フィギュアスケートの女子シングル。
私が浅田真央の後継者の最有力候補と考える本田真凜がオリンピックシーズンに滑ると決めたプログラムのうち、ショートプログラム(SP)を変えるそうです。
2018年平昌冬季五輪とそれへの代表切符がかかる全日本フィギュアスケート選手権はすぐそこに迫りますので、私はびっくりしました。
フリースケーティング(FS)は2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを獲った「トゥーランドット」を用います。
本田真凜は今シーズン、SPはタンゴを滑るつもりで準備を重ねてきました。
ところが、濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで素敵な曲に巡り合ったのだとか。
(この子は曲を聴いた瞬間に演技のイメージが湧くのかもしれません。)
何のためらいもなく決断してしまうところが大胆というか乱暴というか。
おのずと振り付けもやり直しになります。
限られた時間で、はたして演技の完成度を高められるのでしょうか。
なお、タンゴは今シーズンのエキシビションに持っていきます。
本田真凜はシニア初戦のUSインターナショナルへ向けて出発しました。
緊張するのが当然でしょうが、それがほとんど感じられません。
順位にこだわるのでなく楽しむ気持ちを大切にしたいと語りました。
(SPは昨シーズンの「スマイル」で臨むそうです。)
本田真凜は表現の天才です。
生まれ持った感性で滑る選手ですので、それほど時間がかからないのかもしれません。
大舞台でもそのときどきの気分や感覚によって微妙に演出(手足や体の使い方と動かし方)が違うようです。
即興(アドリブ)を自在に取り入れていることになります。
私はフィギュアスケート史上でもっともエレガントに舞った選手は荒川静香だと思っています。
本田真凜はそれをしのぐ優美で繊細な滑りを披露してくれるかもしれません。
やわらかさとしなやかさでは負けていません。
◇◆◇
本田真凜に関するブログは以下のとおり。
⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。
⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。
⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。
⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。
⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。
⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。
⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。
⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。
⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。
⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。
⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。
⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。
⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。
⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。
⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。
⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。
⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。
⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。
Copyright (c)2017 by Sou Wada
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2018年平昌冬季五輪とそれへの代表切符がかかる全日本フィギュアスケート選手権はすぐそこに迫りますので、私はびっくりしました。
フリースケーティング(FS)は2006年トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダルを獲った「トゥーランドット」を用います。
本田真凜は今シーズン、SPはタンゴを滑るつもりで準備を重ねてきました。
ところが、濱田美栄コーチが運転するクルマのなかで素敵な曲に巡り合ったのだとか。
(この子は曲を聴いた瞬間に演技のイメージが湧くのかもしれません。)
何のためらいもなく決断してしまうところが大胆というか乱暴というか。
おのずと振り付けもやり直しになります。
限られた時間で、はたして演技の完成度を高められるのでしょうか。
なお、タンゴは今シーズンのエキシビションに持っていきます。
本田真凜はシニア初戦のUSインターナショナルへ向けて出発しました。
緊張するのが当然でしょうが、それがほとんど感じられません。
順位にこだわるのでなく楽しむ気持ちを大切にしたいと語りました。
(SPは昨シーズンの「スマイル」で臨むそうです。)
本田真凜は表現の天才です。
生まれ持った感性で滑る選手ですので、それほど時間がかからないのかもしれません。
大舞台でもそのときどきの気分や感覚によって微妙に演出(手足や体の使い方と動かし方)が違うようです。
即興(アドリブ)を自在に取り入れていることになります。
私はフィギュアスケート史上でもっともエレガントに舞った選手は荒川静香だと思っています。
本田真凜はそれをしのぐ優美で繊細な滑りを披露してくれるかもしれません。
やわらかさとしなやかさでは負けていません。
◇◆◇
本田真凜に関するブログは以下のとおり。
⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。
⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。
⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。
⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。
⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。
⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。
⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。
⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。
⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。
⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。
⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。
⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。
⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。
⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。
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