米国女子ゴルフツアー、ニュージャージー州で行われた「ショップライトLPGAクラシック」。
日本人選手の宮里藍(みやざと・あい)は最終日に「64」という素晴らしいスコアでホールアウト。
トータル16アンダーとし、逆転優勝を飾った。
インターネット上にトロフィーに口づけする写真が載っていた。
前日の19日に25歳の誕生日を迎えたばかりで、それを自ら祝った。
「やっと勝てた。それが特別」。
夢に見た米国本土での初勝利である。
宮里藍は今季の目標に「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)」を掲げていた。
米ツアーではきわめて小柄な 155センチメートル。
飛距離でハンディを負いながら、今季4勝目(通算5勝目)。
立派の一言だ。
この結果、宮里藍は女子世界ランキングで日本人初の1位に立つ見通しとなった。
賞金女王レースでも独走態勢に入った。
技術も精神も第一級である。
次はメジャー第2戦「LPGA選手権(全米女子プロ選手権)」。
自信をつけた宮里藍にとり、初のメジャー制覇はすぐそこかもしれない。
黒い瞳と白い歯が強い意志の輝きを放ち、新女王の風格が漂いはじめた。
ところで、米国男子ゴルフツアー、メジャー第2戦「全米オープン(ゴルフ)」最終日。
7位タイでスタートした石川遼はダブルボギーを叩くなどしてスコアをどんどん落とし、結局33位に終わった。
18歳の若者は、通算1アンダーで首位と2打差の2位で決勝ラウンド進出を決めた。
全米オープン最年少優勝の期待もかかったが、世界最高峰の戦いの厳しさに跳ね返された。
試練は当分続きそうだ。
◇
石川遼と宮里藍の健闘に関するブログは以下のとおり。
⇒2010年4月10日「石川遼1打差予選敗退…マスターズ」はこちら。
⇒2010年4月10日「石川遼と浅田真央、あふれる悔し涙」はこちら。
⇒2010年2月23日「宮里藍と石川遼、米ツアーで大活躍!」はこちら。
Copyright (c)2010 by Sou Wada
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日本人選手の宮里藍(みやざと・あい)は最終日に「64」という素晴らしいスコアでホールアウト。
トータル16アンダーとし、逆転優勝を飾った。
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前日の19日に25歳の誕生日を迎えたばかりで、それを自ら祝った。
「やっと勝てた。それが特別」。
夢に見た米国本土での初勝利である。
宮里藍は今季の目標に「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)」を掲げていた。
米ツアーではきわめて小柄な 155センチメートル。
飛距離でハンディを負いながら、今季4勝目(通算5勝目)。
立派の一言だ。
この結果、宮里藍は女子世界ランキングで日本人初の1位に立つ見通しとなった。
賞金女王レースでも独走態勢に入った。
技術も精神も第一級である。
次はメジャー第2戦「LPGA選手権(全米女子プロ選手権)」。
自信をつけた宮里藍にとり、初のメジャー制覇はすぐそこかもしれない。
黒い瞳と白い歯が強い意志の輝きを放ち、新女王の風格が漂いはじめた。
ところで、米国男子ゴルフツアー、メジャー第2戦「全米オープン(ゴルフ)」最終日。
7位タイでスタートした石川遼はダブルボギーを叩くなどしてスコアをどんどん落とし、結局33位に終わった。
18歳の若者は、通算1アンダーで首位と2打差の2位で決勝ラウンド進出を決めた。
全米オープン最年少優勝の期待もかかったが、世界最高峰の戦いの厳しさに跳ね返された。
試練は当分続きそうだ。
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