コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

朝ドラおひさま

松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気

NHK連続テレビ小説、堀北真希主演「梅ちゃん先生」が深夜にBSプレミアムで再放送されている。
午後11時〜11時15分。
共働きが当たり前の時代、NHK朝ドラがNHK夜ドラになることに文句をつける気はない。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

私は賛成なのだが、注文をつける。
第1に、現在の作品でなく過去の作品を半年遅れか1年遅れで再放送してほしい。
途中で面白そうと思っても、それまでの放送を振り返られない。
また、多忙な人なら週に1〜3日は見られない日が出てくるはずだ。
録画は面倒くさい。
朝ドラ公式サイトで各週のストーリーはおおよそ追いかけられるが、やはり放送を見たい。

第2に、BSプレミアムでなくNHK総合にしてほしい。
となると、必然的に放送時間は午前0時過ぎになるだろう。
私の書斎のテレビはBSプレミアムが映らない。
仕事をしながらの視聴になるので、リビングへ足を運べない。
そもそもBSを見る習慣がない。

朝ドラは、多額の制作費を惜しみなく投じている。
財政事情から民放は見応えのあるドラマをつくりにくくなっている。
近年、NHKの独壇場に近い。
好きな朝ドラは最初から最後まで通して見たいので、ぜひ完全再放送を実現してほしい。
3時間程度の総集編では面白さが大幅に薄まる。

私が最初に望むのは、二宮星⇒尾野真千子⇒夏木マリ主演の「カーネーション」である。
自分がやりたいことに打ち込みながらも家族や従業員、幼なじみを懸命に守り、また周囲や世間と濃厚に関わる一途な生きざまに心を動かされた。
人間の存在と営みのすべてを包み込む、大きく深い愛情が感じられる名作だった。

私が次いで望むのは、朝ドラの視聴率回復のきっかけとなった松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」である。
フリーランスのプランナーとして食うや食わずの状態が長かった結婚後の自分が歩んだ道と味わった暮らしぶりを再現するかのような展開だった。
私はとにかく貧しかった。
こちらは放送終了から2年が経過したが・・・。

と思ったら、4月2日からBSプレミアムで再放送されていることを知った。
午前7時15分〜7時30分。
朝の時間帯のそれにどれほどの意味があるのか疑問に思う。
見られずに悔しい。

ヒロイン役の松下奈緒は依然として高い人気を保っている。
私はとてもセクシーだと思う。
CMでも引っ張り凧だ。

また、「カーネーション」がなぜか関西地域限定で4月5日から「もういちど“カーネーション”」として再放送されていることを知った。
例の「カーネーション一週間」の23分ダイジェスト放送を毎週木曜日の午後0時20分〜0時43分にNHK総合で・・・。

半年楽しめるのはいいとして、なぜ全国放送でないのか、なぜ昼の時間帯なのか理解に苦しむ。
これもやはり悔しい。

NHKは本気で見させようとしていない。

                       ◇

ところで、私は先週始まった朝ドラ「梅ちゃん先生」の本放送をまったく見られなかった。
関心がないわけでなく、仕事が立て込んでいた。
たまたまダイジェスト版(番宣?)をちらりと目にしたくらい。
ストーリーが分かっていないせいもあろうが、散漫なつくりという印象を受けた(実際は不明)。
そんなわけはないが、急ごしらえという印象も受けた。
それ以前に、焼け跡と登場人物が馴染んでおらず、リアリティを感じられない。
背景から浮き上がっている。
とくに顔。
オープンセットでは日差しをコントロールできないことと関連があるのか?

