コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

宇野昌磨平昌五輪

宇野昌磨、平昌五輪へ調子が急降下

ノーミス、演技の完成度を重視
平昌金メダルへ不安なジャンプ外し

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。
平昌五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権でミスが続出しています。
昨シーズンから団体戦を含む5戦連続で 300点を超えていましたが、インフルエンザで体調不良のGPシリーズ「フランス杯」から3戦連続で 300点に届きませんでした。
(GPファイナルも演技が壊れていました。)

全日本選手権2連覇でも謝罪

羽生結弦が2年連続で欠場しており、2連覇を果たしています。
宇野昌磨を脅かす若手が現れていませんので、勝って当然です。
本人は不本意な出来が悔しくてほとんど眠れなかったそうです。

初の五輪代表切符をつかんだというのに、記者会見でファンに謝罪めいた言葉を発しています。
晴れがましさはまったく感じられません。

⇒2017年12月22日「宇野昌磨が全日本選手権でピリッとしないわけ」はこちら。

オリンピックシーズンは初戦となった9月の「ロンバルディア杯」でおおよそパーフェクトの演技を見せました。
自身初となる4種類目の4回転ジャンプ「サルコウ」を跳びました。
しかし、それ以降は得点源となる高難度ジャンプの構成で試行錯誤を繰り返し、固めきれませんでした。

昨季世界選手権のジャンプ構成へ

全日本選手権でとくにひどかったのがフリースケーティング(FS)でした。
今後は不安要素となる4回転サルコウや2回転半(ダブルアクセル)―4回転トウループのコンビネーションジャンプを外すようです。
樋口美穂子コーチとも話し合っています。
4回転トウループ、ループ、フリップの3種4本という昨シーズンの構成に戻します。
要は、羽生結弦とわずか2.28点差の2位になった世界選手権と同じジャンプ構成です。

そうなると、オリンピックまで演技の完成度のほうを重視して練習を行うことになります。
私はもちろんファン、さらに国民は平昌五輪で羽生結弦と1位と2位を占めることを信じています。
本人もそうした期待を痛いほど分かっており、金メダル獲得を見据えた決断です。
とはいえ、本番直前に新しいプログラムを消化するのもたやすくありません。

四大陸選手権で最終リハーサル

宇野昌磨はオリンピックが迫るにつれ、どんどん調子を落としています。
私は深刻と思いましたが、救いは本人が深刻と受け止めていることです。
「自分に勝てていない。人に勝つよりも自分に勝ちたい」と語りました。
重圧が一日一日と忍び寄っているのでしょう。

五輪で表彰台に上るには 300点超えが最低条件になります。
こういう表現が適切かどうか、四大陸選手権をオリンピックの最終リハーサルとして滑れます。

⇒2018年1月11日「四大陸フィギュア2018へ、宇野昌磨は立て直し」はこちら。

男子シングルは米国のネイサン・チェンが仕かけた4回転ジャンプ競争に攪乱されました。
宇野昌磨には早めに演技を立て直してほしい。
強みの「安定感」を取り戻したら、五輪本番の戦況次第で勝負手として4回転サルコウなどを加えることも考えられます。

が、案外、ノーミスで滑った選手が頂点に立つのでないでしょうか。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月22日「宇野昌磨が全日本選手権でピリッとしないわけ」はこちら。

⇒2017年12月17日「宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ」はこちら。

⇒2017年12月11日「宇野昌磨、ネイサン・チェンを勝たせたのは厄介」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨にどえりゃあ期待の名古屋GPファイナル」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

⇒2017年10月29日「三宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

⇒2017年9月18日「宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし」はこちら。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ

羽生結弦が平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権に出場できそうもありません。
けがの回復が当初の予想より大幅に遅れており、練習再開の具体的なめどが立っていないようです。
羽生結弦は北京五輪まで現役を続けたいと考えていたはずですが、選手寿命を縮めかねない重症かもしれません。

⇒2017年12月12日「羽生結弦、けが回復進まず全日本選手権欠場へ」はこちら。

平昌五輪まで残り2か月を切っています。
羽生結弦は出場するとしても、十分な調整を行えない可能性があります。
ぶっつけ本番で滑って66年振りの連覇を達成できるほどオリンピックは甘くないでしょう。
普通に滑れば確実と思われた金メダルが危うくなりました。

日本男子シングルの非常事態になりましたが、私が奮起してほしいのが宇野昌磨です。
国内はもとより世界全体で眺めても彼が羽生結弦にもっとも近い位置につけています。
とりわけ今シーズンは3百点超えをコンスタントに成し遂げました。
それが途切れたのはインフルエンザ後に臨んだGPシリーズ第5戦「フランス杯」でした。
明らかな体調不良なので仕方がないとして、GPファイナルでも3百点に届いていません。
私が優勝を争ってほしかった羽生結弦が出場できませんでした。
(モチベーションも上がらなかったのでしょう。)

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

これまでは五輪王者・世界王者の羽生結弦が何かと「盾」になっていました。
フィギュア王国を実績面に加えて人気面で支えていました。
マスコミの注目が彼に集まることで、宇野昌磨は主要大会でわりと気楽な立場で滑ることができました。
それが言いすぎだとしたら、追う立場で滑ることができました。

