コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

二宮星

カーネーション総集編…朝ドラ歴代作品ナンバーワン

NHK総合で連続テレビ小説「カーネーション」の総集編が放送される(予定)。
前編は、5月3日(木・祝)午前8時20分〜9時48分。
後編は、5月4日(金・祝)午前8時20分〜9時48分。
私は仕事で見られないので、録画を行う。

                       ◇

朝ドラ「カーネーション」は、ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子の生涯を土台としたフィクションである。
尾野真千子の演技がよかった。
子役の二宮星の演技も老け役の夏木マリの演技も…。
が、それも渡辺あやのシナリオ(脚本)が深かったからだ。
が、それも小篠綾子の実人生が豊かだったからだ。

一言でいえば、本格的なドラマとして見応えがあった。

「カーネーション」は、ヒロイン・小原糸子が生きていく苦悩と歓喜を率直に綴った。
同時に、祖母から両親、本人、子ども(コシノ三姉妹)という命のつながりを生っぽく綴った。
こまやかな演出がリアリティを際立たせた。

実在の人物をよりどころしたシナリオは、自由な創作が難しいという側面がある。
しかし、感情などを踏み込んで描けるという側面もある。
まったくのフィクションだと、すべての責任を脚本家が負う。
朝ドラでここまでヒロインに言わせていいのか、やらせていいのかとブレーキをかけやすい。

小篠綾子は自分に正直だった。
ときに暴走し、それに乗っかるようにして脚本家の渡辺あやが暴走し、それに乗っかるようにして主演の尾野真千子が暴走した。
「カーネーション」は茶の間に重い内容と鋭い毒を流し、朝ドラの約束事を粉々に粉砕した。
結果、最高傑作が生まれた。

                       ◇

私は朝ドラに触れると、パソコンにメモを残すようにしている。
ところが、仕事に追われ、それを使い切らないうちに次回作が始まることが多い。
実は、「カーネーション」の最終回に関する素材が残っていた。
記憶はすっかりあいまいになっているが、仕上げた。

                       ◇

小原糸子は、岸和田の店舗兼自宅の2階を家族や知己との交流の場、そしてだんじり祭の鑑賞の場としてゴージャスに改装した。
一角に立派なバーカウンターまで備える

だんじり祭の日、コシノ三姉妹のほか、晩年の小原糸子と関わりを持った人たちが集まった。

そこに、NHKから小原糸子をヒロインにした朝ドラを制作したいとの電話が入った。
長女は早速、次女と三女に相談する。
本人は生前、それを望んでいた。
話の組み立てがいやらしいほどうまい。

「カーネーション」では、ストーリーの節目にだんじり祭がかならず登場した。
その爆発的な熱と生命力を取り込み、小原糸子は人生の車輪を加速させていった。

窓から祭を楽しむ大勢の背景の壁に小原糸子の写真が飾られている。
小原糸子は皆を見守りながら、自らも楽しむ。
ちょっと出来すぎだ。

どこかの大病院のロビー(待合室)に置かれたテレビに、「カーネーション」の第1回の放送が映っていた。
ちょっとやりすぎだ。

最終回の放送を、第1回の放送の冒頭に限定したはずのプレミアム映像で締め括ったのはにくかった。
主演の尾野真千子と二宮星がデュエットする。
物語の循環を連想させる。

母の真っ赤な愛は受け継がれ、枯れることなく生きつづける・・・。

最終回は作意がまさった。
が、それもよし。
渡辺あやは「カーネーション」にふさわしく、あたたかなハッピーエンドとした。

脚本、演出、演技、そしてオープニング映像、主題歌、挿入曲・・・。
どれも完成度が高く、しかもそれらが見事に融合し、芸術作品のような美しさを放っていた。
末永く語り継がれるべき名作である。

