コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

宇野昌磨4回転ジャンプ

宇野昌磨、世界選手権枠取りに全日本王者の自覚と気迫!

足の負傷を抱え、SP5位と出遅れる

世界フィギュアスケート選手権男子シングルのショートプログラム(SP)。
平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨は右足甲の負傷を抱えおり、痛み止めを服用して滑りました。
自己ベストの104.87点を大きく下回る 94.26点となり、5位と出遅れました。

宇野昌磨は冒頭の4回転トウループをクリーンに決めています。
しっかりとGOE(出来栄え点)を引き出しています。

が、後半の3回転サルコウ−3回転トウループのコンビネーションジャンプで2本目が2回転になりました。
最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は何とかこらえています。

安全策で4回転を減らすもミスが出る

4回転はトウループ1本に絞りましたので、ジャンプの基礎点が8点以上も下がりました。
安全策を取ったにもかかわらず、ミスが出ました。
「3回転サルコウで力が余り、バランスを崩した。難しい構成でもよかった」と振り返っています。

ただし、持ち味の表現力などを示す演技構成点は出場全選手でトップでした。
今大会の状態を考えれば、大健闘といえます。

宇野昌磨は本調子にほど遠かったのですが、演技直後に安堵の表情を浮かべています。
「試合で気持ちが高まり、痛みなく臨めた」と語りました。
(人間の体はスイッチが入ると凄いですね。)

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世界最強の日本男子が最悪1枠の危機

来年に日本(さいたま市)で行われる世界選手権の出場枠がかかっています。
平昌五輪金メダリストの羽生結弦は右足首の治療のために欠場しました。

1〜15位は順位がそのまま、16〜24位は16、25位〜は18と数えられます。
最大3枠を確保するには、上位2人の合計が「13」以内に収まらなければなりません。
「14〜28」なら2枠、「29〜」なら1枠です。

今シーズンにシニアデビューを果たした友野一希は自己ベストの 82.61点で11位です。
もう一人、平昌五輪18位の田中刑事は 80.17点で14位です。

SPが終わった時点で宇野昌磨の5と友野一希の11を合わせて「16」となっています。
平昌五輪でワンツーフィニッシュを飾った世界最強の日本の男子シングルが最悪1枠になりかねない危機に陥っています。

枠取りに厳しい表情で、自分を責める

私が知る範囲で今大会が一番厳しい表情です。
宇野昌磨は「3枠を考えると足を引っ張っている」と自分を責めました。
このコメントには全日本フィギュアスケート選手権を連覇した王者(チャンピオン)としての自覚と気迫が感じられます。

目が光り、顔が引き締まっています。
素晴らしい、日本男児はこうでなくちゃ。

FSは4回転3種4本の可能性を探る

フリースケーティング(FS)へ向け、「枠取りもあるので、構成を攻めたい」と話しました。
右足に負担がかかるフリップを含む4回転ジャンプ3種4本に戻す可能性を探っています。
ちなみに、平昌五輪と同じ構成です。

宇野昌磨は公式練習で「トゥーランドット」の曲をかけて滑っています。
4回転ループで転倒し、4回転フリップで回転不足になっています。
SPで決めた4回転トウループは好調でした。
4回転ループはとことん苦しんでいます。
が、いくらか調子は上向きです。

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宇野昌磨は逆転優勝を諦めてはいない

世界選手権は個人戦ですが、翌年の出場枠確保という団体戦の側面を合わせ持ちます。
宇野昌磨が今大会で重んじているのは後者でしょうか。

しかしながら、逆転優勝を諦めてはいません。
SP1位の米国のネイサン・チェンとの差は7.68点であり、決して小さくありません。
ネイサン・チェンが重圧から解放された平昌五輪のFSのような演技を行うと、宇野昌磨は届きません。
とはいえ、ネイサン・チェンは101.94点と僅差の金メダル争いを演じており、FSで緊張が高まります。
何が起こるか分かりません。

宇野昌磨は前回大会、昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル、1月の四大陸フィギュアスケート選手権、平昌五輪と大舞台で2位に甘んじています。
世界選手権を初制覇したいという思いは強いはずです。

日本の3選手はそれぞれ出場枠確保へ責任を感じ、懸命に滑っています。
それは十分に承知していますが、田中刑事に奮起を期待したい。
このまま終わってはだめです・・・。

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◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年3月22日「宇野昌磨は世界王者と枠取りへ強行出場か」はこちら。

⇒2018年2月24日「宇野昌磨は平昌五輪銀メダルを悔しがれ!」はこちら。

⇒2018年2月11日「宇野昌磨、五輪の魔物のぬいぐるみに笑顔」はこちら。

⇒2018年2月9日「宇野昌磨が平昌でネイサン・チェンをごくっと飲んだ!」はこちら。

⇒2018年2月7日「宇野昌磨と宇野藤雄が描く平昌五輪金メダル」はこちら。

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宇野昌磨はじゃんけんに負け、平昌五輪で勝つ

ようやくたどり着いた2つの結論とは

先日のブログ「宇野昌磨、平昌五輪金メダル獲得の必要条件」の続きです。

⇒2018年1月28日「宇野昌磨、平昌五輪金メダル獲得の必要条件」はこちら。

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨はオリンピックシーズンでもがき苦しみ、本番直前にようやく2つのシンプルな結論にたどり着くことができました。
「.献礇鵐弭柔の難度を下げること!」は前回に述べました。

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宇野昌磨はミスなく滑れるように、ジャンプ構成の難度を下げます。
金メダルを狙う米国のネイサン・チェンが4回転ジャンプ競争を仕掛けるなかで、とても勇気のいる決断を下したといえます。

しかし、それでも絶対に失敗しないプログラムなどありません。
なぜなら、オリンピックで勝利をつかむためには、何とか跳べそうなジャンプを組み込まなければならないからです。
それが四大陸選手権で滑った平昌五輪用プログラムでした。

オリンピックへ向けた心の準備が整う

ところが、宇野昌磨はフリースケーティング(FS)の冒頭の4回転ループで回転不足を取られ、続く4回転フリップは転んでいます。

私はてっきり演技後にうなだれると思ったのですが、宇野昌磨は右手を突き上げながら崩れ落ちました。
そして、試合後に落ち着いたコメントを発しています。

オリンピックへ向けた心の準備が整ったことを感じさせました。

気持ちを切り替えてミスを引きずらず

宇野昌磨は前半の2つの4回転ジャンプについては確実に決められる水準に達していないと考えていました。
うまくいかない事態も想定し、ミスを引きずらずに滑ることを自らに誓っていました。

実際、気持ちを切り替えて2本の4回転トウループを含め、後半の5つのジャンプを決めています。
コンビネーションの4回転−2回転トウループ、単発の4回転トウループは課題になっていましたが、ここをクリアしました。

