コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

本田真凜五輪代表

フィギュア平昌五輪代表発表は大波乱か

坂本花織は緊張の最終滑走へ
本田真凜と三原舞依は奇跡を起こす?

午後1時にアップした記事「全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ」の書き加えです。

⇒2017年12月23日「全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ」はこちら。

平昌五輪代表発表は12月24日午後10時30分頃!
(日時は公式サイトでかならずご確認ください。)

全日本フィギュアスケート選手権女子シングルのフリースケーティング(FS)。
当日午前の公式練習が行われました。

白岩優奈「展覧会の絵」17番滑走
SP8位/63.33点
白岩優奈はむろんオリンピック出場を目指して厳しい練習を積んできました。
が、本人の気持ちのなかで平昌五輪の一点にフォーカスしていたかどうかは分かりません。
北京五輪を目指すうえでも今大会の大激戦の当事者となることは貴重な経験です。
ひりひりするような緊張感を楽しんでほしい。

三原舞依「ガブリエルのオーボエ」18番滑走
SP7位/64.27点
三原舞依はシニアデビューの昨シーズンの目覚ましい活躍により大きな脚光を浴びました。
しかし、五輪代表選考レースで最終グループに入れず、とても厳しい立場に置かれました。
開き直って挑むしかありません。

《最終グループ》

樋口新葉「007 スカイフォール」19番滑走
SP4位/68.93点
樋口新葉は精神的に追い詰められているせいか、ジャンプがやや不安定です。
得意とする全日本選手権で五輪代表切符をつかめるかどうか微妙な位置にいます。
いくらかアドバンテージを持ちますが、世界フィギュアスケート選手権などの大舞台での印象がよくありません。
最終組のトップバッターで高得点を叩き出すと、後に滑る選手にプレッシャーをかけられます。

紀平梨花「道」20番滑走
SP5位/66.74点
紀平梨花はトリプルアクセル−3回転トウループ、単発のトリプルアクセルを決めました。
きのうの公式練習でも安定していました。
本番で成功させれば、バンクーバー五輪の浅田真央以来となるSPとFSで計3度となります。
ただし、浅田真央は2回転トウループに留まっていました。
高難度ジャンパーです。
紀平梨花は五輪出場資格がありませんので気楽に挑めます。
高得点を叩き出すようだと、五輪代表選考レースにいくらか影響を与えるかもしれません。

本田真凜「トゥーランドット」21番滑走
SP6位/66.65点
本田真凜はシニアデビューで伸び悩みました。
優勝が条件になりますのでコンビネーションジャンプを後半に置くようです。
が、調子はいま一つであり、ジャンプもかなり不安定です。
失うものは何もないので「一か八か」で臨むほかにありません。
三原舞依と同様、奇跡を起こさなければならない立場です。

宮原知子「蝶々夫人」22番滑走
SP2位/73.23点
宮原知子は2日連続で安定していました。
本人はチャレンジャーの気持ちで臨むと語っていましたが、エースの貫録を感じさせます。
4連覇を狙っていますが、今大会の最大の目標はオリンピック出場です。
大きなアドバンテージを持ちますので、落ち着いて滑れるはずです。
日頃の行いがいいせいか、滑走順の収まりが有利だと思います。

本郷理華「フリーダ」23番滑走
SP3位/70.48点
とくにきのうはジャンプが不安定でした。
SPで自身初の70点超えを果たしていますが、FSでも感動を再現できるでしょうか。
全日本選手権へ向けて調子をだいぶ上げてきたようなので、渾身の演技を見せてくれるかもしれません。

坂本花織「アメリ」24番滑走
SP1位/73.59点
坂本花織は高さと幅のあるジャンプを余裕で跳んでいます。
調子がよく、それ以前に強い勢いを感じさせます。
この子が今年の全日本選手権を思い切り面白くしてくれました。
ただし、本番では恐ろしく緊張の高まる最終滑走になりました。
(「22番がよかった」とこぼしました。)
本人はSPでは平常心で滑れたと語りましたが、FSでもそれができれば逃げ切りは固いでしょう。
(SPを終えた夜は10時間半も眠ったそうです。)

⇒2017年12月22日「伏兵・坂本花織と本命・宮原知子の対決へ」はこちら。

◇◆◇

どの選手もきのうときょうの公式練習の出来をそのまま本番へ持ち込めるとは限りません。
大逆転がほとんど見られない全日本選手権ですが、今年は大波乱が起こる予感もあります。
私が記憶する範囲で一番エキサイティングな大会です。
見るほうは面白くても選手やその家族、友人、スタッフはたまりません。
命が縮む思いでしょう。

フィギュア平昌五輪代表発表はあすですが、きょうの成績で決まります。

有力選手は緊張というより「恐怖」と闘っているはずです。
このなかにメンタルの弱い選手は一人もいません。


こうした頂上決戦ではメンタルが強い選手同士がぶつかるわけで、「メンタルが弱い」とはあくまでも相対的なものです。
ちょっとした違いが勝敗を分けます。
また、きわめてデリケートなフィギュアスケートは選手のそのときどきの心理状態や精神状態が演技の出来を左右します。
不安が募ったり、弱気になったり・・・。

私なら絶対に会場から逃げ出しています。
逃げ足の速さで負けることはありません。
これまで後ろ向きの人生を送ってきましたので、とくに背走には自信があります。
背走の和田創」と覚えていただければ幸いです。

己に負けるな! みんな頑張れ!

◆書き加え(12月23日)

FSが終わり、順位が決まりました。

1位 宮原知子 220.39点 ◎
2位 坂本花織 213.51点 ◎
3位 紀平梨花 208.03点
4位 樋口新葉 206.96点
5位 三原舞依 204.67点
6位 本郷理華 197.62点


悔いを残した選手もいたでしょうが、私はそれぞれが精一杯頑張ったと思います。
お疲れさまでした。

今年の全日本選手権でもFSで大逆転劇は起こりませんでした。

宮原知子が見事に滑り終えた後の濱田美栄コーチの涙がとても印象的でした。
嬉し涙ですが、選手はもとよりコーチも苦しかったのだと思います。
キスアンドクライで高得点を見て、再び顔を覆っています。
このコーチは当然ですが厳しいだけでないのです。
4連覇の宮原知子は気丈でした。

⇒2017年12月18日「宮原知子は引っ込み思案なのに閉店しない」はこちら。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

坂本花織はSP1位、最終滑走の重圧に打ち克っています。
精神力もなかなかです。
まだ得点を伸ばせそうです。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

⇒2017年10月16日「坂本花織は関節をぼきぼき鳴らす・・・17歳の勢い」はこちら。

⇒2016年12月17日「坂本花織、大舞台での緊張と動揺」はこちら。

坂本花織は会心の演技後や高得点後のはしゃぎっぷりを抑えられるようになりました。
日本女子を代表する選手になったことを忘れないでほしい。

2位が坂本花織、3位が樋口新葉ならば、平昌五輪代表選考はいくらか揉めたかもしれません。
しかし、二人に6点以上の得点差があります。
しかも、紀平梨花が3位に割り込んでいます。
樋口新葉が表彰台を逃したことで、すんなりと坂本花織が選ばれるでしょう。
だれも異は唱えません。
(世界フィギュアスケート選手権で3枠を確保していたら樋口新葉も選ばれましたが、致し方ありません。)

三原舞依もいい演技でした。

オリンピックの大舞台での活躍を心より祈ります。
宮原知子には適度な休養を挟みながら練習に励んでほしい。

⇒2017年12月23日「全日本フィギュア女子はドラマチックな幕切れ」はこちら。

◆書き加え(12月24日)

私が今年の全日本選手権でもっとも印象に残った選手は「本田真凜」でした。
ポスト浅田真央」になれるとしたら、彼女を置いてほかにいないと再認識しました。
このブログで詳しく述べたいと思います。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

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本田真凜は一発逆転、金の鳥と平昌五輪代表へ

浅田真央の悲劇性を秘めた美しさ 本田真凜の癒しに満ちた美しさ


私が待ちわびた全日本フィギュアスケート選手権2017が行われます。
平昌五輪代表最終選考会を兼ねています。
フィギュアスケートに限らず、アスリートにとり最大の目標は4年に一度開催されるオリンピックの大舞台への出場です。
私は選手一人ひとりに悔いがないよう、実力を出し切ってほしいと願います。

さて、注目が集まるのが代表枠「2」に対して有力選手がひしめく女子シングルです。
宮原知子は当確と思われますので、実質残り1枠を巡る争いになります。
候補として名前が挙がる樋口新葉、三原舞依、坂本花織、本田真凜の4選手のうち、とくに出遅れたのが本田真凜でした。
(ただし、いずれも優勝を収めないかぎり当確となりません。)

私は本田真凜に密着取材したNHK総合『アスリートの魂』が放送された日曜日は一睡もしない状態でセミナー講師を務めました。
しゃべっている途中、幾度か意識が遠のきました。
ぜひとも視聴したかったのですが、深夜まで起きていられませんでした。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