以下に、「カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く」と題する2012年3月31日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK連続テレビ小説「カーネーション」。
小篠綾子の生涯を土台にした本格派ドラマだ。
朝ドラ歴代作品と一線を画する。
プロデューサー、脚本家・渡辺あや、演出家が、無難を取り払い、節度を退けた。
ヒロイン・小原糸子を務めた尾野真千子のキャラクターも味方した。
視聴者の朝ドラに対する固定観念を壊す、掟破りの連続だった。
下品な言葉も飛び出した。
放送はきょう最終回。

私はきのう久し振りに「カーネーション」を見た。
小原糸子が最期を迎えた。
ドラマではそのシーンが描かれていなかったので不明だが、だれも看取れなかったのかもしれない。
長女・小原優子(コシノヒロコ)、次女・小原直子(コシノジュンコ)、三女・小原聡子(コシノミチコ)が棺を囲んでいた。

自宅兼店舗の2階は家族や友人、知人が集まって会話に花を咲かせ、そして祭ではだんじりを眺められるよう、ゴージャスな改装が施されていた。
気兼ねなくドリンクを楽しめるよう、バーコーナーまで設けられていた。

亡くなる前、病室で優子の次女・小原里香(ユマコシノ)が糸子の胸に顔をうずめた。
そこには、カーネーションの大きな愛が息づいていた。
小篠綾子が逝き、彼女の人生は完結したが、それを小篠弘子、小篠順子、小篠美智子の「コシノ三姉妹」がしっかりと受け継いだ。
心のなかに、母はいまも生きつづける・・・。

人気が出た尾野真千子からバトンリレーを受けた夏木マリはベテランとはいえ、プレッシャーややりにくさがあっただろう。
しかし、見事にヒロインを演じきった。
私は尾野真千子に老け役をやってもらいたかったが、夏木マリに違和感を持たなかった。
主演の交代は、「カーネーション」が小原糸子の晩年の描写にかなりの重きを置いていたためか。

                       ◇

「カーネーション」で祖母が孫を抱きしめる病室のシーン。
それを見て、私は末期がんがさらに進行していた前妻を思い出した。
私に痛みや不安を口にしたことがなかった。
二人のときに一度、弱音を吐いた。
「三人の子どもを残して死んでも死にきれない」。
告知をしていなかったので、私は何を言うのかという感じで取り合わなかった。

本人が若く、子どもが幼かったので、私は告知を行わないと決めた。
両方に残酷すぎると考えた。
義理の父にその旨を伝えたら、同じだった。
6〜7年遅ければ、私は違う判断を下したかもしれない。

その妻が亡くなり、20年近くが経った。
私は、それでよかったのかという思いをどこかに引きずっている。
なぜなら、告知を行っていれば、妻は私に自分の気持ちや今後の希望をはっきりとした言葉で残すことができたはずだ。
また、子ども一人ひとりにこれだけはという思いを伝えることができたはずだ。
思い切り抱きしめることだってできた。
私は別れをつくってやれなかった・・・。

別の機会か同じ機会か記憶が曖昧だが、「お父さんの言うとおり、都心で暮らせばよかった」という悔いを吐いた。
やはり取り合わなかった。
私は壮絶な締め切り仕事で自宅に戻れず、家族が仕事場の近くに引っ越してくるように幾度か頼んだ。
が、妻は結婚後数年間に及ぶ、自宅での仕事と生活がごちゃ混ぜになった経験にひどく懲りていた。
私は昼も夜もなく働き詰めの状態で、妻は気の休まる暇がない。
まして、体があまり強くない。
その頃から友人に私のことを「絶対に早死にする」とよく言っていた。
さらに、都心に暮らすことにも大きな抵抗を感じていた。
三鷹を中心に、西荻窪から東小金井にかけての中央線沿線をこよなく愛していた。

一番の友人が見舞いに来たとき、妻は私を見やりながら「こっちのほうが絶対に早死にすると思っていたのに…」と弱々しい笑顔を見せた。
とても賢い妻が、死と向かい合っていたのは間違いない。
それでも、私はわずかばかりの希望を奪うことをためらった。

