケート選手権で11位と沈み、悔し涙を流しています。

樋口新葉は浅田真央の代名詞の「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)」をプログラムに組み込もうと考えているはずです(FS)。



この大会では樋口新葉が日本最高をマークし、その少し後で三原舞依が塗り替えています。
力強いガッツポーズが飛び出した二人はFSでも合計でも浅田真央の得点を上回りました。
ちなみに、FSと合計の日本歴代最高得点は宮原知子が記録しています。
もう超えられるところまできました。

なお、この大会では海外の選手やコーチも寄せ書きした「まおちゃん ありがとう」のボードが掲げられました。
彼女の人柄とフィギュアスケートに注いだ情熱が、ライバルを含めた多くの関係者から大きな「敬愛」を集めたことを物語っています。

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三原舞依に関するブログは以下のとおり。

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樋口新葉に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月29日「樋口新葉の復調、宮原知子の祈り・・・平昌出場枠」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2016年12月24日「樋口新葉は順調なら全日本フィギュア初優勝」はこちら。

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真央から舞依、真凜へ、マママの系譜

浅田真央から17歳の三原舞依、15歳の本田真凜へ。
フィギュアスケート女子シングルはスーパースター・浅田真央が現役引退を決断しました。
私個人は高橋大輔が去り、浅田真央が去り、さみしさを拭えません。
「火が消えた」といってしまっては、頑張っている現役選手に失礼かな。

⇒2017年4月11日「浅田真央が現役引退・・・寂しいかぎり」はこちら。

男子シングルもそうですが、とりわけ女子シングルは華のある選手がほしい。
ヒーローとヒロインが現れると、競技全体に対する国民の関心も盛り上がります。

本田真凜はオリンピックシーズンにシニアデビューを迎えます。
最高のタイミングです。
すでに「ポスト真央」として注目を集めています。
(日本スケート連盟もテレビ局も胸をなでおろしていることでしょう。)

三原舞依も本田真凜も浅田真央の演技に憧れてフィギュアスケートの道に入りました。
また、浅田真央の人間性と練習に打ち込む姿勢から好ましい影響を受けています。

浅田真央がトップアスリートとして紡いだ「感動」に心を震わせた若い世代が表舞台に登場しています。
女子シングルはむしろ、これから全盛期を迎えようとしているのかもしれません。
「フィギュアスケート王国」は安泰でしょう。



難病と闘う三原舞依は体調がいいほうに向かってくれれば、かなり期待できます。
練習嫌いと公言する、どこか日本人離れした本田真凜は天衣無縫がいいほうに働いてくれれば、かなり期待できます。

3人の共通点は技術と表現がよく、とくに得点源のジャンプが強いことです。
浅田真央は少女時代から高難度ジャンプをたやすく回っていました。
三原舞依と本田真凜は若くて軽いこともあり、やはり苦にしていません。
二人ともやわらかくてきれいに跳びます。

三原舞依は発展途上の表現力と感じますが、決してダメというわけでありません。
本田真凜は天性の表現力を感じさせます。

得点に占める比重は低くても「表現」の巧拙は僅差の戦いだと響きます。
いくらかでも有利な採点を引き出すには観客と審判にアピールしなければなりませんし、それ以前にリンクを自分の世界に染めあげなければなりません。

三原舞依と本田真凜はオリンピック(シーズン)にどのようなプログラムで臨むのでしょうか。
全日本フィギュアスケート選手権の代表選考を勝ち抜き、五輪の表彰台に上ろうとすればジャンプの構成が重要になり、基礎点をかなり引き上げるはずです。

私は三原舞依も本田真凜も「伸び代」を残していると思います。
浅田真央が休養を取ったり、不調に苦しんだりした空白期間を“一人横綱”のように支えてきた宮原知子が厳しい戦いを強いられることになるでしょう。

私には、女子シングルの系譜は浅田真央から三原舞依、本田真凜へ引き継がれるという予感があります。
「マママの系譜」です。

なお、「3マの系譜」と読まないようにお願いします。

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三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ

世界フィギュアスケート国別対抗戦。
日本は3年ぶり、2度目の優勝を飾りました。
団体戦ですので全員が頑張った結果です。

とくに貢献したのが女子シングルの三原舞依と樋口新葉でした。
(男子シングルは当たり前ですので・・・。)
二人はショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも自己ベストを更新しています。
その予感があり、きのうのブログで触れています。

⇒2017年4月22日「羽生結弦のお詫びと見せ場 国別対抗戦」はこちら。

三原舞依はFSで直前に樋口新葉が出した日本最高得点を上回り、2位に入りました。
例によりノーミスで、自己ベストを8点ほど更新しました。

三原舞依は高難度ジャンプを含めた演技の安定感が素晴らしい!
落ち着いて滑ることができます。
「ようやく王子さまに出会ってお城に戻れたかな」と語っています。
(私はディズニー・スタジオの実写映画「シンデレラ」をいま見終えたところです。)