しかし、羽生結弦の復帰の見通しが立たなくなり、これからはファン、さらに国民の期待が一身に降り注ぎます。

宇野昌磨ははたして羽生結弦が不在の全日本選手権でどのような演技を見せられるでしょうか。
順位でなく演技の水準が問われます。
昨年の全日本選手権も羽生結弦はインフルエンザで欠場しましたが、ミスが相次いでがっかりしました。
私には宇野昌磨が「勝って当然」という重圧に負けたように映りました。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

今回の全日本選手権での出来により、羽生結弦に多くを望むのが酷な平昌五輪での出来を占えそうです。
私は宇野昌磨が「挑戦」と口にする気持ちが分からないわけでありませんが、羽生結弦と並び立つ日本男子のエースにふさわしい「結果」を示してください。

宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちできる実力を備えました。
矢面に立つときがやってきたのです。
平昌五輪が近づくにつれて高まる金メダル獲得という重圧をはねのけてほしい・・・。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月11日「宇野昌磨、ネイサン・チェンを勝たせたのは厄介」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨にどえりゃあ期待の名古屋GPファイナル」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

⇒2017年10月29日「三宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

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⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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宇野昌磨、ネイサン・チェンを勝たせたのは厄介

宇野昌磨はジャンプのミスが相次ぐ

フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルの男子シングルが終わりました。
ジャンプのミスが相次ぎ、出来はきわめて低調でした。
とくにフリースケーティング(FS)はがっかりです。
失敗ばかり見せられた気分です。

私は4番滑走のネイサン・チェンの得点が286.51点に留まったことを知り、6番滑走の宇野昌磨の優勝を確信しましたが、286.01点に留まりました。
1位と2位の差は 0.5点ですが、勝利は勝利です。
競技とはそういうものでしょう。
ネイサン・チェンは金メダルを首にかけられ、自信をつけています。

宇野昌磨は平昌五輪で金メダルを狙えると私は考えていました。
優勝候補に名前の挙がるネイサン・チェンは緊張や重圧に弱い。
私にはきわめて不安定な「高難度ジャンパー」という印象くらいしかありません。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

ところが、GPファイナルでネイサン・チェンが優勝したことで平昌五輪の表彰台が分からなくなりました。

宇野昌磨もむろん若いのですが、ネイサン・チェンは18歳です。
オリンピックを目前に、若い選手に「勢い」を与えてしまいました。
怖いことです。

宇野昌磨がネイサン・チェンを勝たせたわけでありませんが、ここは確実に倒しておくべきでした。
得点の水準が低かったので、私はなおさらそう思いました。
勝負事の鉄則として「出る杭」を打っておかないと厄介なことになるかもしれません。

伸び盛りのライバルに「勝てる」と思われたら、負けでしょう。
一発勝負のオリンピックは「心理戦」の占める比重が大きいですから・・・。

◆書き加え(2018年1月8日)

ネイサン・チェンは気分よく本番へ

平昌五輪代表選考会を兼ねる全米フィギュアスケート選手権が行われ、ネイサン・チェンが合計315.23点で連覇を成し遂げました。
2位に40点以上の大差をつけており、かなりのハイスコアです。

私の推察にすぎませんが、メンタルがそれほど強くありません。
オリンピックで羽生結弦や宇野昌磨の敵にならないだろうと考えていました。

しかし、アスリートには勝利が何よりの良薬です。
GPファイナルと全米選手権を制した勢いは侮れなくなりつつあります。
今シーズンは5戦全勝であり、海外メディアで金メダルの最有力候補という予想も出ています。
気分よく本番に臨まれると厄介です。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨にどえりゃあ期待の名古屋GPファイナル」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

⇒2017年10月29日「三宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

⇒2017年9月18日「宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし」はこちら。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ

平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルは代表枠が「3」です。
が、羽生結弦と宇野昌磨に続く選手が現れません。
現状に照らせば2枠で足ります。

その代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権の開催が迫ります。
チケットを売り切らなければなりませんし、TV視聴率を取らなければなりませんので、主催者も放送局も大会を盛り上げようと懸命です。

しかし、今回の代表選考に関しては、私は突出した二人に「内定」を早々に出したほうがいいと思いました。
検討や議論の余地がありません。
どちらも金メダルを獲れる実力を備えており、オリンピックの本番にピークを合わせたコンディションづくりが可能なように支援すればいいのです。

羽生結弦ははまったときの比類ない強さ、宇野昌磨は高水準の安定感が光ります。
私は二人の順序は分かりませんが、平昌五輪でのワンツーフィニッシュを信じて疑いませんでした。

ところが、アクシデントが起こりました。
羽生結弦がフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」の練習でけがをしてしまいました。
試合に出場するからには、勝利を収めようとするのはアスリートの本能でしょう。
また、ファンの期待や応援に応えたいという気持ちも大きかったのでしょう。

それくらいは分かっているつもりですが、私はあのけがは防げたと考えます。
頂点に近い選手ほど、体調や調子に細心の注意を払ってほしい。
羽生結弦はその冷静さを失っていました。
4年に一度のオリンピックシーズンですので、もうちょっと自分を抑えてほしかった。

けがが原因となり、羽生結弦が平昌五輪にベストコンディションで臨めないとしたら残念でなりません。
そうならないことを願っていますが、たやすく回復するけがなどありません。