本田真凜は存在と演技に「」があるのは確かですが、競技として眺めると滑りにきれや動きにめりはりが弱いのも確かです。
いくら「表現力」に定評があるといっても、優美な仕草だけでは得点を伸ばせません。
力強いシニア選手に混ざると印象で負けてしまいます。

スーパースターの浅田真央が引退し、後継者としての期待もかかります。
平昌五輪代表への可能性が一番低いのですが、人気が一番高いのは本田真凜です。
フィギュア王国には、新しいヒロインの誕生が望まれます。
(人気は得ようとしても得られるものでなく、だから彼女は貴重なのです。)

本田真凜はシニアとして初の全日本選手権に臨みます。
落ち込むほどの低得点に留まったGPシリーズ2戦から時間はわずかですが、どのように演技を立て直し、得点を伸ばすのでしょうか。
私は、必死に練習を積んだ本田真凜の現時点の最高の演技を見たい。
それでも代表切符をつかめなければ自らも納得できるでしょうし、北京五輪へ気持ちを切り替えられるでしょう。
(若い世代に追い上げられる20歳となりますが、幸いにも技術点が抑えられるようです。)

⇒2017年11月6日「次回の五輪出場はないフィギュア女子シングルの現実」はこちら。

ところで、宮原知子と本田真凜を指導するのは濱田美栄コーチです。
ほかに白岩優奈、年齢制限により北京五輪代表入りを目指すトリプルアクセル(3回転半)ジャンパーの紀平梨花が名を連ねます。
これら門下生は「濱田組」と呼ばれます。
看板は出していませんが、女子シングルにおいて大きな勢力を誇っています。

濱田美栄はむろんフィギュアスケートのコーチですから、滑りに関する技術指導が中心になります。
しかし、十代半ばの女の子を預かっていることもあり、人間教育や生活指導などの基礎的な躾(しつけ)に厳しそうです。
アスリートとしての覚悟、練習に取り組む姿勢の大切さについてもすり込んでいます。
「私は嫌われていい」というのが口癖とか・・・。
(社長や幹部、精鋭の教育指導に当たる私もそう言っていますが、実は言う前に嫌われています。)

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

濱田美栄コーチはなかでも天賦の才能に恵まれた本田真凜には容赦ありませんでした。
概して期待するほど厳しくなります。

私は全日本選手権での本田真凜の精一杯の演技がとても楽しみです。
浅田真央の「悲劇性」を秘めた美しさも格別でしたが、この子の「癒し」に満ちた美しさも素晴らしい。
と書いていたら、昨年の浅田真央の散々の演技を思い出し、胸が熱くなってきました。
海外試合はともかく全日本選手権で姿を見られないと、さみしさが募ります。

⇒2017年5月8日「浅田真央、五輪金メダルは悲願のまま」はこちら。

これは12月19日の書き溜め記事ですが、21日にショートプログラム(SP)が終わります。
そして、23日にフリースケーティング(FS)が終わり、順位は決まります。
はたして本田真凜が流すのは嬉し涙でしょうか、悔し涙でしょうか。

◆書き加え(12月20日)

本田真凜が20日の公式練習に参加しています。
GPシリーズ第3戦「中国杯」以降は得点源のジャンプを中心に、スピンなどの練習を積んできました。

私自身は宮原知子を除く最上位者を平昌五輪代表にすればいいと考えていますが、本田真凜のシニアデビュー1年目の成績を踏まえれば優勝を収めないと選ばれないでしょう。
(得点がそれなりに開けば話は別です。)

本田真凜は自らすべてをデザインし、前日に届いたばかりの紫の新衣装を着て現れ、ショートプログラム(SP)の「ザ・ギビング」を滑りました。
私はこれまでのピンクの衣装がちょっと子どもっぽいかなと思っていました。

「背中にさりげなく金の鳥がいる。羽ばたけるように頑張ります」と語りました。
ひりひりするような緊張感が漂うなかで集中力を高め、勝負度胸を発揮できるでしょうか。

本田真凜は有力選手のなかでもっとも遅れを取っており、私には一発逆転によってしかオリンピックへの道は切り拓けないように思います。

◆書き加え(12月21日)

本田真凜は他愛ありません。
年齢的なものだけでなく、性格的なものでしょう。
SPの滑走順を決める抽選で最終30番を引き、「やったわー」と喜びました。
何のことやら。

おそらく「大トリ」と「金の鳥」で験(げん)を担いでいます。
金メダルへ羽ばたこうとしています。
まずSPで3位以内に入ることです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月15日「残り1枠に本田真凜の奇跡、NHKアスリートの魂」はこちら。

⇒2017年11月11日「本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点」はこちら。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

⇒2017年11月1日「本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表」はこちら。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

⇒2017年10月10日「本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ」はこちら。

⇒2017年10月7日「本田真凜SPザ・ギビング(The Giving)」はこちら。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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【全日本フィギュア選手権】平昌五輪代表決定へ

平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権が行われます。
オリンピックシーズンはとくに盛り上がりますが、今年のファンの関心は女子シングルに集中するはずです。
わずか2枠に有力選手がひしめく大混戦です。
観戦・応援する側もわくわくどきどき、手に汗を握ります。

◆第86回全日本フィギュアスケート選手権大会出場選手

◇男子シングル有力選手(3枠)
宇野昌磨

私は1名しか思い浮かべられません。
残念ながら男子シングルには五輪代表選考レースとしての興味はあまり大きくありません。
昨年に続いて欠場する羽生結弦とその背中を追いかけてきた宇野昌磨に続く選手が現れません。
二人がオリンピックで金メダルを狙えるトップ選手ということもありますが、数年後が心配になります。

残り1枠の候補として名前が挙がるのが、田中刑事、無良崇人、村上大介、友野一希です。
私は得点差がそれほど大きくないなら若い選手を選んでほしいと思いますが、おそらく最上位の選手に落ち着くでしょう。

なお、GPファイナルで振るわなかった宇野昌磨には得点でぶっちぎってほしい。
採点の甘い国内大会ですから、 320点は軽いでしょう。

⇒2017年12月17日「宇野昌磨はそろそろ羽生結弦から独り立ちせよ」はこちら。

◇女子シングル有力選手(2枠)
宮原知子
樋口新葉
坂本花織
三原舞依
本田真凜

けがから復帰したエース・宮原知子はすでに当確でしょう。
4位でも2位と僅差なら選ばれると思います。
この選手の安定した成績もさることながら豊富な経験が日本女子に欠かせません。
(本番へ向けてコンディションも上がっていくはずです。)
宮原知子を外すというのは私にはちょっと考えられません。

⇒2017年12月13日「宮原知子が平昌五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

代表選考という観点から述べれば、宮原知子が2位に収まってくれるのがもめません。
しかし、本人は勝とうとしています。

宮原知子を代表内定にしておけば、それ以外の最上位の選手にするだけで済みました。
樋口新葉がかすかにリードしていますが、決め手に欠けているからです。
私は緊張が極限まで高まる一発勝負でライバルを制した選手を代表にしてほしい。
オリンピックで力を発揮するには、メンタルの強さというか「勝負度胸」が必須です。

残り1枠の候補として名前が挙がるのが、海外の大舞台で結果を出せない樋口新葉、シニア2年目で壁にぶつかった三原舞依、シニア1年目で全日本選手権の直前に自己ベストを大幅に更新した坂本花織、シニア1年目であまり成長を果たせない本田真凜です。
いずれの選手も優勝しないかぎりは当確となりません。

⇒2017年12月14日「フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!」はこちら。

女子シングルは十代半ばを過ぎた若手の台頭により、壮絶な戦いになります。
選手と個々のファンにとっては大変です。
66歳の私の記憶にないくらいの大激戦を望みます。

◆第86回全日本フィギュアスケート選手権大会概要

◇日程
2017年12月20日(水)〜24日(日)

◇会場
武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)

◇放送(いずれも予定)
フジテレビ
12月21日(木)午後6時30分〜9時 女子SP
12月22日(金)午後6時30分〜9時 男子SP
12月23日(土)午後7時〜9時15分 女子FS
12月24日(日)午後7時〜9時30分 男子FS

12月25日(月)午後7時〜9時   オールジャパンメダリスト・オン・アイス2017

男女ともに実質残り1枚の五輪代表切符をつかむのはだれでしょう。

◆書き加え(12月20日)

公式練習が行われ、女子の有力選手はいずれも調整がうまくいったようです。
素晴らしい演技に期待が高まります。

宮原知子はとても落ち着いています。
けがを乗り越えて全日本選手権に出られる喜びを表したいと語りました。

樋口新葉は相当な緊張を感じているようです。
全日本選手権で結果を出したいと語りました。

坂本花織はシニアデビューの今シーズンに日本勢で3番手となる 210点台をマークし、勢いがついています。
「やったるぞ」と、語りました。

三原舞依はGPシリーズで表彰台を逃して落ち込みましたが、いまは吹っ切れたそうです。
笑顔の演技を見せたいと語りました。

本田真凜は自らデザインした紫の新衣装で公式練習に臨んでいます。
SP「ザ・ギビング」の曲をかけ、3回転フリップ−3回転トウループのコンビネーションジャンプなどを確かめています。

有力選手は滑りたいという気持ちと逃げ出したい気持ちが入り交ざっているのでしょうか。

◆書き加え(12月21日)

当日午前の公式練習が行われました。
すでに有力選手の緊張が高まっています。
ジャンプの回転が抜けるなどのミスが出ています。
戦いは始まっているのです。

やはり宮原知子は落ち着いています。
SP「SAYURI」の曲をかけ、3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプ、3回転ループ、ダブルアクセルをきちんと跳んでいます。
コンディションが試合ごとに上がっているせいか、日本女子のエースという風格がよみがえっています。

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フィギュア平昌五輪代表予想、もう一人はあの子!