樋口新葉はFSでほぼノーミスの演技で、自己ベストを10点以上更新しています。

三原舞依と樋口新葉は今シーズンに四大陸フィギュアスケート選手権と世界フィギュアスケート選手権を経験し、目覚ましい成長を遂げました。
三原舞依が先行していましたが、最終戦の世界国別対抗戦で樋口新葉が猛追しました。
二人ともおおいに自信をつけたでしょう。

三原舞依は日本のエース格に育ってきました。
難病を克服したということですが、治療を続けているとも聞きます。
体調を崩さなければ、この子はまだまだ伸びます。
(自然でやわらかいのであまり目立ちませんが、ジャンプも強い。)

樋口新葉はオリンピックシーズンにジャンプの基礎点を思い切り引き上げるはずですので、メンタルが強くなれば面白い存在です。
この大会の公式練習で気分が乗ったのか、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきれいに決めています。
もともとジャンプに強い選手でしたが、今シーズンは不安定でした。

現時点での私の直感を記します。
五輪代表選考会を兼ねる2017年全日本フィギュアスケート選手権は本田真凜と三原舞依の2強が引っ張ると思います。
どちらも基礎点が高くなるでしょう。
宮原知子がかなり大変です。



世界女王、ロシアのエフゲニア・メドベジェワは異次元に達しています。
私はひと頃の羽生結弦を思い出しました。
ライバルが諦めるしかない強さです。
けがをしなければ、2018年平昌冬季五輪の金メダルは動かないでしょう。

・・・私は本田真凜と三原舞依が抜く可能性をゼロとは考えていません。
本番では何が起こるか分かりません。
男子シングルと並び、女子シングルも滅茶苦茶楽しみになってきました。

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三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2

2018年平昌冬季五輪の出場枠がかかる世界フィギュアスケート選手権の女子シングル。
フリースケーティング(FS)が行われ、日本勢は目指していた最大3枠確保を叶えられませんでした。

深夜過ぎに放映番組がスタートしました。
私は仕事の都合でどうしても見ることができませんでした。

ショートプログラム(SP)15位の三原舞依がごぼう抜きを演じ、5位に食い込みました。
得点の出にくい第2グループで猛然と巻き返しました。
この順位はすごいことです。

本人も信じられないというSPでの最後のジャンプの大失敗(得点ゼロどころかマイナス)が悔やまれます。
エースの代役を求められ、気の毒でした。
のびのびと滑らせてあげたかった・・・。
三原舞依は病気が悪化することがなければ期待がおおいに持てます。

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しかし、SP9位の樋口新葉が11位、SP12位の本郷理華が16位と順位を落としています。
今度は二人が重圧に押しつぶされ、ジャンプにミスが相次ぎました。
どちらも世界で戦うメンタルが備わっていません。

枠取りのかかる世界選手権で必死に自分と闘った3選手を責められませんね。
日本勢は一人も第4(最終)グループに入れませんでした。

率直に言えば、私は三原舞依が表彰台に近い4〜5位に入ってくれればと思っていました。
順位はそのとおりになりました。
そして樋口新葉か本郷理華のどちらかが6〜8位に入ってくれればと思っていました。
もしそうなるとしたら、樋口新葉のほうが可能性が高いのでないかと・・・。

結果から眺めれば、今シーズンは日本女子にとって最悪だったのかもしれません。
エースの宮原知子がけがで棄権し、浅田真央が不調(けが)で出場できませんでした。

来シーズンは二人がきっと復調を果たすでしょう。
三原舞依は今大会での失敗を糧にし、精神的にも大きな成長を遂げます。
さらに、本田真凜ら有望なジュニア選手がシニアに上がってきます。

日本女子にとり2枠はとても厳しい。
しかし、オリンピックで表彰台を狙える選手が3人そろうというのは考えにくいのは確かです。
仕方ないかなぁ・・・。



現時点における私の来シーズンの予想を記します。

本田真凜と三原舞依を中心に回るのでないでしょうか。
この2選手が2018年平昌冬季五輪代表にもっとも近い。
とくに本田真凜はかなりの伸び代を残しています。

そこに宮原知子が絡んできます。
浅田真央は老け込む年でありません。
私は底力を見せてくれると信じています。

こうなってほしいという老人の願望がないわけでありませんが、大人げないので書くのはやめます。

◆書き加え(4月1日)

夕方、フジテレビで三原舞依の演技をきちんと楽しむことができました。
この選手は来シーズンが滅茶苦茶楽しみです。
浅田真央に憧れ、好きな演技を動画で繰り返し見ています。

私は2014年ソチ冬季五輪の浅田真央のFSの演技をちょっと思い出しました。
SP16位からFSで6位としました。

同じ10人抜きですが、三原舞依には悲壮感は漂っていませんでした。

◆書き加え(4月2日)

