先日、新潟県上越市の池田秀敏氏から天然もののウドが届けられた。
氏は、私の生まれ故郷・直江津在住の“図解”に特化した業務改革コンサルタント。
毎年ゴールデンウィークに送ってくれる。
今年は雪が深くて5月半ばにずれ込んだとのこと。

ウドが採れる場所は、氏の実家がある上越市大島区(長野県寄り)の山合い。
人が分け入らないところほど、いいものが採れる。
実は昨年、池田秀敏氏はマムシに咬まれて入院した。
命に別条はなかったが、重症だった。
私はそれを知ったので、今年は辞退していた。

自生のウドは信じられないくらい立派だ。
とんでもなく太く、しかも真っ青。
実際には濃い緑である。
食品スーパーの店頭に並んでいるウドしか見たことがない人はびっくりするはずだ。
というか、ウドと分からない。

自生のウドは香りと歯応えが素晴らしく、特有の苦みがいかにも山菜という感じがする。
毎年そのうまさに感動してきたが、今年は格別だった。
この上ない贅沢。
食べた、食べた・・・。
絶品! 至福!
夏暑く、冬寒かったからか?
炊き込みご飯や天ぷらなどにし、家族で叫びながらいただいた。
皆、食べすぎ。

それと大量だったので、私がお世話になっている知人に分けて差しあげた。
しまった、写真に撮り、ブログにアップすればよかった。
一瞬で消えた。

⇒2010年5月24日「マムシに咬まれた! 原稿が終わった!」はこちら。

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