フィギュアスケート女子シングルの平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権が来週に迫っています。
代表枠が「2」という狭き門に十代後半の有力選手がひしめいています。

⇒2017年11月6日「次回の五輪出場はないフィギュア女子シングルの現実」はこちら。

GPシリーズ最終戦「スケートアメリカ」で優勝を飾り、GPファイナルで健闘を見せた宮原知子が明らかにリードしました。
順位は5位と振るいませんでしたが、2位と僅差の 210点台は立派です。
得点の伸び悩みの原因となったジャンプの踏み切りは難なく修正できるでしょう。

⇒2017年12月13日「宮原知子が五輪代表選考レースから抜け出す」はこちら。

しかも、1年近くのけがから復帰後も目に見える復調を果たしています。
それと、表現はむしろよくなっています。
全日本選手権でよほど低い得点に留まらない限り、順位に関わらず選ばれることでしょう。
私は積極的にそうすべきと考えます。

宮原知子は過去の実績が抜群であり、大舞台の経験が豊富です。
もう一人はおそらく高校生になるだけに彼女の存在はきわめて貴重です。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

夢も希望もないことを言うようでファンに叱られますが、平昌五輪では異次元の強さを誇るロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ、アリーナ・ザギトワに次いで3位に入ってほしい。
日本女子で表彰台に上れる可能性のある選手は宮原知子のほかに見当たりません。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

宮原知子が事実上の「当確」ですので残り枠は「1」です。
それがだれかと問われれば、私は「あの子」としか答えられません。
大混戦につき皆目、予想をつけられないのです(←ごめんなさい)。

GPシリーズで2戦とも表彰台に立った樋口新葉はGPファイナルで力を出していません。
大舞台で滑る前に重圧と緊張に負けています。
(私は今年の世界選手権の記憶がよみがえりました。)
6位ですので宮原知子と順位は一つしか変わりませんが、得点は開きがあります。
五輪代表選考レースでアドバンテージを握り損ないました。
が、樋口新葉は全日本選手権で3年間、3位、2位、2位と結果を残しています。
ストレスの小さい国内大会が得意なのかもしれません。

⇒2017年12月9日「樋口新葉はこの程度で浮かれるわけにいかない」はこちら。

スケートアメリカで自己ベストを15点以上も更新して2位に入った坂本花織は代表選考レースに割り込んできました。
シニア1年目ですが、得意の高難度ジャンプを大舞台で決められるようになりました。
いまも成長を続けており、伸び代を残しています。
この勢いを保てば、全日本選手権で 210点台後半の得点も絶対に不可能でありません。
とても面白い存在です。

⇒2017年12月3日「坂本花織は自ら演技の余韻をぶち壊す」はこちら。

シニア2年目で伸び悩む三原舞依は第3戦「中国杯」と第5戦「フランス杯」でともに4位と表彰台を逃しています。
ファンの期待とオリンピックシーズンの緊張に苦しめられているのか、デビューシーズンの伸びやかさが失われています。
4月くらいまでは喜びや楽しさを感じながら、無心に滑っているようでした。
このところ、重圧が持ち味の安定感を奪いました。
しかし、強い精神力で巻き返しを狙っているはずです。
三原舞依は闘病生活を克服しており、このまま終わることはよもやないでしょう。

⇒2017年11月19日「三原舞依、シニア2年目の伸び悩み」はこちら。

そして、最後の一人が本田真凜です。
シニア1年目の成長がおおいに期待されましたが、成績をまったく残せませんでした。
生まれ持った才能で滑るだけでは戦えないという現実を突きつけられました。
表現力に定評がありますがジャンプに強いわけでないので、もっとも厳しい状況に置かれています。
演技の完成度を高めるのは当然として、プログラムの基礎点をいくらか引き上げ、全日本選手権で一か八かの勝負に出るしかないでしょう。
私は個人的に、この選手の持つ「華」と表現の「美しさ」がとても好きです。
それと勝負度胸もあります。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

本田真凜は第2戦「スケートカナダ」の試合後に濱田美栄コーチにこっぴどく叱られています。
確かに、シニアの選手と戦うには勝負に対する貪欲さも足りません。
それは練習姿勢に反映されます。

中国杯以降はあまり音信を聞くことがなくなりました。
オリンピックへの出場を諦めず、練習に励んでいることを願います。
つい最近までジュニアで戦ったロシアのアリーナ・ザギトワが平昌五輪の金メダルの有力候補に成長しています。
それをどうか発奮材料にしてほしい。
全日本選手権はジャンプの難度だけで代表が決まらないと思います。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

以上。
ただし、この4人がもう1枠に確実に入るには「優勝」が条件です。
かすかにリードしているのは樋口新葉のはずですが、勝負弱いとの印象がつきまといます。
宮原知子がきれいに2位に収まってくれると代表選考はもめることがありません。
日本スケート連盟から表彰されるかもしれませんが、彼女はあくまでも4連覇を狙っています。
私はほとほと困りました・・・。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

どうしてもオリンピックに出たいというだれかが宮原知子を上回るほかにありません。
2017年全日本フィギュアスケート選手権の女子シングルは壮絶な戦いになります。
(私が知らないだけかもしれませんが、とくに三原舞依と本田真凜に関する情報がまるでありません。)

ちなみに、男子シングルは代表枠が「3」であり、全日本選手権の結果に関わらず羽生結弦と宇野昌磨は選ばれます。
欠場の羽生結弦には救済措置が適用されます。
そうなると残り枠は「1」ということになります。
二人との差が開きすぎていますので、私としてはこれからの選手になるべく入ってほしい。

◆書き加え(12月13日)

羽生結弦が近日中に練習を再開するという報道を見つけました。
まずは一安心です。

ところが、いまだに全日本選手権への出場を諦めていないそうです。
長距離の移動も必要となりますし、1週間足らずの練習で復帰するのは無茶です。
今度傷めたら、それこそオリンピックに間に合わせられません。
(患部をかばって他の箇所を痛めることもあります。)
コーチや連盟が首に縄をつけてでも出場を止めなければなりません。

羽生結弦は北京五輪でも金メダルの最有力候補の一人です。
私はそう思っています。

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宮原知子が平昌五輪代表選考レースから抜け出す

高橋大輔と浅田真央が引退してさみしいかぎりですが、スポーツ音痴の私でもほぼ唯一楽しめるのが「フィギュアスケート」です。
仕事をやらないわけにいかないので、この時期は毎年、猛烈な寝不足になります。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルよりもっとへとへとになるのが、全日本フィギュアスケート選手権です。
今年は平昌五輪代表最終選考会を兼ねるのでなおさらです。



宮原知子はGPファイナルで5位に終わって3年連続の表彰台を逃していますが、2位と2.79点差です。
フリースケーティング(FS)で得点を伸ばせなかった原因は緊張もさることながら、過密スケジュールによる蓄積疲労でしょう。
体をかばっているせいか滑りが慎重すぎるようにも映りました。
が、出来としては決して悪くなく、持ち味の安定感も十分です。

繰り上げ出場で肉体的な負担は重かったはずですが、世界の大舞台で戦えるという手応えをつかめ、試合勘を取り戻せたのは収穫でしょう。

私はわりと最近まで五輪代表選考レースは横一線だと考えていましたが、復帰2戦目と3戦目で宮原知子が完全に抜け出したと思いました。
いくらかリードしている樋口若葉もそうですが、三原舞依や本田真凜は1位を取らないかぎり「当確」となりません。
宮原知子は全日本選手権で4連覇を成し遂げて文句なく選ばれようとしています。
しかし、これまでの実績に照らせば、表彰台を逃しても選ばれるかもしれません。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

全日本選手権までの約10日間でジャンプの回転不足を修正してくるでしょう。
頑張りすぎないように気をつければ宮原知子は大丈夫です。
(動けるようになったときが危ないのです。)



それにしても、宮原知子は成長しました。
個人的には今シーズンの演技がもっとも好きです。
ショートプログラム(SP)もFSも「和」ですが、とても似合っています。

不器用な選手がひたむきな練習を積み重ね、一段ずつ階段を上ってきました。
濱田美栄コーチが宮原知子を「辛抱の天才」と評しました。
地道な「努力」でつながったコンビです。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

