コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

和田創ブログ

浅田真央ファンは指の隙間から全日本選手権を見る

私は火曜日、九州生産性本部が主催する「提案営業実践コース(2日間×7か月=14日間コース)」の懇親会で受講者と交流のひとときを楽しみました。
このセミナーには地場の名門企業・優良企業の数字づくりを牽引する営業エリート、営業リーダーが毎年参加しています。
かつては会社から大きな期待をかけられた男性に留まりました。
しかし、いまや共働きが当たり前になり、しかも国策として「女性の活躍」が推し進められており、このセミナーでも女性が徐々に増えてきました。
営業成績は女性が男性を上回っているので、当然といえば当然です。

さて、アルコールがいくらか入って緊張がほぐれた頃、女性が「浅田真央」を話題にしました。
私が「和田創ブログ」でたびたび取りあげていることを知っていたようです。
フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ「スケートアメリカ」と「フランス杯」が終わったばかりです。
話しているうちに気持ちが昂ぶってきたのでしょうか。
表情が切なくなり、涙がこぼれ落ちそうです。

怖くて浅田真央を見られないといいます。
そこで、私が見ていないのかと尋ねると、見ているとのことでした。
ただし、両手で顔を覆い、指のわずかな隙間から覗いています。
そして、ジャンプの転倒など、失敗するたびに叫んだり落ち込んだりしています。
彼女と同化し、苦しみを共有しているのです。

浅田真央にはシニアデビューの頃からの、あるいはジュニアの頃からの熱烈なファンが大勢います。
これほど深く愛された女性選手はほかに思い浮かべられません。
不調時にはそれが重圧や重荷になってきましたが、これほど幸せな女性選手はほかに思い浮かべられません。
ファンは浅田真央をいまでもあたたかく見守っています。
私自身は史上最高のフィギュアスケーターだと思います。
年末の「全日本フィギュアスケート選手権」は指の隙間から見ることになりそうです。

・・・個人的には、来春の「世界フィギュアスケート選手権」の出場にこだわることはないと考えます。
ここで無理をしてしまうと、けがをこじらせて「2018年平昌五輪」を迎えるオリンピックシーズンを棒に振るのでないでしょうか。
きわめて難しい判断ですが、浅田真央も佐藤信夫コーチも腹をくくるしかありません。



悩み、もがき、迷い、揺れる浅田真央に心を込め、2015年12月12日のブログ「浅田真央評価…努力は報われない」の一節を贈りたい。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

私は、浅田真央にアメリカ映画「バーレスク」を観てほしい。
60代半ばのシェールの熱唱「You Haven”t Seen the Last of Me」に勇気をもらえるかもしれない。

私はこの曲をエキシビションで滑る浅田真央を見てみたい。



◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年11月15日「浅田真央に「頑張れ」は禁句・・・選手生命の危機」はこちら。

⇒2016年11月14日「浅田真央、全日本選手権での早まった決断」はこちら。

⇒2016年11月13日「浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか」はこちら。

⇒2016年11月12日「浅田真央、いまは我慢するしかない」はこちら。

⇒2016年10月30日「浅田真央と佐藤信夫コーチの食い違い」はこちら。

⇒2016年10月28日「浅田真央は楽しむ気配が伝わってこない」はこちら。

⇒2016年10月26日「浅田真央はスタミナ切れ」はこちら。

⇒2016年10月23日「浅田真央はメンタルが弱いのか」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年10月21日「浅田真央は緊張に負け、重圧につぶれる…東大受験」はこちら。

⇒2016年10月13日「浅田真央は基本が分かっていない」はこちら。

⇒2016年10月12日「浅田真央、引退か現役かで心が揺れる」はこちら。

⇒2016年10月11日「浅田真央はGPシリーズで落ち込む」はこちら。

⇒2016年10月10日「浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代」はこちら。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

⇒2015年12月28日「浅田真央は生きた心地がしない」はこちら。

⇒2015年12月27日「浅田真央は「魂」をなくしたのか」はこちら。

⇒2015年12月26日「浅田真央、最高難度の無謀と動揺」はこちら。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

