コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

宮原知子演技

宮原知子から努力を取ったら何も残らない

不断の鍛錬と限界の練習で体現
宮原知子の「造形美」に感嘆

多くのスポーツがそうであるように、フィギュアスケートも輸入されたものです。
これまでのフィギュアスケーターのなかで私がもっとも「和」を感じるのが宮原知子です。
叩き、研ぎ、磨き上げた固有の表現世界を見せてくれます。

宮原知子は「日本刀」をつくる工程を思い起こさせます(実際のそれは知りません)。
選手にとって演技に完成はないはずですが、それでも私は「完成品」と呼びたくなります。
(採点上の減点はありますが、滑りに破綻がありません。)

おそらく不器用ですが、人間が不断の鍛錬と限界の練習でここまでやれるようになることを証明してみせました。
この選手から「努力」を取ったら何も残らないと思うほどです。
私は宮原知子が体現する「造形美」に感嘆します。
また、敬意を表します。



フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第4戦「NHK杯」女子シングル。
2位に留まった宮原知子が早速、トリプルアクセル(3回転半)への挑戦を表明しました。
濱田美栄コーチ同門の後輩、16歳の紀平梨花の優勝を目の当たりにしました。
日本女子のエースとして君臨してきましたので「悔しさ」を感じて当然です。
(それがなくなったらアスリートとして終わりです。)

今大会はダブルアクセル(2回転半)でも「回転不足」を取られましたので、決して簡単でありません。
しかし、次世代の選手が迫ってきており、2022年北京五輪に出場するうえでも不可欠です。
高難度のジャンプを組み込んでプログラムの基礎点を引き上げないと戦えません。

ロシアの14歳、エテリ・トゥトベリーゼコーチの門下生のアレクサンドル・トルソワが4回転ルッツ−3回転ループを練習で着氷したとのニュースも飛び込んできました。
このコンビネーションは基礎点が16.4点のようです(不確か)。
今シーズンのジュニアGPシリーズで4回転ルッツに成功したばかりであり、ISU(国際スケート連盟)公認大会では女子初でした。
少女という印象ですから2〜3年後は不透明ですが、世界のトップクラスの選手はこうした動向に敏感です。
女子シングルにも「4回転ジャンプ競争」の波が押し寄せつつあります。

宮原知子は体形からして高難度ジャンプを跳ぶのが不利とも思えません。
ただし、この選手はジャンプの高さと幅がありません。
確実性や安定感を追い求めた結果、そうしたジャンプが染みついてしまったとしたら厄介です。
今シーズンからジャンプの意識改革に努めており、以前より見栄えがよくなりました。
それでも紀平梨花や坂本花織のジャンプと比べると躍動感に乏しい。

オリンピックシーズンに苦しんだけがは回復し、トレーニングと練習は存分に積めるようです。
コンビネーションを含めた得点力の大きいジャンプを成功させるには、身体の強靭化が前提になります。
(強さとしなやかさを合わせ持つこと。)
踏み切り、空中姿勢、着氷に関わる技術もさることながら、ジャンプに入る前のスケーティングの見直しも急務です。
私は素人ですが「跳躍力」の向上に尽きると思います。
より多く回るためには滞空時間が必要になります。

はたして来シーズンにクリーンなトリプルアクセルを跳ぶ宮原知子を見られるでしょうか。
飛翔感覚や浮遊感覚は得られないとしても、回転の切れ味の鋭いジャンプになるはずです。

(2018年11月30日執筆)

category:宮原知子ブログはこちら。

◆書き加え(12月5日)

GPファイナル4年連続出場の宮原知子がバンクーバー郊外のリンクで練習しました。
今シーズンを「チャレンジの年」と位置づけ、3月末に両耳にピアスの穴を明けています。
エメラルドグリーンのピアスを揺らしながら、3回転ルッツ−3回転トウループのコンビネーションなどの高難度ジャンプを念入りに確かめました。
初制覇へ向けて気合が入っています。

◆書き加え(12月6日)

宮原知子は今シーズン、体調が万全な状態でしっかりと練習することができたと語っています。
日本女子エースとして臨む「日露対決」に負けたくないとの思いも強いようです。
現地入りしてから気持ちもコンディションも徐々に高まっています。
練習ではこれまで取りこぼしが出たステップを見直しています。

◆書き加え(12月7日)

宮原知子はSPを午後に控えた公式練習で、本番衣装を着て「小雀に捧げる歌」を滑りました。
3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーション、ダブルアクセル、3回転ループをすべて決めました。
いい仕上がりです。