私が驚くのは、その効果が滑りの「技術」だけでなく、演技の「表現」にまで及んだことです。
先天的な資質や感性に負うところが大きいと思っていた「表現力」を著しく高めています。
見ていて「感動」を覚えますものね。

彼女なりの律儀な「美しさ」を手に入れ、表現世界を築きあげつつあります。
美しさも選手それぞれです。
私の実感レベルでようやく日本女子のエースになりました。
この選手を平昌五輪に送り出してほしい(2枠しかないからほとほと困ります)。

彼女は自力で切符をもぎ取りますけれどね・・・。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年12月10日「ハマちゃんとサーさんコンビ、GPファイナルの感動」はこちら。

⇒2017年12月8日「宮原知子、GPファイナルは全日本へのステップ」はこちら。

⇒2017年12月2日「宮原知子、GPファイナル出場のマイナス」はこちら。

⇒2017年11月29日「宮原知子は2位に僅差の4位なら平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年11月28日「宮原知子へ全日本選手権2位狙いのすすめ」はこちら。

⇒2017年11月27日「宮原知子は全日本選手権2017へ復活をアピール」はこちら。

⇒2017年11月25日「宮原知子はスケートアメリカで 210点に届く」はこちら。

⇒2017年11月15日「宮原知子の復帰で平昌五輪代表争いは大混戦」はこちら。

⇒2017年11月14日「宮原知子は焦りを抑え、全日本選手権に合わせる」はこちら。

⇒2017年11月12日「宮原知子の復帰戦の演技に胸が熱くなる」はこちら。

⇒2017年11月10日「宮原知子がGPシリーズNHK杯で復帰する」はこちら。

⇒2017年10月9日「宮原知子は試練と競争を乗り越えて平昌五輪代表へ」はこちら。

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本田真凜の得点が低すぎるフィギュア採点

ジャンプ基礎点後半1割増のナンセンス。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズを見て、つくづくそう思いました。

ショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも、演技後半に跳んだジャンプの基礎点が1.1倍、すなわち1割増しになります。
「体力が落ちる後半のジャンプは大変だから」がおもな理由なのでしょうか。

ナンセンスの極みです。

そうでなくてもジャンプを中心とした「技術」の比重を大きくし、過酷な練習を強いて身体の負担を増してきました。
そのうえに選手が疲れる後半にジャンプを跳ばせようとしています。

本格的な高難度ジャンプ競争に突入してから、十代半ばの選手にまでけがが増え、選手寿命を縮めています。
ジャンプに有利な体形を維持するために厳しい食事制限を行う選手が出てきます。
それが行き過ぎて摂食障害、さらに拒食症に追い詰められます。

アスリートも人間なのだから、採点方法や採点基準にもうちょっとやさしい心づかいがあっていい。

見る側も、FSの後半に7本のジャンプを詰め込まれてもフィギュアスケートならではの興趣がそがれます。
手を挙げた棒切れ状態でくるくる回られても面白くありません。
選手の動きがせわしなく、こちらにもストレスになります。

私がGPシリーズを見て印象に残ったのは、中国杯での本田真凜の美しさでした。
慎重に滑ろうとするあまり、アピールする力が弱かったなど不満に思うところはありますが、とても優美で繊細な演技でした。

表現の採点は人それぞれの感性や感覚といった主観に左右されやすく、客観性や公平性を保つのが難しいのは確かです。
とはいえ、本田真凜の得点はもうちょっと高くなってもいいのでないでしょうか。

GPシリーズの得点を見るかぎり、本田真凜の平昌五輪代表入りが厳しくなりました。
全日本フィギュアスケート選手権まで1か月ちょっとしか残されていません。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

ジャンプ構成を大きく変えることはできませんので、スピンやステップの取りこぼしをなくし、ジャンプを含めてGOE(出来栄え点)を伸ばすことが一つ。
もう一つは、演技の完成度を高めていくことでしょう。

今年の世界ジュニア選手権で本田真凜が敗れたロシアのアリーナ・ザギトワはごく短期間で著しく得点を伸ばし、無敵の世界女王のエフゲニア・メドベージェワに追いつきそうな勢いです。

本田真凜はGPシリーズでロシアなどの有力選手、五輪代表枠を争う日本の有力選手とぶつかり、シニアにおける自身の水準や実力を確かめられました。
これまでは悪びれることなく「練習嫌い」を公言してきましたが、それでは世界のトップクラスと戦えないと身に染みて分かったはずです。

本田真凜が全日本選手権でチャレンジャーとして大胆に滑り、しかも完璧に演じられるなら、奇跡が起こらないと限りません。
この子は大勢の心を惹きつける天性の才能を備えていると思います。
私は平昌五輪に出てほしい。

彼女には彼女のよさがあるので、単に練習振りを宮原知子と比べるのは気の毒ですが、濱田美栄コーチの指摘のとおり、練習に打ち込むほかに活路を切り拓けません。
鬼のような厳しい言葉を吐くのも本田真凜に期待していることの裏返しでしょう。

◆書き加え(11月10日)

GPシリーズ第4戦「NHK杯」の公式練習に臨んだ羽生結弦にアクシデントが起こりました。

難度の一番高い4回転ルッツを跳んだ際に体の軸が傾きました。
(第1戦「ロシア杯」では初挑戦ながら成功させていました。)
着氷で右足をひねって転倒し、右の足首と膝を痛めました。
顔をゆがめたそうですから、かなりの痛みを感じたのでしょう。

羽生結弦はロシア杯で米国のネイサン・チェンに敗れて2位に留まり、その後は拠点のトロントで調整を積んでいました。
前人未到の5連覇がかかるGPファイナルに進出するためにNHK杯で勝つつもりでした。

フィギュアスケートに限らず、アスリートはけがの危険性と背中合わせで練習を行っています。
とりわけ4回転ジャンプは体への負荷が重くなります。

羽生結弦は現時点で出場の意向を持っているようです。
私としてはGPファイナルを諦め、平昌五輪までに最良のコンディションを整えてほしい。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月7日「本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か」はこちら。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

⇒2017年11月3日「本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ」はこちら。

⇒2017年11月1日「本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表」はこちら。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

⇒2017年10月10日「本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ」はこちら。

⇒2017年10月7日「本田真凜SPザ・ギビング(The Giving)」はこちら。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

⇒2017年9月17日「本田真凜の名言・・・シニアデビューで連発」はこちら。

⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜、五輪代表選考レースから脱落か

本田真凜が苦しんでいます。
ジュニア時代に目立たなかったアリスリーとしての「弱点」がシニア参戦で露呈しました。
それは、かならずしもジャンプに代表される「技術」だけでありません。

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦「スケートカナダ」、第3戦「中国杯」。
2週連続の大会はどちらも5位に終わり、GPファイナル進出を果たせませんでした。

ただし、スケートカナダで10位と出遅れた初披露のショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」は中国杯で自己ベストに迫る 66.90点を出して6位でした。
フリースケーティング(FS)「トゥーランドット」で5位の131.42点を出して198.32点となり5位でした。
ジャンプで3回転が2回転になるミスを犯しましたが最後まで集中力を切らさず、リカバリーも試みました。

SPでミスから大崩れしたスケートカナダと総合順位は同じとはいえ、出来も得点もだいぶよくなりました。
いくらか自信を取り戻し、失敗のイメージを拭い去ることができました。

しかし、それでも本田真凜は合計2百点を超えていません。
年末の全日本フィギュアスケート選手権では低くても 210点台の勝負になるでしょう。
GPシリーズの戦績を見るかぎり、五輪代表選考レースからは脱落したと考えざるをえません。

本田真凜はシニアデビューのシーズンでの成長に自信があったのでしょうが、余裕を持ちすぎたように思います。
練習を含め、すべてを感覚的にとらえていた結果です。

私は、メンタルが弱いというより未熟という印象を受けました。
濱田美栄コーチが指摘していますが、アスリートとしては勝負に対する「執着心」がきわめて薄いようです。

これには気質というか性格も多分に絡んでいます。
おおらかでのんびりしており、自由奔放です。
「ハングリーさ」とまるで無縁です。
浅田真央のように根っからの勝負師とは明らかに違います。
マイペースを貫き、自分を追い込むということが苦手です。

それは本田真凜の演技の「魅力」にもつながっていますので、厄介な問題かもしれません。
女優みたいに観客から喝采(スタンディングオベーション)を浴びるというイメージを抱きながら滑りを楽しんでいるのでしょう。
それゆえ、ジャンプでつまずくとがっかりし、その後の演技に勢いと精彩を欠きます。
この子はおそらく何よりも美しく滑りたいのです。
私はやわらかでしなやかでのびやかな「表現」に魅せられます。

中国杯で戦った日本の3選手のなかで高難度ジャンプをもっとも跳びやすい体型のように思います。
そうならないのは「練習量」の蓄積が大きく影響しているのかもしれません。

2枚の五輪代表切符をつかむ全日本選手権まで1か月ちょっと。
本田真凜は安定感の確保、SPとFSの明確な演じ分けなどを課題に挙げました。
中国杯での演技の自己評価は半分くらいとか。
それがほんとうならば、大幅に得点を伸ばせることになります。