妻に、代わりに見てくれるように頼んでいるのだが、まるで興味がないようだ。
朝ドラ「カーネーション」は喜んで引き受けてくれたのに・・・。

その「梅ちゃん先生」は第3回となる4日の放送で早くも20%の大台に乗った。
驚異的な数字である。
初回の放送が18.5%で、最近10作品では最高の初回視聴率を記録した(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
ヒロイン役の堀北真希の人気か、この朝ドラの前評判の高さか、私は理由を知らない。
「梅ちゃん先生」の視聴率はきわめて好調である。

東京制作局は「おひさま」主演の井上真央に続き、おでこの立派な女優を選んだ。

                      ◇◆◇

松下奈緒と「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月25日「人生の教科書・ゲゲゲの女房…仕事・夫婦・家族」はこちら。

⇒2010年8月26日「心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2010年8月29日「松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率」はこちら。

⇒2010年8月30日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」はこちら。

⇒2010年8月30日「職業人生、それは長いデコボコ道を行くこと」はこちら。

⇒2010年8月31日「水木しげるプロダクション倒産危機…仕事激減」はこちら。

⇒2010年9月1日「水木しげる大スランプ、自信喪失…仕事がない」はこちら。

⇒2010年9月2日「水木しげるの異変、村井布美枝(武良布枝)の苦悩」はこちら。

⇒2010年9月3日「水木しげるスランプの原因…先生商売の落とし穴」はこちら。

⇒2010年9月3日「水木夫婦ゆかりの地巡り…清水ミチコ、松下奈緒」はこちら。

⇒2010年9月4日「水木しげる作品・自宅・プロダクション…調布名物」はこちら。

⇒2010年9月6日「水木しげる、復活へのノロシ…スランプ脱出」はこちら。

⇒2010年9月7日「水木しげるの漫画家魂、妖怪研究家の名声」はこちら。

⇒2010年9月8日「水木しげる渾身妖怪画、点々アシスタント万歳!」はこちら。

⇒2010年9月9日「水木プロダクション爆笑アシスタント募集広告」はこちら。

⇒2010年9月10日「調布・水木プロダクション社長…家族経営の幸せ」はこちら。

⇒2010年9月11日「鳥取境港と島根安来…ゲゲゲの女房観光ブーム」はこちら。

⇒2010年9月12日「水木しげる、フリーランスの恐怖…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年9月14日「ありがとう…いきものがかりゲゲゲの女房主題歌」はこちら。

⇒2010年9月15日「竹下景子・イカルと風間杜夫・イトツ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年9月16日「村井藍子は教員、松下奈緒はスタジオパーク」はこちら。

⇒2010年9月17日「松下奈緒が向井理への思いを打ち明けた」はこちら。

⇒2010年9月18日「紅白司会は松下奈緒と福山雅治? 向井理?」はこちら。

⇒2010年9月19日「大杉漣プロフィール…小松島中学・城北高校出身」はこちら。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」はこちら。

⇒2010年9月21日「長女村井藍子・青谷優衣、次女喜子・荒井萌」はこちら。

⇒2010年9月22日「大杉漣に感動…松下奈緒と向井理の教育係」はこちら。

⇒2010年9月23日「水木プロダクション創立20周年記念謝恩パーティー」はこちら。

⇒2010年9月24日「ゲゲゲ松下奈緒から、てっぱん瀧本美織へ」はこちら。

⇒2010年9月24日「水木しげる夫妻(武良茂・布枝)の自然体」はこちら。

⇒2010年9月25日「ゲゲゲの女房エンディング…松下奈緒&向井理」はこちら。

⇒2010年9月26日「ありがとう『ゲゲゲの女房』アゲイン(全記事)」はこちら。

⇒2010年9月27日「涙にくれた一日・・・『ゲゲゲの女房』完結」はこちら。

⇒2010年9月28日「松下奈緒が『ゲゲゲの女房』を振り返った」はこちら。

⇒2010年9月29日「松下奈緒と向井理、ゲゲゲの女房の演技に思う」はこちら。

⇒2010年9月30日「松下奈緒主演『ゲゲゲの女房』完全再放送を望む」はこちら。

⇒2010年11月2日「吉岡聖恵・ありがとう…いきものがかりライブ」はこちら。

⇒2010年11月5日「松下奈緒の紅白司会、水木しげるの文化功労者」はこちら。

⇒2010年11月13日「大杉漣、演技への怒涛の情熱とエネルギー」はこちら。

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カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん

私は仕事が凄まじく立て込んでいて、このブログも実質休止の状態が続いている。
記事を書くに当たり、いくらかでも「考える」ことを大切にしているが、それが難しい。
このところは記事を書く時間も取れなくなった。

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。
すでにクランクアップしており、ヒロイン・小原糸子を演じた3人が顔を揃えて記者会見を行った。
幼少期を演じた子役の二宮星(にのみや・あかり。9歳)、尾野真千子(30歳)、晩年期を演じた夏木マリ(59歳)。

朝ドラ「カーネーション」は、私がご無沙汰している間に歳月がどんどん進んだ。
妻によれば、3月3日、土曜日の放送でヒロインの目覚めの顔が突然、夏木マリに変わる。
尾野真千子は「年齢的に無理がある」と、72歳以降を夏木マリにバトンタッチすることを納得している。
が、主演の交代に賛否両論が渦巻く。

この朝ドラは半世紀におよぶ歴代作品と比べて異色だった。
いや、異端だった。
見事に“決まり事”を壊した。
痛快、痛快・・・。
まず、ちっともさわやかでない。
予告どおり、品がない(がらが悪い)。
おまけに、毒がてんこ盛りだ。

小原糸子は眉間にしわを寄せ、口を尖らせて怒鳴り散らし、ときに舌打ちまでする。
男勝りで、岸和田弁の言い回し、さらに悪態と啖呵もぴたり。
小原糸子は年齢を重ね、いかにもという関西のおばちゃんになった。
朝ドラでは無神経さや図太さが誇張されている。

尾野真千子は感情の起伏やドロドロを表現するのがうまい。
が、それ以前に小原糸子は“ハマリ役”である。
このブログで幾度か述べたが、「カーネーション」で主演を務めるために3度のオーディションで落とされたと思えてくる。

尾野真千子はいわゆる美人でない。
また、前作の朝ドラ「おひさま」でヒロイン・須藤陽子(丸山陽子)を演じた井上真央のような透明感がない。
須藤陽子がやわらかな知性のなかにたたずむ趣は美しかった。
尾野真千子は女優としては声が太く、低く、がらがらだ。
小原糸子は、人間がなりふり構わず生き、働く悪臭のようなものをお茶の間にまき散らす。
「朝からはきつい」と敬遠する視聴者が出てくるのはよく分かる。
とくに関東など東日本。
ストーリーも演出もコテコテ・・・。

しかし、だからこそ、尾野真千子は癖になる。
私はこの朝ドラから消えるとなるとさみしい。
カーネーションは尾野真千子。
老け役も彼女で通してほしかった。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

自分がろくに見られなかったせいもあるが、朝ドラ「カーネーション」は1年の放送でよかった。
とくに11月半ば〜1月半ばまでの2カ月ほどの展開にもっと時間をかけてほしかった。
進行が滅茶苦茶、慌ただしい。
小原糸子という特異な人格形成に大きな影響を及ぼした幼少期についても同じ。
二宮星に2〜3週間の出番を与えてよかった(小原直子役は除く)。

ヒロイン・小原糸子のモデルとなった小篠綾子(こしの・あやこ)の人生そのものが非常に濃厚である。
ドラマとして大幅な脚色が施されているにしろ、やたらと面白い。
半年の放送なら、3人の子ども(コシノ三姉妹)が巣立つ頃をゴールとし、最後まで尾野真千子が演じればよかったのでないか。
主演の交代は残念だ・・・。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

                       ◇

Wikipedia(ウィキペディア)の「カーネーション(朝ドラ)」の項(頁)に視聴率が載っている。

◆週間最高視聴率(週間平均視聴率にあらず)

