コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

梅ちゃん先生

吉高由里子・花子とアンに期待…ごちそうさん

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」。
杏(あん)がヒロイン・卯野め以子(うの・めいこ)を演じている。
脚本(シナリオ)は、森下佳子(もりした・よしこ)の書き下ろし。

私は、「ごちそうさん」とあまり縁がない。
朝ドラを視聴するとは、自分との“接点”を感じるということ!
松下奈緒主演「ゲゲゲの女房」と尾野真千子主演「カーネーション」は、私にしては熱心に見た。
井上真央主演「おひさま」と堀北真希主演「梅ちゃん先生」は、それなりに見た。
どれもいい作品だと思う。

私はおそらく次作、吉高由里子主演「花子とアン」は出来次第でのめり込む。
「赤毛のアン」などに代表されるモンゴメリーの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の生涯を描いた伝記作品とか・・・。
短い紹介文を読むだけで、期待が膨らむ。
「ゲゲゲの女房」も「カーネーション」も、物語の土台は実人生だった。

とはいえ、「ごちそうさん」は、まったくと言っていいほど見なかった前作、能年玲奈主演「あまちゃん」よりいくらか・・・。
放送が始まって1カ月くらいかと思うが、出張中のホテルなどで4〜5回はつけっ放しにしたことがある。
テレビ画面と向き合っているわけでない。

妻はNHK総合テレビで朝と昼、「あまちゃん」を欠かさず見るようになった。
やがて「あまちゃん」に完全にはまる、こぼれるような笑顔を眺めたことがあり、私は吹き出しそうになった。

妻に尋ねたら、「あまちゃん」ほどでないが、「ごちそうさん」もかなり面白いという。

・・・そうかなぁ。

                      ◇◆◇

松下奈緒と朝ドラ「ゲゲゲの女房」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年8月3日「寺川綾と松下奈緒、身長と美貌を比べるなっ!」はこちら。

⇒2012年6月10日「松下奈緒、結婚・転身へ…ドラマチックなAB型」はこちら。

⇒2012年6月9日「松下奈緒、『青空』をしっとりとセクシーに歌う」はこちら。

⇒2012年6月1日「松下奈緒『ありがとう』ピアノソロ演奏…SONGS」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月9日「松下奈緒、男5人と同居…早海さんと呼ばれる日」はこちら。

⇒2011年8月23日「松下奈緒「胡桃の部屋」横目でちらっ…向田邦子原作」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年7月17日「松下奈緒と瀧本美織、相次ぐ主役抜擢の裏事情」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年4月18日「松下奈緒はなぜ3人なのか?」はこちら。

⇒2011年3月1日「松下奈緒、男勝りの女刑事への転身は失敗」はこちら。

⇒2011年2月4日「松下奈緒の気になる演技力…女優は不向き?」はこちら。

⇒2011年1月25日「タレントの松下奈緒、役者の瀧本美織」はこちら。

⇒2011年1月6日「松下奈緒VS向井理…ゲゲゲの夫婦対決」はこちら。

⇒2011年1月2日「松下奈緒は地味…紅白歌合戦から紅白歌番組へ」はこちら。

⇒2010年12月31日「大杉漣と松下奈緒、ゲゲゲの親子が紅白再会か」はこちら。

⇒2010年12月28日「ゲゲゲの女房総集編…松下奈緒、感動を再び!」はこちら。

⇒2010年12月27日「松下奈緒、ゲゲゲの結婚願望」はこちら。

⇒2010年12月26日「松下奈緒…第61回NHK紅白歌合戦紅組司会」はこちら。

⇒2010年12月25日「松下奈緒の謎、目と表情に違和感…紅白司会」はこちら。

⇒2010年12月23日「ゲゲゲの女房・総集編…大みそかは松下奈緒の日」はこちら。

⇒2010年11月19日「松下奈緒が茶の間に届けた『ゲゲゲの貧幸』」はこちら。

⇒2010年11月18日「倉本聰の名言『貧幸』…ゲゲゲの女房の教え」はこちら。

⇒2010年11月13日「大杉漣、演技への怒涛の情熱とエネルギー」はこちら。

⇒2010年11月11日「ずばりテレビの買い時…紅白・松下奈緒が見たい」はこちら。

⇒2010年11月7日「松下奈緒のオーラ…だれも勝てない紅白歌合戦」はこちら。

⇒2010年11月5日「松下奈緒の紅白司会、水木しげるの文化功労者」はこちら。

⇒2010年11月2日「吉岡聖恵・ありがとう…いきものがかりライブ」はこちら。

⇒2010年9月30日「松下奈緒主演『ゲゲゲの女房』完全再放送を望む」はこちら。

⇒2010年9月29日「松下奈緒と向井理、ゲゲゲの女房の演技に思う」はこちら。

⇒2010年9月28日「松下奈緒が『ゲゲゲの女房』を振り返った」はこちら。

⇒2010年9月27日「涙にくれた一日・・・『ゲゲゲの女房』完結」はこちら。

⇒2010年9月26日「ありがとう『ゲゲゲの女房』アゲイン(全記事)」はこちら。

⇒2010年9月25日「ゲゲゲの女房エンディング…松下奈緒&向井理」はこちら。

⇒2010年9月24日「水木しげる夫妻(武良茂・布枝)の自然体」はこちら。

⇒2010年9月24日「ゲゲゲ松下奈緒から、てっぱん瀧本美織へ」はこちら。

⇒2010年9月23日「水木プロダクション創立20周年記念謝恩パーティー」はこちら。

⇒2010年9月22日「大杉漣に感動…松下奈緒と向井理の教育係」はこちら。

⇒2010年9月21日「長女村井藍子・青谷優衣、次女喜子・荒井萌」はこちら。

⇒2010年9月20日「松下奈緒と向井理の魅力と伸び代、居場所」はこちら。

⇒2010年9月19日「大杉漣プロフィール…小松島中学・城北高校出身」はこちら。

⇒2010年9月18日「紅白司会は松下奈緒と福山雅治? 向井理?」はこちら。

⇒2010年9月17日「松下奈緒が向井理への思いを打ち明けた」はこちら。

⇒2010年9月16日「村井藍子は教員、松下奈緒はスタジオパーク」はこちら。

⇒2010年9月15日「竹下景子・イカルと風間杜夫・イトツ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年9月14日「ありがとう…いきものがかりゲゲゲの女房主題歌」はこちら。

⇒2010年9月12日「水木しげる、フリーランスの恐怖…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年9月11日「鳥取境港と島根安来…ゲゲゲの女房観光ブーム」はこちら。

⇒2010年9月10日「調布・水木プロダクション社長…家族経営の幸せ」はこちら。

⇒2010年9月9日「水木プロダクション爆笑アシスタント募集広告」はこちら。

⇒2010年9月8日「水木しげる渾身妖怪画、点々アシスタント万歳!」はこちら。

⇒2010年9月7日「水木しげるの漫画家魂、妖怪研究家の名声」はこちら。

⇒2010年9月6日「水木しげる、復活へのノロシ…スランプ脱出」はこちら。

⇒2010年9月4日「水木しげる作品・自宅・プロダクション…調布名物」はこちら。

⇒2010年9月3日「水木夫婦ゆかりの地巡り…清水ミチコ、松下奈緒」はこちら。

⇒2010年9月3日「水木しげるスランプの原因…先生商売の落とし穴」はこちら。

⇒2010年9月2日「水木しげるの異変、村井布美枝(武良布枝)の苦悩」はこちら。

⇒2010年9月1日「水木しげる大スランプ、自信喪失…仕事がない」はこちら。

⇒2010年8月31日「水木しげるプロダクション倒産危機…仕事激減」はこちら。

⇒2010年8月30日「職業人生、それは長いデコボコ道を行くこと」はこちら。

⇒2010年8月30日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、大ヒットの立役者」はこちら。

⇒2010年8月29日「松下奈緒&向井理、ゲゲゲの女房の平均視聴率」はこちら。

⇒2010年8月28日「松下奈緒・ゲゲゲの女房・撮影秘話…あさイチ」はこちら。

⇒2010年8月26日「心の太鼓を打ち鳴らせ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月25日「人生の教科書・ゲゲゲの女房…仕事・夫婦・家族」はこちら。

⇒2010年8月23日「松下奈緒、偏差値39の衝撃、バスト86の疑問」はこちら。

⇒2010年8月22日「苦労人・水木しげる、作品づくりの姿勢と執念」はこちら。

⇒2010年8月21日「松下奈緒の美しさ…思い出のメロディー司会&演奏」はこちら。

⇒2010年8月21日「芸術への憧れを捨て、フリーランスのプランナーへ」はこちら。

⇒2010年8月20日「松下奈緒は号泣、向井理は手料理…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年8月20日「職業人生に締め切りを設けよ…水木しげるの教え」はこちら。