私は天賦の才能に恵まれた本田真凜に頑張ってほしい。
わりと近い世代で「スーパースター」になれる可能性を秘めた選手はこの子しかいないと思っています。
(ヒロインやヒーローが不在だと、視聴しやすい時間帯に放送されません。)

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年11月4日「本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦」はこちら。

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本田真凜、中国杯は全日本五輪選考前哨戦

シニアデビューがオリンピックシーズンと重なったフィギュアスケート女子シングルの本田真凜(ほんだ・まりん)。
愛らしい表情と美しいスタイル、しなやかな滑りと豊かな表現。
天性の才能を感じさせる演技で、浅田真央引退後の人気を勝ち取っています。
天真爛漫な発言と振る舞いもファンを魅了しています。
本人も当然のように平昌五輪代表を口にし、表彰台さらに金メダルというコメントを残しています。

ところが、フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズに出場し、いきなりシニアの厳しい洗礼を受けました。
第2戦「スケートカナダ」では、ショートプログラム(SP)の冒頭の連続ジャンプで転倒し、その後の演技ががたがたに崩れました。
左でん部の痛みを抑えるために薬を服用して出場したようですので、それが影響したのかもしれません。
フリースケーティング(FS)で巻き返しましたが、合計は2百点に遠く及びません。
出来に激しい波が出ました。
12月上旬に名古屋で行われるGPファイナル進出は絶望的です。

私は今シーズンの本田真凜に劇的な進化を期待していましたが、これまでのところは裏切られています。
ロシア女子を見るまでもなく、大幅に得点を伸ばせる時期です。

濱田美栄コーチはスケートカナダの評価を40点としました。
演技内容以前に、試合に至るまでの「練習」がトップクラスの選手と戦えるレベルに達していないと指摘しています。
本田真凜はきちっとした練習をすることが苦手だそうです。
高揚感で滑るために、SPのように一つ狂うとミスが続出する流れを止められません。
また、精神的に幼く、勝負への執念が薄く、きょう懲りてもあす忘れるそうです。

本田真凜は感性と感覚において優れています。
大きなポテンシャルも秘めています。
今日までマイペースでやってきて順調に成長を遂げ、地位を引き上げました。
逆に言えば、本田真凜はマイペースで滑るだけでは勝てない高みに立っています。

本田真凜はカナダから直接北京入りして第3戦「中国杯」に出場します。
(3日間は治療に専念します。)

平昌五輪の代表選考レースは 220点前後の攻防になるでしょう。
中国杯では三原舞依と樋口新葉という2人のライバルも出場します。

本田真凜はいまの実力を発揮するだけで優に 200点を超えられます。
できるなら 210点に迫っておきたい。
ならば、年末の全日本フィギュアスケート選手権で五輪切符をつかめる可能性が出てくることでしょう。
運の強さも感じさせる子ですから、何が起こるか分かりません。
中国杯はその前哨戦といえます。

このブログは11月2日、木曜日の深夜に書いています。
どのような成績を収めるでしょうか。

◆書き加え(11月4日)

SPが終わっています。

樋口新葉は 70.53点で2位につけました。
冒頭のダブルアクセルを余裕で決め、後半に組み込んだルッツ−トウループの連続3回転ジャンプも鮮やかに決めました。
持ち前のスピードとパワーをいかんなく発揮しました。
女子としては体格ががっちりしていることもあり、日本勢のなかではもっとも強い印象を残しています。
FSでも集中力の研ぎ澄まされた演技を行えるなら 210点台後半に届くはずです。

三原舞依と本田真凜はともに 66.90点でしたが、技術点で上回った本田真凜が6位になり、三原舞依は7位になりました。

三原舞依は直前練習で接触した動揺があったのでしょう、やや精彩を欠いた演技です。
細かなミスが出ています。

本田真凜はスケートカナダで失敗した冒頭のルッツ−トウループの連続3回転ジャンプをフリップ―トウループに戻して決めています。
演技の確実性を大切にしました。
1週間でミスをほぼ修正しています。
楽観的に考えれば、全日本選手権までに最大で5点近くを上乗せできる可能性がないわけでありません。

カナダのガブリエル・デールマンが 70.65点で首位に立っています。
とはいえ、1〜7位まで3.75点差の大混戦となっています。
FSで順位の大きな変動がありそうです。

◇◆◇

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本田真凜に手を焼く濱田美栄コーチ

本田真凜を指導する濱田美栄コーチは試合会場では柔和な表情です。
しかし、ときに切り捨てるような言葉を吐きます。
むろん、彼女の才能を認め、性格も踏まえたうえでしょう。
絶大な期待の裏返しといえます。

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」。
フリースケーティング(FS)3位の得点を出し、ショートプログラム(SP)10位から合計5位に巻き返してほっとしている本田真凜を厳しく叱りつけました。
5人抜きの本田真凜に「練習してほしい」と言い放っています。

「その程度の得点で喜んでいたら平昌五輪に行けない」と言ったかどうかは分かりませんが、そんな気持ちからでしょう。

濱田美栄コーチが口を酸っぱくして言っても本田真凜に響きません。
「(SP後)むちゃくちゃ怒りました。いつも言っていることですが、なかなか懲りないので。私は近所のおばちゃんじゃなくて、コーチなので」。
頭から猛烈な湯気を立てて怒っています。

「アスリートとしては粘着質なところがなさすぎて、落ち込んでいるように見えても次の日になったら忘れるタイプなので」。
この性分は選手を預かるコーチとしてはきわめて厄介です。

私は本田真凜が語る「練習嫌い」を本気にしていませんでした。
もしそうなら世界ジュニア選手権で頂点に立つことなどできません。
ところが、まんざらうそでもなかったと思うようになりました。
生まれ持った資質と感覚でここまで成長を遂げてきたのかもしれません。

濱田美栄コーチは本田真凜にシニアで戦う心構えがまったくできていないと考えています。「結果オーライ」になってしまう性格にほとほと手を焼いています。
どんなにきつく叱ったところで選手がそれを改めなければコーチはお手上げです。
先の「練習してほしい」というシンプルでストレートな言葉は本田真凜への本心なのでしょう。

濱田美栄コーチは「失敗したときの対処やリカバーは練習でしか学べない」と語りました。
本田真凜の練習の姿勢とあり方にシビアな注文をつけています。
エース・宮原知子という手本を身近で見られるのですから倣ってほしい。

本田真凜は伸び代が大きいのは確かですが、五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権に間に合わせるのが危うくなっています。
おそらく210点〜220点、三原舞依などの進化や宮原知子の出来次第でそれ以上の得点の勝負になります。
現時点でははるかに及びません。
たった2枚しかないオリンピック切符を手にするには、自身が変わることが先決です。

GPシリーズ第3戦「中国杯」での演技はどうなるのでしょう。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

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⇒2017年5月5日「本田真凜はなぜうずうずしているのか」はこちら。

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⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

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⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

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⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜は三原舞依と樋口新葉と戦う・・・五輪代表

本田真凜はフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第2戦「スケートカナダ」で5位に留まりました。
GPファイナル出場へ向けた獲得ポイントは7点です。
第3戦「中国杯」で優勝を収めて15点を加算したとしても合計22点です。
GPファイナル進出はほぼ閉ざされています。
今シーズンがシニアデビューでしたので全日本フィギュアスケート選手権と平昌五輪の前に世界のトップ選手と戦い、大舞台の感触をつかんでおきたかったでしょう。

その中国杯にライバルの三原舞依と樋口新葉が出場します。
エース・宮原知子のけがの回復次第ですが、平昌五輪代表は実質的にこの4選手の争いになりそうです。

中国杯の出場メンバーにロシア勢を中心とした強豪が揃います。
なかでも世界ジュニア女王のアリーナ・ザギトワには負けたくないでしょう。
(フリースケーティングだけで戦ったジャパンオープンでは大差をつけられました。)

とりわけ本田真凜にとり国内選考レースを疑似体験する状況になります。
三原舞依も樋口新葉も 220点を目指しているはずです。
ここで大きな得点差をつけられるとしたら、全日本選手権は厳しいといわざるをえません。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

念願のオリンピックに出場できるかどうか、中国杯は試金石となります。
本田真凜は気合のスイッチを入れなければなりません。

⇒2017年9月20日「天真爛漫な本田真凜に気合のスイッチ」はこちら。

挑戦者の開き直り、追いかけるものの強みで真正面からぶつかってください。
どちらかを上回るだけでも相当な自信がつきます。
代表枠は2枠ですから、ライバルを一人ひとり蹴落としていくほかにありません。
大舞台へのメンタルのつくり方も問われます。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年10月30日「本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言」はこちら。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

⇒2017年10月10日「本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ」はこちら。

⇒2017年10月7日「本田真凜SPザ・ギビング(The Giving)」はこちら。

⇒2017年9月26日「本田真凜、浅田真央後継認定試験をパス」はこちら。

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⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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本田真凜のメンタル、濱田美栄コーチの苦言

