コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。

本田真凜

天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ

本田真凜がシニアデビュー戦となった「フィギュアスケート・USインターナショナル」を制しました。

練習の時点で高地での滑りの厳しさを痛感させられたようで「気合が大切」と語っていました。
私は本田真凜の口から「気合」という言葉が飛び出すとは思いませんでした。
これまでに彼女から受けた印象と大きな隔たりがあります。

フリースケーティング(FS)では試合前に「後半は自分との闘い」と語っています。
相当な覚悟を決めて臨んだはずです。
「トゥーランドット」の荘厳な楽曲に乗り、次々とジャンプを決めていきました。

しかし、フィニッシュ後はふらつきながらリンクサイドに上がりました。
そして、浜田美栄コーチに顔面蒼白で「手がしびれる」と言って倒れ込みました。
キス・アンド・クライにたどり着けませんでした。
後半は途中からの記憶が飛んでいるそうです。

本田真凜は平昌五輪出場、さらにメダル獲得が見えてきて、「負けず嫌い」が表に出てきたように思います。
ほんわかしているだけで世界のトップアスリートと戦えるはずもありません。
シニアという自覚がそうさせるのか、オリンピックへの執念がそうさせるのか、いよいよ本性を現しました。
この子はもともと頑張り屋なのです。

ところで、本田真凜が気合を入れるための方法が試合後の食事を思い浮かべることだそうです。
ご褒美に好物の和食をいただくことをイメージしながら、苦しい試合を乗り切ります。
とすれば、演技中に頭のなかで「かに味噌」とかが高速でスピンしているのでしょう。
これもご愛敬。

本田真凜の演技には「天真爛漫」という言葉がよく似合います。
「デジタル大辞泉」によれば、天真爛漫とは「飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま」とあります。

「何があっても最後までやる」と自分に言い聞かせてFSをスタートさせました。
天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチが入れば、怖いものなしです。

本田真凜は表彰式では笑顔を見せたものの、「満足できるような演技じゃない」と厳しく総括しました。
見据えるのは金メダルを獲れる演技でしょう。
私にはオリンピックシーズンに急成長を遂げる予感があります。
いまの勢いをどうか大切にしてください。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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ネイサン・チェンが5種類の4回転ジャンプ

ソルトレークシティーで開催されたフィギュアスケート・USインターナショナルクラシック。
女子シングルの本田真凜が出場した大会です。
(肝心の衣装をホテルに置き忘れてきたとマスコミに話題を振りまいています。)

男子シングルのフリースケーティング(FS)で米国のネイサン・チェンが史上初めて5種類の4回転ジャンプを跳びました。

すでに4回転ルッツ、4回転フリップ、4回転サルコウ、4回転トウループは成功させていました。
そして冒頭で4回転ループを成功させました。
GOE(出来栄え点)は 1.6点とのことですから完璧です。

ネイサン・チェンはショートプログラム(SP)でも1位でしたが、合計得点は自己ベストに遠く及びませんでした。
これをどう考えればいいのでしょう。

それに対し、宇野昌磨はSP、FS、合計得点のすべてで自己ベストを更新しました。
しかも世界歴代2位の高得点でした。
こちらはフィギュアスケート・ロンバルディア杯です。
出場した大会が違いますので単純に得点を比べられませんが、大きな開きがあります。

私は平昌五輪の金メダルは羽生結弦か宇野昌磨のどちらかが獲ると思います。
二人のライバルは見当たらず、ワンツーフィニッシュになるのは間違いないでしょう。

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本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発

ソルトレークシティーで開催されるフィギュアスケート・USインターナショナルクラシック。
本田真凜が出場します。

最終調整ではフリースケーティング(FS)で滑る「トゥーランドット」の曲を流し、3回転の連続ジャンプなどを確認しました。
その際に、酸素が薄い高地の試合では「気合が大事」と語りました。
「シニアデビューは1回しかない」。
どちらも「なるほどなぁ」と感心させられる名言です。

女子ショートプログラム(SP)が行われました。
本田真凜は昨シーズンの曲「スマイル」をノーミスで滑り、自己ベストに近い得点で首位に立ちました。
すべてのジャンプに加点がついています。

彼女の実力に照らせば驚くほどのことでありませんが、とんでもない失態を犯しています。
何と6分間練習が始まる15分前に衣装をホテルに忘れたと気づきました。
届いたのは直前の3分前でした。
したがって、カップラーメンをつくるくらいの時間しか残されていませんでした。

焦ったお蔭でしょうか。
「体力面の不安も吹っ飛んで自分が納得のいく演技ができた」。
大物という言葉は彼女のためにあります。

ハプニングで緊張がほぐれたとのことですから、代表として臨む可能性の高い平昌五輪でもどうか衣装を忘れてください。

◆書き加え(9月17日)

本田真凜がFSでもジャンプを次々と決め、圧勝を収めました。
(1つのトリプルジャンプがダブルジャンプになったほかはきちんとまとめました。)
2百点に届かなかったとはいえ、2位に約15点差をつけました。
おめでとう。

会場は標高1300メートルにあります。
フィニッシュポーズを解くとふらつき、かろうじて笑みを浮かべました。
しかし、リンクを降りた途端に椅子に座り込み、キス&クライにたどり着けませんでした。
私は講師稼業で幾度も経験しましたが、酸欠状態でしょう。
(機関銃のように言葉を発していた頃は酸素ボンベを持ち歩いていました。)

本田真凜は最高の形でシニアデビューシーズン、そしてオリンピックシーズンのスタートを切りました。
ファンどころか国民の期待がどんどん高まっていきます・・・。

⇒2017年9月12日「本田真凜は表現の天才、即興も自在」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

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⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

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⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

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⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

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⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜は表現の天才、即興も自在

フィギュアスケートの女子シングル。
私が浅田真央の後継者の最有力候補と考える本田真凜がオリンピックシーズンに滑ると決めたプログラムのうち、ショートプログラム(SP)を変えるそうです。
2018年平昌冬季五輪とそれへの代表切符がかかる全日本フィギュアスケート選手権はすぐそこに迫りますので、私はびっくりしました。
フリースケーティング(FS)は2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを獲った「トゥーランドット」を用います。

本田真凜は今シーズン、SPはタンゴを滑るつもりで準備を重ねてきました。
ところが、濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで素敵な曲に巡り合ったのだとか。
(この子は曲を聴いた瞬間に演技のイメージが湧くのかもしれません。)
何のためらいもなく決断してしまうところが大胆というか乱暴というか。
おのずと振り付けもやり直しになります。
限られた時間で、はたして演技の完成度を高められるのでしょうか。
なお、タンゴは今シーズンのエキシビションに持っていきます。

本田真凜はシニア初戦のUSインターナショナルへ向けて出発しました。
緊張するのが当然でしょうが、それがほとんど感じられません。
順位にこだわるのでなく楽しむ気持ちを大切にしたいと語りました。
(SPは昨シーズンの「スマイル」で臨むそうです。)

本田真凜は表現の天才です。
生まれ持った感性で滑る選手ですので、それほど時間がかからないのかもしれません。
大舞台でもそのときどきの気分や感覚によって微妙に演出(手足や体の使い方と動かし方)が違うようです。
即興(アドリブ)を自在に取り入れていることになります。

私はフィギュアスケート史上でもっともエレガントに舞った選手は荒川静香だと思っています。
本田真凜はそれをしのぐ優美で繊細な滑りを披露してくれるかもしれません。
やわらかさとしなやかさでは負けていません。

◇◆◇

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宮原知子はメドベージェワを超えたのか

フィギュアスケートの女子シングル。
宮原知子は全日本フィギュアスケート選手権で3連覇を果たしましたが、左股関節の疲労骨折でシーズン後半の試合を欠場しています。

その間、三原舞依やジュニアの本田真凜が目覚ましい成長を遂げました。
2018年平昌冬季五輪の日本女子の代表枠は2になり、日本女王も安泰でなくなっています。

この間、宮原知子は自分に迫ってくる若手の活躍を見ながら、試合に出られない悔しさを味わったことでしょう。
また、練習の虫ですので、それができない自分に焦りを感じたことでしょう。

ところが、私は宮原知子が離脱前に見せたフリースケーティング(FS)の演技が高く評価されていることを知りました。
米メディアが行ったファン投票でFSナンバーワンに輝いています。
映画「スター・ウォーズ」のレイア姫へのオマージュが大勢の心をとらえたようです。

世界フィギュアスケート選手権で余裕の2連覇を飾ったロシアの妖精、エフゲニア・メドベージェワを抑えています。
私は日本選手を応援していますからうれしいのですが、率直に言って驚きました。
日本女王が世界女王を超えるという逆転現象です。
悶々とした日々を過ごしてきた宮原知子への大きなプレゼントとなりました。

おそらく評価されたのはフィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルの演技です。
ショートプログラム(SP)で自己ベストを記録しました。
さらにFSでおおよそ完璧な滑りを見せています。
演技構成点がすべての項目で8点台後半だったことも強い印象を与えた原因でしょう。

宮原知子は惜しくも合計点でエフゲニア・メドベージェワに敗れました。
それでも世界最強とされるロシア勢と勝負できる実力を証明しています。

宮原知子は猛烈な練習を積んできたために、体力の心配がありませんでした。
FSでの安定した高難度ジャンプがそれを物語っています。
しかし、オリンピックシーズンにそれが許されなくなりました。

これまでの得点では五輪の表彰台に立てないはずです。
私は代表選考会を兼ねる全日本選手権までに宮原知子がどのように自己ベストを更新するかに興味津々です。
表現を含めた演技全体の完成度を磨くつもりでしょう。
(けがの恐れがあり、いたずらにジャンプの基礎点を引き上げられないのでは?)

