NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
あす、総合テレビで最終回の放送が行われる。
先ほど「あさイチ プレミアムトーク」に、田中初音役を務めた富司純子(ふじ・すみこ)が出演し、秘話を披露した。
自身の半生を含めて・・・。
結婚相手の歌舞伎俳優・四代目尾上菊之助(現・七代目尾上菊五郎)とは、1966年のNHK大河ドラマ「源義経」での共演がきっかけだった。
結婚は、長い交際を経た1972年。
長女は女優・寺島しのぶ、長男は歌舞伎俳優・五代目尾上菊之助。
富司純子は「てっぱん」の仕事を引き受けるに当たり、命がけでやりますと答えた。
プロデューサーからは二人ヒロインだと思ってくださいと言われたと明かした。
私でもそう言う。
富司純子は「あさイチ」で柔和な素顔を見せた。
また、この人は話好き。
昔、ワイドショーの司会を務めたくらいだ。
私には任侠映画の看板女優のイメージが強い。
案外、涙もろいのかもしれない。
「てっぱん」の初期の印象的なシーンを振り返り、孫くらい年の離れた瀧本美織の演技に目を潤ませていた。
「あさイチ」が後半に差しかかった頃、背後から瀧本美織が現れた。
富司純子には知らされていなかったようだ。
サプライズの演出。
だいぶ前にクランクアップして以来なので、久しぶりの対面になる。
私は「てっぱん」の初期のシーンを見て、瀧本美織が演技はもちろん、すべての面において大きく成長したと感じた。
長丁場のヒロイン役に体当たりするなかで、多くを吸収していったのだ。
年齢的にもそうした時期。
「あさイチ」に登場した彼女は、立派な女優である。
また、メイクや服装を含めて洗練されてきた。
私服(?)では一層かわいらしくチャーミング。
それと、この子はきれいだと初めて思った。
瀧本美織は等身大の役しかやったことがないので、それとかけ離れた仕事に挑んでみたいと意欲を見せた。
頑張ってほしい。
◇
「てっぱん」と朝ドラのファンのためにも、震災以降の放送分は再放送すべきだ。
「おひさま」の視聴率との兼ね合いがあるのは承知しているが、NHKは決断せよ。
被災地がいくらか落ち着きを取り戻し、電気が通った時期でよい。
◇◆◇
朝ドラ「てっぱん」と瀧本美織など出演者に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。
⇒2011年3月28日「てっぱん・富司純子と任侠女優・藤純子」はこちら。
⇒2011年3月26日「瀧本美織、期待を上回る…てっぱん最終回」はこちら。
⇒2011年3月22日「中村玉緒、てっぱんナレーションのさじ加減」はこちら。
⇒2011年3月21日「てっぱん視聴率、出演者泣かせの無茶振り」はこちら。
⇒2011年3月8日「安田成美、古風な雰囲気、不思議な魅力…てっぱん」はこちら。
⇒2011年2月28日「瀧本美織の号泣…てっぱんヒロイン村上あかり」はこちら。
⇒2011年2月16日「てっぱん脚本は滅茶苦茶…十八番は唐突」はこちら。
⇒2011年2月14日「瀧本美織、バレンタインデーの手づくりチョコ」はこちら。
⇒2011年2月9日「てっぱん高視聴率のわけ…近藤良平ダンスの温かさ」はこちら。
⇒2011年2月8日「瀧本美織は燃えやすいぞ、と…てっぱん」はこちら。
⇒2010年12月13日「てっぱんの失敗、瀧本美織の涙」はこちら。
⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。
⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。
⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。
⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。
⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。
⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。
⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。
⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。
⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
⇒2010年10月9日「てっぱん瀧本美織の涙、安田成美・遠藤憲一の味」はこちら。
