「ミサイルが発射されました」。
この後は自治体により表現がいくらか異なるが、「ご注意ください」。
要は、発射の事実を伝えただけ。
すでに東北の上空を通過していたかもしれない。

今回のミサイルが東京の真上を通過するものならば、わが国の危機管理に対する最高の問題提起になった。
いまでも喧々諤々の議論が戦わされているはず。

ところで、この場合は総理大臣か官房長官がテレビカメラの前でこう述べた。
「先ほどミサイルが発射されましたので、国民各位におかれましては十分にご注意ください」。
これが日本。
カネを出しても発言権を持とうとしないお人好しだから、利害の絡む局面ではかならず侮られる。
国際社会で当然の主張さえ通せない。

ミサイルを飛ばすのは認めるが、防衛を論じるのは許せないという人たちがいるのも私には不思議・・・。
国民の安全に対し、真剣に責任を持とうとする政党がない。

Copyright (c)2009 by Sou Wada

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