コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

宮原知子全日本選手権

宮原知子はメドベージェワを超えたのか

フィギュアスケートの女子シングル。
宮原知子は全日本フィギュアスケート選手権で3連覇を果たしましたが、左股関節の疲労骨折でシーズン後半の試合を欠場しています。

その間、三原舞依やジュニアの本田真凜が目覚ましい成長を遂げました。
2018年平昌冬季五輪の日本女子の代表枠は2になり、日本女王も安泰でなくなっています。

この間、宮原知子は自分に迫ってくる若手の活躍を見ながら、試合に出られない悔しさを味わったことでしょう。
また、練習の虫ですので、それができない自分に焦りを感じたことでしょう。

ところが、私は宮原知子が離脱前に見せたフリースケーティング(FS)の演技が高く評価されていることを知りました。
米メディアが行ったファン投票でFSナンバーワンに輝いています。
映画「スター・ウォーズ」のレイア姫へのオマージュが大勢の心をとらえたようです。

世界フィギュアスケート選手権で余裕の2連覇を飾ったロシアの妖精、エフゲニア・メドベージェワを抑えています。
私は日本選手を応援していますからうれしいのですが、率直に言って驚きました。
日本女王が世界女王を超えるという逆転現象です。
悶々とした日々を過ごしてきた宮原知子への大きなプレゼントとなりました。

おそらく評価されたのはフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルの演技です。
ショートプログラム(SP)で自己ベストを記録しました。
さらにFSでおおよそ完璧な滑りを見せています。
演技構成点がすべての項目で8点台後半だったことも強い印象を与えた原因でしょう。

宮原知子は惜しくも合計点でエフゲニア・メドベージェワに敗れました。
それでも世界最強とされるロシア勢と勝負できる実力を証明しています。

宮原知子は猛烈な練習を積んできたために、体力の心配がありませんでした。
FSでの安定した高難度ジャンプがそれを物語っています。
しかし、オリンピックシーズンにそれが許されなくなりました。

これまでの得点では五輪の表彰台に立てないはずです。
私は代表選考会を兼ねる全日本選手権までに宮原知子がどのように自己ベストを更新するかに興味津々です。
表現を含めた演技全体の完成度を磨くつもりでしょう。
(けがの恐れがあり、いたずらにジャンプの基礎点を引き上げられないのでは?)

・・・私がファン投票の結果で不思議だったのは、3位に樋口新葉、4位に米国の長洲未来が入っているのに三原舞依が入っていなかったことです。
ノミネートされなかったのかな?

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月29日「宮原知子、五輪代表への試行錯誤」はこちら。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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宮原知子、五輪代表への試行錯誤

フィギュアスケートの女子シングル。
宮原知子が久しぶりに人前に姿を現しました。
日本スケート連盟の優秀選手表彰祝賀会です。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル2位、全日本フィギュアスケート選手権3連覇などが評価されています。

宮原知子は左股関節の疲労骨折の影響で4大陸フィギュアスケート選手権、世界フィギュアスケート選手権を欠場しています。
公の場に出るのは全日本選手権以来です。

ヘアスタイルを変えたせいか元気そうに見えます。
自身をリフレッシュしたかったのかもしれません。
休養を余儀なくされ、焦りを抑え込むのは大変だったでしょう。

試合に出られなかった日々はテレビで応援したり、リハビリに励んだりしていました。
リハビリが順調に進み、かなり回復してきたようです。
陸上で走り込みやジャンプなどを行ってきましたが、5月から氷上練習を始める予定です。
「みんなと会うことができ、頑張りたいという気持ちが強くなりました」と語っています。



宮原知子は全日本選手権で危なげなく3連覇を飾りました。
しかし、3か月ほどの休養の間に三原舞依や樋口新葉が急成長を遂げました。
さらに、オリンピックシーズンには本田真凜などの十代半ばの有力選手がシニアデビューを果たします。

宮原知子は五輪代表が確実という状況でなくなっています。
若い選手は伸び代を残しており、短期間で劇的に伸びるかもしれません。
(宮原知子も19歳なので若いですが・・・。)