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あす、総合テレビで最終回の放送が行われる。
先ほど「あさイチ プレミアムトーク」に、田中初音役を務めた富司純子(ふじ・すみこ)が出演し、秘話を披露した。
自身の半生を含めて・・・。
結婚相手の歌舞伎俳優・四代目尾上菊之助(現・七代目尾上菊五郎)とは、1966年のNHK大河ドラマ「源義経」での共演がきっかけだった。
結婚は、長い交際を経た1972年。
長女は女優・寺島しのぶ、長男は歌舞伎俳優・五代目尾上菊之助。
富司純子は「てっぱん」の仕事を引き受けるに当たり、命がけでやりますと答えた。
プロデューサーからは二人ヒロインだと思ってくださいと言われたと明かした。
私でもそう言う。
富司純子は「あさイチ」で柔和な素顔を見せた。
また、この人は話好き。
昔、ワイドショーの司会を務めたくらいだ。
私には任侠映画の看板女優のイメージが強い。
案外、涙もろいのかもしれない。
「てっぱん」の初期の印象的なシーンを振り返り、孫くらい年の離れた瀧本美織の演技に目を潤ませていた。
「あさイチ」が後半に差しかかった頃、背後から瀧本美織が現れた。
富司純子には知らされていなかったようだ。
サプライズの演出。
だいぶ前にクランクアップして以来なので、久しぶりの対面になる。
私は「てっぱん」の初期のシーンを見て、瀧本美織が演技はもちろん、すべての面において大きく成長したと感じた。
長丁場のヒロイン役に体当たりするなかで、多くを吸収していったのだ。
年齢的にもそうした時期。
「あさイチ」に登場した彼女は、立派な女優である。
また、メイクや服装を含めて洗練されてきた。
私服(?)では一層かわいらしくチャーミング。
それと、この子はきれいだと初めて思った。
瀧本美織は等身大の役しかやったことがないので、それとかけ離れた仕事に挑んでみたいと意欲を見せた。
頑張ってほしい。
◇
「てっぱん」と朝ドラのファンのためにも、震災以降の放送分は再放送すべきだ。
「おひさま」の視聴率との兼ね合いがあるのは承知しているが、NHKは決断せよ。
被災地がいくらか落ち着きを取り戻し、電気が通った時期でよい。
◇◆◇
朝ドラ「てっぱん」と瀧本美織など出演者に関するブログは以下のとおり。
⇒2011年3月29日「てっぱんテーマ曲、イタリアオペラ歌手の美声」はこちら。
⇒2011年3月28日「てっぱん・富司純子と任侠女優・藤純子」はこちら。
⇒2011年3月26日「瀧本美織、期待を上回る…てっぱん最終回」はこちら。
⇒2011年3月22日「中村玉緒、てっぱんナレーションのさじ加減」はこちら。
⇒2011年3月21日「てっぱん視聴率、出演者泣かせの無茶振り」はこちら。
⇒2011年3月8日「安田成美、古風な雰囲気、不思議な魅力…てっぱん」はこちら。
⇒2011年2月28日「瀧本美織の号泣…てっぱんヒロイン村上あかり」はこちら。
⇒2011年2月16日「てっぱん脚本は滅茶苦茶…十八番は唐突」はこちら。
⇒2011年2月14日「瀧本美織、バレンタインデーの手づくりチョコ」はこちら。
⇒2011年2月9日「てっぱん高視聴率のわけ…近藤良平ダンスの温かさ」はこちら。
⇒2011年2月8日「瀧本美織は燃えやすいぞ、と…てっぱん」はこちら。
⇒2010年12月13日「てっぱんの失敗、瀧本美織の涙」はこちら。
⇒2010年11月23日「第1回てっぱんダンス収録会…大阪城公園集合」はこちら。
⇒2010年11月21日「てっぱんダンス…瀧本美織はだれと踊るのか?」はこちら。
⇒2010年11月20日「富司純子が本領発揮…てっぱんを仕切る凄み」はこちら。
⇒2010年11月9日「てっぱんの息切れと名言、瀧本美織の演技」はこちら。
⇒2010年11月8日「近藤良平てっぱんダンス、あれは私です」はこちら。
⇒2010年10月27日「てっぱん見どころは富司純子か瀧本美織か」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱん瀧本美織、人生の哲学と真理を語る」はこちら。
⇒2010年10月23日「てっぱんの踊りは人を幸せにする…近藤良平」はこちら。
⇒2010年10月20日「てっぱん・瀧本美織、ひたむきな演技が最大の魅力」はこちら。
⇒2010年10月16日「てっぱん瀧本美織、前輪に笑顔、後輪に泣き顔」はこちら。
⇒2010年10月12日「ピエロ瀧本美織…てっぱん・強引・マイウエイ」はこちら。
⇒2010年10月10日「葉加瀬太郎・ひまわり、近藤良平・てっぱんダンス」はこちら。
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