卓球韓国オープン、女子シングルス。
世界ランク4位の石川佳純は準決勝でアジア女王・平野美宇にストレート勝ちを収め、雪辱を果たしました。
卓球全日本選手権の決勝で4連覇を阻まれていました。

この大会では第一人者のプライドが爆発しました。
気迫を込めた攻めが平野美宇を圧倒しました。
石川佳純は猛烈な負けず嫌いですから、「黙っていない」というところを見せつけました。

世界ランク11位の平野美宇に連敗するわけにいかないという意地もあったと思います。
女性に対して適切な表現といえませんが、勝負どころでは「雄叫び」を上げています。

その石川佳純は決勝で世界ランク3位、シンガポールのフォン・ティエンウェイと戦いました。
接戦を繰り広げましたが、勝負どころでミスが出ては勝つことができません。
2016年リオデジャネイロ五輪で倒した相手でした。

石川佳純は今月ドイツで行われる卓球世界選手権に平野美宇や伊藤美誠などと出場します。
本人は金メダルを目指すと語っています。

普段はとてもかわいい子だけれど、気合の入った試合では別人の表情を見せます。
トップクラスのアスリートは皆そうした面を持っているにしろ、大きなギャップが魅力の一つです。

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石川佳純に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年1月30日「石川佳純がまさかの敗北に茫然自失」はこちら。

⇒2016年8月18日「石川佳純投げキス、福原愛号泣・・・重圧からの解放」はこちら。

⇒2012年8月5日「石川佳純はかわいい…日本卓球女子」はこちら。

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