こんな部長が会社をダメにする。

企業を取り巻く環境変化は激しくなるばかり…。
「変革リーダー」の役目を果たせない管理者は去れ。
なかでも部長など上級管理者は経営層であり、部門の既得権益の代弁者にならないことだ。
(既得権益とは、組織が経緯や慣行、事実や実績の積み重ねにより得た権益のこと。)

社長が会社を変えたくても幹部や古参が部下を囲い込み、壁として立ちはだかる。
私が社歴の長い業績下落企業や規模縮小企業で目の当たりにしてきた現実である。
上司のパワーと部下のボリュームが大きい組織は、自社の生き残りをかけた変革の取り組みに揺さぶりや脅しをかけてくる。

自部門を超え、全社的な観点から眺める。
「どうすれば会社がよくなるか」。
上級管理者は「部分最適」より「全体最適」を追い求めよ。
視点を高めることで、視線を遠くに注ぎ、視野を広く取る。
自社の中長期の成長と発展を見据え、判断を下す。

簡単なことだが、“保身の鬼”と化した上級管理者はこうした発想を持てない。

本セミナーの詳しいご案内と参加のお申し込みはこちら。
⇒「理者スキル研修 〜部長・課長が押さえるべき基本と急所」

Copyright (c)2015 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!