コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

内閣支持率

鉢呂吉雄は大バカ…野田内閣の主要閣僚がもう辞任

野田内閣の主要閣僚が、名前も覚えないうちに引責辞任した。
いま調べたら、鉢呂吉雄経済産業相。
大バカだ。
東京電力福島第一原子力発電所の視察後、周囲に悪ふざけとしか思えない言動を取った。
また、被災者の神経を逆なでし、心情を傷つける発言を行った。
私は、あまりのレベルの低さに呆れ返る。

鉢呂吉雄は野田佳彦首相に辞表を提出し、受理された。
最重要課題としていた原子力政策の担当閣僚だった。
V字回復の内閣支持率でスタートを切って1週間余り。
大きなダメージを受けた。

                       ◇

民主党に限らないが、政治家の質が極端に落ちた。
これは単なる「失言」では説明がつかない。
国民の痛みがまったく感じられない国会議員がどんどん増えているのだ。
現在の政治は、足を引っ張ることはあっても日本を救えない。

民間は懸命に頑張り、国民はひたすら耐えている。
政治家は危機感のかけらもない。

鉢呂吉雄は再選されるべきでない。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

民主党、なりふり構わず「菅おろし」へ

「菅おろし」が表面化している。
現内閣は倒せると踏んでいたのは、自民党を中心とした野党だった。
ところが、このところ与党・民主党の内部から露骨な動きが出てきた。

鳩山由紀夫首相はすぐに辞任に追い込まれた。
できもしないことを口走り、国民の信頼を失った。
発言に重みがまったくなかった。
私は苦々しく思いながら、菅直人首相の誕生を見守った。
そして、またもや首相を辞任に追い込もうとする声が大きくなってきた。

が、内閣総辞職はもういい。
衆議院議員総選挙を行うべき。
野党時代、自民党に対して有権者の信任を受けていない首相、内閣という批判を繰り返してきたのは、ほかならぬ民主党である。
首相を取り替えて内閣と政党の支持率回復を一時的に図るやり方は見苦しい。
それでも民主党はなりふり構わず突き進む。
美意識のかけらもない。

企業経営を見れば分かるように、危機的な状況で社員に甘い話をする社長は最悪である。
遠からず会社をつぶす。

国家経営でも同じ。
先の衆院選で民主党(代表)がやったことは、これ。
追加の負担なしに、夢のような社会と暮らしがたちどころに実現すると触れ回った。

財政など、日本が置かれた環境を考えれば、厳しい話をする首相が正しい。
が、骨太のリーダーも出なければ、それをかつぐ政党も現れない。
有権者が投票しないことが主因だろう。

この国では政治家の言葉に誠意も決意も感じられなくなった。
社会と暮らしの立て直しなど、とんでもない。
日本はどんどん悪くなる。

以下に、「雇用確保、セーフティネット拡充のジョーク」と題する2010年11月1日のブログを収める。

                      ◇◆◇

私はこのブログで気が向いたときに政治や国政選挙に関わる記事を書いてきた。
が、さすがに「民主党代表選挙」の辺りから何も言うことがなくなった。
怒りを通り越し、腹が立たない。
お陰で穏やかな日々を過ごせた。

NHKなどの特別番組に、各党の代表や有力議員が揃うことがある。
私はこの手の「政治特番」に関心がないが、たまたまテレビでやっていたりする。
ほとんど聞きもしないが、それでも愚かな内容の一端が耳に入ってくる。

声を大にして「雇用の確保」「セーフティネットの拡充」…。
表立って反論する人はいない。
これは小学生のジョークである。
君たちは、ほんとうに政治家なのか?
政治のド素人の私が言えることを、プロフェッショナルは口にしてならない。

しかしながら、子どもレベルの彼らを選んだのは、私たち有権者である。
それもそのはず、政治家のどうにもならない質の低下は、国民の質の低下に起因する。
政治に限らず、人財が乏しい。
なかでも「志」を抱く政治家が現れない。
ゆえに、だれを国会議員に選んでも大差ない。

この国のあすと未来を託したいと思う政治家が不在だ。
政治への不信が広がり、失望が膨らむ…。

                       ◇

さて、いまだに雇用の確保を叫ぶとは、開いた口が塞がらない。
それが不可能だから、失業率は年々悪化しているのだ。
この現実を直視せよ。
雇用は守れない。
雇用を生み出すことによってしか「雇用問題」は解決できない。
すなわち新規雇用の創造と既存雇用の拡大である。

政治家に、政党に、政府に経済のグランドデザインがない。
21世紀前半、1億人以上の国民をどのような産業分野で食べさせていくつもりか。
日本の敗因は、主要な経済指標において「オール5」を取った成功体験をいまだに捨てられないことに尽きる。

当時と比べてライバルが増え、状況は一変した。
産業を「育てる」という発想ではうまくいかない。
育てるとは、国際競争のなかで「勝つ」ということ。
この視点から分野を絞り、そして知恵を絞らなくてならない。
重点分野で起業や新規参入が活発になり、そのなかから有望企業が誕生することが不可欠である。
ならば職場と仕事がどんどん生まれる。