・・・私がファン投票の結果で不思議だったのは、3位に樋口新葉、4位に米国の長洲未来が入っているのに三原舞依が入っていなかったことです。
ノミネートされなかったのかな?

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月29日「宮原知子、五輪代表への試行錯誤」はこちら。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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三原舞依はシンデレラの魔法が解ける

シニアデビューのシーズンに目覚ましい成長を遂げた三原舞依に対し、国際スケート連盟(ISU)も注目しているという記事をネットで見つけました。
私もここまでの結果を残すとは思っていませんでした。
(全日本フィギュアスケート選手権の演技に感心し、それから気にするようになったくらいです。)

三原舞依はシーズンを締め括るフィギュアスケート世界国別対抗戦で、フリースケーティング(FS)の日本歴代最高得点を記録しました。
この大会は個人戦でありませんが、ショートプログラム(SP)、FS、合計で自己ベストを更新しました。

ISUは公式サイトで彼女へのインタビュー記事を載せました。
「今季はさまざまなことに挑戦することができたので、これまででもっとも楽しめて、幸せなシーズンでした」と振り返りました。

国別対抗戦ではチームイベントの盛りあがりに触れ、オリンピックの団体戦の魅力に目覚めたようです。
また、キス・アンド・クライから仲間の演技を応援するなかで刺激を受けたようです。

三原舞依はSPでは普段どおりに滑れました。
しかし、FSではチーム・ジャパンの最後の演技になり、自分の出来次第で優勝が左右される状況でしたのでかなりナーバスになりました。
にもかかわらず日本女子最高得点を出せて、うれしさとともに驚きを感じました。
さらに、2018年平昌冬季五輪の代表切符をつかめそうだという手ごたえを感じました。
ちなみに、日本女子は2枠です。

シニアデビューを迎える本田真凜、3季連続女王に輝く宮原知子が最大のライバルとなるでしょう。
そこに滑りとジャンプが復調気味の樋口新葉などが割って入ります。
超激戦です・・・。



三原舞依は現時点でジュニアの幼さが残っており、オリンピックで世界のトップクラスと戦ううえで見劣りがします。
本人もよく承知しており、プレゼンテーションのレベルアップのためにバレエを習っています。
大人の表現力が身につかないと得点が伸び悩むでしょうし、そこに意識を奪われると安定感のある高難度ジャンプでつまずきます。
とても難しい「変身」を遂げなければなりません。

三原舞依は今季の大躍進をシンデレラの魔法にたとえ、「引退するまで解けないでほしい」と語っています。
が、そうした守りの意識はかなりマイナスになります。
私は、魔法が解けないと大人の女性に脱皮できないと思います。

女の子からの劇的なイメージチェンジを期待したいですね。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

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⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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本田真凜はなぜうずうずしているのか

世間はGW後半の5連休に入っています。
有給休暇を2日取れば9連休になります。
私のクライアントのなかには会社として9連休にしているところも珍しくありません。
1951年、昭和26年生まれの私には「隔世の感」があります。

私は例により、仕事に猛烈に追われています。
GWはデスクワークに集中できる貴重な期間です。

和田創研のホームページが充実してきました。
あちこちでお褒めの言葉をいただいています。
明るく楽しく刺激的な内容ですからご覧ください。

私は忙しさのあまり風呂に毎日入れず、ちょっと不潔になっているのでしょうか。
それとも気候が不安定でアトピー症状が出ているのでしょうか。
何やら体がうずうずしています。

そう感じていたら、うずうずしているフィギュアスケート女子シングルの本田真凜の情報をネット上で見つけました。

本田真凜は日本オリンピック委員会(JOC)が行う2018年平昌冬季五輪の研修を受けていました。
オリンピックへ向けた取り組みがすでに始まっているのですね。

その3日目に書家・武田双雲の講演を聴きました。
講師から「一番大事にしている漢字一文字を書いてください」という問いかけに対し、本田真凜は「凜」と記しています。

15歳の少女がこんなに画数の多い漢字を書けることが驚きです。
ちなみに、65歳の大人の私は難しくて書けません。

本人は「凜と生きる」と語りました。
演技同様、美意識が際立って高いのです。
この子の表現力、そして才能は素晴らしいものがあります。
私は、年齢的に高難度ジャンプを跳びやすいこともあり、五輪代表になると思っています。
最有力候補といえます。
次が三原舞依。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

(浅田真央を2006年トリノ冬季五輪に出場させてやりたかった・・・。)

本田真凜は3日間の研修を終え、「早く体を動かしたくてうずうずしている」と答えています。
エネルギーがあり余っているのでしょう。
キックボクシングのトレーニングまで取り入れているようです。
本人がよく口にする「練習嫌い」というコメントはどこまでほんとうなのでしょうか。

かゆみでうずうずするのと、やる気がうずうずするのでは、同じうずうずでも月とすっぽんくらいの違いがあるということは、私もうすうす分かっています。

◇◆◇

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真央から舞依、真凜へ、マママの系譜

浅田真央から17歳の三原舞依、15歳の本田真凜へ。
フィギュアスケート女子シングルはスーパースター・浅田真央が現役引退を決断しました。
私個人は高橋大輔が去り、浅田真央が去り、さみしさを拭えません。
「火が消えた」といってしまっては、頑張っている現役選手に失礼かな。

⇒2017年4月11日「浅田真央が現役引退・・・寂しいかぎり」はこちら。

男子シングルもそうですが、とりわけ女子シングルは華のある選手がほしい。
ヒーローとヒロインが現れると、競技全体に対する国民の関心も盛り上がります。

本田真凜はオリンピックシーズンにシニアデビューを迎えます。
最高のタイミングです。
すでに「ポスト真央」として注目を集めています。
(日本スケート連盟もテレビ局も胸をなでおろしていることでしょう。)

三原舞依も本田真凜も浅田真央の演技に憧れてフィギュアスケートの道に入りました。
また、浅田真央の人間性と練習に打ち込む姿勢から好ましい影響を受けています。

浅田真央がトップアスリートとして紡いだ「感動」に心を震わせた若い世代が表舞台に登場しています。
女子シングルはむしろ、これから全盛期を迎えようとしているのかもしれません。
「フィギュアスケート王国」は安泰でしょう。



難病と闘う三原舞依は体調がいいほうに向かってくれれば、かなり期待できます。
練習嫌いと公言する、どこか日本人離れした本田真凜は天衣無縫がいいほうに働いてくれれば、かなり期待できます。

3人の共通点は技術と表現がよく、とくに得点源のジャンプが強いことです。
浅田真央は少女時代から高難度ジャンプをたやすく回っていました。
三原舞依と本田真凜は若くて軽いこともあり、やはり苦にしていません。
二人ともやわらかくてきれいに跳びます。

三原舞依は発展途上の表現力と感じますが、決してダメというわけでありません。
本田真凜は天性の表現力を感じさせます。

得点に占める比重は低くても「表現」の巧拙は僅差の戦いだと響きます。
いくらかでも有利な採点を引き出すには観客と審判にアピールしなければなりませんし、それ以前にリンクを自分の世界に染めあげなければなりません。

三原舞依と本田真凜はオリンピック(シーズン)にどのようなプログラムで臨むのでしょうか。
全日本フィギュアスケート選手権の代表選考を勝ち抜き、五輪の表彰台に上ろうとすればジャンプの構成が重要になり、基礎点をかなり引き上げるはずです。

私は三原舞依も本田真凜も「伸び代」を残していると思います。
浅田真央が休養を取ったり、不調に苦しんだりした空白期間を“一人横綱”のように支えてきた宮原知子が厳しい戦いを強いられることになるでしょう。

私には、女子シングルの系譜は浅田真央から三原舞依、本田真凜へ引き継がれるという予感があります。
「マママの系譜」です。

なお、「3マの系譜」と読まないようにお願いします。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ

世界フィギュアスケート国別対抗戦。
日本は3年ぶり、2度目の優勝を飾りました。
団体戦ですので全員が頑張った結果です。

とくに貢献したのが女子シングルの三原舞依と樋口新葉でした。
(男子シングルは当たり前ですので・・・。)
二人はショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも自己ベストを更新しています。
その予感があり、きのうのブログで触れています。

⇒2017年4月22日「羽生結弦のお詫びと見せ場 国別対抗戦」はこちら。

三原舞依はFSで直前に樋口新葉が出した日本最高得点を上回り、2位に入りました。
例によりノーミスで、自己ベストを8点ほど更新しました。

三原舞依は高難度ジャンプを含めた演技の安定感が素晴らしい!
落ち着いて滑ることができます。
「ようやく王子さまに出会ってお城に戻れたかな」と語っています。
(私はディズニー・スタジオの実写映画「シンデレラ」をいま見終えたところです。)

