コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

尾崎将也

駄作すれすれに仕上げる…梅ちゃん先生脚本&演出

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
ヒロイン・下村梅子(結婚して安岡梅子)は堀北真希のはまり役となった。
老若男女を問わず愛されるので、視聴率もついてくる。
主演に加え、ストーリーも安心感が大きい。
社会情勢が不透明な時期だけに、それが際立つ。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

とはいえ、私のこの1カ月でほんの数回しか「梅ちゃん先生」を見ていない。
この朝ドラは、どうしてもというつくりになっていない。
意図的に外した面白さで視聴者を引っ張っていく。
脚本家と演出家があえて駄作すれすれに仕上げる。
ただし、「梅ちゃん先生」が終盤に差しかかり、演技をいくらか引き締めてきた。
素人芝居そのものだったが・・・。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

私が見たときがたまたまそうだったのかもしれないが、おもな舞台は安岡医院と安岡製作所に移っていた。
脚本の尾崎将也は、下村家の人々を自然な形で引き続きドラマに登場させるため、安岡信郎と安岡梅子を隣の下村家に居候させた。
ホント、よく考えている。
それにより家族の交流が強調される。
ずいぶん、にぎにぎしくなった。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

また、「梅ちゃん先生」は大田区町工場物語の様相を呈していた。
安岡信郎は大手と闘うのは無理と悟った。
単に製作所の規模を拡大するのでなく、自社にしかできないモノづくりを目指していた。
いまでいう差別化であり、高付加価値化である。

安岡製作所は、1964年東京五輪(オリンピック)の開催に合わせて営業する東海道新幹線の車両の部品をつくるようだ。
高い精度が求められる。
自分たちの腕を示せる絶好のチャンスだと、皆が燃えていた。

今日でも町工場のなかにそうした職人の精神と技術を保つところが少なくない。
蒲田を舞台とする「梅ちゃん先生」は、シャッター工場街に変わりつつある地元を応援している。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

⇒2012年9月17日「堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
私は仕事に追われ、ほとんど見られない。

が、きょう、下村梅子は開業医になっていた。
ストーリー展開が私の予想よりもかなり早い。

「下村医院」の初日。
母・下村芳子(南果歩)が手伝っていた。

ついに、記念すべき患者の第一号が現れた。
何というめでたさ!
梅ちゃん先生が下した診断は「仮病」。
それを見抜けるのは、医者に力があるからだ。

尾崎将也の脚本はどこまでもばかばかしい。
演出とともに「梅ちゃん先生」の素晴らしい視聴率を支えている。

「地域住民の健康を願う町医者は病人がいないと困るのでした。
梅ちゃん先生は、蒲田を歩き回って患者をかき集めるしかありません」。
といった、学芸会並みに親切な語りが流れることはなかった。
林家正蔵はどこかへ行ってしまったのか?

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

                       ◇

ところで、素の堀北真希はそうでないのかもしれないが、下村梅子役の堀北真希は「女」を感じさせない。
また、少女みたいなあどけなさを残す。

いかにも年頃の女性なのだが、私は「中性」の印象を受ける。
不思議な雰囲気を漂わせる女優である。

◆書き加え1(7月9日)

妻によれば、きょう、林家正蔵のナレーションが入っていたそうだ。
私は朝の多忙な時間帯で、ばたばたしていた。
朝ドラファンと呼べない視聴態度である。

以下に、「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」と題する2012年7月6日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
朝ドラ制作陣(プロデューサー、脚本家、演出家)の作戦勝ちで、放送当初から高視聴率をマークしている。

「梅ちゃん先生」は大人の学芸会の趣を大切にする。
あくまで“素人芝居”という見立て。
つたない演技から生まれるおかしみがちりばめられる。
理屈で接したがる視聴者にはかなりのストレスが残る。
制作陣はそれを笑うかのようだ。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

「梅ちゃん先生」は一日の始まりに視聴者が明るくあたたかい気持ちになれる。
朝刊の4コマ漫画を見るような気楽さが最大の持ち味だろう。
内容がとにかくたわいない。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

私は以前、たまたまダイジェストを見て驚いた。
姉・下村松子(ミムラ)が加藤正和(大沢健)と結婚していた。
加藤正和が下村松子に好意を寄せていたのは分かったが、二人が結ばれた経緯はちんぷんかんぷんだ。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

