コンサルの引き出し|和田創ブログ

だれの目の前にも可能性の地平は広がる。それを切り拓けるかどうかは自分次第である。「面白くないジョークの会」初代会長が解き明かす経営と人生の奥義とは?

梅ちゃん先生脚本

駄作すれすれに仕上げる…梅ちゃん先生脚本&演出

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
ヒロイン・下村梅子(結婚して安岡梅子)は堀北真希のはまり役となった。
老若男女を問わず愛されるので、視聴率もついてくる。
主演に加え、ストーリーも安心感が大きい。
社会情勢が不透明な時期だけに、それが際立つ。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

とはいえ、私のこの1カ月でほんの数回しか「梅ちゃん先生」を見ていない。
この朝ドラは、どうしてもというつくりになっていない。
意図的に外した面白さで視聴者を引っ張っていく。
脚本家と演出家があえて駄作すれすれに仕上げる。
ただし、「梅ちゃん先生」が終盤に差しかかり、演技をいくらか引き締めてきた。
素人芝居そのものだったが・・・。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

私が見たときがたまたまそうだったのかもしれないが、おもな舞台は安岡医院と安岡製作所に移っていた。
脚本の尾崎将也は、下村家の人々を自然な形で引き続きドラマに登場させるため、安岡信郎と安岡梅子を隣の下村家に居候させた。
ホント、よく考えている。
それにより家族の交流が強調される。
ずいぶん、にぎにぎしくなった。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

また、「梅ちゃん先生」は大田区町工場物語の様相を呈していた。
安岡信郎は大手と闘うのは無理と悟った。
単に製作所の規模を拡大するのでなく、自社にしかできないモノづくりを目指していた。
いまでいう差別化であり、高付加価値化である。

安岡製作所は、1964年東京五輪(オリンピック)の開催に合わせて営業する東海道新幹線の車両の部品をつくるようだ。
高い精度が求められる。
自分たちの腕を示せる絶好のチャンスだと、皆が燃えていた。

今日でも町工場のなかにそうした職人の精神と技術を保つところが少なくない。
蒲田を舞台とする「梅ちゃん先生」は、シャッター工場街に変わりつつある地元を応援している。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

⇒2012年6月22日「堀北真希熱演、梅ちゃん先生高視聴率…空中分解の魅力」はこちら。

⇒2012年7月6日「梅ちゃん先生視聴率…朝ドラファンを虜にする面白さ」はこちら。

⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月9日「堀北真希は女を感じさせない…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年7月16日「梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味」はこちら。

⇒2012年7月29日『能年玲奈(のうねん・れな)…朝ドラ「あまちゃん」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年7月31日『夏菜(なつな)…NHK朝ドラ「純と愛」ヒロイン』はこちら。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

⇒2012年8月8日「下村医院は安岡医院か梅子医院か…梅ちゃん先生」はこちら。

⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

⇒2012年8月20日「梅ちゃん先生スペシャル版、結婚できないの尾崎将也脚本」はこちら。

⇒2012年8月26日「堀北真希、「梅ちゃん先生」後の主演の仕事」はこちら。

⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

⇒2012年9月17日「堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い」はこちら。

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堀北真希・梅ちゃん先生…ばかばかしいから面白い

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
ヒロイン役の堀北真希が好演し、平均視聴率が凄い。

⇒2012年8月6日「梅ちゃん先生お化け視聴率…朝ドラ過去5作品で断トツ!」はこちら。

私は滅多に見られない。
多忙ということもある。
が、正直に述べれば、どうしてもという気持ちがない。
見ると、かなり面白いと感じるが・・・。

朝ドラ「梅ちゃん先生」はおかしみだけでなく、泣かせどころもうまくちりばめられている。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

妻は当初、「梅ちゃん先生」に否定的であり、関心をまるで示さなかった。
ところが、私の代わりに見ているうちに、すっかりはまってしまった。
私が珍しく自宅でのんびりと朝を迎えたとき、なかなか出てこない食事を催促したら、「梅ちゃん先生」を見ていたとのこと。
笑った直後だったのか、ペコちゃんのようなニコニコ顔で現れた。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