樋口新葉はFSでほぼノーミスの演技で、自己ベストを10点以上更新しています。

三原舞依と樋口新葉は今シーズンに四大陸フィギュアスケート選手権と世界フィギュアスケート選手権を経験し、目覚ましい成長を遂げました。
三原舞依が先行していましたが、最終戦の世界国別対抗戦で樋口新葉が猛追しました。
二人ともおおいに自信をつけたでしょう。

三原舞依は日本のエース格に育ってきました。
難病を克服したということですが、治療を続けているとも聞きます。
体調を崩さなければ、この子はまだまだ伸びます。
(自然でやわらかいのであまり目立ちませんが、ジャンプも強い。)

樋口新葉はオリンピックシーズンにジャンプの基礎点を思い切り引き上げるはずですので、メンタルが強くなれば面白い存在です。
この大会の公式練習で気分が乗ったのか、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきれいに決めています。
もともとジャンプに強い選手でしたが、今シーズンは不安定でした。

現時点での私の直感を記します。
五輪代表選考会を兼ねる2017年全日本フィギュアスケート選手権は本田真凜と三原舞依の2強が引っ張ると思います。
どちらも基礎点が高くなるでしょう。
宮原知子がかなり大変です。



世界女王、ロシアのエフゲニア・メドベジェワは異次元に達しています。
私はひと頃の羽生結弦を思い出しました。
ライバルが諦めるしかない強さです。
けがをしなければ、2018年平昌冬季五輪の金メダルは動かないでしょう。

・・・私は本田真凜と三原舞依が抜く可能性をゼロとは考えていません。
本番では何が起こるか分かりません。
男子シングルと並び、女子シングルも滅茶苦茶楽しみになってきました。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演

本田真凜の3姉妹と兄の4人が京都スケートフェスティバルで共演したことを知りました。
フィギュアスケーター、18歳の本田太一(ほんだ・たいち。長男)、15歳の本田真凜(ほんだ・まりん。次女)、12歳の本田望結(ほんだ・みゆ。三女)、9歳の本田紗来(ほんだ・さら。四女)。

本田家はおおよそ3年刻みの計画的な子づくりなのでしょうか。
本田望結は女優業もこなしています。
また、本田紗来はこの日、10歳を迎えました。
ちなみに、長女の本田真帆はスケートをやっておらず、おそらくメディアに露出していません。

この4人がフィニッシュ後にそろってポーズを取った写真が載っていましたが、京都出身らしい華やかさがあふれ出ています。
とくに本田真凜には舞妓のイメージが重なります。
全員、才能が豊かな子たちなのでしょう。

先だってのフィギュアスケート世界ジュニア選手権で2位になった本田真凜は2年連続で京都市スポーツ栄誉賞を受賞しています。

ところで、世界フィギュアスケート選手権で羽生結弦のフリースケーティング(FS)をテレビ観戦した本田真凜が「同じ人間とは思えない」と語りました。
いつもながらの秀逸なコメントに、私は感心させられます。
確かに神がかりでした。

いまは束の間のシーズンオフを楽しんでおり、ケーキやアイスをいっぱい食べたそうです。
本田真凜はオンとオフのメリハリがついています。

やはりこの面子(メンツ)で3月下旬に大相撲を初観戦しています。
春場所12日目、横綱・稀勢の里が12連勝で単独首位を守っています。
観戦後、「なりたいとは思わないけど、また見にきたい」。
このコメントもメディアを喜ばせました。
天性のものでしょうか。

本田真凜はいよいよシニアに転向し、2018年平昌冬季五輪への出場を目指します。
私は日本代表候補の筆頭になりそうだと感じています。

本田望結はそろそろジュニアに参戦するはずです。
スケートで一番有名な姉の本田真凜とスケートの才能に一番恵まれた妹の本田紗来に挟まれ、大変です。
はたして女優との両立が可能なのでしょうか。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2

2018年平昌冬季五輪の出場枠がかかる世界フィギュアスケート選手権の女子シングル。
フリースケーティング(FS)が行われ、日本勢は目指していた最大3枠確保を叶えられませんでした。

深夜過ぎに放映番組がスタートしました。
私は仕事の都合でどうしても見ることができませんでした。

ショートプログラム(SP)15位の三原舞依がごぼう抜きを演じ、5位に食い込みました。
得点の出にくい第2グループで猛然と巻き返しました。
この順位はすごいことです。

本人も信じられないというSPでの最後のジャンプの大失敗(得点ゼロどころかマイナス)が悔やまれます。
エースの代役を求められ、気の毒でした。
のびのびと滑らせてあげたかった・・・。
三原舞依は病気が悪化することがなければ期待がおおいに持てます。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

しかし、SP9位の樋口新葉が11位、SP12位の本郷理華が16位と順位を落としています。
今度は二人が重圧に押しつぶされ、ジャンプにミスが相次ぎました。
どちらも世界で戦うメンタルが備わっていません。

枠取りのかかる世界選手権で必死に自分と闘った3選手を責められませんね。
日本勢は一人も第4(最終)グループに入れませんでした。

率直に言えば、私は三原舞依が表彰台に近い4〜5位に入ってくれればと思っていました。
順位はそのとおりになりました。
そして樋口新葉か本郷理華のどちらかが6〜8位に入ってくれればと思っていました。
もしそうなるとしたら、樋口新葉のほうが可能性が高いのでないかと・・・。

結果から眺めれば、今シーズンは日本女子にとって最悪だったのかもしれません。
エースの宮原知子がけがで棄権し、浅田真央が不調(けが)で出場できませんでした。

来シーズンは二人がきっと復調を果たすでしょう。
三原舞依は今大会での失敗を糧にし、精神的にも大きな成長を遂げます。
さらに、本田真凜ら有望なジュニア選手がシニアに上がってきます。

日本女子にとり2枠はとても厳しい。
しかし、オリンピックで表彰台を狙える選手が3人そろうというのは考えにくいのは確かです。
仕方ないかなぁ・・・。



現時点における私の来シーズンの予想を記します。

本田真凜と三原舞依を中心に回るのでないでしょうか。
この2選手が2018年平昌冬季五輪代表にもっとも近い。
とくに本田真凜はかなりの伸び代を残しています。

そこに宮原知子が絡んできます。
浅田真央は老け込む年でありません。
私は底力を見せてくれると信じています。

こうなってほしいという老人の願望がないわけでありませんが、大人げないので書くのはやめます。

◆書き加え(4月1日)

夕方、フジテレビで三原舞依の演技をきちんと楽しむことができました。
この選手は来シーズンが滅茶苦茶楽しみです。
浅田真央に憧れ、好きな演技を動画で繰り返し見ています。

私は2014年ソチ冬季五輪の浅田真央のFSの演技をちょっと思い出しました。
SP16位からFSで6位としました。

同じ10人抜きですが、三原舞依には悲壮感は漂っていませんでした。

◆書き加え(4月2日)

関係者へ。
来シーズンはもっと大人のコスチュームにしてあげてください。
印象面でも損です。

神戸といえば洗練のファッション・・・。

◇◆◇

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本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点

15歳の本田真凜はつねに心が開いていて、とても素直です。
しかし、濱田美栄コーチの指導については鵜吞みにするのでなく自分なりに翻訳し、どうするかを判断しているようです。
こんなことを言ってしまっていいかどうか、本田真凜がいくらか濱田美栄コーチをコントロールしているように思えてきます。

例えば、日本企業では部下は上司に従い、プロ野球では選手はコーチに従うことが謙虚であり美徳とされてきました。

しかし、本田真凜は練習でも調整でも「マイペース」を崩しません。
自分の心の状態を見つめながら、あくまでも自分の頭で練習を組み立てています。
「我流」を貫きますが、かたくなでなく柔軟性があります。
日本の選手にありがちな窮屈な真面目さを感じさせません。

本田真凜は春から高校に入学し、シニアに転向します。
十代後半に入り、女性のフィギュアスケーターとしては難しい時期に差しかかります。
そこを乗り越えられるなら、本田真凜は次世代のスターになる実力、そして聡明さを持っています。
もともと浅田真央に劣らない天性の「華」を備えています。

本田真凜がシニアでの戦いの厳しさを感じるのはこれからです。
ファンどころか国民の期待の高まりを感じるのもこれからです。
オリンピックが迫るにつれ、緊張と重圧がどんどん増していきます。

そのときにいまのままでいられるかどうかは分かりません。
本田真凜は「危うさ」と紙一重ですが、勢いと自由奔放さにあふれ、とても気持ちがいい。
大一番で勝ってしまいそうな予感もあります。

この選手はコメントを発して自らを解放し、「楽」にしているように見受けます。
国民の熱狂度が日本と比較にならない韓国の金妍児(キム・ヨナ)もそうでした。
オリンピックで勝利を収める選手にかなり共通しています。