先だって、「梅ちゃん先生」に強力な助っ人が加わった。
ミュージシャン・世良公則である。
25年ぶりの朝ドラ登場とか…。
町医者・坂田俊一郎を演じる。
坂田医院にアルバイトとして務める下村梅子の今後に重大な影響を及ぼす。

下村梅子は父・下村建造(高橋克実)が働く帝都大学医学部附属病院の内科にインターンとして務める。
地道な努力が認められ、助手への道が開かれようとしていた。
その矢先、下村梅子は父の希望と思惑に反し、蒲田で地域に根差した開業医になるとの気持ちを固めた。
そして、父に打ち明ける・・・。

私は滅多に「梅ちゃん先生」を見られない。
それでも抜群に面白いと思う。
朝ドラファンを虜にするのがうなずける。
近年まれな平均視聴率を残すのでなかろうか。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
すべてが素人仕立ての朝ドラである。
趣味で演劇にのめり込んでいる人がいるから、出演をお願いしよう。
趣味でジオラマにのめり込んでいる人がいるから、オープニング映像をお願いしよう。
趣味で歌にのめり込んでいる人がいるから、主題歌をお願いしよう。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

そんなふうにして人が集まり、それぞれの思い入れだけでつくったという雰囲気が漂う。
全体的な印象がばらばらで、作品と呼べるまとまりがない。
が、つくりたくてつくっているので、まわりから笑われようと構わない。
「梅ちゃん先生」にはそんな覚悟も感じられる。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

朝ドラとヒロインにとりもっとも大事なのは、大勢に愛され、大勢に親しまれる庶民性だろう。
出来が悪く、皆がついつい気にするという事態は起こる?
「梅ちゃん先生」が覚束なく、下村梅子が頼りないと、応援したいと思う熱心な視聴者が出てくる。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

そのはまり役が「堀北真希」だった。
彼女は、終戦直後の蒲田の焼け野原で東京制作局にスカウトされ、タイムスリップした。
オーディションを経ていない。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

「私はこれがドラマ初出演なので、演技に自信を持てません」。
いきなり朝ドラヒロインに抜擢された戸惑いと緊張が堀北真希から伝わってくる。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

「梅ちゃん先生」は意図的につたなさがちりばめられている。
堀北真希を知らない人は、彼女が新人だと教えられれば信じてしまう。
とにかく演技が下手だ。
達者なベテランを含め、出演者はうまい演技を厳しく禁じられているのだろう。
表情はパターン化され、台詞(せりふ)は棒読み。
全員が大根役者!

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

「演技の勉強をやり直せ!」。
すきだらけの素人芝居に口をはさみたくなる。
制作陣はそうした視聴者心理を織り込んで「梅ちゃん先生」をつくっている。
脚本も、演出も、そして演技も考え抜かれている。

私は朝の15分放送は数回しか見ていない。
が、その都度、面白さが増している。
妻も最近、展開に興味を示しはじめた。
私の代わりに見てくれるようになった。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は素晴らしい平均視聴率を残しそうだ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
戦後、焼け野原と化した東京・蒲田で、住民に寄り添って命を守る医師になっていく子女の成長を描く。
地域医療に身を捧げようとするヒロイン・下村梅子の日々が展開される。
尾崎将也が脚本を書き下ろした。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

男女・年齢を問わない人気を持つ堀北真希が下村梅子を演じる。
高橋克実が演じる父・下村建造は大学医学部教授、大学病院医師なので、梅子はそれなりに裕福な家庭の子女だろう。
が、当時、一家はバラック暮らし。
物資不足が深刻で、周囲の家庭と同様に食料をほとんど手に入れられなかった。
梅子は下町に暮らす庶民の雰囲気を合わせ持つ。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

さて、「梅ちゃん先生」のナレーションが解説になっており、興醒めだ。
視聴者が自由に感じればいいことまで丁寧に語る。
ドラマの解釈を指定されている気分になる。
語りの林家正蔵に文句を言っているわけでない。

私が見た土曜日の放送で「梅子の悪あがきは続きました」(不確か)。
絶対に合格しないと考える父の強い反対を押し切り、医専(医学専門学校)の受験勉強に打ち込むヒロインの様子を語った。
これはない。
視聴者に不合格を臭わせている?
モデルの存在しないフィクションなので自由度が大きいとはいえ、作意が強すぎる。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