試合後の「(失敗したジャンプは)じゃんけんに負けたと考えた」という独特の表現に宇野昌磨が苦悩の末につかんだ「悟り」が見て取れます。

巻き返せるように後半の負担を減らす

全日本選手権で基礎点が 1.1倍になる後半に置いていた4回転フリップを前半に移しています。
これにより、後半の難しいジャンプがトリプルアクセルと4回転トウループだけになり、精神的な負担が減りました。
それ以前に、FSの4回転ジャンプを4種類、5本から、サルコウを抜いた3種類、4本に減らしています。
本番でわずかでも心の余裕を持てればGOE(出来栄え点)も得やすくなります。

4年に一度の大舞台で緊張を避けられないのはだれしも同じです。
が、そのうえに、不安だらけの心理状態で臨んでは結果を出せません。

宇野昌磨はオリンピックシーズンに多くのミスを犯し、自信を喪失していました。
本番への最後の調整の機会となった四大陸選手権で悪い流れを食い止められたことが演技後の充実感に満ちた表情になったのでしょう。
私は久し振りになかなかの出来だったと思います。

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宇野昌磨は万全の羽生結弦に勝てない

フィギュア男子シングルでメダル候補と目されているのは、羽生結弦、宇野昌磨、米国のネイサン・チェン、スペインのハビエル・フェルナンデスの4選手です。

羽生結弦が万全のコンディションに復調し、ノーミスで滑ったら宇野昌磨はもちろん、だれも勝てないでしょう。
この選手はいまでも突出していると私は思います。
また、ネイサン・チェンが基礎点の高いジャンプ構成をノーミスで滑ったら、宇野昌磨を上回るかもしれません。

しかし、この時期にライバルの得点を気にしたところでどうにもなりません。
自分が最高の得点を出せそうな作戦を立てて臨むほかにないのです。

宇野昌磨は平昌五輪金メダルに近づく

宇野昌磨は平昌五輪でジャンプ構成の難度を落としてノーミスの演技を目指しつつ、最悪の場合も想定して後半に失敗を挽回できるプログラムにするという結論に至りました。
それでも前半のミスを完全に取り戻せないことは、四大陸選手権で2位に終わった事実から容易に推察できます。

オリンピックの勝利の女神ははたしてだれに微笑むのでしょう。
私は宇野昌磨が四大陸選手権で何とか踏み止まった冷静さと粘り強さを見て、これは平昌五輪で勝てるかもしれないと思いました。

本番ではライバルもどんなミスを犯すか分かりません。
僅差の戦いになり、GOEの差で勝負が決着することも十分にありえます・・・。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年1月28日「宇野昌磨、平昌五輪金メダル獲得の必要条件」はこちら。

⇒2018年1月27日「四大陸選手権男子シングル結果 宇野昌磨と金博洋」はこちら。

⇒2018年1月26日「宇野昌磨は四大陸選手権で五輪プログラムを滑る」はこちら。

⇒2018年1月11日「四大陸フィギュア2018へ、宇野昌磨は立て直し」はこちら。

⇒2018年1月5日「宇野昌磨、平昌五輪へ調子が急降下」はこちら。

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宇野昌磨、平昌五輪へ調子が急降下

ノーミス、演技の完成度を重視
平昌金メダルへ不安なジャンプ外し

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。
平昌五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権でミスが続出しています。
昨シーズンから団体戦を含む5戦連続で 300点を超えていましたが、インフルエンザで体調不良のGPシリーズ「フランス杯」から3戦連続で 300点に届きませんでした。
(GPファイナルも演技が壊れていました。)

全日本選手権2連覇でも謝罪

羽生結弦が2年連続で欠場しており、2連覇を果たしています。
宇野昌磨を脅かす若手が現れていませんので、勝って当然です。
本人は不本意な出来が悔しくてほとんど眠れなかったそうです。

初の五輪代表切符をつかんだというのに、記者会見でファンに謝罪めいた言葉を発しています。
晴れがましさはまったく感じられません。

⇒2017年12月22日「宇野昌磨が全日本選手権でピリッとしないわけ」はこちら。

オリンピックシーズンは初戦となった9月の「ロンバルディア杯」でおおよそパーフェクトの演技を見せました。
自身初となる4種類目の4回転ジャンプ「サルコウ」を跳びました。
しかし、それ以降は得点源となる高難度ジャンプの構成で試行錯誤を繰り返し、固めきれませんでした。

昨季世界選手権のジャンプ構成へ

全日本選手権でとくにひどかったのがフリースケーティング(FS)でした。
今後は不安要素となる4回転サルコウや2回転半(ダブルアクセル)―4回転トウループのコンビネーションジャンプを外すようです。
樋口美穂子コーチとも話し合っています。
4回転トウループ、ループ、フリップの3種4本という昨シーズンの構成に戻します。
要は、羽生結弦とわずか2.28点差の2位になった世界選手権と同じジャンプ構成です。

そうなると、オリンピックまで演技の完成度のほうを重視して練習を行うことになります。
私はもちろんファン、さらに国民は平昌五輪で羽生結弦と1位と2位を占めることを信じています。
本人もそうした期待を痛いほど分かっており、金メダル獲得を見据えた決断です。
とはいえ、本番直前に新しいプログラムを消化するのもたやすくありません。

四大陸選手権で最終リハーサル

宇野昌磨はオリンピックが迫るにつれ、どんどん調子を落としています。
私は深刻と思いましたが、救いは本人が深刻と受け止めていることです。
「自分に勝てていない。人に勝つよりも自分に勝ちたい」と語りました。
重圧が一日一日と忍び寄っているのでしょう。

五輪で表彰台に上るには 300点超えが最低条件になります。
こういう表現が適切かどうか、四大陸選手権をオリンピックの最終リハーサルとして滑れます。

⇒2018年1月11日「四大陸フィギュア2018へ、宇野昌磨は立て直し」はこちら。

男子シングルは米国のネイサン・チェンが仕かけた4回転ジャンプ競争に攪乱されました。
宇野昌磨には早めに演技を立て直してほしい。
強みの「安定感」を取り戻したら、五輪本番の戦況次第で勝負手として4回転サルコウなどを加えることも考えられます。

が、案外、ノーミスで滑った選手が頂点に立つのでないでしょうか。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月22日「宇野昌磨が全日本選手権でピリッとしないわけ」はこちら。

⇒2017年12月17日「宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ」はこちら。

⇒2017年12月11日「宇野昌磨、ネイサン・チェンを勝たせたのは厄介」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨GP王者と羽生善治永世七冠、勝負師の寝癖」はこちら。