⇒2010年8月18日「漫画家・水木しげる、締め切りの地獄と天国」はこちら。

⇒2010年8月14日「妖怪いそがし、家庭を顧みない水木しげる」はこちら。

⇒2010年8月12日「いじめ…有名人の子の苦悩(ゲゲゲの女房)」はこちら。

⇒2010年8月11日「水木プロダクション…アシスタント人件費」はこちら。

⇒2010年8月9日「ゲゲゲの鬼太郎へ題名変更…主題歌もヒット」はこちら。

⇒2010年8月5日「水木プロダクション異様な活気…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月31日「ボチェッリが歌う吉岡聖恵・ありがとう」はこちら。

⇒2010年7月24日「水木プロダクション旗揚げ…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年7月17日「ゲゲゲ水木しげる、テレビくん児童漫画賞受賞」はこちら。

⇒2010年7月15日「ゲゲゲ水木しげる、少年マガジンデビュー」はこちら。

⇒2010年7月5日「向井理の好演、村井茂の名言…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月17日「ゲゲゲ、人気ラーメン店の行列が消えた」はこちら。

⇒2010年6月14日「ゲゲゲゲラが出た…私は初校で校了」はこちら。

⇒2010年6月12日「松下奈緒 ゲゲゲの女房 人気シーン」はこちら。

⇒2010年6月8日「松下奈緒と向井理が好演…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年6月6日「ゲゲゲ原稿料を払ってもらえない」はこちら。

⇒2010年5月30日「ふすま一枚の地獄…ゲゲゲの女房」はこちら。

⇒2010年5月20日「ゲゲゲの女房、小銭入れが空っぽの極貧」はこちら。

⇒2010年5月19日「松下奈緒、ゲゲゲの女房を好演する」はこちら。

⇒2010年5月8日「ゲゲゲの女房…蘇る前妻との初デート」はこちら。

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堀北真希と野村周平の口の距離…二人は了解!

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
とても女の子らしいのになぜか中性の雰囲気の堀北真希(ほりきた・まき)がヒロイン・下村梅子(安岡梅子)を演じた。
尾崎将也が脚本を手がけた。
「梅ちゃん先生」は20.7%という素晴らしい平均視聴率を残した。
朝ドラで20パーセント超えは2003年、中越典子主演の「こころ」の21.3%以来である。
2006年、宮崎あおい主演の「純情きらり」が19.4%だった。
2007年、比嘉愛未主演の「どんど晴れ」も19.4%。
「梅ちゃん先生」は平均視聴率では圧勝だった。

昨年末だったか記憶が曖昧だが、「梅ちゃん先生総集編」の前編・後編が連続で放送された。
私は仕事に追われており、耳から入る程度だった。
これが実に面白い。
たいてい朝ドラの総集編は本編よりつまらないが、「梅ちゃん先生」は逆だった。
それだけこの朝ドラには“遊び”が多かったということ。
かなり引き締まった。

ところで、ドコモのCMに梅ちゃん先生(堀北真希)と光男(野村周平)が登場した。
「川辺の二人」篇とか。
カメラ撮影の角度のせいか、やけに口の距離が近い。

私は初めてCMを見たとき、光男が梅ちゃん先生のほっぺにキスをすると勘違いした。
惜しい!
光男は梅ちゃんの耳元でどうでもいいことをささやいたのだった。

直後、堀北真希は野村修平に「了解」という意味不明の言葉を返す。
う〜ん!

堀北真希はCMでよく見かける。
個性さえ感じられないニュートラルな印象が万人に受けるのだろう。
演技になっていないような演技が魅力になっている不思議な女優といえる。
のほほんとしただけではやっていけない稼業なのは確か。
実際は真面目なだけでなく、かなりの負けず嫌いと見る。
きゃしゃな体に似合わない強い芯が通っている。

1988年10月6日、東京生まれ。
血液型はB型。
スリーサイズはB78cm、W58cm、H83cm。
女優として多くの実績を持つので、わざわざ公開しなくてもいいと思うのだが…。

                      ◇◆◇

堀北真希主演「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

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⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

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⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

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⇒2012年9月19日「駄作すれすれに仕上げる…梅ちゃん先生脚本&演出」はこちら。

⇒2012年9月21日「【堀北真希】人気の朝ドラヒロインは紅組司会へ」はこちら。

⇒2012年10月7日「【堀北真希】梅ちゃん先生が終わっていたぞ!」はこちら。

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朝ドラには約束事がある…遊川和彦「純と愛」

私はNHK朝の連続テレビ小説からずっと離れている。
堀北真希主演の「梅ちゃん先生」が終わり、夏菜主演の「純と愛」が始まった。
私は長期出張の連続であり、ホテルの部屋で時計代わりにNHKをつけっ放しにしているが、音声(せりふ)もほとんど耳に入ってこない。
心と時間の余裕を失った・・・。

妻が当初、「純と愛」は面白いと語っていた。
が、このところはあまり見ていないのでないか。
話題にしなくなった。

朝ドラの歴史は半世紀を超える。
根強いファンがいて、視聴を支えてきた。
一日の始まりの朝ドラには約束事のようなものがある。
それを大きく踏み外すと、ついていけない人が出てくる。

「純と愛」は、人の心が見えるとか・・・。
ストーカーとか・・・。
怖い世界を描いている?

「梅ちゃん先生」は制作陣の作戦勝ちで、素晴らしい視聴率を残した。
ある意味で計算され尽くしていた。
「純と愛」がそれを凌ぐ(しのぐ)のは大変だ。

私は「純と愛」の視聴率を知らない。
脚本家・遊川和彦は「家政婦のミタ」を手がけたとのことで、この朝ドラでも凄い数字を叩き出している?

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【堀北真希】梅ちゃん先生が終わっていたぞ!

私は前期(上期)の終わりから後期(下期)の始まりにかけて目が回る忙しさだった。
脱糞(だっぷん)の時間も惜しいほど…。
そのせいか、疲れているにもかかわらず、かなり太った。
いわゆる「ポッコリお腹(ぽっこりおなか)」に戻った。

私はこの間、講演や公開セミナー、企業研修に加えてコンサルティング、さらにクライアントへの納品仕事(おもに営業再生戦略・計画の策定)に追われっ放し。
体がいくつあっても足りない状態だった。
自分自身が楽しみにしていた「和田創ブログ」が2週間以上も中断してしまった。
書き溜め記事が底を突いたのだ。
つたないブログの更新を待ち望んでくれる読者に心よりお詫びしたい。

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
ほとんど見ないうちに終わっていた。
平均視聴率は驚異の20.7%だった(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。
2003年の「こころ」以来、9年振りの20%超えである。
主演の堀北真希を含めた役者、そして脚本や演出などの制作陣がひねりを利かせて作品づくりに挑戦した勝利だろう。
どこか朝刊の4コマ漫画に通じる。

「梅ちゃん先生」の最終回が21.4%とそれほど盛り上がらなかったのは、この朝ドラの本質と関わる。
見なくてもいいのだが、見ればちょっと明るく元気に素直になれる。
ときにあたたかい感動も得られる。
その気楽さと安心感が大成功につながった。

                       ◇

私は先だって福岡出張から戻ってきた。
家を空けたお詫びとして、家族の夕食に九州北部の名物駅弁「かしわめし」を3人分買い求めようとした。
が、用途を察した店員に「夜までもたない」と言われて断念した。
彼女は誠実だったと思う。

そこで、「一つ栗」と九州ラーメンセットに変えた。
前者は小倉の銘菓で、8個入り2千円(消費税別途)と、土産としては高めの値段である。
私の長期の留守を預かる妻の大好物(写真を撮る前に胃のなかへ)。
後者は豚骨を中心に、5種類の味が楽しめる。
父の顔をたまにしか見ない子の大好物。

今回の出張では2度にわたり、懐かしい方と歓談の機会を持つことができた。
いずれも大変お世話になったクライアントである。
食事までごちそうになり、恐縮・・・。

                       ◇

私は先ごろ関西出張から戻ってきた。
土産は、子のリクエストを踏まえて「柿の葉寿司」にした。
鯖と鮭の切り身を酢飯にのせ、柿の葉で包んだ奈良・吉野の名物駅弁である。
全国的に有名であり、県外でもあちこちで売られている。
私が暮らす横浜でも…。