第1週=2011年10月3日〜10月8日:あこがれ 17.4%
第2週=2011年10月10日〜10月15日:運命を開く 18.5%
第3週=2011年10月17日〜10月22日:熱い思い 17.9%
第4週=2011年10月24日〜10月29日:誇り 19.2%
第5週=2011年10月31日〜11月5日:私を見て 18.6%
第6週=2011年11月7日〜11月12日:乙女の真心 19.7%
第7週=2011年11月14日〜11月19日:移りゆく日々 19.6%
第8週=2011年11月21日〜11月26日:果報者 19.7%
第9週=2011年11月28日〜12月3日:いつも想う 20.4%
第10週=2011年12月5日〜12月10日:秘密 20.5%
第11週=2011年12月12日〜12月17日:切なる願い 20.8%
第12週=2011年12月19日〜12月24日:薄れゆく希望 19.7%
第13週=2011年12月26日〜12月28日:生きる 18.9%
第14週=2012年1月4日〜1月7日:明るい未来 18.4%
第15週=2012年1月9日〜1月14日:愛する力 19.7%
第16週=2012年1月16日〜1月21日:揺れる心 20.1%
第17週=2012年1月23日〜1月28日:隠しきれない恋 25.0%
第18週=2012年1月30日〜2月4日:ライバル 20.5%
第19週=2012年2月6日〜2月11日:自信 20.7%
第20週=2012年2月13日〜2月18日:あなたを守りたい 20.8%
第21週=2012年2月20日〜2月25日:鮮やかな態度 20.6%
第22週=2012年2月27日〜3月3日:悔いなき青春 23.0%
第23週=2012年3月5日〜3月10日:まどわせないで 21.3%
第24週=2012年3月12日〜3月17日:宣言 20.3%
第25週=2012年3月19日〜3月24日:奇跡 −
第26週=2012年3月26日〜3月31日:あなたの愛は生きてます −
(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

別のデータによる。

◆週間テレビ視聴率ランキング

10月24日〜10月30日:8位(10月27日放送分) 関西17.7% 関東17.0%
10月31日〜11月6日:1位(11月4日放送分) 関西20.4% 関東17.7%
11月7日〜11月13日:1位(11月11日放送分) 関西20.0% 関東19.5%
11月14日〜11月20日:2位(11月16日放送分) 関西21.1% 関東18.9%
11月21日〜11月27日:5位(11月26日放送分) 関西20.5% 関東18.9%
11月28日〜12月4日:2位(12月2日放送分) 関西20.4% 関東20.1%
12月5日〜12月11日:5位(12月9日放送分) 関西19.7% 関東20.5%
12月12日〜12月18日:3位(12月15日放送分) 関西20.7% 関東19.4%
12月19日〜1月1日:8位(12月19日放送分) 関西20.8% 関東19.2%
1月2日〜1月8日:10位(1月5日放送分) 関西18.1% 関東16.4%
1月9日〜1月15日:4位(1月9日放送分) 関西20.6% 関東18.8%
1月16日〜1月22日:2位(1月20日放送分) 関西21.4% 関東19.9%
1月23日〜1月29日:1位(1月23日放送分) 関西22.7% 関東19.5%
1月30日〜2月5日:1位(2月2日放送分) 関西22.0% 関東20.5%
2月6日〜2月12日:1位(2月10日放送分) 関西20.6% 関東19.1%
2月13日〜2月19日:1位(2月14日放送分) 関西21.9% 関東20.8%
2月20日〜2月26日:1位(2月22日放送分) 関西22.1% 関東20.0%
2月27日〜3月4日:1位(3月1日放送分) 関西22.4% 関東23.0%
3月5日〜3月11日:1位(3月5日放送分) 関西21.8% 関東21.3%
3月12日〜3月18日:1位(3月15日放送分) 関西22.2% 関東20.3%

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

朝ドラ「カーネーション」は視聴率が絶好調だ。
関東でも決して悪くない。
噂では、尾野真千子の再登板のシーンが設けられる。

「カーネーション」は、「サザエさん」と視聴率の上位を争っている。
私はふと思った。
アニメーションでなく、尾野真千子が演じる「サザエさん」を見てみたい。
テレビでもいいし、映画でもいい。
同じ長谷川町子の「いじわるばあさん」も面白そうだ。