宮原知子はずっと「練習の虫」とされてきました。
それにより自信と安心を得てきたところもあったはずです。
試合に出られなかったことはつらかったでしょう。
が、練習を積めなかったことはもっとつらかったでしょう。
戸惑いやら不安やらに苦しみました。

宮原知子は例年よりスタートが遅れますので、オリンピックシーズンにハンディを負うことになります。
新しいプログラムをつくるのは6〜7月とか。
演技の完成度を高めていくには決して時間が十分といえません。

それ以前に、自分の体調に応じた新しい練習のペースを築くまでが試行錯誤の連続になるでしょう。
これまでより練習の「量」を減らしながら、いかに練習の「質」を高めていくか。
オリンピックで表彰台に立つためにジャンプの基礎点を引き上げることも考えなければなりません。
大変です。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

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⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

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⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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宮原知子は転んでください

フィギュアスケート女子シングル。
有望視されるジュニア選手はたいてい「高難度ジャンプ」を跳んで得点を稼いできました。
細く軽いので、あまり苦もなく回れます。
しかし、シニアデビュー後に体形が変化する難しい時期を迎えて成功率が下がります。
さらに、表現の壁にぶつかって伸び悩みます。
マスコミで一時的に注目を集めるのですが、同世代のなかから抜け出す選手が現れません。

しかし、例外が宮原知子でした。
彼女は難なく乗り切り、順調に日本のエースに育ちました。
得意の「技術」を高めながら、課題の「表現」を着実に磨いてきました。
立派だと思います。

そして、宮原知子は何より演技全般の「安定感」が際立っています。
実際、主要大会の公式練習では、高難度ジャンプをいやになるくらい冷静に跳んでいます。
失敗しそうな気配も感じさせません。
しかも、それを本番でも普通にやれるところが素晴らしい。
ライバルは戦う前に絶望的な気分に陥るはずです。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

宮原知子は2018年平昌五輪で表彰台にのぼることを目指しています。
どうせならば一番高いところに立ちたいと願っているはずです。

男子シングルと比べ、女子シングルは「ジャンプ」の水準があまり上がっていません。
世界のトップクラスの選手は「基礎点」がそれほど異なるわけでありません。
宮原知子は空中の時間がちょっと長くなるだけで、見た目の印象がずいぶんよくなります。
ゆったりと跳ぶことで、おそらくGOE(出来栄え点)の加算も引き出しやすくなります。
(また、これまでに取り入れられなかった難しいジャンプに挑めるかもしれません。)

フィギュアスケートのジャンプは恐ろしいほどデリケートです。
踏み切りや空中姿勢がわずかに変わるだけで跳べなくなってしまうようです。

したがって、宮原知子が高さと距離を意識して跳ぶことで転倒などのミスが出るでしょう。
しかしながら、この選手は「バランス」を取るのがとてもうまいと思います。
私はごく短期間で適応できると考えます。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

濱田美栄コーチ、そして宮原知子は「メンタルの弱さ」を語っています。
が、それは「オリンピックで金メダルを獲るうえで」という前提がつくのでは・・・。
私は少なくとも「心が弱い」などとは思いません。
このところプレッシャーのかかる大舞台でも実力どおりの演技を行えるようになりました。
今シーズンの序盤に取られたジャンプの回転不足をただちに克服しています。

宮原知子は、平昌五輪でロシア勢を破って金メダルを獲れます。
さらに、2022年北京五輪への出場も可能です。
そこでの勝利も見据えつつ、ジャンプを含めた演技の「質」を引きあげてほしい。

世界の頂点に立つには、思い切って「リスク」を取ることが避けられません。
オリンピックで転ぶわけにいかないので、いまのうちに転んでください。
大丈夫、バランス感覚と「修正能力」はだれより優れています。

宮原知子の「安定感」は天性のものなのです。
それは類まれな「才能」ということを信じるべきです。
十分に間に合わせられるはずなので、自分の「殻」をいったん壊してほしい。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

大勢のフィギュアスケートファンが共感し、納得し、祝福する「勝利」を見せてください。
得点や順位がすべてではありません。
私は、宮原知子はさらなる高みに達することがかならずやできると考えます。

強さよりも「感動」を!