12月14日、妻は看護婦(当時の呼称)が早朝に巡回したときには熟睡していた。
それから確か2時間後に巡回したときには死亡していた。
手元のナースコールを押していないことから、自分でも知らないうちに亡くなったようだ。

妻は病状の悪化がいくらか鈍り、私は新年を迎えられるかもしれないと思った。
妻が一度も住んだことのない都心の自宅(マンション)で家族と過ごしてよいという許可が医師から下りた。
私は子どもの暮らしぶりと自宅の内外の写真、近隣の地図を貼ったアルバムをつくり、妻に見せた。
冬休みに自宅に戻ることをとても楽しみにしていた・・・。

                       ◇

来週月曜日から次の朝ドラ「梅ちゃん先生」が始まる。
ヒロインは医師とのこと。
ストーリーはどのような展開なのか、楽しみである。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月31日「カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く」はこちら。

⇒2012年3月30日「朝ドラ最高傑作カーネーション…尾野真千子の本音」はこちら。

⇒2012年3月28日「朝ドラ・カーネーションは子育て授業か…渡辺あや脚本」はこちら。

⇒2012年3月24日「夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ」はこちら。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較

私は、年頭に固く誓った営業研修教材など新商品の開発と投入が大幅に遅れている。
景気回復が鮮明になり、受託業務が増えているためだ。
クライアントの仕事を優先せざるをえない。
もちろん、私はおおいに感謝している。
が、自分に気合いを入れ直さないと、ずるずるになりそうだ・・・。

                       ◇

さて、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
3月31日に放送が終了した二宮星(子役)⇒尾野真千子⇒夏木マリ(晩年役)主演の「カーネーション」を受け、4月2日に放送が開始された。
私は今週、初めて見ることができた。
といっても、例により仕事をしながらのいい加減な視聴。

そして、びっくり!
八木優希(子役)⇒井上真央⇒若尾文子(晩年役)主演の「おひさま」とそっくりなのだ。
両者の類似性が真っ先に気になった。

第1に、時代。
わりとかぶる。
「おひさま」は戦前・戦中・戦後。
「梅ちゃん先生」は終戦から。
ただし、舞台は「おひさま」が信州(長野)・安曇野(松本)。
「梅ちゃん先生」が東京・蒲田。

第2に、職業。
いずれも先生商売。
ただし、井上真央(須藤陽子⇒丸山陽子)は教師。
堀北真希は医師。
尊敬を集める。

第3に、命名。
「陽子」は太陽のように社会を明るく照らしてほしいとの願いでつけられた。
ネットで調べたら、「梅子」は桜より早く咲く「梅」から取られた。
由来合戦だ。

第4に、タイトルバック
陽光のなかにたたずむ井上真央。
後から陽光に包まれる堀北真希。
朝か午前の明るくて優しいそれ。
白っぽい光である。
「梅ちゃん先生」はもやのようにも映るが…。

第5に、主演。
いずれも「おでこ」が立派。
日差しを受けて輝く。
比較すると、井上真央がかなり勝る。
個性の域に達しており、知的なオーラとマッチする。
ネットで調べたら、井上真央はO型、158cm。
堀北真希はB型、160cm。
いずれも見た目の印象よりも長身。

東京制作局はいかにも朝ドラという保守的なつくりである。
これが王道と開き直っているかのよう…。
ヒロインは実績も人気も十分な女優を起用した。
オーディションを経ない。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

朝ドラ50周年の節目の作品だった「おひさま」。
失敗が許されない。
それが無難な出来なのは理解できるが、「梅ちゃん先生」はもっと自由奔放につくってほしかった。
手堅くいこうとする姿勢が目立つ。

とはいえ、「梅ちゃん先生」はスタートから視聴率がきわめて好調である。
初回の放送は18.5%だった(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
初回視聴率としては「おひさま」の18.4%を超えた。
最近10作品で最高。
しかも、3日目の放送は早くも20%だった。
おう、どうだ!