関係者へ。
来シーズンはもっと大人のコスチュームにしてあげてください。
印象面でも損です。

神戸といえば洗練のファッション・・・。

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三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧

世界フィギュアスケート選手権がフィンランド・ヘルシンキで29日に開幕します。
ここで2018年平昌冬季五輪の国別出場枠が決まります。
全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルで3位に入り、代表に選ばれた17歳、三原舞依が日本を飛び立ちました。
笑顔だったようですが、心中はどうでしょう。

三原舞依は平昌五輪プレ大会として行われた四大陸フィギュアスケート選手権で日本女子4人目となる2百点超えを果たして初出場・初優勝を飾っています。
ショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でもノーミスの演技を見せました。
中野園子コーチは、ライバルの失敗でもたらされたものあり、実力で勝ち取ったわけでないと語っています。
しかし、大舞台での安定した滑りの背景には難病を乗り越えて復帰した精神的な強さがあるように思います。

全日本選手権3連覇中のエース、19歳の宮原知子がけがで欠場することになり、三原舞依に期待が集中することになりました。
2006年トリノ冬季五輪から続く日本女子の最大3枠の確保へ向け、これまで一度も経験したことのない「重圧」を感じることでしょう。

三原舞依は「SPもFSもノーミスの演技で日本の出場枠に貢献したい」「一番いいシンデレラにしたい」と意気込みを語っています。
とはいえ、エースと同等の活躍を望むのは酷です。
16歳の樋口新葉、そして出場3度目の20歳、本郷理華と重圧を分かち合い、上位2人の順位合計が「13」以内に収まってほしいと思います。

3選手は1日ごとに責任感が増してくるでしょう。
それに負けてしまっては結果を残すことができません。
ライバルとの戦いの前に自分との戦いになります。
国を背負うアスリートは滅茶苦茶大変・・・。


◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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三原舞依のシンデレラストーリー

全日本フィギュアスケート選手権女子シングル。
私は、三原舞依(みはら・まい)という17歳の若い選手の演技を初めてきちんと見ました。
むろん名前も知っていましたし、演技も見ています。
ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で素晴らしい演技を見せました。
スケーティングにスピードがあり、高難度ジャンプに正確さがあります。

私がとりわけ印象的だったのは、FSの「シンデレラ」でした。
ノーミスの演技でSP5位から総合3位に巻き返しました。
会場はスタンディングオベーションで大健闘を称えました。
(私は正直、あまり期待していなかったので、こんなにすごい選手がいるのかと驚きました。ごめん。)

三原舞依は1年前に「若年性特発性関節炎(若年性リウマチ)」を発症したそうです。
両ひざに痛みが出て、2015年の全日本ジュニア選手権は8位に終わりました。
その後のジュニアグランプリ(GP)ファイナルは6位と最下位に終わりました。
痛みが体に広がり歩行が難しくなり、帰国後に入院して治療に専念しました。
2015年の全日本選手権は病院のベッドで観戦したとのこと。

三原舞依は復帰を目指し、痛みを抑えながらトレーニングに励みました。
そして、今シーズンにシニアデビューを果たし、GPシリーズのスケートアメリカで3位、中国杯で4位と結果を残しました。

三原舞依は「滑れるのは幸せ」という思いで、2年ぶりの全日本選手権に臨んだそうです。
会心の演技で3位に入りました。
アイスリンクでの四大陸フィギュアスケート選手権と世界フィギュアスケート選手権の代表発表後に「ここまで戻れ、自分でもびっくり」と喜びました。

ウィキペディアによれば、三原舞依は浅田真央に憧れています。
アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができるそうです。
コンビネーションジャンプでは、3回転ルッツ−3回転トウループ、3回転フリップ−3回転トウループ、3回転トウループ−3回転トウループ、2回転半アクセル−3回転トウループを跳ぶことができます。
ステップもスピンもレベル4を獲ることができるとか。
どうりで全日本選手権では完ぺきでした。

それでも、三原舞依は自分の実力を冷静に見ています。
「トップの選手と戦うにはまだまだ」と浮かれていません。
また、言葉の端々に謙虚な人柄が出ています。

私は、難病を乗り越えた経験が彼女をさらに大きくすると思います。
オリンピックシーズンに飛躍的な成長を遂げるかもしれません。
若いといっても17歳ですので、体形変化の壁にぶつからないかもしれません。
本人も「シンデレラストーリーの続きを演じていきたい」。

三原舞依は初出場の世界選手権に2018年平昌五輪の代表枠取りがかかります。
自らのためにも頑張らなくてなりません。
「悔いの残らない演技をしたい」と抱負を語りました。

若い3選手でロシア勢の壁を打ち破ってください。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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