◆書き加え(12月23日)

宮原知子が全日本フィギュアスケート選手権のショートプログラム(SP)で国際連盟(ISU)非公認ながら自己ベストを更新しました。
3連覇へ向けて余裕の首位発進です。
演技にまったく隙が感じられません。
ジャンプもまったく危うさが感じられません。
正確無比、パーフェクトといえます。

やはり宮原知子は今後の成長次第で平昌五輪の金メダルに手が届きます。

カメラ(テレビ局)にお願いがあります。
日本の女子フィギュア界を引っ張っているエースなのですから、彼女のよさが前面に出るように撮ってください。
あれでは宮原知子に気の毒ですし、失礼です。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

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⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

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⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子は危なげなし・・・全日本女王

2016年全日本フィギュアスケート選手権。
2017年世界フィギュアスケート選手権の代表最終選考会を兼ねます。
女子シングルは左ひざの慢性的な痛みに苦しんできた浅田真央が姿を見せることになりました。
出場が危ぶまれていましたので、おおいに盛りあがることでしょう。

⇒2016年12月24日「浅田真央が全日本フィギュア視聴率を救う」はこちら。

さて、全日本3連覇がかかる宮原知子はとても落ち着いて公式練習に臨みました。
例により高難度ジャンプを確実に着氷しています。
まったく危なげがない。
また、18歳は憎らしいほど堂々としています。

この調子ですと、自信に満ちたパーフェクトな演技を見せてくれるでしょう。
はたして歓喜のガッツポーズは飛び出すのでしょうか。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

宮原知子が本番で崩れるとは考えられません。
したがって、彼女の優位は揺るぎません。
高難度ジャンプを跳べない浅田真央を寄せつけず、優勝を飾るでしょう。
押しも押されもせぬ「全日本女王」です。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

先のGPファイナルで更新したばかりの自己ベストを再び更新してください。
2018年平昌五輪を見据えたジャンプで魅了してほしい。
強さは分かっていますので、美しさを感じさせてください。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

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⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

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⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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浅田真央と宇野昌磨、二人の全日本フィギュア

2017年世界フィギュアスケート選手権の代表選考会(切符は男女各3枚)を兼ねる2016年全日本フィギュアスケート選手権が開幕しました。
フィギュアスケートファンには最高のクリスマスプレゼントになります。

フジテレビが地上波、衛星波BS・CS放送に加え、インターネットという4媒体で中継・配信します。

地上波では、23日午後6時30分から男子ショートプログラム(SP)を生中継します。
24日午後6時30分から女子SP、そして男子フリースケーティング(FS)を放送します。
25日は午後7時から女子FS、そして世界選手権日本代表選手の発表を生中継します。

BSフジでは、男女シングルのFSの出場全選手の演技を楽しめるそうです。
とくに女子はジュニアを含めた若い世代が伸びているので注目度が高いでしょう。

ナビゲーターは全日本選手権で5度の優勝を飾った盒饗臺紊務めます。
私はファンでしたが、姿を見るのは久しぶりです。
解説は変わらず、荒川静香と本田武史が務めます。

⇒2012年4月22日「高橋大輔とカタリナ・ビット…伝説のフィギュアスケーター」はこちら。

男子はグランプリ(GP)ファイナル4連覇の羽生結弦が全日本選手権5連覇に挑みます。
4回転フリップを組み込んだ宇野昌磨が追いかけます。
GPファイナルで2年連続の銅メダルを獲得しました。
私は宇野昌磨が羽生結弦を倒すのでないかと思っています。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

女子はエースの宮原知子が3連覇に挑みます。
GPファイナルで世界歴代4位の高得点を記録し、2年連続の銀メダルを獲得しています。
フランス杯で3位の樋口新葉、スケートアメリカで3位の三原舞依などにも期待が高まります。
坂本花織や本田真凜という2人のジュニア選手が表彰台にのぼるかもしれません。
資質を備えながら伸び悩んでいる本郷理華に奮起してほしいですね。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

