どうすれば起業に踏み切れるのか?
自分の気持ちに正直に、きょうから具体的な行動を取ることです。
「前に進む」。
これは大きな目標に対して・・・。
たとえわずかでも近づくことです。
「次に進む」。
これは小さな目標に対して・・・。
大きな目標を細かく砕くことです。
この2つを心に誓って歩を刻むなら、それがすぐに成果に結びつかないとしても、日々の平安と充足は得られます。
さみしさやいらいらに苦しめられることはなくなります。
私を含め、人は生まれてからこのかた、いつもやらない理由を探して自分を納得させています。
うそをついてはいけません。
何もできない人は分かりやすい目標がないのに、漠とした理想が高すぎます。
それでは、とても動けません。
加えて、何事もうまくやろうとしすぎます。
それでは、やる前に自信を失います。
いや、恐怖さえ感じます。
概して、学習を重ねるほど完ぺきを求めるようになります。
この世にうまくいくことなど一つもないのです。
行動にブレーキをかけるビジネス書は捨ててしまえばよいのです。
私の本など買ってなりません。
本棚が空っぽになったすがすがしさを想像してみてください。
もともとあなたには何もなかったのです。
大丈夫。
プライドは持とうとしても持てません。
無駄なことはやめましょう。
それは世間や周囲が与えるものです。
「前に進む」。
「次に進む」。
ここで述べたことは、起業に留まらず経営に通じます。
企業再生や全社改革を成し遂げようとして、自分も社員も変えられない経営者はうまくやろうとしすぎます。
◇
私はきょう、地元・横浜で中小企業の二世経営者、後継者に限定した講演会(セミナー&パーティ)を行います。
同じことを述べます。
都市銀行のシンクタンクが主催しますので、事務局に大目玉を食うかもしれません。
受講者にひんしゅくを買うかもしれません。
そう思うと、私はわくわくしてきます。
◇
いまは「営業再建屋」と称する私は、営業発の全社改革一筋です。
なぜなら、営業立て直し、業績テコ入れは、営業関係者だけでなくマネジメントもマーケティングも変わらなければ成し遂げられません。
また、長年指導に携わってきた「提案営業研修」は、平たく言えば「営業を変えて収益を伸ばす」ムーブメントです。
そう、「営業変革」の社内運動。
私は、講演でも公開セミナーでも企業研修でも、変わることの大切さを力説しています。
が、参加者は話にうなずきながら、同時にやらない理由を探しています。
終了後に受講アンケートに目を通すと、それで自分を納得させている姿が浮かびあがってきます。
人はよくよく変わることができません。
◆書き加え1(3月5日)
図書やセミナーなどで具体的な方法を学ぶことは有効でしょう。
それを否定する気は毛頭ありません。
私自身、“講師稼業”で食べているのですから・・・。
この記事で伝えたかったのは、「学んでも動けないとすれば、学問的なアプローチを捨てたほうがいいのではないか」ということです。
◆書き加え2(3月5日)
大きな目標を立てておかないと目指すべき方向を見失い、人は細い道や深い森に迷い込みます。
この目標は立派であるよりも分かりやすいほうが大事だと思います。
自分はもとより、家族や周囲(友人・知人・世間)に対しての分かりやすさです。
そうでなくては、理解も賛同も協力も得られません。
そのうえで、小さな目標に砕いて次そして次と、一つずつクリアしていくしかないですね。
都度、自分をすかさずほめます。
この目標は“通過点”の目標であり、それも具体的な「行動目標」です。
いつ頃までに何をやるか、自分への“約束事”です。
結果(成果)は置いておき、着実に「行動責任」を果たしていくことになります。
「前に進む」。
「次に進む」。
自分を信じ、このプロセスそのものを楽しんでください。
◆書き加え3(3月7日)
ここで大事なのは、「都度、自分をすかさずほめます。」です。
それができない人は、次そして次と、進めません。
小さな目標をクリアすることに、たいした価値を見出せないからです。
したがって、年末に、年初とほとんど変わらない自分がいます。
Copyright (c)2012 by Sou Wada
←応援、よろしく!
