コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

宮原知子GOE

宮原知子選手に憧れました・・・

四大陸フィギュアスケート選手権出場へ
実戦感覚に磨きをかける

全日本フィギュアスケート選手権の女子シングル。
宮原知子はフリースケーティング(FS)で「蝶々夫人」になりきって演技を終えると感極まって「涙」をこぼしました。
やりきったという手応えが派手な、しかし自然な「ガッツポーズ」に表れました。
控えめの彼女には、どちらも珍しいことです。

「勝って選ばれる」と誓う

ショートプログラム(SP)は見た目はノーミスの演技でも、回転不足を取られるなどして得点が伸びませんでした。

私は2位なら確実、2位と僅差の4位でも五輪代表に選ばれると思っていましたし、そうすべきだと考えていました。
しかし、宮原知子は「勝って選ばれる」と自らに誓って臨みました。

最終滑走、SP1位の坂本花織の前に失敗が許されない極限の緊張のなかでも危なげなく滑り、ライバルを圧倒して全日本選手権4連覇を果たしました。
表彰台のてっぺんで輝いていたのは「いまどきの若いものには負けられないわ」というエースのプライドでしょうか。
(宮原知子は20歳前です。)

⇒2017年12月31日「宮原知子の演技はお年玉並みの安定感」はこちら。

自己ベストの更新を狙う

ジャンプで回転不足を一つ取られましたが、トランジションを含めて隙のないパーフェクトな演技を見せました。
最後のスピンはすべてのジャッジが3点満点のGOE(出来栄え点)をつけています。
演技構成点は5項目すべてが9点台です。
よほど「和」が合っているのでしょう、曲の解釈で10点満点をつけたジャッジがいたそうです。
国際スケート連盟非公認ながら、自己ベストを上回る合計220.39点を叩き出しました。
(公認自己ベストは218.33点です。)

復帰わずか4戦目で最高の結果を出しました。
が、平昌五輪本番へ向けて演技の完成度が増すとともに、力強さが加わってくるはずです。
(力を入れるのが怖いのかどうかは分かりませんが、まだいくらかふわっとしています。)
宮原知子は四大陸選手権にも出場し、実戦感覚に磨きをかける意向です。
国際大会の場数を踏んでおきたいのでしょう。

それと公認自己ベストの更新を狙っていると思います。
きっと 225点以上です。
宮原知子は四大陸選手権を調整の機会にする気はないはずです。

五輪メダル獲得を目指す

私はロシアのエフゲニア・メドベージェワアリーナ・ザギトワが個人資格で出てきても表彰台に上れると思っています。
オリンピックで大事な「勢い」はシニアデビューの坂本花織だけでなく試合ごとに調子が上向いている宮原知子にもあります。
(坂本花織も試合ごとによくなっています。)

ちなみに、日本の男女シングルは4大会連続のメダル獲得を目指しています。
羽生結弦宇野昌磨も、そして宮原知子も坂本花織も、表彰台に立てる実力を持つ最強の布陣です。
ただし、オリンピックの経験者は羽生結弦だけですので、彼の存在が大きい。

宮原知子は個性的な選手

余談。
私は宮原知子がけがを乗り越えてもっとも変わったのは、キスアンドクライを含めたアイスリンクでの「表情」だと思います。
自らをだいぶ解き放つことができるようになってきました。

はにかみがちな「豊かさ」が伝わってきます。
なかなか味があります。

この選手には「個性」がはっきりと表れています。
思い浮かべようとしても、宮原知子と近いタイプの選手がいません。
初めから個性的だったのに、私が気づかなかっただけのことかもしれません。
(さとちゃん、ごめんね。)

あと1〜2年もしないうちに、「宮原知子選手に憧れてスケートを始めました」とうれしそうに語る子どもたちが増えていくことでしょう。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月31日「宮原知子の演技はお年玉並みの安定感」はこちら。

⇒2017年12月29日「宮原知子といえば練習の虫、辛抱の天才」はこちら。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

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宮原知子の演技はお年玉並みの安定感

さとちゃんクイズ
2018年のお年玉はいくら?

教育方針で金額は不変

宮原知子(さとちゃん)の生い立ちについて祖母が週刊新潮に語っています。
私が興味を感じたのは、宮原家のお年玉が「5千円」と決まっていることでした。
いわゆる安心の「定額制」です。
お年玉は子どもの年齢が上がるにつれて増額されるのが一般的です。
両親ともに立派な医師のようですから予算不足ということは考えられません。
おそらく宮原家の不文律というか、両親の「教育方針」として貫かれてきたものでしょう。

宮原知子の演技の比類ない「安定感」は広く知られるところですが、これまでに支給されたお年玉が不変だったことが関わっています。
親心でつい甘くしてしまいますが、心を鬼にすることが子どものメンタルを強くするうえで有効だったわけです。
宮原知子が初の五輪出場を勝ち取った背景には、こうしたぶれない家庭教育がありました。

(とりわけ親や大人の無意識の見栄で多く渡すと子をスポイルします。)

ガッツポーズにGOEか

ところで、宮原知子が平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権のフリースケーティング(FS)でノーミスの演技を行った直後に見せた「ガッツポーズ」が話題になりました。
これまでは練習で身に着けた印象を拭えませんでしたが、このときばかりは心と体の底から「喜び」が湧き出ていました。
不自然さ、わざとらしさがまったく感じられませんでした。
宮原知子はけがを乗り越え、劇的に変わりました。

私は審判員の採点は演技に対して行われると決めつけていましたが、あまりに感動的なガッツポーズだったために、いくらかGOE(出来栄え点)がついたようです。
審判員も人の子ですので気持ちが分からないわけでありません。
心の温まるとてもいい話だと思いました。

蝶々夫人に替え玉疑惑か

私は宮原知子がSP2位から逆転を狙ったFS「蝶々夫人」で同門の後輩に滑ってもらったという噂を耳にしました。
いわゆる巧妙な「替え玉演技(疑惑)」です。
しかしながら、観客はだれ一人として「紀平梨花」と気づかず、大きな拍手を送ったようです。
むしろ、さとちゃんが滑るよりも会場全体が盛り上がりました。
本人としては複雑な思いでしょうが、いざというときに代わりに滑ってくれる選手がいると助かります。

宮原知子は何事においても几帳面であり、責任感も人一倍強い選手です。
自分の出番の時刻を間違えるとか失念するという失態はまず考えられません。
となると、GPシリーズやGPファイナルで蓄積した疲労を癒すために京都の温泉に浸かっているうちに眠り込んでしまったのかもしれません。
私は若い頃の出来事ですが、2日間の徹夜明けに風呂に浸かっていてそのままうとうとした記憶がよみがえりました。

なお、これはFSでなくて「エキシビション」という話もあり、真偽は不明です。



さて、皆さんにクイズを出題します。
さとちゃんの来年のお年玉はいくらでしょう?
私もじっくり考えてみます。

ジョークで明るいお正月を!

私は先ごろ、周囲の方々のお引き立てにより「面白くないジョークの会」初代会長に就任しました。
フィギュアスケートに限らず、何事も究めるのは至難です。
道のりの険しさは重々承知しておりますが、さらなる研鑽を積んでいく覚悟でございます。
シニアで戦っていくには私自身が腹を括らなければなりません。

今年一年、和田創ブログに眉をひそめながらもおつきあいくださった皆さまに感謝します。
どうか明るい新年、お正月をお迎えください。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月29日「宮原知子といえば練習の虫、辛抱の天才」はこちら。

⇒2017年12月25日「エース宮原知子と伸び盛り坂本花織が平昌五輪代表」はこちら。

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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