コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

内村航平

リオ五輪感動ランキング

博報堂DYメディアパートナーズがリオデジャネイロ五輪にフォーカスした「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表しました。
8月25日〜31日に首都圏と京阪神圏の15〜69歳の男女を対象にインターネットで行い、6百の有効回答を得たとのことです。

五輪を見て感動した選手は、体操男子団体・個人総合2冠の内村航平が1位となりました。
2位はレスリング女子53キロ級銀メダルの吉田沙保里、3位は卓球女子団体銅メダルの福原愛でした。

五輪を見て感動した競技は、陸上トラックが1位となりました。
2位は体操男子、3位は卓球女子でした。
日本は陸上トラックの男子4百メートルリレーで銀メダルを獲得しています。
体操男子も卓球女子も日本が活躍しています。

私はこの調査結果に「皆、よく見ている」と驚きました。
「そうだよな」とおおよそ納得できるランキングだったからです。
自分にとってやや意外だったのは内村航平が1位になったことでした。
しかし、すぐに「当然」と考え直しました。

リオ五輪は日本の裏側での開催でしたので、時差は12時間です。
私は日本の活躍が期待できる主要な競技や種目はなるべく実況放送で見るようにしましたので、ひどい寝不足になりました。
録画放送で見るのとは興奮も感動も歓喜も別次元です。

2020年東京五輪で活躍を期待する選手は、体操男子の白井健三が1位となりました。
2位は卓球女子の伊藤美誠、3位は陸上男子のケンブリッジ飛鳥でした。

好感が持てる選手は、体操の白井健三、バドミントンのタカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)、陸上の山縣亮太、テニスの錦織圭、体操の内村航平の順となりました。
アスリートがオリンピックに出場することの重要性が分かります。
山縣亮太がこの位置にいるのには何か理由があるのでしょう。

夢や感動を与えている選手は、野球のイチロー、テニスの錦織圭、フィギュアスケートの浅田真央と体操の内村航平、フィギュアスケートの羽生結弦の順となりました。
アスリートが継続して活躍することの重要性が分かります。
夏に行われた調査に冬に行われるフィギュアスケートの選手が入っています。
日本における人気の高さが映し出されています。

以上、とても興味深い調査結果でした。
私はもうちょっと標本数が多いほうがいいと思いますが、どうなのでしょう。

Copyright (c)2016 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

内村航平、31歳の東京五輪出場

リオデジャネイロ五輪、体操男子個人総合で内村航平が最終種目の鉄棒で奇跡を起こし、2012年ロンドン五輪に続いて金メダルに輝きました。
1968年メキシコ五輪と1972年ミュンヘン五輪の加藤沢男以来、44年ぶりの2連覇を成し遂げました。

決勝は内村航平と予選を1位で通過したウクライナのオレグ・ベルニャエフの高次元の一騎打ちになりました。
内村航平は難度と美しさの調和を目指します。
かたや、ベルニャエフは難度の高さで得点を上積みします。

内村航平は床運動、あん馬、つり輪、跳馬と安定した演技を重ねました。
平行棒はベルニャエフの高得点を意識したせいか、力みから着地がやや乱れました。
そのベルニャエフは素晴らしい演技を続け、5種目を終えた時点で 0.901点の差をつけました。
逆転は不可能と思われました。

内村航平は最終種目の鉄棒で離れ業を成功させるなど完璧な演技で、着地も吸いつくようにぴたりと決めました。
すべてが美しかった!
最後のベルニャエフは着地がやや乱れ、内村航平が 0.099点の小差で上回りました。
結果として、着地を止められたかどうかで勝敗が分かれました。

決勝は互いにほぼミスがなく、全力を出し切る名勝負になりました。
内村航平は体操界の「絶対王者」「キング」と呼ばれてきた強さを土壇場で改めて見せつけました。

内村弘平はリオ五輪で一番の目標としていた団体金メダルを叶え、モチベーションを保つのが難しかったようです。
燃えつき感、そして予選と団体で蓄積した疲労をはねのけた精神力に、私は敬意を表します。
「疲れ切りました。もう何も出ないところまで出し切って、うれしいというより幸せですね」と語った表情に実感がこもっていました。