⇒2017年12月7日「宇野昌磨にどえりゃあ期待の名古屋GPファイナル」はこちら。

⇒2017年11月26日「羽生結弦と宇野昌磨は平昌五輪代表内定へ」はこちら。

⇒2017年11月18日「宇野昌磨に吹く平昌五輪金メダルの風」はこちら。

⇒2017年10月29日「三宇野昌磨、スケートカナダは完成度優先」はこちら。

⇒2017年10月11日「三原舞依と宇野昌磨のでこぼこ・・・不安と恐怖」はこちら。

⇒2017年9月23日「宇野昌磨と羽生結弦、海外での評価と人気」はこちら。

⇒2017年9月21日「宇野昌磨のしたたかさ」はこちら。

⇒2017年9月18日「宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし」はこちら。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

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宇野昌磨「UNO1」で平昌五輪敵なし

フィギュアスケート・ロンバルディア杯がベルガモで行われました。
男子シングルは当然のように宇野昌磨が圧勝を収めました。
ショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)、合計得点のすべてで自己ベストを更新しています。
世界歴代2位の高得点での2連覇は立派です。

FSは荒川静香が2006年トリノ五輪で金メダルに輝いた「トゥーランドット」を用いています。
(自身もシニアデビューのシーズンに滑っています。)

冒頭の4回転ループは着氷で失敗しましたが、そのほかの4回転ジャンプはすべて成功させました。
(失敗といっても着氷の乱れであり、本人は許容範囲としました。)
4種類目となる4回転サルコウを含む、合計5本の4回転ジャンプを組み込んだ高難度プログラムです。

宇野昌磨はSPでも体力の落ちる後半に組み込んだ4回転―3回転のコンビネーションジャンプを完璧に跳びました。
これによって基礎点が 1.1倍になります。

宇野昌磨は平昌五輪での滑りを見据えた課題を口にし、浮かれた様子はこれっぽっちも見せません。
ジャンプに意識を奪われ、トゥーランドットの世界観を十分に表せませんでした。

もともと表現に定評のある選手ですからジャンプで得点を伸ばせるとしたら、米国のネイサン・チェンは敵になりません。
宇野昌磨は現地で「UNO1」とプリントされたTシャツを着ていましたが、これは憧れと尊敬の対象である羽生結弦を意識したものです。

宇野昌磨はオリンピックシーズンに最高の形でスタートを切ることができました。
試合後、どんどん挑戦していく姿勢が自分に合うとも語っています。
本番では5種類の4回転ジャンプを跳ぶはずです。

宇野昌磨はジャンプを含めた演技に安定感もありますので、平昌五輪金メダルの最有力候補と考えています。
(私は羽生結弦と宇野昌磨を同じくらい応援しており、世界最高の演技を同時期に見せてくれる二人に感謝しています。)

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宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月6日「宇野昌磨、トゥ−ランドットで二匹目の金メダル」はこちら。

⇒2017年4月16日「宇野昌磨と羽生結弦、勝ち飯と勝負パンツ」はこちら。

⇒2017年4月9日「宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差」はこちら。

⇒2017年4月4日「宇野昌磨の落ち着きが五輪金メダルを引き寄せる」はこちら。

⇒2017年4月2日「羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信」はこちら。

⇒2017年4月1日「宇野昌磨、平常心で世界選手権初優勝へ」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

⇒2017年3月11日「宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権」はこちら。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

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宇野昌磨と羽生結弦の得点差と実力差

宇野昌磨は世界フィギュアスケート選手権で自己ベストを大幅に更新し、目覚ましい成長を遂げました。
オリンピックのプレシーズンの最終戦でしたので、頼もしいかぎりです。
(世界国別対抗戦はまあ余興です。)

宇野昌磨は羽生結弦と僅差の2位になっています。
得点だけ眺めればほぼ肩を並べたといえます。
しかし、話はそれほど単純でありません。
一番よく承知しているのは本人です。
大会後に羽生結弦が目標であることに変わりはないと語っています。

宇野昌磨はショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を揃えています。
かたや、羽生結弦はSPでジャンプの失敗に加えて、チョンボに近いミスも犯しています。
それでも勝てなかったのですから、実力の差ははっきりしています。

もう一つ、宇野昌磨には重圧にそれほど苦しまずに滑れる理由がありました。
最終グループ第1滑走の羽生結弦のFSの演技を見て、絶対に勝てないと思ったそうです。それで開き直って臨むことができました。
追い詰められた心理状態でノーミスの演技を行ったのでありません。

宇野昌磨は羽生結弦がベストの演技をすると絶対に勝てません。
対策としては、プログラム全体の点数を引き上げます。
そのためには、得点の比重の大きいジャンプの基礎点を高くします。
コンビネーションを含め、4回転ジャンプの種類と本数を増やすことになります。

宇野昌磨は記者に語っています。
羽生結弦に対して「負けたくないと考えています。勝ちたいとも考えています」。
2018年平昌冬季五輪に関して「4回転をより多く跳ぶ人、4回転をよりきれいに跳ぶ人が金メダルを獲ります」。
「多く」とは基礎点、「きれいに」とはGOE(出来栄え加点)を指すはずです。

宇野昌磨は羽生結弦に勝てば金メダルを獲れるというわけでありませんが、羽生結弦に勝たなければ金メダルを獲れないのも確かです。
身近に追いかける選手、それも先輩がいることはとてもやりやすいはずです。

世界国別対抗戦が終わると、どのようにして羽生結弦を倒すのかを考えるのでしょう。
(といっても格闘技でありませんので、おもにプログラムの構成です。)
3種類の4回転ジャンプをどんなにきれいに跳んだところで届かないと思います。

世界に目を移せば、FSで5種類の4回転ジャンプを跳ぶ選手も出てきます。

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宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月4日「宇野昌磨の落ち着きが五輪金メダルを引き寄せる」はこちら。

⇒2017年4月2日「羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信」はこちら。

⇒2017年4月1日「宇野昌磨、平常心で世界選手権初優勝へ」はこちら。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

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羽生結弦の本気、宇野昌磨の成長、平昌金銀確信

世界フィギュアスケート選手権。
男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われました。

羽生結弦はショートプログラム(SP)で5位と出遅れました。
しかし、FSで223.20点という驚異的な得点を叩き出し、自身が持つ世界最高得点を塗り替えています。
合計を321.59点とし、3年ぶり2度目の優勝を決めました。
すべてにおいて「パーフェクト」といえる演技でした。
今シーズンの最終盤、締めくくりでやっちゃいました。

羽生結弦は最終グループの一番滑走でしたので、私はこの時点で他の選手は超えられないと思いました。
仮に得点を超えたとしても、私のなかの世界一は断然羽生結弦です。

羽生結弦は演技を通じて会場を染め上げる力、観客とつながる力、テレビの向こうのファンを惹きつける力がとんでもなくすごい。
高得点を出せるだけの選手、ジャンプを跳べるだけの選手とは違います。
フィギュアスケートの愉悦と感動に満ちた世界をここまで堪能させてくれる選手はほかにいません。