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」が行われています。

平昌五輪の代表入りを目指している本田真凜はショートプログラム(SP)で10位と出遅れました。
初披露の「ザ・ギビング」は自身が望んだ出来とはかけ離れたものになりました。
「情けない演技をしてしまった。あす頑張ろうと思います」と落ち込んだ様子ながら何とか気持ちを切り替えようとしていました。

その本田真凜が一夜明けて午前6時からフリースケーティング(FS)の公式練習を行っています。
青の新しい衣装でリンクに現れ、滑りを確かめました。
SPで受けたショックを引きずっているようです。
「トゥーランドット」の曲をかけて高難度ジャンプを決めましたが、出来にばらつきがありました。

また、現地入り後に痛みが発症した左でん部を気にする仕草が目立ったようです。
それを考慮してか、スピンを試さずに練習時間を10分残して切り上げました。
(SPではスピンが最低評価のレベル1になっています。)

本人はむろんFSでの巻き返しを狙いますが、どこまで順位を上げられるでしょうか。
これからは大舞台に臨む「メンタルコントロール」が一段と大事になります。
その難しさが分かったはずです。
もっと経験を積まなければならないのかもしれません。
五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権に間に合うでしょうか。

⇒2017年10月14日「本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか」はこちら。

濱田美栄コーチは「精神的にも技術的にも足りない」と容赦ありません。
とりわけアスリートとしての心構えの甘さに苦言を呈しました。

本田真凜は、演技はもちろん発言においても感覚的でした。
おそらくこの子はすべての面でそうなのです。
それがかわいらしさやマスコミ受けにもつながっています。
が、シニアのトップクラスの選手と戦うようになり、その限界に早くもぶち当たりました。
勝利を収めるには、自分と厳しく戦うことが先決です。

とはいえ、何かきっかけをつかめば劇的によくなる可能性も十分に感じさせます。
それだけの資質を備えた選手だと、私は思います。

◆書き加え(10月29日)

本田真凜がFS3位と頑張りました。
本人も現状では満足できると語りました。
SPが終わった後の表情と違います。

とはいえ、合計178.24点で5位に留まっています。
この得点では国内のトップクラスの選手とまったく戦えません。
五輪代表が選ばれる日本選手権では国内の最高記録(宮原知子218.33点)を更新するくらいの水準に達しないと難しそうです。
本田真凜は短期間で得点を大幅に伸ばしていかなければなりません。

SPでいったんは失いかけた自信をFSでちょっぴり取り戻しています。
次戦のGPシリーズ「中国杯」は2週連続になります。
疲労、そして左でん部の痛みはどうなのでしょう。

最低でも2百点はほしいところです。
強い「危機感」を持つべきです。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年10月28日「本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦」はこちら。

⇒2017年10月15日「本田真凜は最高難度のジャンプ構成でGPシリーズへ」はこちら。

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本田真凜GPシリーズ「スケートカナダ」へ挑戦

フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズの第2戦「スケートカナダ」が始まります。

GPシリーズデビューとなる本田真凜が会場のブラント・センターで公式練習を行っています。
ショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」のピアノ曲をかけ、氷の感触を確かめながら滑りました。
「運命的な出合い」と語るほど気に入り、オリンピックシーズンの途中にもかかわらず変更を決断しました。

ノーミスにこだわったジャパンオープンでは自己ベスト(非公認)を更新しながら6人中5位に終わり、シニアの厳しさを痛感させられました。

本大会からジャンプ構成の難度を引き上げ、挑戦者として臨みます。
冒頭に3回転ルッツ―3回転トウループのコンビネーションジャンプを跳びます。
これにより基礎点が0.92点アップします。
あらかじめ米国のデトロイトで振付師とプログラムのブラッシュアップを図りました。

平昌五輪代表2枠を争う三原舞依や樋口新葉はフリースケーティング(FS)で3回転ルッツからのコンビネーションジャンプを2本入れています。
本田真凜はSPだけでなくFS「トゥーランドット」でもジャンプ構成の難度を引き上げます。
(本大会では、練習を積んできた3回転ルッツ―3回転ループのコンビネーションジャンプを避けるようです。)

本田真凜はGPシリーズ第3戦「中国杯」に出場しますので2週連続になります。
そこまで海外生活が続きますが、シニアで戦えるとの手応えをつかんで帰国してほしいと思います。

◆書き加え(10月28日)

SPが終わっています。
本田真凜は12人中10位という屈辱の結果になりました。

これまで順調に育ってきましたが、シニアデビューのオリンピックシーズで壁にぶち当たりました。
怖いもの知らずでのびのびと滑ることができなくなっています。
が、五輪代表枠を巡る競争の厳しさを思い知らされるのは、むしろこれからです。
試合ごとに緊張も高まっていくことでしょう。

3つのジャンプのうち2つでミスが出て、スピンが最低評価のレベル1に留まっては、世界どころか国内のトップクラスと戦う以前の問題です。
フィギュアスケートはあくまで技術が土台になりますので、天性の表現も生きてきません。
目を疑う得点です。
試合後、いつもの明るさと無邪気さはすっかり消えました。

本田真凜はFSでの巻き返しを誓いましたが、言葉に力がありませんでした。
これからは発言にも慎重さが増してくるでしょう。
挫折を味わいながら精神的にも大人になっていきます。

GPファイナル出場に早くも危険信号が灯っています。
表彰台に立つどころか五輪代表に選ばれることがいかに大変かを噛み締めていることでしょう。

SP首位はカナダのケイトリン・オズモンドです。

◆書き加え(10月29日)

ただいま午前4時を回りました。
土曜日でしたが、昼間は社長を対象とした「個別経営相談」に応じています。
夜間はクライアントから受託した新会社の設立企画に打ち込んでいます。
66歳の私は精神的にも体力的にもほぼ限界に達しています。

片づけたい仕事があったのも事実ですが、本田真凜のFSの結果が気になり、この時間まで起きていました。
ファンの皆さま、お休みなさい。

本田真凜がFSで頑張ったようです。
得点からすればまあまあの出来だったのでしょう。
SP10位でしたが、FS3位となり、合計で5位まで順位を上げました。
表情が豊かでした。

いったんは失いかけた自信をちょっぴり取り戻せたのでないでしょうか。
私はこれまでの日本選手に見られない特性を備えたこの子に期待しています。

優勝はカナダのケイトリン・オズモンドです。

私は書斎で徳島の「クマ」を飼っており、いまからちゅっちゅしながら一緒に寝ます。
狂暴ですが、甘えん坊です。
(彼も顔を赤らめながら本田真凜のファンだと言っています。)

⇒2015年8月10日「クマを飼う」はこちら。

◇◆◇

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本田真凜は2022年北京五輪代表でいいのか

本田真凜がスケートに加え、人間としても成長を遂げています。
大会ごとに発するコメントが昨シーズンから厳しさを増しています。
とくにオリンピックシーズンに入ってから一段と顕著になってきました。
夢だった2018年平昌五輪が現実の目標に変わった証拠です。

本田真凜はシニアのトップクラスの選手にフォーカスし、それとの比較において自分の演技を冷静に見詰めています。
客観的な検証が行えるようになり、その鋭さと深さはなかなかです。
ときには自分をバッサリと切り捨てます。
私は素晴らしいと思います。

本田真凜は普段の言葉遣いや振る舞いから無邪気な印象を受けますが、浮ついたところがなく、かなりのしっかり者です。
また、自分に対する注目の大きさをきちんと受け止められます。

この子は大勢を惹きつけ、大勢に期待させる何かを備えているようです。
五輪代表選考会を兼ねる全日本フィギュアスケート選手権まで残された時間は長くありませんが、演技の熟成度は当然として全体の基礎点を引き上げるでしょう。
(より難度の高いジャンプ構成に改めるという報道がありました。)

本田真凜は今シーズンがシニアデビューの16歳ですから、2022年北京五輪がおそらくオリンピック出場に最適な時期に当たります。
しかし、いまは眼中にまったくないようです。
あくまで2018年平昌五輪への出場にこだわっています。

女子シングルの五輪代表選考レースは有力選手がひしめき、熾烈を極めます。
三原舞依の台頭、全日本女王・宮原知子の復帰があります。
さらに、成長期の樋口新葉や坂本花織、白岩優奈なども勝負をかけてきます。

天性の資質に恵まれた本田真凜といえども代表2枠に入るのは容易でありません。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズが始まると可能性がいくらか見えてくるのでしょう。

◇◆◇

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本田真凜、身に染みる五輪代表2枠の厳しさ

先だってフィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズへ向けた記者会見が行われました。

出場選手の一人、本田真凜は今シーズンのテーマに「不撓不屈」を掲げています。
「ふとうふくつ」と読める人はそれほど多くないでしょう。
貴乃花が横綱に昇進したときの口上に用いました。

初めは「気合い」と書きましたが、他の選手の言葉を見て「不撓不屈」に変えたそうです。
ネットで「かっこいい 四字熟語」と検索し、いまの自分にぴったりだと選びました。
「強い志を持って諦めないで臨みたい」との決意を込めました。