内村航平は世界選手権6連覇と合わせ、個人総合で世界大会8連覇を果たしました。
その過程で体操界に進化を促し、個人総合のレベルを劇的に引きあげました。
「うれしいです、自分がやらなくていいですから」と喜びました。
若い選手に対し、自分が築いた「個人総合の日本」の伝統を守ってほしいとも語りました。

2020年には生まれ育った日本で東京五輪が行われます。
アスリートで自国開催のオリンピックに出場できる選手は多くありません。
本人はそこにこだわるとしながらも、31歳に達します。
ゆっくり休んだうえで考えたいとのこと。
種目を絞ることになるでしょう。

Copyright (c)2016 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

内村航平・・・悲願の団体金メダル

リオデジャネイロ五輪、体操男子団体は日本が2004年アテネ五輪以来3大会ぶりに優勝しました。
1960〜70年代の5連覇と合わせ、この種目では通算7度目になります。

決勝は8チームが進出し、メンバー5人のうちいずれか3人が6種目の演技を行って合計得点を競います。
日本は2012年ロンドン五輪個人総合金メダルの内村航平を軸にし、加藤凌平、山室光史、田中佑典、白井健三が加わるという強力な布陣で臨みました。
しかし、予選は内村航平などに大きなミスが出て4位でした。

さて、3連覇を狙った中国は演技にミスが相次ぎ、日本は同じ種目順のロシアと金メダルを争う展開になりました。
牽引力となったのは安定した演技を見せた内村航平、そして得意の跳馬と床運動で躍動した19歳の白井健三でしょう。

�,△麈呂鉢△弔衫悗浪燭箸�しのぎ、勢いに乗りました。
�D掲呂脇眤執卻燭版魄羞鮖阿�高得点を出し、5位から2位に上がりました。
�な森塰世牢萎�な演技でロシアと差を縮めました。
�ヅ緩世呂修譴曚匹離潺垢發覆�、日本が僅差で首位に立ちました。
��床運動は白井健三が難しい技をすべて成功させ、素晴らしい得点を叩き出しました。
ここで金メダルはほぼ決まり。
27歳の内村航平は、日本が自分を軸に戦える最後の五輪団体戦と考えたのか、全種目に出場しました。
体力は限界に達していましたが、気力を振り絞って着地を止めました。
日本は 274.094点で、ロシアに 2.641点差をつける完勝でした。

内村航平がこの競技に魅了されたのは高校1年、アテネ五輪の日本の体操男子団体の演技でした。
例の「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」の名実況で放送された日本の勝利を決定づけるシーン。
それ以降「体操の魅力を多くの人に知ってもらいたい」との思いを抱き、そのために五輪の金、とりわけ団体の金にこだわりました。
しかし、19歳で挑んだ2008年北京五輪は個人総合と団体ともに銀メダルに甘んじ、エースとして挑んだロンドン五輪は気負いのせいかミスが相次いで団体で再び銀メダルに終わりました。

・・・団体金メダルは内村航平の悲願でした。
あらかじめ若い選手に対して2020年東京五輪を見据えるように注文をつけていました。
その意図どおり、この大会で「体操ニッポン」の座を取り戻す道筋をつけました。
また、単に勝つだけでなく、内村航平の「美しい体操は大勢を感動させられる」とのこだわりを現実に示しました。

私は、内村航平がリーダーシップを発揮し、チームをまとめ、メンバーの力を引き出したことが最大の勝因だと考えています。
君が代を歌い終え、笑顔が弾けました。
そして、インタビューに「金メダルはめちゃめちゃ重たい。僕たちの頑張りというものも入っているので、重さが倍以上に感じる」と答えました。
この頑張りこそ、内村航平が求めてやまなかった日本のチーム力、そして団体戦の醍醐味でないでしょうか。

Copyright (c)2016 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

吉田沙保里は勝って当たり前…五輪レスリング女子55kg級

勝って当たり前。
ファンや関係者など、日本中からそう思われることほど、選手にとりつらいことはない。
吉田沙保里(よしだ・さおり)にかかったプレッシャーは想像を絶する。
同じ競技の伊調馨はもちろん、3連覇のかかった競泳男子平泳ぎの北島康介、前評判の図抜けていた体操男子個人の内村航平についてもいえる・・・。

