コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

山本亮

安川電機・中本健太郎が6位入賞…ロンドン五輪マラソン

ロンドン五輪(オリンピック)最終日の陸上男子マラソン。
安川電機・中本健太郎が2時間11分16秒の6位に入った。
日本勢の入賞は、2004年アテネ五輪(オリンピック)の油谷繁の5位、諏訪利成の6位以来、2大会ぶり。
佐川急便・山本亮は2時間18分34秒で40位、ミキハウス・藤原新は2時間19分11秒で45位に終わった。

レースは序盤からスピードが上がった。
藤原新と中本健太郎が2位集団につき、山本亮が置いていかれた。
やがて、自重した中本健太郎が遅れはじめた。
しかし、レース終盤から粘りの走りで徐々に順位を上げていった。
藤原新は終盤に急失速した。

男子マラソンは、2時間3分〜5分台の記録を持つケニア勢、3人とも2時間4分台の記録を持つエチオピア勢がメダルを獲ると見られていた。
が、ウガンダのキプロティクが2時間8分1秒で初の金メダルに輝いた。
世界選手権2連覇のケニアのキルイは銀メダル、ケニアのキプサングは銅メダルに留まった。
とはいえ、アフリカ勢が表彰台を独占した。

中本健太郎はレース前、3周目でかならず前が落ちてくると考えていた。
入賞を目指し、あきらめずに最後までしっかりと走った。
レース後、「いままでやってきたことが間違いでなかったと証明できた」と、胸を張った。
また、タフなコースと暑いコンディションが自身にプラスに働いたようだ。

安川電機は、私がグループ企業にお世話になっている。
昨年は「提案営業研修」で訪れ、今年は14日間の「提案営業セミナー」に社員を派遣していただく。
私はテレビの前で声援を送った。
風向きがいいと、現地へ届けられるかもしれない。

中本健太郎はインタビューで、マラソン王国・日本を復活させたいと締めくくった。
現役続行宣言か・・・。

                       ◇

ところで、ロンドンオリンピックのマラソンは魅力が半減した。
市街地のなかに窮屈に設けられたコースを周回する。
風景が変わり、視界が開けると、選手も視聴者も息をつけるが、そうした気分転換を図れない。
観衆が沿道を埋め尽くしており、圧迫感が強い。

このコースはくねくねしている。
なおかつ、ところどころ路面が悪く、道幅が狭い。
走る側はストレスとダメージに苦しめられる。
また、見る側はレースの展開をつかみにくい。

「路地じゃないか」「通路じゃないか」。
私は、なぜ42.195�劼離泪薀愁鵑任海鵑覆箸海蹐鬚錣兇錣響�らせるのか、怒りが込みあげてきた(それも3回)。
ゴール後に足を痛々しく引きずる選手の姿が目立った。
マラソンに特有の、長距離を走りきった爽快感が得られず、過酷極まりない。
選手は苦行漬けで気の毒だった。

                       ◇

選手が路地や通路を走る・・・。
このコースは佐川急便の山本亮に有利に働く。
私はそう思い、期待を寄せた。

佐川急便は、私が「提案営業研修」など営業研修の講師としてもっともお世話になったクライアントの一つだ。
感謝の念は大きく、むろんテレビの前で声援を送った。
が、現地へ届けられず、申し訳ない。

真面目な山本亮は猛烈な走り込みの疲れが抜け切らなかったのかもしれない。
お疲れさま。

私は、選手が持つ記録から、アフリカ勢の強さを認める。
しかし、男女ともに日本選手がひどく劣るとは思わない。
本番へ向けたコンディションづくりが課題なのでは?
オーバーワークか。
おそらく柔道も同じ。

                      ◇◆◇

2012年ロンドン夏季五輪(オリンピック)に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年8月14日「小原日登美、波乱万丈の金メダル…レスリング女子48�垉蕁�はこちら。