妻は「ばかばかしいけど、すごく面白い」と言った。
私は「ばかばかしいから、すごく面白い」のだと思う。
脚本の尾崎将也など、制作陣は確信犯である。
大人の学芸会の失笑、朝の連続テレビ漫画のたわいなさが最大の魅力になっている。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

考えようによっては、人を笑わすのが一番難しい。
名作「カーネーション」(渡辺あや脚本。尾野真千子主演)の後を受け、「梅ちゃん先生」は迷作の名をほしいままにしている。
これも東京制作局の挑戦だろう。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

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⇒2012年6月20日「山本高樹ジオラマ…梅ちゃん先生タイトルバックの完成度」はこちら。

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⇒2012年8月13日「梅ちゃん先生平均視聴率20%越えと堀北真希の不機嫌」はこちら。

⇒2012年8月18日「朝ドラ「梅ちゃん先生」最高視聴率…堀北真希への支持」はこちら。

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⇒2012年8月27日「堀北真希『梅ちゃん先生』から夏菜『純と愛』へ」はこちら。

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梅ちゃん先生総集編…堀北真希の味

私は仕事が立て込んでおり、ブログを休止・・・。
福岡の長期出張から週末に戻った。
ずっと留守にしていたので、家族にお詫びとして博多土産を奮発した。
といっても、おもに主食のラーメン。
福岡はもちろん、九州は豚骨味(とんこつ味)の本場である。
おそらく生麺なので重いこと!

この間、熊本と大分が記録的な豪雨に見舞われ、多くの人命が失われた。
私はニュース報道をちらっと見たが、現地の被害の甚大さに言葉が出ない。
お見舞い申しあげる。

福岡は気温と湿度が高く、私は講演やセミナーでは汗だくになった。
日中は九州電力の「電気ビル共創館」にいたので、厳しい節電が加わり、ワイシャツもネクタイもスーツもぐしょぐしょ。
蒸し風呂状態で、幾度か意識が遠のいた。
また、参加者や受講者も眠気と必死に戦っていた。
立派な新築ビルの快適なセミナールームなのに、学習環境としては最悪だった。

降雨量が年々減り、「空梅雨(からつゆ)」という言葉が一時期、定着した。
しかし、21世紀に入ってから降雨量が増えはじめた(私の印象)。
しかも、短期間(短時間)で集中的に降ることが多くなった。
このところ天候が悪いというより、気候が滅茶苦茶だ。
日本だけの現象でない。

                       ◇

世間は3連休。
私は2本の締め切りに追われ、連日、最低18時間は頑張ろうと誓っていた。
1日目は午前4時、2日目は午前3時に仕事に取りかかった。
集中力が異常なほど高まった。

ところが、疲れが溜まり、3日目はなかなか起きられなかった。
予定より2時間遅れの午前5時に仕事を始めた。
あすから長期出張なので、どうしても仕事を終えなくてならない。

私は今週から来週にかけ、企業指導・研修のほか、SMBCコンサルティング東京(三井住友銀行)、三菱UFJ東京、三菱UFJ大阪、三菱UFJ名古屋と4本の公開セミナーを行う。
すべて「提案営業セミナー」。

三菱UFJ大阪では、1日3万円以上のセミナーに約50名の申し込みがあった。
主催者(事務局)によれば、不振を極める営業分野では異例の集客。
近年、記憶にない人数とか…。
三菱UFJ名古屋でも、やはりかなりの申し込みがあったようだ(人数は未確認)。
両方とも一番人気の営業セミナーである。

ところが、関西電力による節電が行われるかどうかは、当日の午前8時30分に発表されるとのこと。
講師(私)はかならず会場の近くで前泊しており、また受講者はその時間には会場に向かっている。
そうなると講師も受講者もそろっているのに、開催は中止だ。
主催者を含め、つらすぎる。
私は祈るような気持ちである。

                       ◇

私は久し振りにNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」を“ながら視聴”した。
終了後ほどなく「梅ちゃん先生 総集編」が始まった。
よかった、よかった。