⇒2015年11月29日「浅田真央はあんなもの」はこちら。

⇒2015年10月10日「浅田真央、GPシリーズ2015へ」はこちら。

⇒2015年10月9日「浅田真央、現役続行の条件」はこちら。

⇒2015年10月7日「浅田真央はピョンと跳び、チャンと降りる」はこちら。

⇒2015年10月5日「浅田真央、勝負師の宿命」はこちら。

⇒2015年10月3日「浅田真央が帰ってきた」はこちら。

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高橋大輔はソチオリンピック金メダルを狙う

年明け早々、気合いが入りすぎ、のどをつぶしてしまいました。
声があまりにもがらがらで、妻に笑われました。

私は、年末年始に食事と飲酒を楽しみました。
例年どおり「久保田千寿」を冷やでいただきました。
体にしみるように入ってきて、つい飲みすぎてしまいます。
日本酒は米ですので、いくらか太るのかもしれません。
食べすぎで、腹回りがぱんぱんになりました。
ドローイングの状態でないと、スーツのスラックスが弾けそうです。
色男が台無しです。

今年1冊目の著作『結果を出せない営業はこう立て直す』は、本文も装丁も校了になりました。
紙の本です。
後は、17日の納品を待つだけです。

これまで出版社の編集者などのお世話になり、著作を刊行しました。
プロの仕事振りに納得しています。
が、すべてを自分一人でやり抜いた今回の著作はとくに満足しています。
編集も装丁も造本も素人ですので出来はいま一つかもしれませんが、それでも待ち遠しいです。
内容は、我ながら完成度が異常です。

長年のクライアント2社からそれぞれ数百冊のまとまった予約注文をいただきました。
ありがたいことです。
楽しみ、楽しみ・・・。

2冊目の著作『御社の営業をよくするヒント』は電子書籍での編集作業に入ります。
こちらも遠からず発売です。
面白くてためになる内容です。
自分が感動しなくては読者を感動させられません。
「激辛エンタテイメント」を目指しましたので、凍りつきながら楽しんでいただけると思います。
全編、異様な「お・も・て・な・し」に満ちています。

3冊目の著作『売上づくりは総力戦』も原稿がほとんど仕上がっています。
気持ちははやりますが、講演や公開セミナー、クライアント仕事などが押しており、深夜の時間を使いながらこつこつとブラッシュアップに努めています。
今月中に原稿を完成させたいのですが、本業との兼ね合いもあり、正直ちょっと厳しいかなと思っています。
それでもソチオリンピックの開幕前に決着をつけられるのでないでしょうか。
これも自分で読んでいて、思わず夢中になります。

日課のブログは、更新が滞ったままです。

話は変わります。
何かのテレビ番組で、高橋大輔が「ソチで金メダルを狙う」と言い切りました。
スポーツニュースかもしれません。
私は、その心意気を買いたい。
世界のトップアスリートとして、そうでなければウソだとも思います。
オリンピックの大舞台が迫り、眼光が鋭くなってきました。

が、その直後、「金メダルの可能性は低いと思っていますけれど…」と本音(?)をもらしました。
私は、がくっ。そんなことは言わなくていい。
いかにも高橋大輔です。

私は、自分を高橋大輔と同列に語ろうなどという気はさらさらありません。
が、私も自らを追い詰めています。
例えば、きょうのブログ。
著作についてここまで言ってしまうと引っ込みがつかず、猛烈に頑張るしかなくなります。
これがとても大事です。

高橋大輔は、自らを限界まで追い込むためにあえてそう語ったのでしょう。
金メダルを目指すと、それが叶わなかったとしても、銀メダルや銅メダルに手が届くかもしれません。
ぜひ、ソチの表彰台に、それもなるべく高いところにのぼってほしいと思います。
カナダのパトリック・チャンが最強の王者なのは確かですが、本番では何が起こるか分かりません。
彼の調子次第で、日本勢3選手が表彰台を独占しないとも限りません。