2012年ロンドン五輪(オリンピック)レスリング女子。
55kg級の吉田沙保里が63kg級の伊調馨と同様、2004年アテネ五輪、2008年北京五輪に続いて金メダルを獲得した。
個人種目での3連覇は、柔道男子60kg級(1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪)の野村忠宏を含め、日本史上3人目である。

吉田沙保里はオリンピック2連覇の原動力となった高速タックルがライバルに研究し尽くされていた。
昨年の世界選手権決勝では敗れる一歩手前に追い込まれた。
5月のワールドカップ(W杯)ではロシアの新鋭・ワレリア・ジョロボワに敗れ、北京オリンピック前からの連勝が58でストップした。

・・・ロンドンオリンピックで1ピリオドも落とさないどころか、失点ゼロの盤石の勝利だった吉田沙保里。
しかし、女王は追い詰められていた。
栄和人(さかえ・かずひと)監督は「正直、金メダルは難しいと思っていた。5月の敗北が尾を引き、トンネルを抜けきらない状態だった」と振り返った。
3連覇は神頼みと感じていたようだ。

吉田沙保里は大会前、不安だらけだった。
初めて本気で相手の研究をした。
「こんなに眠れなかったのは初めて」と胸の内を明かした。
前夜、目をつぶると相手の顔が浮かび、どうやって戦うか、頭から離れなかった。

吉田沙保里は初戦、準々決勝を無難に勝ち上がった。
準決勝の相手は、W杯で敗れたワレリア・ジョロボワ。
第1ピリオドは高速タックルで押し出した。
第2ピリオドはニアフォールまで持っていった。
2―0でまったく寄せつけなかった。

決勝の相手は、カナダのトーニャ・バービーク。
第1ピリオドは会心のタックルを決めた。
第2ピリオドは矢のような片足タックルで押し出した。
やはり2―0でまったく寄せつけなかった。

吉田沙保里は今大会を本調子で迎えられなかった。
そこで、得点を押さえ、守備を固めた。
リスクの大きいがむしゃらな攻撃を避け、堅実な試合運びで勝ちにいった。
それをオリンピックの大舞台でやってのけられるのは、実力が突出している証拠である。
素人の私が見ても、安定感が抜群だった。
賢いレスリング、大人のレスリングに徹した。

吉田沙保里は天性の才能と勢いで突き進んできた。
ロンドンオリンピックでは、対戦の相手と試合の成り行きに柔軟に対応し、円熟味を加えた戦いぶりを披露した。

吉田沙保里は厳しい状況でのぞんだ今大会を振り返り、「負けを知って、さらに強くなれた」と語った。
相手に返される可能性の低い片足タックルながら、最後は代名詞の高速タックルをさく裂させた。
強じんな精神力で重圧と緊張を見事に跳ね返した。
旗手は金メダルを獲れないとのジンクスも破った。

吉田沙保里はセコンドを務めた父・吉田栄勝(よしだ・えいかつ)を、開会前の公約だった肩車にした。
「重かった。一緒に喜べたのは最高に幸せ」。
ご愛嬌で、栄和人監督を投げ飛ばした。
彼の頭は金メダルより強い輝きを放っていた。

                       ◇

吉田沙保里は世界選手権を含めて12連覇になり、「霊長類最強」の異名を取ったロシアのアレクサンダー・カレリンと並んだ。
9月27日からカナダで開催される世界選手権の出場に意欲を見せた。
カレリン超えを狙う。
さらに、2016年リオデジャネイロ五輪(オリンピック)での4連覇を視野に入れた。

私は、吉田沙保里は体力の衰えを戦略と技術でカバーし、まだまだ進化を遂げられると思う。
「五輪の申し子」なのだ。

                      ◇◆◇

2012年ロンドン夏季五輪(オリンピック)に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年8月10日「寺川綾⇒鈴木聡美⇒加藤ゆか⇒上田春佳、絆の銅メダル」はこちら。