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は始まったばかりだ。
まして、私はちょっと見ただけである。
今後の展開により、印象が大きく変わるかもしれない。

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年1月17日「井上真央「おひさま」、朝ドラの手本のような出来栄え」はこちら。

⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。

⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。

⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。

⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。

⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。

2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。

⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。

⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん

私は仕事が凄まじく立て込んでいて、このブログも実質休止の状態が続いている。
記事を書くに当たり、いくらかでも「考える」ことを大切にしているが、それが難しい。
このところは記事を書く時間も取れなくなった。

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
すでにクランクアップしており、ヒロイン・小原糸子を演じた3人が顔を揃えて記者会見を行った。
幼少期を演じた子役の二宮星(にのみや・あかり。9歳)、尾野真千子(30歳)、晩年期を演じた夏木マリ(59歳)。

朝ドラ「カーネーション」は、私がご無沙汰している間に歳月がどんどん進んだ。
妻によれば、3月3日、土曜日の放送でヒロインの目覚めの顔が突然、夏木マリに変わる。
尾野真千子は「年齢的に無理がある」と、72歳以降を夏木マリにバトンタッチすることを納得している。
が、主演の交代に賛否両論が渦巻く。

この朝ドラは半世紀におよぶ歴代作品と比べて異色だった。
いや、異端だった。
見事に“決まり事”を壊した。
痛快、痛快・・・。
まず、ちっともさわやかでない。
予告どおり、品がない(がらが悪い)。
おまけに、毒がてんこ盛りだ。

小原糸子は眉間にしわを寄せ、口を尖らせて怒鳴り散らし、ときに舌打ちまでする。
男勝りで、岸和田弁の言い回し、さらに悪態と啖呵もぴたり。
小原糸子は年齢を重ね、いかにもという関西のおばちゃんになった。
朝ドラでは無神経さや図太さが誇張されている。

尾野真千子は感情の起伏やドロドロを表現するのがうまい。
が、それ以前に小原糸子は“ハマリ役”である。
このブログで幾度か述べたが、「カーネーション」で主演を務めるために3度のオーディションで落とされたと思えてくる。

尾野真千子はいわゆる美人でない。
また、前作の朝ドラ「おひさま」でヒロイン・須藤陽子(丸山陽子)を演じた井上真央のような透明感がない。
須藤陽子がやわらかな知性のなかにたたずむ趣は美しかった。
尾野真千子は女優としては声が太く、低く、がらがらだ。
小原糸子は、人間がなりふり構わず生き、働く悪臭のようなものをお茶の間にまき散らす。
「朝からはきつい」と敬遠する視聴者が出てくるのはよく分かる。
とくに関東など東日本。
ストーリーも演出もコテコテ・・・。

しかし、だからこそ、尾野真千子は癖になる。
私はこの朝ドラから消えるとなるとさみしい。
カーネーションは尾野真千子。
老け役も彼女で通してほしかった。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

自分がろくに見られなかったせいもあるが、朝ドラ「カーネーション」は1年の放送でよかった。
とくに11月半ば〜1月半ばまでの2カ月ほどの展開にもっと時間をかけてほしかった。
進行が滅茶苦茶、慌ただしい。
小原糸子という特異な人格形成に大きな影響を及ぼした幼少期についても同じ。
二宮星に2〜3週間の出番を与えてよかった(小原直子役は除く)。

ヒロイン・小原糸子のモデルとなった小篠綾子(こしの・あやこ)の人生そのものが非常に濃厚である。
ドラマとして大幅な脚色が施されているにしろ、やたらと面白い。
半年の放送なら、3人の子ども(コシノ三姉妹)が巣立つ頃をゴールとし、最後まで尾野真千子が演じればよかったのでないか。
主演の交代は残念だ・・・。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