五輪女王のアリーナ・ザギトワとシニア1年目の新星・紀平梨花の一騎打ちに関心が集中していますが、宮原知子が優勝争いに割って入る可能性もあります。
ミス・パーフェクトは 220点台半ばの混戦を望んでいることでしょう・・・。

◆書き加え(12月7日)

SPが行われ、宮原知子は 67.52点でまさかの6位(最下位)に沈みました。
冒頭の3回転ルッツからのコンビネーションジャンプが乱れ、単発になりました。
しかも回転不足を取られ、GOE(出来栄え点)で−0.89点と減点されています。
スピン3本はすべてレベル4でしたが、ステップシークエンスはレベル3でした。

直前に紀平梨花が世界最高を更新する 82.51点を記録しました。
本人はそれを意識することはまったくなかったと否定しましたが、どうでしょう。
心理面で微妙な影響が出るはずで、滑りが硬い印象でした。
GOE(出来栄え点)を稼げず、得点を伸ばせなかったのはプレッシャーがかかったせいだと思います。

FSへ気持ちを切り替え、ジャンプをちゃんと跳べるようにしたいと語りました。
間が一日空くので立て直してほしい。
SP3位のエリザベータ・トゥクタミシェワと約3点差ですから、表彰台に届くでしょう。

◆書き加え(12月9日)

宮原知子は自信喪失かジャンプ崩壊

FSが行われ、宮原知子は精彩を欠きました。
濱田美栄コーチに「自分を信じ、自分のやってきたことをしっかりとやってきなさい」とリンクに送り出されました。
しかし、133.79点で合計201.31点と得点を伸ばせず、最下位のまま終わりました。
屈辱的な結果です。

序盤の3回転ルッツ−3回転トウループで回転不足、中盤の3回転ルッツでダウングレードの判定を受けました。
後半の3回転フリップからの3連続ジャンプでエッジ不明瞭の判定を受け、GOE(出来栄え点)が−0.74点の減点となりました。
(ステップもレベル4を逃しています。)

GPシリーズ2戦ではどちらも 220点に迫る高得点を出していたので、私はここまでの崩壊を想像できませんでした。
後輩の紀平梨花に一瞬で追い抜かれたショックから自信を喪失したわけでないと思いますが・・・。
立て直しは大変かもしれません。

ジャンプの不出来は演技中に自覚したようですが、それでも「思った以上に低かった」と肩を落としました。
宮原知子は「メンタルの問題」と分析し、「全日本選手権へ練習を続けます」と巻き返しを誓いましたが、表情に力が感じられません。
4連覇中の日本女王ですのでプライドを失わないでほしい。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2018年12月3日「フィギュアGPファイナル2018優勝予想・順位予想」はこちら。

⇒2018年11月11日「宮原知子、濱田美栄コーチ同門の紀平梨花にライバル心」はこちら。

⇒2018年11月10日「宮原知子、芝居がかった表情と表現力は唯一無二」はこちら。

⇒2018年10月23日「宮原知子は横綱相撲、スケートアメリカで坂本花織を圧倒」はこちら。

⇒2018年3月23日「宮原知子は「美しい十代」を総括する滑りを!」はこちら。

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私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ

私は「浅田真央」に魅せられ、フィギュアスケートの世界を楽しむようになりました。
やがて日本は男女ともに素晴らしい実績を残し、「フィギュア王国」と称されました。
その流れというか歴史はいまも続いています。
選手とコーチなど関係者の尽力に敬意を表します。

私は思い入れの強い何人かがいないわけでありませんが、すべての日本選手を応援しています。
彼らが世界で活躍する姿を見るのは、私の喜びであり誇りです。

男子シングルは羽生結弦と宇野昌磨が世界選手権と冬季五輪(冬季オリンピック)の表彰台の1位と2位を占めても不思議でないレベルに届いています。
現時点で羽生結弦がモンスターなら、宇野昌磨はプチ・モンスターです。
近い将来、地位が逆転する可能性もないわけでありません。

⇒2016年11月28日「羽生結弦はモンスター、頭が滅茶苦茶いい」はこちら。

⇒2016年11月29日「審判は羽生結弦の汗にGOE加点せよ」はこちら。

ところが、女子シングルは低迷が長引いています。
日本の10代半ばの選手はマスコミやファンに騒がれるほどには台頭していません。
「どんぐりの背比べ」の状態に留まり、すーっと抜け出す選手がなかなか現れないのです。
皆、シニアデビュー前後に伸び悩んでいます。
彼女らが世界の大舞台に上れるようになるのには、いくらか歳月を要します。