私は前半をろくに見られなかった。
これで断片的な記憶がつながる。
テレビをつけっ放しにしておこう・・・。

ヒロイン・下村梅子は、堀北真希のはまり役だ。
この味は彼女でなければ出せない。
オーディションを経ず、主演(主役)に選ばれただけのことはある。

朝ドラ「梅ちゃん先生」視聴率は絶好調だ。
脚本・演技・役者、すべてよし!
たわいないおかしみ、ほろっとしたあたたかみが朝の茶の間に明るさと元気を届ける。

                      ◇◆◇

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⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

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⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

⇒2012年5月8日「堀北真希、本気の学芸会並み演技」はこちら。

⇒2012年5月10日「下村松子・ミムラと真田伸吉・平岳大の関係…梅ちゃん」はこちら。

⇒2012年6月14日「宇野実彩子と小出恵介、ミムラと平岳大の破局」はこちら。

⇒2012年6月16日「朝ドラ梅ちゃん先生、絶好調の平均視聴率!」はこちら。

⇒2012年6月18日「梅ちゃん先生SMAP主題歌…目覚めのすきっ腹にスイーツ!」はこちら。

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⇒2012年7月7日「徳永えりと世良公則、尾崎将也の危うさ…梅ちゃん先生」はこちら。

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堀北真希、本気の学芸会並み演技

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
堀北真希(ほりきた・まき)が演じるヒロイン・下村梅子(しもむら・うめこ)が失敗と挫折を乗り越えて東京・蒲田の開業医となり、戦後の激動期を生きる地域住民を支えていく。
やがて皆から「梅ちゃん先生」と慕われる。

⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

たまたま見かける番宣(?)やダイジェストは別にし、朝の15分放送を7〜8回見た4月の下旬・・・。
この朝ドラに対する私自身の考えがほぼ固まった。
脚本も演出も、そして演技もよく練られている。

東京制作局が手がける「梅ちゃん先生」は朝ドラの王道を行く。
が、かならずしも保守的なつくりでない。
革新的な表現といわないが、実験的な試みは伝わってくる。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

私の結論。
「梅ちゃん先生」が目指すのは、大人の学芸会だった。

技量のつたない学芸会にも、子どもの本気はある。
それを分かっていて応援するのが両親。
同様に、技量のつたない素人芝居にも、制作者や出演者の本気はある。
それを分かっていて応援するのが観客。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

むしろ、技量がつたないと、当事者の本気が際立つ。
「梅ちゃん先生」は明らかにそうした効果を狙っている。
空回りしているかのような役者の下手な演技により、登場人物の思いまでクローズアップされる。
そうでなくては、あの高視聴率は取れない。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

学芸会はたいていギリギリだ。
苦笑、失笑、はらはら、どきどき・・・。
しかし、それらはちょっとした拍子に大きな感動に変わる。

「梅ちゃん先生」は朝ドラファンの胸を打つ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

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⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

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⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

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⇒2012年4月30日「堀北真希の演技…下村梅子ははまり役」はこちら。

⇒2012年5月1日「梅ちゃん先生、高視聴率…素人芝居への挑戦」はこちら。

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堀北真希の演技…下村梅子ははまり役

朝ドラ「梅ちゃん先生」。
主演は堀北真希(ほりきた・まき)。
彼女でないとヒロイン・下村梅子の雰囲気は出せないだろうと思わせる好演である。
堀北真希のはまり役だ。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

「カーネーション」がそうであったように、「梅ちゃん先生」の受け止め方はそれぞれだ。
作品が異なるので、「カーネーション」と違う世界をつくろうとしている。
同じ物差しで測れない。

私は、「梅ちゃん先生」が目指しているのは“大人の学芸会”だと思う。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

「梅ちゃん先生」の制作陣は堀北真希ら出演者を含め、「カーネーション」と同じくらい真剣に取り組んでいる。
シリアスな漫画もあれば、たわいない漫画もある。

私は昔、「サザエさん」のよさがまったく分からなかった。
長谷川町子が胃に穴を開けて4コマ漫画を描いていたと知ったのは後年である。
浅墓だった・・・。

瓦礫のオープンセットのようにばらばら、ずたずた、がたがたの「梅ちゃん先生」は、脚本も、演出も、そして演技も考え抜かれている。

作品全体を通じたテーマは、ほころびの再生、秩序の回復だ。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