⇒2012年8月9日「北島康介に後輩が用意した花道…メドレーリレー銀メダル」はこちら。

⇒2012年8月7日「日本競泳メダルラッシュ…浅田真央エアウィーブが貢献」はこちら。

⇒2012年8月5日「石川佳純はかわいい…日本卓球女子」はこちら。

⇒2012年8月4日「鈴木聡美は健康お色気系、寺川綾はセクシー系…競泳美女」はこちら。

⇒2012年8月3日「寺川綾と松下奈緒、身長と美貌を比べるなっ!」はこちら。

⇒2012年8月2日「三宅宏実と三宅義行…重いものを持ち上げるだけ」はこちら。

⇒2012年8月2日「内村航平、安全策の金メダル…ロンドン五輪・体操個人総合」はこちら。

⇒2012年8月1日「松本薫は猿か、人類か…柔道女子57kg級金メダル」はこちら。

⇒2012年7月27日「ロンドンオリンピック…日本金メダル予想」はこちら。

⇒2012年7月26日「なでしこジャパン、余裕の初戦勝利…ロンドン五輪」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

内村航平、安全策の金メダル…ロンドン五輪・体操個人総合

私は仕事による寝不足とロンドン五輪観戦による寝不足が続く。
とくに競泳決勝を見ようとすると、ベッドで眠れるのが1〜3時間になる。
移動中に仮眠を取れることはあるが、猛暑による疲労が加わり、バテバテの状態・・・。

きょうは午前1時に就寝の予定だった。
ところが、仕事が片づかず、そのうちに体操男子個人総合決勝が始まってしまった。
私は早く眠ることを諦めた。
こうなると、結果を見届けるしかない。

                       ◇

注目は、世界選手権3連覇を果たした内村航平(うちむら・こうへい)。
金メダルの最有力候補だ。
また、左足甲の剥離骨折(全治2カ月)の山室光史(やまむろ・こうじ)に代わり、急きょ出場した田中和仁(たなか・かずひと)。
山室光史は体操男子団体総合決勝の2種目目の跳馬で負傷・退場していた。

結局、日本はエースと主将が個人総合へ。
内村航平は、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒、ゆかの順で演技を行う。
田中和仁は、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒、ゆか、あん馬の順で演技を行う。

◆1種目目
田中和仁はつり輪。
落ち着いた演技で、着地も決めた。
15.200の得点。

内村航平はあん馬。
団体決勝で着地が乱れた鬼門のあん馬を大きなミスなく、無難に終えた。
15.066の得点。
順調な滑り出し。

1種目終了時点で、内村航平は10位、田中和仁は8位タイ。

◆2種目目
内村航平はつり輪。
高難度の力技を決めた。
着地で1歩動いた。
15.333の高得点。

田中和仁は跳馬。
15.533の得点。

2種目終了時点で、内村航平が4位、田中和仁が2位。

◆3種目目
内村航平は跳馬。
2回半ひねりから、難度の高い前向きの着地をピタリ。
16.266の高得点。

田中和仁は平行棒。
序盤で倒立が流れた。
が、得意の平行棒。
15.500の高得点。

3種目終了時点で、内村航平が1位、田中和仁が2位。

内村航平は高得点が出にくいあん馬を終えており、得意の平行棒、鉄棒、ゆかを残す。
田中和仁は団体総合でミスが出た鉄棒とゆかを残す。

◆4種目目
田中和仁は鉄棒。
F難度のコールマン、団体総合でミスが出たアドラーひねりを何とかこなした。
着地も決めた。
15.575の高得点。

内村航平は平行棒。
構成の難度をやや落とした。
大きなミスはなかった。
が、着地は完璧でなかった。
15.325の得点。

4種目終了時点で、内村航平が61.990で1位、田中和仁が61.808で2位。
日本の2選手が得点で抜けており、しかも2選手は僅差。
一騎打ちの様相・・・。

◆5種目目
田中和仁はゆか。
途中で痛恨の尻もちをつく。
着地は決める。
14.166の得点。

内村航平は鉄棒。
団体予選で落下したF難度のコールマンを避けた。
G難度のカッシーナ、アドラーひねりからのコンビネーションを決めた。
着地は完璧だった。
15.600の得点。