また、「梅ちゃん先生」は終わり方がひどい。
例えば、土曜日の放送で医専の合格発表は結果を知ったところで終わればよい。
なのに、その直前で止める。
しかし、終了直後に来週の予告編(番宣?)が流れ、級友と一緒のシーンが流される。
直前で止めることに何の意味がある?
視聴者を次回へ引っ張ろうとして作意が勝る。

この朝ドラの制作関係者は総じて神経質だ。
しかも、瑣末なところに力を注ぐ。
自分たちがつくっている「梅ちゃん先生」にいま一つ自信を持てないのだろうか。
朝ドラファンをもっと信頼すべき。
安易な伏線や姑息な仕かけが多い。
どうかおおらかにつくってほしい。

◆書き加え1(4月25日)

林家正蔵の語りが「梅ちゃん先生」の展開を要約したり、下村梅子の気持ちを総括したりすることがある。
この朝ドラには取り立てた内容はなく、ナレーションがまとめを行うまでもない。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希が上村松子でも上村竹子でもないヒロイン・下村梅子を演じる。

さて、「君子は豹変す」。
私は先週、出張中に「梅ちゃん先生」をいくらか見る機会があった。
現地のホテルに宿泊・滞在の際は朝の出発が遅い。
とても面白かった。

                       ◇

私は先日、ウィキペディアで知った。
「梅ちゃん先生」は東日本大震災を受けた復興支援プロジェクトの一環として位置づけられていた。
脚本家・尾崎将也によるオリジナル。
戦争の焦土と化した東京・蒲田で、三人兄妹の末っ子・下村梅子が地元に密着した医者になり、激動期を生きていく。

そうか、2012年度前期の朝ドラは単に面白い作品に仕上げればいいということでなかった。
出演者を含め、関係者全員に大きなプレッシャーがのしかかったのかもしれない。
放送の目的、さらに視聴の効用を指定されたドラマは恐ろしくつくりにくい。
強い縛りのせいで「梅ちゃん先生」は当初ぎくしゃくしていたようだ。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

制作陣が選択した舞台が人情の下町、そして設定したヒロインがその町医者だった。
「梅ちゃん先生」は、関係者の連携不足と消化不良の状態で撮影になだれ込んだ。
私は出来がひどく悪いと感じた。
それだけでなく、制作陣は意図的にスタートを抑えた。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

この朝ドラのカギは、視聴者が下村梅子を応援したいと思うこと。
主演・堀北真希に求められる最大のポイントだ。
人気女優のような演技は許されない。
おさげ髪のうぶな普通の女の子である。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は最初つまらなくて当然。
ヒロインがいないからだ。
ヒロインに育っていく過程がドラマだった。
やがて近隣住民に愛され、頼られる「梅ちゃん先生」になる。
私は納得した。

松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」の飯田布美枝(村井布美枝)。18.6%。
瀧本美織主演の「てっぱん」の村上あかり。17.2%。
井上真央主演の「おひさま」の須藤陽子(丸山陽子)。18.8%。
尾野真千子主演の「カーネーション」の小原糸子。19.1%。
これらのヒロインは最初から強い性格が与えられていた。
後の数字は平均視聴率(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

ところが、復興支援を担う「梅ちゃん先生」はそれでは展開を盛りあげられない。
そこで、16歳の下村梅子をコンプレックスの塊にした。
何事にも自信を持てない性格を与えた。
父・下村建造(高橋克実)は梅子を勉強のできない子、社会で役立たない子と考えており、早く嫁がせたい。

しかし、梅子は医者になりたいと考えはじめる。
「桜よりも先に咲いて、みんなに希望を与える花・・・」。
伏線として、梅子が名前の由来を聞かされるシーンが織り込まれていた。
梅子は気持ちに火がつき、弱い自分を乗り越えようとする。
ようやくヒロインらしくなってきた。
拍手!!!(特別に3個)

