地震雲は侮れない?
第一人者が東北〜関東で震度5〜6の地震が発生する恐れがあると警告した。

その人は、3.11(2011年3月11日発生。東北地方太平洋沖地震)の前震に当たる三陸沖地震(2011年3月9日発生)を的中させた北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長。
的中は本人による。

「地震雲は、地震が起こる前に岩板に強い力が加わり、電磁気が発生することで、プラスイオンが電磁気とともに上昇し、水蒸気に影響を及ぼしてできる」というのが持論。

上出孝之は30年以上も地震雲を観測してきた。
近年は高い確率で地震の発生を的中させているらしい。

上出孝之は1月5日正午から午後4時に灰色の帯状の地震雲を観測した。
1月10日から7日以内(+2日)に岩手・宮城・福島の東北で震度5〜6の地震が発生する恐れがあると述べた。

さらに、1月8日午前11時30分〜午後4時に白い帯状の地震雲を観測した。
1月10日から11日以内(+2日)、東北から茨城・千葉の関東で震度5〜6の地震が発生する恐れがあると述べた。

やはり、同日午後3〜4時に別の白い帯状の地震雲を観測した。
1月10日から11日以内(+2日)、茨城・千葉・神奈川の関東で震度4の地震が発生する恐れがあると述べた。

私は地震雲で地震の発生を予知できるかどうかも分からない。
が、最近の的中率がきわめて高いと聞くと、気持ちが悪い。
妻を呼び、情報を伝えた。
万一に心の備えだけはしておきたい。

これは予想なのか、それとも予言なのか・・・。
私は北陸地震雲予知研究観測所のホームページを探したが、見つけられなかった。

その代わり、「地震雲掲示板」なるウェブサイトを見つけた。
地震雲博士・上出孝之の研究による地震雲の形状を図で紹介し、簡単な説明を加えていた。
ただし、地震雲に関する情報は研究中のものでり、正しい情報でない可能性があると添えられていた。

地震雲から感じる凄みや不気味さが強いほど、大きな地震が来る。
形状の分類は、|覗愀礎録民澄↓波紋形地震雲、J射状形地震雲、ぐ霾羞礎録民澄↓ヂ咯形地震雲、ο捷状形地震雲、Г気籠Ψ礎録民澄↓┻歉形地震雲、たつ巻形地震雲。

信憑性はいかに?

なお、政府の地震調査委員会が元日を基準に、日本周辺で起きる大地震の発生確率を計算した結果を発表した。
東南海地震は今後30年以内の発生確率が昨年の70%から70〜80%に上昇した。
また、関東大震災と同じタイプの地震も発生確率が上昇した。

⇒2012年8月30日「巨大津波シェルター・ノア…湘南などで注文殺到」はこちら。

⇒2012年9月3日「南海トラフ巨大地震発生⇒死者最大32万人の衝撃」はこちら。

首都圏に巨大な危機が迫っていることは間違いない。

以下に、「首都直下地震(東京直下地震)誘発の可能性」と題する2011年4月24日のブログを収める。

                      ◇◆◇

「東日本大震災」とその後の無数の余震により生じた地殻変動の影響で首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっている。
東京大学地震研究所のグループが4月22日、そうした解析結果を発表した。
国の地震調査委員会が今後30年間に70パーセントの確率で起きると予測するマグニチュード7クラスの「南関東直下地震」が誘発される可能性があるとした。
震源が30キロメートルよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30キロメートルよりも深い地震は茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっている。

専門家(研究者)の判断なので尊重したいが、この程度のことは皆が感じている。
要は、現時点で「地震予知」は不可能ということ。
私たち(国民・住民)は30年間も警戒を続けられない。
日本の政府、東京都や神奈川県などの自治体は対策を講じているはずだが、急ぐべきだ。
とはいえ、長い歳月を要する。
もっと大切(緊急)なのは、このブログで述べたとおり、当面は厳戒キャンペーンを行う。
全員が地域や職場、学校などで大規模な防災教育と避難訓練を一度経験しておくだけでも、いざというときの対応はまったく違ってこよう。
私たちは人口が密集する首都圏、とくに南関東地方を襲う巨大地震に恐怖を感じているが、現実にはこれといった手立てを打てない。
なぜ政治家が動かないのか不思議・・・。

「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」の余震が頻発している。
が、ここまで揺れっ放しだと、それらをすべて「余震」という言葉でくくるのは危険だろう。
地盤のひずみ(ゆがみ)が圧力となって新たな地震を引き起こし、それが押し寄せている。
地震の“連鎖”といってよい。
3月11日以降、震源が南下し、「南関東直下地震(首都直下地震。東京直下地震)」の震源域に接近しているのだ。