「柿の葉寿司」は製造元により「柿の葉寿し」「柿の葉すし」などと表記が異なる。
また、他の魚の切り身も用いられているようだ。
私が買い求めたのはオーソドックスな駅弁である。
柿の葉の香りが豊かに広がり、とてもおいしくいただいた(写真を撮る前に胃のなかへ)。

柿の葉(おもに渋柿)には殺菌効果があるとされており、包むことで若干日数の保存が可能になる。
もともと庶民的な郷土料理だと思うが、私は上品な味に感じた。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

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⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

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⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

⇒2012年9月17日「堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い」はこちら。

⇒2012年9月19日「駄作すれすれに仕上げる…梅ちゃん先生脚本&演出」はこちら。

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【堀北真希】人気の朝ドラヒロインは紅組司会へ

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子(結婚して安岡梅子)を演じ、国民的な人気を博している。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

堀北真希は「第63回NHK紅白歌合戦」紅組司会が内定しているとの情報が流れている。
真偽は不明だが、2年連続で朝ドラのヒロインから選ばれている。
一昨年は「ゲゲゲの女房」の松下奈緒。
昨年は「おひさま」の井上真央。

⇒2010年12月26日「松下奈緒…第61回NHK紅白歌合戦紅組司会」はこちら。

視聴率は、「梅ちゃん先生」が現時点でこの2作品をはるかに上回る。
「ゲゲゲの女房」は18.6%。
「おひさま」は18.8%。
いずれも高視聴率だが、「梅ちゃん先生」はこれまでの平均視聴率が20%を超えている。
ロンドン五輪(オリンピック)とぶつかった時期には最高視聴率24.9%を記録した。

⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。

「梅ちゃん先生」は最終回が9月29日。
順調なら、中越典子主演の「こころ」以来9年ぶりの平均視聴率20%超えが濃厚である。
さらに、本編の放送が終わらないうちにスペシャル版の制作が始まっている。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

堀北真希は、8月18日放送の真夏の紅白「思い出のメロディー」に出演し、及第点を取った。
紅白歌合戦と同じNHKホールで行われ、司会のリハーサルになった?

先の情報が確かなら、3年連続で東京制作局の朝ドラヒロインが紅組司会を務める。
女優・堀北真希にとり最高の一年になりそうだ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

⇒2012年9月17日「堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い」はこちら。

⇒2012年9月19日「駄作すれすれに仕上げる…梅ちゃん先生脚本&演出」はこちら。

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駄作すれすれに仕上げる…梅ちゃん先生脚本&演出

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
ヒロイン・下村梅子(結婚して安岡梅子)は堀北真希のはまり役となった。
老若男女を問わず愛されるので、視聴率もついてくる。
主演に加え、ストーリーも安心感が大きい。
社会情勢が不透明な時期だけに、それが際立つ。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

とはいえ、私のこの1カ月でほんの数回しか「梅ちゃん先生」を見ていない。
この朝ドラは、どうしてもというつくりになっていない。
意図的に外した面白さで視聴者を引っ張っていく。
脚本家と演出家があえて駄作すれすれに仕上げる。
ただし、「梅ちゃん先生」が終盤に差しかかり、演技をいくらか引き締めてきた。
素人芝居そのものだったが・・・。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

私が見たときがたまたまそうだったのかもしれないが、おもな舞台は安岡医院と安岡製作所に移っていた。
脚本の尾崎将也は、下村家の人々を自然な形で引き続きドラマに登場させるため、安岡信郎と安岡梅子を隣の下村家に居候させた。
ホント、よく考えている。
それにより家族の交流が強調される。
ずいぶん、にぎにぎしくなった。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

また、「梅ちゃん先生」は大田区町工場物語の様相を呈していた。
安岡信郎は大手と闘うのは無理と悟った。
単に製作所の規模を拡大するのでなく、自社にしかできないモノづくりを目指していた。
いまでいう差別化であり、高付加価値化である。

安岡製作所は、1964年東京五輪(オリンピック)の開催に合わせて営業する東海道新幹線の車両の部品をつくるようだ。
高い精度が求められる。
自分たちの腕を示せる絶好のチャンスだと、皆が燃えていた。

今日でも町工場のなかにそうした職人の精神と技術を保つところが少なくない。
蒲田を舞台とする「梅ちゃん先生」は、シャッター工場街に変わりつつある地元を応援している。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

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⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

⇒2012年9月17日「堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い」はこちら。

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堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
ヒロイン役の堀北真希が好演し、平均視聴率が凄い。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

私は滅多に見られない。
多忙ということもある。
が、正直に述べれば、どうしてもという気持ちがない。
見ると、かなり面白いと感じるが・・・。

朝ドラ「梅ちゃん先生」はおかしみだけでなく、泣かせどころもうまくちりばめられている。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

妻は当初、「梅ちゃん先生」に否定的であり、関心をまるで示さなかった。
ところが、私の代わりに見ているうちに、すっかりはまってしまった。
私が珍しく自宅でのんびりと朝を迎えたとき、なかなか出てこない食事を催促したら、「梅ちゃん先生」を見ていたとのこと。
笑った直後だったのか、ペコちゃんのようなニコニコ顔で現れた。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

妻は「ばかばかしいけど、すごく面白い」と言った。
私は「ばかばかしいから、すごく面白い」のだと思う。
脚本の尾崎将也など、制作陣は確信犯である。
大人の学芸会の失笑、朝の連続テレビ漫画のたわいなさが最大の魅力になっている。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

考えようによっては、人を笑わすのが一番難しい。
名作「カーネーション」(渡辺あや脚本。尾野真千子主演)の後を受け、「梅ちゃん先生」は迷作の名をほしいままにしている。
これも東京制作局の挑戦だろう。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

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⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

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⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

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堀北真希「梅ちゃん先生」から夏菜「純と愛」へ

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
一昨日、東京・渋谷で9月29日放送の最終回のラストシーンを撮り終えた。
ヒロイン夫婦の水入らずとか…。
引き続き、クランクアップセレモニーが行われた。
その場に、以前に撮影が終わっていた高橋克実、片岡鶴太郎、鶴見辰吾、南果歩ら共演者が花束を持って駆けつけた。

ヒロイン・下村梅子⇒安岡梅子がはまり役になった堀北真希は、「長かったような、短かったような、楽しく充実した10カ月でした」と振り返った。
達成感に満ちた笑顔を見せたが、涙はなし(おそらく)。
歴代の朝ドラヒロイン役ではきわめて珍しいのでなかろうか。
堀北真希は芯が強い。

夫・安岡信郎役の松坂桃李(まつざか・とうり)は会見で、「撮影というより、安岡信郎としてさまざまな人と触れ合って、日々を過ごした」「もう一つの人生を歩んだ気持ちになれた。僕自身の成長にもつながったし、現場への自信にもなった」と振り返った。

堀北真希は松坂桃李に、「最初の頃は互いに人見知りでなかなか会話が続かなかったが、いまはいい関係で夫婦としての撮影を乗り切れた」と、感謝の言葉を口にした。

また、堀北真希は一番の思い出として、「結婚したり、母親になったり、まだ自分自身経験していないことを(役柄で)演じたこと」を挙げた。

そして、堀北真希と松坂桃李はドラマの衣装のまま2ショットに収まった。

「梅ちゃん先生」は8月23日時点の期間平均視聴率が20.6%であり、突出して高い(ビデオリサーチ調べ。関東地区)。
堀北真希は「いままでにない緊張やプレッシャーを感じながら取り組んだ」「多くの皆さんに観てもらえていることが力になった」と明かした。
これは本音だ。

NHK朝の連続テレビ小説は東京制作局の「梅ちゃん先生」から大阪制作局の「純と愛」へ。
主演も堀北真希から夏菜(なつな)へ。
ヒロインも下村梅子から狩野純へ。
放送開始は10月1日。

夏菜はオーディションで選ばれた。
5月に大阪でクランクインし、撮影が順調に進む。
6月に第1次宮古ロケーションを終えている。
純の子どもの頃の回想シーンを収録。
子役は安養寺可蓮。

以下に、「夏菜(なつな)…NHK朝ドラ『純と愛』ヒロイン」」と題する2012年7月31日のブログを収める。

                      ◇◆◇

堀北真希主演のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に続いて放送されるのが「純と愛」。
22歳の女優・夏菜(なつな)の主演。
5月にクランクインし、撮影が進む。

大阪制作局は「てっぱん」主演の瀧本美織、「カーネーション」主演の尾野真千子をオーディションで選んだ。
「純と愛」も同様。

夏菜は、2258人の応募者のなかを勝ち抜いた。
連続ドラマ出演もNHK出演も初めてである。
「ファイト」と「瞳」に続いて3度目の挑戦で朝ドラヒロインの座を射止めた。