                       ◇

Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っている。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 20.1%
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 25.0%
第18週=2012年1月30日〜2月4日:ライバル 20.5%
第19週=2012年2月6日〜2月11日:自信 20.7%
第20週=2012年2月13日〜2月18日:あなたを守りたい 20.8%
第21週=2012年2月20日〜2月25日:鮮やかな態度 20.6%
第22週=2012年2月27日〜3月3日:悔いなき青春 23.0%
第23週=2012年3月5日〜3月10日:まどわせないで 21.3%
第24週=2012年3月12日〜3月17日:宣言 20.3%
第25週=2012年3月19日〜3月24日:奇跡 −
第26週=2012年3月26日〜3月31日:あなたの愛は生きてます −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

別のデータによる。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月9日放送分) 関西20.6% 関東18.8%
1月16日〜1月22日:2位(1月20日放送分) 関西21.4% 関東19.9%
1月23日〜1月29日:1位(1月23日放送分) 関西22.7% 関東19.5%
1月30日〜2月5日:1位(2月2日放送分) 関西22.0% 関東20.5%
2月6日〜2月12日:1位(2月10日放送分) 関西20.6% 関東19.1%
2月13日〜2月19日:1位(2月14日放送分) 関西21.9% 関東20.8%
2月20日〜2月26日:1位(2月22日放送分) 関西22.1% 関東20.0%
2月27日〜3月4日:1位(3月1日放送分) 関西22.4% 関東23.0%
3月5日〜3月11日:1位(3月5日放送分) 関西21.8% 関東21.3%
3月12日〜3月18日:1位(3月15日放送分) 関西22.2% 関東20.3%

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

朝ドラ「カーネーション」は視聴率が絶好調だ。
関東でも決して悪くない。
噂では、尾野真千子の再登板のシーンが設けられる。

「カーネーション」は、「サザエさん」と視聴率の上位を争っている。
私はふと思った。
アニメーションでなく、尾野真千子が演じる「サザエさん」を見てみたい。
テレビでもいいし、映画でもいい。
同じ長谷川町子の「いじわるばあさん」も面白そうだ。

私は尾野真千子のファンになった。
彼女が朝ドラ「カーネーション」放送終了の1カ月前に早々と姿を消すのはあまりにさみしい。
皆で声を合わせ、「オー、ノー、待ちこー!」と叫ぼう。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り

私は仕事に追われ、楽しみにしているブログの更新もFacebookでの交流もままならない。
とりわけ営業講師・営業コンサルタントの経験の集大成として取り組みはじめたノウハウの教材化に追われている。
今年中に12商品の投入を目指しており、連日のように体力の限界と戦っている・・・。

自分の気持ちのなかでは、昨年12月中旬からブログに時間を割けなくなった。
それなりに考えたうえで記事をまとめることを大切にしてきたが、不可能な状態である
それがさらにはっきりしたのが、ここ1〜2週間。
実質休止に追い込まれている。

ところが、1月中のPV(ページ・ビュー)が30万を大きく超えた。
少なくないのは承知しているが、この数字がどの程度のものなのか客観的に分からない。
昨日、ウェブビジネスを手がけている方と3月開催の社長向け講演会の打ち合わせを行った際に、「著名人や商用のブログを除けば、凄い数です」と言われた。
和田創ブログでもこのところ仕事関連の内容をアップした。
が、それは記事を書く暇がなく、和田創研などのホームページ用の原稿を転載した結果である。
和田創ブログを訪れてくれる読者におおいに感謝したい。

                       ◇

というわけで、ずっとご無沙汰のNHK朝ドラ「カーネーション」。
ときどき公式サイトであらすじを確かめたり、妻に当日の出来事を聞いたりするくらい。
どうしてもと思い、日曜日の午前中に23分のダイジェスト版を見た。
尾野真千子が演じるヒロイン・小原糸子(小篠綾子)が妻子持ちの周防龍一(綾野剛)と抜き差しならぬ関係に陥るという、とても切ない展開だった。

不倫の噂を聞きつけ、糸子に激しく詰め寄る親戚、隣近所、そして従業員・・・。
人同士のつながりがいかに深く濃い時代だったか気づかされる。
今日からは想像もつかない。
それを、学校でつらい思いを味わわされているはずの3人の幼い子どもが懸命にかばう。
印象的なシーンだった。

