大都市を中心に、新型インフルエンザ患者が急増中。
すでに注意報レベルを超えたとの指摘もなされる。
ウイルスに感染したとして、重症化を防ぐにはワクチン接種が欠かせない。
以前のブログ「細菌とウイルスの違い」で述べたとおり、インフルエンザは薬で治らない。
治すのは、あくまで患者自身。
そう、本人の“抵抗力”により…。
だから、ワクチンなのだ。
多くの人が新型インフルエンザワクチンの1日も早い接種を願う。
そこに朗報!
厚生労働省は「13歳以上は原則1回接種」に改めた。
それでも十分な免疫反応が期待できるとの理由から。
実は、アメリカなどではだいぶ前から話が出ていた。
したがって、優先接種者のスケジュールが前倒しになる。
今回の措置により、輸入分を含めると全国民が接種を受けられる。
大量に余りそう・・・。
費用は1回分(初回分)で済む。
医師の判断で2回接種も可能?
もっとも、大急ぎで開発されたワクチンであり、“副作用”を心配して接種を受けない人も出てこよう。
専門家の話では大丈夫のようだ。
新型インフルエンザは、毒性の強さは季節性インフルエンザとあまり変わらないとのことだった。
ところが、実際には重症化する患者が季節性と比べてかなり多い。
接種するより接種しないリスクのほうが大きいのでなかろうか。
◇
私は講師という仕事柄、インフルエンザにかかれない。
つねに細心の注意を払っている。
とりわけ東京地区で開く公開セミナーには、北は北海道から、南は九州沖縄から参加者がやってくる。
1日3万円前後の受講料を払い、仕事をやり繰りし、交通費や宿泊費まで使っている。
セミナー会場に皆が揃っているのに、講師が現れないということは許されない。
しかし、新型インフルエンザについては免疫力がなく、ウイルスが体内に入ったら一溜まりもないはず。
私がワクチン接種を受けられるのはいつ頃か?
念には念を入れ、2回接種にしてもらうつもり。
センター南の和田創研近くの「シティクリニック」で…。
ここは土日も診療。しかも急患24時間受け入れ。
五十嵐力先生には、わが子がかなりお世話になっている。
横浜・港北ニュータウンの小児科や内科は、新型インフルエンザの患者の対応、そしてワクチン接種の問い合わせで大混乱している模様。
Copyright (c)2009 by Sou Wada
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すでに注意報レベルを超えたとの指摘もなされる。
ウイルスに感染したとして、重症化を防ぐにはワクチン接種が欠かせない。
以前のブログ「細菌とウイルスの違い」で述べたとおり、インフルエンザは薬で治らない。
治すのは、あくまで患者自身。
そう、本人の“抵抗力”により…。
だから、ワクチンなのだ。
多くの人が新型インフルエンザワクチンの1日も早い接種を願う。
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厚生労働省は「13歳以上は原則1回接種」に改めた。
それでも十分な免疫反応が期待できるとの理由から。
実は、アメリカなどではだいぶ前から話が出ていた。
したがって、優先接種者のスケジュールが前倒しになる。
今回の措置により、輸入分を含めると全国民が接種を受けられる。
大量に余りそう・・・。
費用は1回分(初回分)で済む。
医師の判断で2回接種も可能?
もっとも、大急ぎで開発されたワクチンであり、“副作用”を心配して接種を受けない人も出てこよう。
専門家の話では大丈夫のようだ。
新型インフルエンザは、毒性の強さは季節性インフルエンザとあまり変わらないとのことだった。
ところが、実際には重症化する患者が季節性と比べてかなり多い。
接種するより接種しないリスクのほうが大きいのでなかろうか。
◇
私は講師という仕事柄、インフルエンザにかかれない。
つねに細心の注意を払っている。
とりわけ東京地区で開く公開セミナーには、北は北海道から、南は九州沖縄から参加者がやってくる。
1日3万円前後の受講料を払い、仕事をやり繰りし、交通費や宿泊費まで使っている。
セミナー会場に皆が揃っているのに、講師が現れないということは許されない。
しかし、新型インフルエンザについては免疫力がなく、ウイルスが体内に入ったら一溜まりもないはず。
私がワクチン接種を受けられるのはいつ頃か?
念には念を入れ、2回接種にしてもらうつもり。
センター南の和田創研近くの「シティクリニック」で…。
ここは土日も診療。しかも急患24時間受け入れ。
五十嵐力先生には、わが子がかなりお世話になっている。
横浜・港北ニュータウンの小児科や内科は、新型インフルエンザの患者の対応、そしてワクチン接種の問い合わせで大混乱している模様。
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