66年振りの連覇の可能性が高い今シーズンの羽生結弦にはGPシリーズもGPファイナルも全日本選手権も調整の過程でしかないのです。
このブログで幾度か述べていますが、王者らしく腰を据え、オリンピックの一点に照準を絞って準備を進めてほしかった。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月17日「羽生結弦に全日本選手権欠場の救済措置」はこちら。

⇒2017年11月12日「羽生結弦は全治不明、平昌五輪に間に合うか」はこちら。

⇒2017年10月23日「羽生結弦は平昌五輪後にクワッドアクセル挑戦へ」はこちら。

⇒2017年10月22日「羽生結弦の本番はGPシリーズでなく平昌五輪」はこちら。

⇒2017年10月21日「羽生結弦GPシリーズロシア杯で4回転ルッツ投入」はこちら。

⇒2017年10月6日「羽生結弦が平昌五輪フィギュア団体戦出場へ」はこちら。

⇒2017年9月25日「羽生結弦、無謀なエンジン全開」はこちら。

⇒2017年9月24日「羽生結弦は五輪連覇を狙いすぎ、選曲がきつい」はこちら。

⇒2017年9月23日「出ましたどや顔、羽生結弦は飛ばしすぎ」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年5月16日「羽生結弦に全日本選手権特別シード」はこちら。

⇒2017年5月4日「羽生結弦の投げキスとファンのめろめろ」はこちら。

⇒2017年4月30日「羽生結弦は平昌五輪での現役引退を否定せず」はこちら。

⇒2017年4月22日「羽生結弦のお詫びと見せ場 国別対抗戦」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月13日「羽生結弦は降臨、スーパースターを大切に!」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

⇒2017年4月8日「羽生結弦は宇野昌磨を追いかける」はこちら。

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宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」が行われています。

宇野昌磨が今シーズンのGP初戦に臨みます。
会場で公式練習を行い、ショートプログラム(SP)「冬」をかけて4回転フリップ、4回転トウループ−3回転トウループのコンビネーションジャンプを跳んでいます。
時差の心配もなく、調子もまあまあとか。

フリースケーティング(FS)だけで争ったジャパンオープンはジャンプの出来が散々でした。
感覚とのずれが目立った反省から、本大会は練習どおりの普通の演技をしようと誓っています。
ジャンプの難度を下げてプログラム全体の完成度を優先し、表現力を重視します。
2017年世界フィギュアスケート選手権の銀メダリストですから、ならばGPファイナル進出も見えてきます。

宇野昌磨は記者の突っ込みに対し、平昌五輪で金メダルを獲得したいという思いは胸にしまっていると明かしました。
自分との戦いに勝てなければ羽生結弦との戦いに勝てないと言いたかったのでしょう。
この若者は考えがしっかりとしています。

◆書き加え(10月28日)

SPが終わっています。
宇野昌磨は当然のように百点超えで首位に立ちました。
2位のカナダのパトリック・チャンに9点以上の差をつけています。
ジャンプの難度を落としてこの得点ですから、総合力を高めました。
表現はもちろん技術もよし。

演技後にスタンディングオベーションを受けましたが何も覚えていないそうです。
よほど集中していたのでしょう。

また、宇野昌磨は滑りの安定感が素晴らしい。
私のなかでは失敗したという印象があまり残っていません。
プレッシャーをかけるつもりはありませんが、やはり平昌五輪では金メダルを期待してしまいます。

◆書き加え(10月29日)

FSが終わっています。
宇野昌磨が唯一の3百点超えで圧勝を収めました。
2位、米国のジェイソン・ブラウンに40点近い差をつけました。
(3百点超えは5大会連続であり、得点の変動が小さい。)

コンディションはよくなかったようです。
スイッチの入ったSPでは体が動きすぎ、FSでは相当疲れた状態で滑りました。
「ここで死ぬつもり」で試合に臨み、終盤では「自分の足に動け」と言っていたそうです。
(私の耳には聞こえませんでした。)
3回転ループでバランスを崩すなどのミスも出ましたが、しっかりとまとめています。

彼の演技はたいていそうですが、見ていてすーっと入っていける自然な出来です。
(プログラム全体における表現力が優れているからでしょう。)

SPもFSも現時点で納得のいく演技だったそうです。
本大会では4回転サルコウを回避しましたので「伸び代」は残されています。
次戦のGPシリーズ「フランス杯」では自身最高のプログラムで臨めるのでしょうか。

ちなみに、上位6人が進出する12月のGPファイナルは地元の名古屋で開催されます。
その後に行われる全日本フィギュアスケート選手権、平昌五輪でも金メダルを獲得して不思議はありません。

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宇野昌磨のしたたかさ

フィギュアスケート・ロンバルディア杯。
宇野昌磨が余裕の2連覇を果たしました。
フリースケーティング(FS)では荒川静香がトリノ五輪で栄光をつかんだ「トゥーランドット」を滑り、4種類目となる4回転サルコウを決めました。
ちなみに、ショートプログラム(SP)ではビバルディの四季より「冬」を滑り、早くもそれなりの完成度に達していました。

私は宇野昌磨の試合後の発言に感心しました。
実際に跳んでみてサルコウはフリップと同等以上に高確率で成功させられるとの手応えを得ました。
自分が挑戦するジャンプでなくて、自分を手助けするジャンプにすると語っています。
4回転サルコウは確実な得点源であり、不確実な挑戦でないという趣旨です。