堀北真希をはじめ、出演者やスタッフが「梅ちゃん先生」にかける思いが、私には伝わってくる。

つたない子どもの学芸会にも子どもの本気はある。
同様に、つたない大人の学芸会にも大人の本気はある。
それを楽しむのが、私が「梅ちゃん先生」を見たいと思う一番の理由だ。

この朝ドラの意図的に抑えたスタートは、制作陣の作戦勝ちでもあろう。
私は1〜2回見た段階で、まんまとそれに乗せられてしまった・・・。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

Facebookの友達がコメントをくれた。
「うちの母は、カーネーションと同じくらい楽しんで観ております。
私は新聞の4コマ漫画を読むような心持ちで、毎日それなりに楽しんでいます」。

なるほど、「梅ちゃん先生」は朝の連続テレビ漫画の趣がある。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

「梅ちゃん先生」は出来がいいというのが、私の感想であり評価である。
面白い。
視聴率が高いのは自然なこと・・・。
名作の「カーネーション」に対し、迷作の「梅ちゃん先生」。

対照的な性格を持つ作品に触れられるのは、朝ドラファンならずとも胸が躍る。

以下に、「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」と題する2012年4月28日のブログを収める。

                      ◇◆◇

NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
すべてが素人仕立ての朝ドラである。
趣味で演劇にのめり込んでいる人がいるから、出演をお願いしよう。
趣味でジオラマにのめり込んでいる人がいるから、オープニング映像をお願いしよう。
趣味で歌にのめり込んでいる人がいるから、主題歌をお願いしよう。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

そんなふうにして人が集まり、それぞれの思い入れだけでつくったという雰囲気が漂う。
全体的な印象がばらばらで、作品と呼べるまとまりがない。
が、つくりたくてつくっているので、まわりから笑われようと構わない。
「梅ちゃん先生」にはそんな覚悟も感じられる。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

朝ドラとヒロインにとりもっとも大事なのは、大勢に愛され、大勢に親しまれる庶民性だろう。
出来が悪く、皆がついつい気にするという事態は起こる?
「梅ちゃん先生」が覚束なく、下村梅子が頼りないと、応援したいと思う熱心な視聴者が出てくる。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

そのはまり役が「堀北真希」だった。
彼女は、終戦直後の蒲田の焼け野原で東京制作局にスカウトされ、タイムスリップした。
オーディションを経ていない。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

「私はこれがドラマ初出演なので、演技に自信を持てません」。
いきなり朝ドラヒロインに抜擢された戸惑いと緊張が堀北真希から伝わってくる。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

「梅ちゃん先生」は意図的につたなさがちりばめられている。
堀北真希を知らない人は、彼女が新人だと教えられれば信じてしまう。
とにかく演技が下手だ。
達者なベテランを含め、出演者はうまい演技を厳しく禁じられているのだろう。
表情はパターン化され、台詞(せりふ)は棒読み。
全員が大根役者!

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

「演技の勉強をやり直せ!」。
すきだらけの素人芝居に口をはさみたくなる。
制作陣はそうした視聴者心理を織り込んで「梅ちゃん先生」をつくっている。
脚本も、演出も、そして演技も考え抜かれている。

私は朝の15分放送は数回しか見ていない。
が、その都度、面白さが増している。
妻も最近、展開に興味を示しはじめた。
私の代わりに見てくれるようになった。

朝ドラ「梅ちゃん先生」は素晴らしい平均視聴率を残しそうだ。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