私は浅田真央が全日本選手権に出場するのか気がかりです。
現時点でそれに関する情報は見当たりません。
彼女を心配するファンのためにも元気な姿を現し、笑顔を見せてほしい。
調子が整わなければ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はもちろん、難しいジャンプを跳ばないことです。
けがを悪くしてしまうのが一番怖い。

⇒2016年12月15日「愛する浅田真央へ」はこちら。

2018年平昌(ピョンチャン)五輪のプレシーズンに当たりますが、来年は来年・・・。

実力どおりの展開になれば、羽生結弦と宮原知子がそれぞれ連覇を成し遂げます。
しかし、私としては宇野昌磨と浅田真央の二人に全日本選手権を面白くしてほしいと思います。
少なくとも大会をおおいに盛りあげてくれるでしょう。

◆書き加え1(12月21日)

このブログは書き溜め記事が中心になります。

羽生結弦がインフルエンザで全日本選手権を欠場することになりました。
1週間ほどの安静加療が必要という診断です。

5連覇がかかっていましたから無念でしょう。
羽生結弦を応援したくてチケットを買い求めたファンは肩を落としています。
もっとも頭を抱え込んでいるのはフジテレビとスポンサーでしょう。
スーパースターが不在だと、視聴率ががくっと落ち込むのは免れません。

⇒2016年12月5日「怒りながら滑る羽生結弦はすごすぎる」はこちら。

アスリートはインフルエンザ対策を徹底していますが、それでも防ぎきれません。
羽生結弦は世界選手権で勇姿を見せてくれるでしょう。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月22日「浅3回転を跳べない浅田真央は勝てるのか」はこちら。

⇒2016年12月20日「浅田真央は世界選手権代表へ・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年12月18日「浅田真央を弾き飛ばす若手の勢い」はこちら。

⇒2016年12月15日「愛する浅田真央へ」はこちら。

⇒2016年11月18日「浅田真央ファンは指の隙間から全日本選手権を見る」はこちら。

⇒2016年11月15日「浅田真央に「頑張れ」は禁句・・・選手生命の危機」はこちら。

⇒2016年11月14日「浅田真央、全日本選手権での早まった決断」はこちら。

⇒2016年11月13日「浅田真央は世界選手権への代表切符を逃すのか」はこちら。

⇒2016年11月12日「浅田真央、いまは我慢するしかない」はこちら。

⇒2016年10月30日「浅田真央と佐藤信夫コーチの食い違い」はこちら。

⇒2016年10月28日「浅田真央は楽しむ気配が伝わってこない」はこちら。

⇒2016年10月26日「浅田真央はスタミナ切れ」はこちら。

⇒2016年10月23日「浅田真央はメンタルが弱いのか」はこちら。

⇒2016年10月22日「浅田真央と高梨沙羅の限界…五輪メンタル」はこちら。

⇒2016年10月21日「浅田真央は緊張に負け、重圧につぶれる…東大受験」はこちら。

⇒2016年10月13日「浅田真央は基本が分かっていない」はこちら。

⇒2016年10月12日「浅田真央、引退か現役かで心が揺れる」はこちら。

⇒2016年10月11日「浅田真央はGPシリーズで落ち込む」はこちら。

⇒2016年10月10日「浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代」はこちら。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

⇒2015年12月28日「浅田真央は生きた心地がしない」はこちら。

⇒2015年12月27日「浅田真央は「魂」をなくしたのか」はこちら。

⇒2015年12月26日「浅田真央、最高難度の無謀と動揺」はこちら。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

⇒2015年11月29日「浅田真央はあんなもの」はこちら。

⇒2015年10月10日「浅田真央、GPシリーズ2015へ」はこちら。

⇒2015年10月9日「浅田真央、現役続行の条件」はこちら。

⇒2015年10月7日「浅田真央はピョンと跳び、チャンと降りる」はこちら。

⇒2015年10月5日「浅田真央、勝負師の宿命」はこちら。

⇒2015年10月3日「浅田真央が帰ってきた」はこちら。

◇◆◇

宇野昌磨に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月21日「宇野昌磨は宮原知子と似ている」はこちら。