また、戦後の高度成長を牽引した有力企業が世界で敗北を喫し、地位とシェアを落としている。
彼らは、わりと最近まで経営への尊敬、ブランドへの信頼と憧れを集めてきた。
いまや新興国にも巨大企業が次々と出現している。
日本の企業は小粒のままであり、急激に拡大した土俵(市場)に上れなくなっている。

今日、海外で負ければ、国内でも消えよう。
新規企業と並び、既存企業も元気にしなくてならない。
でなくては職場と仕事がどんどん失われる。
そのためには彼らを世界企業と伍していける規模に組み替える。
急ぐべきは「平成の大合併」である。
ついては、筋肉質への蘇生も必須。

生き残るために海外へ軸足を移す大手企業。
それでも日本の経済そして社会全体に及ぼす影響は計り知れない。
仕事は結局、彼らから回ってくる。
当座しのぎの救済は案外、何も生まず、ツケを残す。
それは国民の負担となる。

経済の統制はいらない。
しかし、国家戦略としての経済の誘導はあってしかるべきだ。
なかでも新世紀の産業インフラの整備。
民間に任せるだけでは政府の役目を果たしておらず、日本をどこまでも衰退させる。
実際、地盤沈下の大きさと速さは目を覆うばかり。
経済はあっという間に一流から二流へ、そして三流へ…。

なお、いまだにセーフティネットの拡充を叫ぶとは、開いた口が塞がらない。
経済政策が失敗の連続なのだから不可欠ということは疑いようがない。
だが、その前に財源はどう手当てするのか、税制はどう改めるのか、アウトラインは固めなくてなるまい。
「高福祉・高負担」を目指すと明言する政党が日本に一つも現れないことが、私には不可解だ。

                       ◇

特別番組はそれなりの面々が集まるものの、発言はまったくの不毛である。
有権者のご機嫌取り一色。
自党が選挙に勝てれば、それで御の字。
私は仕事をしながらなので幸い内容が分からないが、ちゃんと視聴している人ははらわたが煮え繰り返っていよう。

「雇用確保」「セーフティネット拡充」がメーンテーマになっているとしたら、この国はお仕舞い。
政治とは、起こってしまった諸問題の個別事後処理なのか。
これでは社会を覆う閉塞感、先行きに対する不安感は決して拭えない。

政府よ、日本の中長期的な目標とそこへのシナリオ(道筋)を大胆かつ明確に打ち出せ。
まずは、疲弊した国民に正しい希望を持たせるのだ。

なお、「正しい」とは、鳩山由紀夫の正反対。
何の根拠も裏づけもない大ボラを情緒的なフレーズにくるみ、国民にかましつづけた。

鳩山由紀夫民主党前代表の2009年衆議院議員総選挙における有権者への約束は2点に集約できる。
いま以上のカネを出さなくても国民を幸せにする。
政権交代により景気をたちどころによくする。

テレビは、衆院選の1年後くらいに政権与党の党首演説などをかならず再放送すべきだ。
なぜ、こんな当然のことを怠るのか。
有権者に何を訴えて政権の座についたのかを検証することは、視聴者に対する最低限の義務である。
だから、政治家は自分の発言や自党の主張にだれも責任を取ろうとしない。
「身命を賭す」が聞いて呆れる。
国会議員、とりわけ衆議院議員(代議士)は厚顔無恥な輩ばかり。

広い世の中、重大なうそをついても“のほほん”とやっていけるのは、政治家という商売だけである。
楽でおいしい利権を手放したくないので、だれも辞めない。
皆、子どもに継がせたがる。