私は尾野真千子のファンになった。
彼女が朝ドラ「カーネーション」放送終了の1カ月前に早々と姿を消すのはあまりにさみしい。
皆で声を合わせ、「オー、ノー、待ちこー!」と叫ぼう。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か

私はNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)にそれなりの興味を持ちながら、実際には仕事に追われっ放しでたまにしか見られない。
1作品の放送期間中、数日はおろか1〜2週間ご無沙汰することも…。
瀧本美織主演の「てっぱん」のように目まぐるしいストーリー展開だと、チンプンカンプンになる。

その私にとり、朝ドラ終了後の総集編の放送はありがたく、楽しみでもある。
物語の全体の流れが分かり、頭のなかの細切れの記憶が一本の糸のようにつながる。
朝ドラをちゃんと見たという気分になれるのだ。

私は仕事の締め切りラッシュの時期と重なり、井上真央主演の「おひさま」からしばしば遠ざかった。
ほとんど見られない。

先日、「おひさま」総集編がすでに放送されたことを知った。
つまり、見逃したことになる。
第一章・前編は2011年7月18日(月)午前8時15分〜9時(45分間)。
第一章・後編は2011年7月18日(月)午前9時5分〜9時50分(45分間)。
第二章・前編は2011年10月10日(月)午前8時15分〜9時(45分間)。
第二章・後編は2011年10月10日(月)午前9時5分〜9時50分(45分間)。
私が驚いたのは、本編の放送中に第一章が終わっていたこと。
昔からそうだった?

私は、松下奈緒主演の「ゲゲゲの女房」総集編が年末に放送されたことをはっきりと覚えている。
彼女が紅白歌合戦の紅組の司会者に選ばれ、この時期に出演が集中したからだ。

⇒2010年12月28日「ゲゲゲの女房総集編…松下奈緒、感動を再び!」はこちら。

井上真央主演の「おひさま」も年末に総集編が放送されるのでなかろうか(不確か)。
となると、再放送・・・。

⇒2011年5月2日「てっぱん総集編、感動の嵐…瀧本美織は見納め!」はこちら。

余談だが、「おひさま」が終了すると同時(不確か)に、井上真央が出演する「チョコラBB」のCM(スポット)が再び流れ出した。
エーザイは、井上真央を見たいという視聴者の心理を読んだうえでスケジュールを決めたのか?
それとも販売に力を入れたい時期なのか?

ネットでちょっこら調べれば簡単に分かるはずが、私にはその時間もないぞ、と。

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。

⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。

2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。

⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。

⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟

朝ドラ「おひさま」がきのう終わった。
ヒロイン・須藤(丸山)陽子を演じる井上真央も見納め。
実は、私は最終回を見られず、妻から内容を聞いた。

長女・日向子(ひなこ)が小学校の入学式を迎え、おもな登場人物(出演者)が何らかの形で顔を出した。
なるほど、祝い事だ。
脚本(シナリオ)の岡田惠和は視聴者に丁寧に答を出していく。
うますぎる!

現代の陽子を演じる若尾文子が家族や友人のその後をざっくりと説明したようだ。
岡田惠和はどこまでも律儀だ。
全員ハッピーエンド!

斉藤由貴が演じる原口房子を旦那が突然迎えにきた。
帰ろうとしたとき、現代の「白紙同盟」が復活(集結)した。
マイコが演じる秦野真知子が司葉子だった。
満島ひかりが演じる筒井育子が黒柳徹子だった。
彼女は「徹子の部屋」で、自分の未来を演じてほしいと口説いたらしい。
確かに3人とも雰囲気が近い。

「おひさま」では井上真央、マイコ、満島ひかりが揃うと、それだけで楽しかった。
ほんとうの仲よしみたい。

・・・原田知世が演じる須藤紘子が亡くなったときと同年齢に達した陽子(井上真央)が朝、窓を開けて「おはよう、お母さん」と呼びかける(不確か)。
安曇野の自然に降り注ぐ、清々しい(すがすがしい)陽光が感じられるシーンで「おひさま」は幕を閉じた。
岡田惠和は落としどころが完璧!