私は高橋大輔と異なり、本質的に怠け者なので、口に出すことで自分に活(カツ)とムチを入れています。
私はとにかくサボりたがる・・・。

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和田創・営業本の編集と装丁に没頭・・・

12月1日、私にとり実質15年ぶりとなる市販の「営業本」の原稿が完成しました。
最終ブラッシュアップだけでも膨大な日数をかけ、内容と表現の両方にこだわり抜きました。
書名は、『社長虎の巻 結果を出せない営業はこう立て直す』。

それ以来、連日、深夜から早朝にかけての時間帯に「編集作業」に没頭してきました。
何もかも自分一人で進めており、滅茶苦茶楽しいのですが、へろへろです。
ここ数日は、睡眠不足と疲労蓄積が限界を超えています。
背中の張りは異常、腰痛は深刻です。

私は、食うや食わずの20代に何冊か市販本の編集を手伝ったことがあります。
また、その後、プランナーとして企業の記念出版や広報誌などの編集を手伝いました。
実務は久しぶりでしたので戸惑いました。
かなり忘れています。

あす朝一で印刷会社に本文の原稿を入稿します。
全体の4分の3程度。
そして、あさって朝一に残りの原稿を入稿します。
同時に、装丁についても入稿します。
初めて自分でやりましたが、会心の出来栄えです(おそらく)。
あまりの面白さに、すっかりはまりました。
シンプルなデザインですが、我ながら素晴らしい!
さらに、月曜朝一に図版と書式(フォーム)を入稿します。
その後、用紙を指定し、束見本をつくってもらいます。

来週後半もしくは再来週前半に印刷会社から何回かに分けて校正が出てきますので、それを片づけなくてなりません。

正月休みが9連休のようですので、発売がさらに遅れそうです。
紙の本は1月20日でしょうか。
そうなると、電子書籍は先に出すかもしれません。
1月10日と思っていますが、どうでしょう。
まだしばらく作業が続きます。

                       ◇

1日5千ビューを超えることもある「和田創ブログ」はすでに2〜3週間、休止しています。
訪問者が大幅に減りました。
つたない記事ですが、更新を楽しみにしてくれる読者に申し訳なく思います。
実は、私にとっての唯一の趣味(?)でもあります。
ソチ五輪の代表選考会を兼ねる「全日本フィギュア選手権」が迫っており、その前に復活(?)させたいのですが・・・。

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インフルエンザ接種で熱・咳・鼻水が出ました

おはようございます。
きょうは大みそかです。
ふるさとに帰省した方、旅行に出かけた方も大勢おられると思います。
どうか一年の締め括りの日にふさわしい時間をお過ごしください。
私は年明け5日の電子教材の発売が迫り、もうろうとした意識で延々と仕事をやっています。
商品(コンテンツ)は完成した状態ですが、自分が望むレベルをクリアすべく、最終仕上げに取り組んでいます。
かぜの熱が下がらず、休養を取りたいところですが、それでは間に合わせられません。
既存顧客から事前注文も入っていて、必死です・・・。

                       ◇

私はおととい、子どもに誘われ、急きょ「インフルエンザ接種」に参戦しました。
医者が大混雑で、仕事を2時間中断することになったのは痛かったです。
が、講師は何があっても寝込むことが許されないので、毎年かならず接種を受けてきました。
年明けは講演などが立て込んでおり、ちょうどいい機会でした。
私は注射が嫌いですが、子どもの手前、泣きませんでした。
待合室では具合の悪そうな老若男女が大勢いました。
インフルエンザがすでに流行っているのでしょうか?

そのときは気づきませんでしたが、たまたま風邪気味のところにインフルエンザの接種を受けたらしく、当日夜から具合が悪くなりました。
あるいは、極度の疲労で抵抗力が落ちていたのかもしれません。
喉が痛み、熱が上がりました。
咳が出て、鼻水も出ました。
インフルエンザのような症状です。
仕事の追い込み期についていません。
それもこれも日頃の行いが悪いからです。

連日正味で16〜18時間くらい頑張らないと・・・。
最悪の年末になってしまいました。

                       ◇

今年一年、私の拙いブログに大勢の読者が訪れてくれました。
感謝の気持ちを込め、年末・年始はとくに手間をかけた記事をアップしようと張り切っていましたが、この様です。
しばらくはブログの更新もままなりません・・・。