⇒2016年12月19日「宇野昌磨が全日本で羽生結弦に勝つ可能性」はこちら。

⇒2016年12月12日「宇野昌磨は羽生結弦に迫れるか・・・全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月15日「宇野昌磨は4回転ループで羽生結弦を追い越す」はこちら。

⇒2016年10月1日「宇野昌磨、4回転フリップ失敗でも優勝」はこちら。

⇒2015年12月30日「宇野昌磨と樋口美穂子コーチの約束」はこちら。

⇒2015年12月29日「宇野昌磨、大トリのエキシビション」はこちら。

⇒2015年12月26日「宇野昌磨、安全運転で世界選手権へ」はこちら。

⇒2015年12月24日「宇野昌磨が羽生結弦に肩を並べる日」はこちら。

⇒2015年12月23日「宇野昌磨は高橋大輔に通じる」はこちら。

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宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017

フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル。
ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)。
宮原知子はSPとFSのどちらにおいても、GPシリーズの2戦での低迷を払拭するパーソナルベストを更新し、ロシア勢に割り込む2位になりました。
2大会連続の銀メダルです。
自信を失いかけていた状況でしたが、世界の大舞台でも戦えるという手応えを取り戻しました。

滑り込みでのGPファイナル出場でしたので思い切っていけたとのこと。
音楽に乗って滑ることができました。
FSで小さなミスが出たほかは「ミス・パーフェスト」にふさわしい出来でした。
演技全体のまとまりにもほぼ満足しており、2位にあまり悔しさはないと語りました。
(私は彼女に悔しさを感じてほしいと思います。)

濱田美栄コーチは、「何でも練習しないとできないので、ガッツポーズも練習させました」と明かしました。
(なるほど。)
また、出水慎一トレーナーがいろいろやらせ、性格の改造を促しているようです。
(なるほど。)

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

宮原知子はGPファイナルのエキシビションの後、マルセイユの観光スポットで大観覧車に乗りました。
厳しくなるのはシーズン後半ですので、自分へのご褒美として息抜きも必要でしょう。

その宮原知子がしっかりと見据えるのは、年末の2016年全日本フィギュアスケート選手権です。
第一人者の浅田真央がけがにより満足な練習を積むことができない状態です。
3連覇を阻む選手が見当たりません。

次いで見据えるのが、来春の2017年世界フィギュアスケート選手権です。
日本女子のエースとして臨むことになり、猛烈な重圧がのしかかります。
これまでに経験したことのないプレッシャーを味わうでしょう。
2018年平昌五輪の日本女子の出場枠が彼女の成績(順位)により著しく左右されるのです。

そして、オリンピック。
宮原知子は背の高い海外選手のなかに立つと子どもに見えます。
その不利を大きく伸びやかな演技によって乗り越えようと懸命に練習を重ねています。
彼女にはロシア勢と互角に戦える水準まで自分自身を引き上げてほしい。
ならば、日本勢は男女ともに表彰台の頂点に立てるのでないでしょうか。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技

フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル。
女子シングルの宮原知子は大健闘で、2年連続の2位に食い込みました。
日本女子のエースとしてよくぞ頑張りました。
おめでとう、そしてありがとう。

女子シングルは出場6選手のうち、4選手がロシア勢になりました。
日本勢でただ一人出場したのが、とても小さな宮原知子でした。
最終戦のNHK杯で2位に入り、滑り込みの6位でGPファイナル進出を決めました。
これにより日本女子は16季連続でGPファイナル出場を果たすことになりました。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

宮原知子はGPシリーズで高難度ジャンプの回転不足を取られるなど、苦戦が続いていました。
とくにスケートカナダで厳しい判定を受けました。
それを意識するあまり、「ミス・パーフェクト」と呼ばれる彼女には滅多にないジャンプでの転倒もありました。
宮原知子は練習できちんと跳べているジャンプが、試合で縮こまってしまいます。
GPファイナルを控え、大舞台での緊張を克服したいと語っていました。