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

Wikipedia(ウィキペディア)の「梅ちゃん先生」の項(頁)に視聴率が載っている。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2012年4月2日〜4月7日:あたらしい朝が来た 20.5%
第2週=2012年4月9日〜4月14日:かがやく未来 20.9%
第3週=2012年4月16日〜4月21日:やるなら、やらねば 20.6%
第4週=2012年4月23日〜4月28日:ヒポクラテスの乙女たち 21.0%
第5週=2012年4月30日〜5月5日:もつべきものは、友 20.3%
第6週=2012年5月7日〜5月12日:次へのステップ 21.1%
第7週=2012年5月14日〜5月19日:愛のから騒ぎ 21.4%
第8週=2012年5月21日〜5月26日:ゆずれない思い 22.1%
第9週=2012年5月27日〜6月2日:インターンはつらいよ 21.2%
第10週=2012年6月4日〜6月9日:恋の後始末 21.7%
第11週=2012年6月11日〜6月16日:すれちがう気持ち 22.8%
第12週=2012年6月18日〜6月23日:大告白 22.3%
第13週=2012年6月25日〜6月30日:医師の自覚 22.3%
第14週=2012年7月2日〜7月7日:巣立ちのとき 22.0%
第15週=2012年7月9日〜7月14日:ちいさな嘘の、おおきな本当 −
第16週=2012年7月16日〜7月21日:ふたつの道 −

朝ドラがスタートした直後の20パーセント突破は快挙といえよう。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

別のデータによる。

◆週間テレビ視聴率ランキング

4月2日〜4月8日:1位(4月5日放送分) 関西20.0% 関東18.8%
4月9日〜4月15日:2位(4月11日放送分) 関西18.2% 関東19.1%
4月16日〜4月22日:2位(4月20日放送分) 関西18.1% 関東19.7%
4月23日〜4月29日:1位(4月26日放送分) 関西19.5% 関東20.7%
4月30日〜5月6日:3位(5月1日放送分) 関西19.4% 関東19.6%
5月7日〜5月13日:1位(5月9日放送分) 関西21.3% 関東19.2%
5月14日〜5月20日:4位(5月17日放送分) 関西18.9% 関東19.4%
5月21日〜5月27日:1位(5月21日放送分) 関西19.9% 関東22.1%
5月28日〜6月3日:3位(6月1日放送分) 関西19.5% 関東20.6%
6月4日〜6月10日:4位(6月7日放送分) 関西19.5% 関東21.1%
6月11日〜6月17日:2位(6月15日放送分) 関西19.4% 関東21.4%
6月18日〜6月24日:3位(6月19日放送分) 関西21.2% 関東21.8%
6月25日〜7月1日:1位(6月27日放送分) 関西21.3% 関東21.0%
7月2日〜7月8日:1位(7月5日放送分) 関西20.3% 関東21.2%

こちらも人気の高さを裏づける。
制作陣の思惑どおり、ヒロイン(堀北真希?)を応援したいと思った視聴者が大勢いた。

登場人物もストーリーも飲み込んでいた巨大なオープンセットがしっくりしてきた。
「梅ちゃん先生」は、私が最初に受けた散漫でちぐはぐな印象が薄れた。
尾野真千子主演の「カーネーション」のセピア調の映像から通常の色調に戻り、私の目がおかしかったのかもしれない。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

私は気づいた。
朝ドラに限らず、全体の印象が面白くないと、細かな部分に目が向かう。
結果として、粗探しになる。
「梅ちゃん先生」の第1週くらいがそうだった。

一時的に落ちることがあっても、平均視聴率は上昇するのでなかろうか。
となると、松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」以降の5作品で最高を記録しそう。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!

堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー

NHK連続テレビ小説。通称「朝ドラ」。
尾野真千子主演「カーネーション」が3月31日に終了した。
東日本大震災の影響で、通常作品より放送が1週間短縮された。
ヒロイン・小原糸子の晩年役の夏木マリと合わせ、演技が好評だった。

                       ◇

4月2日、きょう次回作がスタートする。
堀北真希主演「梅ちゃん先生」。
脚本は尾崎将也。
チーフプロデューサーは岸谷可奈子。
東京制作局は、井上真央主演「おひさま」に続いて教師。
と、思ったら、医師だった。
戦後、先生を目指すという設定。

堀北真希はほんわか、おっとりした雰囲気を漂わせる23歳の女優。
ヒロイン・下村梅子を演じる。

彼女に白羽の矢が立った理由は、東京制作局が好む清楚なイメージに合っていたこと。
また、映画やドラマで多くの主演を務め、彼女がファンを持っていること。
日本アカデミー賞新人賞や優秀助演女優賞などを受賞しており、演技の実績も十分だ。
CM出演でもお茶の間にかなり浸透している。