私は、実力から眺めても宮原知子が日本女子フィギュアを引っ張っていくのが一番いいと考えます。
そのために、彼女の奮起というより「脱皮」を心から望みます。
おそらくいまのままでは金メダルの候補にさえ入ってきません。

あくまでも専門知識を持たない私の感想です。
宮原知子は得意とされるジャンプに美しさをあまり感じません。
ここでいう「美しさ」は、得点に反映されない類のものかもしれませんが・・・。
ならば競技では意味を持たないことになりますが、私はとても大切だと思います。
これと指摘できませんが、何か、あるいはどこか魅力に欠ける。

それとスケーティングに体の硬さが表れていて、演技全体にしなやかさを感じません。
背が低いというハンディを負うとしても、観客が受ける印象をもっとよくしたい。
海外の大舞台では、美しさをアピールできないと評価(得点)で損をします。
それ以前に、選手本人が会場の盛りあがりのなかで気持ちよく滑ることができません。
審判も人の子なので、会場の雰囲気で採点が左右されます。

そして、私が宮原知子に感じる最大のストレスは、「努力」を確かめながら演技を見なければならないことです。
「おっ、しっかり練習している」「ここはちゃんとやれた」など・・・。
小さく納得しながら「動き」を追う羽目になり、興趣がそがれます。
コーチや解説者じゃあるまいし。

試合の本番で、練習の努力が伝わるようでは未熟でしょう。
超一流のフィギュアスケーターと呼べません。
かつての荒川静香や安藤美姫、浅田真央にそうしたことはありませんでした。
うっとり見入ってしまいました。

私のような素人は余計なことを忘れ、演技をピュアに楽しみたいのです。
宮原知子には、一日も早くその域に達してほしい。
ならば、大舞台の表彰台への道はおのずと開けるでしょう。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

⇒2015年12月13日「宮原知子、京都舞妓の風情が漂う」はこちら。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子、京都舞妓の風情が漂う

宮原知子は、浅田真央が休養で欠場した2014年全日本フィギュア選手権で新女王に輝いた。
そして、直接対決の2015年グランプリシリーズ(GPシリーズ)NHK杯で浅田真央をしのいだ。
GPシリーズ初優勝もさることながら、 200点超えでおおいに自信をつけた。

そして、2015年グランプリファイナル(GPファイナル)に浅田真央とともに進出した。

SPでは、持ち味の丁寧な演技を見せたが、低得点に留まった。
本人が驚き、会場からブーイングが起こったくらいだから、素人の私が気づけないほどのミスだろう。
おそらく初出場の緊張がジャンプを窮屈にした。

フリーでは、大舞台の雰囲気に慣れたせいか、いつもの安定感のある演技を見せた。
冒頭の3連続ジャンプを決めると、その後も次々とジャンプを決めていった。
自己ベストの140.09点を記録した。
トータルでも、自己ベストの208.85点を記録した。
初出場で2位は立派である。
会場から拍手を浴び、満面の笑みを浮かべた。

宮原知子はジャンプに高さがないために加点を得にくい。
それとても体が強くなれば次第に解消されるだろう。
すでに「トリプルアクセル(3回転半)」を取り入れる意向を表明している。
表現力も増しており、順調に得点を伸ばしていくかもしれない。

宮原知子はGPファイナルでも浅田真央に勝った。
しかし、人気を含め、二人には大差がある。
勝負は、2018年ピョンチャンオリンピック(平昌五輪)に向けて本格化するはずだ。



私は、ウィキペディアで宮原知子(みやはら・さとこ)の略歴を知り、なるほどと思った。

まず、京都に生まれ育った。
表情と仕草に「都」の風情が感じられる。
どこか「舞妓(まいこ)」の雰囲気さえ漂う。
また、京都人に特有の「芯の強さ」を備えている。

そして、両親が医師という家庭に育った。
患者を安全で確実に処することが大切になる。
彼女のフィギュアスケートは「堅実さ」が何よりの強みである。

また、幼少期から7歳まで米国・ヒューストンで暮らした。
あまり通訳を必要としないようだ。
国際大会は海外での開催が中心になり、これも有利に働く。

・・・寡黙で引っ込み思案の宮原知子が、注目の集まる華やかな世界に身を投じたことが興味深い。

◆書き加え(12月26日)

いま宮原知子の全日本選手権でのSPを見た。
女王として臨む今大会は緊張が高まるはずだが、演技の開始前にリラックスさえ感じられた。
そして、表情を含め、演技に風格を漂わせた。

素晴らしい!