夏菜はヒロイン・狩野純を演じる。
明るくて前向き、思ったことを口にしてしまう、男の子のような女の子。
夏菜は、純は自分と共通点が多いと語った。

起用の決め手は、喜怒哀楽の表現ができること。
制作陣は、夏菜がヒロインとして演技を楽しめるとの判断を下した。

朝ドラ「純と愛」は、大阪のホテル業界に就職したヒロインが恋愛や結婚などを経験しながら成長していく青春物語。

狩野純は大阪生まれ、沖縄・宮古島育ち。
家は祖父の代から小さなホテル「サザンアイランド」を経営していた。
大阪出身の父・善行と宮古美人の母・晴海が継ぐ。
純は卒業後に実家を手伝いたいと申し出たが、父に拒絶されて大喧嘩。
「大手ホテルの社長になって見返してやる!」と啖呵を切り、幼い頃に住んでいた大阪で就職を果たす。

純は独り暮らしを始め、不思議な青年・待田愛(いとし)と出会う。
家を飛び出し、バイトで稼ぎながら他人とかかわらずに生きている変わり者だった。
孤独な魂に引かれ合った二人は、愛を深めながら結婚への障害を乗り越えてゴールインする。

しかし、純の行く手には職場のホテルで、実家の周辺で、さまざまな難題が降りかかる。
愛は純を全身全霊で支えていく。
純と愛の若い夫婦を中心に、互いの家族や大阪下町の人々を巻き込んだ愛情物語が繰り広げられる。

脚本は、2011年のドラマで最高視聴率を記録した「家政婦のミタ」を手がけた遊川和彦(ゆかわ・かずひこ)が担当。

NHK朝の連続テレビ小説「純と愛」は2012年10月1日から2013年3月30日まで全 151回。
宮古島では二次ロケ、三次ロケも予定されている。
美しい景色がテレビ画面を通して全国へ伝えられる。

◆夏菜(なつな)プロフィール
1989年、埼玉県生まれ。
高校生でデビュー。
映画「君に届け」「GANTZ」、ドラマ「カルテット」「シマシマ」「俺の空〜刑事編〜」「らんま1/2」、舞台「特別法第001号 DUST」などで活躍する。
また、バラエティー番組「ピカルの定理」でコメディーに挑戦する。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

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堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
尾崎将也脚本、堀北真希主演。
たわいなさが最大の魅力であり、毎朝の習慣になりそうなつくりである。
視聴率の面から眺めれば、近年の朝ドラで大ヒット作といえる。

私は、渡辺あや脚本、尾野真千子主演の「カーネーション」は歴代の朝ドラで最高傑作と思った。
その次の作品だけに、「梅ちゃん先生」に見応えを求めたくなった。
率直に述べれば、肩透かしを食らい、物足りなかった。

しかし、一日の始まりの時間帯にテレビ画面にくぎ付けになり、心を激しく揺さぶられては、生活や仕事に支障を来す。
「カーネーション」は朝ドラとしては“異例”と考えることにした。
小篠綾子という、女手一つでコシノ三姉妹を育てあげた実在の人物の生きざまを土台にしていた。
リアリティが群を抜いた。

私は「梅ちゃん先生」をときどき見たにすぎない。
しかし、つまらなかったわけでない。
むしろ、かなり楽しめた。

「梅ちゃん先生」はちょっとした驚きがちりばめられている。
家族や友人、近所の人々に関わる意外な出来事や展開、日常的な行き違い・・・。
吹いてしまうおかしみ、ほろっとする泣かせどころが程よく組み込まれている。
これらに関連性、まして必然性はほとんどない。
脚本はその日やその週の材料の仕込みで視聴者を引っ張っていく。
少しずつ期待を裏切りながら、ドラマ全体は大きな安心感で包み込む。
だから、年寄りも子どもも、男も女も、この朝ドラに夢中になる・・・。

制作陣は考え抜いて「大人の学芸会」に仕立てている。
オープニングの主題歌とジオラマを含め、すべてが素人っぽい出来である。
堀北真希を含めたキャスティングが絶妙。
演技も素人っぽい演出である。

堀北真希は制作陣により選ばれた。
その意図がずばり当たり、彼女のはまり役になった。
しかし、堀北真希が直後はともかく、主演の仕事に恵まれるかどうかは別問題である。
だれにも愛されるキャラクターは案外、難しい。
CMの出演でも、だれにも買ってもらいたい商品は多くない。
また、「梅ちゃん先生」でのいかにもという演技は演出の意向に沿っていたにしろ、彼女の女優としての限界も見えてしまった。

とはいえ、「梅ちゃん先生」は期間平均視聴率が20%を超えそうだ。
堀北真希がいま大勢の注目を集めていることは間違いない。
NHKは、放送終了後の10月中旬と下旬に、前後編に分けて「梅ちゃん先生 〜結婚できない男と女スペシャル」をBSプレミアムで放送することを決めた。
オリジナルの制作らしく、気合いが入っている。

以下に、「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」と題する2012年8月20日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
先週ちらっと見た放送ではテレビを買うか買わないかでもめていた。
東京はテレビ(白黒テレビ)の普及が早かったはずだ。
ドラマはまだ昭和20年代だろうか。

私は昭和26年、新潟県直江津市(現上越市)生まれ。
父は呉羽紡績(現東洋紡績)の支所を任されていた。
地方都市ではエリートであり、わが家は近所で真っ先にテレビを買った。
私が直江津小学校の低学年の頃。

家族が正座をして電気屋(家電メーカー系列店)の工事を見守り、説明を聞いたことを覚えている。
ひどく緊張していたわけで、いまから考えれば滑稽である。
父は母と私に得意満面だった。

噂が一瞬で広まり、「月光仮面」の放送だったか、近所の子どもが全員集まった。
小さな勝手口が履物だらけになった。
ドラマの放送だったか、親がやってきた。

当時、テレビの購入は一大事だった。
「梅ちゃん先生」のドタバタの展開はうなずける。

                       ◇

朝ドラ「梅ちゃん先生」は堀北真希の好演もあり、近年まれな高視聴率を記録している。
前4作の「ゲゲゲの女房」「てっぱん」「おひさま」「カーネーション」を大きく上回る。

絶大な人気を背景に、NHKは「梅ちゃん先生」スペシャル版を制作することにした。
「梅ちゃん先生〜結婚できない男と女スペシャル」。
新規撮影である。
本編の終了後、10月中旬・下旬に前編・後編各48分がBSプレミアムで放送される。

「梅ちゃん先生」スペシャル版は、現在のストーリーとまったく違うようだ。
梅子の夫・安岡信郎の浮気疑惑、梅子の同級生・沢田弥生と山倉真一の恋の行方など、気になる幾組かの男女関係が描かれる。

脚本は尾崎将也で、朝ドラと同じ。
2006年にフジテレビ「結婚できない男」で脚本を手掛けた。
出演は下村家や安岡家の家族、大学病院の友人などで、朝ドラと同じ。
堀北真希、松坂桃李、ミムラ、小出恵介、高橋光臣、徳永えり、満島真之介、大島蓉子、鶴見辰吾、南果歩、片岡鶴太郎、高橋克実、倍賞美津子ら。
新たな登場人物も加わる模様。
小林涼子、臼田あさ美。

「梅ちゃん先生総集編」と並び、朝ドラファンには大きな楽しみだ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

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下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希(ほりきた・まき)が演じるヒロイン・下村梅子が結婚する相手は、高橋光臣(たかはし・みつおみ)が演じる松岡敏夫でなく、松坂桃李(まつざか・とおり)が演じる安岡信郎だった。
高橋克実が演じる父・下村建造が望んだのは松岡だったが、二人の結婚をあっさりと許した。

下村梅子と安岡信郎は幼なじみで、いつも一緒に遊んでいた。
「ノブ」と「梅子」と呼び合う関係。
安岡信郎は下村梅子を小さい頃から支えてきた。

尾崎将也の脚本は視聴者の興味をドラマの核心からそらすことで、「梅ちゃん先生」にサプライズを演出することがある。
意外性の面白さで引っ張っていく作戦は、視聴率を取るという点においては大きな成功を収めた。
下村梅子と安岡信郎が大人としての愛を育んでいく過程は朝ドラではほとんど描かれていない。
思い出したように、二人は突然結ばれることになった。
安岡信郎は下村梅子にずっと好意を寄せていたにしろ、かなり唐突・・・。

下村梅子と安岡信郎は育った家庭も境遇も暮らしぶりも対照的である。
学歴も違う。
下村梅子は劣等感にさいなまれていた時期があったにしろ、エリートの家系だ。
安岡伸郎は蒲田という下町のネジ工場「安岡製作所」の跡取りだ。
しかも、建造と片岡鶴太郎が演じる父・安岡幸吉は隣同士なのに何かにつけていがみ合っている。
仲が悪い。

安岡信郎は父が誇りを持って営んできた町工場を大きくしたい願う。
下村梅子は地域住民をしっかりと支えられる町医者になりたいと願う。
夢に向かって真剣に努力する姿勢は共通する。
まあ、よしとしよう。

ところで、私はつまらないことが気になった。
二人が結婚すると、現在の「下村医院」は「安岡医院」に看板を替えるのか。
が、すぐそばに「安岡製作所」がある。
「安岡医院」と「安岡製作所」がほぼ並んでいると、患者は「安岡医院」に入ることに心理的な抵抗を感じることはないのか。
それとも、「梅子医院」。

こう考えること自体が、脚本の尾崎将也の思うツボなのだ。
朝ドラ「梅ちゃん先生」は視聴率が凄い。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

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三菱UFJ大阪・営業セミナー、集客も評価も抜群!