本田真凜はジャパンオープンで自己ベスト相当の得点を記録しましたが、順位は6人中5位に留まり、シニアの壁の高さを思い知らされました。
悔しさを感じながらホテルに戻ると自分を見詰め直し、いまできる最高のプログラム構成をノートに書き出したと語りました。

ノーミスの演技を行うという目標は間違っており、自分はチャレンジャーの立場だと気づいたそうです。
いつの間にか「守り」に入っていました。

夢だった五輪代表が手に届きそうな目標に変わるにつれて「2枠」の厳しさが身に染みて分かり、危機感が募ったのでしょう。
GPシリーズではジャンプの基礎点を引き上げるなど、自分でもハラハラする演技構成に改めます。

本田真凜は第2戦のスケートカナダ、第3戦の中国杯に出場します。
GPシリーズの上位6選手が名古屋で行われるGPファイナルに出場します。
そこで彼女の演技を見られるでしょうか。

◇◆◇

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三原舞依はシンデレラの魔法が解ける

シニアデビューのシーズンに目覚ましい成長を遂げた三原舞依に対し、国際スケート連盟(ISU)も注目しているという記事をネットで見つけました。
私もここまでの結果を残すとは思っていませんでした。
(全日本フィギュアスケート選手権の演技に感心し、それから気にするようになったくらいです。)

三原舞依はシーズンを締め括るフィギュアスケート世界国別対抗戦で、フリースケーティング(FS)の日本歴代最高得点を記録しました。
この大会は個人戦でありませんが、ショートプログラム(SP)、FS、合計で自己ベストを更新しました。

ISUは公式サイトで彼女へのインタビュー記事を載せました。
「今季はさまざまなことに挑戦することができたので、これまででもっとも楽しめて、幸せなシーズンでした」と振り返りました。

国別対抗戦ではチームイベントの盛りあがりに触れ、オリンピックの団体戦の魅力に目覚めたようです。
また、キス・アンド・クライから仲間の演技を応援するなかで刺激を受けたようです。

三原舞依はSPでは普段どおりに滑れました。
しかし、FSではチーム・ジャパンの最後の演技になり、自分の出来次第で優勝が左右される状況でしたのでかなりナーバスになりました。
にもかかわらず日本女子最高得点を出せて、うれしさとともに驚きを感じました。
さらに、2018年平昌冬季五輪の代表切符をつかめそうだという手ごたえを感じました。
ちなみに、日本女子は2枠です。

シニアデビューを迎える本田真凜、3季連続女王に輝く宮原知子が最大のライバルとなるでしょう。
そこに滑りとジャンプが復調気味の樋口新葉などが割って入ります。
超激戦です・・・。



三原舞依は現時点でジュニアの幼さが残っており、オリンピックで世界のトップクラスと戦ううえで見劣りがします。
本人もよく承知しており、プレゼンテーションのレベルアップのためにバレエを習っています。
大人の表現力が身につかないと得点が伸び悩むでしょうし、そこに意識を奪われると安定感のある高難度ジャンプでつまずきます。
とても難しい「変身」を遂げなければなりません。

三原舞依は今季の大躍進をシンデレラの魔法にたとえ、「引退するまで解けないでほしい」と語っています。
が、そうした守りの意識はかなりマイナスになります。
私は、魔法が解けないと大人の女性に脱皮できないと思います。

女の子からの劇的なイメージチェンジを期待したいですね。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年5月3日「三原舞依は少女の演技を抜け出せるのか」はこちら。

⇒2017年4月27日「三原舞依と樋口新葉が宮原知子を超える」はこちら。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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本田真凜はなぜうずうずしているのか

世間はGW後半の5連休に入っています。
有給休暇を2日取れば9連休になります。
私のクライアントのなかには会社として9連休にしているところも珍しくありません。
1951年、昭和26年生まれの私には「隔世の感」があります。

私は例により、仕事に猛烈に追われています。
GWはデスクワークに集中できる貴重な期間です。

和田創研のホームページが充実してきました。
あちこちでお褒めの言葉をいただいています。
明るく楽しく刺激的な内容ですからご覧ください。

私は忙しさのあまり風呂に毎日入れず、ちょっと不潔になっているのでしょうか。
それとも気候が不安定でアトピー症状が出ているのでしょうか。
何やら体がうずうずしています。

そう感じていたら、うずうずしているフィギュアスケート女子シングルの本田真凜の情報をネット上で見つけました。

本田真凜は日本オリンピック委員会(JOC)が行う2018年平昌冬季五輪の研修を受けていました。
オリンピックへ向けた取り組みがすでに始まっているのですね。

その3日目に書家・武田双雲の講演を聴きました。
講師から「一番大事にしている漢字一文字を書いてください」という問いかけに対し、本田真凜は「凜」と記しています。

15歳の少女がこんなに画数の多い漢字を書けることが驚きです。
ちなみに、65歳の大人の私は難しくて書けません。

本人は「凜と生きる」と語りました。
演技同様、美意識が際立って高いのです。
この子の表現力、そして才能は素晴らしいものがあります。
私は、年齢的に高難度ジャンプを跳びやすいこともあり、五輪代表になると思っています。
最有力候補といえます。
次が三原舞依。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

(浅田真央を2006年トリノ冬季五輪に出場させてやりたかった・・・。)

本田真凜は3日間の研修を終え、「早く体を動かしたくてうずうずしている」と答えています。
エネルギーがあり余っているのでしょう。
キックボクシングのトレーニングまで取り入れているようです。
本人がよく口にする「練習嫌い」というコメントはどこまでほんとうなのでしょうか。

かゆみでうずうずするのと、やる気がうずうずするのでは、同じうずうずでも月とすっぽんくらいの違いがあるということは、私もうすうす分かっています。

◇◆◇

本田真凜に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月24日「真央から舞依、真凜へ、マママの系譜」はこちら。

⇒2017年4月5日「華のある本田真凜の3姉妹と兄の競演」はこちら。

⇒2017年3月26日「本田真凜と金妍児(キム・ヨナ)の共通点」はこちら。

⇒2017年3月25日「本田真凜のコメントに光る女優の感性」はこちら。

⇒2017年3月23日「本田真凜、早すぎる現役引退表明」はこちら。

⇒2017年3月21日「本田真凜は天衣無縫、この選手はいける」はこちら。

⇒2017年3月20日「気分屋の本田真凜に一つ残念なこと」はこちら。

⇒2017年3月19日「本田真凜、最高の笑顔で帰っておいで!」はこちら。

⇒2017年3月18日「本田真凜、坂本花織、白岩優奈はうふん!」はこちら。

⇒2017年3月17日「本田真凜の調子、世界ジュニア連覇の重圧」はこちら。

⇒2017年3月15日「本田真凜とザギトワの激突・・・世界ジュニア選手権」はこちら。

⇒2017年3月14日「本田真凜はいつもどおりで世界ジュニア連覇」はこちら。

⇒2017年2月13日「本田真凜は2百点超えで世界ジュニア連覇へ」はこちら。

⇒2017年1月13日「本田真凜は妹思い、姉の鏡なのか」はこちら。

⇒2016年12月26日「本田真凜の愛らしさと天性の表現力」はこちら。

⇒2016年9月13日「本田真凜、ジュニア女王の重圧・・・フィギュアGP」はこちら。

⇒2015年12月22日「本田真凜を本田望結が追いかける」はこちら。

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宮原知子、五輪代表への試行錯誤

フィギュアスケートの女子シングル。
宮原知子が久しぶりに人前に姿を現しました。
日本スケート連盟の優秀選手表彰祝賀会です。
フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル2位、全日本フィギュアスケート選手権3連覇などが評価されています。

宮原知子は左股関節の疲労骨折の影響で4大陸フィギュアスケート選手権、世界フィギュアスケート選手権を欠場しています。
公の場に出るのは全日本選手権以来です。

ヘアスタイルを変えたせいか元気そうに見えます。
自身をリフレッシュしたかったのかもしれません。
休養を余儀なくされ、焦りを抑え込むのは大変だったでしょう。

試合に出られなかった日々はテレビで応援したり、リハビリに励んだりしていました。
リハビリが順調に進み、かなり回復してきたようです。
陸上で走り込みやジャンプなどを行ってきましたが、5月から氷上練習を始める予定です。
「みんなと会うことができ、頑張りたいという気持ちが強くなりました」と語っています。



宮原知子は全日本選手権で危なげなく3連覇を飾りました。
しかし、3か月ほどの休養の間に三原舞依や樋口新葉が急成長を遂げました。
さらに、オリンピックシーズンには本田真凜などの十代半ばの有力選手がシニアデビューを果たします。

宮原知子は五輪代表が確実という状況でなくなっています。
若い選手は伸び代を残しており、短期間で劇的に伸びるかもしれません。
(宮原知子も19歳なので若いですが・・・。)

宮原知子はずっと「練習の虫」とされてきました。
それにより自信と安心を得てきたところもあったはずです。
試合に出られなかったことはつらかったでしょう。
が、練習を積めなかったことはもっとつらかったでしょう。
戸惑いやら不安やらに苦しみました。

