FIFA(国際サッカー連盟)はスイスのチューリッヒで年間表彰式を行った。
2011年女子年間最優秀選手に日本代表「なでしこジャパン」のMF澤穂希(さわ・ほまれ)が選出された。
アジア勢の受賞は男女を通じて史上初。
同賞は、FIFAに加盟する世界各地の代表チームの監督とキャプテン、サッカー担当記者の投票に基づく。
澤穂希は15歳で日本代表にデビューし、わが国の女子サッカーを引っ張ってきた。
これまでに 176試合に出場し、歴代最多となる80ゴールをマークしている。。
女子ワールドカップ(W杯)に5回出場した。
昨年のドイツ大会ではキャプテンとしてチームをまとめ、日本の優勝に寄与した。
決勝のアメリカ戦での神がかりの同点ゴールは日本中を歓喜させた。
MVP(最優秀選手)と得点王に輝いた。
その後はロンドンオリンピック(五輪)のアジア最終予選を勝ち抜き、出場権をつかんだ。
⇒2011年8月28日「沢穂希の神がかりゴール…なでしこジャパンW杯初制覇」はこちら。
澤穂希は授賞式のスピーチで喜びを語った。
「名誉ある賞をいただけたのは、監督やコーチ、チームメート、家族や友人など、サッカーに携わってくれたすべての方々のおかげです」。
そして、さらなる精進を誓った。
また、FIFA女子年間最優秀監督に佐々木則夫が選出された。
日本人監督の受賞は史上初。
日本勢がダブル受賞する快挙・・・。
今夏のロンドンオリンピックでの金メダル獲得に弾みがついた。
さらに、FIFAフェアプレー賞が日本サッカー協会に贈られた。
東日本大震災に直面しながらW杯で勇気を示したことなどが評価された。
⇒2011年6月26日「なでしこジャパン澤穂希、川島永嗣の眼光…W杯」はこちら。
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2011年女子年間最優秀選手に日本代表「なでしこジャパン」のMF澤穂希(さわ・ほまれ)が選出された。
アジア勢の受賞は男女を通じて史上初。
同賞は、FIFAに加盟する世界各地の代表チームの監督とキャプテン、サッカー担当記者の投票に基づく。
澤穂希は15歳で日本代表にデビューし、わが国の女子サッカーを引っ張ってきた。
これまでに 176試合に出場し、歴代最多となる80ゴールをマークしている。。
女子ワールドカップ(W杯)に5回出場した。
昨年のドイツ大会ではキャプテンとしてチームをまとめ、日本の優勝に寄与した。
決勝のアメリカ戦での神がかりの同点ゴールは日本中を歓喜させた。
MVP(最優秀選手)と得点王に輝いた。
その後はロンドンオリンピック(五輪)のアジア最終予選を勝ち抜き、出場権をつかんだ。
⇒2011年8月28日「沢穂希の神がかりゴール…なでしこジャパンW杯初制覇」はこちら。
澤穂希は授賞式のスピーチで喜びを語った。
「名誉ある賞をいただけたのは、監督やコーチ、チームメート、家族や友人など、サッカーに携わってくれたすべての方々のおかげです」。
そして、さらなる精進を誓った。
また、FIFA女子年間最優秀監督に佐々木則夫が選出された。
日本人監督の受賞は史上初。
日本勢がダブル受賞する快挙・・・。
今夏のロンドンオリンピックでの金メダル獲得に弾みがついた。
さらに、FIFAフェアプレー賞が日本サッカー協会に贈られた。
東日本大震災に直面しながらW杯で勇気を示したことなどが評価された。
⇒2011年6月26日「なでしこジャパン澤穂希、川島永嗣の眼光…W杯」はこちら。
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