◇◆◇

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本田真凜のコメントに光る女優の感性

私は加齢にともなう体力的な衰えもあり、仕事の軸足を外部へ出向く「研修」から内部で行える「企画・制作」に移してきました。
年度末と年度始めが迫るこの時期はクライアントへの納期に追われ、ブログに手間を割くことができません。
ばたばた、へとへとの毎日です。

さて、本田真凜についての報道記事やネット情報に触れ、しばしば感心させられます。

例えば、兄弟(姉妹)一人ひとりの性格や持ち味をつかんでいます。
家族だから当たり前と思うかもしれませんが、実に的確に理解し、端的に表現します。
高校に進学する前ですので、すごいことです。
家族に限らず、人を見抜けるのは対人能力が高く、しかも観察眼が鋭いからでしょう。

これは記者との関係にもいかんなく発揮されています。
周りが求めるものを察知したうえで、見事な「話材」を提供します。
短いコメントにも女優の感性のようなものが光ります。

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本田真凜、早すぎる現役引退表明

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルで2位に入った15歳の本田真凜がエキシビションの前に自らの「競技人生」の設計について語りました。
それは2022年北京冬季五輪直後の現役引退でした。

本田真凜によれば5兄弟の末っ子、9歳の本田紗来はフィギュアスケートの才能に恵まれており、将来性が一番とのこと。
この本田紗来が最短で2022〜2023年シーズンにシニアに上がってきます。
北京五輪の翌シーズンに当たりますが、本田真凜はそこでバトンを渡します。

妹との直接対決は避けたいという姉の思いが衝撃の告白につながりました・・・。

しかし、まだ10代半ば、シニア転向は来シーズンという時点で「現役引退」を見通すとは驚きです。
深い「姉妹愛」なのでしょうか。
それとも単なる「練習嫌い」なのでしょうか。
あるいは妹に「勝てっこない」と思っているのでしょうか。

本気とも、冗談ともつきません。

本田真凜は考え抜いて語っているのか、勢いで口走っているのか、私には分かりかねます。
マスコミに取りあげられるように本能で仕かけているようでもあり、話題づくりがうまい。
おそらくこの子はコメントに限らず、すべてにおいてセンスが抜群なのでしょう。

ただし、本人は無条件で選手を辞める気は毛頭ありません。
2018年平昌冬季五輪か北京五輪で金メダルを獲ったうえで本田紗来に後を委ねるとの趣旨です。
(オリンピックでは勝てるけれど、妹には勝てない?)

本田真凜は競技生活にメリハリをつけることを重んじています。
今後5〜6年間に2回だけ頑張ると言っているようにも聞こえます。
(濱田美栄コーチはたまりません。)
気分屋のよさを生かし、そこへ向けて自分をぐっと盛りあげていくことでしょう。

ファンがもっとも願っているのはオリンピックの金メダルですから、それもよし。

◇◆◇

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本田真凜は天衣無縫、この選手はいける

フィギュアスケート世界ジュニア選手権女子シングル。
私は、15歳の本田真凜はいけるのではないかと思いました。
この選手はきっと強くなります。

率直に述べるなら、日本女子は十代半ば前後の有望選手が相次いで登場しましたが、いま一つ伸び悩んでいるという印象を受けていました。

その認識が変わったきっかけは、全日本フィギュアスケート選手権における彼女らの目覚ましい活躍でした。
とくに三原舞依の見事な演技に際立った成長を感じました。

そして、今回の世界ジュニアにおける本田真凜の活躍により、若い世代は低調という認識が完全に覆されました。
16歳の坂本花織、15歳の白岩優奈(腰痛)も出場しましたが、優勝を飾ったアリーナ・ザギトワ以外のロシアの2選手を上回りました。
本田真凜と坂本花織が2位と3位、白岩優奈が5位であり、これは大健闘と称賛できます。

不安定さがまだ残る年代ですから、1年後を予想するのは難しいとしても、日本女子の今後はおおいに期待できます。

本田真凜は帰国時に取材に応じ、シーズンオフの充電期間を取ることを明らかにしました。
大会が終わった途端に休むことを考える、この「おおらかさ」が気持ちいい。
世界ジュニアで頑張った自分へのご褒美として、2日間の韓国旅行に出かけます。
(残念ながら私は忙しくて行けません。)
メイクやファッションが好きなのだとか。
ちなみに、スケート靴を持たずに海外へ行った経験がないそうです。

本田真凜が競技生活にメリハリをつけることを大切にしていることがよく分かります。
ともすれば真面目一辺倒に傾きやすい日本人の「国民性」とは異質の部分を持っています。
ちょっと疲労の見える明るい笑顔で「休養を挟み、心身のリフレッシュを図ります」と言っておけば浜田美栄コーチも文句をつけられません。
賢い子だなぁ。

本田真凜はオリンピックシーズンに中学から高校へ、ジュニアからシニアへ。
「全日本選手権で五輪に出たいという気持ちが強くなった」と語っています。
韓国では2018年平昌冬季五輪が行われ、現地を調査するわけでないにしろ、雰囲気を味わうことはできるでしょう。
旅行先に選ぶところもOKです。
すでに「五輪代表」になりきっています。
これくらいの厚かましさがないと最高の舞台では勝てないでしょう。

本田真凜はスケートを始めたときからの夢がオリンピックの金メダルだそうです。
この選手はかなりいけます。
滅茶苦茶楽しみだなぁ。

本田真凜は「天衣無縫」という言葉が似合います。

◇◆◇

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気分屋の本田真凜に一つ残念なこと

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルはやはり15歳の本田真凜とロシアの14歳、アリーナ・ザギトワの一騎打ちになりました。
こんなことを言ってしまっていいのか、本田真凜がそうした状況をつくったこと自体が私は大健闘だったと思います。
なぜなら、相手が無敵の勢いであり、しかもノーミスの演技をされると届かないからです。
このところのアリーナ・ザギトワは高難度ジャンプでも失敗を犯しそうな気配がありませんでした。

日本人では男女を通じて初となる連覇への期待・・・。
本田真凜は相当な重圧を感じたはずです。
しかし、ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)でほぼノーミスの演技を披露し、パーソナルベストを更新しました。
日本人ジュニアとして初めて2百点超えを果たし、それも女子シングルで国内歴代3位の高得点でした。
すごいじゃないですか。

本田真凜は練習で不安を残しましたが、本番でジャンプを跳んでしまう「メンタル」の強さを備えています。
実は、昨年の世界ジュニアもノーミスで滑っています。
大舞台になるほど実力を発揮します。

また、何といっても「華」が素晴らしい。
天性の「表現力」は観客や審判を魅了します。
女優さながらに顔の向きや表情の変化、腕の動きや指先の使い方に神経が行き届いており、曲調による「世界観」の違いを見事に描き分けます。
本田真凜がやさしい曲をやわらかく滑ると、見ているほうは幸せな気持ちに浸れます。
会場というか、氷上の雰囲気づくりがうまい。

浜田美栄(濱田美栄)コーチによれば、「本田真凜は気分屋」とのことです。
プロの目からも彼女の好不調はつかみにくいそうです。
(選手を預かるコーチはたまりません。)
今大会は失敗だらけの練習からノーミスの本番へ。
意外性もあり、面白い。
わくわくさせてくれますね。

本田真凜はいよいよシニアとしてオリンピックシーズンに臨みます。
報道陣にSPの曲を決めていると明かしたうえで「内緒」と茶目っ気もたっぷり。
大勢に愛されるスターに育っていくことでしょう。
浅田真央らが築いた女子フィギュアの人気は彼女の出現と成長により保たれます。

話を戻して・・・。
気分屋、おおいに結構!
例えば4年に一度しかないオリンピックで勝つうえで案外、プラスに働くかもしれません。
そこに向けて気分をぐっと盛りあげることができればいいわけですから。

世界のトップアスリートがそうであるように、本田真凜も根は猛烈な「負けず嫌い」だと思います。
しかし、それが悲観でなく「楽観」として表れるところが大舞台での勝負強さにつながります。
私は、彼女のどこかにある「ゆるさ」が勝利の女神を呼び寄せると考えます。

いたずらに自分を追いつめるだけだと「運」がかならず逃げていきます。

本田真凜は気分屋のままでいいのでは・・・。
一つ残念なことがあるとしたら、「凜」という漢字が難しすぎて私には書けないことです。
ワープロ(ソフト)が生まれていなければ、このブログで彼女を記事にすることはできなかったですよ、と。

◇◆◇

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本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!