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世界フィギュア採点のなぞ…安藤美姫の勝利

世界フィギュアスケート選手権2011(モスクワ大会)。
「東日本大震災」にともなう開催都市の変更、開催時期の延期の影響か、得点はともかく、全般に出来が低調という印象を受けた。
オリンピックイヤーの翌年ということも一因かもしれない。

そのなかで、1年ぶりに国際試合に登場した韓国のキム・ヨナ(金妍児)はさすが「五輪女王」という演技を見せた。
やはり圧倒的な実力を備えている。
スケーティング全般もさることながら、そこに豊かな表情を交えながら深い情感を塗り込めていく。
ほかの選手の表現が淡泊に感じられるほど・・・。

⇒2011年4月23日「キム・ヨナの恩返しと現役引退…世界フィギュア」はこちら。

キム・ヨナは会場を巻き込み、観客を惹き付ける術(すべ)にたけている。
しかし、案の定、ブランクの影響がジャンプに出た。
それでも金メダル・安藤美姫と僅差の銀メダル。
脱帽!

⇒2011年4月29日「浅田真央の連覇か安藤美姫の返り咲きか…世界女王」はこちら。

また、浅田真央は滑りの修正(矯正)期間ということを割り引いたとしても深刻な状態である。
いまの延長では、これから先もおそらく勝てない。
次のブログで、彼女自身に根差す“敗因”を探っている。

⇒2011年5月1日「浅田真央、世界で勝つ判断と作戦…佐藤信夫コーチ」はこちら。

私が待ち望んでいた世界フィギュア。
が、彼女は変化(成長)が遅い。
むしろ、周りに置いて行かれている。
身近な小塚崇彦やベテランの安藤美姫、外国選手のほうが著しい変化を遂げている。
むろん、キム・ヨナも・・・。

⇒2011年4月30日「浅田真央、やってみないと分からない…修正途上」はこちら。

                       ◇

さて、私は世界フィギュアで採点に対する疑問を感じた。

主要な国際試合では選手はとりわけ順位を競っている。
1位(金メダル)、2位(銀メダル)、3位(銅メダル)、4位、5位、6位・・・。
採点競技では当然、採点結果で順位が決まる。
2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)の女子シングルにおけるキム・ヨナ、本大会の男子シングルにおけるカナダのパトリック・チャンのように“ぶっちぎり”というケースでは順位が変わるわけでなく、たいして気にならない。
私は、大会の地元選手を除き、会場の反応はかなり正しいと思う。
それ以前に、自分が上か相手が上かは、戦った選手がもっともよく分かっている。
勝負の世界に身を投じている人はたいていそうだ。
それが感じられないとしたら一流、まして一番になれない。

ところが、本大会の女子シングルにおけるショートプログラム(SP)のように1位と2位が僅差というケースでは採点結果に関心が向かう。
私は、キム・ヨナと安藤美姫の得点、したがって順位に違和感を覚えた。
それで終わらなかった。
フリースケーティングにおける二人の得点も腑に落ちなかった。
明らかなミスを犯したキム・ヨナがなぜ同じような採点結果になるのかと・・・。

⇒2011年4月30日「安藤美姫、逆転世界女王!…審査員の粋な計らい」はこちら。

私は世界フィギュアで不正があったと述べているのでない。
あれが客観的だというなら、採点基準(方法)そのものに問題がありはしないか。
競技の評価は専門家(審査員)が行うことに異論はない。
が、観衆(ファン)あってのスポーツ。
ファンの印象と審査員の判定がかけ離れていることは好ましくない。
なるべく大勢にとっての分かりやすさは、競技の人気を高めるうえでも重大な要素でなかろうか。
私は門外漢だが、フィギュアスケートの採点基準(方法)を見直したほうがいいと感じた。
知識を持たない素人でもそれなりに共感できるものであってほしい。