すでにオリンピック本番へ向けた「神経戦」は始まっています。
ライバルを刺激しつつ、己を鼓舞するしたたかさは頼もしいかぎり。
「UNO1」のプリントTシャツの着用といい、平昌五輪での金メダル獲得の一点に絞って準備を進めています。

これまではシーズンの最初は調子がよくありませんでした。
FS当日も練習ではジャンプが悪かったようです。
それでいて試合で演技をまとめてしまうのですから、実力をつけました。
羽生結弦に次ぐ世界歴代2位の高得点は「素晴らしい」の一言。
本番に臨む際のメンタルコントロールのコツも分かってきたのでしょう。

本人が語ったとおり、トゥーランドットの表現をこれから磨けば得点はかなり伸ばせます。
シニアデビューのシーズンに滑っていることも心の支えになるはずです。
私は平昌五輪で勝つ条件が整ってきたと考えます。

◇◆◇

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⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

⇒2017年4月4日「宇野昌磨の落ち着きが五輪金メダルを引き寄せる」はこちら。

⇒2017年4月2日「羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信」はこちら。

⇒2017年4月1日「宇野昌磨、平常心で世界選手権初優勝へ」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

⇒2017年3月11日「宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権」はこちら。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

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宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし

フィギュアスケート・ロンバルディア杯がベルガモで行われました。
男子シングルは当然のように宇野昌磨が圧勝を収めました。
ショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)、合計得点のすべてで自己ベストを更新しています。
世界歴代2位の高得点での2連覇は立派です。

FSは荒川静香が2006年トリノ五輪で金メダルに輝いた「トゥーランドット」を用いています。
(自身もシニアデビューのシーズンに滑っています。)

冒頭の4回転ループは着氷で失敗しましたが、そのほかの4回転ジャンプはすべて成功させました。
(失敗といっても着氷の乱れであり、本人は許容範囲としました。)
4種類目となる4回転サルコウを含む、合計5本の4回転ジャンプを組み込んだ高難度プログラムです。

宇野昌磨はSPでも体力の落ちる後半に組み込んだ4回転―3回転のコンビネーションジャンプを完璧に跳びました。
これによって基礎点が 1.1倍になります。

宇野昌磨は平昌五輪での滑りを見据えた課題を口にし、浮かれた様子はこれっぽっちも見せません。
ジャンプに意識を奪われ、トゥーランドットの世界観を十分に表せませんでした。

もともと表現に定評のある選手ですからジャンプで得点を伸ばせるとしたら、米国のネイサン・チェンは敵になりません。
宇野昌磨は現地で「UNO1」とプリントされたTシャツを着ていましたが、これは憧れと尊敬の対象である羽生結弦を意識したものです。

宇野昌磨はオリンピックシーズンに最高の形でスタートを切ることができました。
試合後、どんどん挑戦していく姿勢が自分に合うとも語っています。
本番では5種類の4回転ジャンプを跳ぶはずです。

宇野昌磨はジャンプを含めた演技に安定感もありますので、平昌五輪金メダルの最有力候補と考えています。
(私は羽生結弦と宇野昌磨を同じくらい応援しており、世界最高の演技を同時期に見せてくれる二人に感謝しています。)

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⇒2017年4月1日「宇野昌磨、平常心で世界選手権初優勝へ」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

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宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差

宇野昌磨は世界フィギュアスケート選手権で自己ベストを大幅に更新し、目覚ましい成長を遂げました。
オリンピックのプレシーズンの最終戦でしたので、頼もしいかぎりです。
(世界国別対抗戦はまあ余興です。)

宇野昌磨は羽生結弦と僅差の2位になっています。
得点だけ眺めればほぼ肩を並べたといえます。
しかし、話はそれほど単純でありません。
一番よく承知しているのは本人です。
大会後に羽生結弦が目標であることに変わりはないと語っています。

宇野昌磨はショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を揃えています。
かたや、羽生結弦はSPでジャンプの失敗に加えて、チョンボに近いミスも犯しています。
それでも勝てなかったのですから、実力の差ははっきりしています。

もう一つ、宇野昌磨には重圧にそれほど苦しまずに滑れる理由がありました。
最終グループ第1滑走の羽生結弦のFSの演技を見て、絶対に勝てないと思ったそうです。それで開き直って臨むことができました。
追い詰められた心理状態でノーミスの演技を行ったのでありません。

宇野昌磨は羽生結弦がベストの演技をすると絶対に勝てません。
対策としては、プログラム全体の点数を引き上げます。
そのためには、得点の比重の大きいジャンプの基礎点を高くします。
コンビネーションを含め、4回転ジャンプの種類と本数を増やすことになります。

宇野昌磨は記者に語っています。
羽生結弦に対して「負けたくないと考えています。勝ちたいとも考えています」。
2018年平昌冬季五輪に関して「4回転をより多く跳ぶ人、4回転をよりきれいに跳ぶ人が金メダルを獲ります」。
「多く」とは基礎点、「きれいに」とはGOE(出来栄え加点)を指すはずです。

宇野昌磨は羽生結弦に勝てば金メダルを獲れるというわけでありませんが、羽生結弦に勝たなければ金メダルを獲れないのも確かです。
身近に追いかける選手、それも先輩がいることはとてもやりやすいはずです。

世界国別対抗戦が終わると、どのようにして羽生結弦を倒すのかを考えるのでしょう。
(といっても格闘技でありませんので、おもにプログラムの構成です。)
3種類の4回転ジャンプをどんなにきれいに跳んだところで届かないと思います。