今大会のアイスリンクでの熱狂振りときたら、わざわざヘルシンキまで応援に駆けつけたファンの反応をはるかに超えました。
進行につれ、未知の領域のパフォーマンスに対する期待がどんどん膨らんでいきます。
自然とスタンディングオベーションが起こり、プレゼントが投げ込まれます。
私は氷が埋め尽くされ、次の選手(米国の17歳、ネイサン・チェン)が滑ることができなくなると案じたくらいです。
(バレンタインでも義理チョコ一つもらえない私との違いに愕然です。)

この選手こそ、フィギュアスケートの神様に選ばれました。

私は羽生結弦が本気で勝ちにいくこともないと考えていました。
でも、金メダル以外は彼のプライドが許さなかったのでしょう。

羽生結弦にとっては練習がフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル、本番がオリンピックです。
勝ちにいって勝ちきれる実力を備えています。
彼からすれば、ネイサンも、村主章枝の姉さんも怖くないはずです。



宇野昌磨も素晴らしい技術力と表現力を合わせ持ちますが、羽生結弦は異次元に達しています。
その宇野昌磨は羽生結弦と僅差の2位でした。
採点上ではほぼ並んだといっていいでしょう。
(羽生結弦がSPをノーミスで滑っていれば、もっと差はつきましたが・・・。)

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

宇野昌磨はライバルにあれだけの演技を見せつけられても「平常心」を保って滑ることができたのが、今大会での一番の収穫でしょう。
彼はどのような大舞台でも緊張と重圧を克服できるところまで成長を遂げました。
私が目を見張ったのは、演技全体を通じた「落ち着き」でした。

そして、普通に滑れるなら、世界トップクラスの高得点はおのずとついてきます。
宇野昌磨の演技はSPもFSも充実していました。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

2018年平昌五輪は日本勢の金メダル争いになると、改めて確信しました。
ほかの選手が二人の間に割って入る余地はありません。
世界最高の羽生結弦と宇野昌磨の演技を同時に拝める私たちは幸せです。
(どちらもけがに注意しつつ練習に励んでください。)



オリンピックシーズンは高難度ジャンプを跳ぶ選手がさらに増えるでしょう。
ジャンプの基礎点でかならず勝敗が決するというわけでありませんが、戦ううえで明らかに優位に立てます。
トップアスリートは五輪で勝てる演技構成を念頭に置き、「神経戦」に入っています。
情報のリークを通じ、ライバルを揺さぶってくるはずです。

4回転ジャンプは4種類どころか5種類をプログラムに組み込む選手が現れます。
そう、トウループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ。
ひょっとするとアクセルも。

出場選手が高難度ジャンプをたくさん跳ぶと見る側も緊張を強いられ、フィギュアスケート本来の楽しさを味わえません。

フィギュアスケートを愛し、それに打ち込むアスリートをけが人だらけにする現行の採点方法(採点基準)は間違いです。

⇒2017年2月21日「羽生結弦は勝っていた・・・四大陸フィギュア採点の間違い」はこちら。



本気と冗談ハーフ・ハーフで、羽生結弦ファンの皆さまにお願いがあります。
ほかの選手にほんのちょっと結構ですからプレゼントを回してあげましょう。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月30日「世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月28日「羽生結弦は世界選手権で勝たなくていい」はこちら。

⇒2017年3月5日「負けず嫌い羽生結弦の世界選手権リベンジ」はこちら。

⇒2017年2月21日「羽生結弦は勝っていた・・・四大陸フィギュア採点の間違い」はこちら。

⇒2017年2月20日「羽生結弦がネイサン・チェンにつぶされた」はこちら。

⇒2017年2月17日「羽生結弦は五輪連覇の予行演習・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月15日「羽生結弦のもてっぷり・・・四大陸選手権」はこちら。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月1日「宇野昌磨、平常心で世界選手権初優勝へ/a>」はこちら。

⇒2017年3月30日「
世界選手権は羽生結弦と宇野昌磨の一騎打ち」はこちら。

⇒2017年3月13日「宇野昌磨3百点超えで世界選手権金メダルへ」はこちら。

⇒2017年3月11日「宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権」はこちら。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

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宇野昌磨、号泣からプライドへ・・・世界選手権

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨がルクセンブルクで行われる「クープドプランタン(プランタン杯)」に出場します。

宇野昌磨は2月の四大陸フィギュアスケート選手権から3月末の世界フィギュアスケート選手権まで、7週で4戦というハードスケジュールになります。
くたくたのはずですが、疲れを感じていないと出国前に語りました。
2018年平昌冬季五輪が近づいていることもあり、本人はできるだけ多くの試合で滑っておきたいのでしょう。
コンディションの整え方も身につきます。
勝利への貪欲さが一段と増してきました。

宇野昌磨は四大陸選手権で3位、冬季アジア大会で1位になっています。
この時点で4回転トウループ、4回転フリップ、4回転ループの3種類をプログラムに入れました。
私はオリンピックで金メダルを獲るには4種類の4回転ジャンプが必要になると考えています。
宇野昌磨は早ければB級のプランタン杯で4回転サルコウを入れると思いましたが、どうやらそれは見送ります。
練習で目一杯頑張ってきましたが、さすがに間に合いませんでした。

宇野昌磨は、ショートプログラム(SP)は四大陸選手権で百点を超えています。
フリースケーティング(FS)はフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルで2百点に迫っています。
本人もノーミスで滑れば3百点超えを果たせるという手応えを感じています。
すでに羽生結弦、スペインのハビエル・フェルナンデス、米国のネイサン・チェンが成し遂げました。

宇野昌磨はプランタン杯ではプログラムの完成度を高め、史上4人目の3百点超えを狙います。
ジャンプに加えて振り付けも磨き、死角がありません。
本来の演技を見せられなかった冬季アジア大会の悔しさを晴らすつもりです。

なお、3月29日からフィンランドで開かれる世界選手権ではFSで4回転サルコウを披露するでしょう。
練習では着氷していますので・・・。

失敗の連続で号泣した昨年から一転し、プライドに満ちた世界選手権へ。
ぜひとも表彰台の頂点に立ってください。

◆書き加え(3月11日)

SPで宇野昌磨が今シーズン一番となるノーミスの演技を見せ、自己ベストを塗り替えました。
羽生結弦が持つ世界記録(歴代最高)に次ぐ高得点でした。
むろん首位に立っています。