5種目終了時点で、内村航平が77.590で1位、田中和仁が75.974で2位。

最後が得意のゆかの内村航平は金メダルへ前進。
最後が高得点の出にくいあん馬の田中和仁は不安。

◆6種目目(最終種目)
田中和仁はあん馬。
序盤は乗り越えたが、途中で痛恨の落下。
その後はしっかりと演技を行った。
13.433の得点。
合計で89.407。

内村航平はゆか。
珍しく途中で手をついた。
が、無難な出来だった。
15.100の得点。
ゆかの演技を終え、勝利を確信した笑みを見せた。
全種目15点以上、合計で92.690。
2位に1.659の大差。

内村航平は1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司(ぐしけん・こうじ)以来、7大会ぶり(28年ぶり)4人目となる個人総合金メダルを獲った。
世界一美しい体操にこだわり、それを貫いた。
表彰台の頂点で金メダルを手にして眺める表情が何とも印象的だった。
苦しんできた本大会だけに、喜びもひとしおだろう。
私は、体操男子団体総合ではあまりに自分を追い詰めすぎたかもしれないと思った。

内村航平は出だしのあん馬を乗り切り、流れに乗っていけた。
3種目目の跳馬で着地をぴたりと決め、会心の笑みを見せた。
この時点で優勝を確信したのでなかろうか。
内村航平はコンディションを考慮し、大きな失敗のリスクを避けた。
概して安全策を取り、確実に勝った。

インタビューで「表彰台に上がったときは、夢かと思いました。やっとここまできたなという思いと、いろんなものがこみ上げてきた。皆さんに感謝したい」と語った。

なお、大健闘の田中和仁は6位入賞に留まった。
前半は波に乗ったが、5種目目のゆかと6種目目のあん馬でつまずいた。
とくにあん馬での落下が響いた。
インタビューで「悔しい」を繰り返した。
メダルまであと一歩に迫りながら、最後の2種目で急失速・・・。

内村航平は、2008年北京五輪で銀メダルに終わった個人総合、そして本大会で銀メダルに終わった団体総合の悔しさを個人総合で晴らした。

◆書き加え1(8月2日)

普通にやれば個人総合で金メダルは間違いなしと言われていた内村航平。
しかし、普通にやれないのが4年に一度のオリンピックという大舞台だ。

私は団体総合から、内村航平の顔(頬)のやつれがひどくて気になっていた。
テレビ画面を通してなのではっきり分からないが、顔(肌)もかさかさしているように見えた。
潤いがなく、荒れている。
何より表情に生気がない。
目の光も弱々しい…。

内村航平はかなり弱っているようだった。

調子が上がらないまま迎えた団体総合で金メダルを逃した。
だから、個人総合にかかったプレッシャーは想像を絶する大きさだっただろう。

内村航平は、苦しみ抜いて個人総合で金メダルを獲った。
点差からすれば「圧勝」という言葉を使えるかもしれないが、当人にそれほど余裕はなかったはずだ。

◆書き加え2(8月6日)

世界最高のオールラウンダー・内村航平はロンドン五輪体操男子種目別ゆかで銀メダルを獲った。
団体総合の銀、個人総合の金に続いて3個目。
ゆかでは1992年バルセロナ五輪で池谷幸雄が銀メダルを獲って以来、20年ぶりのメダル。

内村航平は緊張しやすい1番手にもかかわらず、落ち着いた演技を見せた。
G難度リ・ジョンソン(後方抱え込み2回宙返り3回ひねり)を封印し、個人総合と同じプログラムでのぞんだ。
序盤からすべての技の着地を決め、いい流れで最後の3回ひねりもピタリと決めた。

15.800点の高得点で後の選手にプレッシャーをかけたが、次の中国の鄒凱が高難度の技を決め、15.933点で連覇を遂げた。

内村航平は「最後の最後でようやく満足のいく演技ができた」と、さわやかな笑顔で締めくくった。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

ロンドンオリンピック…日本金メダル予想

2012年ロンドン夏季五輪(オリンピック)がいよいよ開幕を告げる。
私は日本選手の活躍を祈る。

それにしても4年に一度のスポーツの祭典は真夏にやらないと盛り上がらないのか?
選手に過酷だと思うが…。
テレビで応援するこちらも夏場の寝不足は堪える。

ロンドンオリンピックでの日本のメダル予想はどうなっているのだろうか。
ちなみに、JOC(日本オリンピック委員会)は今大会で15個の金メダルを狙うようだ。
目論見どおりにいけば、世界で5〜6位辺りか。