世界に目を移せば、FSで5種類の4回転ジャンプを跳ぶ選手も出てきます。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月4日「宇野昌磨の落ち着きが五輪金メダルを引き寄せる」はこちら。

⇒2017年4月2日「羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信」はこちら。

⇒2017年4月1日「宇野昌磨、平常心で世界選手権初優勝へ」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

⇒2017年3月11日「宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権」はこちら。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

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宇野昌磨の落ち着きが五輪金メダルを引き寄せる

世界フィギュアスケート選手権男子シングル。
羽生結弦がフリースケーティング(FS)の最終グループの第1滑走で自身が持つ世界歴代最高得点を更新するパーフェクトな演技を披露しました。
ジャンプなどの「技術」においても、「表現」においても綻び(ほころび)がまったくありません。

例により“ながら視聴”の私でしたが、デスクワークの手を止め、テレビ放映に見入っていました。
これ以上の滑りを想像することができません。
(演技に慎重さは出ていますが・・・。)

羽生結弦は今シーズンの全5試合で失敗した鬼門の「4回転サルコウ―3回転トウループ」を高いGOE(出来栄え点)付きで見事に決めています。
ずっと切望していたノーミスの演技を最後の最後のFSでやっと行えました。

本人によれば、ショートプログラム(SP)の後に落ち込みました。
しかし、FSでは集中力を研ぎ澄まし、一つひとつを丁寧にやり抜きました。

そして、羽生結弦のこの驚異的な高得点が後に滑るライバルに大きいプレッシャーを与えることになります。

第2滑走の米国の17歳、4回転ジャンパーのネイサン・チェン。
SPで自己ベストを更新した第4滑走のカナダのパトリック・チャン。
SPで羽生結弦に10点以上の差をつける自己ベストを記録し、大会3連覇に近づいていた最終滑走(第6滑走)のスペインのハビエル・フェルナンデス。
どの選手もミスが相次ぎました。

ところが、第5滑走の宇野昌磨はそうでありませんでした。
本人によれば、羽生結弦の凄い演技と得点を目の当たりにし、「勝てっこない」と開き直りました。
その結果、不要なプレッシャーに押しつぶされず、落ち着いて滑ることができました。
中盤のジャンプにやや着氷の乱れが出ましたが、演技全体をしっかりとまとめました。

この選手は軽いミスを犯したとしても、流れが途切れた印象をあまり与えません。
演技がうまいからでしょう。
観客の拍手に包まれ、派手なガッツポーズで喜びを表しました。

宇野昌磨は今大会でSPでもFSでも大台に乗せて、自己ベストを更新しました。
合計では自己ベストを大幅に更新することになります。
世界歴代2位となる高得点です。
長らく背中を追いつづけてきた羽生結弦にわずか2点強の差に迫る2位に入りました。
立派です。

日本勢のワンツーフィニッシュは気持ちがいいですね。

世界選手権では2007年女子の安藤美姫と浅田真央、2014年男子の羽生結弦と町田樹の2回だけです。
宇野昌磨は「頂点に近づいている。実力がかなりついた」と今シーズンでつかんだ手応えを口にしています。

私は今大会の落ち着いた演技を見て、2018年平昌冬季五輪の金メダルをぐっと引き寄せたと感じました。
大舞台に平常心で臨むことは至難であり、それをやってのけました。
オリンピックで勝って当然と目された筆頭候補が敗れるのも平常心を失ったからです。

皆さん、宇野昌磨に期待しましょう。

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宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

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宇野昌磨の4回転ループと3百点超え

フィギュアスケートの男子シングル。
2018年平昌五輪の出場枠が決まる2017年世界フィギュアスケート選手権の開催が迫り、気運が盛り上がってきました。
私はいまのところ出場の予定はありませんが、それでも緊張が高まってきました。
日本勢の活躍がおおいに楽しみです。

さて、19歳の宇野昌磨は昨年末、4連覇中の羽生結弦が欠場した全日本フィギュアスケート選手権で初優勝を飾りました。
私は、彼の順位でなく得点にしか興味がありませんでした。
結果を眺めれば勝って当然という「重圧」に打ち克ったことになりますが、納得のいく演技ができたとはいえません。
本人も不甲斐なさを恥じるとともに、肩透かしを食らった気分でしょう。

宇野昌磨は日本王者になり、平昌五輪でのメダル獲得に期待が高まってきました。
先日、羽生結弦と同じレベルで戦いたいと語りました。
日本を除き、アジアで初となる冬季オリンピックの開幕まで、すでに1年を切っています。

宇野昌磨はかつて表現力で魅了した高橋大輔に憧れており、おそらく宇野昌磨と羽生結弦のファンは分かれています。
世界選手権では、昨春に世界で初めて決めた「4回転フリップ」に加えて「4回転ループ」を跳ぶのかもしれません。
それに向かい、着実に練習を積み重ねているはずです。

宇野昌磨は来週に平昌五輪と同じ会場の「江陵アイスアリーナ」で行われる四大陸フィギュアスケート選手権で羽生結弦と激突することになります。
待ち望んだ戦いにわくわくしていることでしょう。