4回転フリップ、4回転−3回転の連続トウループ、3回転半(トリプルアクセル)のすべてをクリーンに決めています。
もともと演技全体の流れがとても美しい選手です。

私は世界選手権が待ち遠しくなりました。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年2月27日「宇野昌磨はへろへろの逆転優勝」はこちら。

⇒2017年2月25日「宇野昌磨の札幌冬季アジア大会」はこちら。

⇒2017年2月16日「宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年2月11日「宇野昌磨の4回転ループと3百点超え」はこちら。

⇒2017年2月6日「樋口美穂子コーチは宇野昌磨と戦う」はこちら。

⇒2017年2月4日「宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析」はこちら。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

⇒2017年1月15日「宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ」はこちら。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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宇野昌磨の札幌冬季アジア大会

フィギュアスケートの男子シングル。

宇野昌磨は四大陸フィギュアスケート選手権から連戦となりますが、札幌冬季アジア大会に出場します。
会場の札幌市真駒内セキスイアリーナで公式練習を行いました。
四大陸選手権のフリースケーティング(FS)で初めて成功させた4回転ループなど高難度ジャンプをすべてきれいに決めました。

宇野昌磨は過密日程でも「勝ちにいく」「自分を甘やかさない」と語っています。
全日本王者の自覚もあり、若いので体力に問題はなさそうです。
4回転トウループ、4回転フリップ、4回転ループと3種類がそろい、世界フィギュアスケート選手権で表彰台に立てるレベルに達したことが大きな自信になっています。
(2018年平昌冬季五輪に4種類の4回転ジャンプを間に合わせることでしょう。)

札幌冬季アジア大会のショートプログラム(SP)は24日、FSは26日に行われます。



宇野昌磨は四大陸選手権のFSでSP2位から3位に順位が落ちました。
SPは初の百点超えでしたが、合計得点は3百点に届いていません。
自己ベストを更新したものの、本人は納得していないでしょう。

FSでは冒頭に4回転ループ、続いて4回転フリップを跳び、出来栄え点(GOE)を引き出しました。
とてもきれいな着氷でした。
しかし、その後のトリプルアクセルで2回転びました。

宇野昌磨はいま、五輪王者の羽生結弦に追いつきつつあります。
しかし、羽生結弦は米国のネイサン・チェンという驚異の4回転ジャンパーが現れ、平昌五輪の金メダル獲得が危うくなってきました。
国内ではこの二人が猛烈に競いながら、オリンピックで勝てるレベルを目指していくでしょう。

羽生結弦と宇野昌磨は3月末から行われる世界選手権に出場します。
平昌五輪の出場枠(最大3枠)がかかりますが、どちらかがけがをしないかぎり盤石です。

◆書き加え(2月24日)

男子はSPが行われました。

宇野昌磨は冒頭の4回転フリップ、続く4回転トウループで着氷が乱れ、中国の金博洋と僅差の2位に留まりました。
FSで逆転優勝を飾るはずです。

◇◆◇

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宇野昌磨は羽生結弦と互角・・・四大陸選手権

四大陸フィギュアスケート選手権がいよいよ開幕です。
五輪運営のテスト大会と位置づけられており、本番と同一会場「江陵アイスアリーナ」が使用されます。
また、選手にとっては4年に1回の五輪へ向けた前哨戦となります。
とくに表彰台を狙う選手は「予行演習」を兼ね、アイスリンクのコンディションはもちろん会場の雰囲気などをつかんでおきたいでしょう。

さて、宇野昌磨は今シーズン、「4回転トウループ」に加えて「4回転フリップ」をプログラムに取り入れています。
持ち味の「表現力」にも徐々に磨きがかかっています。
全日本王者にもなり、自信をつけてきました。

そして、いよいよ四大陸選手権のフリースケーティング(FS)で「4回転ループ」に挑戦します。
すでにエキシビションなどで跳んでいました。
3百点を大きく超えることになり、世界フィギュアスケート選手権に弾みをつけられます。

本人によれば、4回転ループの成功率は現時点で低いとのこと。
それでも国際大会での早めの投入を決意しました。
四大陸選手権は五輪出場枠がかかるわけでなく、初挑戦の機会としては最適です。

宇野昌磨は2018年平昌冬季五輪で4回転ループに加えて「4回転サルコウ」をプログラムに組み込み、4種類の4回転ジャンプを跳びます。
金メダルを狙っているのですから当然でしょう。

そのためにも今大会のFSの冒頭で4回転ループをきれいに決めてほしいと思います。
どうか五輪王者の羽生結弦と互角に戦えますように・・・。

宇野昌磨も対決に胸を躍らせているはずです。

◆書き加え(2月15日)

宇野昌磨は14日の公式練習で4回転ループを3度も決めました。
「どれだけ調子が悪くても入れる」とのこと。
今大会での投入を見送った4回転サルコウも決めています。
ひょっとすると世界選手権で4種類の4回転ジャンプを跳ぶかもしれません。
ますます期待が高まります。

◆書き加え(2月17日)

宇野昌磨が最終調整を済ませました。
軽く切りあげた羽生結弦とは対照的に、高難度ジャンプの練習を繰り返しました。
4回転ループを決めていますので、調子はいいのでしょう。

ただし、SPの滑走順は23番でした。
22番が羽生結弦ですので、会場にざわざわした余韻が残っています。
彼の韓国での人気は凄いですから・・・。

やりにくそうで気の毒です。
平常心をかき乱されることなく演技に集中できるかどうかです。

◆書き加え(2月17日)

先ほどSPが終わりました。

宇野昌磨は4回転フリップを何とかこらえて自身初の百点超えで、2位につけました。
コンビネーションジャンプに抜けるミスが出た羽生結弦を上回りました。
ノーミスの演技を見せたネイサン・チェンが首位に立ちました。

点差はわずかですので、FSで逆転優勝を飾ってほしいと思います。
ネイサン・チェンはプレッシャーがかかるはずなのですが、普通に滑るようだと、宇野昌磨が4回転ループを決めても届かないかもしれません。

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宇野昌磨から消えた伸びやかさ・・・敗因分析

宇野昌磨は実績面でも年齢的にも「責任感」が高まってきたせいか、このところシニアデビュー以降の伸びやかな演技が次第に薄れてきたという印象を受けます。
無心でとても楽しそうに滑っており、こちらまで幸せになれました。
私は天性の「表現力」と相まった、高橋大輔にどこか通じる演技を楽しんできました。
期待を寄せていますので、ちょっと気になります。

とくに絶対王者・羽生結弦が棄権した全日本フィギュアスケート選手権という国内一番の大舞台での「異変」ははっきりと感じ取れました。
宇野昌磨はむろん、羽生結弦を倒して勝利をつかもうと燃えていたはずです。