宮原知子は例年よりスタートが遅れますので、オリンピックシーズンにハンディを負うことになります。
新しいプログラムをつくるのは6〜7月とか。
演技の完成度を高めていくには決して時間が十分といえません。

それ以前に、自分の体調に応じた新しい練習のペースを築くまでが試行錯誤の連続になるでしょう。
これまでより練習の「量」を減らしながら、いかに練習の「質」を高めていくか。
オリンピックで表彰台に立つためにジャンプの基礎点を引き上げることも考えなければなりません。
大変です。

◇◆◇

宮原知子に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年3月22日「宮原知子欠場でどうなる平昌五輪代表3枠」はこちら。

⇒2017年3月16日「宮原知子の調子と浅田真央の経験 世界フィギュア」はこちら。

⇒2017年3月4日「宮原知子が世界フィギュア選手権に強行出場」はこちら。

⇒2017年2月8日「宮原知子がけがで欠場、五輪出場枠大ピンチ」はこちら。

⇒2017年2月2日「宮原知子で大丈夫なのか・・・緊張と重圧」はこちら。

⇒2017年1月31日「宮原知子は悪くても表彰台・・・世界選手権枠取り」はこちら。

⇒2016年12月25日「宮原知子は転んでください」はこちら。

⇒2016年12月24日「宮原知子は危なげなし・・・全日本女王」はこちら。

⇒2016年12月14日「宮原知子に五輪出場枠の重圧 世界フィギュア選手権2017」はこちら。

⇒2016年12月13日「宮原知子への疑問 〜ガッツポーズは練習するものか」はこちら。

⇒2016年12月11日「宮原知子は2位と大健闘も、人工的な演技」はこちら。

⇒2016年12月4日「私が宮原知子の演技にストレスを感じるわけ」はこちら。

⇒2016年12月3日「宮原知子に喝、「いつやるか」「いまでしょ」」はこちら。

⇒2016年12月2日「宮原知子は伸び悩み・・・得意のジャンプで苦労」はこちら。

⇒2016年12月1日「エースのプレッシャー、宮原知子のぐりんこ」はこちら。

⇒2016年10月29日「宮原知子は3連覇・・・2016年全日本選手権」はこちら。

⇒2016年10月27日「宮原知子と安藤美姫・・・ジャンプの美しさ」はこちら。

⇒2016年2月21日「宮原知子はスターになれるか…視聴率」はこちら。

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真央から舞依、真凜へ、マママの系譜

浅田真央から17歳の三原舞依、15歳の本田真凜へ。
フィギュアスケート女子シングルはスーパースター・浅田真央が現役引退を決断しました。
私個人は高橋大輔が去り、浅田真央が去り、さみしさを拭えません。
「火が消えた」といってしまっては、頑張っている現役選手に失礼かな。

⇒2017年4月11日「浅田真央が現役引退・・・寂しいかぎり」はこちら。

男子シングルもそうですが、とりわけ女子シングルは華のある選手がほしい。
ヒーローとヒロインが現れると、競技全体に対する国民の関心も盛り上がります。

本田真凜はオリンピックシーズンにシニアデビューを迎えます。
最高のタイミングです。
すでに「ポスト真央」として注目を集めています。
(日本スケート連盟もテレビ局も胸をなでおろしていることでしょう。)

三原舞依も本田真凜も浅田真央の演技に憧れてフィギュアスケートの道に入りました。
また、浅田真央の人間性と練習に打ち込む姿勢から好ましい影響を受けています。

浅田真央がトップアスリートとして紡いだ「感動」に心を震わせた若い世代が表舞台に登場しています。
女子シングルはむしろ、これから全盛期を迎えようとしているのかもしれません。
「フィギュアスケート王国」は安泰でしょう。



難病と闘う三原舞依は体調がいいほうに向かってくれれば、かなり期待できます。
練習嫌いと公言する、どこか日本人離れした本田真凜は天衣無縫がいいほうに働いてくれれば、かなり期待できます。

3人の共通点は技術と表現がよく、とくに得点源のジャンプが強いことです。
浅田真央は少女時代から高難度ジャンプをたやすく回っていました。
三原舞依と本田真凜は若くて軽いこともあり、やはり苦にしていません。
二人ともやわらかくてきれいに跳びます。

三原舞依は発展途上の表現力と感じますが、決してダメというわけでありません。
本田真凜は天性の表現力を感じさせます。

得点に占める比重は低くても「表現」の巧拙は僅差の戦いだと響きます。
いくらかでも有利な採点を引き出すには観客と審判にアピールしなければなりませんし、それ以前にリンクを自分の世界に染めあげなければなりません。

三原舞依と本田真凜はオリンピック(シーズン)にどのようなプログラムで臨むのでしょうか。
全日本フィギュアスケート選手権の代表選考を勝ち抜き、五輪の表彰台に上ろうとすればジャンプの構成が重要になり、基礎点をかなり引き上げるはずです。

私は三原舞依も本田真凜も「伸び代」を残していると思います。
浅田真央が休養を取ったり、不調に苦しんだりした空白期間を“一人横綱”のように支えてきた宮原知子が厳しい戦いを強いられることになるでしょう。

私には、女子シングルの系譜は浅田真央から三原舞依、本田真凜へ引き継がれるという予感があります。
「マママの系譜」です。

なお、「3マの系譜」と読まないようにお願いします。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月23日「三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ」はこちら。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

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三原舞依日本最高得点、平昌五輪代表へ

世界フィギュアスケート国別対抗戦。
日本は3年ぶり、2度目の優勝を飾りました。
団体戦ですので全員が頑張った結果です。

とくに貢献したのが女子シングルの三原舞依と樋口新葉でした。
(男子シングルは当たり前ですので・・・。)
二人はショートプログラム(SP)でもフリースケーティング(FS)でも自己ベストを更新しています。
その予感があり、きのうのブログで触れています。

⇒2017年4月22日「羽生結弦のお詫びと見せ場 国別対抗戦」はこちら。

三原舞依はFSで直前に樋口新葉が出した日本最高得点を上回り、2位に入りました。
例によりノーミスで、自己ベストを8点ほど更新しました。

三原舞依は高難度ジャンプを含めた演技の安定感が素晴らしい!
落ち着いて滑ることができます。
「ようやく王子さまに出会ってお城に戻れたかな」と語っています。
(私はディズニー・スタジオの実写映画「シンデレラ」をいま見終えたところです。)

樋口新葉はFSでほぼノーミスの演技で、自己ベストを10点以上更新しています。

三原舞依と樋口新葉は今シーズンに四大陸フィギュアスケート選手権と世界フィギュアスケート選手権を経験し、目覚ましい成長を遂げました。
三原舞依が先行していましたが、最終戦の世界国別対抗戦で樋口新葉が猛追しました。
二人ともおおいに自信をつけたでしょう。

三原舞依は日本のエース格に育ってきました。
難病を克服したということですが、治療を続けているとも聞きます。
体調を崩さなければ、この子はまだまだ伸びます。
(自然でやわらかいのであまり目立ちませんが、ジャンプも強い。)

樋口新葉はオリンピックシーズンにジャンプの基礎点を思い切り引き上げるはずですので、メンタルが強くなれば面白い存在です。
この大会の公式練習で気分が乗ったのか、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきれいに決めています。
もともとジャンプに強い選手でしたが、今シーズンは不安定でした。

現時点での私の直感を記します。
五輪代表選考会を兼ねる2017年全日本フィギュアスケート選手権は本田真凜と三原舞依の2強が引っ張ると思います。
どちらも基礎点が高くなるでしょう。
宮原知子がかなり大変です。



世界女王、ロシアのエフゲニア・メドベジェワは異次元に達しています。
私はひと頃の羽生結弦を思い出しました。
ライバルが諦めるしかない強さです。
けがをしなければ、2018年平昌冬季五輪の金メダルは動かないでしょう。

・・・私は本田真凜と三原舞依が抜く可能性をゼロとは考えていません。
本番では何が起こるか分かりません。
男子シングルと並び、女子シングルも滅茶苦茶楽しみになってきました。

◇◆◇

三原舞依に関するブログは以下のとおり。

⇒2017年4月1日「三原舞依のごぼう抜きも及ばず日本女子代表枠2」はこちら。

⇒2017年3月31日「平昌枠取りへ、三原舞依の開き直り」はこちら。

⇒2017年3月27日「三原舞依に平昌五輪出場3枠の重圧」はこちら。

⇒2017年2月22日「三原舞依は日本女子エースへ」はこちら。

⇒2017年2月19日「三原舞依、感動の演技、歓喜の笑顔」はこちら。

⇒2017年2月18日「樋口新葉と三原舞依の順位・・・四大陸選手権」はこちら。

⇒2017年1月5日「三原舞依のシンデレラストーリー」はこちら。

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プロフィール
wada01











和田創

和田創研代表
日本ロボコム代表
ロボットビジネス勉強会&交流会主宰
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

その他の役職
面白くないジョークの会会長 

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