⇒2011年4月29日「安藤美姫、世界女王へガッツポーズの品格」はこちら。

                       ◇

人間がつくった採点基準(方法)に完璧はない。
ゆえに、ときどきもしくはしばしば、いくらかもしくはかなり変更される。
しかも、広い意味の「政治力」が関わることがある。
非常に厄介だ。
これは採点基準でなくルールの変更だが、日本では過去に複合を含めたノルディックスキージャンプの選手が苦しめられた。
世界に敵なしの荻原健司はそれにより突然、勝てなくなってしまった。
天国から地獄に突き落とされた。
彼が苦悩する姿を見て、何と理不尽なことかと思った。

採点基準が変更され、特定の選手が有利になったり不利になったりするということが起こる。
あるいは、特定の国や地域が…。
競った(せった)展開では、観衆やファンに対して採点がグレーという印象が残りかねない。

今日、採点に関してあからさまな不正は行われない。
話題の国際試合になるほど、マスコミもファンも世界中が監視しているからだ。
明白な順位が引っ繰り返るというのは、よくよくのこと。
ただし、審査員が採点に当たって特定の国や選手に肩入れすることは起こりうる。

また、採点は人間が行うことなので、審査員がすり込まれた情報、植えつけられたイメージなどにより左右される。
大会の事前や寸前に、陣営がそれらをどのようにコントロールするかも選手の得点に影響する。
選手の名声や人気、実績、勢い、さらに会場の盛り上がりなど、もろもろの要素が採点の圧力として作用する。
むろん、国際情勢も…。
今回の世界フィギュアでは会場のあちこちで掲げられた「日の丸」がいくらか影響したのでないか。
世界が日本の復興を応援していた。
また、1年ぶりに登場したキム・ヨナを勝たせてよいのかというためらいが働いた?

そもそも審査員の採点ははなはだ危うく、したがって選手の得点もはなはだ怪しい。
採点競技の宿命といってよい。

注目のスポーツにおける採点の問題は、それ自体よりも基準のほうがはるかに大きい。
競技が高度化するにつれ、採点が複雑化しやすい。
素人は理解不能に…。
やがて審査員の判定とファンの印象が大きく食い違うという事態が生じる。

そうした採点基準だが、選手の演技(表現と技術)の向上や進化をもたらしてきた。
とくに国際試合を活躍の舞台とする有力選手に、努力(練習)の方向性やあり方を決定づけている。
世界中の選手とファンが納得しやすいことが大切だろう。

⇒2011年4月25日「女子フィギュアと熱烈ファン…勝敗に目くじら」はこちら。

以下に、「浅田真央を取りあげた、いい加減なブログ」と題する2010年12月18日のブログを収める。
ついては原稿にいくらか手を入れた。

                      ◇◆◇

名もない私のブログに大勢の読者が訪れてくれる。
心より感謝したい。
私は懸命に執筆しているが、これは「いい加減なブログ」である。
それをお断りしておきたい。
このブログを読むうえで頭に入れておいてほしいことは、以下のとおり。

記事とは「取材」を行って書くものだ。
そうすれば“確証”が得られると限らないが、これが基本中の基本である。
そうでない記事は信憑性(しんぴょうせい)がきわめて低い。
何せじかに見たり聞いたり触れたりしていない。

私は年中無休で働いており、仕事に四六時中追われている。
ブログを書くために取材をわざわざ行うことはない。
内容に相当な限界がある。

このブログを含め、ネット上に流通する情報は他人の情報を土台としていることが多い。
私が心がけているのは、なるべく取材を経た記事を参考にすること、そうでない場合には信用が置けそうな記事を参考にすることくらい。
それが精一杯だ。

このブログのなかで、事実に関する記事はテレビや新聞の報道を踏まえており、わりと正確である。
だが、それとてもメディア(媒体)が取捨選択、編集加工を行っており、バイアス(偏向)がかかっている。
私がそれを下敷きにして書いた記事は事実が歪んでいるかもしれない。

このブログのなかで、私の体験に基づいて書いた記事はもっとも信頼が置ける。
すなわち、自ら実行した事柄、自ら遭遇した事柄だ。
その中心になるのは、私の本職である再建・変革・創造系の「コンサルティング」と密接に関わる内容。
これらの情報はそれなりに的確でなかろうか。
記事により、豊富な体験を踏まえて“信念”に達した事柄を述べている。