宇野昌磨は絶対王者と目された羽生結弦の背中を懸命に追いかけてきました。
しかし、米国の4回転ジャンパー、ネイサン・チェンの出現により羽生結弦の平昌五輪での金メダルが脅かされようとします。
その彼も四大陸選手権に出場します。
宇野昌磨が平昌五輪で表彰台に立つには世界に視野を広げる必要があり、4回転ループのプログラムへの組み込みもそれに沿ったものだと思います。
3百点を超えないと、勝負になりません。

・・・平昌五輪は2014年ソチ五輪より4種目多い 102種目が行われます。
また、約95の国と地域から約3千人の選手が参加するとのこと。
熱狂的な国民性の韓国はさぞかし盛りあがっていることだろうと私は思っていました。
ところが、現地は祭典ムードにほど遠い状態とか。
主要な五輪会場は完成に近づいていますが、政治情勢が混迷を極めています。
大統領の疑惑、五輪担当相の逮捕などに国民の怒りが収まりません。

四大陸選手権の様子を見れば、五輪本番の歓迎ムードもおおよそ想像がつきます。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年2月6日「樋口美穂子コーチは宇野昌磨と戦う」はこちら。

⇒2017年2月4日「宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析」はこちら。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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樋口美穂子コーチは宇野昌磨と戦う

フィギュアスケートの大会で感動のシーンがしばしば見られるのが「キスアンドクライ」。
辞書(大辞林第三版)によれば、フィギュアスケートの大会で演技を終えた選手とコーチが採点の発表を待つための場所。
採点の結果を目にして抱き合って喜んだり失意の涙を流したりすることから、そう呼ばれます。

そのキスアンドクライで選手に寄り添う姿と表情がとくに印象的なのが、宇野昌磨の隣に座る「樋口美穂子コーチ」です。
服装などが華やかというか派手ということも影響しているのかもしれません。
インターネットで調べたところ、いわゆる「勝負服」を意識しているようでした。
当然ですが、コーチも選手とともに戦っているのです。

樋口美穂子(ひぐち・みほこ)コーチは愛知県出身で47歳。
名古屋市出身で73歳、伊藤みどりや浅田真央を輩出し、振付も手がけた山田満知子コーチのアシスタントコーチを務めて今日に至りました。

その流れを受け継いでいるのか、樋口美穂子コーチが宇野昌磨のプログラムの振り付けもほぼ行っています。
したがって、シーズン中でも選手のコンディションに合わせて手直しすることができます。

コーチと選手の距離はさまざまでしょうが、コーチが選手と人間関係はもとより信頼関係を築けなくてはとても指導の成果は上がりません。

その山田満知子コーチとともに宇野昌磨を指導してきたのが樋口美穂子コーチでした。
山田満知子コーチは体調を崩したらしく、海外の遠征は難しくなり、国内の試合も樋口美穂子コーチに任せています。
2018年平昌冬季五輪(オリンピック)を区切りに指導者を引退すると噂されます。
樋口美穂子コーチが宇野昌磨のメインコーチといえるでしょう。

教え子の宇野昌磨は順調に伸びてきましたが、いまはちょっと小休止の状態です。
(成長が踊り場に差しかかっているようにも見受けられます。)
樋口美穂子コーチの真価が問われるのは、やはりオリンピックシーズンでしょう。
私はぜひ平昌五輪のキスアンドクライで歓喜の涙を流してほしいと思います。

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宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析

宇野昌磨は実績面でも年齢的にも「責任感」が高まってきたせいか、このところシニアデビュー以降の伸びやかな演技が次第に薄れてきたという印象を受けます。
無心でとても楽しそうに滑っており、こちらまで幸せになれました。
私は天性の「表現力」と相まった、高橋大輔にどこか通じる演技を楽しんできました。
期待を寄せていますので、ちょっと気になります。

とくに絶対王者・羽生結弦が棄権した全日本フィギュアスケート選手権という国内一番の大舞台での「異変」ははっきりと感じ取れました。
宇野昌磨はむろん、羽生結弦を倒して勝利をつかもうと燃えていたはずです。

その相手が突然、目の前から消えました。
難敵がいれば緊張が高まります。
本命がいなければ重圧がかかります。
「勝って当然」という予期しない状況に置かれることになりました。
本人はその辺の事情を否定しましたが、私はそうでなかったと思います。

宇野昌磨は優勝を収めており、敗北を喫したわけでありません。
しかし、3百点にだいぶ及ばなかったわけですから、その原因(敗因)については冷静な検証が必要となるでしょう。
私はスポーツの世界に限らずビジネスの世界においても「敗因分析」を行えないと同じ誤りや失敗を繰り返すと考えています。
それでは、大事なときに「狙って勝つ」ことができないのです。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

私はフィギュアスケートが好きで日本選手を応援してきました。
そして難しいスポーツだとつくづく思います。
「メンタル」の要素が演技にきわめて大きな影響を及ぼします。

追う立場だとあまり余分なことを考えないで済みます。
しかし、追われる立場になると無意識のうちに心身が縮みます。
日本、そして世界の大舞台で勝つには、「メンタルコントロール」を行えることが必須条件になります。

なかでも得点源となる「高難度ジャンプ」は顕著です。
過度の緊張や重圧を感じると、かならずといっていいくらい着氷の乱れや転倒、ジャンプの抜けや回転不足が起こります。
それ以前に、体のキレやスケーティングの速度が鈍くなります。