日本選手の金メダル有力候補は以下のとおり。

レスリング女子は伊調馨が63kg級。
もっとも金メダルに近い。
吉田沙保里が55kg級。
小原日登美が48kg級。

柔道女子は福見友子が48kg級。
中村美里が52kg級。
上野順恵が63kg級。
緒方亜香里が78kg級。
柔道男子は海老沼匡が66kg級。
中矢力が73kg級。

競泳男子は北島康介が100m平泳ぎと200m平泳ぎ。
競泳女子は星奈津美が200mバタフライ。

体操男子は内村航平が個人総合と団体総合。
さらに、床運動も…。

日本の金メダルは10〜15個の範囲。
おそらく12〜13個。
また、日本のメダル総数は30〜40個の範囲。
金メダルの最多は米国と中国が40個前後。

先に挙げたほかにロンドンオリンピックで注目度が高い日本選手は以下のとおり。

サッカー女子の「なでしこジャパン」(チーム。なかでも澤穂希)。
競泳男子200m背泳ぎの入江陵介、200mバタフライの松田丈志、200m平泳ぎの立石諒。
競泳女子100m背泳ぎの寺川綾(私はファン)。
ハンマー投げ男子の室伏広治。
トランポリン男子の伊藤正樹。

さらに、テニスの錦織圭、卓球の福原愛、レスリングの浜口京子、体操の田中理恵など・・・。

このなかから金メダルを獲る選手(チーム)が現れるかもしれない。

過去7大会の日本のメダル総数は以下のとおり。

1984年ロサンゼルス五輪――32個(金10個、銀8個、銅14個)
1988年ソウル五輪―――――14個(金4個、銀3個、銅7個)
1992年バルセロナ五輪―――22個(金3個、銀8個、銅11個)
1996年アトランタ五輪―――14個(金3個、銀6個、銅5個)
2000年シドニー五輪――――18個(金5個、銀8個、銅5個)
2004年アテネ五輪―――――37個(金16個、銀9個、銅12個)
2008年北京五輪――――――25個(金9個、銀6個、銅10個)

2012年ロンドン五輪の結果はいかに?

◆書き加え1(7月27日)

フェンシングの太田雄貴、射撃の松田知幸など、有力候補が何人か抜けている。
柔道の有力候補もいるようだ。

また、父親の母国開催に燃えるやり投げのディーン元気を忘れていた。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

三菱UFJ大阪・営業セミナー、集客も評価も抜群!

私は企業での講演と研修、公開の講演とセミナーが立て込み、出張が続いている。
夏場の蒸し暑さと疲労の蓄積で、完全にグロッキー。
一時収まった腰痛と背筋痛がぶり返した。
背中が鉄板状態になると呼吸が苦しく、ときどき心臓が痛む。
体調は最悪である。

私はクライアントに迷惑をかけないようにするのが精一杯であり、このブログは実質休止に追い込まれた。
こちらが引き受けたわけだから、仕事を優先するしかない。
むろん、朝ドラ「梅ちゃん先生」はご無沙汰している。
ヒロイン・下村梅子はどうなっているだろう。
目前に迫ったロンドン五輪(オリンピック)にうとい。
北島康介や内村航平を筆頭に注目の選手は大勢いるが、今大会はテレビで楽しめそうもない。

⇒2012年7月3日「北島康介、ロンドンオリンピック金メダルへの不安材料」はこちら。

⇒2011年10月16日「内村航平モンスター、田中理恵ビーナスに嫉妬」はこちら。

                       ◇

私が先だって三菱UFJ大阪で行った「提案営業セミナー」が集客も評価も抜群だった。
主催者によれば、同社の営業セミナーとしては近年まれな大入りとのこと。
それだけでない。
7月開催の全分野のセミナーのなかでも第1位の集客だった。
私はとても勇気づけられた。

あす三菱UFJ名古屋で行う「提案営業セミナー」も集客はきわめて順調らしい。
へろへろだが、気合を入れて頑張る。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!
フリーランス募集
コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
9784907620035-00



応援クリック
このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研
お気に入り

わだ・そう

カテゴリ




QRコード
QRコード


最新記事









月別アーカイブ
  • ライブドアブログ