⇒2012年8月12日「伊調馨の3連覇は凄いのか?…五輪レスリング女子63kg級」はこちら。

⇒2012年8月11日「吉田沙保里は勝って当たり前…五輪レスリング女子55kg級」はこちら。

⇒2012年8月10日「寺川綾⇒鈴木聡美⇒加藤ゆか⇒上田春佳、絆の銅メダル」はこちら。

⇒2012年8月9日「北島康介に後輩が用意した花道…メドレーリレー銀メダル」はこちら。

⇒2012年8月7日「日本競泳メダルラッシュ…浅田真央エアウィーブが貢献」はこちら。

⇒2012年8月5日「石川佳純はかわいい…日本卓球女子」はこちら。

⇒2012年8月4日「鈴木聡美は健康お色気系、寺川綾はセクシー系…競泳美女」はこちら。

⇒2012年8月3日「寺川綾と松下奈緒、身長と美貌を比べるなっ!」はこちら。

⇒2012年8月2日「三宅宏実と三宅義行…重いものを持ち上げるだけ」はこちら。

⇒2012年8月2日「内村航平、安全策の金メダル…ロンドン五輪・体操個人総合」はこちら。

⇒2012年8月1日「松本薫は猿か、人類か…柔道女子57kg級金メダル」はこちら。

⇒2012年7月27日「ロンドンオリンピック…日本金メダル予想」はこちら。

⇒2012年7月26日「なでしこジャパン、余裕の初戦勝利…ロンドン五輪」はこちら。

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野口みずき、走る執念…次の五輪へ翌日から練習を始める

先日、2012年ロンドン五輪(オリンピック)のマラソン代表選手が日本陸上競技連盟から発表された。
昨年12月の福岡国際マラソンで日本人トップの3位に入った公務員ランナー・川内優輝が東京マラソンで14位に終わった翌日の記者会見で、自分の五輪代表選考はないと総括した以上、おおよそ納得のいく顔ぶれである。

さて、私がとくに感動したのが、女子マラソン代表の最終選考レース「名古屋ウィメンズマラソン」だった。
2004年アテネ五輪(オリンピック)金メダリストの野口みずきが4年4カ月(1575日)ぶりにフルマラソンを走り、6位でゴールした。

野口みずきは17キロメートル付近で「左膝が抜ける感じ」のアクシデントで先頭集団から脱落し、約30秒遅れた。
皆がこれまでと思ったはずだ。
ところが、驚異的な追い上げを見せ、29キロメートル付近で先頭集団に戻ってきた。
そして、いったんは前へ出てレースを引っ張った。
しかし、34キロメートル付近で優勝争いから脱落した。
練習と調整が不十分で、スタミナが切れたようだ。

野口みずきは、連覇が可能と思われた2008年北京五輪(オリンピック)で、直前の故障により出場辞退に追い込まれた。
1月の選考レース「大阪国際マラソン」もコンディションが整わず、前日にキャンセルせざるをえなかった。

私はロンドンオリンピックで日本選手がメダルを獲るとしたら野口みずきが最有力だと思っていたので、名古屋の結果は残念だった。
とはいえ、一時は先頭集団から約百五十メートル離されながら追いついた精神力に敬服する。
走ることへの執念。
長年故障に泣かされてきた野口みずきは夏のレースのほうが結果を出しやすいのでなかろうか・・・。

⇒2007年11月18日「戦わない人は、勝つことがない」はこちら。

33歳の野口みずきは次の五輪へ向け、翌日から練習を始めたという。
2016年リオデジャネイロオリンピックだ。
その報道を聞き、私は胸が熱くなった。
凄すぎる・・・。
一つ仕事をやり終えてはホッとしている自分の甘さを痛感させられた。

私が怠惰な自分に命じた言葉を、野口みずきは当然のように実践している。
「前に進む」。
これは大きな目標に対して…。
たとえわずかでも近づくことだ。
「次に進む」。
これは小さな目標に対して…。
大きな目標を細かく砕くことだ。

⇒2012年3月5日「人はいつもやらない理由を探している…起業・経営セミナー」はこちら。

野口みずきがゴール時に流した涙は、五輪代表を逃した悔しさというより、選考レースに出場して完走できた頑張りに対するものでなかったか。
自分の努力に感動できる人は素晴らしい。

野口みずきはレース後、「どれだけ転んでも立ち上がることができる。自分の人生とマラソンを重ねている」と語ったらしい。

以下に、「川内優輝、落選の準備が完璧…ロンドン五輪マラソン代表選考」と題する2012年3月12日のブログをそのまま収める。

                      ◇◆◇

日本陸上競技連盟は、2012年ロンドン五輪(オリンピック)のマラソン代表を選考・発表した。
実力が突出した選手がいない状況を反映し、男女各3選手、計6選手は全員初出場である。
おおよそ予想どおりの顔ぶれになった。

◆男子マラソン代表

◇藤原新。30歳、フリー。東京陸連(東京陸協)。
2月の東京マラソンで日本人選手として5年ぶりの2時間7分台をマークし、2位に入った。
◇山本亮。27歳、佐川急便。
3月のびわ湖毎日マラソンで日本人トップの4位に入った。
◇中本健太郎。29歳、安川電機。
びわ湖毎日マラソンで2時間8分53秒をマークし、日本人2位の5位に入った。
※補欠は、堀端宏行。25歳、旭化成。昨夏の世界選手権で7位に入った。

