私が出張に出かけている間に、昨年に引き続いて北陸銀行のシンクタンク「北陸経済研究所」での公開セミナーが決まっていた。
日程は4月27日火曜日。
場所は富山か金沢。
過去2回は4月に富山で「提案営業セミナー」を開催した。
が、今回は「営業変革トップセミナー」。
地場企業の社長や取締役、営業幹部を対象とした内容。
私は富山県立魚津高校の卒業であり、妹夫婦が富山県滑川市の両親のかつての実家に暮らしている。
北経研から講師の仕事をいただくと、富山に行くのに、富山に帰る気分になる。
帰省のワクワク感…。
北陸銀行は当然、両親も利用していた。
私にとり北陸でのセミナーは格別。
いま知ったのだが、北陸銀行は北海道銀行と「ほくほくフィナンシャルグループ」を形成し、横浜銀行に次いで地方銀行第2位。
過去2回は帰路で生まれ故郷の直江津(新潟県上越市)に途中下車し、駅前の「ホテルセンチュリーイカヤ」に宿泊した。
そして、マイミクと歓談したり、生家や直江津小学校の周辺を散策したりした。
ところで、「寝台特急北陸」が3月12日で廃止になる。
北陸から上京した人には忘れられない夜行列車だろう。
私の場合、ホームで見送ってくれた両親の姿と重なる。
私は若くて貧しい頃に数回乗っただけであり、一度もA寝台を使っていない。
同列車が消滅すると聞き、がっかり。
言い訳がましいが、昨年、直江津に立ち寄るか、セミナー終了後に富山で夕食を楽しんで時間を潰し、寝台特急北陸A寝台で東京(上野駅)に戻ってくるか迷った。
廃止になると分かっていたら、かならずそうした。
というわけで、今回も直江津に一泊するつもり。
ただし、ホテルセンチュリーイカヤの隣「ホテルハイマート」に宿泊してみたい。
社長は、個性的な駅弁づくりに情熱を傾ける名物男・山崎邦夫氏。
ホテルセンチュリーイカヤはリストラの一環で駅弁事業から撤退し、直江津駅の駅弁を手がけるのはホテルハイマート1社になった。
以前、妻と子どもが同ホテルの「鱈めし(たらめし)」を食べ、そのうまさに感嘆の声を上げた。
私は食べていない。
今回は直江津駅で買い求め、北越急行ほくほく線の「特急はくたか」の車内で味わってみたい。
余談ながら、はくたかは日本最速の特急であり、時速 160キロメートルを誇る(ほくほく線区間)。
それと、直江津の土産に、かなざわ総本舗(新潟県上越市)が製造する「出陣餅」。
よく似た商品に「信玄餅」「筑紫もち」がある。
私個人の好みを述べれば、「出陣餅」が一番おいしい。
妻は、くさのやの「謙信笹だんご」にも目がない。
2つ、3つはペロッと食べる。
◇
寝台特急北陸に関するブログは以下のとおり。
⇒2009年12月21日「寝台特急北陸、急行能登が消える」はこちら。
ホテルハイマートの駅弁「鱈めし」に関するブログは以下のとおり。
⇒2009年8月15日「絶品駅弁! 直江津ハイマート鱈めし」はこちら。
過去2回の直江津途中下車に関するブログは以下のとおり。
⇒2007年4月25日「生まれ故郷・直江津へ自分探しの旅」はこちら。
⇒2008年2月17日「故郷・直江津にマイミク」はこちら。
⇒2009年8月30日「関川と荒川…直江津を流れる川」はこちら。
かなざわ総本舗「出陣餅」に関するブログは以下のとおり。
⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。
⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。
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場所は富山か金沢。
過去2回は4月に富山で「提案営業セミナー」を開催した。
が、今回は「営業変革トップセミナー」。
地場企業の社長や取締役、営業幹部を対象とした内容。
私は富山県立魚津高校の卒業であり、妹夫婦が富山県滑川市の両親のかつての実家に暮らしている。
北経研から講師の仕事をいただくと、富山に行くのに、富山に帰る気分になる。
帰省のワクワク感…。
北陸銀行は当然、両親も利用していた。
私にとり北陸でのセミナーは格別。
いま知ったのだが、北陸銀行は北海道銀行と「ほくほくフィナンシャルグループ」を形成し、横浜銀行に次いで地方銀行第2位。
過去2回は帰路で生まれ故郷の直江津(新潟県上越市)に途中下車し、駅前の「ホテルセンチュリーイカヤ」に宿泊した。
そして、マイミクと歓談したり、生家や直江津小学校の周辺を散策したりした。
ところで、「寝台特急北陸」が3月12日で廃止になる。
北陸から上京した人には忘れられない夜行列車だろう。
私の場合、ホームで見送ってくれた両親の姿と重なる。
私は若くて貧しい頃に数回乗っただけであり、一度もA寝台を使っていない。
同列車が消滅すると聞き、がっかり。
言い訳がましいが、昨年、直江津に立ち寄るか、セミナー終了後に富山で夕食を楽しんで時間を潰し、寝台特急北陸A寝台で東京(上野駅)に戻ってくるか迷った。
廃止になると分かっていたら、かならずそうした。
というわけで、今回も直江津に一泊するつもり。
ただし、ホテルセンチュリーイカヤの隣「ホテルハイマート」に宿泊してみたい。
社長は、個性的な駅弁づくりに情熱を傾ける名物男・山崎邦夫氏。
ホテルセンチュリーイカヤはリストラの一環で駅弁事業から撤退し、直江津駅の駅弁を手がけるのはホテルハイマート1社になった。
以前、妻と子どもが同ホテルの「鱈めし(たらめし)」を食べ、そのうまさに感嘆の声を上げた。
私は食べていない。
今回は直江津駅で買い求め、北越急行ほくほく線の「特急はくたか」の車内で味わってみたい。
余談ながら、はくたかは日本最速の特急であり、時速 160キロメートルを誇る(ほくほく線区間)。
それと、直江津の土産に、かなざわ総本舗(新潟県上越市)が製造する「出陣餅」。
よく似た商品に「信玄餅」「筑紫もち」がある。
私個人の好みを述べれば、「出陣餅」が一番おいしい。
妻は、くさのやの「謙信笹だんご」にも目がない。
2つ、3つはペロッと食べる。
◇
寝台特急北陸に関するブログは以下のとおり。
⇒2009年12月21日「寝台特急北陸、急行能登が消える」はこちら。
ホテルハイマートの駅弁「鱈めし」に関するブログは以下のとおり。
⇒2009年8月15日「絶品駅弁! 直江津ハイマート鱈めし」はこちら。
過去2回の直江津途中下車に関するブログは以下のとおり。
⇒2007年4月25日「生まれ故郷・直江津へ自分探しの旅」はこちら。
⇒2008年2月17日「故郷・直江津にマイミク」はこちら。
⇒2009年8月30日「関川と荒川…直江津を流れる川」はこちら。
かなざわ総本舗「出陣餅」に関するブログは以下のとおり。
⇒2009年8月4日「上杉謙信・出陣餅と武田信玄・信玄餅」はこちら。
⇒2009年8月29日「筑紫もち、信玄餅、出陣餅、三つ巴」はこちら。
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