糸子は生まれて初めて無断外泊をした。
母・小原千代(麻生祐未)は一睡もせずに娘の戻りを待った。
人の道を外れる、朝帰りだった・・・。

私は和田創ブログが1日1万PVを10日以上連続で上回っている事情が飲み込めた。
朝ドラ「カーネーション」は年明けの山場を迎えていたのだ。
いったん下がった視聴率も上がったのでなかろうか。
私が生まれる3年前(昭和23年)の世相もいくらか感じられた。

朝ドラ「カーネーション」は今週から一気に時代が進むようだ。
となると、次女役の二宮星も御役御免。
後に「コシノ三姉妹」と呼ばれる3人の娘も思春期を迎えるのだろう。

今後の展開が楽しみだが、私は仕事がびっしりと詰まっており、ほとんど見られそうもない。
なお、「越野綾子」は誤り。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

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⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

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⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
コシノ三姉妹を育てた、ファッションデザイナーの草分け・小篠綾子の一代記である。
大きな情熱を洋服の普及に注ぎ込んだ。
自分に正直に、きっぱりと生きる姿に心打たれる。
ヒロイン・小原糸子を尾野真千子が感情むき出しで演じている。

このブログで幾度か述べたとおり、朝ドラ歴代作品で最高傑作である。
にもかかわらず、一日の始まりにしては内容が重く、生々しくて、視聴率はそれほど伸びていない。

先だって尾野真千子が降板するという噂を聞いた。
小原糸子の不倫(?)が発端か。
制作陣との衝突が原因か。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

・・・と思ったら、そうでなかった。
制作陣は当初から主演の途中交代を決めていた。
夏木マリがヒロインの72歳以降を演じる。
昭和から平成にかけて。
当人は「エライことになりました」と驚きのコメントを残した。
しかし、ドラマの舞台となった大阪・岸和田市で行われた昨秋の岸和田だんじり祭をコシノ三姉妹、尾野真千子と楽しんでいた。
夏木マリは晩年の小篠綾子と交流があり、かわいがってもらった。

これにより小原糸子は、幼少期の二宮星、思春期から中年期の尾野真千子、晩年期の夏木マリと3人の女優にバトンリレーされる。
子役を除く主演交代は、1983年の「おしん」(田中裕子⇒乙羽信子)、1999年の「すずらん」(遠野凪子⇒倍賞千恵子)など、数例がある。
が、放送開始後に発表されるのは異例だ。
夏木マリの投入は、朝ドラ「カーネーション」の盛り上がりの切り札となる。

夏木マリの朝ドラ出演は1996年の「ひまわり」以来16年ぶり。
ヒロインは初のこと。
まもなく収録に合流し、コシノ三姉妹が世界へ羽ばたくところを見届ける。
出演は3月3日放送分から・・・。
制作陣としては高視聴率で終わりたいところだ。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っている。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 −
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

別のデータによる。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月9日放送分) 関西20.6% 関東18.8%

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

私は仕事に忙殺され、朝ドラ「カーネーション」をほとんど見られない。
できることは、妻にケータイで当日のあらすじを聞くくらい・・・。
FBでは、親切な友達が顛末を教えてくれることがある。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

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⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

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⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じている。
落ちる一方だった朝ドラ人気に歯止めをかけた「ゲゲゲの女房」「てっぱん」「おひさま」「カーネーション」。
私は、この4作品のなかでドラマとしての出来が一番いいのは「カーネーション」だと思う。
インターネットで調べたら、“面白さ”のわりに視聴率が伸びていなかった。
もちろん、悪い視聴率でない。
実は、それほどの数字にならないと踏んでいた。