ショートプログラム(SP)。
宮原知子はパーソナルベストで3位につけました。
ジャンプを見事に決め、スピンとステップでレベル4を取りました。
開き直りが功を奏したか、ノーミスの演技でした。

フリースケーティング(FS)。
宮原知子はパーソナルベストを記録しました。
ほぼノーミスの演技でした。
ジャンプも、そしてスピンもステップもしっかりしていました。
(小柄で、もともとスタミナの不安はない選手です。)

よほどうれしかったのでしょう、控えめの彼女が演技後にガッツポーズを見せました。
合計得点でもパーソナルベストを更新し、3位から2位に順位を上げました。

1位は、ロシアの17歳、エフゲニア・メドベージェワです。
世界女王がGPファイナル2連覇を果たしました。
世界歴代2位の高得点ですが、宮原知子は10点以内につけており、立派。
オリンピックまでに絶対に引っ繰り返せない差というわけでありません。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。



宮原知子は出水慎一トレーナーに従い、体の強化に取り組んできました。
その効果が徐々に表れています。

しかし、高難度ジャンプは公式練習では高くゆったり跳べているのに、試合だと低くせわしく回ってしまいます。
失敗や減点を避けようと、余裕を失っているのが分かります。
世界フィギュアスケート選手権やオリンピックなどでのトップクラスとの戦いでは、GOE(出来栄え点)のわずかな差でも順位が変わってきます。
五輪王者の羽生結弦は、FSの汗で審判から加点を引き出しています(←ウソ)。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の汗にGOE加点せよ」はこちら。

宮原知子は多くの経験を積み、実績を残してきましたが、大舞台で本来の実力を出し切ることができません。
濱田美栄コーチは「心が弱い」と嘆きました。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

おそらく心と体の委縮が慎重さとして演技に表れます。
(持ち味の「安定感」と裏腹の関係にあるとしたら厄介です。)
それがフィギュアスケートを単純に楽しみたい私にストレスを感じさせるのでしょう。
率直に述べれば「宮原知子の演技は人工的」。

気になり、「人工的」という言葉を三省堂大辞林で調べてみました。
意味としては、「自然のままでないさま。人の手を加えたさま。」。
用例としては、「人工的な風景」「人工的に川の流れを変える」。
人間そのものに用いるわけでありません。
なのに「人工的」という言葉が私の頭に浮かんできました。

宮原知子の演技には強い「抑制」が働いているように感じます。
観る側をのめりこませてくれません。
それには資質だけでなく、メンタルの問題が関わっているのかもしれません。
全日本フィギュアスケート選手権、その先の世界選手権へ、どうか自らを解き放ってください。
もっと大きく、もっと豊かに。もっと明るく、もっと楽しく・・・。
私みたいな素人にごちゃごちゃ言われるようではだめです。

アスリートが孤独と戦い、恐怖と戦い、強敵と戦ううえで「人気」も大切な要素でしょう。
アイスリンクに心地いい“追い風”を吹かせられない選手はオリンピックで勝利を収められません。
宮原知子は、日本女子を引っ張っていかなければならない立場にいます。

◆書き加え(12月11日)

私はたったいま知りました。

演技後のガッツポーズは自然に出たものでなく、先生に言われてやったそうです。
本人によれば、FSは今シーズンで一番思い切って滑れたそうです。
引っ込み思案のはにかみ屋ですから、外見や表情、仕草から変えていくのも一法。

「思わずガッツポーズをしてしまいました」。
裏話を明かさなければ、ばれません。
どこまでも正直な子ですね。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

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宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズの最終戦「NHK杯」。
女子シングルの宮原知子がかろうじてGPファイナルへの切符をもぎ取りました。
ほっとした気持ちのなかには、自分のことよりも日本女子の16季連続出場のほうが大きかったはずです。

宮原知子は浅田真央に代わり、エースの重責を背負う立場になりました。
全日本選手権で連覇するとは、そういうこと。

私は絶頂期の浅田真央、まして男子の羽生結弦と比べる気はありません。
選手はそれぞれ自分の演技を磨いていけばいいのですから。
しかし、「まだまだだなぁ」と思います。