⇒2011年4月14日「震源は南下、東京・神奈川の直下型地震が心配」はこちら。

以下は、ウィキペディアを交えて記す。
「南関東直下地震」は、関東地方の南部(神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県東部・茨城県南部)で歴史的に繰り返し発生するマグニチュード7クラスの巨大地震を指す。
「首都直下地震」「東京直下地震」「東京大震災」などともいう。
「関東地震」や「東海地震」と比べて地震のエネルギーは小さいが、日本の政治・経済の中心地に甚大な被害が出ると予想されている。
東日本大震災の教訓から、企業のなかには本社機能を分散するか、支社(支店)に代替させるところが現れている。

ただし、相模トラフ(相模湾プレート境界)が震源となるマグニチュード8クラスの「関東地震」を含まない。
こちらは2百〜3百年周期で発生するとされ、「元禄大地震」や「関東地震(関東大震災)」がそれ。
母方の祖父が関東大震災の恐怖を私に語ってくれた。
いまの江東区か江戸川区に暮らしていた。

私は、「南関東直下地震(首都直下地震。東京直下地震)」と「関東地震」、さらに「関東地震」と「東海地震」をごちゃまぜにしていたのかもしれない。

                       ◇

妻がしきりに案じているのは、私が5月11日に新横浜駅から博多駅へ「のぞみ」で移動すること。
ヒコーキが苦手だ。
東海地震・東南海地震・南海地震の同時発生もこのところ懸念されている。
劣化が進む東海道新幹線のインフラはこれらの巨大地震の揺れに持ち堪えられるのか。

たまたまなのは確かだが、「1」が絡む日に巨大地震が発生している。
関東地震では、1703年12月31日の「元禄大地震」、1923年(大正12年)9月1日の「関東地震(関東大震災)」。
南関東直下地震(首都直下地震。東京直下地震)では、1855年11月11日の「安政江戸地震」。
近年の巨大地震では、末尾でないが、1995年(平成7年)1月17日の「兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)」。
そして、2011年(平成23年)3月11日の「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」。

妻に気持ちが悪いといわれ、私も怖くなってきた・・・。
何もないことを祈るくらいしかできない。

                       ◇

ところで、直江津(新潟県上越市)から日本海を眺めて育った私は、湘南や熱海で暮らすことに憧れる。
海水浴やドライブなどに出かけると、目の前が海という立地のマンションの所有者が羨ましい。
湘南ではおもに自宅、熱海ではおもにリゾート(別荘)として用いられている。
こうしたマンションは津波で建物自体が崩壊することはないだろうが、4〜6階くらいまではそれが押し寄せる覚悟は必要だろう。
わりと安心できるのは、築年数の新しいマンションの10階以上でなかろうか。

最晩年は海辺で過ごせたらいい・・・。

以下に、「ぐらり…関東直下地震の足音」と題する2011年4月16日のブログを収める。

                      ◇◆◇

午前中、北関東を震源とする震度5強の地震が発生した。
デスクワークに追われていたら突然、揺れた。
思わず手が止まった。

このブログで述べたように、震源は南下し、しかも内陸に移っている。
私は、東海・東南海・南海地震も不安だが、首都圏直下型地震が心配だ。
一たび起これば、どちらも巨大。
地震のエネルギー(マグニチュード)は前者が大きいが、首都圏の被害は後者が大きいのでは…。
首都圏では前者が横揺れ、後者が縦揺れか。

関東直下に地震の足音が近づいていることはないか?

私みたいな素人でも非常に危険な状態だと感じる。
だが、国も自治体もトップ(長)が記者会見を開いて国民や住民に厳重な警戒を呼びかけない。
まったく理解に苦しむ。
それでは、むしろ不要な憶測を呼ぶ・・・。
地域で、職場で、学校で、避難場所や避難方法、直後の対応などの(再)確認を一斉に行うべきだ。
地震がなければ、それでよし。

先月以降、地震活動は考えるまでもなく活発である。
いや異常だ。
震度5クラスが当たり前。
私は記憶にない。
いまや首都圏、信越、東海に及んでいる。
いつ震度6〜7クラスが起こっても不思議でない。

これだけ揺れたら、「東北地方太平洋沖地震」の“余震”という発想を捨てたほうがいい。
私たちの心に、それ以上の地震はやってこないという油断が生まれる。
揺れっ放しの状態がいつ終息するか分からないが、少なくともここ2〜3カ月はかなり危うい。

巨大地震が起こったときにどこにいるかにより運命が分かれる。
「場所運」とでも呼ぶのか。
ゆえに、人ができることは限られるが、それでも備えたほうが助かる確率は増すはずだ。
例えば、倒れそうな棚が並ぶ店舗、古いビルが迫った歩道が少なくない。
避けるに越したことはない。

