アサヒビールの「アサヒSlat(すらっと)」のCMソングに、山下達郎の「高気圧ガール」が使われている。
1983年の曲であり、懐かしい。
なお、「アサヒすらっと」は1缶 350ml当たり88kcalのフルーツチューハイ。
果実をその場でしぼったような味わいと香りが特長。
みずみずしい果汁感と果肉のほどよい甘さが楽しめる。
山下達郎オフィシャルサイトによれば、音楽活動35周年を締めくくる2011年の第1弾となるニューシングルは、前作「街物語」に引き続き、TBS日曜劇場のドラマ主題歌に決定した「愛してるって言えなくたって」。
「ドラマのために書き下ろした入魂のバラードです。」。
この入魂という言葉は、完全主義の山下達郎にピッタリ。
ドラマとは「冬のサクラ」。
山下達郎は一曲、一曲、実に丁寧につくり込んでいる。
以下に、「山下達郎クリスマス・イブ…絶句する完成度」と題する2010年12月21日のブログを収める。
◇◆◇
師走になると決まって流れるのが、シンガーソングライター・山下達郎の「クリスマス・イブ」。
以下は、ウィキペディアなどの情報を交えて記した。
「クリスマス・イブ」は、1983年リリースのアルバム「MELODIES(メロディーズ)」から1986年にシングルカットされ、ミリオンヒット。
私はかつて渋谷・松涛に住んでいた。
1990年代半ばを過ぎた頃、クラブ三条のホステスからアルバム(CD)をプレゼントされた。
なぜか紛失してしまい、それが「MELODIES」かどうか不明。
曲の大半もしくは過半がクリスマスソングだったと記憶している。
幾度か聞いたが、絶句するほどの完成度!
どうやってレコーディングしているのか不思議だった。
山下達郎の世界が結晶したかのような美しさがあり、しびれた。
私は、初めて山下達郎の楽曲に触れたときを思い出した。
1980年、「RIDE ON TIME(ライド・オン・タイム)」。
反体制的なフォークや四畳半的なフォークをさんざん聞かされた耳に、このポップスは衝撃的だった。
リゾートソング?
当時、学生や若者の間にブルジョアを忌み嫌う空気がいくらか残っていた。
同じ日本人がつくった楽曲とはとても思えなかった。
余談…。
山下達郎はアルバムをリリースすると同時に後悔の念にとらわれると、どこかで述べていた(不確か)。
私は次元がまったく違うが、本を出すと同時に後悔の念にとらわれる。
あの天才にしてそうなのかと、救われた気分になった。
凡人では当然である。
◇
山下達郎は、私より2歳下、早生まれで1学年下。
明治大学法学部中退。
明大中退といえば、北野武を思い出す。
私は明治大学経営学部中退。
二人とどうしてこんなに差がついたのか?
◆書き加え1(12月18日)
山下達郎の「クリスマス・イブ」。
深夜のテレビ番組で、この曲のピッチを変えると竹内マリアになることを知った。
彼女が歌っている。
区別がつかない。
私は鳥肌が立った。
二人は夫婦。
凄い。
Copyright (c)2011 by Sou Wada
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1983年の曲であり、懐かしい。
なお、「アサヒすらっと」は1缶 350ml当たり88kcalのフルーツチューハイ。
果実をその場でしぼったような味わいと香りが特長。
みずみずしい果汁感と果肉のほどよい甘さが楽しめる。
山下達郎オフィシャルサイトによれば、音楽活動35周年を締めくくる2011年の第1弾となるニューシングルは、前作「街物語」に引き続き、TBS日曜劇場のドラマ主題歌に決定した「愛してるって言えなくたって」。
「ドラマのために書き下ろした入魂のバラードです。」。
この入魂という言葉は、完全主義の山下達郎にピッタリ。
ドラマとは「冬のサクラ」。
山下達郎は一曲、一曲、実に丁寧につくり込んでいる。
以下に、「山下達郎クリスマス・イブ…絶句する完成度」と題する2010年12月21日のブログを収める。
◇◆◇
師走になると決まって流れるのが、シンガーソングライター・山下達郎の「クリスマス・イブ」。
以下は、ウィキペディアなどの情報を交えて記した。
「クリスマス・イブ」は、1983年リリースのアルバム「MELODIES(メロディーズ)」から1986年にシングルカットされ、ミリオンヒット。
私はかつて渋谷・松涛に住んでいた。
1990年代半ばを過ぎた頃、クラブ三条のホステスからアルバム(CD)をプレゼントされた。
なぜか紛失してしまい、それが「MELODIES」かどうか不明。
曲の大半もしくは過半がクリスマスソングだったと記憶している。
幾度か聞いたが、絶句するほどの完成度!
どうやってレコーディングしているのか不思議だった。
山下達郎の世界が結晶したかのような美しさがあり、しびれた。
私は、初めて山下達郎の楽曲に触れたときを思い出した。
1980年、「RIDE ON TIME(ライド・オン・タイム)」。
反体制的なフォークや四畳半的なフォークをさんざん聞かされた耳に、このポップスは衝撃的だった。
リゾートソング?
当時、学生や若者の間にブルジョアを忌み嫌う空気がいくらか残っていた。
同じ日本人がつくった楽曲とはとても思えなかった。
余談…。
山下達郎はアルバムをリリースすると同時に後悔の念にとらわれると、どこかで述べていた(不確か)。
私は次元がまったく違うが、本を出すと同時に後悔の念にとらわれる。
あの天才にしてそうなのかと、救われた気分になった。
凡人では当然である。
◇
山下達郎は、私より2歳下、早生まれで1学年下。
明治大学法学部中退。
明大中退といえば、北野武を思い出す。
私は明治大学経営学部中退。
二人とどうしてこんなに差がついたのか?
◆書き加え1(12月18日)
山下達郎の「クリスマス・イブ」。
深夜のテレビ番組で、この曲のピッチを変えると竹内マリアになることを知った。
彼女が歌っている。
区別がつかない。
私は鳥肌が立った。
二人は夫婦。
凄い。
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