私は企業での講演と研修、公開の講演とセミナーが立て込み、出張が続いている。
夏場の蒸し暑さと疲労の蓄積で、完全にグロッキー。
一時収まった腰痛と背筋痛がぶり返した。
背中が鉄板状態になると呼吸が苦しく、ときどき心臓が痛む。
体調は最悪である。

私はクライアントに迷惑をかけないようにするのが精一杯であり、このブログは実質休止に追い込まれた。
こちらが引き受けたわけだから、仕事を優先するしかない。
むろん、朝ドラ「梅ちゃん先生」はご無沙汰している。
ヒロイン・下村梅子はどうなっているだろう。
目前に迫ったロンドン五輪(オリンピック)にうとい。
北島康介や内村航平を筆頭に注目の選手は大勢いるが、今大会はテレビで楽しめそうもない。

⇒2012年7月3日「北島康介、ロンドンオリンピック金メダルへの不安材料」はこちら。

⇒2011年10月16日「内村航平モンスター、田中理恵ビーナスに嫉妬」はこちら。

                       ◇

私が先だって三菱UFJ大阪で行った「提案営業セミナー」が集客も評価も抜群だった。
主催者によれば、同社の営業セミナーとしては近年まれな大入りとのこと。
それだけでない。
7月開催の全分野のセミナーのなかでも第1位の集客だった。
私はとても勇気づけられた。

あす三菱UFJ名古屋で行う「提案営業セミナー」も集客はきわめて順調らしい。
へろへろだが、気合を入れて頑張る。

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梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味

私は仕事が立て込んでおり、ブログを休止・・・。
福岡の長期出張から週末に戻った。
ずっと留守にしていたので、家族にお詫びとして博多土産を奮発した。
といっても、おもに主食のラーメン。
福岡はもちろん、九州は豚骨味(とんこつ味)の本場である。
おそらく生麺なので重いこと!

この間、熊本と大分が記録的な豪雨に見舞われ、多くの人命が失われた。
私はニュース報道をちらっと見たが、現地の被害の甚大さに言葉が出ない。
お見舞い申しあげる。

福岡は気温と湿度が高く、私は講演やセミナーでは汗だくになった。
日中は九州電力の「電気ビル共創館」にいたので、厳しい節電が加わり、ワイシャツもネクタイもスーツもぐしょぐしょ。
蒸し風呂状態で、幾度か意識が遠のいた。
また、参加者や受講者も眠気と必死に戦っていた。
立派な新築ビルの快適なセミナールームなのに、学習環境としては最悪だった。

降雨量が年々減り、「空梅雨(からつゆ)」という言葉が一時期、定着した。
しかし、21世紀に入ってから降雨量が増えはじめた(私の印象)。
しかも、短期間(短時間)で集中的に降ることが多くなった。
このところ天候が悪いというより、気候が滅茶苦茶だ。
日本だけの現象でない。

                       ◇

世間は3連休。
私は2本の締め切りに追われ、連日、最低18時間は頑張ろうと誓っていた。
1日目は午前4時、2日目は午前3時に仕事に取りかかった。
集中力が異常なほど高まった。

ところが、疲れが溜まり、3日目はなかなか起きられなかった。
予定より2時間遅れの午前5時に仕事を始めた。
あすから長期出張なので、どうしても仕事を終えなくてならない。

私は今週から来週にかけ、企業指導・研修のほか、SMBCコンサルティング東京(三井住友銀行)、三菱UFJ東京、三菱UFJ大阪、三菱UFJ名古屋と4本の公開セミナーを行う。
すべて「提案営業セミナー」。

三菱UFJ大阪では、1日3万円以上のセミナーに約50名の申し込みがあった。
主催者(事務局)によれば、不振を極める営業分野では異例の集客。
近年、記憶にない人数とか…。
三菱UFJ名古屋でも、やはりかなりの申し込みがあったようだ(人数は未確認)。
両方とも一番人気の営業セミナーである。

ところが、関西電力による節電が行われるかどうかは、当日の午前8時30分に発表されるとのこと。
講師(私)はかならず会場の近くで前泊しており、また受講者はその時間には会場に向かっている。
そうなると講師も受講者もそろっているのに、開催は中止だ。
主催者を含め、つらすぎる。
私は祈るような気持ちである。

                       ◇

私は久し振りにNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を“ながら視聴”した。
終了後ほどなく「梅ちゃん先生 総集編」が始まった。
よかった、よかった。

私は前半をろくに見られなかった。
これで断片的な記憶がつながる。
テレビをつけっ放しにしておこう・・・。

ヒロイン・下村梅子は、堀北真希のはまり役だ。
この味は彼女でなければ出せない。
オーディションを経ず、主演(主役)に選ばれただけのことはある。

朝ドラ「梅ちゃん先生」視聴率は絶好調だ。
脚本・演技・役者、すべてよし!
たわいないおかしみ、ほろっとしたあたたかみが朝の茶の間に明るさと元気を届ける。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

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⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

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⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

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堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
私は仕事に追われ、ほとんど見られない。

が、きょう、下村梅子は開業医になっていた。
ストーリー展開が私の予想よりもかなり早い。

「下村医院」の初日。
母・下村芳子(南果歩)が手伝っていた。

ついに、記念すべき患者の第一号が現れた。
何というめでたさ!
梅ちゃん先生が下した診断は「仮病」。
それを見抜けるのは、医者に力があるからだ。

尾崎将也の脚本はどこまでもばかばかしい。
演出とともに「梅ちゃん先生」の素晴らしい視聴率を支えている。

「地域住民の健康を願う町医者は病人がいないと困るのでした。
梅ちゃん先生は、蒲田を歩き回って患者をかき集めるしかありません」。
といった、学芸会並みに親切な語りが流れることはなかった。
林家正蔵はどこかへ行ってしまったのか?

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

                       ◇

ところで、素の堀北真希はそうでないのかもしれないが、下村梅子役の堀北真希は「女」を感じさせない。
また、少女みたいなあどけなさを残す。

いかにも年頃の女性なのだが、私は「中性」の印象を受ける。
不思議な雰囲気を漂わせる女優である。

◆書き加え1(7月9日)

妻によれば、きょう、林家正蔵のナレーションが入っていたそうだ。
私は朝の多忙な時間帯で、ばたばたしていた。
朝ドラファンと呼べない視聴態度である。

以下に、「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」と題する2012年7月6日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
朝ドラ制作陣(プロデューサー、脚本家、演出家)の作戦勝ちで、放送当初から高視聴率をマークしている。

「梅ちゃん先生」は大人の学芸会の趣を大切にする。
あくまで“素人芝居”という見立て。
つたない演技から生まれるおかしみがちりばめられる。
理屈で接したがる視聴者にはかなりのストレスが残る。
制作陣はそれを笑うかのようだ。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

「梅ちゃん先生」は一日の始まりに視聴者が明るくあたたかい気持ちになれる。
朝刊の4コマ漫画を見るような気楽さが最大の持ち味だろう。
内容がとにかくたわいない。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

私は以前、たまたまダイジェストを見て驚いた。
姉・下村松子(ミムラ)が加藤正和(大沢健)と結婚していた。
加藤正和が下村松子に好意を寄せていたのは分かったが、二人が結ばれた経緯はちんぷんかんぷんだ。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