政治家とテレビとどちらが無責任かと問われると、私は眠れなくなる・・・。
おやすみなさい。

                      ◇◆◇

堕落し切った政治家と政治に関する一連のブログは以下のとおり。
日本の凋落は決定的である。
次世代はこの国に留まれなくなる。

⇒2009年8月17日「郵政4分社見直し…共通政策」はこちら。

⇒2009年8月18日「カネで1票を買う…選挙戦スタート」はこちら。

⇒2009年8月19日「有権者を愚弄する選挙戦…党首胸算用」はこちら。

⇒2009年8月27日「波乱なし、衆院選」はこちら。

⇒2009年8月28日「民主党の獲得議席はどれくらい?」はこちら。

⇒2009年8月29日「神奈川7区鈴木馨祐、比例みんなの党」はこちら。

⇒2009年8月30日「「自民党をぶっ壊す」が今日完結!」はこちら。

⇒2009年8月31日「民主議員に戸惑い、怯えの表情…」はこちら。

⇒2009年8月31日「民主議員のつまらなさ!」はこちら。

⇒2009年8月31日「民主、マニフェスト撤回も…」はこちら。

⇒2009年9月1日「民主、国の財布をのぞく」はこちら。

⇒2009年9月3日「なぜ景気は悪いのか?」はこちら。

⇒2009年9月4日「小沢民主、参院選まっしぐら!」はこちら。

⇒2009年9月4日「霞が関、激震走る!」はこちら。

⇒2009年9月6日「散財する政治家がいなくなった…」はこちら。

⇒2009年9月17日「鳩山新内閣の船出に思う」はこちら。

⇒2009年9月18日「鳩山内閣への熱狂的期待値!」はこちら。

⇒2009年9月18日「お見事、鳩山政権の気持ちよさ!」はこちら。

⇒2009年9月21日「鳩山内閣、わずか1年の命!」はこちら。

⇒2009年9月27日「哀れ、野党総裁選はひっそり投開票」はこちら。

⇒2009年9月28日「河野太郎、みんなの党と新党立ち上げ」はこちら。

⇒2009年10月3日「景気降下…野党感覚で発言する閣僚」はこちら。

⇒2009年10月5日「予算白紙、執行停止で景気急降下?」はこちら。

⇒2009年10月20日「景気悪化…鳩山内閣、年内にも試練!」はこちら。

⇒2009年10月21日「民主政権下、雇用は危険水域に突入!」はこちら。

⇒2009年10月22日「小泉内閣も真っ青の独断専行振り!」はこちら。

⇒2009年10月23日「公共事業、厳格精査、軒並み白紙へ」はこちら。

⇒2009年11月12日「事業仕分け作業…壮絶バトル公開!」はこちら。

⇒2009年11月13日「小泉純一郎と鳩山由紀夫、勝因分析」はこちら。

⇒2009年11月19日「現世代は友愛、次世代は憂哀」はこちら。

⇒2009年12月1日「流行語大賞は「政権交代」…民主圧勝」はこちら。

⇒2010年1月12日「新成人は高福祉・高負担の社会を望む」はこちら。

⇒2010年1月15日「発言しない民主党議員…政治とカネ」はこちら。

⇒2010年1月20日「小沢一郎、検察の事情聴取を応諾」はこちら。

⇒2010年1月31日「衆院解散総選挙でなく内閣総辞職を!」はこちら。

⇒2010年2月2日「自民惨敗、みんな躍進…参院選予想」はこちら。

⇒2010年2月12日「鳩山内閣延命へ改革姿勢、小沢離れ」はこちら。

⇒2010年2月17日「渡辺喜美みんなの党勝利…参院選予想」はこちら。

⇒2010年3月17日「歴代最低の総裁が自民党を消滅させる」はこちら。

⇒2010年3月23日「民主から自民を跳び越え、みんなへ」はこちら。

⇒2010年4月5日「舛添要一と渡辺喜美が、あなたの党」はこちら。

⇒2010年4月6日「苦戦議員の駆け込み寺としての新党」はこちら。

⇒2010年4月9日「大正期の洋館・いかや旅館…直江津」はこちら。

⇒2010年4月12日「日本沈没の予兆…吹き出物としての新党」はこちら。

⇒2010年5月6日「鳩山首相、自ら内閣総辞職へ道筋」はこちら。

⇒2010年6月2日「鳩山由紀夫内閣総辞職へ…総理辞意表明」はこちら。

⇒2010年6月4日「一番総理になりたかった男…菅直人」はこちら。

⇒2010年6月9日「目玉政策撤回なら衆院解散総選挙を!」はこちら。

⇒2010年6月13日「子ども手当は子どもが返せ…友愛の正体」はこちら。

⇒2010年6月15日「したたか与党・民主が勝利…参院選予想」はこちら。

⇒2010年6月16日「好々爺・渡部恒三…民主党の水戸黄門」はこちら。

⇒2010年6月20日「みんなの党、舛添新党は不発…参院選予想」はこちら。

⇒2010年7月4日「迎合と組織票で民主党勝利…参議院選挙予想」はこちら。

⇒2010年7月6日「民主党マニフェスト、詐欺の手口は巧妙化」はこちら。

⇒2010年7月7日「ワーキングプアから単なるプアへ…民主党公約」はこちら。

⇒2010年7月8日「マニフェストは国民への約束…菅直人の欺瞞」はこちら。

⇒2010年7月8日「政党別獲得議席数・候補者当落予想への関心」はこちら。

⇒2010年7月9日「参院神奈川選挙区…みんな中西と民主金子の争い」はこちら。

⇒2010年7月10日「2010参院選の投票先…2009衆院選の反省」はこちら。

⇒2010年7月10日「神奈川・中西けんじ当落…参院選みんなの党」はこちら。

⇒2010年7月11日「みんなの党候補者は当落線上…参院選3人区」はこちら。

⇒2010年7月12日「みんな中西健治当選…参院選神奈川選挙区」はこちら。

⇒2010年7月12日「みんなの党と渡辺代表の評価・真価…参院選」はこちら。

⇒2010年7月12日「有権者惨敗、自民党高笑い…2010年参院選総括」はこちら。

⇒2010年10月15日「平成の武田信玄と一戦交える…昭和の上杉謙信」はこちら。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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