大学受験に御利益か
センター北駅前の杉山神社へ

初詣は元日の混雑を避け、2日に行いました。
私は加齢とともに元日の初詣が億劫になってきました。

今年は再婚後の子どもが大学受験に臨みます。
長いといえば長かった、短いといえば短かった・・・。
親の責任は高校卒業までと考えていますので、ようやく肩の荷を下ろせます。

合格祈願は湯島天神?

さて、私は当然、学問の神様・菅原道真公を祀る「湯島天神(湯島神社)」に合格祈願に行くと思い込んでいました。
しかし、本人の希望により、自宅のある横浜・港北ニュータウン、最寄りの横浜市営地下鉄センター北駅前の「杉山神社」(横浜市都筑区中川6−1−1)に出かけました。
センター試験が丸2週間後に迫っており、その対策になるべく多くの時間を割きたいのでしょう。

センター北・杉山神社がはたして大学受験にどれくらいの御利益(ごりやく)があるかも分かりません。
しかし、たいていの神社では合格祈願や学業成就など、ベーシックな御守(おまもり)を置いていたりします。
あまり神経質になる必要はないのかもしれません。

インターネットで調べたところ、センター北・杉山神社は「第一志望に合格した」など、受験の神様ともされているとのこと。
おそらく港北ニュータウンは住民の平均所得が高く、子どもの教育に熱心ということも関係しています。

千年以上の歴史とか

ウィキペディアなどによれば、センター北・杉山神社は千年以上の歴史を持ち、日本武尊(やまとたけるのみこと)と五十猛命(いそたけるのみこと)などを祀ります。
大晦日の午後10時半から甘酒とお餅が振る舞われ、御札(おふだ)と御守が販売されます。

なお、杉山神社は横浜市だけで35ほどありますが、本家に当たる神社、御祭神については定説がありません。
どこに参拝してもよさそうです。

お賽銭の金額と意味

ちなみに、お賽銭は子が5円、妻が50円、私が5百円でした。
大学受験なので奮発してもいいのではと考えましたが、家族の意見に従いました。
いまインターネットで初詣のお賽銭の金額はいくらがいいかを調べたら、5百円はよくないとのことでした。
それと、お賽銭は祈り(祈願・祈念)を叶えてもらうためでなく、これまでの感謝のしるしとして納める(供える)という初歩的なことを知りました。
恥ずかしい・・・。

子どもが絵馬も御守も不要と言うので、私は驚きました。

⇒2011年1月2日「元日の初詣…センター北・杉山神社(横浜市都筑区)」はこちら。

◆書き加え(2月26日)

最難関とされる私立大学2校に幸先よく受かりました。
受験にも御利益はあるようです。
2017年元旦は感謝のしるしとしてお賽銭を納めます。

⇒2010年12月31日「紅白歌合戦が終わり明治神宮へ初詣…参拝客日本一」はこちら。

⇒2016年1月27日「浄土真宗本願寺派本山・西本願寺に参拝」はこちら。

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