とりわけ熱心な読者に、このブログの危うさを十分に理解していただきたい。
私が取材をはしょる以上、記事を書く際に確証を得ているということはまずない。

しかし、それがなくては記事を書けないとなると、このブログは成り立たない。
そこで、私はなるべく“確信”が持てた事柄を書くように努めている。
が、確信とは主観に基づいた“憶測”にすぎない。
間違いだらけ・・・。

                       ◇

私は記事を書く際に、その場に自分を置くという「イマジネーション」を大切にしている。
特定の個人や団体(企業・組織)を取りあげるとき、面と向かって言えることしか書かない。
あるいは、講師という仕事柄、大勢を前にして演台で言えることしか書かない。
ブログの左サイドに記したとおり、記事の一部を講演や公開セミナー、企業研修でしばしば用いる。
これまでに数えきれないほど会場全体が凍りついた。

一例を挙げれば、トヨタを痛烈に批判した記事がある。
もし私が同社で講演を行うとしたら述べる。
もし豊田章男社長と面会を行うとしたら述べる。

私は、企業のセレモニー(記念行事)に招かれることがある。
人前で話す商売を長く続けているのに、こうしたおめでたい席でスピーチを頼まれたことが一度もない。
「あいつは指名するな」と言われているのか・・・。

私は自分なりに確信が持てないと述べない。
むろん、最終的には相手や参加者が判断することだ。
私は自分なりに確信が持てないと書かない。
むろん、最終的には読者が判断することだ。

私は出張が非常に多い。
このブログはおもに車中や宿泊先でまとまった時間が取れるときにどんどん書き溜めている。
1年前、2年前の素材を仕上げることもある。
ブログを始めた頃からコメントにほとんど対応できなかった。
去年までは社員、今年からはマネジャーや妻がときどきチェックし、まとめて削除。
残すのは、まれに寄せられる知人のコメントのみ。
が、アクセスが千を超えてから、それとても対応できなくなった。
そうした状態なので、いまは受け付けていない。

                       ◇

実は、浅田真央が銀メダルに終わった2010年バンクーバー冬季五輪(オリンピック)以降、このブログにコメントなどが寄せられた。
フィギュアスケートの採点に関する意見だ。
私はちらっと見たことがある。
おそらくすべてが浅田真央の得点に不満を訴える内容であり、その勢いで韓国のキム・ヨナを退ける。
たいてい“裏情報”が添えられる。
ワンパターンで、読むに値しない。

すでに述べたとおり、私は韓国へ行って当事者や関係者に面と向かって言えることしか書かない。
それなりに確信が持てる事柄にほかならない。
なお、フィギュアスケートの採点について私がどう思ったかは、このブログで2度述べている。
もちろん韓国で言える。

採点競技では採点方法により得点はもちろん順位まで動くことはよく知られている。
ノルディックスキー複合の超人(鳥人)・荻原健司は度重なるルール変更で勝てなくなった。
これは採点競技にも通じる。

「明日へのヒント 荻原健司」はこちら。

                       ◇

これもブログで繰り返し述べているが、私はあの人が好きか嫌いかという自分の気持ちに興味がない。
それは私の勝手な感情であり、どうでもいい。
このブログにわざわざつづらない(好きに限り述べることはある)。
人生の貴重な時間をそれに費やすことはしない。

⇒2010年11月8日「自分の時間を他人の批判に費やす」はこちら。

あの人を評価するかしないか。
これに尽きる。
好きだから応援するわけでない。
評価するから応援する。
このブログを貫く基本姿勢である。

⇒2010年4月27日「素人とプロの決定的な違いとは?」はこちら。

私は個人の好き嫌いを表明しない(好きに限り述べることはある)。
意味がないからだ。
その人が嫌いと思った瞬間、その人から学ぶべきことまで見えなくなる。
頭も心も貧しくなる。
つまらん。
人は皆、評価できる点と評価できない点が混在していると、私は考えているのだ。