先だって、「梅ちゃん先生」に強力な助っ人が加わった。
ミュージシャン・世良公則である。
25年ぶりの朝ドラ登場とか…。
町医者・坂田俊一郎を演じる。
坂田医院にアルバイトとして務める下村梅子の今後に重大な影響を及ぼす。

下村梅子は父・下村建造(高橋克実)が働く帝都大学医学部附属病院の内科にインターンとして務める。
地道な努力が認められ、助手への道が開かれようとしていた。
その矢先、下村梅子は父の希望と思惑に反し、蒲田で地域に根差した開業医になるとの気持ちを固めた。
そして、父に打ち明ける・・・。

私は滅多に「梅ちゃん先生」を見られない。
それでも抜群に面白いと思う。
朝ドラファンを虜にするのがうなずける。
近年まれな平均視聴率を残すのでなかろうか。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

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梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ

NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
朝ドラ制作陣(プロデューサー、脚本家、演出家)の作戦勝ちで、放送当初から高視聴率をマークしている。

「梅ちゃん先生」は大人の学芸会の趣を大切にする。
あくまで“素人芝居”という見立て。
つたない演技から生まれるおかしみがちりばめられる。
理屈で接したがる視聴者にはかなりのストレスが残る。
制作陣はそれを笑うかのようだ。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

「梅ちゃん先生」は一日の始まりに視聴者が明るくあたたかい気持ちになれる。
朝刊の4コマ漫画を見るような気楽さが最大の持ち味だろう。
内容がとにかくたわいない。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

私は以前、たまたまダイジェストを見て驚いた。
姉・下村松子(ミムラ)が加藤正和(大沢健)と結婚していた。
加藤正和が下村松子に好意を寄せていたのは分かったが、二人が結ばれた経緯はちんぷんかんぷんだ。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

先だって、「梅ちゃん先生」に強力な助っ人が加わった。
ミュージシャン・世良公則である。
25年ぶりの朝ドラ登場とか…。
町医者・坂田俊一郎を演じる。
坂田医院にアルバイトとして務める下村梅子の今後に重大な影響を及ぼす。

下村梅子は父・下村建造(高橋克実)が働く帝都大学医学部附属病院の内科にインターンとして務める。
地道な努力が認められ、助手への道が開かれようとしていた。
その矢先、下村梅子は父の希望と思惑に反し、蒲田で地域に根差した開業医になるとの気持ちを固めた。
そして、父に打ち明ける・・・。

私は滅多に「梅ちゃん先生」を見られない。
それでも抜群に面白いと思う。
朝ドラファンを虜にするのがうなずける。
近年まれな平均視聴率を残すのでなかろうか。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

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下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん

おとといのブログ「堀北真希、本気の学芸会並み演技」に続いて・・・。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希(ほりきた・まき)がどこか間抜けなヒロイン・下村梅子(しもむら・うめこ)を好演する。
終戦直後の時代のうぶでひたむきな娘役。
ホント、ぴったり!

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

私が、「梅ちゃん先生」が大人の学芸会を目指していると気づいたのは、数回見た4月下旬だった。
朝の連続テレビ漫画のようなたわいなさとおかしみが魅力である。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

1〜2回見た4月上旬、下村家は家族がバラバラだった。
よそよそしくて血が通っていない。
達者な役者がなぜか素人レベルの演技に留まっていた。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

私は現在、「瓦礫みたいに寸断された関係の回復、瓦礫みたいに破壊された秩序の回復がこの朝ドラのテーマだ」と納得している。

実際、父・下村建造(高橋克実)と長男・下村竹夫(小出恵介)の関係が寸断されている。
また、長女・下村松子(ミムラ)と職場の上司・真田伸吉(平岳大)の関係が寸断されている。
兄・下村建造(高橋克実)と実の弟・立花陽造(鶴見辰吾)の関係が寸断されている。
どうすんだん!

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

私は気づいた・・・。
「梅ちゃん先生」は学芸会だから、林家正蔵のナレーション(語り)がやたら親切なのだ。
先生の指示か、小学生の学芸会ではたいてい丁寧な解説が付く。
見れば分かるのに、手取り足取りでドラマの展開、登場人物の心理や心情を説明する。
が、悪気はない。
許してやってほしい。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

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堀北真希、本気の学芸会並み演技

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希(ほりきた・まき)が演じるヒロイン・下村梅子(しもむら・うめこ)が失敗と挫折を乗り越えて東京・蒲田の開業医となり、戦後の激動期を生きる地域住民を支えていく。
やがて皆から「梅ちゃん先生」と慕われる。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

たまたま見かける番宣(?)やダイジェストは別にし、朝の15分放送を7〜8回見た4月の下旬・・・。
この朝ドラに対する私自身の考えがほぼ固まった。
脚本も演出も、そして演技もよく練られている。

東京制作局が手がける「梅ちゃん先生」は朝ドラの王道を行く。
が、かならずしも保守的なつくりでない。
革新的な表現といわないが、実験的な試みは伝わってくる。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

私の結論。
「梅ちゃん先生」が目指すのは、大人の学芸会だった。

技量のつたない学芸会にも、子どもの本気はある。
それを分かっていて応援するのが両親。
同様に、技量のつたない素人芝居にも、制作者や出演者の本気はある。
それを分かっていて応援するのが観客。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

むしろ、技量がつたないと、当事者の本気が際立つ。
「梅ちゃん先生」は明らかにそうした効果を狙っている。
空回りしているかのような役者の下手な演技により、登場人物の思いまでクローズアップされる。
そうでなくては、あの高視聴率は取れない。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

学芸会はたいていギリギリだ。
苦笑、失笑、はらはら、どきどき・・・。
しかし、それらはちょっとした拍子に大きな感動に変わる。

「梅ちゃん先生」は朝ドラファンの胸を打つ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

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⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

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⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

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⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

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⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

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堀北真希の演技…下村梅子ははまり役

朝ドラ「梅ちゃん先生」。
主演は堀北真希(ほりきた・まき)。
彼女でないとヒロイン・下村梅子の雰囲気は出せないだろうと思わせる好演である。
堀北真希のはまり役だ。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

「カーネーション」がそうであったように、「梅ちゃん先生」の受け止め方はそれぞれだ。
作品が異なるので、「カーネーション」と違う世界をつくろうとしている。
同じ物差しで測れない。

私は、「梅ちゃん先生」が目指しているのは“大人の学芸会”だと思う。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

「梅ちゃん先生」の制作陣は堀北真希ら出演者を含め、「カーネーション」と同じくらい真剣に取り組んでいる。
シリアスな漫画もあれば、たわいない漫画もある。

私は昔、「サザエさん」のよさがまったく分からなかった。
長谷川町子が胃に穴を開けて4コマ漫画を描いていたと知ったのは後年である。
浅墓だった・・・。

瓦礫のオープンセットのようにばらばら、ずたずた、がたがたの「梅ちゃん先生」は、脚本も、演出も、そして演技も考え抜かれている。

作品全体を通じたテーマは、ほころびの再生、秩序の回復だ。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

堀北真希をはじめ、出演者やスタッフが「梅ちゃん先生」にかける思いが、私には伝わってくる。

つたない子どもの学芸会にも子どもの本気はある。
同様に、つたない大人の学芸会にも大人の本気はある。
それを楽しむのが、私が「梅ちゃん先生」を見たいと思う一番の理由だ。

この朝ドラの意図的に抑えたスタートは、制作陣の作戦勝ちでもあろう。
私は1〜2回見た段階で、まんまとそれに乗せられてしまった・・・。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

Facebookの友達がコメントをくれた。
「うちの母は、カーネーションと同じくらい楽しんで観ております。
私は新聞の4コマ漫画を読むような心持ちで、毎日それなりに楽しんでいます」。

なるほど、「梅ちゃん先生」は朝の連続テレビ漫画の趣がある。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

「梅ちゃん先生」は出来がいいというのが、私の感想であり評価である。
面白い。
視聴率が高いのは自然なこと・・・。
名作の「カーネーション」に対し、迷作の「梅ちゃん先生」。

対照的な性格を持つ作品に触れられるのは、朝ドラファンならずとも胸が躍る。

以下に、「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」と題する2012年4月28日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
すべてが素人仕立ての朝ドラである。
趣味で演劇にのめり込んでいる人がいるから、出演をお願いしよう。
趣味でジオラマにのめり込んでいる人がいるから、オープニング映像をお願いしよう。
趣味で歌にのめり込んでいる人がいるから、主題歌をお願いしよう。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

そんなふうにして人が集まり、それぞれの思い入れだけでつくったという雰囲気が漂う。
全体的な印象がばらばらで、作品と呼べるまとまりがない。
が、つくりたくてつくっているので、まわりから笑われようと構わない。
「梅ちゃん先生」にはそんな覚悟も感じられる。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

朝ドラとヒロインにとりもっとも大事なのは、大勢に愛され、大勢に親しまれる庶民性だろう。
出来が悪く、皆がついつい気にするという事態は起こる?
「梅ちゃん先生」が覚束なく、下村梅子が頼りないと、応援したいと思う熱心な視聴者が出てくる。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

そのはまり役が「堀北真希」だった。
彼女は、終戦直後の蒲田の焼け野原で東京制作局にスカウトされ、タイムスリップした。
オーディションを経ていない。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

「私はこれがドラマ初出演なので、演技に自信を持てません」。
いきなり朝ドラヒロインに抜擢された戸惑いと緊張が堀北真希から伝わってくる。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

「梅ちゃん先生」は意図的につたなさがちりばめられている。
堀北真希を知らない人は、彼女が新人だと教えられれば信じてしまう。
とにかく演技が下手だ。
達者なベテランを含め、出演者はうまい演技を厳しく禁じられているのだろう。
表情はパターン化され、台詞(せりふ)は棒読み。
全員が大根役者!