フィギュアスケート世界ジュニア選手権の女子シングルが終わりました。
日本勢で初となる2連覇を狙った15歳の本田真凜はショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも自己ベストを更新しました。
しかし、ジュニア歴代最高得点を更新したロシアの14歳、アリーナ・ザギトワに及びませんでした。

本田真凜はほぼノーミスの演技を見せました。
公式練習で高難度ジャンプは厳しそうだと思いましたが、私の心配を笑い飛ばすかのような会心の出来です。
ステップも米国に渡り修正を加えた甲斐がありました。

FSで「ロミオとジュリエット」の世界観を切なく表現し、演技終了と同時に万感の表情でガッツポーズを取りました。
そして、キス・アンド・クライで得点を見届けると、歓喜の涙があふれる顔を覆いました。

本田真凜はシーズン前から連覇を公言しています。
わざわざ自分を追い込んで臨んだ大舞台で素晴らしい得点を叩き出せたのは、メンタルが強いからでしょう。
重圧をはねのけました。

ちなみに、2百点超えは日本女子で5人目の快挙です。
元世界女王の安藤美姫を上回っています。
本田真凜は試合と重なり、小学校に続いて中学校の卒業式に出られませんでした。
来シーズンはシニアへ転向し、いよいよ五輪出場を目指します。

実は、優勝を飾った昨年の世界ジュニアがSP2位から逆転でした。
本人も今大会のSP2位を吉兆ととらえていたので、一段と期待が高まりました。
悔しいでしょうが最高の笑顔で帰ってきてほしい。

日本勢は16歳の坂本花織が初の表彰台となる3位、15歳の白岩優奈は腰痛で無念の5位になっています。
しかし、2選手どころか3選手の合計で「13」に収まりました。
来シーズンの世界ジュニア代表枠を余裕で「最大3枠」としました。
オリンピックシーズンを前にジュニアが急成長を遂げています。
私は平昌五輪が待ち遠しくて仕方ありません。

日本勢はロシア勢の残り2選手を退けました。
ジュニアの大活躍は、3月末からヘルシンキで行われる世界フィギュアスケート選手権に出場するシニアにいい刺激になったはずです。
三原舞依らには頑張って最大3枠を取ってもらいましょう。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

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⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

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⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!

フィギュアスケート世界ジュニア選手権が行われています。
次世代の「登竜門」としてシニアでの活躍を占う試金石になります。
日本勢では、これまでに浅田真央、高橋大輔や羽生結弦らが優勝を飾っています。
オリンピックのプレシーズンであり、今大会は五輪出場を狙う選手にとってきわめて重要な意味を持ちます。
女子シングルは日本勢とロシア勢の二強が表彰台を独占しそうです。

ショートプログラム(SP)が終わりました。
ロシアのアリーナ・ザギトワがパーフェクトな演技を見せ、自らが持つジュニア世界歴代最高得点に迫る70点強を叩き出しました。
やはり安定しており、強い。

彼女は基礎点が1割増しになる演技後半にすべてのジャンプを跳びます。
3回転ルッツ―3回転トウループの連続、3回転ループ、ダブルアクセル(2回転半)をいずれも加点(GOE)がつく出来栄えで決めています。
「少し緊張したけれど、演技後はハッピーな気分になった」と語っています。

2連覇のかかる本田真凜はほぼパーフェクトな演技を見せて自己ベストを更新し、2点強差の2位につけました。
フリースケーティング(FS)で十分に逆転が可能な範囲です。
私は公式練習での出来がよくなくて心配していましたが、緊張感の高まる最終滑走にもかかわらず落ち着いて頑張りました。

3回転フリップ−3回転トウループの連続ジャンプなどを決め、流れるように柔らかく滑りきりました。
いずれもGOEを得ました。
米国で磨いたステップもレベル4を取っています。
表現などの芸術性を評価する演技構成点は全選手のなかでトップでした。

本田真凜は勝負強さを感じさせます。
また、天性の「華」を備えており、しかもとてもチャーミングです。
この大会でもファンや観客、審判にアピールしました。
演技終了と同時に叫び、会心の笑みを浮かべています。

本田真凜はプレッシャーや会場の雰囲気を楽しむ余裕があったようです。
ジュニア世界女王としての重圧に苦しんできた今シーズンをいい形で締め括り、平昌五輪で表彰台に立ってほしいと思います。
本人も吹っ切れたと口にしています。

坂本花織は3位、白岩優奈は5位につけています。
白岩優奈はFSで順位を上げてくるでしょう。

日本の3人娘は全員がノーミスで自己ベストを更新し、うふん!
FSにおおいに期待できそうですね。

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本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧

フィギュアスケート世界ジュニア選手権。
女子シングルのショートプログラム(SP)が行われます。
連覇がかかる15歳の本田真凜はこれまでの公式練習で調子がよくありません。
とくに勝敗のカギを握る3回転ジャンプが不安定で、ミスが相次いでいます。
本人は無欲を強調していましたが、裏を返せば重圧を感じているということでしょう。
ただし、表現力は健在です。
浜田美栄コーチによれば、本田真凜は気分屋の面があり、好不調をつかみにくいそうです。
本番で会心の演技を見せてくれるかもしれません。

15歳の白岩優奈は普段の練習で滑っているリンクと真逆で柔らかいと語りました。
感覚をつかむのに苦労しているようです。
全日本選手権のSPではスケート靴に手袋が引っかかって外れるハプニングがあり17位と出遅れましたが、フリースケーティング(FS)では3位となりました。
底力を発揮し、総合6位と巻き返しています。
調子は上向いており、昨年4位と届かなかった表彰台を目指します。

16歳の坂本花織はあまり緊張を感じていないと語りました。
氷の状態に慣れたようで飛距離のあるジャンプを決めています。
全日本ジュニア選手権を制した自信を持って臨むでしょう。
ジュニアGPファイナルでも3位に入っています。

本田真凜は最終の45番目、白岩優奈は44番目、坂本花織は42番目の滑走になりました。
練習の出来では白岩優奈と坂本花織が本田真凜を上回っている印象です。

日本勢の最大のライバルとなるロシア勢も練習を行っています。
14歳のアリーナ・ザギトワはSPもFSも基礎点が1割増しになる演技後半にすべてのジャンプを跳びます。
ジュニアGPファイナルをジュニアの歴代最高の2百点超えで制しています。
ロシア選手権では非公認ながら221.21点という驚異的な得点で、エフゲニア・メドベージェワに次ぐ2位に入っています。
公式練習では試合で跳ばない3回転ルッツ―3回転ループ―3回転ループの超高難度コンビネーションをクリーンに決めています。
(単に余裕なのか、神経戦を仕かけているのか分かりません。)

アリーナ・ザギトワは世界的に優勝候補の筆頭と見なされているはずです。
2018年平昌冬季五輪の年齢制限をクリアしますので表彰台もしくは金メダル争いに加わることでしょう。
この選手は本田真凜など日本勢にとって恐ろしい。
(手がつけられないほど強い。)

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本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権

きょうから台湾で行われるフィギュアスケート世界ジュニア選手権。
シーズンを締めくくる最大の大会となります。
日本女子シングルの次世代のスター、15歳の中学生、本田真凜が連覇に挑みます。

私は昨年の金メダル獲得には努力は当然として幸運も働いたと思っています。
本田真凜は世界ジュニア女王として今シーズンに臨むことになりました。
しかし、体調不良、これまで感じたことのないプレッシャーに苦しみました。
全日本ジュニア選手権は勝利を逃し、ジュニアグランプリ(GP)ファイナルはインフルエンザで欠場しました。

そして、迎えた全日本フィギュアスケート選手権。
本田真凜は表彰台まで後一歩の4位と大健闘を見せました。
ショートプログラム(SP)では重圧に打ち克った安堵から涙を流しました。

勝ちたい気持ちが強くなければとうてい勝てませんが、この大会というように狙い澄まして勝つことは至難です。
こだわりすぎると平常心を失いますし、いたずらに緊張が増します。
優勝候補と目されながら3位に終わった全日本ジュニア選手権がそうだったようです。

しかし、本田真凜は2月の全国中学スケート大会で優勝を飾っています。
世界ジュニア選手権へ向けてコンディションを整えてきました。
SPとフリースケーティング(FS)でノーミスの演技を誓っています。

この大会で立ちふさがるのがロシアのアリーナ・ザギトワです。
連続を含めた3回転ジャンプを得意としています。
しかも、基礎点が1割増しになる後半にジャンプを集中させる変則構成です。
さらに、両手や片手を上げて加点を引き出します。
体力によほどの自信がなければできないことです。
本田真凜が棄権したジュニアGPファイナルでジュニア史上初の 200点超えで優勝を飾っています。
今シーズンは「無敵」の強さを誇ります。

アリーナ・ザギトワは年齢がぎりぎりで2018年平昌冬季五輪の出場資格を満たします。
この選手には運も感じます。
そうでなかったのが浅田真央でした。
いまの彼女を倒すのは大変です。

男子シングルはもちろん女子シングルも競技性が高まり、基礎点の高い高難度ジャンプをプログラムにより多く組み込める選手が断然有利な状況になっています。
体が小さく細く軽い10代半ばをちょっと過ぎた選手が五輪制覇を果たす可能性が増しています。
世界ジュニア選手権で激突する本田真凜とアリーナ・ザギトワの二人もそうです。

本田真凜は練習で「4回転ジャンプ」に挑んでいます。
平昌五輪で金メダルを獲ろうとしているからでしょう。
天性の表現力を持つことに加え、高難度のジャンプを苦にしません。
私は勢いに乗ればそれもありうると考えています。
まずは世界ジュニア選手権で連覇を!