その相手が突然、目の前から消えました。
難敵がいれば緊張が高まります。
本命がいなければ重圧がかかります。
「勝って当然」という予期しない状況に置かれることになりました。
本人はその辺の事情を否定しましたが、私はそうでなかったと思います。

宇野昌磨は優勝を収めており、敗北を喫したわけでありません。
しかし、3百点にだいぶ及ばなかったわけですから、その原因(敗因)については冷静な検証が必要となるでしょう。
私はスポーツの世界に限らずビジネスの世界においても「敗因分析」を行えないと同じ誤りや失敗を繰り返すと考えています。
それでは、大事なときに「狙って勝つ」ことができないのです。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

私はフィギュアスケートが好きで日本選手を応援してきました。
そして難しいスポーツだとつくづく思います。
「メンタル」の要素が演技にきわめて大きな影響を及ぼします。

追う立場だとあまり余分なことを考えないで済みます。
しかし、追われる立場になると無意識のうちに心身が縮みます。
日本、そして世界の大舞台で勝つには、「メンタルコントロール」を行えることが必須条件になります。

なかでも得点源となる「高難度ジャンプ」は顕著です。
過度の緊張や重圧を感じると、かならずといっていいくらい着氷の乱れや転倒、ジャンプの抜けや回転不足が起こります。
それ以前に、体のキレやスケーティングの速度が鈍くなります。

宇野昌磨は全日本選手権でミスを引っ張らず、気持ちを切らさずに滑る姿を見せてくれました。
だから、レベルアップは果たしているのです。
多少のミスでは演技の流れが途切れた印象を与えないのは生まれ持った才能です。
観客やジャッジを引っ張っていけるだけの魅力を備えています。

⇒2017年1月27日「羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件」はこちら。

とはいえ、私は世界の10代の選手の「進化」のスピードに驚きます。
宇野昌磨はとくにプログラムに組み込める4回転ジャンプの種類と本数でかなりの差をつけられました。
おそらくオリンピックシーズンでは一段と「ジャンプ競争」が過熱することでしょう。
世界フィギュアスケート選手権もそうですが、2018年平昌冬季五輪では、4回転ジャンプを跳べたうえで出来栄え点(GOE)、さらに演技構成点をどれくらい取れるかの勝負になります。

⇒2017年1月26日「金博洋とネイサン・チェンの4回転ジャンプ」はこちら。

私は正直、このままではオリンピックでの表彰台争いはかなり厳しいと考えています。
それは宇野昌磨も濱田美栄コーチも重々承知でしょう。
2月の四大陸フィギュアスケート選手権と3月の世界選手権で、不本意に終わった全日本選手権を上回る演技をどうか見せてください。

今度こそ、合計3百点を大きく超えてくれることを期待しています。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

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羽生結弦と宇野昌磨が平昌五輪で勝つ条件

フィギュアスケートの男子シングル。
私は、どちらかというと「美しさ」に惹かれてファンになりました。
フィギュアはもともと「表現(芸術)」と「競技(スポーツ)」の融合が最大の魅力でしょう。
しかし、近年、とりわけ男子はスポーツ化に拍車がかかっています。

オリンピックシーズンを前に、すでにとんでもない状況になっています。
表彰台にのぼるためには4回転ジャンプをショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)の合算で最低6本、プログラムに組み込むことが条件になるでしょう。
最低3種類になるでしょう。

⇒2017年1月26日「金博洋とネイサン・チェンの4回転ジャンプ」はこちら。

男子シングルではジャッジがおもに表現力を評価する「演技構成点」が上限に近づいており、「技術点」の勝負になりました。
具体的にはプログラムで4回転ジャンプの種類を増やして(難度を高めて)基礎点を伸ばし、本数を増やして基礎点を伸ばします。
それぞれで出来栄え点(GOE)を稼げればさらに伸ばせます。
多く回れば得点が伸び、美しく回れば加点がつく次第です。

しかし、4回転ジャンプ大競争は選手に猛烈な「練習」を強います。
足や膝、腰など体への負担が増し、けがのリスクが大きくなります。
案外、ほどほど頑張った選手がオリンピックで勝つという皮肉な現象が起こるかもしれません。

「転倒」に対する減点が厳しくなりましたが、それでも基礎点の高さを考えると4回転ジャンプの種類と本数を増やすことは明らかなアドバンテージになります。
しかし、選手はオリンピックのしびれるような緊張と重圧のなかで難度を限界まで引き上げたプログラムに挑みます。
案外、堅実に滑った選手がオリンピックで勝つという皮肉な現象が起こるかもしれません。

また、時間が長く得点が大きいFSでは演技後半が勝負どころです。
ジャンプそのものの技術はもちろん、跳ぶための「体力」がより必要になります。
また、冒頭で転倒すると減点の恐怖から心身が委縮します。
それを乗り越えられる「精神」がより必要になります。

4回転ジャンプ大競争ではこれまでと別次元の「フィジカル」と「メンタル」が求められるのです。
やはりとんでもない状況になっています。

⇒2017年1月24日「羽生結弦の時代は終わったのか」はこちら。

このブログで述べましたが、フィギュアスケートは採点基準(方法)を見直さないと、けが人だらけになります。
さらに、転んだ選手が勝つという奇妙な事態が起こり、美しい演技を楽しめなくなります。
私は、ジャンプの基礎点を抑えつつ、加点を重んじてほしいと思います。
演技構成点の比重も高めてほしいと思います。

⇒2017年1月7日「フィギュア選手の寿命を縮める採点基準・採点方法」はこちら。

私は2018年平昌冬季五輪の金メダルは羽生結弦で決まりだと考えていました。
そこに宇野昌磨が絡んでほしいと願っていました。
日本選手で表彰台の頂点を狙ってくれればとてもうれしい。

が、にわかに雲行きが怪しくなってきました。
オリンピックの勝者となるには、新たな4回転ジャンプの完成を急がなければなりません。
羽生結弦も宇野昌磨も早ければ今シーズンに披露してくれるかもしれません。
彼らの焦燥と負担を思うと、成功させられたとしても、私は手放しで喜べません。

⇒2017年1月25日「宇野昌磨は滅茶苦茶やばい」はこちら。

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金博洋とネイサン・チェンの4回転ジャンプ

フィギュアスケート男子シングルは「4回転ジャンプ大競争」の様相を呈しています。
2018年平昌冬季五輪(オリンピック)を前に、一段とスポーツの要素が大きくなりました。
4回転ジャンプの種類と本数をどれくらいプログラムに組み込めるかの勝負です。

4回転ジャンプをまったく苦にしない新星が現れています。
中国の19歳、金博洋はトゥループ、サルコウ、ルッツの3種類。
バレエで培った表現力も相当なもの。
米国の17歳、ネイサン・チェンはトゥループ、サルコウ。フリップ、ルッツの4種類。
4回転ジャンプの申し子といえます。

