コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

本田望結

華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演

本田真凜の3姉妹と兄の4人が京都スケートフェスティバルで共演したことを知りました。
フィギュアスケーター、18歳の本田太一(ほんだ・たいち。長男)、15歳の本田真凜(ほんだ・まりん。次女)、12歳の本田望結(ほんだ・みゆ。三女)、9歳の本田紗来(ほんだ・さら。四女)。

本田家はおおよそ3年刻みの計画的な子づくりなのでしょうか。
本田望結は女優業もこなしています。
また、本田紗来はこの日、10歳を迎えました。
ちなみに、長女の本田真帆はスケートをやっておらず、おそらくメディアに露出していません。

この4人がフィニッシュ後にそろってポーズを取った写真が載っていましたが、京都出身らしい華やかさがあふれ出ています。
とくに本田真凜には舞妓のイメージが重なります。
全員、才能が豊かな子たちなのでしょう。

先だってのフィギュアスケート世界ジュニア選手権で2位になった本田真凜は2年連続で京都市スポーツ栄誉賞を受賞しています。

ところで、世界フィギュアスケート選手権で羽生結弦のフリースケーティング(FS)をテレビ観戦した本田真凜が「同じ人間とは思えない」と語りました。
いつもながらの秀逸なコメントに、私は感心させられます。
確かに神がかりでした。

いまは束の間のシーズンオフを楽しんでおり、ケーキやアイスをいっぱい食べたそうです。
本田真凜はオンとオフのメリハリがついています。

やはりこの面子(メンツ)で3月下旬に大相撲を初観戦しています。
春場所12日目、横綱・稀勢の里が12連勝で単独首位を守っています。
観戦後、「なりたいとは思わないけど、また見にきたい」。
このコメントもメディアを喜ばせました。
天性のものでしょうか。

本田真凜はいよいよシニアに転向し、2018年平昌冬季五輪への出場を目指します。
私は日本代表候補の筆頭になりそうだと感じています。

本田望結はそろそろジュニアに参戦するはずです。
スケートで一番有名な姉の本田真凜とスケートの才能に一番恵まれた妹の本田紗来に挟まれ、大変です。
はたして女優との両立が可能なのでしょうか。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか

全日本フィギュアスケート選手権で4位になった15歳の本田真凜(ほんだ・まりん)。
ジュニア選手ですから大健闘といえます。
緊張はあってもプレッシャーにならなかったと語りました。

細くて軽い十代半ばですので3回転ジャンプを跳べることに私は驚きません。
しかし、この世代にしては「表現力」が豊かだと思います。

2015年シーズンに初出場でフィギュアスケートの世界ジュニア選手権を制しています。
2016年シーズンにジュニアグランプリ(GP)ファイナルに進出しましたが、開催地でインフルエンザを発症して棄権しています。
その悔しさを全日本選手権で晴らして世界ジュニア選手権の代表切符をつかみました。

本田真凜のこれからの成長を考えるうえで不安なのは、自ら「努力するのは得意でない」と語っていること。
(私は何と正直者なのだろうと驚きました。)
それとて、世界ジュニア選手権での優勝後に変わってきました。

今シーズンの世界ジュニア選手権では、ロシア勢に追われる立場になります。
前回のように無欲で臨むことはできないでしょう。
相当な重圧を感じるかもしれません。
そうした状況で成績を残せるか、「メンタル」の強さも問われます。

16歳で迎える来シーズンは、いよいよシニアデビューを果たします。
むろん、全日本フィギュアスケート選手権の表彰台にのぼれば2018年平昌五輪の代表枠に入る可能性があります。
家族と一緒の初詣で、絵馬に「平昌五輪へ行けますように」と祈願しました。



私は、本田真凜のライバルは「天才少女」と呼ばれ、全日本選手権で2位に入った16歳の樋口新葉(ひぐち・わかば)だと思い込んでいました。
ところが、そうでないようです。

本田真凜には二人の妹がいて、女優(子役)として活躍しつつフィギュアスケートをやっています。
12歳の本田望結(ほんだ・みゆ)、そして9歳の本田紗来(ほんだ・さら)。
よほど表現力に富んだ一家なのでしょう。
彼女は姉の自分を応援してくれる妹たちのためにも恥ずかしくない演技をしたいそうです。

本田紗来はすでに2種類の3回転ジャンプを跳んでいます。
天性の才能に加え、努力をまったく惜しみません。

本田真凜は、練習を苦にしない本田紗来に脅威を感じています。
オリンピックや世界選手権で結果を出し、本田紗来がシニアに上がってくる前に引退したいのだとか・・・。

これこそ、真の「妹思い」です。
「姉の鏡」といえます。

◆書き加え(1月13日)

いやぁ〜、驚きました。
本田真凜が女子シングル初の「4回転ループ」の練習に取り組んでいるそうです。
かわいくてほんわかした印象ですが、根はアスリート。
男子シングルの羽生結弦が昨年に世界初の成功を収めたばかりです。
過去に安藤美姫が試合で決めたのは「4回転サルコウ」でした。

チャレンジスピリッツがすごい。
「努力するのは得意でない」というのはおそらくうそです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜の愛らしさと天性の表現力