◆書き加え(3月14日)

日本人として初となる2連覇を狙う本田真凜が本番会場で氷の感触を確かめるように公式練習を行いました。
SPの曲かけ練習では冒頭の3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを決めるなど、ノーミスで滑っています。

このリンクは本大会を見据えて参加した昨年5月のアイスショーで経験済み。
柔らかいリンクが好きとかで「すごく滑りやすい」と語っています。

昨年の大会から成長した自分を感じられる大会にしたいと意気込んでいます。

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本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇

フィギュアスケート世界ジュニア選手権が3月15日に台北で開幕します。
15歳の中学生、本田真凜が大会連覇を目指します。
関西空港で取材に応じ、大舞台での「平常心」の大切さを語っています。
おそらく自分に言い聞かせています。

先月、全国中学校スケート大会で初優勝を飾りました。
それ以降はジャンプというより、ステップやプログラムの細かな部分の見直しとブラッシュアップに励んできました。
嫌いな練習をやりたいとの気持ちが強くなったのは本気で勝利を願っているからです。

本田真凜は昨年の大会で金メダルを獲り、世間の注目を集めました。
もともと女優系の顔立ちとセンスを備えており、美しさと表現力に秀でています。
すらりとした四肢を含めたスタイルも抜群で、浅田真央とイメージが重なります。
とにかく「かわいい」。

私は彼女から「清楚」な印象を受けます。
同時に、15歳にして大人の女性の「色気」を感じます。
十代の浅田真央になかった要素であり、女優系たるゆえんです。
本田真凜はどこまで美しくなっていくのでしょう。

本人は自信を口にしており、本番でいつもどおりでいられるなら結果はついてきます。
しかし、無心で滑って勝利が転がり込んだ昨年と異なり、今年は狙って勝ちにいく立場に変わりました。
スキージャンプの高梨沙羅を例に引くまでもなく、トップアスリートといえども一発勝負で勝つのはきわめて難しいことです。
世界ジュニア女王には猛烈なプレッシャーがかかっているはずです。

本田真凜が世界ジュニア選手権で2連覇を成し遂げることができれば成長に弾みと勢いがつき、2018年平昌冬季五輪(オリンピック)の日本代表の有力候補に躍り出ます。
ぜひとも浅田真央に次ぐスーパースターに育ってほしいと思います。
フィギュアスケート人気が再び盛りあがるのは間違いなし!

◆書き加え(3月14日)

本田真凜はプログラムの手直しのために渡米した際、カナダのパトリック・チャンと練習する機会がありました。
一蹴りのスピードと距離がまったく違っていて、スケーティング技術の高さに驚きました。
また、アイスダンスの有力選手の体や表情の使い方も参考になりました。
いい刺激を受けたようです。

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本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ

長野・ビッグハットで行われた全国中学校大会フィギュアスケート女子シングル。
本田真凜がショートプログラム(SP)に続いてフリースケーティング(FS)でも1位となりました。
合計188.93点で初優勝を飾りました。

本田真凜はノーミスを誓ったFSでジャンプが2度抜けましたが、最後まで落ち着いて滑りました。
得意の表現と関わる「演技構成点」で2位の山下真瑚を大きく引き離しています。
圧勝と呼べるでしょう。

しかし、自身は納得のいく演技でなかったようで、初の中学日本一にそれほど喜びを見せませんでした。
「SPとフリーで3つのミスがあるので、完璧にすれば合計2百点台も取れる」と語りました。
やはり見据えるのは3月に行われる2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権のようです。

本田真凜はこれまで「練習嫌い」を公言してきました。
しかし、全中でジャンプに失敗したおかげで、やってやろうという意欲がわいてきました。
昨年の世界ジュニア選手権以来とか。
おそらくこの程度の得点では勝てないと考えています。

世界ジュニア選手権で最強のライバルとなるのはロシア勢です。
先頃行われた同国ジュニア選手権で表彰台にのぼった3人がすべて2百点を超えています。
本田真凜は当然、それを承知しています。
闘志に火が着いたことでしょう。
(もともと「負けず嫌い」のはずです。)

昨年は優勝を無理と思っていましたが、今年は絶対に勝利を収めると語りました。
日本人初の連覇がかかるにもかかわらず、「プレッシャーを感じていない」と言いきりました。
それがほんとうなら、メンタルがとても強い。
マスコミに自信満々の態度を見せました。

とはいえ、本田真凜にとり「2百点」は決して低い壁でありません。
そこで、米国に渡り、SPの振り付けを担当したマリーナ・ズエワのもとでステップなどの強化に取り組みます。
昨年の世界ジュニアは192.98点でしたので、少なくとも10点は引き上げないと厳しいでしょう。

浅田真央がそうだったように、華のある本田真凜には金メダルがよく似合います。
どうか胸に誇りを輝かせてください。

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紀平梨花は驚異の高難度ジャンパー

フィギュアスケートのシングル。
男子は羽生結弦という五輪王者がいて、その背中を追いかける宇野昌磨がいます。
今後次第で宇野昌磨もオリンピックの頂点を争えますが、その後に続く選手が見当たりません。

ところが、女子はロシア勢が図抜けて強いこともあり、頂点を争える選手がいません。
それに一番近い宮原知子は国内女王に留まります。
私は現状の延長線だと難しいと考えています。
3月の世界フィギュアスケート選手権で「ブレイクスルー」を果たしてください。
(浅田真央がもしも本調子を取り戻せば話は別です。)

その代わりという表現は適切でありませんが、近い将来に五輪のメダルを狙える10代半ば前後の選手が目白押しです。

私が気になる一人が兵庫県の公立中学校に通う14歳の紀平梨花(きひら・りか)。
兵庫県西宮市出身。O型(血液型)。
アクセルを含めて6種類の3回転ジャンプを跳べます。
年齢制限のために2018年平昌五輪に出られません。

紀平梨花は、初心と基礎を大切にする浜田美栄コーチの指導を仰いでいます。
教え子に宮原知子と本田真凜、白岩優奈がいます。
一緒に練習できることもあるわけで、環境としては恵まれています。
取り組み姿勢や方法、技術や表現、コンディションづくりを学べ、新鮮な刺激を受けられます。
競争心も掻き立てられます。
要は、「切磋琢磨」が可能なのです。

⇒2017年2月6日「浜田美栄コーチと選手の愛の五重奏」はこちら。

紀平梨花は昨年、国際スケート連盟公認のジュニアグランプリ(JGP)シリーズに出場しました。
そして、初戦のチェコスケートで2位、次戦のリュブリャナ杯で1位となり、JGPファイナルに進出しました。

このリュブリャナ杯のフリースケーティング(FS)で、史上7人目となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めました。
日本人では伊藤みどり、浅田真央、中野友加里に次いで4人目です。
さらに、このFSで、女子選手としては史上初となる8回の3回転ジャンプを決めました。
紀平梨花は驚異の高難度ジャンパーです。

ところが、紀平梨花は期待に胸を膨らませて臨んだ全日本ジュニア選手権でトリプルアクセルに失敗して11位に終わりました。
また、ジュニアGPファイナルでもトリプルアクセルで転倒して4位に留まりました。

日本は「フィギュアスケート王国」と呼ばれ、競技の人気は突出しています。
若い選手が主要大会で結果を残すと、一気に注目が集まります。
それとともに選手は重圧を感じるようになります。
無心で滑っていた頃の精神状態を保つことができなくなります。
紀平梨花はそれを痛感させられたのでないでしょうか。
緊張が強いと、なかでもトリプルアクセルはうまくいきません。

表現面はこれからですが、技術面は飲み込みがとても早いようです。
とくに持ち味の高難度ジャンプには失敗を恐れず、果敢に挑みます。
自立心が強くて物おじせず、さらに負けず嫌いで闘争心が強い。
性格的にもアスリート向きなのでしょう。
紀平梨花は浜田美栄コーチの「秘蔵っ子」といえるかもしれません。

紀平梨花は、浅田真央や宮原知子を目標にして練習に打ち込んでいます。
しかし、おそらく身体の変化する時期にも差しかかります。
これからいくつもの困難と壁を乗り越え、ようやくオリンピックの舞台に羽ばたいていけます。
私は1〜2年後がとても楽しみです。

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浜田美栄コーチと選手の「愛の五重奏」

いまフィギュアスケートのコーチとして注目を集めているのが京都市出身で57歳の「濱田美栄コーチ」です。
関西大学アイスアリーナと京都醍醐フィギュアスケートクラブで指導に当たっているようです。

これまで「フィギュアスケート王国」は伊藤みどりや浅田真央と関わる名古屋でした。
やがて、荒川静香や羽生結弦と関わる仙台が加わりました。
そして、いまは濱田美栄コーチが指導の拠点とする関西が加わりました。

その濱田美栄(はまだ・みえ)コーチは現在、宮原知子、本田真凜、白岩優奈、紀平梨花という10代の教え子を持ちます。
女子シングルの有力選手を独占しそうな勢いです。
初心と基礎を大切にしつつ、伸び盛りの選手と「愛の五重奏」を奏でています(←意味不明)。

18歳の宮原知子(みやはら・さとこ)は3年連続で日本女王になっています。
エースとして世界フィギュアスケート選手権と平昌冬季五輪(オリンピック)で金メダルを目指して練習に励んでいます。