⇒2012年4月16日「梅ちゃん先生…オープンセットはカネの無駄遣い?」はこちら。

⇒2012年4月17日「堀北真希は日本の朝を穏やかにした…梅ちゃん先生の効用」はこちら。

⇒2012年4月18日「堀北真希ドラム缶風呂入浴シーン…梅ちゃん先生視聴率」はこちら。

⇒2012年4月23日「朝ドラ梅ちゃん先生が面白い…平均視聴率上昇へ」はこちら。

⇒2012年4月25日「朝ドラ梅ちゃん先生、林家正蔵ナレーションは興醒め」はこちら。

⇒2012年4月26日「梅ちゃん先生脚本、尾崎将也シナリオはどうよ?」はこちら。

⇒2012年4月27日「梅ちゃん先生、脚本のばかばかしさ、演技のわざとらしさ」はこちら。

⇒2012年4月28日「堀北真希は大根役者?…朝ドラ梅ちゃん先生の演技」はこちら。

⇒2012年4月29日「梅ちゃん先生…苦し紛れの日替わり定食が人気を呼ぶ」はこちら。

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梅ちゃん先生…高萩オープンセットはカネの無駄遣い?

きのうのブログ「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」に続いて・・・。

⇒2012年4月15日「朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?」はこちら。

堀北真希主演の「梅ちゃん先生」。
劇的な戦後復興、経済成長の時代、東京・蒲田でヒロイン・下村梅子が地域住民の命を守る町医者を目指す物語だ。

東京制作局は終戦直後の焼け野原を再現するため、わざわざ茨城・高萩に巨大なオープンセットをつくった。
しかし、朝ドラの出来を見るかぎり、大金を投じる必要性があまり感じられない。
立派(?)な舞台装置に食われ、登場人物もストーリーも埋没している印象を受ける。
要は、負けている。
カネの無駄遣いでなかろうか。

そのくせ、登場人物の表情は戦争の疲弊や生活の困窮が感じられず、焼け野原を背景に妙に浮きあがってしまう。
要は、ちぐはぐ。
リアリティを追求したはずだが、逆に嘘っぽさや白々しさが強調される結果になっている。

また、おおげさな埃(ほこり)だか靄(もや)が不自然である。

「梅ちゃん先生」は登場人物がこの時代の空気を吸っていないかのようだ。
実在感が乏しい。

大がかりなオープンセット(百メートル四方?)をあつらえながら、肝心のドラマの世界観を築けない。
テレビ画面から伝わってこないのだ。
プロデューサーも脚本家も演出家も何をやっているのやら・・・。

NHKは番宣などでセット自慢を行っているが、財政事情の厳しい民放の制作関係者から叱られるぞ!

きのうときょうの記事は少し以前に放送を見たときに残したメモを仕上げた。

現在の感想はあすのブログで・・・。

                      ◇◆◇

堀北真希と朝ドラ「梅ちゃん先生」に関するブログは以下のとおり。

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⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

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朝ドラ梅ちゃん先生の感想…急ごしらえの粗末な作品?

私は、年頭に固く誓った営業研修教材など新商品の開発と投入が大幅に遅れている。
景気回復が鮮明になり、受託業務が増えているためだ。
クライアントの仕事を優先せざるをえない。
もちろん、私はおおいに感謝している。

が、自分に気合いを入れ直さないと、ずるずるになりそうだ。
強固な意志でやり抜くはずが、薄弱な意志である。
情けない・・・。

私は集中力が延々(?)と持続するほうだった。
しかし、50代後半くらいから集中力にはっきりとした波が出るようになった。
正確に述べれば、猛烈に頑張った後に「反動」の状態や時期が現れるようになった。
そして、それが年々ひどくなっている。
加齢との闘いだ。
体力不足も主因の一つかもしれない。

私は、一年365日、一日24時間、集中力を維持できるのが理想である。
頭の悪さを労働時間の長さでひたすらカバーしてきた職業人生だった。
ゆえに、「睡眠とは敗北である」。
したがって、私の人生は敗北の連続になる。

あすの締め切り2本がやばい。
頭から激しい湯気が立ち上っている。
ポーッ!!!

