NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。
能年玲奈(のうねん・れな)がヒロイン・天野アキを演じる。
宮藤官九郎(クドカン)が脚本を担う。
着想は地元アイドルによる村おこし、題名は「海女ちゃん」と「甘ちゃん」の引っかけらしい。
先日のブログに、朝ドラ「あまちゃん」は平均視聴率が20%を超えるとの予想を記した。
東京制作局は2作品連続で「**ちゃん」だが、前作の堀北真希主演「梅ちゃん先生」の素晴らしい平均視聴率20.7%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)を抜くのでは・・・。
⇒2013年4月7日「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」はこちら。
私は「あまちゃん」を3〜4回、しかもちらっと見たくらい。
それでも面白さは伝わってくる。
無造作なつくりがとても気に入った。
朝ドラ「あまちゃん」は、杉本哲太(すぎもと・てった)が演じる北三陸駅駅長・大向大吉が「北の海女」の後継者難を危ぶみ、小泉今日子が演じる天野春子(ヒロインの母)に跡を継いでもらおうと、彼女に天野夏(ヒロインの祖母)の危篤を知らせるウソのメールを送りつけ、帰省させるところから始まった。
大向大吉は天野春子と幼馴染で、恋心を抱いていた。
というわけで、天野アキは夏休みに母に連れられ、母が捨てた郷里・岩手県北三陸市にやってきた。
海女を継ぐ気のない母は即座に東京に戻ろうとするが、天野アキは初めて接する自然と海女の魅力に惹かれた。
そして、暗く引っ込み思案な自分を解き放っていく・・・。
宮本信子が現役海女・天野夏を演じる。
朝ドラは2007年度上半期の比嘉愛未主演「どんど晴れ」以来の登場か(不確か)。
手堅い演技は視聴者にストレスを与えない。
小泉今日子も小生意気でひねくれた味をよく出している。
ほかに、渡辺えりや美保純も登場する。
私は、なかでも後半の東京編で登場する薬師丸ひろ子が楽しみである。
朝ドラ「あまちゃん」はキャストが万全といえる。
最終回まで好調な視聴率を維持しつづけるはずだ。
⇒2011年3月24日「薬師丸ひろ子、セーラー服と機関銃の快感」はこちら。
NHKの看板番組、大晦日の「紅白歌合戦」は、「ゲゲゲの女房」主演・松下奈緒、「おひさま」主演・井上真央、「梅ちゃん先生」主演・堀北真希と、3年連続で朝ドラヒロイン役が紅組司会を務めた。
そうなると、2013年NHK紅白歌合戦紅組司会は能年玲奈で決まり!
⇒2010年12月26日「松下奈緒…第61回NHK紅白歌合戦紅組司会」はこちら。
⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。
⇒2012年9月21日「堀北真希、人気の朝ドラヒロインは紅組司会へ」はこちら。
と、書いてみたものの、大役が20歳(現在19歳)では若すぎないか?
また、前3作品のヒロインは実績を持っており、オーディションで選ばれたわけでない。
NHKはリスクを承知で、能年玲奈を紅組司会に起用してみてはどうか?
紅白歌合戦の活性化につながるかもしれない。
以下に、「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」と題する2013年4月7日のブログをそのまま収める。
◇◆◇
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。
主演は能年玲奈(のうねん・れな)。
このところ安全運転が続いた東京制作局がオーディションを行った。
能年玲奈は朝ドラ「純と愛」のオーディションで選ばれなくてよかった。
その彼女が演じるヒロインは、天野アキ。
脚本は、宮藤官九郎(クドカン)。
NHKで初仕事。
朝ドラ「あまちゃん」は4月1日の初回視聴率が20.1%と、素晴らしいスタートを切った(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。
前作「純と愛」が終わるのを待ちわびた視聴者がパッと飛びついた結果だろう。
2006年後期「芋たこなんきん」以来の20%超えである。
実は、「純と愛」も19.8%と好スタートを切ったが、最後は数字を激しく落とした。
どの作品も制作陣がこだわりを持ってつくっている。
「あまちゃん」はそれが表に出ず、自然な出来である。
物語の舞台を映し出すオープニングも力みがない。
テーマ曲も歌でない。
私は宿泊中のホテルでちらっと見たが、とても気に入った。
ヒロインの母・天野春子役が小泉今日子(キョンキョン。KYON2)というのもよい。
アイドル歌手の出身と思えないくらい芸が達者である。
現役海女の祖母・天野夏役が宮本信子というのも・・・。
「あまちゃん」の語りを兼ねる。
以下は、ウィキペディアによる。
朝ドラ「あまちゃん」は2部構成。
「故郷編」では、引きこもりがちな都内の女子高生・天野アキが夏休みに母の故郷・岩手県北三陸市(架空)に行き、祖母の後を追って海女になり、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルに…。
「東京編」では、天野アキが東京に戻り、全国の地元アイドルを集めたアイドルグループ「GMT47」のメンバーに…。
脚本の発想の核は、「小さな田舎の、地元アイドルによる村おこし」。
タイトル「あまちゃん」は、「海女ちゃん」の意味と「人生の甘えん坊(甘ちゃん)だったヒロイン」という意味が込められている。
朝ドラ「あまちゃん」は始まったばかりだが、私は平均視聴率20%超えと予想する。
面白そうだ。
◇◆◇
能年玲奈(のうねん・れな)と朝ドラ「あまちゃん」に関するブログは以下のとおり。
⇒2013年4月7日「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」はこちら。