守りに入るのでなく、金メダルを獲りにいっている。
にもかかわらず、抜群の安定感がある。
メンタルがよほど強いのだろう。

余談。
宮原知子は日本髪が似合いそうだ。

◆書き加え(12月27日)

いま宮原知子の全日本選手権でのフリーを見た。
浅田真央が不在だった前大会の女王は今大会で勝ちにいって勝った。
フリーでも持ち前の安定感を発揮し、これといったミスを犯さずに滑りきった。
貫禄さえ感じられる強さである。

高難度ジャンプに高さがあると、見るほうはもっと楽しめる。
世界で頂点に立つにはプログラムの難度を上げていかなくてならない。
それはおもにジャンプになるわけで、そのためにも高さがほしい。

               ◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2015年11月30日「宮原知子はわくわくしない」はこちら。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

⇒2013年10月17日「宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース」はこちら。

⇒2012年12月30日「宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世」はこちら。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子はわくわくしない

私はフィギュアスケート・グランプリシリーズ(GPシリーズ)2015「NHK杯」の女子シングルのフリーをNHK総合で応援することができた。

際立っていたのが、宮原知子(みやはら・さとこ)の安定感だった。
ジャンプを含めた演技を、私は安心して見られた。
おそらく一つや二つのミスでは大崩れしない。
内気なはにかみ屋といった印象だが、内面が強い。
まだ17歳である。

私は宮原知子の演技にわくわく感が乏しいと思った。
平たく言えば、面白くない。
彼女はいまやれることを丁寧に確実にこなしていく。
これこそが宮原知子の真骨頂である。
課題の表現力は、今後の精進(練習)と大人への成長により徐々に増していくはずだ。

選手にはそれぞれ個性がある。
皆、違うのだ。
男子の高橋大輔、羽生結弦、女子の荒川静香、安藤美姫、浅田真央もそう。
他人と比べることにたいした意味はない。

宮原知子は身長が低いうえに体型(骨格)ががっしりしており、女性のフィギュアスケーターとしての「華」が感じられない。
(本人によれば、150僂貌呂い燭箸里海函)
そうした事実を受け入れ、自分らしさを大切にして演技を磨いてほしい。
結果を残せば、おのずとオーラは出てくる。

日本のフィギュアスケート界は、男子シングルは羽生結弦に加えて次世代の宇野昌磨(うの・しょうま)が控える。
こちらも17歳である。
私には盤石に思える。
宮原知子が順調に育つなら、女子シングルも全盛期が続くのでなかろうか。

ライバルの出来次第だが、ノーミスであればグランプリファイナル(GPファイナル)2015で表彰台の頂点に立つ可能性がないわけでない。
私は、宮原知子の落ち着いた演技を楽しみにしている。

◆書き加え(12月26日)

いま宮原知子の全日本選手権でのSPを見た。
女王として臨む今大会は緊張が高まるはずだが、演技の開始前にリラックスさえ感じられた。
そして、表情を含め、演技に風格を漂わせた。

素晴らしい!

守りに入るのでなく、金メダルを獲りにいっている。
にもかかわらず、抜群の安定感がある。
メンタルがよほど強いのだろう。

余談。
宮原知子は日本髪が似合いそうだ。

◆書き加え(12月27日)

いま宮原知子の全日本選手権でのフリーを見た。
浅田真央が不在だった前大会の女王は今大会で勝ちにいって勝った。
フリーでも持ち前の安定感を発揮し、これといったミスを犯さずに滑りきった。
貫禄さえ感じられる強さである。

高難度ジャンプに高さがあると、見るほうはもっと楽しめる。
世界で頂点に立つにはプログラムの難度を上げていかなくてならない。
それはおもにジャンプになるわけで、そのためにも高さがほしい。

               ◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2013年11月9日「浅田真央と宮原知子の争い…NHK杯」はこちら。

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⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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宮原知子は面白い存在…ソチ代表選考レース

フィギュアスケートの宮原知子(みやはら・さとこ)が「グランプリシリーズ(GPシリーズ)2013」にシニアデビューを飾る。
第4戦「NHK大会(NHK杯)」に第6戦「ロシア大会」を加え、2試合にエントリーできた(不確か)。

宮原知子は昨シーズンの全日本フィギュア選手権でシニアデビューを果たした。
15歳の彼女は、緊張でがちがちだったショートプログラム(SP)で15位と出遅れた。
しかし、緊張がほぐれたフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を見せ、総合6位に入った。