私は来月、講演や公開セミナー、企業研修で東海道・山陽新幹線の「のぞみ」に乗車する。
傷みが目立つ東海道新幹線がとても怖い。
また、地震の危険地帯を訪問せざるをえない。
びくびく・・・。

以下に、「震源は南下、東京・神奈川の直下型地震が心配」と題する2011年4月14日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

私は仕事に忙殺されている。
先週後半(記憶が曖昧)から今週初めにかけ、東日本は地震で揺れっ放しの状態だった。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は余震の規模も頻度も凄い。
還暦の私でも経験したことがない。
しょっちゅう揺れている気がする。
「地震酔い」と呼ぶらしい。
震度4〜6の余震が続く地域の住民はろくに眠れないはずだ。

妻の母が会津若松の古い木造家屋に一人で暮らしている。
そこは地盤が弱いようで、揺れがひどい。
周辺の道路はあちこち陥没している。
妻は、大きな余震が起こるたびに電話をかけている。
高齢なのでこちら(横浜・港北ニュータウン)に呼んであげたいが、いまだに叶えられない。

私がいま気になっているのは、震源が岩手や宮城から福島、茨城、そして千葉に南下していることだ。
大雑把にいえば、1週間に1県ずつ…。
しかも、海洋から陸地に移ってきている。
次は、東京と神奈川が震源になると思うのが普通の感覚でなかろうか。
地盤のずれが押し寄せている?

私は何の知識も持たないが、直下型の巨大地震が非常に心配である。
東京と神奈川はそれぞれ震源域とされているはずだ。
学者など、地震の専門家や研究家がなぜそうした指摘を行わないか、また警告を発しないか不思議である(私が知らないだけか)。
不安をあおらないという判断かもしれないが、起こってからでは遅い。
デマが飛び交わないようにするためにも、国、そして東京都と神奈川県などは首相と首長が会見を開き、国民や住民にメッセージを伝えることが重要だろう。
景気より人命。
厳重な警戒を呼びかけて罰は当たらない・・・。
あらかじめアナウンスを行っておけば、いざというときの社会的な混乱をいくらか抑えられる。
地震がこなかったからといって、だれも笑わない。

学者は今回の大地震、そして大津波を予想できなかった。
「想定外」という言葉が使われつづけている。
長いスパンで眺めれば、自然界では想定外の現象が幾度も生じているのでは・・・。

                       ◇

今回の東北地方太平洋沖地震。
学者によれば、東海地震〜東南海地震〜南海地震と関連性はないとのこと。
しかし、それはほんとうか・・・。

⇒2009年8月11日「東海地震と東海道新幹線のぞみ」はこちら。

私は講師という仕事柄、東海道新幹線・山陽新幹線を頻繁に利用する。
老朽化が進んだ東海道新幹線は大丈夫?
営業は「東京オリンピック」が開催された1964年である。
これまで補修が施されているが、はたして持ち堪えられるのか。
インフラの崩壊や車両の脱線も怖いが、それにも増して頭上の橋の落下が恐ろしい。
うろ覚えだが、数百という橋が東海道新幹線をまたいでおり、しかも強度不足が懸念されている。
それが落っこちてきたら、乗客はひとたまりもない。
列車の運行間隔が短いだけに、大勢の人命が失われよう。

⇒2009年8月11日「東海地震の1%以下でも東名高速崩落」はこちら。

東海地震〜東南海地震〜南海地震はマグニチュード8クラスが想定されている。
が、東北地方太平洋沖地震のようにマグニチュード9クラスが発生しないと限らない。
しかも周期的な発生が迫っている。
私は毎回びくびくしながら「のぞみ」に乗っている。

⇒2009年10月16日「リニア中央新幹線は伊那谷ルート!」はこちら。

首都圏直下型地震、そして東海・東南海・南海地震。
万一の場合に備えて、家族で話し合ったほうがいい。

                      ◇◆◇

大地震に関するブログは以下のとおり。

⇒2009年8月11日「東海地震と東海道新幹線のぞみ」はこちら。

⇒2009年8月11日「東海地震の1%以下でも東名高速崩落」はこちら。

⇒2011年4月14日「震源は南下、東京・神奈川の直下型地震が心配」はこちら。

⇒2011年4月16日「ぐらり…関東直下地震の足音」はこちら。

⇒2011年4月24日「首都直下地震(東京直下地震)誘発の可能性」はこちら。

⇒2012年1月2日「憧れの湘南は大丈夫か?…東海地震巨大津波が市街地を襲う」はこちら。

⇒2012年8月30日「巨大津波シェルター・ノア…湘南などで注文殺到」はこちら。

⇒2012年9月3日「南海トラフ巨大地震発生⇒死者最大32万人の衝撃」はこちら。

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