宮原知子は得意のジャンプに加え、ステップやスピンでも得点を稼げるようになりました。
さらに、苦手の表現でも得点を上乗せできるようになりました。
世界的に有名な吉田都にバレエのレッスンを受けるなどの努力が実ったようです。

小柄で、しかもジャンプの高さがないので、小さくまとまっているという印象を受けます。
それをカバーするために上半身を大きく使い、四肢を伸びやかに動かすようにしています。

宮原知子は昨シーズンくらいまでは滑るたびによくなっていました。
至って順調な成長を遂げてきましたが、このところはちょっと伸び悩んでいるのでないでしょうか。
それとも若い世代が台頭しているせいで、相対的にそう感じるのでしょうか。
とはいえ、彼女自身もまだ18歳ですが・・・。

宮原知子は「ミス・パーフェクト」と呼ばれています。
演技が安定しており、とくに得点源の高難度ジャンプで大きな失敗を犯しません。

では、いまのままで世界選手権やオリンピックで勝利を収められるかというと、私は表彰台に上るのも容易でないと思います。
とくにロシアの10代には名前を覚えきれないほど多くの有力選手が現れています。

宮原知子が大舞台で勝とうとすると、もっと高難度のプログラムに変えることになります。
しかし、すでにGPシリーズでジャンプの回転不足による減点がありました。
これを克服しようと焦るとタイミングを狂わせ、ジャンプが壊れる恐れも出てきます。

さらに厄介なのは、浅田真央に集中していた重圧が自分にのしかかってくることです。
2018年平昌五輪が近づくにつれ、宮原知子はこれまで感じたことのないプレッシャーに苦しむことになるかもしれません。
もともと才能というより努力でトップアスリートになりました。
表現力は養われましたが、今後は得意のジャンプで苦労しそうな気がします。

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宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権

2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」に続いて・・・。

宮原知子は昨シーズン、「フィギュアスケートGPファイナル」で2位になりました。
「全日本フィギュアスケート選手権」で2連覇を果たしました。
「四大陸フィギュアスケート選手権」で1位になりました。
世界のトップクラスに仲間入りし、2018年平昌五輪を前に日本のエース格に育っています。
総得点では元世界女王の浅田真央が持つ日本女子歴代最高得点にほぼ並びました。

宮原知子は「練習の虫」らしく、当然の基本についても高い集中力を保って繰り返しています。
ノーミスに近い演技はそうした堅実な努力から生み出されるのでしょう。
立派です。

今シーズンの初戦となる「USインターナショナルクラシック」でショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で1位となり優勝を飾りました。
ジャンプで回転不足を取られましたが、無難に滑り終えました。
心の成長もあり、表現力を示す演技構成点が大きく伸びました。

しかし、実績を残せば人気が上がるという単純な話でもありません。
興行でなく競技としてのフィギュアスケートには「面白さ」はいらないとしても、宮原知子は観客を魅了するうえで何かが足りません。
また、小柄なので装飾的なコスチュームに負けやすく、肝心の本人が埋もれてしまいます。
(ショーマンシップが求められるエキシビションで取りを務めるのは荷が重い。)

見る側は贅沢ですから、順位だけで満足しません。
大勢のファンをつくってきた浅田真央に続くスターの座を目指してください。
日本スケート連盟としても視聴率の取れる選手の登場を願っていることでしょう。

エースという自覚の芽生えた宮原知子は、会場全体を自分の世界に染めあげられるような演技を心がけています。
観客を引き込んでこそのスターです。
少女から大人へ移ろうにつれ、そして実績を加えるにともない、女性スケーターに特有の「華」が感じられるように変わっていくことでしょう。
「オーラ」は先天的な資質と深く関わりますが、徐々に備わった後天的な自信により増すのも確かです。
(自信に満ちているアスリートがもっとも輝いています。)

浅田真央は故障の影響で年内は調子が上がりそうにありません。
おそらく2016年全日本選手権は大崩れのない宮原知子が勝利を収めます。
そうなると3連覇ということになります。

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なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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