朝ドラヒロインに起用する側としては安心感が大きい。
松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」から4作品連続の好調な視聴率を落とすわけにいかない。
平均視聴率17〜18%台は立派。

尾野真千子主演「カーネーション」に対し、好演にもかかわらず、朝から見たいと思わない顔という声が上がった。
本人に代わり、余計なお世話だ。
マスコミ報道によれば、堀北真希は老若男女を問わず、好かれやすいキャラクターらしい。
まるで尾野真千子が嫌われやすいキャラクターみたい。

3月19日、NHKで「ヒロイン・バトンタッチ式」が行われ、尾野真千子と堀北真希が出席した。
互いに花束とプレゼントを贈った。

先立つ3月14日、堀北真希は記者会見で手応えの大きさを口にした。
高視聴率のプレッシャーの裏返しだろう。
「梅ちゃん先生」は昨年11月にクランクインしている。
NHKはこの朝ドラに惜しみなく手間とカネをかけた。
東京大空襲の焼け野原を再現したオープンセットを茨城・高萩にこしらえた。
また、タイトルバックのパノラマが毎日微妙に変わる。
私はこの一文(記事)が何を意味するか分からない。
もしかして「復興」の様子?

しかし、「梅ちゃん先生」があまりに保守的なつくりになると、視聴者にそっぽを向かれる。
大阪制作局の「カーネーション」が朝ドラに対する認識を変えた可能性がある。
私たちの固定観念を壊した。
ハッピーなだけでは満足できず、ドラマとしての見応えを求める。
「梅ちゃん先生」は高視聴率を維持できるか?

                       ◇

ところで、民放の懐事情(財政事情)が悪化し、本格的なドラマ制作が困難になった。
私は、NHKは俳優(女優)を発掘し育成する責任の一端を負うべきだと考える。
東京制作局は松下奈緒、井上真央、堀北真希と、オーディションによるヒロイン選考を回避した。
これは大問題だ。
新人や若手に登竜門をくぐらせ、活躍の機会を与えよ。

東京制作局は視聴率に固執するあまり、無難なキャスティングに終始しはじめた・・・。

◆書き加え1(4月4日)

「梅ちゃん先生」の初回視聴率は、関東地区で18.5%、関西地区で16.7%だった(ビデオリサーチ調べ)。
初回視聴率としては、井上真央主演「おひさま」の18.4%(関西15.6%)を超えた。
最近10作品で最高とのことで、幸先のいいスタートを切った。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月31日「カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く」はこちら。

⇒2012年3月30日「朝ドラ最高傑作カーネーション…尾野真千子の本音」はこちら。

⇒2012年3月28日「朝ドラ・カーネーションは子育て授業か…渡辺あや脚本」はこちら。

⇒2012年3月24日「夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ」はこちら。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

Copyright (c)2012 by Sou Wada

人気ブログランキング←応援、よろしく!
image

フリーランス募集
コピーライター、デザイナー(グラフィック、ウェブ)、イラストレーターなどのクリエイター、コンサルタントなどを求めています。
詳しくは、和田創研のホームページをご覧ください。

和田創研
9784907620035-00



応援クリック
いつもおつきあいくださり、ありがとうございます。
皆さまに応援していただくと大きな励みになります。

人気ブログランキングへ

このブログは、おもに長期出張の移動時や宿泊時などに数日分〜1月分の記事を書き溜め、それを家族に更新してもらっています。
しかも、私がときどき新しい記事を割り込ませています。
内容が古かったり、順序が変だったりするのはそのためです。

なお、ブログによりぎりぎりのジョーク、成人向けの内容が含まれます。
ご承知おきください。
私は執筆に当たり全人格を投影したいと考えます。
著作権について
ここに掲載した記事を複写・複製・翻訳・転載・掲示・送信・配信すること、および各種媒体に入力することは、著作者の権利侵害となります。
和田創PDF無料本
(272頁。2月10日発売)
9784907620011-00
プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

和田創研
お気に入り

わだ・そう

カテゴリ




QRコード
QRコード


最新記事









月別アーカイブ
  • ライブドアブログ