コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

小原呉服店

尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開

NHKの朝ドラ「カーネーション」は傑作だ。
脚本も演出も役者(演技)もすべてよし。
文句なく面白い。
ヒロイン・小原糸子を務める尾野真千子はとにかく気持ちいい。
朝の連続テレビ小説のオーディションに4度目で合格し、号泣しただけのことはある。
人柄なのか、演技は構えや気取りが感じられず、嫌みがないのが何よりだ。

私は多忙と体調不良などで2週間ほどろくに「カーネーション」を見られなかったが、いつも気になっていた。
幸い、番組公式サイトなどでストーリーの流れはおおよそつかめる。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

小原糸子は覚悟を決め、父・小原善作に家で商売をさせてくれと迫った。
その主張は正しく、家計を支えているのは彼女だった。
家族は分かっている。
父は自分が家に収入をもたらせない不甲斐なさを、娘に手を挙げることでごまかした。
その場ははねつけたものの、食べていくために申し出を受け入れるしかなかった・・・。

やがて「小原呉服店」は、父が娘のために内緒で用意した「小原洋裁店」の看板に掛け替えられた。
小原糸子は集まってくれた皆に「がんばるさかい」と誓った。

「小原洋服店」でも「小原洋装店」でもなかった。
当時はカスタムメード(オーダーメード)だったからだろうか。

父・小原善作は内弁慶でずっと威張り散らしてきた。
それが一家の大黒柱の地位から外れた。
落胆は拭いがたく、傷心は癒やしがたかったはずだ。
父は寂しさを押し隠しているのか、それとも腹を括ったのか、店を畳む表情はどこか清々としていた。
小林薫が演じる。

その様子を家のなかからそっと見詰める母・小原千代は涙をこぼした。
夫の胸中に去来する感懐、そして結婚後の生活の苦労に思いが及んだのか。
小原呉服店を営むことで何とか家庭を支え、子どもを育ててきた。
二人は駆け落ちであり、いまでいう熱愛で結ばれたはずだ。
噛み合わないように見える夫婦の絆は案外深いのかもしれない。
麻生祐未が演じる。

台詞(せりふ)のないこのシーンはとても印象的だった。
小林薫も麻生祐未も見事である。

                       ◇

「カーネーション」の予告編(?)によれば、今週の放送で小原糸子が結婚する。
かなり歳月が進むのか、急展開だ。
尾野真千子の花嫁姿はなかなかだった。

先週から今週にかけてそれなりの山場を迎えた朝ドラ「カーネーション」は視聴率がかなり伸びているのでなかろうか。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
コシノ三姉妹を女手一つで育てた小篠綾子の実話を土台にした奮闘記。
少女時代のヒロイン・小原糸子を演じているのが、二宮星(にのみや・あかり)である。
おてんばで男勝りの役どころ。

カーネーションの初回放送。
大正13年9月、「岸和田だんじり祭」の日、小原糸子は夜明けに飛び起き、父・善作を大声で見送った。
激しく手を振りながら、ピョンピョン跳ねつづけた。
全身で喜びを爆発させた。
二宮星は、訳が分からないほど元気なヒロイン・小原糸子の将来と「カーネーション」の展開を予感させる演技を見せた。
その家には「小原呉服店」の立派な看板がかかっていた。

小原糸子の夢は大工になり、だんじりの屋根に乗ることだった。
が、それは許されない。
女に生まれたことを悔やんだ。
男に、そして結婚後は夫に従う。
世間の良識に縛られる生き方に疑問を感じていた…。

                       ◇

二宮星は、朝ドラでの髪形のせいもあろうが、お多福(おかめ)のようなユーモラスな顔である。
大阪弁も似合う。
制作陣はよく探してきた(オーディション?)。
ヒロインの子ども時代を任されたのだから当然だが、演技力が凄い。

父・小原善作を演じるのが、小林薫。
糸子は男の子と張り合ってけんかし、川にカネを流してしまった。
そして、激怒した善作にビンタされた。
そのときの二宮星の表情が見事だった。
台詞(せりふ)はないが、ヒロインの性格と内面の感情が伝わってきた。

やはり朝ドラ「おひさま」で須藤陽子の子ども時代を演じた八木優希もそうだった。
子役は演技のレベルが非常に高い。
女優が生き残るのがいかに大変か分かる。
カーネーション・二宮星もおひさま・八木優希も1週間前後で姿を消してしまうが、もう少し見たい気がする。
子役を引っ張りすぎると視聴率に影響するからか…。
二宮星の将来の夢はものまねタレントになることらしい。
どこかおかしい。

大正時代を丁寧に再現したカーネーションの1週間の放送はおそらく大金がかかっている。
いまどきのドラマでこれだけの制作費をかけられるのは、NHKだけだ。

                      ◇◆◇

朝ドラ「カーネーション」、尾野真千子と二宮星(子役)に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

Copyright (c)2011 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!
image

フリーランス募集
コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
9784907620035-00

tokuhon-salestool

tokuhon-salesrobot


応援クリック
いつもおつきあいくださり、ありがとうございます。
皆さまに応援していただくと大きな励みになります。

人気ブログランキングへ

このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(308頁。2月14日発売)
9784907620004-00

(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研
お気に入り

わだ・そう

カテゴリ




QRコード
QRコード


最新記事









月別アーカイブ
  • ライブドアブログ