合宿研修
私は先だって、福岡でもっともお気に入りの「タカクラホテル福岡」に滞在しました。
かつて石原裕次郎が愛した隠れ家です。
立地は繁華街からちょっと外れており、建物はこじんまりしています。
館内はとても落ち着き、室内は至って快適です。
利用案内の冒頭に、「ご自宅のようにごゆっくりと」「私どもはプチホテルならではの家庭的なあたたかいおもてなしを心がけております。」と記されています。
しかし、福岡の発展と社会の変化につれ、有名ホテルが相次いで進出してきました。
老舗の「タカクラホテル福岡」とて、厳しさを増す生き残り競争のなかで安閑としていられません。
おもに客室稼働率と宿泊料の低下により、ほとんどのホテルはサービスや食事の質を落とさざるをえません。
JTBなどの調査によれば、「タカクラホテル福岡」は宿泊客満足度で高水準を維持しています。
どうか頑張ってください。
私は「提案営業研修」の合宿で同ホテルを利用しました。
時間が朝から深夜に及ぶので講師も受講者も地獄ですが、「タカクラホテル福岡」の心地よい環境ならそれほど苦になりません。
これが仕事でなければ申し分ないのですが・・・。
私は、京都より西に行ったことがないという会津若松生まれの妻を、一度は福岡に連れてきたいと考えています。
そのときには「タカクラホテル福岡」に泊まります。
Copyright (c)2013 by Sou Wada
←応援、よろしく!
かつて石原裕次郎が愛した隠れ家です。
立地は繁華街からちょっと外れており、建物はこじんまりしています。
館内はとても落ち着き、室内は至って快適です。
利用案内の冒頭に、「ご自宅のようにごゆっくりと」「私どもはプチホテルならではの家庭的なあたたかいおもてなしを心がけております。」と記されています。
しかし、福岡の発展と社会の変化につれ、有名ホテルが相次いで進出してきました。
老舗の「タカクラホテル福岡」とて、厳しさを増す生き残り競争のなかで安閑としていられません。
おもに客室稼働率と宿泊料の低下により、ほとんどのホテルはサービスや食事の質を落とさざるをえません。
JTBなどの調査によれば、「タカクラホテル福岡」は宿泊客満足度で高水準を維持しています。
どうか頑張ってください。
私は「提案営業研修」の合宿で同ホテルを利用しました。
時間が朝から深夜に及ぶので講師も受講者も地獄ですが、「タカクラホテル福岡」の心地よい環境ならそれほど苦になりません。
これが仕事でなければ申し分ないのですが・・・。
私は、京都より西に行ったことがないという会津若松生まれの妻を、一度は福岡に連れてきたいと考えています。
そのときには「タカクラホテル福岡」に泊まります。
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新年度(2011年度)スタート。
昨年から不安視されていた第4四半期(1〜3月)の景気の底割れは避けられた。
しかし、回復の手応えを感じるまでに至らない。
先行きは予断を許さない。
さて、多くの企業はこの時期をとらえ、新入社員教育など「社員研修」を予定している。
大手企業は立派な専用施設に缶詰め状態にし、数日どころか数週間の合宿研修を実施する。
コスト削減の一環で、外部の専門施設を利用するところも増加しているようだ。
やはり規模が大きい企業ほど、教育では恵まれている。
学生の大手志向を責められない。
新卒は、入社直後に大差がつく可能性がある。
また、それは中堅・中小企業にとり競争上のハンディとなる。
そこで、都市銀行系のシンクタンクはおもに取引先や会員企業を支援しようと、多様なビジネスセミナーを開催している。
公開スタイルなので、だれでも受講が可能だ。
私は長年、三菱東京UFJ銀行の東京・名古屋・大阪、みずほ銀行の東京・大阪、三井住友銀行(SMBC)の東京などで営業講師を務めている。
都市銀行だけでなく、地方銀行第2位の「北陸銀行」のほか、かつては常陽銀行、千葉銀行、武蔵野銀行、静岡銀行などでも…。
中堅・中小企業は外部講師を招へいすると、相当な費用を負担しなくてはならない。
大手企業と異なり、受講者が少ないため、一人当たりの教育費が跳ね上がってしまう。
企業研修では自社に合わせたカリキュラムにできるので効果が高くなるのは確かだが…。
実際には、大半の社長が二の足を踏む。
「企業は人なり」。
厳しい環境を乗り切るには、社員への教育投資が欠かせない。
後日このブログで述べるが、経済と景気は両方とも壊滅状態に陥るかもしれないと覚悟している。
そうした前提で、私は今後の人生と経営の再構築に取り組んでいる。
中堅・中小・零細・個人企業は、どうか公開セミナーを積極的に活用していただきたい。
社員の能力強化はもとより、ときに大きな刺激が得られ、経営や業務の見直しにつながる。
◇
ところで、教育を熱心に施しながら、成果をさっぱり上げられない企業が珍しくない。
普通に考えれば社員の側でなくインストラクターの側に問題がある。
拠点や部門、企業が不振に陥るのは、普通に考えれば管理者や社長などの指導者の側に問題があるように…。
業績の低迷が数年に及べば、社員教育・社員指導の敗北が原因でないか?