「カーネーション」はいかにもNHK大阪放送局の制作という作品であり、上方喜劇の流れを引いている。
いまは脚本も演出も抑えめだが、やがて小原糸子が働きながら3人の娘を育てる“大阪のおかあちゃん”の奮闘記になるはずなので、ドタバタ調の度合いが増していく(?)。
「カーネーション」の平均視聴率は、首都圏を中心に東日本の視聴者がどう受け止めるかによりかなり左右されるだろう。
岸和田と言えば「だんじり祭」。
血の気の多い博多(福岡)を含む北部九州地区の視聴率がいいのはうなずける。
また、なぜか名古屋地区の視聴率が非常にいい。

「カーネーション」は傑作であり、それ以前の朝ドラ3作品の平均視聴率を大きく超えてもおかしくない。
しかし、視聴者が頭を働かせないと、よさをつかみにくい。
描かれている世界が深いのだ。
なかでもネックになっているのは、「カーネーション」の敷居の高いつくりでないか・・・。
制作陣は、ドラマの入口にちょっとした壁を設けた?
食わず嫌いが多いと、「カーネーション」の平均視聴率は振るわない。

具体的には、オープニングの“格調”の高さだ。
哲学的な雰囲気さえ漂う。
タイトル映像と主題歌が、ドラマのイメージや内容とストレートに結びつかない。
記憶が曖昧ながら脚本家が口にした「下品」と無縁であり、俗っぽさを消している。

「カーネーション」のオープニングには、「ゲゲゲの女房」のたわいなさ、「てっぱん」の楽しさ、「おひさま」の美しさのような“分かりやすさ”が欠ける。
朝から小難しく感じ、このドラマを敬遠する人がいても不思議でない。
高い平均視聴率を取るうえで、私は「カーネーション」の秀逸なオープニングが邪魔をしそうな気がする。

初回放送の冒頭で、ヒロイン・小原糸子を演じる子役・二宮星(にのみや・あかり)と尾野真千子がデュエットしたのも、この朝ドラに対する“親しみ”を醸成するためだろう。
制作陣は、「カーネーション」が難解な印象を与えることを避けたかったに違いない。
このプレミアムシーン(映像)は番組公式サイトに掲載されていた。

ちなみに、私が一番好きなオープニングは「カーネーション」である。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

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⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

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⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

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尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
世界的なファッションデザイナー3姉妹の母の子育て奮闘記だ。
舞台は大阪・岸和田。
3姉妹とは、コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ。
脚本家・渡辺あやが小篠綾子(故人)の一生を実話に基づいて痛快(?)に描く。

「カーネーション」では二宮星(子役)と尾野真千子がヒロイン・小原糸子を演じる。
私が二人の小原糸子を見た第一印象は、「男にしたい」だった。
キャスティングと演技の両方がうまく運んだ結果である。
上方らしいドタバタ調・・・。

朝ドラ「カーネーション」は10月3日に放送がスタートした。
初回視聴率は16.1%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
過去最低だった松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」の14.8%を上回った。
しかし、瀧本美織主演の「てっぱん」の18.2%、井上真央主演の「おひさま」の18.4%を下回った。
が、ここ数年の朝ドラとしてはまずまずの数字だろう。

なお、関西地区は16.2%、名古屋地区は17.7%、北部九州地区は16.3%(いずれもビデオリサーチ調べ)。
関西地区だけが前作の初回視聴率を上回った。

                       ◇

私は昭和26年生まれ。
定収入のないフリーランスで、妻と3人の子を食べさせるのは“死に物狂い”だった。
結婚を境にし、怠け者の性格が一変した。
そうならざるをえなかった。

まして朝ドラ「カーネーション」で描かれる時代、女手一つで3人の娘を育てるというのは大変な苦労だった。
が、小原糸子(小篠綾子)はそれを凄まじい元気と馬力で乗り切っていく。
当事者は案外、苦労を苦労と思わないのかもしれない。
そう感じたら、自分が壊れるし、生活を保てない。

私の祖母は富山・入善(椚山)の貧農だった。
しかも、片手が大やけどで肉の棒切れ状態。
農作業に使えない。
やはり女手一つで4人の子を育てた。
カーネーションよりもいくらか前の時代だった(不確か)。
こちらは想像を絶する。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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