15歳の本田真凜(ほんだ・まりん)は早くもキャビンアテンダント(CA)になりました。
関係者の話を総合すれば、笑顔を振りまき、さわやかに「お飲み物はいかかですか」と声かけを行っている模様です。
世界ジュニア選手権で連覇がかかっています。
浅田真央のように「華」を持っており、天性の表現力も素晴らしい。
大輪を咲かせることを願っています。
本人は「努力が苦手」と語っていますが、私にはそうは思えません。

15歳の白岩優奈(しらいわ・ゆうな)は5種類の3回転ジャンプを跳べます。
フィギュアスケートを始めるきっかけとなった荒川静香に憧れています。
昨年の全日本フィギュアスケート選手権ではショートプログラム(SP)17位からフリースケーティング(FS)でノーミスの演技を見せて巻き返し、6位となりました。
コンビネーションを含めて高難度ジャンプを得意としています。

14歳の紀平梨花(きひら・りか)は急成長を遂げています。
根っからのアスリートとかで、失敗を苦にせずに思いきり跳びます。
年齢制限のために2022年北京五輪を目指しており、伸び代が楽しみです。
アクセルを含めた6種類の3回転ジャンプを跳べます。

濱田美栄コーチをおもに「ジャンプ」の指導で支えるのが田村岳斗(たむら・やまと)コーチです。
この役割分担により育成効果が高まったようです。

濱田美栄コーチはやがて山田満知子コーチに肩を並べる実績を残す可能性があります。
まずは宮原知子が世界選手権とオリンピックでいい色のメダルを獲らなければなりません。

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本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか

全日本フィギュアスケート選手権で4位になった15歳の本田真凜(ほんだ・まりん)。
ジュニア選手ですから大健闘といえます。
緊張はあってもプレッシャーにならなかったと語りました。

細くて軽い十代半ばですので3回転ジャンプを跳べることに私は驚きません。
しかし、この世代にしては「表現力」が豊かだと思います。

2015年シーズンに初出場でフィギュアスケートの世界ジュニア選手権を制しています。
2016年シーズンにジュニアグランプリ(GP)ファイナルに進出しましたが、開催地でインフルエンザを発症して棄権しています。
その悔しさを全日本選手権で晴らして世界ジュニア選手権の代表切符をつかみました。

本田真凜のこれからの成長を考えるうえで不安なのは、自ら「努力するのは得意でない」と語っていること。
(私は何と正直者なのだろうと驚きました。)
それとて、世界ジュニア選手権での優勝後に変わってきました。

今シーズンの世界ジュニア選手権では、ロシア勢に追われる立場になります。
前回のように無欲で臨むことはできないでしょう。
相当な重圧を感じるかもしれません。
そうした状況で成績を残せるか、「メンタル」の強さも問われます。

16歳で迎える来シーズンは、いよいよシニアデビューを果たします。
むろん、全日本フィギュアスケート選手権の表彰台にのぼれば2018年平昌五輪の代表枠に入る可能性があります。
家族と一緒の初詣で、絵馬に「平昌五輪へ行けますように」と祈願しました。



私は、本田真凜のライバルは「天才少女」と呼ばれ、全日本選手権で2位に入った16歳の樋口新葉(ひぐち・わかば)だと思い込んでいました。
ところが、そうでないようです。

本田真凜には二人の妹がいて、女優(子役)として活躍しつつフィギュアスケートをやっています。
12歳の本田望結(ほんだ・みゆ)、そして9歳の本田紗来(ほんだ・さら)。
よほど表現力に富んだ一家なのでしょう。
彼女は姉の自分を応援してくれる妹たちのためにも恥ずかしくない演技をしたいそうです。

本田紗来はすでに2種類の3回転ジャンプを跳んでいます。
天性の才能に加え、努力をまったく惜しみません。

本田真凜は、練習を苦にしない本田紗来に脅威を感じています。
オリンピックや世界選手権で結果を出し、本田紗来がシニアに上がってくる前に引退したいのだとか・・・。

これこそ、真の「妹思い」です。
「姉の鏡」といえます。

◆書き加え(1月13日)

いやぁ〜、驚きました。
本田真凜が女子シングル初の「4回転ループ」の練習に取り組んでいるそうです。
かわいくてほんわかした印象ですが、根はアスリート。
男子シングルの羽生結弦が昨年に世界初の成功を収めたばかりです。
過去に安藤美姫が試合で決めたのは「4回転サルコウ」でした。

チャレンジスピリッツがすごい。
「努力するのは得意でない」というのはおそらくうそです。

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本田真凜の愛らしさと天性の表現力

2016年全日本フィギュアスケート選手権。
女子シングルの上位選手は感動を呼び覚ます演技の連続でした。
ミスが少なく、パーフェクトに近い出来です。

そのなかで私が目を奪われたのが「本田真凜」でした。
女優でフィギュアスケーターの「本田望結」の姉ということもあり、かわいいし、きれいです。
驚くのは、15歳にして「華」があること。
カメラ映りが素晴らしく、写真はもちろん映像でも輝きを放っています。
さらにスタイルが抜群です。

私がもっとも惹きつけられたのは体の内側から自然に湧き出るような「表現力」です。
例えば、腕の動きを追うだけで魅せられてしまいます。
練習でつくったものでなく、天性のものでしょう。
伸びやかな四肢に「表情」がこもっています。

本田真凜のなかにゆったりとした上質の時間、心地よい洗練のリズムが刻まれているかのようです。

私は、2006年トリノ五輪の金メダリストの荒川静香を思い起こしました。
本田真凜はすでに少女なりに「優雅さ」を漂わせています。

テレビなどマスコミが本田真凜を懸命に追いかけるのが分かる気がしました。
浅田真央が26歳になり、次世代のスーパースターの出現を待ち望んでいます。
また、「フィギュア王国」を維持するうえでも女の子たちが憧れる選手が必要になります。
本田真凜が順調に成長を遂げていくなら、その第一候補になるはずです。

本田真凜は体形の変わる時期を迎えていますが、それほど苦しまないかもしれません。
何より、この子にはシニアの表現の壁はないでしょう。

本田真凜は、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ2戦で2位となりました。
しかし、2大会連続メダルを目指したジュニアグランプリ(GP)ファイナルはインフルエンザで欠場しました。
そして滑ることの喜びを味わいたくて臨んだ全日本選手権。

ショートプログラム(SP)は「スマイル」。
この子の愛らしさにぴったりな曲調と振付、衣装です。
ジャンプを含め、ノーミスの演技でした。

フリースケーティング(FS)は「ロミオとジュリエット」。
ジャンプで前半に犯したミスを、後半に落ち着いてカバーしました。
練習不足で不安を抱いていたスタミナも最後まで切れませんでした。
惜しい、あとちょっとで合計2百点に届きました。

これにより、連覇のかかる世界ジュニア選手権への代表切符をつかみました。
今シーズンは追われる立場です。
インターネットの情報によれば、人気が先行しており、演技の出来にムラがあるようです。
十代半ばなので、今後次第・・・。

本田真凜は浅田真央に通じるところがあり、演技を見ていると幸せな気分に浸れます。
フィギュアスケートをやるために生まれてきたのでないかと思うくらい「資質」に恵まれています。
人気が出る要素は備えています。

出身は、京都府京都市。
血液型は、雰囲気からB型かなと思いましたが、A型(ちょっと意外)。
コーチは、宮原知子と同じ濱田美栄。

はたして来シーズンの全日本選手権で3連覇の宮原知子を脅かす存在になれるでしょうか。
さらに2018年平昌五輪に出られるでしょうか。

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女子はすごい・・・全日本フィギュアSP

2016年全日本フィギュアスケート選手権。
2017年世界フィギュアスケート選手権の代表最終選考会を兼ねます。
女子シングルのショートプログラム(SP)が行われました。

一言でいえば、素晴らしい。
私は、ミスだらけの男子シングルにがっかりしました。
高難度ジャンプに挑まざるをえない状況ということは分かっていました。
それ以前に、選手がどのような思いで厳しくつらい練習を積んで大会に臨んでいるかも分かっています。
が、それにしても転倒など失敗が多すぎます。
(ただし、無良崇人はとても頑張りました。)

女子シングルの若手の崩れない演技を見て、男はいったい何をやっているのかと怒りが込みあげてきました。

1位は宮原知子。
日本女子のエース。
すべてのジャンプを難なく決め、最後はレイバックスピンで締めました。
落ち着きはもちろん貫禄さえも漂わせました。
私は、彼女の撮り方をもうちょっと工夫してあげてほしいと思いました。

2位は本郷理華。
懸命さだけでなく演技の迫力とスケール感、表現に込めた思いが伝わってきて、私は感動してしまいました。
きっと久しぶりのパーフェクトでしょう。
才能に恵まれた選手ですので、これくらいできて当たり前ですが・・・。

3位は樋口新葉。
シニアデビューの今シーズン、GPシリーズで表彰台にのぼっています。
ジャンプを含めて、ノーミスの演技を見せました。
技術と表現にパワーがともないます。
コーチ(?)に禁じられているガッツポーズが飛び出しました。