私は、びわ湖毎日マラソンで佐川急便・山本亮と安川電機・中本健太郎を応援していた。
クライアントつながり。
ところが、レースは最終盤さらに競技場で両者が日本人トップを激しく競った。
正直、困った。
しかし、2選手とも男子マラソン代表に選ばれ、ホッとした。

注目の公務員ランナー・川内優輝は落選した。
25歳、埼玉県庁。
市民ランナーの星でもある。
私は、恵まれない環境で知恵を絞って練習を続ける彼をもっとも応援していた。
昨年12月の福岡国際マラソンで日本人トップの3位に入った。

しかし、自ら本命と位置づけて勝負をかけると明言していた東京マラソンで14位に終わった。
川内優輝は翌日、「さらしものになったほうがいい」と頭を丸刈りにして“終戦宣言”を行うなど、落選へ向けた準備(?)が完璧だった。
私はその一途さと潔さに感服し、彼をますます好きになってしまった。
とても残念・・・。
東京マラソンに出なくてよかった。

川内優輝が選出されれば、長期にわたって低迷が続くマラソン人気の活性化につながったのは確かである。
日本陸連(日本陸競)の選考結果発表を受けた記者会見も実にすがすがしいものだった。

◆女子マラソン代表

◇重友梨佐。24歳、天満屋。
1月の大阪国際マラソンで2時間23分23秒の圧勝を収めた。
◇木崎良子。26歳、ダイハツ。
昨年11月の横浜国際マラソンで初優勝を飾った。
◇尾崎好美。30歳、第一生命。
昨日の名古屋ウィメンズマラソンで日本勢トップの2位に入った。
※補欠は、赤羽有紀子。32歳、ホクレン。昨夏の世界選手権で5位に入った。

男子マラソン代表の3番目をだれにするかが難しかったのでなかろうか・・・。

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川内優輝、落選の準備が完璧…ロンドン五輪マラソン代表選考

日本陸上競技連盟は、2012年ロンドン五輪(オリンピック)のマラソン代表を選考・発表した。
実力が突出した選手がいない状況を反映し、男女各3選手、計6選手は全員初出場である。
おおよそ予想どおりの顔ぶれになった。

◆男子マラソン代表

◇藤原新。30歳、フリー。東京陸連(東京陸協)。
2月の東京マラソンで日本人選手として5年ぶりの2時間7分台をマークし、2位に入った。
◇山本亮。27歳、佐川急便。
3月のびわ湖毎日マラソンで日本人トップの4位に入った。
◇中本健太郎。29歳、安川電機。
びわ湖毎日マラソンで2時間8分53秒をマークし、日本人2位の5位に入った。
※補欠は、堀端宏行。25歳、旭化成。昨夏の世界選手権で7位に入った。

私は、びわ湖毎日マラソンで佐川急便・山本亮と安川電機・中本健太郎を応援していた。
クライアントつながり。
ところが、レースは最終盤さらに競技場で両者が日本人トップを激しく競った。
正直、困った。
しかし、2選手とも男子マラソン代表に選ばれ、ホッとした。

注目の公務員ランナー・川内優輝は落選した。
25歳、埼玉県庁。
市民ランナーの星でもある。
私は、恵まれない環境で知恵を絞って練習を続ける彼をもっとも応援していた。
昨年12月の福岡国際マラソンで日本人トップの3位に入った。

しかし、自ら本命と位置づけて勝負をかけると明言していた東京マラソンで14位に終わった。
川内優輝は翌日、「さらしものになったほうがいい」と頭を丸刈りにして“終戦宣言”を行うなど、落選へ向けた準備(?)が完璧だった。
私はその一途さと潔さに感服し、彼をますます好きになってしまった。
とても残念・・・。
東京マラソンに出なくてよかった。

川内優輝が選出されれば、長期にわたって低迷が続くマラソン人気の活性化につながったのは確かである。
日本陸連(日本陸競)の選考結果発表を受けた記者会見も実にすがすがしいものだった。

◆女子マラソン代表

◇重友梨佐。24歳、天満屋。
1月の大阪国際マラソンで2時間23分23秒の圧勝を収めた。
◇木崎良子。26歳、ダイハツ。
昨年11月の横浜国際マラソンで初優勝を飾った。
◇尾崎好美。30歳、第一生命。
昨日の名古屋ウィメンズマラソンで日本勢トップの2位に入った。
※補欠は、赤羽有紀子。32歳、ホクレン。昨夏の世界選手権で5位に入った。

男子マラソン代表の3番目をだれにするかが難しかったのでなかろうか・・・。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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