⇒2012年7月29日「能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン」はこちら。
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能年玲奈(のうねん・れな)がヒロイン・天野アキを演じる。
宮藤官九郎(クドカン)が脚本を担う。
着想は地元アイドルによる村おこし、題名は「海女ちゃん」と「甘ちゃん」の引っかけらしい。
先日のブログに、朝ドラ「あまちゃん」は平均視聴率が20%を超えるとの予想を記した。
東京制作局は2作品連続で「**ちゃん」だが、前作の堀北真希主演「梅ちゃん先生」の素晴らしい平均視聴率20.7%(関東地区。ビデオリサーチ調べ)を抜くのでは・・・。
⇒2013年4月7日「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」はこちら。
私は「あまちゃん」を3〜4回、しかもちらっと見たくらい。
それでも面白さは伝わってくる。
無造作なつくりがとても気に入った。
朝ドラ「あまちゃん」は、杉本哲太(すぎもと・てった)が演じる北三陸駅駅長・大向大吉が「北の海女」の後継者難を危ぶみ、小泉今日子が演じる天野春子(ヒロインの母)に跡を継いでもらおうと、彼女に天野夏(ヒロインの祖母)の危篤を知らせるウソのメールを送りつけ、帰省させるところから始まった。
大向大吉は天野春子と幼馴染で、恋心を抱いていた。
というわけで、天野アキは夏休みに母に連れられ、母が捨てた郷里・岩手県北三陸市にやってきた。
海女を継ぐ気のない母は即座に東京に戻ろうとするが、天野アキは初めて接する自然と海女の魅力に惹かれた。
そして、暗く引っ込み思案な自分を解き放っていく・・・。
宮本信子が現役海女・天野夏を演じる。
朝ドラは2007年度上半期の比嘉愛未主演「どんど晴れ」以来の登場か(不確か)。
手堅い演技は視聴者にストレスを与えない。
小泉今日子も小生意気でひねくれた味をよく出している。
ほかに、渡辺えりや美保純も登場する。
私は、なかでも後半の東京編で登場する薬師丸ひろ子が楽しみである。
朝ドラ「あまちゃん」はキャストが万全といえる。
最終回まで好調な視聴率を維持しつづけるはずだ。
⇒2011年3月24日「薬師丸ひろ子、セーラー服と機関銃の快感」はこちら。
NHKの看板番組、大晦日の「紅白歌合戦」は、「ゲゲゲの女房」主演・松下奈緒、「おひさま」主演・井上真央、「梅ちゃん先生」主演・堀北真希と、3年連続で朝ドラヒロイン役が紅組司会を務めた。
そうなると、2013年NHK紅白歌合戦紅組司会は能年玲奈で決まり!
⇒2010年12月26日「松下奈緒…第61回NHK紅白歌合戦紅組司会」はこちら。
⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。
⇒2012年9月21日「堀北真希、人気の朝ドラヒロインは紅組司会へ」はこちら。
と、書いてみたものの、大役が20歳(現在19歳)では若すぎないか?
また、前3作品のヒロインは実績を持っており、オーディションで選ばれたわけでない。
NHKはリスクを承知で、能年玲奈を紅組司会に起用してみてはどうか?
紅白歌合戦の活性化につながるかもしれない。
以下に、「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」と題する2013年4月7日のブログをそのまま収める。
◇◆◇
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」。
主演は能年玲奈(のうねん・れな)。
このところ安全運転が続いた東京制作局がオーディションを行った。
能年玲奈は朝ドラ「純と愛」のオーディションで選ばれなくてよかった。
その彼女が演じるヒロインは、天野アキ。
脚本は、宮藤官九郎(クドカン)。
NHKで初仕事。
朝ドラ「あまちゃん」は4月1日の初回視聴率が20.1%と、素晴らしいスタートを切った(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。
前作「純と愛」が終わるのを待ちわびた視聴者がパッと飛びついた結果だろう。
2006年後期「芋たこなんきん」以来の20%超えである。
実は、「純と愛」も19.8%と好スタートを切ったが、最後は数字を激しく落とした。
どの作品も制作陣がこだわりを持ってつくっている。
「あまちゃん」はそれが表に出ず、自然な出来である。
物語の舞台を映し出すオープニングも力みがない。
テーマ曲も歌でない。
私は宿泊中のホテルでちらっと見たが、とても気に入った。
ヒロインの母・天野春子役が小泉今日子(キョンキョン。KYON2)というのもよい。
アイドル歌手の出身と思えないくらい芸が達者である。
現役海女の祖母・天野夏役が宮本信子というのも・・・。
「あまちゃん」の語りを兼ねる。
以下は、ウィキペディアによる。
朝ドラ「あまちゃん」は2部構成。
「故郷編」では、引きこもりがちな都内の女子高生・天野アキが夏休みに母の故郷・岩手県北三陸市(架空)に行き、祖母の後を追って海女になり、思いがけないことから人気を得て地元のアイドルに…。
「東京編」では、天野アキが東京に戻り、全国の地元アイドルを集めたアイドルグループ「GMT47」のメンバーに…。
脚本の発想の核は、「小さな田舎の、地元アイドルによる村おこし」。
タイトル「あまちゃん」は、「海女ちゃん」の意味と「人生の甘えん坊(甘ちゃん)だったヒロイン」という意味が込められている。
朝ドラ「あまちゃん」は始まったばかりだが、私は平均視聴率20%超えと予想する。
面白そうだ。
◇◆◇
能年玲奈(のうねん・れな)と朝ドラ「あまちゃん」に関するブログは以下のとおり。
⇒2013年4月7日「あまちゃん平均視聴率20%超え…宮藤官九郎」はこちら。
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