⇒2016年12月24日「樋口新葉は順調なら全日本フィギュア初優勝」はこちら。

4位は本田真凜。
世界ジュニア選手権で優勝しました。
ジャンプを含めて、ノーミスの演技を見せ、ジュニアGPファイナルをインフルエンザで欠場した悔しさを晴らしました。
終了後に涙をぬぐいました。

5位は三原舞依。
シニアデビューの今シーズン、GPシリーズで表彰台にのぼっています。
ジャンプを含めて、ノーミスの演技を見せました。

6位は坂本花織。
冒頭のトリプルループでステップアウトしたのは惜しかった・・・。
が、そのほかはうまくまとめました。
かなりの緊張を感じたとのこと。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

女子シングルは表彰台争いが高いレベルで混とんとしています。
フリースケーティング(FS)が楽しみになりました。

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樋口新葉は順調なら全日本フィギュア初優勝

2016年全日本フィギュアスケート選手権。
2017年世界フィギュアスケート選手権の代表最終選考会を兼ねます。
女子シングルは公式練習が行われました。

世界ジュニア女王、15歳の本田真凜はジュニアグランプリ(GP)ファイナルをインフルエンザで棄権しました。
練習は不足気味でも、調子は戻ってきたようです。

15歳の樋口新葉はシニアGPシリーズに初参戦し、フランス杯で3位、NHK杯で4位でした。
力強い滑りとジャンプに大器の片鱗をうかがわせます。
全日本選手権で一昨年は3位、昨年は2位でしたので、順調なら今年は初優勝に輝きます。
3連覇を狙う宮原知子を倒し、大会を盛りあげてください。

⇒2016年12月18日「浅田真央を弾き飛ばす若手の勢い」はこちら。

17歳の三原舞依はスケートアメリカで3位でした。
病気のために出場できなかった昨年の悔しさを晴らします。

全日本ジュニア女王、16歳の坂本花織はジュニアGPファイナルで3位になりました。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

14歳の紀平梨花はジュニアGPファイナルで4位になりました。

全日本選手権の女子シングルは表彰台争い、そして世界選手権代表争いが混とんとしています。
羽生結弦がインフルエンザで欠場する男子シングルよりずっとエキサイティングです。

⇒2016年12月23日「浅田真央が全日本フィギュア視聴率を救う」はこちら。

浅田真央がアイスリンクに立つだけでぱっと花が咲きます。

⇒2016年11月15日「浅田真央に頑張れは禁句・・・選手生命の危機」はこちら。

◆書き加え(12月22日)

不調に苦しむ本郷理華はフリースケーティング(FS)で用いる曲を昨シーズンの「Reel Around The Sun」に戻すことにしました。
今シーズンの「アラビアのロレンス」を演じきれなかったようです。
昨年4位に終わった全日本選手権で表彰台に立とうと決断を下しました。
長く期待を寄せられながら、資質を生かせていません。
このままでは次世代に埋もれ、消えることになります。
そろそろ勝負をかけないとね・・・。

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坂本花織、大舞台での緊張と動揺

フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナル。
6選手のうち、日本はロシアと同じ3選手を送り込むことができました。
人数だけを見れば健闘といえるでしょう。
しかし、実情はロシア勢の一強です。

日本勢は、16歳の坂本花織(さかもと・かおり)、15歳の本田真凜(ほんだ・まりん)、14歳の紀平梨花(きひら・りか)が出場しました。
(世界ジュニア女王の本田真凜はインフルエンザで棄権しました。)

女子シングルは全日本ジュニア女王の坂本花織がショートプログラム(SP)2位からフリースケーティング(FS)で3位と順位を落としました。
中盤以降の高難度ジャンプでミスが相次ぎ、得点を伸ばせませんでした。
緊張に押しつぶされたのか、所作や演技にはっきりと動揺が表れていました。
本人によれば、体が重く感じ、すべてにキレを欠いたそうです。

坂本花織は練習の段階からロシア勢のスピードに圧倒されてしまい、本番で普段の自分を出せませんでした。
試合後に悔し涙を流しています。
が、初のGPファイナルですから立派といえます。

紀平梨花はSP5位から4位と順位を上げました。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転びましたが、その後は何とかまとめました。
こちらも相当な緊張が伝わってきました。
本人によれば、演技後も震えが止まらなかったそうです。

日本勢は2014年に樋口新葉(ひぐち・わかば)、2015年に本田真凜、2016年に坂本花織が3年連続で3位に食い込みました。
ロシア勢に果敢にチャレンジしましたが、7連覇を阻止することはできませんでした。
1位の14歳のアリーナ・ザギトワに30点以上の大差をつけられています。
3選手とも、世界の大舞台ではまだ通用しません。
ジュニアに注目される有望選手は何人かいますが、宮原知子に続くことができません。

ロシア勢は名前も覚えられないくらい新星が現れており、しかも勝利を収めています。
追い越すのはもちろんですが、追いつくのが大変です。

日本の3選手は、それぞれ多くの課題を抱えています。
共通するのは、トップクラスと戦えるメンタルと体力の強化を図ることでしょう。

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浅田真央は井の中の蛙・・・世代交代

浅田真央が異国の「フィンランディア杯」で今シーズンをスタートしました。
十分な練習量を保てず、体力面と技術面の不安から得点源のジャンプの難度を下げました。
2位に留まったものの、ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)のどちらにおいても「演技構成点」は他の選手を上回りました。
本人はそれなりの手応えを得られたことでしょう。

私自身は、年末の「全日本フィギュアスケート選手権」に照準を合わせて調整を進めてほしい。
かつてのように「フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ」を重んじることもありません。
世界のトップクラスと競う「GPファイナル」への出場を絶対視しないことです。

フィギュアスケートはスポーツ競技ですから、ライバルとの戦いになります。
しかし、豊かな経験と大きな実績を持つ浅田真央に関しては、日本の元気な次世代とぶつかりつつ交われば十分です。
焦りを抑えて、足下を見つめる意味でも「井の中の蛙」になり、ひょうひょうと自分を出し切るのです。
世界の強敵やその得点を意識しすぎてもいい結果を出せません。

浅田真央は多くの挫折を味わい、長い苦悩をくぐり、平常心と自然体の大切さに思いが及んだようです。
残された現役生活が短くなっており、得点を超越したところで、競技というより演技を楽しんでほしい。
私は「リチュアルダンス」に円熟味、さらに芸術性を感じます。
素晴らしいと思う。

次の舞台はGPシリーズの第1戦「スケートアメリカ(アメリカ杯)になります。



ところで、浅田真央は4月に2018年平昌五輪を目指すと語りました。
5月に織田信成、高橋大輔、鈴木明子とテレビに出て、フィギュア界の世代交代に直面する心境を明かしました。

浅田真央に憧れたり、浅田真央を目標にしたりしてきた選手が表舞台に現れています。
日本女子のエース格に育った18歳の宮原知子(みやはら・さとこ)を筆頭に、15歳の樋口新葉(ひぐち・わかば)、本田真凜(ほんだ・まりん)、14歳の紀平梨花(きひら・りか)。
ほかにも有望株がたくさん控えています。

浅田真央は盟友が引退したさみしさを感じるとともに、若い世代のなかで現役を続けることに戸惑いも感じているようです。

◆書き加え(10月9日)

フィギュアスケートは得点源となるジャンプの難度が上がっており、練習の段階からけがの危険性と隣り合わせです。
浅田真央といえば、私は故障の少ない選手だと思っていました。

ところが、佐藤信夫コーチが明らかにしたところによれば、浅田真央は左膝痛に苦しんでいました。
フィンランディア杯でSP、FSともに代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を避けたのはそれが主因でした。
昨シーズンの世界フィギュア選手権の前から左膝に不安を抱えており、十分な練習を積めなかったそうです。

浅田真央はカナダに在住するローリー・ニコルのもとに飛び、体の負担の少ない振り付けに変更します。
そして日本に帰国せず、スケートアメリカに臨みます。
無理は禁物、いまやれる範囲で演じるしかありません。

◇◆◇

浅田真央に関するブログは以下のとおり。

⇒2016年10月9日「浅田真央、振り付けのアイデア」はこちら。

⇒2016年10月8日『浅田真央「リチュアルダンス」世界観の演じ分け』はこちら。

⇒2016年9月22日「浅田真央、ジャパンオープン回避と視聴率」はこちら。

⇒2015年12月28日「浅田真央は生きた心地がしない」はこちら。

⇒2015年12月27日「浅田真央は「魂」をなくしたのか」はこちら。

⇒2015年12月26日「浅田真央、最高難度の無謀と動揺」はこちら。

⇒2015年12月12日「浅田真央評価…努力は報われない」はこちら。

⇒2015年11月29日「浅田真央はあんなもの」はこちら。

⇒2015年10月10日「浅田真央、GPシリーズ2015へ」はこちら。

⇒2015年10月9日「浅田真央、現役続行の条件」はこちら。

⇒2015年10月7日「浅田真央はピョンと跳び、チャンと降りる」はこちら。

⇒2015年10月5日「浅田真央、勝負師の宿命」はこちら。

⇒2015年10月3日「浅田真央が帰ってきた」はこちら。

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和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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