                       ◇

このブログで述べたとおり、「おひさま」は安定感と安心感が抜群の、きわめて手堅いホームドラマだった。
良質といえる。
それはNHK朝の連続テレビ小説の本流であり、朝ドラ50年(半世紀)の記念作品ということを強く意識した結果かもしれない。
岡田惠和は東日本大震災後の日本人に和やかな家庭と穏やかな日常を届けたことになる。
驚異的な視聴率の一因であろう。

「おひさま総集編」の放送はいつか?

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

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⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
とても気になる朝ドラだったが、私は締め切りと戦う時期にぶつかり、あまり見ることができなかった。
が、それでも十分に面白い。
ホームドラマとしての出来栄えが非常によかった。

ヒロイン・丸山(須藤)陽子を演じる井上真央は経験が豊富なわりに、器用でない。
私には「誠実」という印象が強く残った。
仕事に慣れることを戒めているのか。

このブログで幾度か述べたが、井上真央は形容しがたい魅力を持つ。
素晴らしい“華”があり、役者としての「存在感」もある。
ちゃんと“ヒロイン”しているのに、出しゃばらない。
ゆえに、共演者を生かす。
ベテランの役者でさえ、彼女に魅力を引き出されている気がしてきた。
出演者はやりやすいのでなかろうか。
オーディションで選ばれた朝ドラの女優と明らかに違った。
実力派なのは間違いない。

脚本家・岡田惠和は、朝ドラ50年の節目の作品に渾身のシナリオを提供した。
やはり誠実なのだろう、私がストーリー展開で感じるちょっとした疑問にも答がかならず用意されていた。
以前の話や出来事を、時間をかけて丁寧に引き取っていく。
手堅いし、うまい。
職人技が光った。
私は朝ドラの熱心な視聴者でないが、最近では一番の傑作でなかろうか。

井上真央。
もうすぐ「おひさま」は放送が終わる。
私が思い浮かべるのは、彼女のおでこと目、えくぼ、そしてよく通る「声」だろう。
すべてがかわいい。

NHKはあの手この手で番宣(番組宣伝)を仕掛けた。
そうした応援を受けたこともあり、おひさま視聴率はとても高いはずだ。

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

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おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」。
岡田惠和の脚本(シナリオ)がよくできている。
ヒロイン・丸山陽子役の井上真央、夫の丸山和成役の高良健吾が好演しており、おそらく「おひさま視聴率」は素晴らしい。

さて、二人が店を手伝う松本市のそば屋「丸庵」では、客を「おいでなさんし」という挨拶で迎えている。
「いらっしゃいませ」。
南北に延びる長野県では、地域により「方言」がかなり違うのか。
私は半世紀近く前に伊那市に2年半ほど暮らしたが、言葉は東京にわりと寄っていた(不確か)。
「いいじゃん」。
標準語と大きな差はなかった?

ところが、朝ドラ「おひさま」では、松本市は西のニュアンスがいくらか入っている。
先の「おいでなさんし」。
私は、方言に“品”のようなものを感じる。
おもてなしの気持ちが伝わってくる、いい言葉だ。

かたや、朝ドラでは、「うんまい」「〜だいね」もしばしば使われる。
私は不思議・・・。
言葉は生き物なのだろう。

余談ながら、私の生まれ故郷・新潟県直江津市(街中)も標準語にかなり近かった。
私はあちこちに移り住んだが、言葉にコンプレックスを持たずに済んだ。

「安曇野(あづみの)」は名前からしてとても美しい。
四方を山に囲まれた扇状地(?)に流れる水がきれいな土地柄である。
そこで、井上真央と高良健吾の夫婦が大切に育む「愛」は美しい。
丸庵の主(あるじ)が大切に打つそばはうんまい。
「おひさま」は心が洗われるドラマだいね・・・。

                      ◇◆◇

朝ドラ「おひさま」と主演「井上真央」に関するブログは以下のとおり。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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