                       ◇

さて、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。
主演は堀北真希(ほりきた・まき)。
時代は劇的な戦後復興期、そして経済成長期。
舞台は東京大空襲で焼け野原と化した終戦直後の東京・蒲田。
ヒロイン・下村梅子が地域に根ざした町医者を目指す。
住民の命を守っていくヒューマンドラマである。

「上村松子」でなく「下村梅子」。
「上⇒下」「松⇒梅」というところがミソ(おそらく)。
現時点の放送では、下村梅子は自分に自信を持てない。
ネットを調べたら、出来のいい姉と兄に劣等感を持ち、「梅子」という名前が気に入っていない。
主演・堀北真希は、輝いてならないヒロインとしてスタートしなければならなかった。
何の取り柄もない。
この役どころは難しそうだ。

「梅ちゃん先生」は井上真央主演の「おひさま」に続き、よく言えば朝ドラの王道、悪く言えば保守的なつくり。
たわいない日常を描く。
が、「おひさま」はテーマ性も世界観もはっきりしていた。
それに対し、「梅ちゃん先生」は方向感が定まらない。
ピントを合わせにくく、私は見ていてストレスが募った。

井上真央は共演者一人ひとりの持ち味(個性)を引き立てるのがうまく、それにより自らがヒロインとして輝いていた。
私は女優としての実力を感じた。
これといった山場のない「おひさま」を最後まで持たせた。

⇒2012年4月12日「堀北真希と井上真央…朝ドラヒロインおでこ比較」はこちら。

ところが、「梅ちゃん先生」は登場人物の関係性に核(軸)になるものが見られず、はなはだ“すわり”が悪い。
脚本(シナリオ)でキャラクターが描き切られていないのか、登場人物が引き立て合わない。
したがって、絡みが淡泊だ。
また、台詞(せりふ)が説明的でこなれていない。
登場人物の会話に生っぽさも面白みも乏しい。
さらに、撮影現場での指示が曖昧なのか。
それなりの俳優を集めているのに、一人ひとりが非常に演じにくそうにしている。
演技が下手な役者とは思えないのに・・・。

「下村家」は生活感がない。
家族のつながり感もない。
互いの距離が遠いし、空々しい。
これだと視聴者は感情移入が難しい。
キャスティングもどうか。

⇒2012年4月10日「松下奈緒・ゲゲゲの女房、堀北真希・梅ちゃん先生の人気」はこちら。

端役を含めた登場人物の顔がひどい。
終戦直後の窮状が反映されていない。
ヒロインとその母は色つやがよすぎる。
子どもは無理に墨か煤(すす)を塗りたくっている。
汚せばいいってものじゃない。
広い意味の演出に、丁寧さやこまやかさが欠ける。

「梅ちゃん先生」はリアリティが希薄だ。
何もかも噛み合っていない。
オープニングの映像もSMAPの主題歌もこの朝ドラを散漫にしているだけだ。
プロデューサー、脚本家、演出家、スタッフ、キャストの意思疎通が図れていない。
バラバラ・・・。

私は、急ごしらえの粗末な作品を見せられたという感想を抱いた。
実際には十二分に時間をかけていると思うが…。
全体も細部も完成度が高かった「カーネーション」の後だけに、気になって仕方がない。

⇒2012年4月2日「堀北真希・梅ちゃん先生…朝ドラ高視聴率のプレッシャー」はこちら。

しかし、半世紀の歴史を持つ朝ドラがこのままの不甲斐なさで終わるはずがない。
この先おそらく、どんどんよくなっていく。
私はもちろん都合がつくときには「梅ちゃん先生」を見る。
堀北真希を始め、関係者に頑張ってもらいたい。

それと、舞台が東京・蒲田という雰囲気が漂っていない。
当地はもっと猥雑で熱している。
下町の厚い人情はどこへ・・・。

きょうの記事は私の第一印象にすぎない。

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和田創

和田創研代表
シニア起業家
和田 創(わだ・そう)

数字立て直し(伸長)一筋の経営コンサルタント。
教育と指導の年間実績は約百回。対象は社長から役員、管理者、社員まで、テーマは経営から管理、採用、事業、商品、企画まで広範。著書や教材は多数。
2017年、66歳以降はAIやロボット関連の起業に挑むとともに、おもに内需・地場企業から先端分野・成長分野の事業・商品開発を請け負う。クライアントとともに77歳までに百社の設立を目指す(内、自ら11社)。

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