フリーでくるくる回った彼女は意外にも不器用な努力家であり、天才少女でない。
今シーズンは2014年ソチオリンピック(冬季五輪)の出場を目指している。

宮原知子はちょびっと大人になったとはいえ、初々しくあどけない。
シニアで戦うには、得意の高難度ジャンプを軸に技術で点数を稼ぎ、表現で点数を少しでも伸ばしたい。
それができれば、ソチ日本代表選考レースで面白い存在になりそうだ。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

日本のフィギュア界は今シーズン限りで、世界のトップクラスの選手が一斉に引退する。
男子シングルの高橋大輔、織田信成、女子シングルの浅田真央、安藤美姫、鈴木明子の5選手である。
小塚崇彦は不明。

次世代、とくに羽生結弦と村上佳菜子に続く世代は、素質と実力で大きな開きがある。
また、スター性が乏しい。
大勢の国民を虜(とりこ)にした「フィギュア人気」も急激に下降しそうだ。
新鋭の宮原知子に対する私の期待は非常に大きい。

以下に、「日本は『フィギュア王国』の看板を下ろす」と題する2013年8月6日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

フィギュアスケートシングル。
日本勢は男女ともに世界最強と呼ばれる絶頂期がしばらく続いている。
しかし、オリンピックシーズンの今季終了後に転換期を迎える。

2014年のソチ冬季五輪(オリンピック)と世界選手権を最後に、主力選手の大半が現役を引退する。
男子では、高橋大輔、織田信成。
小塚崇彦もその可能性がある。
女子では、浅田真央、安藤美姫、鈴木明子。
いずれも主要大会で表彰台にのぼって不思議でない、世界トップクラスの実力の持ち主である。

日本は戦力の大幅な低下に直面するだけでなく、「フィギュア王国」の看板を下ろすことになりそうだ。
荒川静香が2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)で金メダルに輝いてから盛りあがる一方だったフィギュア人気も急速に冷めていく。

ここ数年、国内で開催された主要大会は満員だった。
大勢のファンを魅了し、熱狂させたスター選手が同時に去っていく。
たいていプロスケーターに転向するはずなので、演技を見られなくなるわけでない。
が、さみしさは否めない。
選手として残るのは、羽生結弦と村上佳菜子の二人だろう。
その下の世代は、実力で大きな開きがある。

先に名前を挙げた選手は、スケート人生の集大成として今季の主要大会にのぞむ。
全員がメダル、それもいい色のメダルを目指している。
全日本選手権と世界選手権は、巨大な収容人員を誇る「さいたまスーパーアリーナ」で行われる。
彼らの引退試合の様相を呈する。
むろん、会場はファンで埋まる。

続きは、あすのブログ「浅田真央、現役引退へ最高の演技を誓う」にて・・・。

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宮原知子はソチ五輪日本代表へ…真央2世

全日本フィギュア2012(フィギュア全日本選手権2012)の女子シングルで大きな注目を集めたのは、「浅田真央2世」の呼び声が高い14歳の宮原知子(みやはら・さとこ)だった(みやはら・ともこ、は誤り)。
高難度のジャンプを苦にせず、技術力がある。
昨シーズンは全日本シニアにデビューして6位。

その宮原知子がほぼノーミスの演技でショートプログラム(SP)、フリーともに3位に入り、総合3位に食い込んだ。
浅田真央、村上佳菜子と表彰台にのぼった。
特筆すべきは、SP、フリーともにトップの技術点である。

宮原知子は身長143センチ、体重30キロ。
小さく軽い少女体形であり、くるくる回れる。
今後の成長にともなって大きな壁にぶつかる可能性がないわけでない。
が、それを乗り越えられれば楽しみだ。
練習に打ち込むのは当然として、筋力トレーニング、バレエ、ヨガを取り入れるなど、非常に熱心だ。
浜田美栄コーチは、性格の謙虚さもほめる。

宮原知子は全日本フィギュア2012で世界フィギュア2013(フィギュア世界選手権2013)の代表選考基準を満たした。
が、年齢制限にひっかかり出場できない。

浅田真央は2006年トリノ冬季五輪(オリンピック)で国際スケート連盟が定める「五輪前年の6月30日までに15歳」の年齢制限に87日足りなかった。
宮原知子は1998年3月26日生まれなので2014年ソチ冬季五輪(オリンピック)に障害はない。
本人は出場を望んでいる(選手は皆そう)。
私は、日本代表になるチャンスは十分にあると思う。

                      ◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年1月13日「浅田真央超え、宮原知子13歳の高得点…世界ジュニア2012新星」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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面白くないジョークの会会長 

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