それに対し、日本の22歳、羽生結弦はトゥループ、サルコウ、ループの3種類。
日本の19歳、宇野昌磨はトゥループ、フリップの2種類。

ちなみに、4回転ジャンプの基礎点は「トゥループ」⇒「サルコウ」⇒「ループ」⇒「フリップ」⇒「ルッツ」の順に高くなっていきます。
宇野昌磨はもちろん、「向かうところ敵なし」だった羽生結弦も急に分が悪くなりました。

1年後のオリンピックで金メダルをつかむ選手が記録する得点はどれくらいになるか想像がつきません。
羽生結弦が持つ世界記録をはるかに超えるのでないでしょうか。

⇒2017年1月24日「羽生結弦の時代は終わったのか」はこちら。

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宇野昌磨は滅茶苦茶やばい

全米フィギュアスケート選手権男子シングルのフリースケーティング(FS)でネイサン・チェンが4種類の4回転ジャンプを5本成功させました。
そのニュースは世界を駆け巡ったのでないでしょうか。

伸び盛りの17歳がさらなる進化を見せ、危機感を募らせたのは羽生結弦だけでありません。
2018年平昌五輪で金メダルを狙っている宇野昌磨も「滅茶苦茶やばい」と思ったはずです。

⇒2017年1月24日「羽生結弦の時代は終わったのか」はこちら。

全日本フィギュアスケート選手権の翌日に王者として記者会見に臨んだ宇野昌磨が明かしたのがシーズン後半での「4回転ループ」への挑戦でした。
試合は、平昌での四大陸フィギュアスケート選手権、札幌でのアジア大会、ヘルシンキでの世界フィギュアスケート選手権と続きます。
宇野昌磨にとりループはトゥループとフリップに続いて3種類目の4回転ジャンプになります。
ただし、練習で徐々に跳べるようになってきた状態だそうです。
(とはいえ、全日本選手権の公式練習では2回連続で決めました。)

オリンピックシーズンを前に、男子シングルは4回転ジャンプ競争が過熱しています。
宇野昌磨は2種類では大舞台で戦えないと考えているようです。
他の選手にも共通しますが、いくら演技全体の完成度を高めるといっても、基礎点の高いプログラムで勝負をかけてくるライバルを得点で上回るのは至難になります。

宇野昌磨は調子がよければ試合で跳ぶと語っており、オリンピックの本番会場で行われる四大陸選手権が楽しみになってきました。
全日本選手権で届かなかった3百点を超えてください。

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羽生結弦の時代は終わったのか

全米フィギュアスケート選手権男子シングル。
17歳のネイサン(ネーサン)・チェンが圧巻の演技を見せて初優勝を飾りました。
しかし、それより注目されるのがフリースケーティング(FS)で4種類の4回転ジャンプを5本成功させるという世界初の快挙を成し遂げたことです。

内訳は、。寛鹽哨襯奪帖檻害鹽哨肇ゥ襦璽廖↓■寛鹽哨侫螢奪廖↓4回転トゥループ−2回転トゥループ−2回転ループ、ぃ寛鹽哨肇ゥ襦璽廖↓ィ寛鹽哨汽襯灰Α扮薺燦緘勝法

ネイサン・チェンは転倒や回転不足がまったくなく、しかもすべての4回転ジャンプに1点以上の加点を得ています。

また、ネイサン・チェンはショートプログラム(SP)で首位に立っており、緊張や重圧を跳ねのける強さを備えているようです。
非公認記録ですが、合計318.47点でした。

「夢みたいな演技でした。自分の滑りにすごく満足しています」と語ったネイサン・チェンは一躍、世界選手権と2018年平昌冬季五輪の主役に躍り出ました。
昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで羽生結弦に次ぐ2位に入っています。

オリンピックシーズンはまま伏兵が現れます。
私はこのまま無事に(?)五輪本番を迎え、羽生結弦と宇野昌磨の二人で金メダルを争ってほしいと願っていました。
つい先日まで「絶対王者」とだれもが認めた羽生結弦の時代は早くも終わってしまうのでしょうか。

しかし、ネイサン・チェンが大舞台でも高難度ジャンプを跳べるかどうかは分かりません。
それ以前に、おもに表現力を評価する演技構成点もかなりの比重を占めます。
本番ではジャンプの基礎点で優位に立つかもしれませんが、それだけで金メダルを獲れるわけでありません。

と思いながらも、強力なライバルになることは間違いないでしょう。
恐るべし、ネイサン・チェン・・・。

◇◆◇

羽生結弦に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年1月17日「羽生結弦は平昌五輪会場で燃える・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2016年12月11日「4連覇でもがっくり、羽生結弦GPファイナル」はこちら。

⇒2016年12月10日「羽生結弦、現役引退後はロック歌手へ転身か」はこちら。

⇒2016年12月9日「羽生結弦、GPファイナルの演技」はこちら。

⇒2016年12月5日「怒りながら滑る羽生結弦はすごすぎる」はこちら。

⇒2016年11月30日「羽生結弦、ソチ・平昌・北京五輪3連覇へ始動」はこちら。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の「汗」にGOE加点せよ」はこちら。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

⇒2016年11月27日「羽生結弦は余裕のよっちゃんなのか?」はこちら。

⇒2016年11月26日「羽生結弦は全身オーラ、敵は自分だけ」はこちら。

⇒2016年10月16日「羽生結弦、平昌の敵は車俊煥(チャ・ジュンファン)か」はこちら。

⇒2016年10月14日「羽生結弦の不機嫌・・・4回転ループ」はこちら。

⇒2016年9月29日「羽生結弦はライバル不在、平昌五輪で連続金メダルへ」はこちら。

⇒2015年12月11日「羽生結弦、敵なし冬季五輪3連覇へ」はこちら。

⇒2014年3月30日「羽生結弦の強運と精神力…世界フィギュア金メダル」はこちら。

⇒2014年2月18日「美男子&若武者・羽生結弦の評価と人気」はこちら。

⇒2014年2月17日「羽生結弦、転がり込んだソチ金メダル」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、ソチ金メダルへ…くまのプーさん」はこちら。