この世に絶対的に正しい人、絶対的によい人はいない。
そうした人がいたなら、大勢が教えを乞おうとする。
「門前、市を成す」。
世間が放っておかない。

⇒2010年4月26日「学びとは違和感、成長とは不快」はこちら。

以前、公開セミナーの休憩時間、私のブログの読者だという参加者が話しかけてきた。
ありがたい。
「先生は****が好きですか」。
幾度か取りあげたタレントだった。
私は答に窮した。

こう述べると、誤解されるかもしれない。
「和田創は****が嫌いだ」。
そういうことでない。
このブログで取りあげる尺度は「好き嫌い」とまったく無関係である。

「明日へのヒント 大山康晴」はこちら。

ブログの執筆では、好き嫌いと評価をごちゃ混ぜにしないように戒めている。
とくに自分の感情に引きずられないように…。

                       ◇

私はイマジネーションを大切にしている。
特定の個人を取りあげるとき、つきあいたいと思うかどうかを自らに問いかけている。
浅田真央でも、北島康介でも、イチローでも同様。

和田創は、なぜ凡人のままなのか?
理由は簡単、彼らとつきあいたいと思わないからだ。
苦しくて、辛くて、私には耐える自信がない・・・。

彼らと本気でつきあおうと思う人は、すでに素晴らしい成果を上げ、実績を残しているはずだ。
私は彼らからかならず逃げ出そうとする。
食らいつく覚悟があったら、私はいまの地点やレベル(水準)に留まっていない。
平たく言えば、偉くなっている。

はたから応援するのは気楽。

私は、自分がつきあいたくない人を取りあげることが断然多い。
つきあいたくない人とは、私が学ぶべき人にほかならない。
相手の年齢は問わない。
“尊敬”に値する人物である。
還暦目前とはいえ、このブログを自らの成長の糧にしたいと願う。
そして、懸命に執筆している。

⇒2010年7月29日「和田創ブログ&セミナーの基本スタンス」はこちら。

きょう述べたことは、このブログで大切にしている基本姿勢である。
ところが、人格者でないので、それをまま外してしまう。
あくまで私が心がけていることだ。

このブログなど取るに値しない。
くだらん。
まして馴れあいのブログやサイトは・・・。
大事なのは、世間や周りに惑わされず、自分の頭で考え抜くことだ。
考えて、考えて、考えて、考えて、考えよ。

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和田創◆講演メニュー/イー総研

先日、イー総研の方から連絡をいただいた。
わが人生0420「講演.com」「講師.com」を運営しており、そこに講師として登録してみないかというお誘い。
実はその前日、私がとてもお世話になっている方からたまたま同社のことを耳にしたばかり。
実績は申し分ないので、審査なしの無条件掲載とのこと。
和田創 講演メニューありがたくお受けすることにした。
せっかくの機会でもあり、私が行える講演メニューを整理してみた。
経営教本0355得意とする演題は以下のとおり。

◆企業向け(対象は、社長や取締役などの経営トップ、営業幹部)
 ̄超箸糧緩楔直し 〜営業変革による業績拡大・成長持続
営業発の全社改革 〜トップ主導、勝ち残りへのムーブメント
経営教本0356H稜簓埒供受注低下はこう乗り切れ! 〜営業の根幹思想の転換
け超箸強い会社、営業が弱い会社 〜景気に左右されない営業のつくり方
ゾ,討覺覿畔顕宗⊂,討訌反ド土づくり 〜だれもが進んで働く職場へ
目をおおう営業活動の実態Εレド経営・クレド営業の奨め 〜「唱和」の習慣が切り拓く自社の未来
А峅善」が日本と会社をダメにする 〜改善が無効化するこれだけの理由
経営教本0357─峇覿箸録佑覆蝓弑チ萢グ未慮酸堯 疏和し真雄爐琉蘋のために
ワーク・ライフ・バランスの尊重 〜高収益企業への意識改革・行動改革
不況を楽しむ 大変を楽しむ 〜社長のための経営再生の思想
会社をつぶさない経営の極意 〜これさえ分かれば、あわてなくて済む

