コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

家族

終わりよければすべてよし

「終わりよければすべてよし」。

自分を信じ、
相手を信じ、
家族を信じ、
懸命に人生を歩みつづけた人が、
この言葉を用いるとき、
重みが増す。

言い尽くせない感慨が、
そこには込められている。

すべての苦労を受け止めたうえで、
人生の最後に穏やかに言えたなら、
どんなにいいだろう。

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夫婦の終わり…尊敬・信頼、そして感謝の消滅

夫婦は、きっかけが恋愛か見合いかを問わず、他人の結びつきである。
ゆえに、結婚生活を営むには、双方にそれなりの我慢が必要になる。

人はだれしも欠点や短所を持つ、かならず。
それと、こちらが嫌だなぁと感じるところも…。
私自身は、男女が結婚に踏み切るとは、相手のそれらを受け入れる覚悟を決めることだと思う。
相手のいいところしか見えていない状態でのゴールインは、短期間での破綻につながりやすい。
恋愛に珍しくないが、自分の思い込みを相手に塗りたくり、それに舞いあがる。

さて、相手を理解したつもりで結婚。
ところが、一緒になってみると、我慢はそれほどたやすくない。
恵まれた家庭を別にし、家族がそれなりに暮らしていくことは非常に大変だ。
それは間違いなく、夫婦がともに頑張り、互いに助け合った結果である。
共働きでなくても同様。

どの家庭にも、いい時期と悪い時期がある。
山あり谷あり。
とくに苦しいとき、我慢が限界に達しがちだ。
当初の尊敬や信頼が消え、不平や不満が募っていく。
それを表情や態度に表す。

やがて相手の言うこと為すことが気に入らなくなる。
それはいやだ、それはしたくない…。
言葉に出して突っぱねる。
末期症状である。
よかれと、家族で買い物や外食、レジャー、旅行などを企てたのに、文句ばかり…。
すべてが裏目に出る。
夫婦は接点がなくなり、距離が広がっていく。

ついに感謝の気持ちが失せる。
口を開けば相手をなじる。
ここまで来てしまったら関係の修復は不可能であり、夫婦は終わり。
離婚はつらいが、決断を下すべきだろう。

日本の離婚率は半世紀、トレンドとして上昇している。
それには離婚を許容する国民意識の変化が背景にある。
面子や子どものためだけに夫婦関係を取り繕うのはかえってよくないと考える人が増えた。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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