⇒2014年2月14日「羽生結弦、史上初SP百点超え…完璧ジャンプ」はこちら。

⇒2014年2月8日「羽生結弦金メダルの勢い…オーサー助言ずばり」はこちら。

⇒2014年2月5日「浅田真央か羽生結弦か…ソチ金メダル予想」はこちら。

⇒2013年11月17日「羽生結弦ソチ金、あまちゃんと楽天の勢い」はこちら。

⇒2013年11月16日「羽生結弦、経験の未熟さ…チャンに敗れる」はこちら。

⇒2013年11月15日「羽生結弦は容姿端麗の美男子…海外でも評判」はこちら。

⇒2013年10月27日「羽生結弦…名前とたたずまいの美しさ」はこちら。

⇒2013年3月16日「羽生結弦、調子最悪…ソチ五輪出場枠3瀬戸際」はこちら。

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宇野昌磨は世界選手権で4回転ループを跳ぶ

フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨。
横浜でのアイスショーの出演後に「4回転ループ」に挑戦する意向を示しました。
すでに練習でコンスタントに降りられる水準に達しているそうです。
この大技は羽生結弦しか成功させていません。

宇野昌磨は今シーズン(昨年)に世界で初となる4回転フリップを決めています。
これまでの4回転トゥループと合わせ、3種類の4回転ジャンプをプログラムに組み込むことができるようになりました。
私が昨年末の全日本選手権で望んでいた3百点超えを果たすのは時間の問題です。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

宇野昌磨は2月に2018年平昌五輪のテスト大会を兼ねて韓国で行われる四大陸選手権、札幌冬季アジア大会、そして3月下旬にヘルシンキで行われる世界選手権で跳ぼうとしています。
伸び盛りですので、あっさりと着氷させられるかもしれません。
彼の実力から考えれば、平昌五輪で表彰台の頂点を目指しています。



オリンピックシーズンは表彰台を狙う選手、とくに若手アスリートが仕かけてきます。
なかには高難度ジャンプを入れた基礎点の高い演技構成で一か八かの勝負を挑んでくる選手もいるでしょう。
ベテランがその揺さぶりに自分を見失っては彼らの思うつぼになります。

現時点でメダル候補とされるトップクラスの選手がもっとも恐れるのは、表舞台に突如現れる彗星でしょう。
オリンピックが迫るとともに得点をめきめき伸ばし、本番で金メダルをかっさらっていきます。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月23日「宇野昌磨は全日本初優勝よりも3百点超えを!」はこちら。

⇒2016年12月22日「浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア」はこちら。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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宇野昌磨は宮原知子と似ている

フィギュアスケート男子シングルは「4回転ジャンプ」の新時代に突入しました。
高い得点を得られるので、勝ちたい選手はどうしても欲張って取り入れたくなります。
しかし、失敗による減点のダメージが大きくなっています。
メダルを獲得するには、プログラムにジャンプ構成を調和させる必要があります。
要は、完全に自分のものにし、演技全体で勝負する気持ちが大切になります。

さて、宇野昌磨は今シーズンからフリップとトウループの2種類の4回転ジャンプを組み込んでいます。
ショートプログラム(SP)で2本、フリースケーティング(FS)で3本、合計5本の4回転ジャンプを跳びます。
3百点を超えられるプログラムにしています。
これにより、シニア2年目の中盤にして羽生結弦と戦えるようになりました。

全日本フィギュアスケート選手権は事実上、二人の一騎打ちになります。
どちらも恐ろしく負けず嫌いのはずです。
意地のぶつかり合いは見応えがあります。

私は羽生結弦も応援しており、彼のすごさと強さを分かっているつもりです。
が、全日本選手権で宇野昌磨が羽生結弦を倒すことになれば、男子フィギュアはますます強く、ますます面白くなります。
宇野昌磨は挑戦者の立場ですので、全力で立ち向かってほしい。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

私は宇野昌磨の肩を持っているわけでありません。
羽生結弦はとても賢い選手で、ライバルの存在を自身の成長の刺激と肥やしにすることができます。
平昌五輪の前に国内で一度敗れることはおそらくプラスに働きます。
羽生結弦は怒りのエネルギーに点火すると、お化けのような点数を叩き出します。

⇒2016年12月5日「怒りながら滑る羽生結弦はすごすぎる」はこちら。

きょうのブログでは高難度ジャンプに目を向けました。
しかし、私は高橋大輔と重なる「表現力」に魅力を感じてきました。
きっと天性のものでしょう。

また、宇野昌磨は女子シングルのエースの宮原知子と類似点があります。
芯が強いせいか、彼女ほどでないとしても演技の「安定感」が光ります。
素直で真面目な性格が表情や態度ににじみ出ています。
宮原知子を取りあげたブログでも述べましたが、「素直さ」は大成に必須となります。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

気持ちを内に秘めるところも似ています。
男女の違いはあっても、小柄な体型も似ています。
生まれ年は違いますが、学年も同じです。
若い二人で全日本フィギュアスケート選手権を盛りあげてください。

・・・私は、宇野昌磨が発した大人のコメントに感心しました。
「日本一になるのが世界一になるのと同じだけ難しいというのは恵まれた環境です」。
いやはや、しびれます。

◆書き加え(12月22日)

羽生結弦がインフルエンザを発症し、全日本選手権を欠場することになりました。
本人は当然として、ひどく落胆しているのが宇野昌磨でしょう。
戦ったうえで初優勝を勝ち取るのでなくては、喜びも半減です。
私はひょっとして羽生結弦を倒せるかもしれないと思っていました。

二人の激突が見られないのはとても残念です。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束

世界フィギュアスケート選手権への2枚の代表切符がかかった全日本フィギュアスケート選手権の男子シングルフリー。

SP2位につけた宇野昌磨は冒頭の4回転トウループが抜けて2回転になった。
が、ミスに動揺せずに滑った。
そして、これを挽回するため、最後の3連続ジャンプを4回転トウループのコンビネーションに変えようとした。
結果は、疲労で2回転になってしまった。
しかし、昨年より演技構成点を大きく伸ばし、無良崇人(むら・たかひと)の追撃をかわして2位に入った。

宇野昌磨は、ジャンプを無難に下りようと弱気になったときにミスを犯すという冷静な自己分析に基づき、今年は攻めの姿勢を貫いた。
それが滑るたびに自己ベストを更新するという成長につながった。

昨年と同じ2位でも宇野昌磨にとり手応えがまったく違う。
リスクを冒してまで挑んだのは世界のトップを視野に入れているからだ。

宇野昌磨は2016年に4回転ジャンプのバリエーションを増やすと語っている。
大舞台での戦いが進化を加速させる。
羽生結弦という世界歴代最高得点を更新しつづける絶対王者を追いかけてほしい。

宇野昌磨は18歳にして、羽生結弦とともに日本の男子シングルを牽引する2枚看板になった。
シニア参戦1年目にして世界選手権出場は織田信成以来の快挙とか。
羽生結弦と宇野昌磨ならきっと代表枠を3名に増やしてくれる。

余談。
キスアンドクライで童顔の宇野昌磨を優しく見守る女性はママでなく樋口美穂子(ひぐち・みほこ)コーチである。
「攻めの姿勢を貫く」というのはこのコーチとの約束らしい。

               ◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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