成功教本0193◆個人向け(対象は、向上意欲・自己実現欲求の強い若手〜中堅の社会人)
,いに学ぶべきか? 〜職業人生で確実に成功をつかむ学習法
△いに働くべきか? 〜職能開発とキャリアアップを叶える極意
いかに生きるべきか? 〜豊かさと幸せへの道しるべ
起業教本0070い覆偲慘呂報われないのか? 〜「こんなに頑張っているのに」というあなたへ
サ業を目指す方々へ 〜ベンチャーの心構えと立ち上げ方、成功のポイント

◆その他(対象は、学校経営者・関係者)
‐子化時代の学校の生き残り 〜短大・大学・大学院・MBAの学生集め

社長セミナー1以上。
講演メニューを眺めると、いずれもこのブログで考察した内容がベースになっている。
私はブログを始めて2年だが、その威力に驚いている。
経営教本0358それまでは忙しさに追われ、自分の生き方や働き方を振り返ったり、考えや思いをまとめたりすることはなかった。
それがブログなるものの出現により可能に…。
昔から日記があった」という方がいるかもしれないが、ブログは日記でない。
私は根がずぼらで怠け者なので、読んでくれる人がいなければ続けられない。
また、人目に触れることでいくらか緊張するし真剣になる。
成功教本0194美しくありたいと願えば、人目に触れさせるのが一番でないか。
己に1日1本を義務づけてきた。継続は力なり。

私はフリーランスの経験が長い(いまも限りなく個人商売に近い。40年弱の職業人生の本質はフリーランスだと思う)。
収入が保障されず、競争が熾烈な世界。
公開セミナーメニューそのなかでプロとして生き残り、家族を食べさせるのは至難だった。
時間がすべてであり、カネにならないことをやっていたら生活が成り立たない。
それゆえに、何かを行ったらかならず元を取るという発想が強い。今日までやってこられた最大の理由だろう。
成功教本0195例えば、読書に関しては、1冊読んだらその分行う。
1冊読んだら1冊書くし、不動産本を1冊読んだら一戸買うし、起業本を1冊読んだら1社つくる。
当然、本を読めない、読まない(十年で1〜2冊か)。

社員教育DVD1私はこのブログに膨大なエネルギーを注いできた。
講演メニューを整理してみて、すでに元を取りはじめていることに気づいた。
しかし、かけた手間に見合った金額とはとても言えない。
わが人生0421いよいよ努力の換金に本格的に取り組むことになる。
このなかからDVD化するものも出てこよう。

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和田創 提案営業研修 1日体験版



目をおおう営業活動の実態(動画)

明日へのヒント 永守重信「営業再建請負人・和田創・営業変革講演」動画(講話映像)をアップした。
7本(7テーマ)を順次、和田創ブログ和田創研ホームページなどで公開していく。
それぞれが10分〜12分程度、長いものでも15分以内。
営業教本0086職場や家庭で気楽に視聴できると思う。
私は早口で怒鳴り散らしているとよく言われるので(自分では紳士的だと思っている)、7本とも物静かに語った(実は、このところ疲労困憊状態)。

経営教本0286コンテンツのベースは、私がSBI大学院大学(MBA)で講師を務める「実践営業論」の全15時限の授業である。
この導入編や一部分、発展編という位置づけ。
きょうは第1弾の講話映像。

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わが人生0411
◆目をおおう営業活動の実態
〜「顧客第一」など大ウソである

おもに社長や取締役、営業幹部向けの内容。

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営業変革講演先ほど動画をちらっと見たが、老け込んでいて驚いた。
今年は58歳を迎える。目前に60歳が迫る。
それと6カ月ほど過労と極端な寝不足が続いたせいで顔、とくに頬と目がゲッソリとこけている。
我ながらいやになった。
収録場所はSBI大学院大学。編集スタッフが背景に虎をあしらってくれたが、その迫力に私は飲み込まれている。
機会があり、なおかつ許されるなら、撮り直しを行いたい。
へたくそな授業で正直、気に入らない。

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和田創 営業変革トップセミナー 20090206
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コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

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このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
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(308頁。2月14日発売)
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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