宇野昌磨は全日本選手権でミスを引っ張らず、気持ちを切らさずに滑る姿を見せてくれました。
だから、レベルアップは果たしているのです。
多少のミスでは演技の流れが途切れた印象を与えないのは生まれ持った才能です。
観客やジャッジを引っ張っていけるだけの魅力を備えています。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

とはいえ、私は世界の10代の選手の「進化」のスピードに驚きます。
宇野昌磨はとくにプログラムに組み込める4回転ジャンプの種類と本数でかなりの差をつけられました。
おそらくオリンピックシーズンでは一段と「ジャンプ競争」が過熱することでしょう。
世界フィギュアスケート選手権もそうですが、2018年平昌冬季五輪では、4回転ジャンプを跳べたうえで出来栄え点(GOE)、さらに演技構成点をどれくらい取れるかの勝負になります。

⇒2017年1月26日「金博洋とネイサン・チェンの4回転ジャンプ」はこちら。

私は正直、このままではオリンピックでの表彰台争いはかなり厳しいと考えています。
それは宇野昌磨も濱田美栄コーチも重々承知でしょう。
2月の四大陸フィギュアスケート選手権と3月の世界選手権で、不本意に終わった全日本選手権を上回る演技をどうか見せてください。

今度こそ、合計3百点を大きく超えてくれることを期待しています。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

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羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件

フィギュアスケートの男子シングル。
私は、どちらかというと「美しさ」に惹かれてファンになりました。
フィギュアはもともと「表現(芸術)」と「競技(スポーツ)」の融合が最大の魅力でしょう。
しかし、近年、とりわけ男子はスポーツ化に拍車がかかっています。

オリンピックシーズンを前に、すでにとんでもない状況になっています。
表彰台にのぼるためには4回転ジャンプをショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)の合算で最低6本、プログラムに組み込むことが条件になるでしょう。
最低3種類になるでしょう。

⇒2017年1月26日「金博洋とネイサン・チェンの4回転ジャンプ」はこちら。

男子シングルではジャッジがおもに表現力を評価する「演技構成点」が上限に近づいており、「技術点」の勝負になりました。
具体的にはプログラムで4回転ジャンプの種類を増やして(難度を高めて)基礎点を伸ばし、本数を増やして基礎点を伸ばします。
それぞれで出来栄え点(GOE)を稼げればさらに伸ばせます。
多く回れば得点が伸び、美しく回れば加点がつく次第です。

しかし、4回転ジャンプ大競争は選手に猛烈な「練習」を強います。
足や膝、腰など体への負担が増し、けがのリスクが大きくなります。
案外、ほどほど頑張った選手がオリンピックで勝つという皮肉な現象が起こるかもしれません。

「転倒」に対する減点が厳しくなりましたが、それでも基礎点の高さを考えると4回転ジャンプの種類と本数を増やすことは明らかなアドバンテージになります。
しかし、選手はオリンピックのしびれるような緊張と重圧のなかで難度を限界まで引き上げたプログラムに挑みます。
案外、堅実に滑った選手がオリンピックで勝つという皮肉な現象が起こるかもしれません。

また、時間が長く得点が大きいFSでは演技後半が勝負どころです。
ジャンプそのものの技術はもちろん、跳ぶための「体力」がより必要になります。
また、冒頭で転倒すると減点の恐怖から心身が委縮します。
それを乗り越えられる「精神」がより必要になります。

4回転ジャンプ大競争ではこれまでと別次元の「フィジカル」と「メンタル」が求められるのです。
やはりとんでもない状況になっています。

⇒2017年1月24日「羽生結弦の時代は終わったのか」はこちら。

このブログで述べましたが、フィギュアスケートは採点基準(方法)を見直さないと、けが人だらけになります。
さらに、転んだ選手が勝つという奇妙な事態が起こり、美しい演技を楽しめなくなります。
私は、ジャンプの基礎点を抑えつつ、加点を重んじてほしいと思います。
演技構成点の比重も高めてほしいと思います。

⇒2017年1月7日「フィギュア選手の寿命を縮める採点基準・採点方法」はこちら。

私は2018年平昌冬季五輪の金メダルは羽生結弦で決まりだと考えていました。
そこに宇野昌磨が絡んでほしいと願っていました。
日本選手で表彰台の頂点を狙ってくれればとてもうれしい。

が、にわかに雲行きが怪しくなってきました。
オリンピックの勝者となるには、新たな4回転ジャンプの完成を急がなければなりません。
羽生結弦も宇野昌磨も早ければ今シーズンに披露してくれるかもしれません。
彼らの焦燥と負担を思うと、成功させられたとしても、私は手放しで喜べません。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

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宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。
横浜でのアイスショーの出演後に「4回転ループ」に挑戦する意向を示しました。
すでに練習でコンスタントに降りられる水準に達しているそうです。
この大技は羽生結弦しか成功させていません。

宇野昌磨は今シーズン(昨年)に世界で初となる4回転フリップを決めています。
これまでの4回転トゥループと合わせ、3種類の4回転ジャンプをプログラムに組み込むことができるようになりました。
私が昨年末の全日本選手権で望んでいた3百点超えを果たすのは時間の問題です。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

宇野昌磨は2月に2018年平昌五輪のテスト大会を兼ねて韓国で行われる四大陸選手権、札幌冬季アジア大会、そして3月下旬にヘルシンキで行われる世界選手権で跳ぼうとしています。
伸び盛りですので、あっさりと着氷させられるかもしれません。
彼の実力から考えれば、平昌五輪で表彰台の頂点を目指しています。



