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新聞の見出しに登場する頻度が高くなった言葉に「地球温暖化」がある。
はたして、こんな響きでよいのか?
私は、世界中の人々に危機意識を呼び覚ますうえで効果が薄いように思う。
温は温かい。暖は暖かい。
私たちは気候が温暖などと言う。
好ましい意味合いで用いる。
危惧されるのは、地球全体の気候変動いや環境破壊でないのか。
それに警鐘を打ち鳴らすには「地球熱暑化」とすべきである。
熱は熱い。暑は暑い。
これなら、すべての生物と国家の存続に関わる一大事が差し迫るという実感を抱きやすい。
人類が生き延びられる地球を考えるには、次世代への愛情とともに、将来の社会や暮らしへのイマジネーションを持つことが出発点となる。
しかし、いずれも容易でない。
Copyright ©2008 by Sou Wada
新聞の見出しに登場する頻度が高くなった言葉に「地球温暖化」がある。
はたして、こんな響きでよいのか?
私は、世界中の人々に危機意識を呼び覚ますうえで効果が薄いように思う。
温は温かい。暖は暖かい。
私たちは気候が温暖などと言う。
好ましい意味合いで用いる。
危惧されるのは、地球全体の気候変動いや環境破壊でないのか。
それに警鐘を打ち鳴らすには「地球熱暑化」とすべきである。
熱は熱い。暑は暑い。
これなら、すべての生物と国家の存続に関わる一大事が差し迫るという実感を抱きやすい。
人類が生き延びられる地球を考えるには、次世代への愛情とともに、将来の社会や暮らしへのイマジネーションを持つことが出発点となる。
しかし、いずれも容易でない。
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