2016年全日本フィギュアスケート選手権。
女子シングルの上位選手は感動を呼び覚ます演技の連続でした。
ミスが少なく、パーフェクトに近い出来です。

そのなかで私が目を奪われたのが「本田真凜」でした。
女優でフィギュアスケーターの「本田望結」の姉ということもあり、かわいいし、きれいです。
驚くのは、15歳にして「華」があること。
カメラ映りが素晴らしく、写真はもちろん映像でも輝きを放っています。
さらにスタイルが抜群です。

私がもっとも惹きつけられたのは体の内側から自然に湧き出るような「表現力」です。
例えば、腕の動きを追うだけで魅せられてしまいます。
練習でつくったものでなく、天性のものでしょう。
伸びやかな四肢に「表情」がこもっています。

本田真凜のなかにゆったりとした上質の時間、心地よい洗練のリズムが刻まれているかのようです。

私は、2006年トリノ五輪の金メダリストの荒川静香を思い起こしました。
本田真凜はすでに少女なりに「優雅さ」を漂わせています。

テレビなどマスコミが本田真凜を懸命に追いかけるのが分かる気がしました。
浅田真央が26歳になり、次世代のスーパースターの出現を待ち望んでいます。
また、「フィギュア王国」を維持するうえでも女の子たちが憧れる選手が必要になります。
本田真凜が順調に成長を遂げていくなら、その第一候補になるはずです。

本田真凜は体形の変わる時期を迎えていますが、それほど苦しまないかもしれません。
何より、この子にはシニアの表現の壁はないでしょう。

本田真凜は、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ2戦で2位となりました。
しかし、2大会連続メダルを目指したジュニアグランプリ(GP)ファイナルはインフルエンザで欠場しました。
そして滑ることの喜びを味わいたくて臨んだ全日本選手権。

ショートプログラム(SP)は「スマイル」。
この子の愛らしさにぴったりな曲調と振付、衣装です。
ジャンプを含め、ノーミスの演技でした。

フリースケーティング(FS)は「ロミオとジュリエット」。
ジャンプで前半に犯したミスを、後半に落ち着いてカバーしました。
練習不足で不安を抱いていたスタミナも最後まで切れませんでした。
惜しい、あとちょっとで合計2百点に届きました。

これにより、連覇のかかる世界ジュニア選手権への代表切符をつかみました。
今シーズンは追われる立場です。
インターネットの情報によれば、人気が先行しており、演技の出来にムラがあるようです。
十代半ばなので、今後次第・・・。

本田真凜は浅田真央に通じるところがあり、演技を見ていると幸せな気分に浸れます。
フィギュアスケートをやるために生まれてきたのでないかと思うくらい「資質」に恵まれています。
人気が出る要素は備えています。

出身は、京都府京都市。
血液型は、雰囲気からB型かなと思いましたが、A型(ちょっと意外)。
コーチは、宮原知子と同じ濱田美栄。

はたして来シーズンの全日本選手権で3連覇の宮原知子を脅かす存在になれるでしょうか。
さらに2018年平昌五輪に出られるでしょうか。

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本田真凜を本田望結が追いかける

私は、先だって行われたジュニアグランプリ(GP)ファイナルで本田真凛(ほんだ・まりん)という選手を知った。
ミスが出たが、初出場で銅メダルに輝いたのは立派である。

本田真凛は難しいジャンプを跳べる。
体が軽いので、それ自体は驚かない。
が、すでに表現力の片りんを見せる。
年相応ながら、アイスリンクに自分なりの世界をつくれる。
生まれ持った「スター性」でなかろうか。
得点も順調に伸びているらしい。

ウィキペディアによれば、本田家は5人の兄弟姉妹のうちの4人がフィギュアスケートに打ち込んでいる。
本田真凛は今回の活躍でも本田望結(ほんだ・みゆ)の姉と呼ばれ、内心複雑なはずだ。

妹は驚異的な視聴率を記録した「家政婦のミタ」に子役として出演して注目を集め、いまや女優に変わりつつある。

3歳違いの姉妹はライバル心が好影響を与え合う。
妹はフィギュアスケーターとして姉を追いかけている。
この子にも先行きに大きな期待が寄せられている。
さらに、3歳下の本田紗来(ほんだ・さら)が望結を追いかけている。

本田真凛も当然愛らしい。
女性特有の変化が起こる時期を乗り越えれば、日本の女子フィギュアの中心選手に育つかもしれない。
とても楽しみなスケート一家!

余談。
本田真凛は宮原知子(みやはら・さとこ)と同じ京都市の出身である。
年齢は14歳と17歳なので3歳年下である。
ただし、身長は156cmと150cmなので6センチ上回る。
憧れのフィギュアスケーターは「荒川静香」なのだとか。
近い将来、エレガントな舞を楽しませてほしい。

◆書き加え(12月26日)

いま本田真凛の全日本選手権でのSPを見た。
最後のジャンプにミスが出て得点は伸びなかった。

この選手はすでにきれいだし、何よりも華がある。
リンクでの登場感、存在感を備えている。
スターの条件といえる。

インタビューの受け答えがしっかりしている。
楽しみだなぁ。

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プロフィール
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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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