コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

宮原知子家庭

宮原知子の演技はお年玉並みの安定感

さとちゃんクイズ
2018年のお年玉はいくら?

教育方針で金額は不変

宮原知子(さとちゃん)の生い立ちについて祖母が週刊新潮に語っています。
私が興味を感じたのは、宮原家のお年玉が「5千円」と決まっていることでした。
いわゆる安心の「定額制」です。
お年玉は子どもの年齢が上がるにつれて増額されるのが一般的です。
両親ともに立派な医師のようですから予算不足ということは考えられません。
おそらく宮原家の不文律というか、両親の「教育方針」として貫かれてきたものでしょう。

宮原知子の演技の比類ない「安定感」は広く知られるところですが、これまでに支給されたお年玉が不変だったことが関わっています。
親心でつい甘くしてしまいますが、心を鬼にすることが子どものメンタルを強くするうえで有効だったわけです。
宮原知子が初の五輪出場を勝ち取った背景には、こうしたぶれない家庭教育がありました。

(とりわけ親や大人の無意識の見栄で多く渡すと子をスポイルします。)

ガッツポーズにGOEか

ところで、宮原知子が平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権のフリースケーティング(FS)でノーミスの演技を行った直後に見せた「ガッツポーズ」が話題になりました。
これまでは練習で身に着けた印象を拭えませんでしたが、このときばかりは心と体の底から「喜び」が湧き出ていました。
不自然さ、わざとらしさがまったく感じられませんでした。
宮原知子はけがを乗り越え、劇的に変わりました。

私は審判員の採点は演技に対して行われると決めつけていましたが、あまりに感動的なガッツポーズだったために、いくらかGOE(出来栄え点)がついたようです。
審判員も人の子ですので気持ちが分からないわけでありません。
心の温まるとてもいい話だと思いました。

蝶々夫人に替え玉疑惑か

私は宮原知子がSP2位から逆転を狙ったFS「蝶々夫人」で同門の後輩に滑ってもらったという噂を耳にしました。
いわゆる巧妙な「替え玉演技(疑惑)」です。
しかしながら、観客はだれ一人として「紀平梨花」と気づかず、大きな拍手を送ったようです。
むしろ、さとちゃんが滑るよりも会場全体が盛り上がりました。
本人としては複雑な思いでしょうが、いざというときに代わりに滑ってくれる選手がいると助かります。

宮原知子は何事においても几帳面であり、責任感も人一倍強い選手です。
自分の出番の時刻を間違えるとか失念するという失態はまず考えられません。
となると、GPシリーズやGPファイナルで蓄積した疲労を癒すために京都の温泉に浸かっているうちに眠り込んでしまったのかもしれません。
私は若い頃の出来事ですが、2日間の徹夜明けに風呂に浸かっていてそのままうとうとした記憶がよみがえりました。

なお、これはFSでなくて「エキシビション」という話もあり、真偽は不明です。

◇

さて、皆さんにクイズを出題します。
さとちゃんの来年のお年玉はいくらでしょう?
私もじっくり考えてみます。

ジョークで明るいお正月を!

私は先ごろ、周囲の方々のお引き立てにより「面白くないジョークの会」初代会長に就任しました。
フィギュアスケートに限らず、何事も究めるのは至難です。
道のりの険しさは重々承知しておりますが、さらなる研鑽を積んでいく覚悟でございます。
シニアで戦っていくには私自身が腹を括らなければなりません。

今年一年、和田創ブログに眉をひそめながらもおつきあいくださった皆さまに感謝します。
どうか明るい新年、お正月をお迎えください。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月29日「宮原知子といえば練習の虫、辛抱の天才」はこちら。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

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宮原知子、京都舞妓の風情が漂う

宮原知子は、浅田真央が休養で欠場した2014年全日本フィギュア選手権で新女王に輝いた。
そして、直接対決の2015年グランプリシリーズ(GPシリーズ)NHK杯で浅田真央をしのいだ。
GPシリーズ初優勝もさることながら、 200点超えでおおいに自信をつけた。

そして、2015年グランプリファイナル(GPファイナル)に浅田真央とともに進出した。

SPでは、持ち味の丁寧な演技を見せたが、低得点に留まった。
本人が驚き、会場からブーイングが起こったくらいだから、素人の私が気づけないほどのミスだろう。
おそらく初出場の緊張がジャンプを窮屈にした。

フリーでは、大舞台の雰囲気に慣れたせいか、いつもの安定感のある演技を見せた。
冒頭の3連続ジャンプを決めると、その後も次々とジャンプを決めていった。
自己ベストの140.09点を記録した。
トータルでも、自己ベストの208.85点を記録した。
初出場で2位は立派である。
会場から拍手を浴び、満面の笑みを浮かべた。

宮原知子はジャンプに高さがないために加点を得にくい。
それとても体が強くなれば次第に解消されるだろう。
すでに「トリプルアクセル(3回転半)」を取り入れる意向を表明している。
表現力も増しており、順調に得点を伸ばしていくかもしれない。

宮原知子はGPファイナルでも浅田真央に勝った。
しかし、人気を含め、二人には大差がある。
勝負は、2018年ピョンチャンオリンピック(平昌五輪)に向けて本格化するはずだ。

◇

私は、ウィキペディアで宮原知子(みやはら・さとこ)の略歴を知り、なるほどと思った。

まず、京都に生まれ育った。
表情と仕草に「都」の風情が感じられる。
どこか「舞妓(まいこ)」の雰囲気さえ漂う。
また、京都人に特有の「芯の強さ」を備えている。

そして、両親が医師という家庭に育った。
患者を安全で確実に処することが大切になる。
彼女のフィギュアスケートは「堅実さ」が何よりの強みである。

また、幼少期から7歳まで米国・ヒューストンで暮らした。
あまり通訳を必要としないようだ。
国際大会は海外での開催が中心になり、これも有利に働く。

・・・寡黙で引っ込み思案の宮原知子が、注目の集まる華やかな世界に身を投じたことが興味深い。

◆書き加え(12月26日)

いま宮原知子の全日本選手権でのSPを見た。
女王として臨む今大会は緊張が高まるはずだが、演技の開始前にリラックスさえ感じられた。
そして、表情を含め、演技に風格を漂わせた。

素晴らしい!

守りに入るのでなく、金メダルを獲りにいっている。
にもかかわらず、抜群の安定感がある。
メンタルがよほど強いのだろう。

余談。
宮原知子は日本髪が似合いそうだ。

◆書き加え(12月27日)

いま宮原知子の全日本選手権でのフリーを見た。
浅田真央が不在だった前大会の女王は今大会で勝ちにいって勝った。
フリーでも持ち前の安定感を発揮し、これといったミスを犯さずに滑りきった。
貫禄さえ感じられる強さである。

高難度ジャンプに高さがあると、見るほうはもっと楽しめる。
世界で頂点に立つにはプログラムの難度を上げていかなくてならない。
それはおもにジャンプになるわけで、そのためにも高さがほしい。

               ◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

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面白くないジョークの会会長 

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