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

「演技の勉強をやり直せ!」。
すきだらけの素人芝居に口をはさみたくなる。
制作陣はそうした視聴者心理を織り込んで「梅ちゃん先生」をつくっている。
脚本も、演出も、そして演技も考え抜かれている。

私は朝の15分放送は数回しか見ていない。
が、その都度、面白さが増している。
妻も最近、展開に興味を示しはじめた。
私の代わりに見てくれるようになった。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は素晴らしい平均視聴率を残しそうだ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

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⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

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堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較

私は、年頭に固く誓った営業研修教材など新商品の開発と投入が大幅に遅れている。
景気回復が鮮明になり、受託業務が増えているためだ。
クライアントの仕事を優先せざるをえない。
もちろん、私はおおいに感謝している。
が、自分に気合いを入れ直さないと、ずるずるになりそうだ・・・。

                       ◇

さて、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希がヒロイン・下村梅子を演じる。
3月31日に放送が終了した二宮星(子役)⇒尾野真千子⇒夏木マリ(晩年役)主演の「カーネーション」を受け、4月2日に放送が開始された。
私は今週、初めて見ることができた。
といっても、例により仕事をしながらのいい加減な視聴。

そして、びっくり!
八木優希(子役)⇒井上真央⇒若尾文子(晩年役)主演の「おひさま」とそっくりなのだ。
両者の類似性が真っ先に気になった。

第1に、時代。
わりとかぶる。
「おひさま」は戦前・戦中・戦後。
「梅ちゃん先生」は終戦から。
ただし、舞台は「おひさま」が信州(長野)・安曇野(松本)。
「梅ちゃん先生」が東京・蒲田。

第2に、職業。
いずれも先生商売。
ただし、井上真央(須藤陽子⇒丸山陽子)は教師。
堀北真希は医師。
尊敬を集める。

第3に、命名。
「陽子」は太陽のように社会を明るく照らしてほしいとの願いでつけられた。
ネットで調べたら、「梅子」は桜より早く咲く「梅」から取られた。
由来合戦だ。

第4に、タイトルバック
陽光のなかにたたずむ井上真央。
後から陽光に包まれる堀北真希。
朝か午前の明るくて優しいそれ。
白っぽい光である。
「梅ちゃん先生」はもやのようにも映るが…。

第5に、主演。
いずれも「おでこ」が立派。
日差しを受けて輝く。
比較すると、井上真央がかなり勝る。
個性の域に達しており、知的なオーラとマッチする。
ネットで調べたら、井上真央はO型、158cm。
堀北真希はB型、160cm。
いずれも見た目の印象よりも長身。

東京制作局はいかにも朝ドラという保守的なつくりである。
これが王道と開き直っているかのよう…。
ヒロインは実績も人気も十分な女優を起用した。
オーディションを経ない。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

朝ドラ50周年の節目の作品だった「おひさま」。
失敗が許されない。
それが無難な出来なのは理解できるが、「梅ちゃん先生」はもっと自由奔放につくってほしかった。
手堅くいこうとする姿勢が目立つ。

とはいえ、「梅ちゃん先生」はスタートから視聴率がきわめて好調である。
初回の放送は18.5%だった(関東地区。ビデオリサーチ調べ)。
初回視聴率としては「おひさま」の18.4%を超えた。
最近10作品で最高。
しかも、3日目の放送は早くも20%だった。
おう、どうだ!

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は始まったばかりだ。
まして、私はちょっと見ただけである。
今後の展開により、印象が大きく変わるかもしれない。

                      ◇◆◇

井上真央と朝ドラ「おひさま」に関するブログは以下のとおり。

⇒2011年1月17日「井上真央「おひさま」、朝ドラの手本のような出来栄え」はこちら。

⇒2011年11月3日「井上真央…面と向かうと、どきどきするほど雰囲気がある」はこちら。

⇒2011年10月20日「井上真央と松本潤、紅白司会の取り合わせ」はこちら。

⇒2011年10月14日「井上真央「おひさま」総集編は年末に再放送か」はこちら。

⇒2011年10月2日「マイコの真知子、満島ひかりの育子、井上真央の陽子…白紙同盟」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

⇒2011年9月24日「おひさま井上真央と純情きらり宮崎あおい…O型ライバル女優」はこちら。

⇒2011年9月18日「井上真央のおでことえくぼ、華と存在感…実力派」はこちら。

2011年8月27日「平原綾香が歌うおひさま主題歌…あなたは私の軌跡」はこちら。

⇒2011年8月25日「おいでなさんし…井上真央と高良健吾のそば屋「丸庵」」はこちら。

⇒2011年8月24日「井上真央と高良健吾の呼吸…本物の夫婦のなごみ」はこちら。

⇒2011年8月22日「おひさま脚本家・岡田惠和、庶民の幸せを描く手腕に感心」はこちら。

⇒2011年7月18日「井上真央と松下奈緒、プライド激突、視聴率一騎討ち!」はこちら。

⇒2011年6月28日「井上真央と寺脇康文、おひさまに見る昔の父と娘」はこちら。

⇒2011年6月21日「井上真央、迷いを引きずった演技、おひさまに疑問」はこちら。

⇒2011年6月6日「井上真央、おひさまの陽子、八日目の蝉の恵理菜」はこちら。

⇒2011年5月24日「井上真央は演技に集中していない…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年5月21日「斉藤由貴のやかましさ、若尾文子のあでやかさ…おひさま」はこちら。

⇒2011年5月10日「おひさま感想…井上真央の演技、岡田惠和の脚本」はこちら。

⇒2011年5月9日「おひさまオープニング、視聴率を捨てる心地よさ」はこちら。

⇒2011年5月8日「おひさま、てっぱん、ゲゲゲの女房の視聴率比較」はこちら。

⇒2011年5月7日「井上真央と若尾文子、二人の須藤陽子の演技」はこちら。

⇒2011年5月4日「井上真央・おひさま、セーラー服と庶民顔」はこちら。

⇒2011年4月16日「井上真央おひさまの安全運転…朝ドラ視聴率低下」はこちら。

⇒2011年4月11日「おひさま陽子…伊那中・西駒登山、直小・妙高登山」はこちら。

⇒2011年4月9日「井上真央、謎めいた内面…おひさまヒロイン」はこちら。

⇒2011年4月8日「瀧本美織がおひさまヒロインを演じたら・・・」はこちら。

⇒2011年4月7日「八木優希のおかっぱ頭…おひさま陽子の子役」はこちら。

⇒2011年4月5日「おひさまの舞台、安曇野の自然の美しさ」はこちら。

⇒2011年4月4日「井上真央・おひさま、日本を明るく照らす」はこちら。

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カーネーションの大きな愛…母・小篠綾子が逝く

NHK連続テレビ小説「カーネーション」。
小篠綾子の生涯を土台にした本格派ドラマだ。
朝ドラ歴代作品と一線を画する。
プロデューサー、脚本家・渡辺あや、演出家が、無難を取り払い、節度を退けた。
ヒロイン・小原糸子を務めた尾野真千子のキャラクターも味方した。
視聴者の朝ドラに対する固定観念を壊す、掟破りの連続だった。
下品な言葉も飛び出した。
放送はきょう最終回。

私はきのう久し振りに「カーネーション」を見た。
小原糸子が最期を迎えた。
ドラマではそのシーンが描かれていなかったので不明だが、だれも看取れなかったのかもしれない。
長女・小原優子(コシノヒロコ)、次女・小原直子(コシノジュンコ)、三女・小原聡子(コシノミチコ)が棺を囲んでいた。