オリンピックシーズンは表彰台を狙う選手、とくに若手アスリートが仕かけてきます。
なかには高難度ジャンプを入れた基礎点の高い演技構成で一か八かの勝負を挑んでくる選手もいるでしょう。
ベテランがその揺さぶりに自分を見失っては彼らの思うつぼになります。

現時点でメダル候補とされるトップクラスの選手がもっとも恐れるのは、表舞台に突如現れる彗星でしょう。
オリンピックが迫るとともに得点をめきめき伸ばし、本番で金メダルをかっさらっていきます。

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宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権

フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル。
男子シングルの宇野昌磨は、惜しくも昨シーズンと同じ3位に留まりました。
しかし、羽生結弦、スペインのハビエル・フェルナンデスという3百点超えを経験している二人の王者に挑み、表彰台に立ったのは立派でした。
表情にどこかあどけなさの残る18歳です。
私は、この先がとても楽しみ・・・。

ショートプログラム(SP)。
4回転フリップを決めましたが、4回転トウループで転んで4位と出遅れました。
相当な緊張と気負いが伝わってきました。
表情が硬く、動きと切れが鈍かった。

フリースケーティング(FS)。
練習では、前日に振るわなかった高難度ジャンプを決め、復調を感じさせました。
冒頭の4回転フリップを見事に決め、加点をもらいました。
続く4回転トウループはステップアウトしてしまいました。
が、崩れることなく、その後は何とか演技をまとめました。
宇野昌磨はパーソナルベストを更新し、3位と巻き返しました。
4位と3位では大違いです。
SP5位から躍進した2位の米国のネイサン・チェンと0.34点差でした。

実は、FSはGPファイナル4連覇を成し遂げた羽生結弦をかなり越えています。
「湧きあがる感情を体で表現することを考えて練習している」と語るとおり、表現力に磨きがかかりました。
それでも細かいミスが出て、本人はまったく満足していません。

宇野昌磨は昨シーズンから関係者やファンの期待が一気に高まりました。
無心で滑っていた頃に感じなかったプレッシャーがのしかかってきます。
宇野昌磨が背中を追いかける羽生結弦と点数以上の差があるように思います。
もうちょっとで手が届きそうになってからが大変なのでしょう。
重圧からなのか、伸びやかさもやや薄れたように思います。

まずは全日本フィギュアスケート選手権でどこまで羽生結弦に迫れるか、羽生結弦を慌てさせられるかでしょう。
このブログで幾度か記していますが、2018年平昌五輪は二人で1位と2位を獲れます。

◇◆◇

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宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。

羽生結弦は先だってカナダで行われた「オータム・クラシック」において、世界で初めて「4回転ループ」を成功させました。
宇野昌磨は4月に公式試合において、世界で初めて「4回転フリップ」を成功させました。
互いに強烈な刺激を与えあったことでしょう。

宇野昌磨はその後、さらに「ジャパンオープン」で4回転フリップを成功させました。
国内で初披露でしたので会場の緊張が高まりましたが、冒頭に軽やかに跳び、難なく着氷しました。
しかも、GOE(出来栄え点)で2点を得ました。

この大会はフリースケーティング(FS)だけですから非公認になりますが、自己ベストを更新して、日本を2連覇へ導く力となりました。
技術点で世界王者、スペインのハビエル・フェルナンデスに差をつけたことも大きな自信につながったでしょう。

宇野昌磨はシニア参戦2年目の今シーズン、「大会に臨むメンタルコントロール」を課題としています。
1年目の昨シーズン、全日本選手権はともかくとして初出場の世界選手権は気持ちが空回りしてしまい、7位に終わった苦い経験があります。
2018年平昌五輪のプレシーズンに当たり、試合へ向けた心の築き方・整え方をいろいろ試してみるようです。

羽生結弦は2014年ソチ五輪で金メダルを獲得するなど実力と実績で日本はもとより世界のライバルを圧倒しています。
しかし、宇野昌磨が昨シーズンに大きな活躍を見せるとともに将来の可能性を示しました。
長らく憧れと尊敬の対象だった羽生結弦をいまは本気で追い越したいと考えています。
それが現実味のない話と笑うファンはいないでしょう。

始まったばかりの今シーズンですが、宇野昌磨の成長が羽生結弦の進化を促していることがはっきりと見て取れます。
相乗効果はきわめて大きい。
二人が切磋琢磨を続ければ、日本の男子シングルは何年か安泰でしょう。

世界を見渡しても羽生結弦と宇野昌磨がジャンプの高難度化を引っ張っています。
平昌五輪で羽生結弦が4回転フリップを跳び、宇野昌磨が4回転ループを跳ぶなら、得点は大きく伸びます。
表彰台の1位と2位に立つことも夢でありません。

ところで、二人の直接対決は12月のフィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナルと年末の全日本フィギュア選手権になりそうです。
私は、プライドがぶつかりあう、レベルの高い戦いがおおいに楽しみ・・・。

◆書き加え(10月7日)

私が個人的に思うこと。

宇野昌磨にはもともと定評のある「表現」を磨きあげてほしい。
しかし、オリンピックで勝とうとすれば、ジャンプの強化を図ることを優先せざるをえません。
「技術」を伸ばすのが高得点の近道です。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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