自分の気持ちに正直に、きょうから具体的な行動を取ることです。
「前に進む」。
これは大きな目標に対して・・・。
たとえわずかでも近づくことです。
「次に進む」。
これは小さな目標に対して・・・。
大きな目標を細かく砕くことです。
この2つを心に誓って歩を刻むなら、それがすぐに成果に結びつかないとしても、日々の平安と充足は得られます。
さみしさやいらいらに苦しめられることはなくなります。
私を含め、人は生まれてからこのかた、いつもやらない理由を探して自分を納得させています。
うそをついてはいけません。
何もできない人は分かりやすい目標がないのに、漠とした理想が高すぎます。
それでは、とても動けません。
加えて、何事もうまくやろうとしすぎます。
それでは、やる前に自信を失います。
いや、恐怖さえ感じます。
概して、学習を重ねるほど完ぺきを求めるようになります。
この世にうまくいくことなど一つもないのです。
行動にブレーキをかけるビジネス書は捨ててしまえばよいのです。
私の本など買ってなりません。
本棚が空っぽになったすがすがしさを想像してみてください。
もともとあなたには何もなかったのです。
大丈夫。
プライドは持とうとしても持てません。
無駄なことはやめましょう。
それは世間や周囲が与えるものです。
「前に進む」。
「次に進む」。
ここで述べたことは、起業に留まらず経営に通じます。
企業再生や全社改革を成し遂げようとして、自分も社員も変えられない経営者はうまくやろうとしすぎます。
◇
私はきょう、地元・横浜で中小企業の二世経営者、後継者に限定した講演会(セミナー&パーティ)を行います。
同じことを述べます。
都市銀行のシンクタンクが主催しますので、事務局に大目玉を食うかもしれません。
受講者にひんしゅくを買うかもしれません。
そう思うと、私はわくわくしてきます。
◇
いまは「営業再建屋」と称する私は、営業発の全社改革一筋です。
なぜなら、営業立て直し、業績テコ入れは、営業関係者だけでなくマネジメントもマーケティングも変わらなければ成し遂げられません。
また、長年指導に携わってきた「提案営業研修」は、平たく言えば「営業を変えて収益を伸ばす」ムーブメントです。
そう、「営業変革」の社内運動。
私は、講演でも公開セミナーでも企業研修でも、変わることの大切さを力説しています。
が、参加者は話にうなずきながら、同時にやらない理由を探しています。
終了後に受講アンケートに目を通すと、それで自分を納得させている姿が浮かびあがってきます。
人はよくよく変わることができません。
◆書き加え1(3月5日)
図書やセミナーなどで具体的な方法を学ぶことは有効でしょう。
それを否定する気は毛頭ありません。
私自身、“講師稼業”で食べているのですから・・・。
この記事で伝えたかったのは、「学んでも動けないとすれば、学問的なアプローチを捨てたほうがいいのではないか」ということです。
◆書き加え2(3月5日)
大きな目標を立てておかないと目指すべき方向を見失い、人は細い道や深い森に迷い込みます。
この目標は立派であるよりも分かりやすいほうが大事だと思います。
自分はもとより、家族や周囲(友人・知人・世間)に対しての分かりやすさです。
そうでなくては、理解も賛同も協力も得られません。
そのうえで、小さな目標に砕いて次そして次と、一つずつクリアしていくしかないですね。
都度、自分をすかさずほめます。
この目標は“通過点”の目標であり、それも具体的な「行動目標」です。
いつ頃までに何をやるか、自分への“約束事”です。
結果(成果)は置いておき、着実に「行動責任」を果たしていくことになります。
「前に進む」。
「次に進む」。
自分を信じ、このプロセスそのものを楽しんでください。
◆書き加え3(3月7日)
ここで大事なのは、「都度、自分をすかさずほめます。」です。
それができない人は、次そして次と、進めません。
小さな目標をクリアすることに、たいした価値を見出せないからです。
したがって、年末に、年初とほとんど変わらない自分がいます。
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