自宅兼店舗の2階は家族や友人、知人が集まって会話に花を咲かせ、そして祭ではだんじりを眺められるよう、ゴージャスな改装が施されていた。
気兼ねなくドリンクを楽しめるよう、バーコーナーまで設けられていた。

亡くなる前、病室で優子の次女・小原里香(ユマコシノ)が糸子の胸に顔をうずめた。
そこには、カーネーションの大きな愛が息づいていた。
小篠綾子が逝き、彼女の人生は完結したが、それを小篠弘子、小篠順子、小篠美智子の「コシノ三姉妹」がしっかりと受け継いだ。
心のなかに、母はいまも生きつづける・・・。

人気が出た尾野真千子からバトンリレーを受けた夏木マリはベテランとはいえ、プレッシャーややりにくさがあっただろう。
しかし、見事にヒロインを演じきった。
私は尾野真千子に老け役をやってもらいたかったが、夏木マリに違和感を持たなかった。
主演の交代は、「カーネーション」が小原糸子の晩年の描写にかなりの重きを置いていたためか。

                       ◇

「カーネーション」で祖母が孫を抱きしめる病室のシーン。
それを見て、私は末期がんがさらに進行していた前妻を思い出した。
私に痛みや不安を口にしたことがなかった。
二人のときに一度、弱音を吐いた。
「三人の子どもを残して死んでも死にきれない」。
告知をしていなかったので、私は何を言うのかという感じで取り合わなかった。

本人が若く、子どもが幼かったので、私は告知を行わないと決めた。
両方に残酷すぎると考えた。
義理の父にその旨を伝えたら、同じだった。
6〜7年遅ければ、私は違う判断を下したかもしれない。

その妻が亡くなり、20年近くが経った。
私は、それでよかったのかという思いをどこかに引きずっている。
なぜなら、告知を行っていれば、妻は私に自分の気持ちや今後の希望をはっきりとした言葉で残すことができたはずだ。
また、子ども一人ひとりにこれだけはという思いを伝えることができたはずだ。
思い切り抱きしめることだってできた。
私は別れをつくってやれなかった・・・。

別の機会か同じ機会か記憶が曖昧だが、「お父さんの言うとおり、都心で暮らせばよかった」という悔いを吐いた。
やはり取り合わなかった。
私は壮絶な締め切り仕事で自宅に戻れず、家族が仕事場の近くに引っ越してくるように幾度か頼んだ。
が、妻は結婚後数年間に及ぶ、自宅での仕事と生活がごちゃ混ぜになった経験にひどく懲りていた。
私は昼も夜もなく働き詰めの状態で、妻は気の休まる暇がない。
まして、体があまり強くない。
その頃から友人に私のことを「絶対に早死にする」とよく言っていた。
さらに、都心に暮らすことにも大きな抵抗を感じていた。
三鷹を中心に、西荻窪から東小金井にかけての中央線沿線をこよなく愛していた。

一番の友人が見舞いに来たとき、妻は私を見やりながら「こっちのほうが絶対に早死にすると思っていたのに…」と弱々しい笑顔を見せた。
とても賢い妻が、死と向かい合っていたのは間違いない。
それでも、私はわずかばかりの希望を奪うことをためらった。

12月14日、妻は看護婦(当時の呼称)が早朝に巡回したときには熟睡していた。
それから確か2時間後に巡回したときには死亡していた。
手元のナースコールを押していないことから、自分でも知らないうちに亡くなったようだ。

妻は病状の悪化がいくらか鈍り、私は新年を迎えられるかもしれないと思った。
妻が一度も住んだことのない都心の自宅(マンション)で家族と過ごしてよいという許可が医師から下りた。
私は子どもの暮らしぶりと自宅の内外の写真、近隣の地図を貼ったアルバムをつくり、妻に見せた。
冬休みに自宅に戻ることをとても楽しみにしていた・・・。

                       ◇

来週月曜日から次の朝ドラ「梅ちゃん先生」が始まる。
ヒロインは医師とのこと。
ストーリーはどのような展開なのか、楽しみである。

                      ◇◆◇

尾野真千子と朝ドラ「カーネーション」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年3月30日「朝ドラ最高傑作カーネーション…尾野真千子の本音」はこちら。

⇒2012年3月28日「朝ドラ・カーネーションは子育て授業か…渡辺あや脚本」はこちら。

⇒2012年3月24日「夏木マリ・カーネーション視聴率推移…小原糸子最晩年へ」はこちら。

⇒2012年3月6日「夏木マリ・小原糸子老け役は俎板の鯉…気になる視聴率」はこちら。

⇒2012年3月4日「尾野真千子カーネーションの感動…次の朝ドラ主演作品」はこちら。

⇒2012年3月2日「尾野真千子・小篠綾子の見納め…カーネーション視聴率推移」はこちら。

⇒2012年2月28日「尾野真千子と渡辺あやが共謀、いじわるばあさん辛辣版」はこちら。

⇒2012年2月27日「カーネーションは夏木マリ、尾野真千子はサザエさん」はこちら。

⇒2012年2月25日「小篠弘子と小篠順子の衝突、小篠美智子のマイペース」はこちら。

⇒2012年2月18日「朝ドラ・カーネーション、戦後の家庭教育と学校教育を笑う」はこちら。

⇒2012年2月11日「尾野真千子、オーノー、アヒル口…朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2012年2月7日「尾野真千子、朝ドラ再登板…カーネーション最高視聴率記録」はこちら。

⇒2012年2月5日「長女・コシノヒロコと次女・コシノジュンコのライバル心」はこちら。

⇒2012年2月4日「小原ハル⇒小原善作⇒小原糸子⇒コシノ三姉妹の乗り移り」はこちら。

⇒2012年2月1日「尾野真千子・小原糸子の不倫・無断外泊・朝帰り」はこちら。

⇒2011年1月24日「どうした尾野真千子?…カーネーション視聴率と主演降板」はこちら。

⇒2011年1月19日「尾野真千子、修羅場の連続に目をそむける…カーネーション」はこちら。

⇒2011年1月18日「朝ドラ・カーネーション、小篠綾子と夫、コシノ三姉妹」はこちら。

⇒2012年1月15日「尾野真千子の暴走と渡辺あやの復讐…カーネーションの異次元」はこちら。

⇒2011年12月19日「尾野真千子カーネーション1位の見ごたえ…朝ドラ歴代作品」はこちら。

⇒2011年12月17日「尾野真千子、イライラが爆発!…カーネーション主演の剣幕」はこちら。

⇒2011年12月16日「正司照枝…朝ドラ・カーネーションの感動、かしまし娘の芸達者」はこちら。

⇒2011年11月29日「尾野真千子はつくりものでない カーネーション視聴率と評判」はこちら。

⇒2011年11月27日「正司照枝の温かみ、栗山千明のつっけんどん…カーネーション」はこちら。

⇒2011年11月22日「尾野真千子の演技…小原洋裁店開店から結婚へ急展開」はこちら。

⇒2011年11月19日「カーネーション・オープニング映像の出来…辻川幸一郎」はこちら。

⇒2011年11月6日「尾野真千子カーネーション…朝ドラ最高傑作」はこちら。

⇒2011年11月4日「カーネーション視聴率のネックは何か…面白いのになぜ?」はこちら。

⇒2011年10月31日「威張る小林薫、とぼける麻生祐未…朝ドラ・カーネーション」はこちら。

⇒2011年10月28日「尾野真千子がコシノ三姉妹に対面、夢中のオーラを感じる」はこちら。

⇒2011年10月24日「カーネーション・ヒロイン小原糸子のモデル…小篠綾子」はこちら。

⇒2011年10月21日「尾野真千子・小原糸子の演技、朝ドラ・カーネーションの評判」はこちら。

⇒2011年10月18日「松下奈緒・瀧本美織・井上真央・尾野真千子…朝ドラヒロイン素顔」はこちら。

⇒2011年10月12日「松下奈緒、朝ドラ視聴率・朝ドラ人気回復に最大の貢献!」はこちら。

⇒2011年10月8日「二宮星お多福の演技力…カーネーション・朝ドラヒロイン」はこちら。

⇒2011年10月5日「尾野真千子カーネーション視聴率…井上真央おひさまに及ばず」はこちら。

⇒2011年10月3日「尾野真千子、朝ドラオーディション4度目の正直で号泣!」はこちら。

⇒2011年10月1日「おひさま井上真央からカーネーション尾野真千子へ…視聴率20%超連発」はこちら。

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和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。

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