間違っていると疑うのが自然である。
私は、成果から社員教育・社員指導の妥当性を検証すべきだと思う。
Copyright (c)2010 by Sou Wada
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昨年から不安視されていた第4四半期(1〜3月)の景気の底割れは避けられた。
しかし、回復の手応えを感じるまでに至らない。
先行きは予断を許さない。
さて、多くの企業はこの時期をとらえ、新入社員教育など「社員研修」を予定している。
大手企業は立派な専用施設に缶詰め状態にし、数日どころか数週間の合宿研修を実施する。
コスト削減の一環で、外部の専門施設を利用するところも増加しているようだ。
やはり規模が大きい企業ほど、教育では恵まれている。
学生の大手志向を責められない。
新卒は、入社直後に大差がつく可能性がある。
また、それは中堅・中小企業にとり競争上のハンディとなる。
そこで、都市銀行系のシンクタンクはおもに取引先や会員企業を支援しようと、多様なビジネスセミナーを開催している。
公開スタイルなので、だれでも受講が可能だ。
私は長年、三菱東京UFJ銀行の東京・名古屋・大阪、みずほ銀行の東京・大阪、三井住友銀行(SMBC)の東京などで営業講師を務めている。
都市銀行だけでなく、地方銀行第2位の「北陸銀行」のほか、かつては常陽銀行、千葉銀行、武蔵野銀行、静岡銀行などでも…。
中堅・中小企業は外部講師を招へいすると、相当な費用を負担しなくてはならない。
大手企業と異なり、受講者が少ないため、一人当たりの教育費が跳ね上がってしまう。
企業研修では自社に合わせたカリキュラムにできるので効果が高くなるのは確かだが…。
実際には、大半の社長が二の足を踏む。
「企業は人なり」。
厳しい環境を乗り切るには、社員への教育投資が欠かせない。
後日このブログで述べるが、経済と景気は両方とも壊滅状態に陥るかもしれないと覚悟している。
そうした前提で、私は今後の人生と経営の再構築に取り組んでいる。
中堅・中小・零細・個人企業は、どうか公開セミナーを積極的に活用していただきたい。
社員の能力強化はもとより、ときに大きな刺激が得られ、経営や業務の見直しにつながる。
◇
ところで、教育を熱心に施しながら、成果をさっぱり上げられない企業が珍しくない。
普通に考えれば社員の側でなくインストラクターの側に問題がある。
拠点や部門、企業が不振に陥るのは、普通に考えれば管理者や社長などの指導者の側に問題があるように…。
業績の低迷が数年に及べば、社員教育・社員指導の敗北が原因でないか?
間違っていると疑うのが自然である。
私は、成果から社員教育・社員指導の妥当性を検証すべきだと思う。
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私は今週、九州生産性本部が運営する九州生産性大学の「提案営業マネージャー養成コース」の講師を務める。
これは5月から11月まで「2日×7回=14日間」という長丁場で、営業分野としてはもっとも本格的な公開セミナーなのでないか。
和田創研が協力者を交えて毎回、講師を送り込んでいる。
同本部とのコラボレーションにより誕生したコースといってよい。
さて、今回はクライマックスとなる「提案書作成」である。
実際の顧客に対し、渾身のソリューションを考え、それをプロポーザルに落とし込む。
時間を気にせず、腰を据えてワークショップに取り組めるよう、ホテル会場での合宿方式としている。
受講者はノートパソコンを持参し、事務局はプリンタを設置する。
終わりが何時になるか分からない。深夜を回るかも…。
講師は私一人では厳しいので、夜間に交代する。
ところが、今年は講師が出払っている。
福岡・真夏・合宿研修と、過酷な条件が揃う。
私は主催者と受講者に感謝しつつ、自分の体が持ち堪えられるか非常に不安である。
途中で気分が悪くなったりしないだろうか。
新幹線で往復するが、よりによって腰痛がひどい。
Copyright ©2008 by Sou Wada
私は今週、九州生産性本部が運営する九州生産性大学の「提案営業マネージャー養成コース」の講師を務める。
これは5月から11月まで「2日×7回=14日間」という長丁場で、営業分野としてはもっとも本格的な公開セミナーなのでないか。
和田創研が協力者を交えて毎回、講師を送り込んでいる。
同本部とのコラボレーションにより誕生したコースといってよい。
さて、今回はクライマックスとなる「提案書作成」である。
実際の顧客に対し、渾身のソリューションを考え、それをプロポーザルに落とし込む。
時間を気にせず、腰を据えてワークショップに取り組めるよう、ホテル会場での合宿方式としている。
受講者はノートパソコンを持参し、事務局はプリンタを設置する。
終わりが何時になるか分からない。深夜を回るかも…。
講師は私一人では厳しいので、夜間に交代する。
ところが、今年は講師が出払っている。
福岡・真夏・合宿研修と、過酷な条件が揃う。
私は主催者と受講者に感謝しつつ、自分の体が持ち堪えられるか非常に不安である。
途中で気分が悪くなったりしないだろうか。
新幹線で往復するが、よりによって腰痛がひどい。
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